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GX Works2でプログラムを結合したり、 ファンクションブロックによる

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GX Works2でプログラムを結合したり、 ファンクションブロックによる
GX Works2でプログラムを結合したり、
ファンクションブロックによるプログラム作成などで
お客様の設計効率の向上を図ります。
ひとつのシンプルプロジェクトの中に、以前に作成したプログラムを引用したり、複数作成したプログラム
を結合することができ、工期の短縮が図れます。
プログラムの結合
■ プログラムの結合例
ラベルありプロジェクト
共通プログラム
M100
コンパイルでひとつの
プログラムに結合されます。
INC D0
( Y0 )
製品 A 用プログラム
共通
ひとつのプロジェクトに
最大64個のプログラムを
作成可能
工程A用
工程ごとに
プログラムを作成
または引用
工程 A 用プログラム
M200
( Y10 )
M0
M1
( Y11 )
工程B用
INC D10
M0
・
・
・
工程 B 用プログラム
M300
( Y12 )
M2
M3
( Y13 )
INC D0
( Y0 )
M1
M2
( Y10 )
( Y11 )
INC D10
M300
M3
( Y12 )
( Y13 )
INC D11
INC D11
インラインST(テキスト形式による記述)
プログラムの作成
ファンクションブロックによる
プログラム作成
ファンクションブロックは、シーケンスプログラム内で繰返し使用す
る回路をブロックの部品としてプログラムを作成することで、プログ
ラム開発の効率化と品質向上が図れます。
ラダープログラムの中でテキスト形式となるST(ストラクチャードテ
キスト)言語を用いて、数式演算・文字列演算を簡単に記述できます。
FX3U/FX3UC Ver. 3.00 以降はGX Works2 の「ラベルありプロジェクト」
「構
造化プロジェクト」で作成したプログラムを、シーケンサにソース情報ごと
書き込み、他のGX Works2 でもソース情報の復元が可能となりました。
ソース情報の
シーケンサへの書込み
ラベルあり 同じ名称(ラベル)
で共有化するプログラミング手法
ソース情報 プログラムに必要な構造体やラベルなどのプログラム構成を格納した情報
ラベルありプロジェクト
ラベルありプロジェクト
事務所
現場
コンパイルで
ひとつに統合された
プログラム
M100
M200
PC書込み
実行プログラム
現場
PC読出し
実行プログラム
ソース情報
ソース情報
実行プログラム
ソース情報
MAIN-1
ラベルあり
プログラムを
復元しメンテ
ナンス可能
MAIN-1
MAIN-2
MAIN-3
プログラム
MAIN-2
FB
ST
FB
ST
ファンクションブロック
インラインST
MAIN-3
プログラム
FB
ST
FB
ST
ファンクションブロック
インラインST
FX3U/FX3UC の Ver. 3.00 は 2011 年 5 月以降生産のもの、GX Works2 は Ver. 1.56J 以降で対応。
サイトライセンスに対応
同一法人・同一事務所であれば、最大200人までインストールすることができます。
1人で何台でもインストール!
ひとつのIDで最大200人登録可能
事務所用PC
現場用PC
出張用PC
品名
形名
標準価格
ライセンス数
GX Works2 標準ライセンス品
SW1DNC-GXW2-J
150,000円
1ユーザ
GX Works2 サイトライセンス品
SW1DNC-GXW2-JC
180,000円
200ユーザ
プログラミングを簡単に。すべての操作を快適に。
GX Works2 の詳細につきまして
は左記のカタログをご覧ください。
(L(名)08160)
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