...

首長会談資料(参加自治体スライド) (PDF形式 3337キロバイト)

by user

on
Category: Documents
8

views

Report

Comments

Transcript

首長会談資料(参加自治体スライド) (PDF形式 3337キロバイト)
2015.11.7
青森県弘前市の主な取組み
【観光・産業】
【環境・エネルギー】
弘前型スマートシティ構想
「災害に強く、市民が暮らしやすい魅力ある低
炭素・循環型のまち」の実現を目指し、弘前型
スマートシティの構築に取り組んでいる。
【基本方針】
豊かな資源を活用した世界一快適な雪国 弘前
【岩木山地熱資源開発事業】
我が国で初めて自治
体が実施主体となった
地域資源開発調査を
実施中
【下水汚泥からの水素製造】
再生可能エネルギー
等によって製造した
グリーンな水素エネル
ギーの利用を目指す
【広域連携による電力の地産地消の取り組み】
ごみの焼却熱で発電した電気を弘前市及び
周辺自治体の庁舎・学校へ供給
地域の豊かな再生可能エネルギーや未利
用資源を活用したエネルギーの有効利用
と地産地消等を推進。
現存12天守PRプロジェクト
弘前城曳屋(ひきや)工事
現存天守を有する12の自治体が広域連携によ
るPRを目的に同盟を結び、希少な現存12天守
の価値と魅力度の向上を図るための取組みを進
める(現在10の自治体と同盟)。
弘前城本丸の石垣に生じた「はらみ」を修理する
ため、重要文化財の天守としては日本初となる
曳屋工事を行う。
【曳屋ウィーク】
12の自治体
が連携して、
国内外に現存
天守をPR
実際にお城を引っ張る
天守曳屋体験イベント
【独創的なプロモーション】
自治体の連携
自体をプロ
モーションとし
た新しい切り
口でのPR
新宿で疑似体験ができる
バーチャル曳屋と中継で
連動
桜守による桜の管理
【プロモーション効果の広がり】
全国でも屈指の桜の名所である、弘前公園内の
桜の木を桜守が管理する。
現存12天守めぐり
りんごの管理技術を応用した
「弘前方式」による管理
新たなツアー
パッケージの造成
日本の文化・象徴である「お城と桜」を切り口とし
た広域観光ルートの開発など、クリエイティブな
新産業の創出を目指す。
-1-
「弘前方式」による桜の管理に
関心のある自治体と、管理技
術を通した交流へつなげる。
Ƃϐ
ϐဃӧᏡǨ
ǨȍȫǮ
ǮȸƷӕǓ
ǓኵLjƃ
‫ ۑ‬ᮌ㉁ࣂ࢖࣐࢜ࢫ฼⏝
⏝㻌
࣭ࣂ࣮ࢡᑐ
࣭
ᛂࢳࢵࣉ࣎
࣎࢖࣮ࣛ㸸ᒾᡭᒣ↝㉮
㉮ࡾᅜ㝿஺
஺ὶᮧࠕ↝㉮
㉮ࡾࡢ‫ࠖ‮‬㸦 ᖺᗘ㸧㻌
࣭Ᏻ௦⥲ྜ
࣭
ᨭᡤ࡞࡝࡟
࡟࣌ࣞࢵࢺࢫࢺ࣮ࣈᑟ
ᑟධ㻌
‫ ۑ‬㞷ị⇕฼⏝㻌
࣭
㣴⫱ⱑ⏕⏘
⏘᪋タ㸦 ᖺ
ᖺᗘ㸧㻌
࣭㞷෭ᡣࡾ
ࢇ࡝࠺ᇵ㣴
㞷ࢆ⣙ 㹲ࢆ㈓ⶶ
ⶶࡋࠊ⇕஺᥮
᥮࡟ࡼࡿ෭
෭Ỉࢆ᪋タෆ࡟
ᚠ⎔ࡉࡏࠊ
ᚠ
ኟᮇ࡛ࡶᐊ
ᐊෆ ᗘࢆ୍ᐃ࡟ಖࡘ
ࡘࡇ࡜ࡀྍ
ྍ⬟ࠋ㻌
ͤᮾ
ᮾ໭⤒῭ᒁ㻌 ᖹᡂ 22 ᖺᗘᮾ໭෌
ᖺ
෌⏕ྍ⬟䜶䝛
䝛䝹䜼䞊฼
฼ά⏝኱㈹
‫ ۑ‬ᆅ୰⇕฼⏝㻌
࣭ᆅ୰⇕ࣄ
࣮ࢺ࣏ࣥࣉ
࣭
ࣉ㻌
ඵᖭᖹᕷ⥲ྜ㐠ື
ືබᅬయ⫱㤋㻌
ඵᖭᖹᕷ᪂ᗇ⯋㸦+ ᖺᗘ᏶
᏶ᡂ㸧㻌
‫ ۑ‬ኴ㝧ග࡞࡝㻌
ࣈࣜࢵࢻ㸦㢼
㢼ຊ࣭ኴ㝧
㝧ග㸧㜵≢ⅉ
ⅉ
࣭ࣁ࢖ࣈ
㹈㹐ⰼ㍯⥺኱᭦㥐
㥐ࠊ᪂ᗇ⯋
⯋࿘㎶࡞࡝
ƂЎ
Ў૝‫׹‬Ǩȍ
ȍȫǮȸǤȳȕȩ
ȩȗȭǸǧ
ǧǯȈᲢዮ
ዮѦႾᲣƷ
ƷӕǓኵLj
Ljƃ
οࠪ࠯ࠊ
ࠊỆấẬỦ‫ע‬
‫؏ע‬Ỻ἟Ἵ
ἽἀὊʙಅ
ಅỆợỦ‫؏ע‬
؏ኺฎࣅ࿢
࿢Ὁᚇήਰᐻ
ᐻὉᆆ˰ਖ਼
ਖ਼ᡶỉܱྵ
ྵ
ㄢ㢟
ேཱྀῶᑡ
㧗㱋໬
ほගᴗᙅ
ᙅయ໬
Ἠ౪⤥䜲䞁
䞁䝣䝷⪁ᮙ໬
➨䠏䝉䜽
䜽䝍䞊⤒Ⴀᝏ໬
ᆅᇦ䜶䝛䝹
䝹䜼䞊஦ᴗ䛻䜘
䜘䜛ㄢ㢟ゎỴ䞉ほ
ほග᣺⯆䞉⛣ఫ᥎
᥎㐍
᝻เỺ
Ỻ἟ἽἀὊ࠻ίϐỺ
Ỻ἟Ὁ‫ע‬༏Мဇ᧙ᡲ
ᡲὸ
οࠪ࠯ࠊ
•
•
• ἰἋἑὊἩἻὅỉ
˺঺
Ὂ
• ‫؏ע‬Ỻ἟ἽἀὊ
˟ᅈồỉЈ᝻
• ἩἿἊỹἁἚਖ਼ᡶ
ᡶẆ
ӳॖ࢟঺
•
•
•
‫ע‬༏
༏᧏ႆྸᚐ̟ᡶ᧙ᡲʙ
ʙಅૅੲᙀя᣿
έ‫ݰ‬
‫ݰ‬ႎỺ἟ἽἀὊ἟ἕἚὁὊ
Ὂἁሁನሰ̟ᡶʙಅᝲ
ᝲᙀя
᣿
ϐဃ
ဃӧᏡỺ἟ἽἀὊ༏Мဇ
ဇьᡮ҄ૅੲ‫ݣ‬ሊᙀя
я᣿
Ỻ἟
἟ἽἀὊ̅ဇӳྸ҄ሁʙ
ʙಅᎍૅੲᙀя᣿
Ỻ἟
἟ἽἀὊ̅ဇӳྸ҄ཎ‫ܭ‬
‫ܭ‬ᚨͳሁ‫ݰ‬λ̟ᡶʙಅ
ಅᝲᙀ
я᣿
᣿
ᩔᙲܼ
௅߷
‫ע‬༏
ႆᩓ
৑
ࡽืሥ
ίภඡ̓ዅỉ࠴ዴὸ
䝬䝇䝍䞊䝥䝷䞁⟇ᐃ
ᐃᨭ᥼
•
•
‫؏ע‬᣿ᗡೞ᧙
᧙
• ỶὅἧἻૢͳᝲ
ᝲ
ỉᗡ᝻
• ૼᙹᩔᙲܼỉ
ỉᛔ
ᐲ
ഏɭ
ɭˊ଀ᚨ‫ט‬ᑸ‫ݰ‬λьᡮ
ᡮ҄ૅੲʙಅ
ᠾಅ
ಅᠾ஭ૢͳʙಅ
ࢍẟ
ẟᠾಅỀẪụʩ˄᣿
ᠾ஭
஭๤஭෇ࣱ҄ἩἿἊỹἁ
ἁἚૅੲʩ˄᣿
‫ם׎‬ʩ
ʩᡫႾί˯໗እὉؕ
ؕႴૢͳ᧙ᡲὸ
•
᧙̞Ⴞ࠻
• ʙಅૅੲ
έ‫ݰ‬
‫ݰ‬ႎᣃࠊ࿢‫̟঺࢟ؾ‬ᡶ
ᡶʙಅ
ϋ᧚ࡅ
ࡅ
•
‫؏ע‬
؏ϐဃ৆ဦʩ˄᣿
ዅื
ᩔᙲܼ
㟂せ
ଏ
ଏ‫܍‬ᩔᙲ
ᵕ ᵏᵖ଀ᚨ ᵕᵔᵊᵒᵔᵏҘᵫᵨᵍ࠰
࠰
̓ዅᚨ
ᚨͳϐನሰ
‫؏ע‬
؏˯໗እ৲᝻̟ᡶἧỳὅ
ὅἛʙಅ
࿢‫ؾ‬
‫ؾ‬᣿ᗡỉਘ‫ٻ‬ỆӼẬẺМ
М‫܇‬ᙀዅʙಅ
ᩔᙲܼ
ᩔᙲܼ
౪⤥タഛ
• ́Ặề
ềẆᚇή଀ᚨួ‫ע‬
‫෇ע‬ဇẆ༏
൦ἡỸ
ỸἋỉϐನሰửᚘ
ᚘဒ
Ἥ
ἭἘἽᾈ଀ᚨẆἬὅ
ὅἉἹὅᵐᵐ଀ᚨẆ̬
̬
᫱
᫱৑ᵐᵏ଀ᚨẆ၏ᨈ
ᨈᾀ଀ᚨẆ᭗ᱫᎍᅦ
ᅦ
ᅍ
ᅍ଀ᚨᾁ଀ᚨẆ‫ݱ‬ෘ
ෘ‫ئ‬ᵏ଀ᚨẆКᒱ
ᵔᵔᵔᵐ଀ᚨ
̓ዅ˟ᅈ
‫؏ע‬Ỻ
Ỻ἟ἽἀὊ̓
ૼ
ૼᙹᩔᙲ
ᵏ ᵖᵑ଀ᚨ ᵒᵏᵊᵓᵑᵐҘᵫᵨᵍ࠰
࠰
ᠾ௎൦
൦ငႾίഏɭˊ‫ט‬
‫ט‬ᑸὉᠾ஭෇ࣱ҄᧙
᧙ᡲὸ
•
•
•
•
ίᩔ
ᩔᙲܼồỉภඡ̓ዅᣐሥ
