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山桜の里 戸赤
第 127 号 戸赤地域づくり推進事業機関紙 平成 22 年 6 月 16 日発行 (1) 山桜の里 戸赤 6/11 付け 日本農業新聞の東北版 北海道産種子を 5 月 12 日分配。自家採取種子以 外のものも危険分散のた め播種することにした 花 豆 栽培 畑を視察した会津短大学生 講習会 花豆の商品が道の駅などでよく売れ るパッケージを作るため、会津大学短 期大学部から支援を受ける事業が計画 されています。 南会津に来たことのない学生が教授 戸赤自然体験あそびの学校・やまざくら とともに地域のイメージ把握のため、6 月 12 日戸赤を訪れ、地元栽培者との意 見交換会と栽培状況を視察しました。 昨年度より着手した福島県地域づく り総合支援事業(サポート事業)の関連 5月連休家族連れで宿泊したお客さ からこのパッケージデザイン勉強会と んは大広間の黒板に楽しいメッセー の連携が持ち上がりました。 ジを残していきました。「山桜と暖か 今年度のサポート事業は、花豆のブ い心に逢えて幸せ。ありがとう。」と 書いてありました。 ランド化、機関紙集約版発行による事業の検証 と地域再生計画の拡充、山桜の保護育成とイベント充実を 3 本の柱として申請することにし ています。花豆という地域資源に光を当てた取り組みは新たな段階を向かえています。 花豆栽培(案) 〈前号からの続き〉 (3)育苗・播種直後は温度を 25℃前後に保ち、発芽が始まれば小トンネルの片側を開き、 徐々に温度を下げる。 ・床温(地温)は発芽まで 25℃(20~25℃程度)、発芽前後に 22℃とし、その後徐々に下げ、最終的 な床温は 15℃程度とする。 ・35℃以上の高温では発芽率が著しく低下するため、ハウス・トンネルを適宜換気する。育 苗中の気温は最高 25℃程度とし、最低気温 15℃以下にならないよう夜温の確保につとめる。 ・定植 7 日前よりポット温 度を 15℃以下に下げ自然に馴らす。 ・灌水は極力控え乾燥気味に育苗する。 」 ・ポッ トずらしは、葉が重ならない程度に行う。 ・定植直前は多灌水とする。 ・育苗日数 18~24 日で定植する。 5定植 (1)施肥 肥料を 10a当たり 1t以上施す。施肥 量は基肥として、窒素、カリを各 6 ㎏、リン酸を 13 ㎏程度畦施用する。花豆は多 肥すると過繁茂となり、結実が悪くなるので注意する。(2)畦づくり・支柱立て 図のように畦を作り、インゲンやキュウリの栽培に用いるネットパイプを設置す る。 【南会津農林事務所農業振興普及部資料から】 〈次号に続く〉 戸赤地域づくり推進事業機関紙 山桜の里 戸赤 6号 第127 号 平成 22 年 6 月 16 日発行 (2) 第8 回 やまざくらまつりの成績は総売上で前 年より 6 割も上回り、来年への希望につな がりました。来訪客数は前年比約 3 割減で イベント終わりテントをたたんで した。見ごろは例年より 1 週間ほど遅く連 ホッとする男衆 戸石向山に植菌し 休前半でした。実行委員会によるイ たきのこのホダ木 入込客数 ベントの 3,4,5 日は天候に恵まれ、 を伏せ込んだ 期日 人数 最近になく色濃く一斉に 5 月 3 日(月) 400 咲いた山桜は見事でした。主翼を担う母ちゃ 4 日(火) 800 来訪客からは集落へ応援 んがた 新潟から 23 5 日(水) 1,300 の声が寄せられ元気 名地元 22 名、 6 日(木) 900 7 日(金) 600 をもらいました。 関係機関合わ きのこの駒打ち体験 8 日(土) 400 手羽先焼き せ 50 名で上下流連携いき 9 日(日) 300 いきプロジェクト交流会が 10 日(月) 150 4 月 29 日行われ、「県の環 11 日(火) 100 12 日(水) 80 境税事業で宿泊しながら森 まつりの清 13 日(木) 60 林学習会を企画できない 算のため役員 14 日(金) 60 か。」など意見交換後、餅と よく咲いてくれた山桜に感謝し記念写真にお 会(5/28)や出店 15 日(土) 70 そばでの昼食会を楽しみま 16 日(日) 80 さまるスタッフ(写っていない 者会議(6/12)を 計 5,300 方はゴメン) した。 開き、持ち寄 テントの一場面 「 (民間非営利団体) 宗教目的や暴力団でな いことの確認書 定款案(その 20) 赤色文字:協議事項 れているかどうか、また個人販売の やまさくらまつりのおもて 数量も確認し決算となりました。イ し なしに手打ちソバ、しんごろう、ご ベントへの出役手間は女性 ろん 岩魚の塩焼き、手羽先、地鶏汁 う が男性より高く、時間数に 焼 が販売され、「花豆すいーつ」も き 応じて 2 段階に分け謝礼と 完売でした。個人売りではトチモチ、ク して少額ながらも配 サモチ、干しぜんまい、きのこの塩漬け 分され、来年への励 が良い成績を上げ、凍み大根、切干大根 ちょっと一服 みとなりました。 は試食とレシピでのPRが求められました。採 り 押 し りたての山菜はすぐに売り切れていました。豆 付 け花 類はお目当てにしてくる常連さんもおり、なく る を 技漆 てはならないものです。手工芸小物は売り場に 法 で 貼 花を添え人気がありました。 が年十全月ナ 漆 始継四六一ー 技木 ま続を回回は 術地 りの向、十五 習 ま最か受月月 得再 講 人材を育て雇用拡大を目指 セ 生 し終え か ま 生 す講習会 た 、 ミ・ ら 年 三 三 で 拭 。 「 勉強コーナー 焼 岩 った食材や消耗品的資材など記帳さ き魚 」 ま た 会 い た い と 礼 」 状 が 届 き ま し た 凍み大根・今後は調理 の仕方PRで販売拡大 (法第 10 条第 1 項関係様式例) 確認書 (特定非営利活動法人の名称)は、 特定非営利活動促進法第 2 条第 2 項第 2 号及び同法第 12 条第 1 項第 3 号に該当することを、 年 月 日に開催された設立総会において確認しま した。 年 月 日 (特定非営利活動法人の名称) 設立代表者 住所又は居所 氏名 印