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みんなで課題と解決のイメージづくり
部会における検討結果 (第3回ワークショップ) ~みんなで課題と解決のイメージづくり ◎都市づくり部会 本日の検討テーマ 住宅環境の向上 課題と思っていること(前回意見) ・空き家が多すぎる、解決法を考えよう。 ・市営住宅の家賃の不良債権化・高齢化による住宅の空き屋率の上昇 改善しなければいけない課題・問題点 ●住宅の機能・位置 ・土地の広さを活かし切れていない ・中心市街地の三世代住宅化、高密度化 ・空き家は収益性がない ・公平さの問題 ・公営・改良住宅が点在しているが、それぞれを結ぶ線 がない ・炭住の取り壊しは、観光推進と相反する動きではない か ・空き家が存在する地域は、魅力がないのではないか ・老人ホーム等の施設の増加が空き家の発生の原因 ●高齢化・少子化対策 ・古い改良住宅は高層で高齢者向きでない ・農村部、商店街の空き家が多い (後継者不足、少子高齢化) ・市営住宅に住むことが少子化に繋がるのではないか ・若年層の定住化 ・市営住宅の条件が良すぎる為、一般住宅への入居者 が少ない ・改良住宅で古いものと新しいものとで差がある。 ●人口と住宅のバランス ・人口と住宅量のバランスが悪い ・不良債権の経年数が長いほど、回収が困難 ・市営住宅の不良債権はイメージ先行 (収納率は思っているより高い) ・市営住宅を作りすぎ ・民間の空き家が多い ●環境・安全・景観 ・環境共生住宅 ・低層住宅と高層住宅の混合 ・ブロック壁の撤去 ・一般の空き家が荒れている (雑草が繁茂したり崩壊している) ・家の所有者が不在→手をつけられない空き家 ・空き家はこの先増加し、同時に崩壊していくという問 題も出てくる ・市営住宅のイメージが悪いのでその地域がさけられ ている ・廃屋が危ない、治安・景観が悪い 課題解決するアイデア ●賃貸住宅の仲介促進 ・入居すると特典がついてくる制度の創設 (老人用電動三輪車の進呈、貸し出し) ・空き家の払い下げ(売買)の仲介 ・民間不動産業者に仮住い用物件として提供 ・街(市)の不動産屋さん化(市が仲介の役目を果たす) ・空き家バンク的なもの(集約) ●環境への配慮 ・都市景観を少しは考えてもらいたい ・建築協定、地域との事前調の整義務化 ・ソーラー、緑化、脱アスファルト、個別雨水貯溜、クラ インガルテン ・緑化ウォール化 ●魅力的な地域へ(福祉対策など) ・自宅介護の充実 ・医療・福祉の充実によるベットタウン化 ・新たな条例の作成 ・市職員のプロフェッショナル化 ・集中型の都市づくり ・住宅のデザインを代えることでイメージアップを。 ・空き家が集中する地域に対し利便性を追求した施策 を展開 ・用途地域の法改正→もっと厳密な規定を ●若者が住む街 ・県立大学生に空き家を開放 ・市営住宅の4~5階に低家賃で若者を入居させ、草刈 り等をボランティアで担ってもらう。 ・市営住宅に学生枠を設け、地域との交流を図る ・若年層への一戸建てあっせん ●空き家の多目的な利用 ・住宅としてではなく、カルチャーセンターや商店として 利用する。 ・太陽光発電センターとして利用し、発電した電力を電 力会社に売る ・映画撮影用のスタジオに改修し、映画会社等にPRす る ●安全対策 ・住宅地内道路の車の乗り入れ制限 ・空き家パトロール、草刈りボランティア ・倹約ムードをより高める、メンテナンス方法 ・第三者機関を設置し、空き家対策の一元化を行う。 (権利調査、権利取得事務、撤去→資源化) 部会における検討結果 (第3回ワークショップ) ~みんなで課題と解決のイメージづくり~ ◎産業経済部会 本日の検討テーマ 課題と思っていること(前回意見) 安全な食を提供する農業の振興 農業の担い手育成・耕作放棄地対策 地域ブランドづくり ・目玉になる”食”がない ・農業に適している土地なのに生産調整のため有効利用できていない ・田川の農作物の PR ・農業後継者の育成 改善しなければいけない課題・問題点 ・たくさんあるけど連携が少ない ・食材の情報発信(田川市で生産される農作物の PR 活動がうまくいってないような気がする) ・ホルモンを食べさせる店を知らない ・農産物の流通の仕組みにも問題あり ・市だけなく郡部との連携も必要 ・田川の物産や特産品を買う場がない ・田川市に物産館がない ・ブランド化しようとする想いがみえない ・「田川ブランド」確立のための調査・研究 ・農産物販売ルートの確立? (供給体制の問題もある が?) ・農業については実際何が生産されているのか?(畜 産等を含めて) ・農業就業者の高齢化 ・農業用地の確保 ・若年就業者の絶対数の不足 ・担い手育成をする環境、手段がない ・経験のない方、若い方などにいかに興味をもっていた だくか ・個別農家の採算性 (兼業農家でないとやっていけない) ・農家の収入(高収入にする) ・農家の労働時間の改善 ・農家に対するイメージアップ ・田川産の農産物に何があるのか知ることが一番(教 育やスーパーなど、聞く・目にする) 課題解決するアイデア ・商店街を食の専門店街にする ・専門店(肉、魚、野菜等)が集まる場があれば ・社会的な注目を集める試み行う(自給率など) ・プロによる田川のプロデュース発信 ・田川産のものを使った料理レシピをつくってみる ・金川牛?アスパラ?(県発行の手帳に田川の特産で 載っていました) ・田川産の農産物を田川のスーパーや飲食店で使って もらう(推進) ・田川産食物を田川のどのスーパーでも安値で買える ようにする ・田川市郡全体での PR、各まつり等では必ずブースな どをつくる ・神幸祭を含め他にも県内から田川に人が集まるイベ ント等 ・コールマインフェスタなどのイベントで食に関する催し を行う ・「田川」のもつことば田=田んぼ、川=水⇒地元のお 米づくり ・農地の集約化(個別農家では採算性は大変難しいと 思う) ・市民農園の設立 ・”ホルモンヌ”の存在、流行の活用、情熱ホルモン ・田川ホルモンの日をつくる ・ホルモン音頭 ・炭住を炭鉱とホルモンを結び付ける場として活用 ・ホルモンをインターネット販売する ・田川ホルモン→田川で一番うまい店のグランプリ ・ホルモンをインターネット販売する ・ホルモンを食べさせる店の観光化(各居酒屋などにホ ルモンメニューを置いてもらう) ・コールマインフェスタ→ホルモンフェスタに ・農業都市「たがわ」にする ・地元地消推進モデル市へ ・自給率 120%のまちづくりの実現 ・お米の流通、じかに買える ・学校給食などは地元の食材を提供 ・学校給食の食材をすべて田川産にする ・小学校などで食育、農業体験など充実させる ・学年ごとに体験学習や農業体験をする ・県立大学に農業部門をつくる(昔は農林高校があった) ・職業訓練校に農業を学ぶことができれば ・農業大学の設立(高校ではなく) こんなまちになったらいいと思っていること(前回意見) ・田川のおいしい水、おいしい空気を活かした農作物をもっと増やし、田川以外にも知らせる ・田川ブランド確立、田川産の農作物を都市部で発売 ・田川のブランド品を作る ・地元の野菜や米を地元の保育所や小学校・中学校等にも納品し、食育に役立てる・地産地消 ・お菓子(スイーツ)、チロルチョコ、チロルアイス、ボタ山クッキー、黒ダイヤ・白ダイヤ ・グルメ ・ホルモン ・田川の食文化の復活 ・都会の人に移住してもらい農業をしてもらう ~協働のまちづくりについて考えよう~ 住民ができること ●”ホルモンヌ”の存在、流行の活用、情熱ホ ルモン ●田川ホルモンの日をつくる ●ホルモン音頭 ●炭住を炭鉱とホルモンを結び付ける場とし て活用 ●ホルモンをインターネット販売する ●田川ホルモン→田川で一番うまい店のグラ ンプリ ●ホルモンをインターネット販売する ●神幸祭を含め他にも県内から田川に人が 集まるイベント等 活かせる 資源がない 住民・行政が協働 田川ホルモンの歴 史とお店 県立大学の 食育プロジェクト 活かせる 資源がある ●田川市郡全体での PR、各まつり等では必 ずブースなどをつくる ●コールマインフェスタなどのイベントで食に 関する催しを行う ●小学校などで食いく、農業体験など充実さ せる ●学年ごとに体験学習や農業体験をする ●市営農園の設立 ●県立大学に農業部門をつくる(昔は農林高 校があった) ●職業訓練校に農業を学ぶことができれば ●農業都市「たがわ」にする ●地産地消推進モデル市へ ●学校給食などは地元の食材を提供 ●学校給食の食材をすべて田川産にする ●自給率 120%のまちづくりの実現 ●ホルモンを食べさせる店の観光化(各居酒 屋などにホルモンメニューを置いてもらう) ●コールマインフェスタ→ホルモンフェスタに 行政で取り組む 活かせる 資源は? 活かせる 資源は? 県立大学の存在 地元の 農業生産者の存在 市民農園での農業 の職業訓練 地元産の農産物 部会における検討結果 (第3回ワークショップ) ~みんなで課題と解決のイメージづくり~ ◎医療福祉部会 本日の検討テーマ 課題と思っていること(前回意見) 高齢者の生きがいづくり 社会参加の促進 障害者への支援 ・高齢者の方の月々の生活において、家外に出ることが少ないような感じがする。 ・内容をもう少し充実して「行きたくともいけない老人」をどう家から引っ張り出すか ・高齢者は本当は知識も元気もあるのにデイサービスに通っている状態 ・ボランティアがいない。ボランティアを育ててほしい。 ・障がい者の社会参加を支えてほしい。(協力してほしい) ・障がい者への支援、バリアフリー等の施設の充実を望む ・文化センターのトイレ改造(洋式を増やす) 改善しなければいけない課題・問題点 ・「出ていく手段がない」のが一番大きい ・民生委員の活動が見えない→報告がほしい、地域住 民とのつながり ・民生委員と地域住民の支え合い関係が不足 ・現状把握ができていない(行政) ・独居老人、民生委員のサポートが必要な人がどの程 度いるか分からない ・家族のいない人に対して支援がない、民生委員が訪 問しない ・地域の支え合いの不足 ・どじこもり老人に地域の人がどう関係を作り出すか (民生委員と協力して) ・助け合いのグループを立ち上げてもどっぷりはまる人 材がないといけない ・高齢者の技術を活かし、楽しめる機会づくり ・情報発信~公民館だよりは見る機会がない、効果的 な発信・広報 ・独居老人・障がい者の資料がない、もしくはあるが公 表していない ・情報公開(民生委員の活動) ・障がい者への正しい理解が必要(市民・行政) ・障がい者を間違って理解している、何を本当に欲して いるか知ってほしい、人間によるサポートがほしい ・どういう時にどんなボランティアがしてほしいか社協等 で整理する ・社協の運営の問題 ・ボランティアに参加してもらうきっかけ、関心 ・有償ボランティア制度が使いにくい ・ボランティアはメリットがないと長続きしない 課題解決するアイデア ・助け合い制度、使える積立ポイント、将来に使える+ 人材バンク(活用したものをポイントに) ・地域の助け合いのグループづくり、リーダーが必要 ・世代間で楽しめるスポーツ(ゴルフ) ・社協を中心とした必要なボランティアのコーディネータ ー ・地域との連携をつくる ・公民館で地域の活動を行う ・障がい者への正しい啓蒙活動 ・公民館の活用 (市公民館活動、地区公民館活動) ・公共施設のバリアフリー化(無駄が多い) ・民生委員の活動、地域公民館活動のコーディネート ・施設バリアフリーよりボランティアのフォロー ・バリアフリー設備にお金をかけるより、人的補助を行 う(その方がお金もかからない) ・有償ボランティアを使いやすく(規則多い) こんなまちになったらいいと思っていること(前回意見) •高齢者の方が笑顔で生活できるような環境作りを行い、家内から家外に出て、交流を行っていけるようなまちにな ってほしい。 •高齢者の医療充実。田川市の高齢者率は非常に高い。今各地域に【介護予防】を進めているがそのことを考えて いかないと、本当の「介護予防」とはならない。 •障がい者が明るく生活できる市であってほしい ~協働のまちづくりについて考えよう~ 住民ができること 活かせる 資源は? たくみの会 (高齢者、ふすま はり)※他地域 公民館主体の ス ポ ー ツチーム (野球) ●助け合い制度、使える積立ポイン ト、将来に使える+人材バンク (活用したものをポイントに) 活かせる 資源がない 住民・行政が協働 活かせる 資源がある ●地域の助け合いのグループづくり ●世代間で楽しめるスポーツ(ゴルフ) ●リーダーが必要 ●社協を中心とした必要なボランティア のコーディネーター ●障がい者への正しい啓蒙活動 ●公民館の活用 (市公民館活動、地区公民館活動) ●公共施設バリアフリー化 (無駄が多い) ●民生委員の活動 ●地域公民館活動のコーディネート ●現状把握ができていない(行政) ●情報公開(民生委員の活動) 行政で取り組む 活かせる 資源は? 部会における検討結果 (第3回ワークショップ) ~みんなで課題と解決のイメージづくり~ ◎教育文化部会 本日の検討テーマ 社会教育・青少年教育の充実 学校教育の充実 課題と思っていること(前回意見) •文化芸術団体も市政に積極的な参画を!(非営利性組織の活性化) ゆとりを。こんな時代だからこそ知的好奇心の充実を。 •地域→家庭→学校 連携の強化必要 •町ぐるみの教育 •教育水準アップ! 流入人口→企業誘致 etc •学級崩壊(特に中学) •小学生からの喫煙の問題 •子供の居場所がない(中学生・高校生) •子供のメディア接触の問題 •ケータイ・メール・ゲーム •土曜日の子供の遊び場 改善しなければいけない課題・問題点 ・田川の悪いイメージ→イメージチェンジが必要 ・強力なプラスイメージを発信 例) 高い学力、緑が多い環境、通勤利便性 ・大人も子どもも、「田川のよさ」を知らない ・子どもの数が少ない ・家庭や学校では競争の経験がない ・子どもたちの実体験の場がない ・他人とのかかわりを学ぶ場がない ・美術館は子ども向けの取り組みが充実しているが、 市民が知らない ・地域には新築アパートが建ち、人口が増えたが、地域 行事(清掃、祭りなど)に参加しない 課題解決するアイデア ●田川の中にあるものを活用 ・市民の意識、心を変える必要あり →川をきれいにする、ごみを捨てない、地域への参加 ・田川の激しい気質(親分肌)をプラスに働かせる →子どもをしかる ・田舎のよい環境のアピール (自然、川、学力、田舎の文化、祭り) ・あるものをきれいにする、発掘する(お金をかけない) ・暴力団排除の取り組み (直方市は県・市・警察の協力で実施) ●体験・ふれあい ・子どもたちが田川地域(郡部を含めて)を知る機会が 必要=学校で、公民館で、生涯学習として ・子どもたちの学習の場、実体験の場として提供する ●地域教育の場づくり(子ども会、公民館、自治会) ・地域は他人との関わり方や社会の厳しさを教える場 ・公民館は行政の末端、子どもと高齢者両方の把握が できる ・自治会をしっかりする(より小さい規模での地域教育) ・子ども会単位が地域と密着した活動が可能 ・規模は 30~50 人位がよい ・地域の大人が参加することが必要 ・親同士が仲良くならなければいけない ・子育ての孤立化や地域と関わらない、迷惑をかけるこ とを回避する親もいる ●親・子ども・地域のつながり ・子ども会や公民館行事の活性化 ・地域のなかでのあいさつ、情報共有 ・市内での情報発信の方法(市広報に頼りすぎ?) ・祭りを通じて地域の中での上下関係やつながり→神 幸祭に参加しない地域もある こんなまちになったらいいと思っていること(前回意見) ・子ども会育成会の活性→活性協の再活性? ・子育てを学ぶ機会(サークル etc)強化 ・学びあえる ・子供→大人(新しい遊び方) ・大人→子供(昔ながらの遊び方) ・スポーツ ・高校野球で優勝する ・船尾小の有効利用→ボランティア団体の拠点など ・異年齢交流 ・表現活動教育 ・子育てが本当にしやすい町 ・子供の医療費の無料化