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ネットでNISA フォーラムinTokyo

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ネットでNISA フォーラムinTokyo
セミナー資料
2015.2
ネットでNISA
フォーラム in Tokyo
【 ご留意事項 】
 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。
 ご購入のお申込みの際は最新の投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。
 投資信託は値動きのある有価証券等(外貨建資産には為替変動リスクを伴います。)に投資しますので基準価額は変動します。したがって、投資元本や利回りが保証されるものではありません。
ファンドの運用による損益は全て投資者の皆様に帰属します。
 投資信託は預貯金や保険契約とは異なり預金保険機構および保険契約者保護機構等の保護の対象ではありません。また、証券会社以外でご購入いただいた場合は、投資者保護基金の保護
の対象ではありません。
 当資料は信頼できると判断した各種情報等に基づき作成していますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。また、今後予告なく変更される場合があります。
 当資料中の図表、数値、その他データについては、過去のデータに基づき作成したものであり、将来の成果を示唆あるいは保証するものではありません。また、将来の市場環境の変動等により
運用方針等が変更される場合があります。
 当資料で使用している各指数に関する著作権等の知的財産権、その他の一切の権利はそれぞれの指数の開発元もしくは公表元に帰属します。
 ご契約の当事者は販売会社であり、三井住友トラスト・アセットマネジメントは契約の当事者とはなりません。
セミナー資料
目 次
 REITについて ・・・・・・・・・・・・・・・・
P. 2
 REIT投資について ・・・・・・・・・・・・
P. 6
 ファンドのご案内 ・・・・・・・・・・・・・・・ P.14
表紙の「ご留意事項」を必ずご確認ください。
1
セミナー資料
REITについて
好調なREITのパフォーマンス
J-REITと先進国REITは、過去1年間、3年間、5年間ともに他資産と比較して良好なパフォーマンスでした。
各資産のインデックス(円ベース)の累積収益率の推移(2014年)
各資産の期間別累積リターン他
(2013年12月末~2014年12月末、月次)
(2013年12月末~2014年12月末、日次)
(%)
50
1年間
先進国REIT
先進国REIT
J-REIT
40
30
J-REIT
累積リターン
順位
1
41.8
2
29.7
8.5
3.5
先進国株式
3
21.1
21.1
12.4
1.7
先進国債券
国内株式
5
10.3
10.3
12.4
0.8
先進国債券
4
16.4
16.4
7.6
2.2
国内株式
国内債券
6
4.2
4.2
1.2
3.7
(2011年12月末~2014年12月末、月次)
国内債券
3年間
先進国REIT
10
0
14/3
14/4
14/5
14/6
14/7
14/8
14/9
14/10
14/11
14/12
(年/月)
(出所)Bloombergのデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成
※使用しているインデックスは以下の通りです。国内株式:TOPIX(東証株価指数、配当込み)、国内債券:NOMURA-BPI 総合、
J-REIT:東証REIT指数(配当込み)、先進国株式:MSCI コクサイ・インデックス(配当込み、円ベース)、先進国債券:シティ世界
国債インデックス(除く日本、円ベース)、先進国REIT:S&P先進国REITインデックス(除く日本、配当込み、円ベース)
年率換算
標準偏差 投資効率
リターン(A) (年率)(B) (A)/(B)
34.7
14.8
2.3
1
158.1
37.2
22.4
1.7
先進国株式
2
147.5
35.3
15.3
2.3
国内株式
4
105.8
27.2
17.7
1.5
先進国債券
5
72.1
19.8
9.6
2.1
国内債券
6
8.3
2.7
1.5
1.8
(2009年12月末~2014年12月末、月次)
先進国REIT
14/2
累積リターン
順位
3
144.4
J-REIT
5年間
-10
14/1
29.7
先進国株式
20
-20
13/12
年率換算
標準偏差 投資効率
リターン(A) (年率)(B) (A)/(B)
41.8
11.8
3.5
累積リターン
順位
2
153.5
年率換算
標準偏差 投資効率
リターン(A) (年率)(B) (A)/(B)
20.4
18.6
1.1
J-REIT
1
169.4
21.9
20.3
1.1
先進国株式
3
120.0
17.1
18.9
0.9
国内株式
4
72.4
11.5
17.7
0.6
先進国債券
5
50.6
8.5
9.9
0.9
国内債券
6
13.0
2.5
1.5
1.6
※上記は過去のデータであり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
表紙の「ご留意事項」を必ずご確認ください。
2
セミナー資料
REITについて
REITとは
REIT(リート)とは、Real Estate Investment Trust の略で、投資家から集めた資金で不動産への投資を
行い、そこから得られる賃貸料収入や売買益を投資家に配当する商品で、一般的に「不動産投資信託」と呼ば
れています。投資家は、REITを通じて間接的に様々な不動産のオーナーになり、不動産のプロによる運用の
成果を享受することができます。
REITのしくみ
資産運用会社
(不動産の運用・選定等)
スポンサー
出 資
(親会社)
運用の委託
J-REIT投資法人
REIT
(不動産投資法人)
現預金・他
不動産
オフィスビル、商業施設、
ホテル、賃貸マンション等
借 入
借入金
不動産投資
金融機関
(銀行等)
(負債)
返済・
利払い
不動産
不動産売却益・
賃料収入等
賃料収入等
投 資
出資金
投資家
(純資産)
ポイント
投資家は、REITを通じて
間接的に様々な不動産の
オーナーになり、不動産の
プロによる運用の成果を享
受することができます。
分配金
 一般にREITは、利益の大半を配当するなどの要件(導管性要件)を満たすことで実質法人税
が免除となるため、効率よく分配できます。
※上記は一般的なイメージ図であり、実際のしくみ(運用)が必ずしも上記の通りになるとは限りません。
表紙の「ご留意事項」を必ずご確認ください。
3
セミナー資料
REITについて
REITの魅力
不動産投資の魅力
 賃貸により安定した賃料収入が見込まれます(インカムゲイン)。
 資産価値の上昇が期待できます(キャピタルゲイン)。
不動産への直接投資とREIT投資の違い
不動産への
直接投資
REITの魅力
投資対象
①比較的安定した配当が期待できる
 配当原資は不動産の賃貸料などで、比較的安定した配当金(インカム
ゲイン)が期待できます。
 一般にREITは、利益の大半を配当するなどの要件(導管性要件)を満
