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26申請案内チラシ [PDF 523KB]
平成26年度の申請にあたっての留意事項 京都府では、体外受精及び顕微授精を受けられた御夫婦の経済的負担の軽減を図るため、 その治療に要した費用の一部を助成する特定不妊治療費助成事業を実施しています。 概 要 1.対象治療 : 体外受精及び顕微授精(人工授精・一般不妊は別制度となります) 2.助 成 額 : 1回の治療につき15万円まで(一部の治療は7.5 万円です) 3.助成回数 : 平成25年度以前からの継続の方は、従来どおり年間2回、通算 5年(上限)で10回 本年度新たに治療を始める方は、年齢により対応が異なります。 ・妻の年齢が 40 歳未満の場合は、年間の制限が無く通算10回 ・ 〃 40 歳以上の場合は、初年度年間3回、通算10回 ※ただし、平成 28 年度以降は、妻の年齢 43 歳未満の方が対象となりますので、通算 10 回の助成ができない場合があります。 4.夫婦・所得要件 : 法律上の夫婦であって、夫婦の合算所得が730万円未満 5.平成26年度助成申請の留意事項 ① 治療終了日が 26 年 4 月 1 日から 27 年 3 月 31 日まで(27 年 4 月以降は 27 年度助成となります) ② 申請手続きは、平成27年3月末日までに住所地を管轄する保健所へ ③ 京都府に初めて助成申請をされる場合は、夫婦関係等の確認のため戸籍謄本が必要 助成対象と なる治療 及び 助成上限額 区分 A B 対 象 と な る 治 療 上限額/回 新鮮胚移植を実施 採卵から凍結胚移植に係る一連の治療を実施 (採卵・受精後、胚を凍結し、母体の状 態を整えるために1~3周期程度の間隔を空けた後に胚移植を行うとの治療方針に基づく一 連の治療を行った場合) C D E F 15万円 7.5 万円 以前に凍結した胚による胚移植を実施 体調不良等により移植の目途が立たず治療終了 受精できず中止、又は胚の分割停止、変性、多精子授精等の異常授精等による中止 採卵したが卵が得られない、又は状態の良い卵が得られないため中止 15万円 7.5 万円 ※卵胞が発育しない、排卵終了、採卵準備中、又は体調不良等により治療を中止した場合は対象外です。 助成対象 となる方 右の全ての要 件を満たす者 ① 夫婦の両者又はいずれかが京都府内(京都市を除く。)に住所を有する方で、治療開始時に法律上の婚 姻をしている夫婦(※京都市内に住所を有する方については、京都市が助成します。また、府制度の適 用は、治療開始時から申請時まで、京都府内(京都市を除く。)に住所を有する場合に限ります。) ② 指定医療機関で特定不妊治療を受けられた方で、特定不妊治療によらなければ妊娠の見込みがない か、極めて妊娠の確率が低いと医師に診断された方 ③ 夫及び妻の所得の合計が730万円未満である方(裏面参照) ① 各年度(4/1~翌年 3/31)の最大助成回数は、下表のとおり。 ( )は府制度 ○39歳以下で新規の方は、本年度か 昨年度までに 助成回数 及び 申請時期 助成を受けた方 本年度新たに 助成を受ける方 ㉖5年 目 H26 2回(+α) H27 × ㉗5年 目 ㉘以降5年目 40 歳以上 40 歳未満 2回 2回(+α) 2回 2回(+α) 3回 2回+(5回) 6回+(4回) H28 通 算 10回まで × (43 歳未満) (43 歳未満) 国制度分に 府 が上 乗 せ するもの ※ +α とは、10回までの残りの回数となります。 ② 助成申請書の提出先 : お住まいの市町村(京都市を除く)又は府保健所 ③ 助成の申請期限 : 治療終了日の属する年度内 (申請ができない特別な事情がある場合は、予め府保健所に連絡願います。) ら年間の回数制限がありません。 ○既に他の自治体で助成を受けてい る場合は、除算されます。 ○平成28年度から、年齢制限が導入 され、43歳未満の方が助成対象と なります。 ○平成27年度までに通算5年を経過 した方は、平成28年度以降の助成 はありません。 ○京都市にお住まいの方は、予め京 都市保健センターに確認願います。 