ሥὸ
ภඡ
ඡ
‫ע‬༏
༏Ὁ‫ע‬ɶ༏ỉМဇỆợỦ˯໗እᅈ˟ਖ਼ᡶʙಅ
έ‫ݰ‬
‫ݰ‬ႎẐ˯໗እὉࣅ࿢Ὁᐯ໱
໱σဃẑ‫؏ע‬оЈʙಅ
˯໗
໗እ̖͌ӼɥỆӼẬẺᅈ
ᅈ˟ἉἋἘἲನሰૅੲ
ੲʙಅ
࿢‫ؾ‬Ⴞ
Ⴞί᝻᣿ᛦᢋ᧙ᡲ
ᡲὸ
ዮѦႾ
ᝪื಺
ίᩔዅᛦૢဇ
ỉ൦಺ὸ
༏ʩ੭֥
࿢‫ؾ‬Ⴞ
Ⴞί‫ע‬༏МဇὉ˯໗
໗እ᧙ᡲὸ
•
•
•
ᣐืሥ
• ྵภඡ
ඡ̓ዅ˟ᅈίᇹᾂἍἁἑὊὸ
ỉኺփ
փો᪃
• ហ‫܌‬ᢿ
ᢿᧉửЏụᩉẲኺփોծẆ
ᝠ૎᝟
᝟ਃ᫇ỉ᠉ถ
• ૼᙹᩔ
ᩔᙲỉႆ੐
• ἇὊἥ
ἥἋỶἠἫὊἉἹὅỉ
ỉܱྵ
ᠾ
ᠾಅဇ༏൦ἡỸἋᾃ
ᾃ଀ᚨẆ᭗ᱫᎍᅦ
ᅦ
ᅍ
ᅍ଀ᚨᾁ଀ᚨẆἇὊ
ὊἥἋ˄᭗ᱫᎍ˰
‫ܡ‬
‫ܡ‬ᾃ଀ᚨẆᨕɥ᫱഻
഻଀ᚨᾀ଀ᚨẆἭἘ
Ἐ
Ἵ
Ἵᾁ଀ᚨẆἋἯὊ἖
἖ӳܿ଀ᚨᾀ଀ᚨẆ
Ẇ
˰
˰‫ܡ‬ᵏᵔᵗ଀ᚨ
ᆅ
ᆅᇦ⤒῭䛾άᛶ
ᛶ໬䞉㈈ᨻ㈇ᢸ䛾
䛾㍍ῶ䞉CO2๐ῶ
ῶ䛺䛹䛾኱䛝䛺ຠ
ຠᯝ䜢Ⓨ᥹
ຠᯝ
-2-
ほගᴗ䞉㎰
㎰ᴗ䛾άᛶ໬
໬
㞠⏝䛾๰ฟ
ฟ
⛣ఫ⪅䛾ቑ
ቑຍ
CO
O2኱ᖜ๐ῶ
ίᚇ
ᚇήܲᵏᵗᵌᵐɢ‫ف‬ьẆᚇ
ᚇήෞᝲ᫇ᵐᵕᵌᵓΕό
ό‫ف‬ьὸ
ίᵔᵕᵎӸ
ӸỉᨽဇዜਤẆᵐᵔᵎӸ
Ӹỉૼᙹᨽဇὸ
ίᵐᵒᵎӸỉᆆ˰ᎍ‫ف‬
‫ف‬ьὸ
ίᵑᵊᵔᵎᵔᶒᵋᵡᵭᵐᵍ࠰ỉЪถὸ
民間が主体となった都市間連携によるまちづくり
2015/11/7
行政
民間
郡山市
世田谷区
文化・芸術・教育
世田谷美術館
日本大学文理学部、商学部
都立園芸高校
文化・芸術・教育
等
メディア
「エフエムせたがや」
郡山市立美術館
日本大学工学部
高等学校
交流・人材育成
等
世田谷区商店街連合会
ご当地ナンバー
双方向の情報発信
等
メディア
「KOCOラジ(コミュニティFM)」
ニーズの
把握
等
郡山市商店街連合会
交流・連携
行政の
バックアップ
ご当地ナンバー
交流・連携
防災
世
田
谷
区
都市間連携
郡
山
市
防災
ICTの活用
災害ボランティアの育成
物資の調達
人材の派遣・物資の供給
等
ICTの活用
災害ボランティアの育成
物資の調達
等
人的交流
の促進
松陰神社
世田谷美術館
郡山市立美術館
・地方創生
砧公園
開成山公園
・経済の活性化
世田谷清掃工場
安積国造神社
次大夫堀公園民家園
猪苗代湖
- 3 -
旧豊田浄水場貯水池
豊かな自然環境と再生可能エネルギー
新潟県十日町市とは
総務部 企画政策課
棚田と魚沼産コシヒカリ
草間彌生「花咲ける妻有」 Photo by
Osamu_Nakamura
大地の芸術祭
国宝
火焔型土器
2020年東京オリン
ピック・パラリンピッ
クの聖火台に要望中。
県内でも有数の豪雪
地帯積雪は4mを記
録することもある
白い愛の祭典雪まつり
十日町市の概要
○面 積
589.93k㎡
(世田谷区 58k㎡の10倍)
○人 口(H27.9.30)56,428人
(世田谷区 90万人の16分の1)
-4-
三大薬湯松之山温泉
•
水!地熱!森林!十日町市の豊かな自然をフル活用
エネルギー創出量 30%への挑戦
•
•
•
市内電力消費量のうち、30%を太陽光、水力、地中熱、バイ
オマスなどの再生可能エネルギーで創出します。
「第二次十日町市総合計画」に「未来戦略」として位置づけ、
積極的に推進します。
30%
90,000MW
100,000
8%
水力発電
80,000
20,000
平成27年度
「十日町市バイオマス産業都市構想」策定
1%
太陽光発電
90,000M
W
単位:MW
40,000
市民福祉部 環境衛生課
目標
カロリー
電力換算値
60,000
•
1%
地熱・地中熱
現在
1.5%
バイオマス発電
4,838MW
内訳
発 電
熱利用
20%
3%
17%
0
平成25年
平成25年度
度
平成37年度
平成37年度
【カロリー電力換算】 木質ペレット1t = 灯油500ℓ = 電力5,000kw
木質燃
料
【平成27年度】 コージェネレーション
●みよしの湯・利雪親雪総合センターに熱電併給システム導入
73,000千円
●松之山支所に発電・冷温水機を導入
79,500千円
※「コージェネレーションシステム」と
は、 熱源より熱と電力を生み出し
て供給するシステムの総称
-5-
コージェネの基本形態
•
売電等の利益を地域住民等に還元
維持流量を活⽤した⼩⽔⼒発電
•
•
建設部 建設課
JR宮中取水ダムから放流される維持流量(年間を通して40m3/s以上※1)を活用して、小水力発電を行
い、得られた電力を売却することで、その利益を地域住民等への還元します。
▶ スキーム(案)
発電・売電※3
十日町市
新規発電会社 等
②入札
十日町市
参入企業 等
①
建設・管理※2
購入・小売※3
一般電気事業者
地域PPS 等
●売電利益(②売電収⼊−①維持管理費⽤等)を市内の住⺠や企業に還元
•
【想定発電量】
•
○維持流量40m3/s、落差10m、発電効率0.7と仮定
•
•
発電量 W=40×9.8×10×0.7=2,740kW
⇒ 年間2,740×24h×365≒2,400万kWh
•
買取価格24円(発電能力1,000kw以上)とすると、
•
年間売上2400万kWh×24円/kW=5億7,600万円
<原⼦⼒発電施設周辺地域⽴地給付⾦や原⼦⼒発電施設等周辺地域企業⽴地⽀援給付⾦のイメージ>
▶ 今後想定される主な取組
討
等
● JR及び関係機関との協議等
● 事業スキームの検討
● ⼗⽇町電⼒(仮称)の⽴ち上げ
● 地域間連携による電⼒供給の検
● 基本設計、詳細設計 等
● 建設工事、土木工事 等
● 売電方法の検討
● 地域住⺠等への還元⼿法の検討
宮中ダム(写真)