たすことで実質法人税が免除となるため、効率よく分配できます。
② 価格の上昇が期待できる
 市場における価格の上昇(キャピタルゲイン)にも期待が持てます。
③ 流動性が高く換金が容易
 取引所で売買できるので比較的流動性が高く、換金性に優れています。
④ 専門家を活用した分散投資が可能
 REITの運用は不動産運用のプロが担うため、運用の手間が不要です。
 様々な用途の不動産(REIT)への分散投資が可能です。
必要資金
物件選定の際の
情報入手
分散投資
物件の維持・
管理・運営
流動性・換金性
REITを通じた
不動産投資
主に住居に限定
多様な物件に投資可能
(マンション、アパート等)
(オフィス、ホテル、倉庫等)
多 額
少額から投資可能
(数千万円超の資金が必要)
(数万円程度から可能)
困 難
不 要
(専門知識が必要)
(REITが良質な情報を提供)
困 難
可 能
(多額の資金がないと不可能)
(複数物件の分散投資が可能)
投資者自身が管理
不 要
(または外部委託)
(管理者としてREITが管理)
低 い
高 い
(不動産市場で売買)
(証券市場で売買)
※上記は一般的な不動産への直接投資とREIT投資の違いであり、全ての違いを表した
ものではありません。また、表中の○△×は、一般的な個人が不動産に投資する際
の難易度を3段階で表したイメージであり、必ずしも全ての投資家に当てはまるもの
ではありません。
※上記は一般的な内容を示したものであり、これに限定されるものではありません。
表紙の「ご留意事項」を必ずご確認ください。
4
セミナー資料
REITについて
成長を続ける世界のREIT市場
REIT市場の規模は歴史の長い米国が最大ですが、REIT市場を開設する国や地域は増加しています。
インフラ整備にも寄与するREITは、今後も市場の成長と拡大が見込まれます。
REIT制度・市場の主な年表
主な年表
年
1960
米国で世界初のREIT制度誕生。
1965
米国で最初のREITがニューヨーク証券取引所に上場。
1969
オランダ、欧州で初のREIT制度導入。
1971
オーストラリア、REIT制度導入。
1999
シンガポール、REIT制度導入。
2000
日本、REIT制度を導入(2001年J-REIT市場開設)。
2003
香港、フランス、REIT制度導入。
2007
英国、ドイツ、イタリア、REIT制度導入。
2014
3月末時点で世界の上場REIT市場は27ヵ国*に拡大。
* 27ヵ国:米国、オーストラリア、フランス、日本、英国、カナダ、シンガポール、香港、南アフリ
カ、ブラジル、メキシコ、マレーシア、オランダ、ベルギー、トルコ、タイ、ニュージーランド、台
湾、イタリア、ドイツ、ギリシャ、アイルランド、スペイン、ブルガリア、イスラエル、韓国、フィ
ンランド。(2014年3月末現在)
(出所)不動産証券化協会「不動産証券化ハンドブック 2014」のデータを基に三井住友トラスト・
アセットマネジメント作成
各国・地域のREITの時価総額の推移
(2003年1月末~2014年12月末、月次)
(億米ドル)
12,000
その他
アジア
オーストラリア
日本
欧州
米国
10,000
8,000
6,000
4,000
2,000
0
03/1
05/1
07/1
09/1
11/1
13/1
(年/月)
(出所)S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスのデータを基に三井住友トラスト・アセット
マネジメント作成
※S&PグローバルREIT指数の各国・地域インデックスの時価総額データを使用。
※アジアはシンガポールと香港のREITの合計。
※上記は過去のデータであり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
表紙の「ご留意事項」を必ずご確認ください。
5
セミナー資料
REIT投資について
REIT投資の魅力:相対的に高い配当利回り
REITは各国とも国債との利回り差が大きく、高い配当利回りはREITの魅力です。
主要各国・地域のREITと10年国債の利回り差
7
資産別の利回り比較
(2014年12月末時点)
(%)
(2014年12月末時点)
(%)
REIT
10年国債
国内資産
5
海外資産
5.8
6
5.5
5.1
3.9
4
5
利回り差
4
3
4.1
4.3%
3.5
2.9
2.5
利回り差
2.7
2.9
利回り差
利回り差
2.6%
3
2.2
3.5%
2
2.7
2.8%
2.3
1.8
2
1.7
1.9
1.3
利回り差
2.2%
1
利回り差
1
1.4%
利回り差
0.3
0.8
0.9%
0.3
0
0
日本
米国
オースト
ラリア
英国
フランス
シンガ
ポール
香港
(出所)S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス、Bloombergのデータを基に三井住友トラスト・アセット
マネジメント作成
※日本のREIT配当利回りは東証REIT指数、その他はS&PグローバルREIT指数の各国・地域イ
ンデックスの配当利回り。
※データは小数点以下第2位を四捨五入しています。
J-REIT 国内
株式
10年
国債
先進国 先進国 先進国
REIT 株式 債券
(出所)S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス、Bloombergのデータを基に三井住友トラスト・
アセットマネジメント作成
※使用インデックスは以下の通りです。J-REIT:東証REIT指数
国内株式:東証株価指数(TOPIX)
先進国REIT:S&P先進国REIT指数(除く日本)
先進国株式:MSCI コクサイ・インデックス
先進国債券:シティ世界国債インデックス(除く日本)
※データは小数点以下第2位を四捨五入しています。
※上記は過去のデータであり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
表紙の「ご留意事項」を必ずご確認ください。
6
セミナー資料
REIT投資について
REIT投資の魅力:成長を続ける資産価格(キャピタルゲインにも期待)
相対的に高い配当利回りに加え、原資産のキャピタルゲインも加えたトータルリターンもREITの魅力です。
主要国のREIT指数の推移
(2009年3月末~2014年12月末、日次)
450
米国
400
シンガポール
日本
350
英国
300
フランス
オーストラリア
250
200
150
100
50
09/3
09/9
10/3
10/9
11/3
11/9
12/3
12/9
13/3
13/9
14/3
14/9
(年/月)
(出所)東京証券取引所、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスのデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成
※2009年3月31日を100として指数化。
※使用インデックスは日本:東証REIT指数(配当込み)、その他:S&PグローバルREIT指数の各国・地域インデックス(現地通貨ベース、配当込み)。
※上記は過去のデータであり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
