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『HTフレックスペイントTM』
『HTフレックスペイントTM』 従来、 建物の壁面等に写真やイラストを掲げる場合は、塩ビフィルムにプリントをしてから躯体に直接貼付け、 又は、躯体面の形状により、アルミ樹脂板に取付けを行ってきましたが、短所は紫外線による褪色やフイルムの劣化、 漏水の防水処理やUV加工が必要であり、特に外したあとの復旧が難しいという難点と、廃棄物としての処理も必用で ありました。 「HTフレックスペイント」は写真やイラスト等の画像をデジタル化、それをマスキングシート として塗装を行い、 仕上げ作業を施し、完成となります。 外壁 塀 屋根 駐車場 歩道の床面 タンクなど、直接施工(下地塗装が必用な場合が有ります)することができ、躯体の 大きさには制限はなく 連続した均一の描画が可能。 どんな色にでも描画が可能だが、特に周辺環境に配慮した コストは建築用高耐久性塗料によりコストパフォーマンスに優れ、店鋪塗装の塗替えにはオリジナルの塗装仕上げ となり又、 工業用品全般にも施工が認められ、車両 バス 大型トラックのコンテナ 公共施設では、学校施設 橋梁 防音壁 公園施設 等、 様々な用途が見込めます。 ○特許取得 2014年4月4日 特許5512024号 発明の名称 カッティングシート作成方法及び描画方法 ○登録商標の取得 『HTフレックスペイントTM』 ○特許権者 有限会社 岳南塗装デザイン 稲葉 正信 主な用途 ○建築物のオリジナル塗装仕上げ方法として、建築関係に活用 ○屋外広告物として店鋪の壁面 屋根 シャッター等 ○駐車場等 歩道床面への描画 PR と販 路 ○各、報道機関 展示会への出品 ○県・市役所 公共機関へのPR 次期展望 ○カラーの描画方法への展望 時代の考察 その頃は、映画館の全盛時代 おやじさんは絵が得意で 清水の看板屋さんで、住込みでお世話になってから、地元 中央町で、看板と塗装の岳南塗装を立ち上げ、ひげのおじいちゃんが営業をして、お得意さんの近隣の映画館から、 営業を始めました。 その頃は、看板屋さんと塗装屋さんは、一緒の種職で、看板を書替えるには先に塗装をしてから、羽目に文字や絵を 描くのも塗装をして乾いたら、同じ職人が筆で書きます。 大きなコンパスにチョークをつけてチョンチョンと割り振り 文字は周りだけ親方が書いて、見習いが中を塗って仕上げます。 書体は、楷書 行書 丸ゴシック 角ゴシック 勘亭流 デザイン文字など 全てフリーハンド 下書き無しの 一発勝負! 自転車の文字書から 車のボデー文字 羽目文字 表札から 賞状 仏壇屋さんから、頼まれた戒名 まで なんでも書きました。 その頃は、 よく学生さん達、近所のおじさんが寄って見物してましたね。映画の看板を所狭しとて買いて、 リヤカーで 東宝や東映、大映に取り付けに行っては、映画をタダで見てました。 そんな時代 おやじさんと一緒に書いていた時代も有りましたが、おやじさんが早く亡くなり、25歳で代を継いだ時 は大変で、楷書とか隷書なんか書いていません ゴシックは書いていましたが、時間がかかって商売になりませんでし た。 その後 コンピュターの時代が訪れ、早い時代にコンピュターカッティングシステムを導入してから、アップルの マックによる塗装シユミレーションや、看板のデザインを得意とした㈲岳南塗装デザインを立ち上げました。 マックがモニター付で、150万円以上 アドビのフォットショップが30万円ほど、エクセルはマックユーザーの為 の初の会計ソフトの時代でした。 現在のパソコンのスペックは素晴らしい物になりましたが、ハードとソフトがあれば誰でも出来る職種になるにつれ 時代を振り返り、塗装で描くことで書いた看板はどうだろう 良き時代の事が忘れず、筆で書いた時代の様に、塗装 でもう一度できないかの観点から、HTフレックスペイントの開発を致しました。 良き時代の事が忘れずに筆で書いた時代の迫力のある絵ができたらなと。 イメージは、1960年代の映画の看板を書いていたおやじさんのかっこよさを忘れずに・・・・