⼩⽔⼒発電施設イメージ(平⾯図※4)(断面図※4)
-6-
※1
夏季、秋季は60m3/s、それ以外は40m3/s以上
※2 当市とJR等で役割分担等を今後協議
※3 具体的手法については今後検討であるが、地域
の企業や外資の参入も含めた共同事業を想定
※4 技術的に可能かどうかも含め、今後関係機関と
協議が必要なため、あくまでも参考図
•
地域資源を活用した燃料化に挑戦
地域資循環型を⽬指した燃料
•
•
地域の生産活動、市民生活によって生じた「もの」を燃料化
し地域に循環させることで、地域経済に貢献するカスケード
利用を推進いたします。
【6プロジェクト】
•
市民福祉部・産業観光部
BDF燃料の利用拡大
家庭
自動車
コージェネレーション・トリジェネレーション
ペレット化
精製
バイナリー発電機
発電機燃料
木質燃料による林業振興
廃菌床
ボイラー
ハウス栽培
ペレット
紙おむつ
チップ
ガス化発電
廃棄物(生ごみ)の活用
もみがら
消雪促進剤
ケイ酸質肥料
温泉トラフグ
家庭
•
燃料の製造、活用による新たな産業の創出と雇用の拡充
により地域経済の活性化が期待できる。
-7-
ガス化発電
自治体間連携について
2015年11月7日
首長会談@せたがや
長野県企画振興部総合政策課
企画幹
田中信一郎
長野県地方創生総合戦略における自治体間連携の位置づけ
長野県人口定着・確かな暮らし実現
総合戦略
長野県地方創生総合戦略
(10月22日決定)
信州創生の基本方針6
大都市・海外との未来志向の連携
大都市と長野県双方の利点を享受できる暮らし方を容易にしたり、双方の地
理的特性を強みとして活かしたり、互いの災害リスクを軽減したりする連携に
より、大都市と長野県の課題を未来に向けてともに解決し、相乗効果を発揮す
る地域関係を構築します。
信州創生の基本方針=中長期にわたる施策構築の考え方
-8-
大都市と長野県の連携において有望な分野
1
2
エネルギー
〈大都市の状況〉
エネルギーの環境性を重視する住民・企業
〈長野県の状況〉
水力発電で生み出す、温室効果ガス排出量ゼロの電気
子育て
〈大都市の状況〉
子どもが野外でのびのび遊びにくい雰囲気
〈長野県の状況〉
豊かな自然のなかで、
県の認定を受けた質の高い自然保育
(信州型自然保育認定制度)
3
高等教育
〈大都市の状況〉
多数の大学が集中して立地
〈長野県の状況〉
自然環境や農林業、伝統文化など、研究テーマの豊富なフィールド
-9-
平成27年(2015年)10月22日
企画振興部 総合政策課
長野県人口定着・確かな暮らし実現総合戦略 【概要】
Ⅰ 策定趣旨
Ⅲ 信州創生の基本方針
○ しあわせ信州創造プランのうち、人口減少への歯止めと人口減少を踏まえた地域
社会の維持・活性化に向けた取組をさらに深化・展開するもの
○ まち・ひと・しごと創生法の「総合戦略」としての位置付け
○ 対象期間は、平成27年度~31年度の5か年間
人口の将来展望を踏まえた2060年の信州創生に向けた中長期にわたる施策構築の考え方や
未来の姿を明確化し、そのための「信州らしさを伸ばす突破策」を提示
Ⅱ 人口の現状と将来展望
Ⅳ 基本目標
○ 長野県の総人口は、2000年をピークに減少に転じ、2010年に215万人
○ 一定の政策を講じた場合、2060年に161万人、2080年頃から150万人程
度で定常化(特段の政策を講じない場合、2060年に129万人)
○ 生産年齢人口割合は、「15~64歳」では長期的には55%程度となるが、
「20~74歳」と捉えることにより60%を超えて定常化
2060年の信州創生に向け、今後5年間で達成を目指す4つの基本目標を設定
<信州らしさを伸ばす突破策>の主な施策
1 人生を楽しむことができる多様な働き方・暮らし方の創造
女性や高齢者の就業率が高く、農ある暮らしが根付いている長野県が先頭に立っ
て、新しく多様な働き方・暮らし方を定着させ、創造する。
<信州らしさを伸ばす突破策>
・ 一人多役など多様な働き方・自然と共生し人と人とが支え合う暮らし方の促進
・ シニア層が元気に活躍できる人生二毛作社会の確立
・ 子どものいる家庭や女性などの視点を大切にした官民一体での移住の促進
・ 人生を楽しむための文化やスポーツ等の振興
○ ライフスタイルデザイン国際会議の開催
2 若者のライフデザインの希望実現
若い世代が多様な夢と希望を持ち、結婚や子育ての希望実現に向けて進み、子
どもを育てることを社会全体で応援する。
<信州らしさを伸ばす突破策>
・ 市町村、企業と連携した結婚支援の充実
・ 産科医の確保や助産師の活用など出産環境の整備
・ 子育て世代の経済的負担の軽減など子育て支援の充実
・ 多様な働き方の普及による出産・子育てと仕事の両立促進
○ しあわせ信州結婚支援センターの設置
3 活力と循環の信州経済の創出
海外・県外からの利益獲得や労働生産性の向上、地域で消費するものを地域で
生産する「地消地産」の推進により、経済活力の維持・向上を図る。
<信州らしさを伸ばす突破策>
・ 価格決定力のある製造業への転換、日本一創業しやすい県づくり
・ 多様な観光需要に対応する観光業の成長産業化
・ サービス産業と農林業の高付加価値化・生産性向上
・ バイ(buy)信州運動の展開など県内自給率の向上、エネルギー自立地域の確立
○ オンリーワンの製品づくりなど企業の成長を支援する
プラットフォームの構築
4 信州創生を担う人材の確保・育成
地域を大切にする心を育み、能力を発揮するための教育機会の充実、必要な人
材の誘致、雇用のミスマッチ解消などにより、人を活かした県づくりを進める。
<信州らしさを伸ばす突破策>
・ 県内高等教育の充実による知の拠点づくり
・ 多様な教育・人づくりの充実強化