表紙の「ご留意事項」を必ずご確認ください。
7
セミナー資料
REIT投資について
NISA*(少額投資非課税制度)に向くREITの魅力
安定的で魅力的な配当金(インカムゲイン)を得ながら、価格の上昇(キャピタルゲイン)も期待できます。
REITは、相対的に高い配当収益を長期で積み上げることにより、トータルリターンの下振れを和らげること
(クッション効果)が期待できることから、新しい投資優遇制度NISAにも適した投資対象といえます。
東証REIT指数の累積収益率(過去5年間のトータルリターン)の推移
180
(2009年12月末~2014年12月末、月次)
(%)
160
インカム収益率
140
キャピタル収益率
120
累積収益率
100
80
169.4%
J-REITの過去5年間では、キャピタル収益
だけでは2局面で元本割れを引き起こすも、
インカム収益のクッション効果で累積収益で
はプラスを維持しています。
キャピタル収益率
134.8%
+
60
累積収益率
40
20
インカム収益率
0
34.6%
-20
09/12
10/6
10/12
11/6
11/12
12/6
12/12
13/6
13/12
14/6
14/12 (年/月)
(出所)Bloombergのデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成
※上記は東証REIT指数の配当込み指数および配当除き指数の各月末データを基に三井住友トラスト・アセットマネジメントが算出
※累積収益率は東証REIT指数の配当込み指数のデータを、キャピタル収益率は東証REIT指数の配当除き指数のデータを基に算出
※インカム収益率は、累積収益率からキャピタル収益率を差し引いたデータを基に算出
※累積収益率は、端数処理の関係で合計値が合わない場合があります。
*NISAとは、2014年から導入された投資信託や株式のための非課税制度です。非課税口座において投資した投資信託や株式から生じる配当・譲渡益を非課税で受け取る
ことができ、投資信託の場合は分配金(普通分配金)と売却益/償還差益が対象となります。NISAを利用することにより、年間100万円、5年間で最大500万円の投資額を
上限に非課税での投資が可能になります。(2015年1月末時点における法令その他情報に基づくものであり、今後の改訂等により取扱が変更となる可能性があります。)
※上記は過去のデータであり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
表紙の「ご留意事項」を必ずご確認ください。
8
セミナー資料
REIT投資について
REITの活用法① ~現役世代の資産形成~
REITなら、インカムゲインとキャピタルゲインの両面から資産形成に資することが期待できます。
インデックスファンドなら、相対的に低コストで運用効率を高められます。また、分配頻度を抑えるタイプの商品
が多いため複利効果も期待できます。
運用管理費用の違いが収益に与える影響(イメージ図)
インデックスファンドとアクティブファンドのイメージ図
インデックスファンド
アクティブファンド
市場全体の動きを表すインデックスに
連動することを目指すファンド
運用者独自の市場や企業業績の見通しを
踏まえて、目標とするインデックスを
上回る投資成果を目指すファンド
ファンドの値動き
 運用管理費用(信託報酬)控除前の運用利回りを年3%と仮定
 100万円を20年間運用
コストの違いにより
(万円)
投資成果に差が生じます。
170
160
150
信託報酬:年0.5%(税込)の場合
約164万円
信託報酬:年1%(税込)の場合
15万円の差
信託報酬:年2%(税込)の場合
約149万円
140
インデックスの動き
※上記はイメージであり、全ての特徴を網羅したものではありません。
現役世代に…
27万円の差
130
120
約122万円
110
REITに投資するインデックスファ
ンドで効率よく資産を増やそう。
毎月コツコツと積み立てよう。
(ドルコスト平均法)
表紙の「ご留意事項」を必ずご確認ください。
100
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 (経過年数)
※上記は信託報酬がファンドの収益に与える影響を分かりやすく説明するために一定の仮定に
基づいて作成したイメージ図であり、信託報酬(税込)以外の手数料等は考慮しておりません。
将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
9
セミナー資料
REIT投資について
REITの活用法② ~退職後世代の年金にプラス~
REITなら、退職後の年金収入に加えて、相対的に高い配当収益を受け取ることが期待できます。
現在、年金は物価が上昇しても、過去の特例を解消するため支払水準の引き下げが行われています。
毎月分配型ファンドのイメージ図
毎月決まった日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、収益の分配を行います。
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
年⾦額の特例⽔準の解消
○過去(平成11年〜13年)、特例法でマイナスの物価スライドを⾏わず、年⾦額を据
え置き、その後も物価の下落が続いたことなどにより、平成24年時点で本来の⽔準
よりも2.5%⾼い⽔準の年⾦が⽀給されていました。(特例⽔準)
○このため、平成24年の法律改正で平成25年度から平成27年度の3年間で、特例⽔準
を解消することになりました。(平成25年度は10⽉から)
※上記はイメージであり、全ての特徴を網羅したものではありません。
※分配金額については、委託会社が基準価額水準、市場動向を勘案して決定します。ただし、
分配対象額が少額の場合には、分配を行わないことがあります。
<毎月分配型の投資信託のメリット・デメリット>
メリット
デメリット
 年金の足しにする、毎月の生活費やおこづかいの一部に充当
する場合は、投資信託を売却せず運用を続ける間、その運用
成果をこまめに受取ることが可能です。
 分配金を利用する予定がなく、分配金で同じ投資信託に再投
資するなどの場合は、毎月の分配金には税金がかかるため、
控除される税金の分だけ再投資額が少なくなり、投資の効率が
悪くなります。
退職後世代に
[平成25年10⽉▲1.0%+平成26年4⽉▲1.0%+平成27年4⽉▲0.5=合計▲2.5%]
○平成26年4⽉分からの実際の⽀給年⾦額は、3⽉までの額に⽐べ、マイナス0.7%の改
定が⾏われました。(特例⽔準の解消のために⾏うマイナス1.0%と、物価の上昇等
を踏まえた平成26年度の改定プラス0.3%を合わせたもの)
※今回の改訂の結果、残る特例⽔準(0.5%分)の解消は、平成27年4⽉に実施される
予定。(実際の年⾦額の改訂については、物価・賃⾦の状況により決定)
<参考>平成25年10⽉〜平成26年3⽉と平成26年4⽉分以降の年⾦額の⽐較
国⺠年⾦
[⽼齢基礎年⾦額(満額):1⼈分]
厚⽣年⾦※2
[夫婦2⼈分の⽼齢基礎年⾦額を含む
REITに投資するアクティブ
ファンド(毎月分配型)で資産
を活用しながら分配金を受け
取ろう。
標準的な年⾦額]
平成25年10⽉〜平成26年3⽉
平成26年4⽉分以降
(⽉額)
(⽉額)※1
64,875円
228,591円
64,400円
