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バトンをつないで金メダル 波 佐 見 高校がセンバツで甲子園に 強肩強打

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バトンをつないで金メダル 波 佐 見 高校がセンバツで甲子園に 強肩強打
まちづくりにかける
若者の意気込みが満載
強肩強打を生かして日本代表に
福元果葉さんがソフトボールの国際大会に出場
市機関紙コンクール
最優秀グランプリ賞は朝日丘町青年会
PTAだよりや自治会報などを対象に市が主催する機関紙
コンクールで、応募総数76点から、朝日丘町青年会の「朝
日丘町青年会通信」が最優秀グランプリ賞に輝きました(写
真)。夜回りや区民体育祭の応援団など「自分のまちを元気
にしたい」というエネルギッシュな青年会活動の情報が満載
で、地域の若者のまちづくりにかける夢や意気込みが高く評
価されました。15歳∼26歳のメンバー11人は「パソコンが
得意、情報通など、メンバーの得意分野を生かしながら和気
あいあいと編集しています。朝日丘町を盛り上げたいという
思いが受賞につながりうれしい」と喜びを語りました。ほか
の受賞団体は次の通りです。
伊加賀小学校6年生の福元果葉さんが、ソフトボール全
日本選抜のメンバーとして、3月26日・27日にオーストラリ
アのシドニーで開かれる国際親善試合「ブラックタウン・イ
ンターナショナル・ジュニア・チャレンジ」に出場します。
所属する田井ブレイクス(寝屋川市)では、4番・ショー
トでキャプテンを務めている福元さん。
「レベルの高いオ
ーストラリアのチームに全力でぶつかり、優勝を勝ち取り
たい」と意気込みを語りました。
バトンをつないで金メダル
ジュニアオリンピック優勝の2人に市民スポーツ賞
【PTA部門】
最優秀賞=開成小学校PTA広報委員会、優
秀賞=枚方小学校PTA広報委員、アイデア賞=菅原東小学
校PTA広報委員会、努力賞=蹉跎西幼稚園PTA広報委員会
【自治会・コミュニティ部門】 最優秀賞=尊延寺区、優秀賞
=香里園協和会、アイデア賞=磯島校区コミュニティ協議
会、努力賞=メロディーフォレスタ枚方長尾管理組合、企画
賞=枚二校区コミュニティ協議会
【サークル・同好会部門】
最優秀賞=枚方市老人介護者(家
族)の会、優秀賞=枚方
市民生委員児童委員協
議会、努力賞=わかちあ
う会、企画賞=LIP編 集
局
は
昨年10月に横浜市で開催されたジュニアオリンピック
陸上競技大会の男子400mリレーで優勝した蹉跎中学校
の細川和紀さん(3年、写真右)、渡部弘樹さん(2年、写
真左)に、市は2月8日、市民スポーツ賞を贈りました。
アンカーを務めた渡部さんは「最後は追い上げられまし
たが頑張って逃げ切りました」と話し、細川さんは「中学生
活の良い思い出になります。将来はオリンピックに出場し
たい」と喜びを語りました。
さ
み
波佐見高校がセンバツで甲子園に
「くらわんか茶碗」が波佐見焼で作られていた縁で交流
を続けている市民交流都市・長崎県波佐見町から県立波
佐見高校が、春の選抜高校野球大会に初出場します。夏の
大会と合わせて、10年ぶり3回目の出場で、最速140キロ
超の球を投げるエースと粘り強い打線を武器に、甲子園に
挑みます。
広報ひらかた平成23年3月号 16
第 15 回
コミュニティ
シンボルマーク
住民のアイデアで住み良いまちに
特色を生かした地域づくりの事例を紹介
「子育て世代が多い」「緑が豊か」といった校区の特
色や、
「歴史文化を地域づくりに生かしたい」「高齢者
や子育て支援の拠点を作りたい」など住民のアイデア
を生かしたまちづくりを支援する「地域づくりデザイン
事業」の成果や課題を報告する研究会が2月6日、メセ
ナひらかた会館で開かれました。これは市内45校区間
の情報交換や連絡調整を目的に活動する枚方市コミュ
ニティ連絡協議会が主催したものです。市が経費の一部
助成や情報提供などを行っている地域づくりデザイン
事業は、現在、菅原東・五常・開成・樟葉西・蹉跎の5つ
の校区コミュニティ協議会が実施しています。
その一つ、菅原東校区コミュニティ協議会は、住民が
気軽に立ち寄れるサロンを常設。
「校区が広く坂が多い
ため、高齢者向けの送迎サービスも行っている」などの
報告に、参加者は熱心にメモを取っていました。五常校
区コミュニティ協議会からは、校区内にある以楽公園
の桜やイチョウ通りの紅葉などを生かした四季折々の
イベントについて報告がありました。また、「若い人材
安心・安全で住み良い地域づくりに
取り組んでいる校区コミュニティ協議
会や自治会などの活動を紹介します。
を確保するため、
役員会のような
正式な場だけで
なく、気 軽 に 集
まれる場と雰囲
気 づ くり も 必
要 」といった 共
通の課題につい
ても話し合われ
ました。
近畿大学総合
社会学部の久隆
浩教授は「地域
で何が一番必要
とされているか
を把握し、どんな創意工夫で課題を解決していくかがポ
イント。全国のユニークなまちづくりの事例を参考にす
るのもいいですね」とアドバイス。枚方市コミュニティ
連絡協議会の奥野正会長は「校区の強みや課題を認識
することが大切。研究会で学んだことを今後につなげ
ていきたい」と話しました。
梅の香りと甘酒にほんのり
ピュアな想いを写真に込めて
3月6日に意賀美神社で梅林園まつり
木村祐太さんが写真大賞受賞
昨年の様子▶
紅梅・白梅約100本が咲き乱れ、京阪沿線の梅の名所と
して知られる意賀美神社(枚方上之町)で、3月6日㈰午前
11時∼午後3時に梅林園まつりが開催されます。梅の植樹
やベンチの設置など約30年前から意賀美神社の梅林園を
整備してきた枚方ライオンズクラブが「多くの人に梅林園
へ足を運んでほしい」と開催するもの。当日は甘酒・ぜんざ
いの振る舞いや野だてのほか、お好み焼き・和菓子などの
屋台でにぎわいます。小雨決行。詳細は同クラブ事務局
(☎843・5305、Ю841・8130)へ。
17 広報ひらかた平成23年3月号
長尾家具町
に住む 木 村 祐
太 さ ん(府 立
成城高校2年)
が、第32回 よ
みうり写 真 大
賞 で3万点を
超 える応 募 の
中から、高校生
部門フォト&エッセーの部の大賞に輝きました。
ダンスに打ち込むひたむきさ、練習の後の笑顔など一人
の女性を撮影した4枚の写真と、彼女への気持ちを綴った
エッセーが「ピュアな思いが伝わる」と評価されたもの。木
村さんは「彼女への思いを込めて粘り強く撮影しました。
将来はプロのカメラマンを目指したい」と話しました。
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