・ 地域社会・産業で必要とされるクリエイティブな人材の育成・確保
・ プロフェッショナル人材の育成・誘致
・ 構造的な人材不足に対応する雇用のミスマッチ解消
5 賑わいある快適な健康長寿のまち・むらづくり
快適なまち・むらづくりを住民主体で推進できるようにする。生活・交流機能を確保
し、公共交通などのネットワークで結び、健康で安心して生活できる地域をつくる。
<信州らしさを伸ばす突破策>
・ 多くの人を惹き付け賑わいをもたらす都市・農山村の拠点整備の促進
・ 多世代まちなか・むらなか居住構想(日本版CCRC)の推進
・ 地域公共交通の充実による生活・観光の利便性向上
・ 超高齢社会に適応した健康的で安心できるまち・むらづくりの推進
6 大都市・海外との未来志向の連携
大都市と長野県の課題をともに解決し相乗効果を発揮する地域関係をつくるととも
に、海外との友好交流関係を互恵関係に再構築する。
<信州らしさを伸ばす突破策>
・ 長野県の優位性を活かした二地域居住の促進
・ 本社機能・研究所や政府関係機関の誘致
・ 日頃の交流・有事の絆協定の締結促進
・ 学校交流や海外行政機関との連携など大都市・海外との互恵関係の構築
○ シニアの再就職・転職をマッチングする仕組みの構築
○ 芸術家と地域との交流や移住・定住を促進するアー
ティスト・イン・レジデンスを推進
① 誰もが希望する数の子ども
を持ち、安心して子育てするこ
とができる「みんなで支える子
育て安心県」を構築することに
より、人口の自然減に歯止めを
かけます。
②人生を楽しみながら多様な人 ③ 地域の資源・人材を活かし ④ 人口減少下でも生活に不可欠
材が互いに高め合い、新しい価 た産業構造を構築することによ なサービスを提供できる地域構造
値を創造できる地域を構築する り、仕事と収入を確保します。 を構築することにより、暮らしの安
ことにより、人口の社会増への
心と地域の活力を確保します。
転換に向けて、社会減を縮小し
ます。
■県民一人当たり公共交通
○ 地域スポーツクラブの普及・拡大
○ 産科を目指す研修医への研修資金の貸与など産科医
への包括的支援
■合計特殊出生率
H26年1.54
→H31年1.68
(H37年1.84、H47年2.07)
■社会増減
H26年▲3,703人
→H31年▲2,000人
(H37年に均衡)
■労働生産性
H24年度 8,012千円/人
→H29年度 8,220千円/人
■就業率
H26年59.5%
→H31年60.0%
機関利用回数
H25年度48.2回/人
→H30年度49.9回/人
■健康寿命
H25年 男79.83歳、女84.35 歳
→H31年 延伸
○ 多様な子育て支援体制を県民全体で構築するため、
県民意見を聴きながら、子育て支援税の導入を検討
○ 病児・病後児保育を全広域圏で利用できるよう支援
○ 山岳高原やアウトドアなど地域の魅力をプロデュース
する観光DMOの設置促進
○ 県産酒や農産物、食品のブランド力向上と輸出促進
○ 県産品を広く愛用してもらうバイ信州運動の展開
○ 高等教育の充実と県内就職の促進に取り組む信州
高等教育支援センターの設置
Ⅴ 施策展開
1 自然減への歯止め
(1) 結婚・出産・子育てへの
支援
・ 若い世代の結婚の希望の
実現
・ 出産・子育ての安心向上
(2) 信州ならではの魅力ある
子育て環境づくり
○ ふるさとに誇りと愛情を持ち、地域を大切にする心を
育む信州学の確立
○ 県内就職を促進するインターンシップの経費負担軽減
○ 県内企業と専門人材のマッチング拠点の設置
基本目標の達成に向けた今後5年間の施策の基本的方向と具体的な施策展開
2 社会増への転換
(1)多様な人材の定着
3 仕事と収入の確保
4 人口減少下での
地域の活力確保
(1) 経済構造の転換
(1) 確かな暮らしを支える地域
・ 県内産業の競争力強化
構造の構築
・ 地域資源を活用した自立的
な経済構造の構築
(2) 信州に根付くつながりの継承
(2) 産業イノベーションを誘発
する企業・研究人材の誘致
・ 企業・政府関係機関の誘致
・ 高度専門人材の誘致
(2) 経済の自立的発展を支える (3) 地域の絆に立脚する「しあわ
担い手の確保
せ健康県」の実現
・ 県内経済を支える労働力の ・ 健康づくりの促進
(3) 知の集積と教育の充実
・ 魅力ある高等教育の充実 確保
・ 医療・介護体制の整備
・ 県内産業が必要とする人材
・ 未来の信州を担う子どもた
の確保・育成
ちの教育の充実
・ ワーク・ライフ・バランスの実
現
○ 医療・福祉人材を圏域で共同確保する仕組みの構築
○ 生活サービス・交流機能を提供する小さな拠点形成
の取組支援
Ⅵ 推進体制
○ 空き家の流通や空き店舗の活用を支援
○ 希望する高齢者が移り住み、多世代と交流しながら
医療・介護も受けることができる日本版CCRCの推進
○ 在宅医療の充実と地域包括ケア体制の構築
○ 県内にも生活の拠点をおく県外住民を週末信州人等と
して登録
○ 本社機能等を誘致する県独自の助成制度の創設
○ 災害時を視野に、平常時から継続的な関係を構築する
協定の締結促進
1 人口定着・確かな暮らし実現会議をハブとして、子育て、移住などの施策の推進組織とネットワークを
形成し、県がコーディネート機能を発揮しつつ、オール信州で推進
2 県と市町村との協議の場や地域戦略会議等を活用し、課題に応じて市町村、圏域、全県といった様々な
レベルで方向性を共有して推進
小規模町村が多いことを踏まえ、市町村の取組状況に応じ、モデル的事業・底上げ的支援を実施
3 数値目標と重要業績評価指標(KPI)をもとに、施策・事業の効果を検証し改善するPDCAサイクルを確立
して推進