(▲475円)
226,925円
(▲1,666円)
※1 平成26年4⽉以降の年⾦額は、法律で定められた計算⽅法に従って年⾦額を計算していること
や端数処理の関係で平成25年10⽉〜平成26年3⽉の年⾦額の0.7%を引き下げた額と⼀致する
ものではありません。
※2 厚⽣年⾦は、夫が平均的収⼊(平均標準報酬36.0万円)で40年間就業し、妻がその期間全て
専業主婦であった世帯が年⾦を受け取り始める場合の給付⽔準です。
(出所)厚生労働省、日本年金機構
表紙の「ご留意事項」を必ずご確認ください。
10
セミナー資料
REIT投資について
REITの活用法③ ~インフレに対応する~
世界の中央銀行がインフレ目標達成を目指す中、REITはインフレヘッジ*資産として有効と考えられます。
伝統的4資産(内外の株式、債券)に加えて、REITは新たな投資資産として期待できます。
* インフレヘッジ:一般的な物価上昇率を上回って価格が上昇すると見込まれる資産に資金を投じ、インフレによる貨幣価値の下落から財産を守ること。
公示地価と消費者物価の変動率(前年比)の推移
(%)
20
(2003年~2013年、年次)
消費者物価指数上昇時の地価と家賃の平均上昇率
(%)
2.0
東京圏住宅地(左軸)
東京圏商業地(左軸)
15
1.5
消費者物価(右軸)
10
1.0
5
0.5
0
0.0
-5
-0.5
-10
-1.0
-1.5
-15
03
04
05
06
07
08
09
10
11
12
13
(出所)国土交通省、総務省のデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成
※消費者物価は生鮮食品を除く総合。
表紙の「ご留意事項」を必ずご確認ください。
(年)
過去のインフレ時には
地価や家賃の上昇率は高い
消費者物価
公示地価
(生鮮食品を除く総合) 東京圏 商業地
公示地価
東京圏 住宅地
消費者物価
家賃
(出所)国土交通省、総務省のデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成
※昭和46年から平成25年までの過去43年間で、消費者物価指数(生鮮食品を除く総合)の
●上昇率が0%を超過していた30年を母集団とした場合。
11
セミナー資料
REIT投資について
REITの活用法④ ~REITを組み入れる分散投資~
REITを組み入れた資産分散によって運用の安定化が図られます。
円ベースの各資産と4資産分散*・6資産分散**の年間収益率順位の推移
(2004年~2014年、年次)
1位
先進国株式
2位
国内株式
3位
先進国債券
4位
国内債券
5位
先進国REIT
6位
J-REIT
資産分散
4
資産分散
6
7位
4資産分散
8位
6資産分散
04
05
06
07
08
09
10
11
12
13
14 (年)
国内債券
国内株式
先進国債券
先進国株式
4資産分散
+
J­REIT
先進国REIT
(出所)Bloombergのデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成
※使用しているインデックスは以下の通りです。国内株式:TOPIX(東証株価指数、配当込み)、国内債券:NOMURA-BPI 総合、
J-REIT:東証REIT指数(配当込み)、先進国株式:MSCI コクサイ・インデックス(配当込み、円ベース)、先進国債券:シティ世界国債インデックス
(除く日本、円ベース)、先進国REIT:S&P先進国REITインデックス(除く日本、配当込み、円ベース)
* 4資産分散:国内債券、国内株式、先進国債券、先進国株式の4資産を4等分に投資したシミュレーション.。
** 6資産分散:国内債券、国内株式、先進国債券、先進国株式、J-REIT、先進国REITの6資産を6等分に投資したシミュレーション。
※上記は過去のデータであり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
表紙の「ご留意事項」を必ずご確認ください。
12
セミナー資料
(ご参考)
REIT市場構成比とREIT型公募投資信託の構成比
世界のREITの市場規模は米国が6割以上を占めていますが、欧州やアジアも一定の規模を有しています。
一方、国内のREIT特化型公募投資信託において、欧州やアジアに投資するファンドの純資産額は、これまで
小規模なものにとどまっています。
REITの国・地域別時価総額構成比
国内REIT特化型ファンドの国・地域別純資産総額構成比
(2014年12月末現在)
アジア
4.7%
(2014年12月末現在)
国・地域別時価総額
構成比と比較すると、
実際の国内投信の構
成比とは大きな隔た
りが見られます。
その他
5.7%
オーストラリア
7.2%
日本
7.5%
時価総額
約133兆円
欧州
11.8%
米国
63.1%
地域分散の観点
から欧州やアジア
のREITへの投資
も検討できます。
(出所)S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスのデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成
※2014年12月末時点のS&PグローバルREIT指数の各国・地域インデックスのデータを使用。
※時価総額は、米ドルベースのデータを2014年12月末の為替データを基に三井住友トラスト・アセッ
トマネジメントが円換算。
※アジアはシンガポールと香港のREITの合計。
その他
1.4%
アジア
2.0%
日本
32.1%
純資産総額
約7.3兆円
米国
64.0%
欧州
0.5%
(出所)Fundmarkのデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成
※投信協会商品分類の不動産投信を投資対象国・地域別に集計したもの。
※世界(グローバル)に投資する投資信託(2014年12月末:約3.4兆円)を除き算出。
※上記は端数処理の関係で合計が100%にならない場合があります。
※上記は過去のデータであり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
表紙の「ご留意事項」を必ずご確認ください。
13
セミナー資料
ファンドのご案内
主なREIT(リート)ファンドラインナップ
三井住友トラスト・アセットマネジメントが設定・運用を行っている主なファンドのご紹介をいたします。
インデックスファンド
ファンド名
地域
決算回数
信託設定日
SMT J-REITインデックス・オープン
年2回
2008年(平成20年)1月9日
先進国REIT
SMT グローバルREITインデックス・オープン
年2回
2008年(平成20年)1月9日
新興国REIT
SMT 新興国REITインデックス・オープン
年2回
2014年(平成26年)11月28日
決算回数
信託設定日
国内REIT
P.15で更に詳しく
アクティブファンド
ファンド名
地域
国内REIT
Jリートファンド
年12回
2004年(平成16年)8月31日
国内REIT
Jリートアクティブファンド(1年決算型)
年1回
2007年(平成19年)10月19日
アジアREIT・リサーチ・オープン(毎月決算型)
年12回
2013年(平成25年)1月31日
アジアREIT
P.16~17で更に詳しく