提 助成申請 提出書類 出 書 類 様式及び留意事項 京都府へ初め て申請される方 2回目以降の 申請の場合 1 特定不妊治療費助成事業申請書 所定様式、本人記入 ○ ○ 2 特定不妊治療費助成事業受診等証明書 所定様式、指定医療機関記入 ○ ○ 3 医療機関発行の医療費の領収書原本 治療費の明細が分かるもの ○※1 ○※1 4 前住所が記載された世帯全員の住民票 発行後3ヶ月以内のもの ○※2 ○※2 5 戸籍謄本(婚姻状況確認) 同 上 ○ △※3 6 市町村・府民税課税証明書(夫・妻分) 控除額の明細が分かるもの ○※4 ○※4 ※1 領収書は、確認後領収書原本を返却しますので、確定申告をされる場合は、この助成金の申請後に行って下さい。 2 申請者と配偶者それぞれに前住所及び世帯主との続柄が記載されていること。 3 世帯が別の場合や住民票で婚姻状況が確認できない場合には、夫婦であることの確認のため、提出が必要です。 4 平成26年4月~5月末の申請の場合は、平成25年度(24 年の所得)市町村・府民税課税(非課税)証明書、平成26年6月~ 平成27年3月末の申請の場合は、平成26年度(25 年の所得) 市町村・府民税課税(非課税)証明書となります。 参考 所 得 の 計 算 方 法 所得額 = 年間総収入額 - 必要経費 - 80,000 円 - 諸控除 (給与所得控除額等) (社会保険相当額) (下記d~i) <児童手当法施行令を準用した積算> a b c d e f 総収入額 : 事業収入、給与収入等の合計 税法上の必要経費 : 給与所得控除額等 児童手当法施行令第3条第1項の控除額:80,000 円 雑損控除額 : 実際に控除された額 医療費控除額 : 同 上 小規模企業共済等掛金控除額 : 同 上 g 障害者控除額(普通) : 270,000 円×該当者数 h 障害者控除額(特別) : 400,000 円×該当者数 i 勤労学生控除額 : 該当する場合、270,000 円 j b + c + d + e + f + g + h + i : 控除額の合計 k a-j(児童手当法施行令における所得額=当事業の所得要 件の判定となる所得額) : 730万円未満であれば対象 ※夫婦合算の計算は、夫・妻それぞれに計算した後に合計します。 (平成26年4月現在) 府 内 の 指 定 医 療 機 関 医 療 機 関 名 京都府立医科大学附属病院 京都大学医学部附属病院 足立病院 田村秀子婦人科医院 醍醐渡辺クリニック IDAクリニック 身原病院 所 在 地 京都市上京区河原町広小路上ル梶井町 465 〃 左京区聖護院川原町 54 〃 中京区間之町通押小路上る鍵屋町 481 〃 中京区御池通柳馬場西入御所八幡町 229 〃 伏見区醍醐高畑町 30-15 〃 山科区安朱南屋敷町 35 ラクトD6F 〃 西京区上桂宮ノ後町 6-8 電 話 番 号 075-251-5560 075-751-3267 075-221-7431 075-213-0523 075-571-0226 075-583-6515 075-392-3111 ※京都府外の医療機関については、当該医療機関が所在する都道府県、指定都市又は中核市の長の指定を受けている場合は、 京都府知事が指定する医療機関と見なすこととしています。 相談・問い合わせ先 問い合わせ・申請書提出先 京都府乙訓保健所 〃 山城北保健所 〃 山城北保健所綴喜分室 〃 山城南保健所 〃 南丹保健所 〃 中丹西保健所 〃 中丹東保健所 〃 丹後保健所 電 話 番 号 075-933-1153 0774-21-2192 0774-63-5745 0774-72-0981 0771-62-4753 0773-22-6381 0773-75-0806 0772-62-4312 お住まいの市町村 向日市、長岡京市、大山崎町 宇治市、城陽市、久御山町、 八幡市、京田辺市、井手町、宇治田原町 木津川市、笠置町、和束町、精華町、南山城村 亀岡市、南丹市、京丹波町 福知山市 綾部市、舞鶴市 宮津市、京丹後市、伊根町、与謝野町 ◎京都府健康福祉部子育て政策課母子保健担当 妊娠・出産に 関する相談 妊娠出産・不妊ほっとコール (不妊専門相談センター) 【TEL 075-414-4727】 【TEL 075-253-6180】 <京都府立医科大学附属病院内> http://www.pref.kyoto.jp/mamanaro/index.html