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一般社団法人 愛知県警備業協会 平成27年度事業報告

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一般社団法人 愛知県警備業協会 平成27年度事業報告
平 成
1
27年
度 事 業 報 告
会議 の 開催
(1)総 会
ア
定 時総会
平成 27年 6月 15日 (月 ) 出席 394社 (委 任状 によるもの 226社 )
名古屋観光 ホテル 「那古西 の 間」
イ
臨時総会
平 成 28年 3月 25日 (金 ) 出席 391社 (委 任状 によるもの 258社 )
東京第 一 ホテル錦 「ブ リランテ の 間」
(2)理 事会
平成 27年 6月 15日 、 9月 17日 、 12月 11日 、平成 28年 3月 25日
(3)支 部会議
13回
(4)専 門委 員会等
12回 (内 、 財政基盤検 討特別委員会 1回 、労務単価研 究会 1回 、法 人化 30周 年
記念行事準備 。実行委員会 3回 )
2
警備業務 の適正化 に 関す る指導 及 び 調査研 究
(1)委 員会 、部会及び支部活動 の強化
総務、広報 、労務、業務及 び 教育セ ンター 運営委員会 を開催 し、 所掌事項 の研
ア
究 と協会事業 の 円滑な推進 に努 めた。
イ 酒井副会長 以下 13名 で構 成す る 「法 人化 30周 年記念式典準備委員会」 を、 平
成 27年 8月 25日 開催 の第 2回 準備委員会 にお いて、酒井副会長以下 15名 及 び 事
務局 5名 で構 成す る 「法 人化 30周 年記念行事実行委員会」 に再 編 、五つ の小委 員
会 を設置 し、 9月 理事会 の承認 を得て正式 に発足 した。
実行委員会設置以降 、実行委 員会 を 2回 、小委員会 を 4回 開催 し、 記念行事 の
基本計画や行事 内容等 につ いて 協議 した。
ウ 青年部会 は、若手経営者 の相 互 研 さん 。交 流 を通 じ、企 業活動 の発展 と業務 の
適正化 を 目指 した研 修 会 を 3回 、 及 び 中警察 署年末特別 警戒 に合わ せ て 年末 防犯
パ トロー ル を実施 した。
各支部 は、次 の とお り研修会等 を開催 した。
(ア )平 成 27年 4月 20日 (月 )西 ・ 南 ・ ビル メ ン支部 、 4月 21日
工
支部 、 4月 27日
(月
(火 )中 。北東
)三 河支部 にお いて、それぞれ愛知県警察本部警備業担 当
官 を講師 に招 き、 警備業 にお ける当面 の 諸問題 につ いて、研修 会 を開催 した。
(イ )平 成 27年 12月 9日 (水 )北 東支部で は、 2名 の講師 を招 き、 鈴木講師 によ
る警備業 と社会保険 、森井講 師 によ る反社会勢 力へ の対応 につ いて 、研修会 を
開催 した。
(ウ )平 成
27年 12月 1日 (火 )中 支部で は、中警察署生活安全課長 を講 師 に招 き、
1
管 内 の犯罪情勢及 び警備業 の諸情勢 につ いて、研 修会 を開催 した。
(2)労 務単価 。社会保 険問題 へ の取 り組 み強化
平成 27年 7月 15日
ア
(水 )に 開催 された 、 中部 ブ ロ ック社 会保 険問題研修会 に
参加 した。
また、平成 27年 8月 18日 (火 )当 協会研修室 にお いて 、加盟会 社 (103社 、106
名 )を 対象 と して、全国警備業協会か ら齋藤次長 を講 師 に招 き、「警備料金適正化
問題研修会」 を開催 した。
イ