アジアREIT
欧州REIT
アジアREIT・リサーチ・オープン(年2回決算型)
年2回
2013年(平成25年)8月26日
欧州REIT・リサーチ・オープン(毎月決算型)
年12回
2014年(平成26年)11月18日
表紙の「ご留意事項」を必ずご確認ください。
P.18~19で更に詳しく
14
セミナー資料
SMT グローバルREITインデックス・オープン
ファンドの特色と運用実績
日本を除く世界の各国の取引所に上場しているREITを主要投資対象とします。
1
ファンドの
特色
◆ 原則として、為替ヘッジは行いません。
2
S&P先進国REIT指数(除く日本、配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果を目指します。
<インデックスの概要>
地域別構成比率
(2014年12月30日現在)
アジア・
オセアニア
構成国
15ヵ国
構成銘柄数
298銘柄
時価総額
約119兆円
欧州
北米
・米国 ・カナダ
国別構成比率
シンガポール
フランス
英国
オーストラリア
中東
北米
その他
アジア・オセアニア
・オーストラリア ・ニュージーランド
・シンガポール ・香港
米国
欧州
・フランス ・オランダ ・ベルギー
・ドイツ ・イタリア ・英国
・スペイン ・アイルランド
※時価総額は、米ドルベースのデータを2014年12月末の為替データを基に三井住友トラスト・アセットマネジメントが円換算。
※構成比は端数処理の関係で合計値が100%とならない場合があります。
中東
設定来の基準価額、純資産総額および分配金実績の推移
18,000
16,000
14,000
12,000
10,000
8,000
6,000
4,000
2,000
60
40
20
0
08/1
(円)
(2008年1月9日(設定日)~2014年12月30日) (億円)
160
純資産総額
純資産総額(右軸)
140
123.65億円
基準価額(円)(左軸)
120
基準価額(分配金再投資)(円)(左軸)
100 基準価額(分配金再投資)
ベンチマーク
80
15,960円
+59.60% 上昇(設定来)
60
40
基準価額
20
15,846円
0
09/1
10/1
11/1
12/1
13/1
14/1
(年/月)
50円
20円 20円
0円 0円 0円 0円 0円 0円 0円 0円 0円 0円
08/1
09/1
10/1
11/1
12/1
13/1
0円
14/1
設定来分配金合計額
(1万口当たり、税引前)
90円
(年/月)
※基準価額(分配金再投資)は、分配金(税引前)を再投資したものとして計算しています。※基準価額は、信託報酬控除後です。
※ベンチマークは、S&P先進国REIT指数(除く日本、配当込み、円換算ベース)。当初設定日を10,000として指数化。
※ 運用状況によっては、分配金額が変わる場合、あるいは分配金が支払われない場合があります。
・イスラエル
(出所)S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス
のデータを基に三井住友トラスト・
アセットマネジメント作成
期間別騰落率
ファンド
ベンチマーク
差
1ヵ月
4.52%
4.68%
-0.16%
3ヵ月
22.94%
23.46%
-0.52%
6ヵ月
27.54%
28.26%
-0.73%
1年
43.00%
44.65%
-1.65%
3年
138.50%
147.26%
-8.76%
設定来
59.60%
76.21%
-16.61%
※ファンドの騰落率は、分配金(税引前)を再投資したものと
して計算しています。
※上記は過去のデータであり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
表紙の「ご留意事項」を必ずご確認ください。
15
セミナー資料
アジアREIT・リサーチ・オープン(毎月決算型)/(年2回決算型)
ファンドの特色とポートフォリオ
ファンドの
特色
1
アジアのREIT(不動産投資信託証券)を主要投資対象とします。
■ 日本を除くアジア諸国・地域の金融商品取引所等(これに準ずるものを含みます。)に上場されているREITを主要投資対象とし、安定的な収益の確保と
■ 投資信託財産の中長期的な成長を目指します。
■ REITへの投資を基本としますが、市場動向・流動性等の観点から、日本を除くアジア諸国・地域の株式への投資を行う場合があります。
■ 原則として、為替ヘッジは行いません。
2
銘柄選定にあたっては、安定的な配当収入の確保を重視しつつ、銘柄毎の収益性・割安度・流動性等を勘案します。
■ マザーファンドの運用にあたっては、三井住友信託銀行からの投資助言を活用します。また、三井住友信託銀行は、同銀行グループの香港拠点のアナ
■ リストと共同で、調査・分析を行います。
3
毎月決算型と年2回決算型があります。
■ 「毎月決算型」と「年2回決算型」の2種類の収益分配のタイプからお選びいただけます。
■ 分配対象額は、経費控除後の繰越分を含めた配当等収益および売買益等の全額とします。
※分配金額については、委託会社が基準価額水準、市況動向等を勘案して決定します。ただし、分配を行わないことがあります。
※20ページの「収益分配金に関する留意事項」をご覧ください。
※資金動向、市況動向、信託財産の規模等によっては上記の運用ができない場合があります。
<ポートフォリオの状況>(2014年12月30日現在)
上場国・地域別構成比率
マレーシア 短期金融資産等
香港
※当ページの数値はマザーファンドベースです。
用途別組入状況
ヘルスケア ホテル&リゾート
住居用施設
オフィス
シンガポール
分散型
<ポートフォリオ特性>
投資不動産国・地域別構成比率
組入銘柄数
27銘柄
予想配当利回り
6.0%
日本
中国
インドネシア その他*
マレーシア
商業施設
シンガポール
香港
物流産業用施設
*その他の内訳
欧州
1.7%
オセアニア
1.4%
ベトナム
0.4%
フィリピン
0.2%
韓国
0.2%
モルディブ
0.1%
※上場国・地域別構成比率は対純資産比率です。
※2014年12月末時点のポートフォリオを基に算出した構成比率です。
※用途別組入状況はREITの評価総額に対する構成比率です。
※上場国・地域以外の不動産にも投資しています。
※予想配当利回りは、各種情報を基に組入銘柄の予想配当利回りを加重平均して算出しています。
また、ファンドの運用利回り等を示唆するものではありません。
※上記のグラフは端数処理の関係で合計値が100%とならない場合があります。
※上記は過去のデータであり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
表紙の「ご留意事項」を必ずご確認ください。
16
アジアREIT・リサーチ・オープン(毎月決算型)/(年2回決算型)
セミナー資料
運用実績
アジアREIT・リサーチ・オープン(毎月決算型) 設定来の基準価額、純資産総額および分配金実績の推移
(2013年1月31日(設定日)~2014年12月30日) (億円)
250
純資産総額
純資産総額(右軸)
79.17億円
200
基準価額(左軸)
基準価額(分配金再投資)(左軸)
150
基準価額(分配金再投資)
(円)
14,000
13,000
12,000
11,000
100
10,000
50
9,000
0