4 更なる意見交換を踏まえた施策や市町村等との連携施策を検討し、27年度末を目途に改定
- 10 -
青森市の知名度、ブランド価
値の向上と交流人口の増加
に向けて
市長トップセールス
海外・首都圏でのプロモーション
イタリアミラノ「2015年ミラノ国際博
覧会」
アメリカロサンゼルス 「二世
週祭」
東京ドーム 「ふるさと祭り東京
2015」
ねぶたを活用したプロモーション
国内外におけるプロモーション
広域連携によるプロモーション
東京都世田谷
区
交流連携
観光大使 や観光イメージキャラ
クターを活用したプロモーション
桜新町商店街ねぶた
祭
あおもり発 津軽笑っせ劇場in世
田谷
232
東北六魂祭実行委員会と特別区長会
との協力・連携
多言語対応観光アプリの開発
観光キャッチフレーズ&シンボル
マークの作成
メディア 等を活用した多様な情報発信
東京都中野
区
日時 平成27年12月13日(日)
10:00∼17:00 4回公演
場所 世田谷区玉川区民会館
国際会議観光都市の認定
- 11 -
- 12 -
地方創生 首長会談@せたがや
「自治体間連携について」
③児童交流
∼山形県舟形町∼
1 舟形町の概要
・舟形町のプロフィール
・総面積⇒119k㎡(バンクーバーとほぼ一緒)
・森林率⇒70%(香港がまるっと入る大きさ)
・1987年∼ 世田谷区立山崎小学校と舟形町立長沢小学校との交流
・1988年∼ 世田谷区立代沢小学校と舟形町立舟形小学校との交流
※ 2013年4月∼ 舟形町内4つの小学校が統合。世田谷区立両小学校と舟形小学校が交流中。
・保護者等の交流も行われている。
3 人口対策
■ 舟形町の4つの柱
・雇用の場の確保・子育て支援・移住促進・住みやすい町づくり
・雇用対策について
・人口⇒5,900人
・特別養護老人ホーム(ふるさと特養)・サービス付高齢者住宅の検討
・特産,名所⇒鮎・マッシュルーム、お米
若鮎温泉・西ノ前遺跡・猿羽根山
■ 首都圏
 首都圏の75歳以上人口増
 要介護者の増
 特養待機者の増
 土地が高額→ 特養整備が困難
国
宝
■ 地方(舟形)
 雇用先がなく若者流出
 人口減少、少子高齢化
 空き校舎の利活用
解決策
小国川
若あゆ温泉
猿羽根山
縄文の女神
舟形町の取組
・国家戦略特区「都市部高齢者受入事業」ふるさと特養を提案中
・舟形版CCRC構想をもとに、小学校の空き校舎を活用した「サービス付高齢者住宅」を検討
2 観光と交流
①舟形町の2つの川
・最上川:日本三大急流の一つ、雄大な最上川
・小国川:水のきれいな小国川は、鮎の産地で多くの鮎釣り客が訪れる。
児童交流では川遊びが大人気。流域には、 国宝“縄文の女神”
が発掘された西ノ前遺跡などもある。
・移住支援について
・町内に住宅を取得するための補助
■ 補助内容 ■
 町内に住宅を取得した際最大で100万円の補助。若者定住支援金10万円補助
 新築物件であれば一世帯当り最大40万円、子供1人につき20万円(最大50万円)の補助
・その他の移住支援の取組
 地域おこし協力隊の受入
⇒ 現在2名の隊員が活動中
 都市部からの新規就農者の受入 ⇒ 中・長期ビジョンで検討中
・子育て支援について
稚鮎放流
鮎釣大会
川遊び
②町の観光資源
・ 舟形若あゆ温泉(山形県眺望景観遺産)、コテージ村、舟形焼 薫風窯
・山形県民ゴルフ場(パブリック制・セルフプレー制により低価格)
・猿羽根地蔵尊(日本三大地蔵尊の一つ)
・里山トレッキング(雄大なブナ林、里山などを観光ボランティアが、ご案内できます)
・住宅補助制度
 子育て支援住宅を建設
⇒ 木造メゾネットタイプ3LDK(オール電化・融雪システム・駐車場2台)
 民間アパート建築促進のための家賃補助制度(2016年以降)
子育て支援住宅
・子育て待遇について
 18歳までの医療費無料、保育料(3∼5歳児)の半額を助成、普通保育は待機者なし
無料の保育園児の送迎バス、小学6年生までの学童保育…等。
・結婚支援について
2013年より“婚活”事業に力を入れており、3年連続で「お見合大作戦」を開催
25組のカップルが誕生しており、そのうちの約9組が成婚
4 再生可能エネルギーについて
眺望景観遺産
県民ゴルフ場
猿羽根山地蔵尊
ブナ林とハマグリ沼
 山形県土の7割以上が森林、この森林資源を有効活用するため各地でバイオマス発電施設建設計
画の動き。(「やまがた新電力」設立)
舟形町でも、木質バイオマス利活用を積極的に取り組む。
- 13 -
地方創生をテーマとした首長会談資料(福島県西会津町)
1.現在の交流事業
西会津町イメージキャラクター「こゆりちゃん」
•世田谷区をはじめ、友好都市で開催されるイベント等への出店(横浜市
鶴見区、埼玉県三郷市、沖縄県宮古島市など)
2 地域おこし協力隊による活性化事業
•世田谷区をはじめ、首都圏から地域おこし協力隊を採用し町の活性化に
取組んでいる。
3 横浜市鶴見区でのアンテナショップの運営
•本町との人的交流、物産交流を推進
西会津町民憲章︵平成 年 月制定︶
︵前文︶
わたしたちのふるさと西会津町は 雄大な飯豊連峰に
いだかれ 阿賀川の豊かな流れに育まれた美しい自然と
長い歴史を誇る信仰の里です
わたしたちは 先人たちが築き上げてきた尊い歴史と
伝統に学び このふるさとに生きる自覚と誇りを持ち 希
望に満ちた豊かな町をめざし 町民の標︵しるべ︶となる
よう ここに町民憲章を定めます
︵本文︶
に 担います 未来を拓く まちづくり
し 信じます 敬うこころ おもいやり
あ 愛します 豊かな自然 住まうひと
い 活かします 郷土のたから みんなの夢
づ 創ります 笑顔あふれる ふるさとを
1 友好都市との交流事業
福島県
新潟県
26
4 グリーンツーリズムによる各種ツアーの実施
11