平成 27年 10月 30日 付建通新 聞中部版 に、「警備 の 日」制定啓発 を 目的 に、松
本会長 による「警備業 へ の 理解 と信頼 を」と題 したイ ンタ ビュー 記事が掲載 され 、
労務単価や社会保険問題 の現状 と打 開策 について訴 えた。
(3)経 営者及 び 安全衛 生管理者研 修会 の 開催
警備業務 の適 正化及び企業 モ ラル の高揚 、労災事故 の 防止 を図 るた め に、全 国警
備業協会 の 小澤課長 、 愛知県 警察本部警備業担 当者等 を招 き、経 営者及 び 管理者 の
研修会 を開催 した。
ア
経営者研修会
開催 日
場
所
参加者
内
容
平成 27年 10月 16日 (金 )
東京第 一 ホテル錦 「ブ リランテ の 間」
144社 、 167名
講演 1「 これか らの 労務管理及 び マ イナ ンバ ー 制度 の概要 につ いて 」
(一 社 )全 国警備業協会総務部総務課長
祥 一朗
小澤
氏
講演 2「 警備業 に 関す る諸 問題 につ いて 」
愛知県 警察本部 生活安全総務課指導教 養担 当調査官
鈴木
イ
雅之
氏
安全衛 生管 理者研修 会
開催 日
場
所
参加者
内
容
平成 28年 2月 3日 (水 )
東京第 一 ホテル錦 「ブ リランテ の 間」
124社 、 137名
。
「誰 が まもる ?働 く人の命」
中国 四国 安全衛 生セ ンター 所長
中央労働災害 防止協会
山岡 和敏 氏
。 「警備業 の実態 と業務 中 の事故 防止」
警察本部 生活 安全総務課 警備業係
警部補
鈴木
尚
氏
(4)労 災事故防止活動 の充実
ア 「愛警協 だよ り」 による会 員 へ の重 大労災事故事例紹介等 のほか、交通誘 導警備
員 の事故 防止 と誘導技術 の 向上 を図 るた め、関係警察署 の支援 を受 け、労務委員
会及 び 各支部長 が 中心 とな り、合 計 10回 の安 全 パ トロー ル を実施 し現場指導 を行
った。 また、指導結果 につ いて は、「愛警協 だよ り」で注意喚起 を呼 びか けた。
・
平成 27年 6月 26日
(金 )北 東支部
2
江南警察署管 内
・ 平成 27年 9月 16日 (水 )南 支部
。 平成 27年 10月 14日 (水 )西 支部
。 平成 27年 10月 23日 (金 )中 支部
。 平成 27年 10月 23日 (金 )北 東支部
。 平成 28年 2月 18日 (木 )南 支部
。 平成 28年 2月 23日 (火 )西 支部
。 平成 28年 2月 24日 (水 )西 支部
南警察署管 内
中村 警察署管 内
中警察署管 内
大 山警察署管 内
知多警察署管 内
西警察署管 内
稲 沢警察署管 内
。 平成 28年 3月 16日 (水 )三 河支部 豊 田警察署管 内
・ 平成 28年 3月 23日 (水 )南 支部
瑞穂 警察署管 内
「
・
イ 全 国警備業協会 主唱 の労働災害防止 論文 ポスター ・ 標語」 の公募等 に参加
す る とともに、愛知労働 局及 び関 係協会 と連絡 協調 を図 り、労働 安 全衛 生対策 を
積極 的 に推進 した。
3
法令等 の規定 に基づ く研修等 の委託事業
(1)警 備員指導教育責任者等 の講習
愛知県 警察本部 か らの受託講 習 を延 20回 (受 講者 計 681名 )開 催 した。
ア
警備員指導教育責任者新規 取得講習
実施 回数
イ
(受 験者 )294(291)名
合格者 239名
合格率 82.1%
4回
受講者
(受 験者
) 48“ 8)名
合格者 37名
合格率 77.1%
合格者 29名
合格 率 93.5%
警備員指導教育責任者現任講習
実施 回数
工
受講者