13/1 13/3 13/5 13/7 13/9 13/11 14/1 14/3 14/5 14/7 14/9 14/11 (年/月)
(円)
65円
80
40円
60
40
20
0
13/1 13/3 13/5 13/7 13/9 13/11 14/1 14/3 14/5 14/7 14/9 14/11 (年/月)
期間別騰落率
騰落率
1ヵ月
0.25%
3ヵ月
11.12%
基準価額
6ヵ月
18.78%
11,921円
1年
27.53%
設定来分配金合計額
(1万口当たり、税引前)
3年
-
875円
設定来
12,977円
+29.77% 上昇(設定来)
アジアREIT・リサーチ・オープン(年2回決算型) 設定来の基準価額、純資産総額および分配金実績の推移
(円)
15,000
14,000
13,000
12,000
11,000
10,000
9,000
13/8
(円)
40
30
20
10
0
13/8
(2013年8月26日(設定日)~2014年12月30日) (億円)
12
純資産総額
純資産総額(右軸)
10
7.47億円
基準価額(左軸)
8
基準価額(分配金再投資)(左軸)
基準価額(分配金再投資)
6
13,593円
4
+35.93% 上昇(設定来)
2
基準価額
0
13/10
13/12
14/2
14/4
14/6
14/8
14/10
14/12 (年/月)
13,593円
0円
13/10
13/12
0円
14/2
14/4
14/6
14/8
14/10
29.77%
期間別騰落率
騰落率
1ヵ月
0.14%
3ヵ月
10.91%
6ヵ月
18.46%
1年
27.19%
設定来分配金合計額
(1万口当たり、税引前)
3年
-
0 円
設定来
35.93%
14/12 (年/月)
※ 基準価額(分配金再投資)は、分配金(税引前)を再投資したものとして計算しています。※基準価額は、信託報酬控除後です。
※ ファンドの騰落率は、分配金(税引前)を再投資したものとして計算しています。
※ 運用状況によっては、分配金額が変わる場合、あるいは分配金が支払われない場合があります。
※上記は過去のデータであり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
表紙の「ご留意事項」を必ずご確認ください。
17
セミナー資料
欧州REIT・リサーチ・オープン(毎月決算型)
ファンドの特色
ファンドの
特色
1
主として、欧州のREIT(不動産投資信託証券)に投資します。
主な投資対象国
● 主要投資対象ファンドへの投資を通じて、主として、欧州に所在する外国市場に上場
等されているREITに投資(欧州の不動産株式*1にも投資します。)を行うことで、安定
的な収益の確保と中長期的な投資信託財産の成長を目指して運用を行います。
● 主要投資対象ファンドの運用はBNPパリバ インベストメント・パートナーズ株式会社が
行い、実質的な運用はBNPパリバ インベストメント・パートナーズグループのBNPパリ
バ インベストメント・パートナーズ ネイザーランズ・エヌ・ブイが行います。
● 原則として、為替ヘッジは行いません。
アイルランド
イタリア
英国
オーストリア
オランダ
ギリシャ
スイス
スウェーデン
スペイン
デンマーク
ドイツ
ノルウェー
フィンランド
フランス
ベルギー
※ 2014年8月末現在。投資対象国は今後、変更となる場合があります。
*1 不動産株式とは、営業収益に占める不動産事業比率が高い銘柄をいいます。
2
トップダウン分析とボトムアップ分析の融合により、銘柄選択を行います。
● 主要投資対象ファンドの運用にあたっては、経済動向や不動産市場の分析等のトップダウンプロセスと詳細な個別銘柄分析のボ トムアッププロセスを融合した多角的な
観点で、投資銘柄を厳選します。
BNPパリバ インベストメント・パートナーズについて
主要投資対象ファンドの運用プロセス
■ BNPパリバ・グループの資産運用部門として、世界に拡がる運用拠点にて各資産クラスに
精通した約700名の運用担当者が、世界中の機関投資家や個人投資家向けに、様々な
資産運用サービスを提供しています。
■ 総運用資産残高は約4,970億ユーロ*2 (約68.0兆円)を有し、欧州で第7位*2の規模を誇っ
ています。
■ 不動産証券運用チームは、同分野のパイオニアであり、豊富な運用ノウハウと実績を
持っています。
*2 2014年6月末現在。総運用資産残高は、ユーロベースのデータを2014年8月末の為替データを基に
三井住友トラスト・アセットマネジメントが円換算
(出所)BNPパリバ インベストメント・パートナーズのデータを基に三井住友トラスト・アセット
マネジメント作成
3
原則として、毎月決算時(年12回)に、収益の分配を行います。
※2014年8月末現在。上記プロセスは今後、変更となる場合があります。
● 原則として、毎月14日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、収益の分配を行います。
● 分配対象額は、経費控除後の繰越分を含めた配当等収益および売買益等の全額とします。
※第1期から第3期までの決算時においては収益分配を行いません。第4期以降の毎決算時に、原則として分配を行います。
※分配金額については、委託会社が基準価額水準、市況動向等を勘案して決定します。ただし、分配対象額が少額の場合には、分配を行わないことがあります。
※20ページの「収益分配金に関する留意事項」をご覧ください。
※資金動向、市況動向、信託財産の規模等によっては上記の運用ができない場合があります。
表紙の「ご留意事項」を必ずご確認ください。
18
セミナー資料
欧州REIT・リサーチ・オープン(毎月決算型)
ポートフォリオと運用実績
<BNPパリバ・欧州REIT・リサーチファンド(適格機関投資家専用)の資産の状況>(2014年12月30日現在)
ポートフォリオ特性
組入銘柄数
36銘柄
配当利回り
3.1%
国別構成比率
通貨別構成比率
用途別組入状況
資産別組入比率
※すべて対純資産総額比です。
※配当利回りは、各種情報を基に組入銘柄の実績配当利回りを加重平均して算出しています。また、ファンドの運用利回り等を示唆するものではありません。
設定来の基準価額と純資産総額の推移
(円)
12,000
11,500
11,000
10,500
10,000
9,500
9,000
14/11
※
※
※
※
(2014年11月18日(設定日)~2014年12月30日)
純資産総額(右軸)
基準価額(左軸)
基準価額(分配金再投資)(左軸)
14/12
期間別騰落率
純資産総額
(億円)
60
46.36億円
50
基準価額(分配金再投資)
40
10,183円
30
+1.83% 上昇(設定来)
20
基準価額
10
0
10,183円
(年/月)
基準価額(分配金再投資)は、分配金(税引前)を再投資したものとして計算しています。※ 基準価額は、信託報酬控除後です。
ファンドの騰落率は、分配金(税引前)を再投資したものとして計算しています。
当ファンドは第1期から第3期までの決算時は収益分配を行いません。第4期以降の毎決算時に、原則として分配を行います。
運用状況によっては、分配金額が変わる場合、あるいは分配金が支払われない場合があります。
騰落率
1ヵ月
0.38%
3ヵ月
-
6ヵ月
-
1年
-
3年
-
設定来