•米食美(こめたび)ツアー
•田植えから稲刈りまで1年間、農作業を通し収穫の喜びを味わう
•四季を感じるツアー
•本町の春夏秋冬を感じるツアーの実施
人 口:6,680人(男 3,186人、女3,494人)【H27.10.1現在】
世帯数:2,543世帯【H27.10.1現在】
高齢化率:41.9%【H27.10.1現在】
面 積:298.18㎢
2.まちづくりの推進
飯豊山(標高2100m)日本百名
山のひとつ(弥平四郎登山口)
1 資源を活かした
まちづくり
豊かな自然・風土
を活かす
阿賀野川水系阿賀川(全長
123km)風光明媚な景色(銚子
の口)
ふるさとまつり(10月下旬開催)
2 地域力を活かした
まちづくり
地域住民の協力によ
る各種イベントの開
催
雪国まつり(2月中旬開催)
奥川 渓流釣りのメッカ
なつかしカーショー(9月下旬開催)
西会津ミネラル野菜
元気な土づくりから
の恵みを活かす
フォルクスワーゲンショー(6月中
旬開催)
肉厚のシイタケ、キクラゲ
「おとめゆりまつり」など花まつり
(4月∼6月中旬開催)
清流から育まれるコシヒカリ
阿賀川から望む飯豊山
ふるさとまつり(桐ゲタ投げ
全国大会)
大山祗神社
西会津国際芸術村
廃校の木造校舎をアートのキー
ワードにした施設利用。絵画の公
募展を開催(H27 188展応募)
道の駅「にしあいづ」
西会津のおみやげ、農産物の販
売や観光の拠点
古くからの歴史・文
化遺産を活かす
鳥追観音(ころり三観音)
- 14 -
基本理念(将来像)
町の花
執
花とみどりと若者の住む 互いに支えあう心豊かなまち
茶
行
機
町の木
ぶな
町の鳥
関
名 称
オシドリ
議
町 長/綿引 久男
(任期・平成 31 年 1 月 11 日当選 2 回)
副町長/中原 健次
職員数/261人(一般行政職186人)
子育て支援に係る主要施策
会
任 期/平成 28 年 3 月 30 日
議 長/鈴木 陸郎
副議長/齋藤 忠一
定 数/条例 15 人
内 容
妊産婦・乳児健診等の無料化
妊産婦検診のほか,産婦検診,乳幼児健診を無料化し,妊産婦の医療費も無料化
新生児すくすく祝い金事業
平成27 年4 月1 日から第1 子30 万円,第2 子2 万円,第3 子以降30 万円を支給
医療費助成
0 歳から 18 歳まで(高校卒業まで)の医療費を助成し無料化
保育料・幼稚園授業料の無料化
保育料及び幼稚園授業料を無料化し,子育て世代の負担軽減を図る。
小中学校教材費の無料化
平成 27 年 4 月 1 日から無償で支給
学校給食費の軽減
保護者負担を 1/2 とし,第 3 子以降は無料
放課後児童クラブ・放課後子ども 放課後児童クラブは小 1 から小 3 までを対象に 2 か所,放課後子ども教室は小学生全員
を対象に 8 か所,週 5 日午後 6 時まで実施している。
教室の実施
※人口は H27.10.1 現在の人口
ふ る さ と 紹
介
町制施行日
昭和 30 年 3 月 31 日
大子町は,茨城県の北西部に位置し,北
面
325.76k㎡
は福島県,西は栃木県に接しています。
7,587 世帯
袋田の滝や奥久慈温泉郷などの自然資源
18,740 人
やお茶やりんごなどの特産品に恵まれた
積
世 帯 数
人
口
人口密度
65 歳以上の人口比率
産業構造
標準財政規模(H27)
財政力指数(H25~H27)
第 1 次産業/15.9%
市部との地域間格差が進む中,福祉の充
実,少子化対策,教育・文化の振興,企
第 2 次産業/31.1%
業等の誘致,生活環境の充実により,元
第 3 次産業/51.9%
気で住みよい日本一の福祉のまちづくり
6,036 百万円
を進めています。
子育て世帯への住宅建設助成
子育て世帯が町内に住宅を新築又は増改築する場合に助成金を交付。新築 100 万円,増
改築 50 万円
保育所
特別養護老人ホーム
在宅老人デイ・サービスセンター
介護老人保健施設
グループホーム
養護老人ホーム
小規模多機能型居宅介護
障がい者支援関連施設
保健センター
病院・診療所(病床数)
少子高齢化の加速,若者の町外流出,都
39.3%
子育て世帯の住環境の整備のため,平成 19 年度から子育て支援住宅を建設している。
社会福祉・医療施設整備状況 ※()はうち民営
観光と農林業の町です。
57.5 人/k㎡
子育て支援住宅の整備
0.318
5
2
3
2
2
1
2
5
1
6
(2)
(2)
(3)
(2)
(2)
(1)
(2)
(5)
(0)
(264)
教育・文化施設整備状況 ※()はうち民営
幼稚園
小学校
中学校
高校
公民館
公会堂・町民会館
図書館
体育館
野球場
プール
祭 り / イ ベ ン ト
わ が 町
主な観光施設や観光地
○オートキャンプ場「グリンビィラ」
○奥久慈憩いの森
○大子ふれあい牧場
○大子観光やな
○多目的温泉プールフォレスパ
○大子おやき学校
○だいご温泉保養センター「森林の温泉」
○奥久慈茶の里公園
○袋田の滝・八溝山・男体山
◆袋田の滝◆
慢
2月下旬
3月
4月
5月
高さ120メートル,幅73メートル
の雄大な滝で,日本三名瀑の一つに数えられています。
滝が岸壁を四段に落下しているところから,別名「四度
の滝」とも呼ばれ,また,弘法大師四度護摩修行の伝説
6月
8月
や西行の和歌も伝えられています。平成20年9月に第
1観瀑台より50メートル高い場所へ第2観瀑台を新設
10月
11月
し,平成27年3月には「袋田の滝及び生瀬滝」が国の
名勝に指定されました。
都
生活関連施設整備状況
道路改良率
39.6%
道路舗装率
65.1%
人口1人当たり公園面積
31.9 ㎡
水道普及率(人口比)
99.3%