警備員指導教育責任者追加講 習
実施 回数
ウ
9回
6回
受講者 308名
機械 警備業務管理者講習
実施 回数
1回
受講者
(受 験者 )
31(31)名
(2)特 別講習 の充実強化
(一 社 )警 備員特別講習事業 セ ンタ ー か らの委託事業 で ある特別講習 は、計 16回
開催 し、受講者 1,228名 、合格者 656名 、合格率 53.4%で あった。
ア
施設警備業務 1級 特別講習
実施 回数
イ
1回
受講者
64名
合格者
25名
合格率
39.1%
合格者
261名
合格率
56.6%
合格者
236名
合格率
49.0%
合格者
91名
合格率
61.5%
43名
合格率
59.7%
施設警備業務 2級 特別講習
実施 回数
6回
受講者
462名
ウ 交通誘導警備業務 2級 特別講 習
実施 回数
工
482名
2回
受講者
148名
貴 重 品運搬警備業務 2級 特別講 習
実施 回数
4
受講者
雑踏 警備業務 2級 特別講習
実施 回数
オ
6回
1回
受講者
72名
合格者
警備員及 び警備 員指導教育責任 者等警備業務 に従事す る者 に対す る教育訓練並び に
研修
(1)集 合法定教育 の充実強化
ア
法定警備員教育 の強化
3
平成 27年 4月 1日 か ら平成 28年 3月 31日 まで に実施 した 法定警備員教育 は、
次 の とお りで あつた。
△
ム
分
区
新任警備員教育
現任警備員教育
(内
出張教育
)
計
会
員
対前年比
計
5,103名
5,712名
257名
5, 360名
166名
5, 878名
(719名
)
(0名 )
(719名
10,815名
423名
H,238名
)
-523名
-103名
(-122名
-626名
)
新任警備 員教育 は延 べ 人員 で ある。
※
イ
非
員
職業訓練校 として の新任 警備員教育
平成 3年 4月 に職業訓練校 として 認定 を受 けて 以来訓練 を実施 して いるが、平
成 27年 度 中に認定訓練校 生 として 警備員教育 を行 った人 員 は、次 の とお りで あっ
た。
新任警備員教育受講者
l,687名
(内 訳 )施 設警備業務
875名
812名
雑踏警備業務
(3日 間修 了者 を 1名 として 計 上)
(2)警 備員指導教育責任者研修 会
開催 日
場
所
参加者
内 容
平成 27年 9月 29日 (火 )
ナディアパー クデザイ ンセ ンター ビル 3階
指導教育責任者等 464名
。 「労働災害防止対策へ の推進 について (事 例発表)」
警備員 の契約先 (事 業場等 )に おける心の健康 づ くりについて
①
②
隆 氏
中部相互警備保障 (株 )渡 邊
熱中症予防 に向けた警備員教育 と巡察徹底の重要性
③
山本 智史 氏
日本信託警備 (株 )
安全、健康管理 に関す る社員 の意識改革
中部相互警備保障 (株 )長 尾
(3)機 械警備業務管理者研修会
平成 27年 H月 26日
開催 日
場 所
参加者
内 容
デザイ ンホール
愛知県警備業協会
浩之 氏
(木 )
4階
会議室
47名
。 「基地局か らの指令要領」
綜合警備保障 (株
愛知ガー ドセ ンター長
)
森崎 浩三 氏
。 「迅速的確な指令業務 について」「誤報 の防止」
愛知県警察本部地域部通信指令課
警部補 東條 伸 氏
。 「適正な機械警備業務 の実施」
愛知県警察本部 生活安全総務課警備業係
警部補 古野
敬介
4
氏
(4)講 師陣 の強化充実
講 師体 制 の確 立
ア
当協会講 師体 制 (平 成 27年 4月 1日 現在 )
。 警備員指導教育責任者講習講 師 50名
・
機械警備業務管 理者講 習講師
・
特別講習講 師