1.83%
※上記は過去のデータであり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
表紙の「ご留意事項」を必ずご確認ください。
19
アジアREIT・リサーチ・オープン(毎月決算型)/欧州REIT・リサーチ・オープン(毎月決算型) セミナー資料
収益分配金に関する留意事項
●分配金は、預貯金の利息とは異なり、投資信託の純資産から支払われます
ので、分配金が支払われると、その金額相当分、基準価額は下がります。
●投資者のファンドの購入価額によっては、分配金の一部または全部が、
実質的には元本の一部払戻しに相当する場合があります。
ファンド購入後の運用状況により、分配金額より基準価額の値上がり
が小さかった場合も同様です。
●分配金は、計算期間中に発生した収益(経費控除後の配当等収益および評
価益を含む売買益)を超えて支払われる場合があります。その場合、当期決
算日の基準価額は前期決算日と比べて下落することになります。また、分配
金の水準は、必ずしも計算期間におけるファンドの収益率を示すものではあり
ません。
普通分配金:個別元本(投資者のファンドの購入価額)を上回る部分からの分配金です。
元本払戻金(特別分配金):個別元本を下回る部分からの分配金です。分配後の投資者の
個別元本は、元本払戻金(特別分配金)の額だけ減少します。
(注)普通分配金に関する課税については、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
(注)分配対象額は、①経費控除後の配当等収益および②経費控除後の評価益を含む売買益
並びに③分配準備積立金および④収益調整金です。分配金は、分配方針に基づき、分配
対象額から支払われます。
※上記はイメージであり、実際の分配金額や基準価額を示唆あるいは保証するものではありませんのでご留意ください。
表紙の「ご留意事項」を必ずご確認ください。
20
セミナー資料
お申込みメモ
ご購入の際は、必ず投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
お申込みメモ
フ ァ ン ド 名 称
信
託
決
期
算
間
日
SMT グローバルREIT
インデックス・オープン
無期限(平成20年1月9日設定)
毎年5月、11月の各10日
アジアREIT・リサーチ・オープン
(毎月決算型)/(年2回決算型)
欧州REIT・リサーチ・オープン
(毎月決算型)
毎月決算型:平成25年1月31日(設定日)から平成35年7月14日までとします。 平成26年11月18日(設定日)から平成36年8月
年2回決算型:平成25年8月26日(設定日)から平成35年7月14日までとします。 14日までとします。
毎月決算型:毎月14日
年2回決算型:毎年1月、7月の各14日
毎月14日
(休業日の場合は翌営業日)
収
益
分
毎月決算型:年12回、毎決算時に収益分配を行う方針です。
年2回、毎決算時に原則として収益分配を行う
年2回決算型:年2回、毎決算時に委託会社が基準価額水準、市況動向などを勘
配 方針です。
案して分配金額を決定します。
年12回、毎決算時に収益分配を行う方針です。
※第1期から第3期までの決算時においては収
●益分配を行いません。第4期以降の毎決算時
●に、原則として分配を行います。
分配金額については、委託会社が基準価額水準、市場動向を勘案して決定します。ただし、分配対象額が少額の場合には、分配を行わないことがあります。
購
入
単
位
販売会社が個別に定める単位とします。詳しくは販売会社にお問い合わせください。
購
入
価
額
購入申込受付日の翌営業日の基準価額とします。
換
金
単
位
販売会社が個別に定める単位とします。詳しくは販売会社にお問い合わせください。
換
金
価
額
換
金
代
金 業日目からお支払いします。
換金申込受付日の翌営業日の基準価額から信託財産留保額を差し引いた価額とします。
原則として、換金申込受付日から起算して5営
換金申込受付日の翌営業日の基準価額としま
す。
原則として、換金申込受付日から起算して7営業日目からお支払いします。
原則として、販売会社の営業日の午後3時までとします。
申込締切時間
申込日当日が次のいずれかの場合は、購入・換金のお申込みを受け付けないものとします。(休業日については、委託会社または販売会社にお問い合わせください。)
ニューヨークの取引所の休業日
購 入 ・ 換 金 ロンドンの取引所の休業日
申 込 受 付 ニューヨークの銀行の休業日
不
可
日 ロンドンの銀行の休業日
シドニー取引所の休業日の前営業日
シドニーの銀行の休業日の前営業日
課
税
関
係
表紙の「ご留意事項」を必ずご確認ください。
香港証券取引所の休業日
シンガポール証券取引所の休業日
香港の銀行休業日
シンガポールの銀行休業日
ロンドン証券取引所の休業日
ユーロネクスト・アムステルダムの休業日
ロンドンの銀行休業日
アムステルダムの銀行休業日
課税上は株式投資信託として取り扱われます。公募株式投資信託は税法上、少額投資非課税制度の適用対象です。
21
セミナー資料
ファンドの費用
ご購入の際は、必ず投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
ファンドの費用
フ ァ ン ド 名 称
SMT グローバルREIT
インデックス・オープン
アジアREIT・リサーチ・オープン
(毎月決算型)/(年2回決算型)
欧州REIT・リサーチ・オープン
(毎月決算型)
▼お客様が直接的にご負担いただく費用
購入申込受付日の翌営業日の基準価額に
購
入
時 2 . 1 6 %( 税抜2 . 0 %) を上限として販売会社が 購入申込受付日の翌営業日の基準価額に3 . 2 4 %( 税抜3 . 0 %) を上限として販売会社が個別に定める率を乗じて得た額としま
す。詳しくは販売会社にお問い合わせ下さい。
購 入 時 手 数 料 個別に定める率を乗じて得た額とします。
詳しくは販売会社にお問い合わせ下さい。
換
金
時 換金申込受付日の翌営業日の基準価額に
信託財産留 保額 0 . 0 5 %の率を乗じて得た額とします。
▼お客様が間接的にご負担いただく費用
保 有 期 間中
純資産総額に対して年率0 . 5 9 4 %( 税抜
運 用 管 理 費 用 0 . 5 5 %)
( 信 託 報 酬 )
換金申込受付日の翌営業日の基準価額に0 . 3 %の率を乗じて得た額とします。
純資産総額に対して年率1 . 5 9 8 4 %( 税抜1 . 4 8 %)
投資 対 象 と する
投資信託証券
純資産総額に対して年率1 . 1 1 2 4 %( 税抜
1 . 0 3 %)
純資産総額に対して年率0.5292%(税抜
0.49%)
純資産総額に対して年率1 . 6 4 1 6 %程度( 税
抜1 . 5 2 %程度)
実質的な 負担
監査費用、有価証券の売買・保管、信託事務
にかかる諸費用等をその都度(監査費用は
保 有 期 間 中 日々)、ファンドが負担します。これらの費用
そ の 他 の 費 用 ・ は、運用状況等により変動するなどの理由によ
手
数
料 り、事前に料率、上限額等を示すことができま
せん。
あり ま せん。
※この値は目安であり、投資対象ファンドの実際
の組み入れ状況により変動します。
監査費用、有価証券の売買・保管、信託事務にかかる諸費用、マザーファンドの