生活排水処理総合普及率(人口比)38.9%
自
市
宣
言
○読書のまち宣言
○非核平和都市宣言
○交通安全都市宣言
○大子町青色申告宣言
特 産 品 (食 ・産 業 )
○大子産常陸牛
○常陸大黒
○大子産米(平成 25 年度お米コンテスト日本一)
○大子うるし
○久慈川の鮎
○奥久慈ゆば
○奥久慈しゃも
○大子おやき
○奥久慈こんにゃく
○奥久慈りんご
○奥久慈茶
○国寿石大子硯
友好姉妹都市提携状況
秋田県秋田市
百段階段ひな祭り
奥久慈湯の里大子マラソン大会
大子ふるさと博覧会
八溝嶺神社祭礼
常陸国YOSAKOI祭り
近津神社お田植祭(中田植)
鮎のつかみどり大会
花火大会と灯ろう流し
奥久慈大子りんご祭り
奥久慈大子まつり
袋田の滝ライトアップ
(友縁都市)
- 15 -
県内44市町村
1
7
5
2
9
1
0
3
4
1
(0)
(0)
(0)
(1)
(0)
(0)
(0)
(1)
(1)
(1)
環境・エネルギーに関する取組み
防災・危機管理に関する事項
大子町では,緑豊かな自然環境と田園風景や里山など文化的景観との調和を保ちながら,地域特性にあった再生
【コミュニティFM放送の整備】 77.5 MHZ
可能エネルギーの導入を行政,町民,事業者が一体となって積極的に推進しています。
○防災行政無線や緊急速報「エリアメール」
,災害時優先電話のほか,平成25年12月に開局したコミュニ
ティFM放送局「FMだいご」において,緊急放送を 24 時間体制とするなど,災害時における迅速な情
報伝達に努めている。
○FM放送局は,特定非営利法人(NPO)が運営し,災害・防災情報に関しては町民の安全確保に寄与す
ることを目的に,町と「災害時における放送に関する協定書」を締結している。
○また,緊急告知FMラジオを全世帯に配置し,一定の発信基準の下,緊急起動(強制起動)や割込放送に
よる災害情報等の発信を行っている。
○緊急起動による発信基準は,次のとおり
ア国民保護情報(全国瞬時警報システム J アラート連動による自動起動,ミサイル攻撃に係るもの)
イ緊急地震速報(J アラート連動による自動起動,県北地区で震度5弱以上)
ウ震度速報(J アラート連動による自動起動,町内で震度4以上)
エ特別警報の発令・解除(手動起動)
オ建物火災又は避難を伴う林野火災の発生・鎮火(手動起動)
カ累加雨量が150ミリを超えたとき又は氾濫危険水位超過(手動起動)
キ避難勧告又は避難指示の発令・解除(手動起動)
ク停電の発生・復旧又は凶悪犯罪の発生・・・等
○緊急起動訓練を FM 局,町災害担当及び消防本部の持ち回りにより,毎月月初めに朝夕2回実施
再生可能エネルギーの導入により地球温暖化防止と環境への負荷の少ない低炭素・循環型社会の構築を目指し,
また,原子力災害からの復興と地域活性化を図るとともに.災害・非常時に強いまちづくりを進めています。
安全・安心なエネルギーによる地産地消が進んだ活力あふれる「環境最先端都市」の実現を目指し,将来的には
原子力に依存しない社会づくりに貢献します。
【太陽光発電】
平成27年8月に,スペインのゲスタンプ・ソーラー社が,町内ゴルフ場跡地に県内最大級となる24MWのメ
ガソーラー発電所を開設しました。生産されたクリーンエネルギーは,東京電力を通じて,1万世帯以上に供給さ
れています。
また,防災拠点となる公共施設には,太陽光発電システム・蓄電池設備を設置し非常時に備えています。
<FM 放送局の概要>
○地域の情報発信拠点として,災害情報のほか小回りの利いた取材で,地域の各種イベントや身近な生活情
報を提供
○決算(平成26年度)
経常費用 約 4,270 万円
※町補助金 約 2,900 万円
○建設費
約 2 億 9 千万円(復興まちづくり交付金を活用)
○運営
正職員 6 名,パーソナリティ 3 名及びボランティアスタッフ
○アンケート結果
普段から聴いている43.8%,緊急放送だけ聴いている24.1%,聴いていない30.3%
広告料収入などの自主財源の確保,出力の強化
○課題
袋田太陽光発電所
【木質バイオマス発電】
森林資源が豊富な温泉地である町の特性に着目した木質バイオマス発電所の立地が予定されています。この施設
は,再生可能エネルギーで地域活性化を実現したオーストリアのギュッシング市で導入されている木質バイオマス
【自主防災組織の整備】
のガス化技術を用いてガスエンジンで発電するとともに,廃熱を利用して温泉水を加温し,温泉施設に供給します。
○住民一人ひとりが「自分の命は自分で守る」
,
「自分たちで守る」という考え方に立って,平成18年度か
ら組織化を進め,平成 26 年度までに町内全ての行政区において自主防災会が結成。
(64団体。一部合同
による結成。
)
○自主防災会への補助
平成 26 年度から補助金を交付。均等割 1 万円+世帯割 100 円/世帯
①人命救助や初期消火等 ②被害情報の報告,③安否確認,④町と連携した迅
○災害時の活動
速な災害対応
○防災訓練実施状況
単独による防災訓練のほか,町が実施する防災訓練時に避難訓練等を実施
○町内の避難場所
116か所
避難所18か所
原子力災害に係る避難所 2 か所
○直近の災害状況
平成 27 年 7 月台風 11 号の接近に伴う大雨被害
床上 2 棟
床下9棟
道路等の被害66件
平成28年12月稼働予定で,地域活性化と森林資源の有効活用が期待されます。
【原子力災害対策】
プラントのイメージ
○原子力災害対策重点区域 UPZ 圏内(緊急時防護措置準備区域 30 ㎞圏内)
。県内14市町村が UPZ 圏。
○モニタリングポスト
1か所(空間線量測定) H27.11.1 現在 0.062μSv/h
地上1m
(幼稚園等 50cm)