9名
43名
講 師合 同研修 会 の 開催
イ
各講習講 師 の知識 、技能 の 向上 と連絡 協 調 を次 の とお り図 った。
(ア
)中 部地 区特別講 習講 師合 同研修会
平成 27年 4月 18日 (土 )、 19日 (日 )の 両 日、当協会 にお いて 、全国警備 業協
会か ら前 島セ ンター 長以下 6名 の技 術研 究専 門部員 (技 研 講師 )を 招 き、 中部
地 区内 の雑踏及 び貴重 品運搬警備業務 の講 師歴
5年 以 上 の特別講 習講師、宮 山
県 3名 、石川県 6名 、福井県 8名 、岐阜県 8名 、三重 県 3名 、愛知県 14名 の計
42名 が参加 して 中部地 区講師合 同研修会 を開催 した。
(イ
)講 師合 同研修会
平成 27年 12月 3日 (木 )当 協会警備員指導教育責任者講 習講師、特別講 習
講師、教育 セ ンター 講師及 び 警察本部生活安全総務課警備業担 当者等 56名 が参
加 して合 同研修 会 を開催 した。
(5)警 備業 に関す る各種講習会 へ の講師派遣
愛知県 警察本部及 び (一 社 )警 備員特別講習事 業 セ ンター か ら委託 を受 けて実施
した。
ア
警備員指導教育責任 者等講 習
新規取得 、 現任 、追加及び機械管理者等
計 20回
イ
派遣 講師
386名
公安委員会直接検 定
2回
工
延 182名
特別講習
16回
ウ
派遣講 師
派遣講 師
4名
県外派遣 (応 援 )
4回
派遣講師
8名
5
警備業 に関す る功労者等 に対す る表 彰
(1)警 察本部長 ・ 協会長連名表彰 (平 成 27年 6月 15日 表彰 )
ア
功労 団体
2団 体
イ
(株 式会社全 日警名古屋支社、株 式会社 ガ ー ド・ サ ー ビス )
功労者
3名 (松 本健 一郎氏 、勝 野英雄氏 、村木伸 一氏 )
ウ
教育 関係等功労者
3名
(柏 木勝氏 、三好創氏 、山盛 哲也氏 )
(2)警 備員 に対す る表彰
ア
優 良警備員 (平 成 27年 6月 15日 表彰 )
5
lH名
イ
特別功労警備員
犯人逮捕等 に協 力 して、警備業務 の信頼 を高めた 16名 の警備員 をそ の都度表彰
した。
6
ホ ー ム ベー ジの運用 、機 関誌 の発行 そ の他 広報啓発活 動
(1)機 関誌等 の発行
広報委員会 にお いて 、協会及び業界 の 広報 、会 員 の相 互 啓発 を 目的 として、「セキ
ュ リテ ィ・ アイチ」 を 2回 発行 (44号 (平 成 27年 8月 )、 45号 (平 成 28年 1月 ))
した。
また、会 員 に対 す る連絡事項 をそ の都度 「愛 警協 だ よ り」 (計 11回 発行 )で 伝達
した。
(2)ホ ー ム ペー ジの運用 による広報
トップ ペー ジに 「最新 のニ ュース 」「お 知 らせ 」「警備員 の活躍」な どを掲載 し、
積極 的な部外広報 を実施す る とともに、 会員専用 ペー ジで は、部内広 報 の充実化及
び連 絡 通知 、情報交換 に活用す るな ど会 員 の利便性 とサ ー ビス 向上、及び新任 。現
任教育 、特別講習、指導 教育責任者講習 の 開催案 内等 のタ イム リー な広報活動 を実
施 した。
7
各種 出版物等 の購入斡旋
協会発行 の 「法令集」等 65種 1,535冊 、「実務警備員教育」等 ビデオ・ DVD等 132
巻 、そ の他事故 防止用具等 の斡旋 を した。
8
関係行 政機 関等 の行 う地域安全 、 防災及 び 事故 防止活動等 に対す る協 力並 び に支援
活動
(1)青 色 防犯 パ トロー ル活 動