解約に伴う信託財産留保額等をその都度(監査費用は日々)、ファンドが負担し
ます。これらの費用は、運用状況等により変動するなどの理由により、事前に料
率、上限額等を示すことができません。
監査費用、有価証券の売買・保管、信託事務
にかかる諸費用等をその都度(監査費用は
日々)、ファンドが負担します。これらの費用
は、運用状況等により変動するなどの理由によ
り、事前に料率、上限額等を示すことができま
せん。
※ 上記の手数料等の合計額については、保有期間等に応じて異なりま すので、上限額等を事前に示すことができま せん。また、 上場投資信託は市場の需給により 価格形成されるため、
上場投資信託の費用は表示しておりません。
表紙の「ご留意事項」を必ずご確認ください。
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セミナー資料
ファンドの投資リスク等
の リートの価格は、不動産市況(不動産稼働率、賃貸料、不動産価格等)、金利変動、社会情勢の変化、関係法令・各種規制等の変
ト
更、災害等の要因により変動します。また、リートおよびリートの運用会社の業績、財務状況の変化等により価格が変動し、基準価
価 格 変 動 リ ス ク 額の変動要因となります。
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株 価 変 動 リ ス ク 株価は、発行者の業績、経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部評価の変化や国内外の経済情勢等により変動します。
株価が下落した場合は、基準価額の下落要因となります。
為 替 変 動 リ ス ク 為替相場は、各国の経済状況、政治情勢等の様々な要因により変動します。投資先の通貨に対して円高となった場合には、基準価
額の下落要因となります。
有価証券の発行体が財政難、経営不振、その他の理由により、利払い、償還金、借入金等をあらかじめ決められた条件で支払うこ
信
用
リ
ス
ク とができなくなった場合、またはそれが予想される場合には、有価証券の価格は下落し、基準価額の下落要因となる可能性がありま
す。
投資対象国・地域において、政治・経済情勢の変化、外国為替規制、資本規制、税制の変更等の事態が生じた場合、またはそれが
●
カ ン ト リ ー リ ス ク 予想される場合には、方針に沿った運用が困難になり、基準価額の下落要因となる可能性があります。また、新興国への投資は先
進国に比べ、上記のリスクが高まる可能性があります。
流 動 性 リ ス ク
時価総額が小さい、取引量が少ない等流動性が低い市場、あるいは取引規制等の理由から流動性が低下している市場で有価証
券等を売買する場合、市場の実勢と大きく乖離した水準で取引されることがあり、その結果、基準価額の下落要因となる可能性が
あります。
金 利 変 動 リ ス ク 債券の価格は、一般的に金利低下(上昇)した場合は値上がり(値下がり)します。また、発行者の財務状況の変化等およびそれら
に関する外部評価の変化や国内外の経済情勢等により変動します。債券価格が下落した場合は、基準価額の下落要因となります。
表紙の「ご留意事項」を必ずご確認ください。
欧州REIT・
リサーチ・
オープン(
毎月決算型)
ー
回決算型)
リ
2
アジアREIT・
リサーチ・
オープン
※基準価額の変動要因は、下記に限定されるものではありません。
(
毎月決算型) (
年
/
SMT グローバルREIT
インデックス・オープン
ファンドは、値動きのある有価証券等に投資しますので、基準価額は変動します。したがって、投資者の皆様の投資
元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。信託
財産に生じた利益および損失は、全て投資者の皆様に帰属します。投資信託は預貯金と異なります。
基準価額の変動要因となるリスクには主に次のようなものがあります。
各ファンドに該当するリスク要因は●印でご確認ください。
●
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セミナー資料
その他の留意点、インデックスの著作権等について
その他の留意点
■ ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリング・オフ)の適用はありません。
[SMT グローバルREITインデックス・オープン]
■ ファンドは、S&P先進国REIT指数(除く日本、配当込み、円換算ベース)と連動する投資成果を目標として運用を行いますが、ファンドへの入出金、個別銘柄の実質組入比率の
違い、売買コストや信託報酬等の影響等から、ファンドの基準価額騰落率と上記インデックスの騰落率は必ずしも一致しません。
インデックスの著作権等について
S&P先進国REIT指数(以下「当インデックス」)とは、S&P Dow Jones Indices LLC(以下「SPDJI」)が公表する指数で、世界主要国に上場するREIT(不動産投資信託証券)および同
様の制度に基づく銘柄の浮動株修正時価総額に基づいて算出されます。
「円換算ベース」は、ドルベース指数をもとに当社が独自に円換算した指数です。
当インデックスはSPDJIの商品であり、これを利用するライセンスが当社に付与されています。Standard & Poor’s®およびS&P®はStandard & Poor’s Financial Services LLC(以下「
S&P」)の登録商標で、Dow Jones®はDow Jones Trademark Holdings LLC(以下「Dow Jones」)の登録商標であり、これらの商標を利用するライセンスがSPDJIに、特定目的での
利用を許諾するサブライセンスが当社にそれぞれ付与されています。当ファンドは、SPDJI、Dow Jones、S&Pまたはそれぞれの関連会社によって支援、保証、販売、または販売促
進されているものではなく、これら関係者のいずれも、かかる商品への投資の妥当性に関するいかなる表明も行わず、当インデックスの誤り、欠落、または中断に対して一切の責
任も負いません。
表紙の「ご留意事項」を必ずご確認ください。
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セミナー資料
委託会社およびファンドの関係法人
委託会社およびファンドの関係法人
■ 委 託 会 社
三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社[ファンドの運用の指図]
ホームページアドレス http://www.smtam.jp/
フリーダイヤル 0120-668001
(受付時間は営業日の午前9時~午後5時)
■ 受 託 会 社
三井住友信託銀行株式会社(再信託受託会社:日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社)
[ファンドの財産の保管および管理]
■ 販 売 会 社
各ファンドの販売会社については委託会社にお問い合わせください。
[募集・販売の取扱い、目論見書・運用報告書の交付等]
表紙の「ご留意事項」を必ずご確認ください。
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