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修 学 旅 行 を 終 え て

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修 学 旅 行 を 終 え て
流山市立南部中学校第3学年学年便り
6月号
修学旅行では学級委員を中心とした実行委員会が最高のリーダーシップを発揮し、
「感動の旅」
を創りあげることができました。その中でもこの修学旅行のメインである知恩院集会で、学年全
員の「本気」を引き出し、一生の思い出になる集会を行うことができたことに、大きな成長を感
じることができました。この素晴らしい経験を一過の打ち上げ花火にせず、卒業というゴールに
向かって毎日の生活に活かしていきたいものです。
修 学 旅 行 を 終 え て
<修学旅行担当 佐野 晴美>
5月28日~30日の3日間、修学旅行に行ってきました。この修学旅行を成功させるために、
昨年の林間学園では、地図を見ながら長野県上田市の班別行動を実施しました。2年生の3学期
に実行委員会が発足し、ガイダンスを実施しました。3月には社会科で「古都京都・奈良」のテ
ーマ学習を行い、京都・奈良の歴史を振り返ったり、地図やガイドブックからいろいろ分析した
りして、コースを絞っていきました。3日目は学級行動でしたが、残りの2日間は、すべて班別
行動です。よほど事前学習ができていないと、本当の学習にはなりません。1日目の奈良の班別
行動では、計画通りにいかない班もありましたが、宿舎に到着する時間に遅れた班は1つもあり
ませんでした。2日目の京都の班別行動では、事前学習の内容の不足分をタクシーの運転手さん
によくカバーしてもらい、とても良い学習ができました。
この3日間を振り返って、各学級・班の良さが発揮された部分と、逆に課題がはっきりした部
分が見られました。また、学級反省会で話し合ったことや知恩院での誓いの言葉など、言葉だけ
でなく今後の生活に活かしていければ、さらに大きく豊かに逞しく成長していけると思います。
そして、この修学旅行が一生の思い出となったことでしょう。
*修学旅行を終えて、日ごろから学級委員を力強くサポートする人たちから話をいただきました
僕はいろいろな理由があって、実行委員を務めさせていただきました。準備段階も当日の動き
も岡本さんに頼ってばかりで、1組をまとめ引っ張ってくれた岡本さんには本当に感謝していま
す。僕が1番感じることは、「1組の1人ひとりの真面目さ」です。これは3日目の学級反省会
でも1組のみんなに伝えたことです。これからは1つの目標に向かって、全員全力で個々の持つ
真面目さを存分に魅せて高め合っていきたいと思います。
<1組 海老原 朋哉>
私はこの修学旅行を通して学んだことがたくさんあります。スローガンである「和」は建物を
実際に自分の目で見ることで、建物の仕組みや歴史を体感することができました。「輪」は仲間
がいたからこそ、班別行動が楽しめたし、知恩院集会でクラスの課題や目標を全員で誓うことが
できたと思います。「我」は班長・部屋長・美化委員長として、自分の指示で周りが動く、責任
感の重さを学びました。クラスの課題である「けじめ」を改善するために、誓ったことはまず自
分が実行したいと思います。
<2組 増田
遥>
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私は歌声委員長として「あした笑顔になあれ」の練習に力を入れていました。歌声委員になっ
たのは初めてだったので、うまく練習の指示が出せなかった日のほうが多かったかもしれません。
それでもクラスのみんなはついてきてくれました。本番直前には「雰囲気に気圧されてしまった
ら…」と心配していましたが、練習の成果もあってか、今までで一番良い発表ができました。こ
れはみなさんの協力のおかげです。本当にありがとうございました。
<3組 割田 桃子>
私はこの3日間でたくさんの仲間の輪を見ること、感じることができました。私のクラスには
修学旅行前からけがをしている人や、途中にけがをしてしまう人がたくさんいました。十分に動
くことができず、班別行動などから帰ってくるその人たちの顔が心配でした。しかし、そんな心
配は無用でした。帰ってきたクラスの人たちから話を聞くと、皆で順番にけがをしている人の荷
物を持ってあげるなどして、とても楽しんできたと言っていました。この修学旅行を通して、私
のクラスは仲間の「輪」をすごく強くすることができたと思います。また、京都・奈良の「和」
を体全体で感じ、班・クラスで共有できたと思います。自ら行動する「我」はまだまだ成長しな
ければならないクラスの課題です。この3日間で私は自分のクラス・学年の様々な可能性を感じ
ることができました。これから先にある行事をこの学年で引っ張り成功させ、卒業してもこの南
部中の3年生が活躍していけたらいいと思います。
<4組 多賀 琳香>
僕は、学習委員・班長・部屋長という大きな役割をもって修学旅行に行きました。たくさんの
思い出の中で、一番心に残っていることは、学級委員の髙杉さんが体調不良でいない中、一人で
クラスをまとめようと頑張っている橋本君の姿でした。このとき僕は「こんな頼もしい人が5組
にいるなんて!」と思いました。自分はクラスのリーダーとしての経験が浅く、まだまだ未熟で
す。今回の修学旅行でリーダーとして力強い橋本君の姿を見て、これからの生活で、少しでも近
づいていきたいと感じました。
<5組 流田
堅>
僕はこの3日間、スローガンである「輪」が深められたと思った。1日目は班でまとまって行
動することがあまりできなかった。しかし夜の学級反省会での反省を経て、2日目・3日目の京
都では、班員で声掛けをし、まとまって行動することができた。学級目標の一つである「日々の
積み重ね」を向上させるため、「輪 呼びかけあう」「我 自分で考え行動する」を意識して、
学級の団結力を向上させるようにしていきたい。
<6組 米井 空夢>
私はスローガンの中で、特に達成できたのが仲間の「輪」だと思います。相手に対して思いや
りの心をもって積極的に関わることができたからです。知恩院集会では、今までにないほどに皆
の気持ちが高まり、一生記憶に残る思い出となりました。一つ心残りなのが、バスの中で雰囲気
作りができておらず、歌声練習の質が悪かったことです。7組の欠点は、本番でしかやる気を出
せないことです。これからは練習の過程を大切にしていきたいです。
<7組 小林 彩乃>
僕たちが修学旅行に行って学んだことは、ルールや公共のマナーを知ることができたことと、
仲間と協力することの大切さを知ることができたことです。また、これからの課題も見つけるこ
とができました。リーダーは成長することができたのですが、それだけではなく、全体の呼びか
けに一人一人が応えなければいけない。また集中する場面では、しっかりとできていたけれど、
その後すぐに集中が切れてしまい、けじめをつけていかなければいけないということが課題とし
て見つかりました。これから自分たちの良いところはもっと向上していき、直さなければならな
い課題を強く意識して、生活していこうと思いました。
<8組 中尾
祏>
今後の主な予定
・市内大会
・高校説明会及び進路保護者会
・期末テスト
・第2回実力テスト
・保護者会
・3者面談開始
・葛北激励会
6/10(金)・6/11(土)
6/22(水)
6/23(木)6/24(金)
7/ 5(火)
7/ 8(金)
7/11(月)~7/29(金)まで
7/13(水)
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