県 下 の 犯罪予 防 と地域住 民 の 防犯意識 の 向 上 を図 るた め、活動地域 内 の管轄警察
署 との連携 の下 に犯罪多発地域 をバ トロー ル重点 として 、毎週土曜 日に青色防犯 パ
トロー ル事業 を実施 して いるが、本年度 も実施 回数 51回 、車両運用延台 数 255台 、
車 両走行距離 24,877キ ロ、 1日 平均走行距離 (5台 分 )は 約 488キ ロ以 上の活動 を
展 開 し、実 施地域 の安 心安全な街 づ く りに貢献 した。
また、今年度 も 「警備業者 の コンビニエ ンスス トアヘ の立 寄 りに関す る覚 書」協
定 に基づ くコンビニ店舗 へ の立 寄 り活動 を積極 的 に実施 し、そ の 回数 は全実施地域
内で 1,337回 で あ り、 コ ンビニ 強盗 の発 生抑止 に貢献 した。
(2)諸 行事 への参加協 力
(社 )愛 知県 防犯協会連合会及 び (公 財 )暴 力追放愛知県 民会議 の賛助会員 として、
地域安全県 民大会 (10月 15日
)、
暴 力追放セ ミナ ー に 出席 した。
また、 愛知県安 全な まちづ く り推進協議会 、愛知県万 引防止対策協議会及び名古
屋市交通 。生活安全市 民会議 の行 う各種 街頭 キ ャ ンペー ンにも参加 した ほか、 愛知
県 中警察署 の行 う年末警戒活動 (12月 1日
)に 、 中支部会員警備員 10名 及び青年
部会員 10名 が 参加 した。
(3)暴 力排 除活動
ア
平成 27年 9月 17日 (木 )プ リンセスガ ー デ ンホ テル において、「愛 知県警備業
6
暴 力団等反社会 的勢 力排除対策協議会役員会」 を開催 し、 愛知県 警察担 当官か ら
「暴 力団等反社会 的勢 力 へ の対応 につ いて 」、暴 力追放愛知県 民会議 の専務理事 か
ら 「最近 の暴 力団情勢 につ いて 」 の講演 を受 けた。
イ
平成 27年 9月 29日 (火 )、 ナデ ィアパー クデザイ ンセ ンタ ー ビル において 、警
「愛知県 警備業暴 力団等 反
備業務 の実施 に際 し暴 力団 との係わ りを遮 断す るため、
社会 的勢 力排 除対策協議会」 が主 催す る 「暴 力追放セ ミナ ー 」 に 283社 、464名
が 参加 し、愛 知県 警察 本部担 当官 による講演 「最近 の暴 力団情勢 と排 除対策」 を
聴講 し、暴 力団排除 の 向 上 を図った。
9 地域 防災 計画等 に基づ く大規模 災害発 生時 にお ける協 力及び支援活動
(1)「 平成 27年 度愛知県 。豊橋市総合防災訓練」 に参加
平成 27年 8月 30日
(日
)愛 知県豊橋市地 内 「豊橋総合スポ ー ツ公 園等」 にお い
て、南海 トラフ巨大地震 を想定 した「平成 27年 度愛知県・豊橋市総合防災 訓練」に、
酒井 三 河支部長以下 21名 の三 河支部会員 の災害支援協 力隊員 が、訓練参加 の為 出動
したが 、直前 の悪 天候 のため 訓練 中止 とな った。
(2)愛 知県 警察本部交通部 主催 による 「災害時 にお ける交通規 制訓練」 に参加
平成 27年 9月 1日 (火 )、 南海 トラフ巨大地震 の想 定 によ り、警察官 が行 う緊急
交通路指定路線 での交通規制訓練 に、当協会 各支部 の災害支援協 力隊員 11社 38名
が 参加 し、後方支援活動訓練 を実施 した。
(3)「 平成 27年 度愛 知県 ・ 半 田市地震・ 津波防災訓練」 に参加
平成 27年 H月 15日 (日 )、 愛知県 半 田市東洋町地 内 「さ くら小学校」 等 にお い
て 、南 海 トラフ巨大地震 を想定 した 「平成 27年 度愛知県 。半 田市地震・ 津波 防災訓