の地点で数分おきに 5 回計測し平均値により算出。
放射性物質汚染対処特措法による年間1mmSv(0.23μSv/h)以上は環境省
の除染の支援基準。
【次世代自動車充電インフラ】
充電インフラネットワークの充実による観光客の利便性向上や町内における電気自動車,プラグインハイブリッ
ド自動車の普及促進を図るため,町内の公共施設4か所に電気自動車用急速充電器を設置しています。
- 16 -
多様な主体との連携による川崎市の取組
川崎市の概要
〜世⽥⾕区との連携・協⼒〜
多様な主体・他自治体との連携
連携協定数:企業等 187件、大学等 61件、他自治体 30件程度
■面積:144.35平方キロメートル
■人口:1,473,658人(全国で7番目)
〔平成27年9月1日現在〕
企業連携
NPO等連携
東京急行電鉄㈱
NPO法人ピープルデザイン研究所
【締結日:平成27年6月2日】
・駅を中心としたまちづくりや
アクセス向上
・沿線の暮らしやコミュニティ発展
・沿線の魅力向上
■世帯数:697,792世帯
〔平成27年9月1日現在〕
■市内総生産:5兆804億円〔平成24年度〕
■平成27年度当初予算
・一般会計 6,188億余
・一般・特会・企業会計合計 1兆3,387億余
・新川崎・創造のもりK2タウンキャン
パスでの研究開発推進
・K2タウンキャンパスオープンセミナー開講
・リーディング大学院プログラム協力
・国産木材等の活用
・フードビジネス推進
・中小企業活性化(かわさきモデ
ル)
・こども達の育成、住民交流
専修大学
アイエスエフネットグループ
【締結日:平成25年4月30日】
【締結日:平成20年10月3日】
・ICTを活用したまちづくり
ビッグデータ・オープンデータ活用
・最先端技術を活用した国際貢献
と産業振興の推進
・生活保護受給者100名の雇用
創出
・就労困難者の教育・研修による
新しい就労の仕組みの構築
・川崎市特別講座の開講
・KSソーシャル・ビジネス・アカデミー
の開講
・課題解決型インターンシップ実施
イオン㈱
ダンウェイ㈱
【締結日:平成25年7月9日】
・川崎版WAONカードの活用
・芸術・文化の振興
・地球に優しいまちづくり
・こどもの健全育成
◇産業のまち
・富士通、味の素、JFEスチールなど世界的企業が立地
・東京電力、東燃ゼネラル石油、JX日鉱日石などエネルギー企業が臨海部に集積
・先端産業・研究開発が集積 約400の研究開発機関が立地
・障害者就労・雇用支援
・障害者支援指導者育成
・ICT治具の開発・活用
横浜市
【締結日:平成26年10月27日】
・待機児童対策
保育所棟の共同整備
保育所の広域入所
保育士の確保対策
大田区
明治大学
【締結日:平成19年12月26日】
【締結日:平成25年4月24日】
・地域ものづくり企業との産学
連携による新技術・製品開
発
・黒川地区での農業分野での
連携
・企業間の連携
・国際戦略総合特区間の連携
・国際化の連携
・観光・商業の連携
「川崎市と世田谷区との連携・協力に関する包括協定」
■主な連携・協力事項
1 新たなエネルギー施策などによる持続可能なまちづくり
・水素エネルギーなどの普及・活用に向けた取組、共同研究
・地球環境の保全に向けた学習、イベントなどの連携・協力
川崎市の目指す都市像
「成長と成熟の調和による持続可能な最幸のまち かわさき」
(平成26年12月24日)
2 多摩川など多様な地域資源の活用によるにぎわいのあるまちづくり
・多摩川、鉄道、街道を介した地域間の連携、交流
・美術館、博物館、公園、プレーパークなど地域資源の連携
・スポーツ、地域イベントなどによる相互交流
<まちづくりの基本目標>
「安心のふるさとづくり」 「力強い産業都市づくり」
<基本的な考え方>
企業、大学、他自治体など
多様な主体と連携した取組
により地域課題の解決・
魅
力の向上
③「地域価値」の向上
宮崎県
【締結日:平成26年11月7日】
富士通㈱
・ミューザ川崎シンフォニーホール、東京交響楽団
・ホームタウンスポーツ(川崎フロンターレ等)
②「協働」の取組
慶應義塾大学
【締結日:平成21年11月14日】
【締結日:平成26年2月19日】
◇音楽のまち、スポーツのまち
①「特徴」と「強み」を活かす
・首都圏の中央に立地
・利便性(交通、生活、商業、教育、文化、医療など)
・産業の集積(企業、機関、人材、技術)
・文化・芸術、スポーツ、自然の資源
【締結日:平成26年7月15日】
・スポーツやエンターテイメントといった
わくわくするコンテンツを通じて、
障害者などが社会に自然に混
じり合う多様性(ダイバーシティ)の
まちづくりの推進
自治体連携
大学連携
④「先端・トップランナー・フロンティア」をめざす
- 17 -
3 災害対策などの相互連携による安全・安心のまちづくり
・応急対策、復旧・復興対策など災害時相互協力体制の検討
・平時における帰宅困難者対策などの情報交換、研修等を行うための連携
川崎市
世田谷区
147万人
88万人
人口235万人の地域として
のスケールメリット
地域の活性化と
持続的成⻑へ
エネルギー施策推進
地球環境の保全
にぎわいのある
まちづくり
多摩川でつながり、鉄道や街道で結ばれた連携・連続の地域
として連携・協力し、課題解決の取組や交流を進める
住民の安全・安心
■直近の取組
・「エネルギーについて考えるセミナー」を協定締結1周年記念として開催(11月11日予定)
・「川崎市制記念多摩川花火大会」と「世田谷区たまがわ花火大会」の同時開催(8月22日)
・多摩川の渡し舟イベント「せたがやっこかわさきっこ夏の多摩川チャレンジ」実施(8月29日)
・川崎市の帰宅困難者訓練に世田谷区職員が視察(11月18日予定)
Fly UP