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3 時代の変化に対応した施策・手法への転換 ~ 市政運営の効率化 ~
3 時代の変化に対応した施策・手法への転換 ~ 市政運営の効率化 ~ <重点取組2> 電子市役所の実現や業務の効率化などによる行政内部経費の削減 (2)ITを活用した業務プロセスの見直しとコストの削減 【効果・目標】 ※取組による経費削減額や増収額などの効果・目標 情報通信技術(IT)を行政事務に活用することにより、内部の意志決定と実行の迅速化を進める とともに、庶務事務について、集中化、外部委託化を図ることにより、事務コストを削減します。 【取組計画の概要】 1 文書事務の電子化 文書事務の効率化・簡素化を図るために、文書の収受から起案、決裁、保存、廃棄までの一連の 文書事務を電子的に管理する総合的な文書管理システムの運用を行います。 2 財務会計事務の電子化 現行業務を抜本的に見直したうえで、予算の編成・執行管理及び決算統計事務等の効率化・迅速 化を実現するため電子化を推進します。 3 庶務事務の集中化と外部委託化の実施 庁内の各部署に分散して処理されている庶務事務について、ITを活用して事務処理を集中化す るとともに、外部委託化することにより、行政運営の効率化・簡素化を図ります。 4 公共事業のIT化 公共事業の一連のプロセスにわたる、情報の電子化、通信ネットワークの活用を図ります。 15年度 ・基本計画等作成(文書 事務・財務会計事務) 計 ・事務再構築の検討(庶 画 務事務) ・検討・実証実験(公共 事業) 16年度 ・システム開発(財務会 計事務・庶務事務) ・検討・実証実験・一部 運用(公共事業) ・システム開発・一部稼 働(文書事務) ・文書管理システムの ・文書管理システム、財務 一部稼働(H17.3) 実 会計システムの基本計 ・財務会計システムの 画策定 績 ・庶務事務の新事務フロー システム開発 ・庶務事務の モデル案の策定 基本仕様の策定 17年度 18年度 ・システム開発(財務会 計事務) ・検討・実証実験・一部 運用(公共事業) ・システム開発(庶 務事務) ・全局区で運用開始 (文書事務) ・運用開始(財務会計事 務) ・検討・実証実験・一部 運用(公共事業) ・運用(文書事務) ・一部運用開始(庶務 事務) ・文書管理システムの全局区稼動 (平成17年9月) ・財務会計システムのシステム開 発 (平成18年4月執行系稼動) ・庶務事務システム開発運用等包 括的業務委託契約を締結し、 システム開発等に着手 ・文書管理システムの運用 ・財務会計システムの運用 ・庶務事務システム一部運用開始 (平成19年2月) (注)実績は各年度終了後記載します。 <担当課> 行政運営調整局 IT活用推進課 電話:671-2118 Eメール:[email protected]