練」 に、伊 藤南支部長以 下 21名 の南支部会員 の災害支援 協力隊員が参加 し、部 隊編
成、集合訓練 、警察官 と連携 した被 災住 民 の避難 誘導訓練等 を実施 した。
(4)当 協会 主催 による災害支援協 力隊 の災害警備訓練 の実施
H月
12日 (木 )、 愛知県 小牧市内 の 「小牧 勤労 セ ンター 」 にお いて、
当協会が主催す る 「災害警備訓練」 に、各支部会員 の災害支援協 力隊 員 70名 が 参加
平成 27年
し、誘導 灯及 び大 旗 による交通誘導や担 架 による負傷 者搬送な どの災害警備訓練 を
実施 した。
(5)警 備員 出動要請伝達訓練 の実施
平成 28年 1月 15日
(日
)、
愛知県 南部 を震源地 とす る、大規模 地震発 生 に伴 う当
協会災害支援協 力隊 の被災地 派遣 を想定 し、愛知県 警察か らの 出動要請訓練協 力 を
得て 、高性能無線機及 び FAXを 使用 した 出動 要請伝達 を実施 し、発 災時 にお ける
迅速な災害警備体 制 の確立、部隊 出動 を図るた め の伝達 訓練 を行 った。
10 本会 の 目的 を達 成す るために必要なそ の他 の事業
(1)一 般社 団法人移行後 にお け る公益 目的支 出実施事業 の推進
平成 24年 4月 1日 、「社 団法人愛知県警備業協会」か ら 「一 般社 団法 人愛知県 警
備業協会」 に移行後 、平成 27年 度 も公益 目的支 出計画 の実施事業 として 、青色防犯
パ トロール 事業 、災害支援協 力活動事業 、教育事業 (新 任現任 教育 ・特別講習 )の
3継 続事 業 を推進 した。
(2)個 人情報 の適正な取扱 い
1
認定個 人情報保護 団体 として認 定 され た (一 社 )全 国警備業協会 と連 携 し、個 人
情報 の適 正な取扱 いを図 つた。
(3)協 会 へ の加入促進 と認 定証更新案 内 の実施
協会 主催 の 各種研 修会 開催時 、認 定 申請手続 き相談時及び 警備 員法定教育委託相
談等 の機 会 に、協会 へ 加入す るよ う勧誘 に努 めた。平成 27年 度 中 の会員入退会 は、
正会員 の入会 16社 、正会員 の退会 9社 で あった。
(4)愛 知県 証紙及 び諸用紙 並び に警備業務用装備資器材等 の販売 あっせ ん
認定 申請 、そ の他 各種 申請 ・ 届 出 に必 要な諸用紙 を斡 旋 した ほか、 警備員指導教
育責任者講習等 の受講 に必 要な愛知県証紙 を販 売 した。
(5)中 部地 区各県警備業協会 との連携
中部地 区警備 業協会連合 会 の会議 を次 の とお り開催 した ほか 、 中部地 区警備業協
会連合会事務局担 当県 として 、各県 協会及 び全 国警備業協会 との連絡 調 整 に努 めた。
・ 春 の会長等 会議
。秋 の会 長等会議
。中部地 区事務 担 当者会議
平成 27年 4月 18日 (土 )
愛知県
)
(木 )
三重 県
平成 27年
H月 24日
平成 28年 2月 25日
(火
福井県
(6)事 務処理 の 向上
業務 の 増大 に対応 し会員サ ー ビス の 向 上 を 図 るた め、 パ ソ コン等 OA機 器 を活用
し、事務 局 の事 務処理能 力 の 向 上 に努 めた。
(7)慶 弔・ 傷病 に対す る表意
会員等 の葬儀告別 式 に生花 、香典 、 弔電 を供 えた。
(8)各 種親睦行事 の実施
会員相 互 の親睦 を深め るため、新 年交礼会及 び会員懇親会等 を開催 した。
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