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営業報告(PDF形式、3395kバイト
11 年度 平成 営業報告 第81期 ( 平成11年 4月 1 日から 平成12年3月31日まで ) 会社の概況 商 号 日製産業株式会社 本店所在地 東京都港区西新橋一丁目24番14号 設立年月日 昭和22年4月12日 資 本 金 5,438,480,525円 (平成12年3月31日現在) 従 業 員 1,388名 (平成12年3月31日現在) 役 員 代表取締役 取締役社長 樋口 紀昭 代表取締役 専務取締役 紀国 郁夫 常務取締役 角田 雄一 常務取締役 野崎 昭彦 常務取締役 中野 和助 常務取締役 脇野 和彦 常務取締役 木幡 恭彦 取 締 役 桑田 芳郎 取 締 役 猪俣 博 取 締 役 河智 徹 取 締 役 大久保 征二 取 締 役 伊藤 巖 取 締 役 市川 憲幸 取 締 役 宮内 真澄 監 査 役 木村 慎 監 査 役 岡本 匡史 監 査 役 村田 嘉一 監 査 役 高瀬 重良 監査役 村田嘉一、高瀬重良は、株式会社 の監 査 等に関する商 法の特 例に関する 法律第18条第1項に定める社外監査役で あります。 2 目 次 ■ 株主の皆様へ ……………… 4 ■ 営 業 の 概 況 ……………… 6 ■ 売上高の状況 ……………… 11 ■ 単 独 決 算 ……………… 14 ■ ト ピ ッ ク ス ……………… 17 ■ 過 去 の 推 移 ……………… 18 ■ 株 式 の 状 況 ……………… 20 ■ 連 結 決 算 ……………… 22 ■ ネット ワーク ……………… 27 ■ 株 主 メ モ ……………… 27 表紙の写真 2000環境フォトコンテスト (プレジデント社主催) 日製産業賞優秀賞受賞作品 「雪国の子供」 田中昭三氏撮影 3 株主の皆様へ 株主の皆様には、 ますますご清栄のこととお喜び申しあげます。 平成11年度(第81期)営業報告をお届けするにあたり、 一言ご挨拶 申しあげます。 ご高承のとおり、当年度における世界経済は、米国が引き続き高成 長を持続して戦後最長の景気拡大を記録したほか、欧州経済も生産 活動の回復を受けた内需主導の緩やかな成長を遂げました。不振を 続けていたアジア経済も輸出の大幅な拡大により回復が鮮明なものと なりました。 一方わが国経済は、 設備投資が2年連続でマイナスとなったものの、 輸出の拡大や政策効果による住宅投資の拡大と相俟って僅かながら もプラス成長に転じました。 さらに産業界におきましては、 インターネットや移動体通信の普及など 情報通信関連市場が拡大し、 エレクトロニクス産業が伸びる一方で、 電 子商取引など従来の商慣行を革新する動きが台頭してまいりました。 また、 グローバルな競争の拡大を背景に、 様々な業種で大規模な企業 間の合併・提携の動きが加速した激変の時期でもありました。 このような経営環境の中にあって当社は、 最先端技術分野を中心と した成長分野でのグローバルな開発を重点的に進めると同時に、 激変 する事業環境に対応するため経営のスピードアップや高効率化に努め てまいりました。 この結果、 当年度の業績は、 売上高539,217百万円(前期比1.9% 減) 、経常利益7,711百万円(同2.3%増) 、 当期利益4,366百万円(同 14.4%増) となりました。 当社は、財務体質と経営基盤の強化・拡充を図ると共に、株主各位 に対する適正な利益還元を配当の基本方針としております。本方針に 基づき、当期は自己株式の取得・消却を実施いたしましたが、 さらに当 期末配当は、5年連続の増益などによる利益還元として、当初予定の 普通配当1株当たり10円00銭に特別配当5円00銭を加え、1株当たり 15円00銭とすることが決議されました。これにより、当期の配当金は既 に実施した中間配当1株当たり10円00銭と合わせて年間25円00銭、 配当性向は50.6%となりました。 また、内部留保金につきましては、長期的な展望に基づく新規事業 の開発や経営の高効率化を目的とした投資などに活用し、企業体質 と競争力の一層の強化に取り組んでまいります。 4 さて、 今後のわが国の経済情勢は、 雇用環境の不透明性による個人 消費の低迷や公共投資の息切れなど一部に不安要素があるものの、 情報化投資にけん引された設備投資の回復などにより、 民需主導の自 律的回復局面に移行していくものと予想されます。 一方世界経済は、 過熱気味な米国経済が抑制される方向に向かう ものの総じて高水準を持続し、欧州経済も安定成長を続けるものと予 想されます。 またアジア経済も継続した成長が予想されることから、 世界 経済全体としても安定的な成長を遂げるものと推察いたします。 さらに、産業界においては、 エレクトロニクスや情報通信などハイテク 関連産業の成長が今後も引き続き進展するほか、 新しいサービス産業 の興隆も期待されます。一方で、競争の激化に伴う事業の「選択と集 中」から、 今後は「集中と拡大」志向の動きが活発化するものと予想さ れます。 このような状況下、 当社は「グローバル・ビジネス・クリエーターとしての 機能発揮」 を目指し、 今年度よりスタートした第10次3ヵ年計画の中にお いて、 成長市場に照準を定めた事業開発に積極的に挑戦してまいりま す。 また、 従来以上にグループ各社の結束力を高め、 得意分野に経営 資源を集中して経営のスピードアップを図ることで、 企業競争力の強化 に努める所存であります。 なお、 昨年8月には日製産業本社で環境マネジメントシステムの国際 標準規格「ISO14001」の認証を取得いたしましたが、 さらに国内支店 やグループ各社での取得を目指し、 環境にも配慮した企業経営を推進 してまいります。 今後とも変わらぬご支援を賜りますようお願い申しあげます。 平成12年6月 代表取締役 取締役社長 5 営業の概況 ■ 科学システム部門 ■ 国内市場においては、 バイオテクノロジー分野の研究 開発に対応した各種分析装置は好調に推移しました が、 エレクトロニクス業界を中心とした民間研究所など の投資姿勢が慎重だったため、電子顕微鏡や光分析 装置などは減少しました。 この結果、 国内市場全体とし ては低調に推移しました。 海外市場においては、血液自動分析装置は中国市 場向けが増加したものの、 主力の欧米市場において需 要が低価格製品に移行したことにより減少しました。一 方、 半導体需要の回復に伴う世界の半導体メーカの積 極的な投資により電子顕微鏡が増加し、 海外市場全体 としては堅調に推移しました。 以上の結果、同部門の売上高は67,581百万円(前 期比5.4%減) となりました。 日立自動分析装置 6 ■ 産業システム部門 ■ 計装システムや排気ガス分析装置は石油化学・食 品・自動車業界などの設備投資抑制が続いた影響で 減少しましたが、 エレクトロニクス関連機器の組立装置 や台湾向け変電設備などは増加に転じました。 半導体製造関連装置は、 半導体需要の回復や液晶 需給の逼迫に伴う半導体・液晶メーカの増産投資によ り、評価・試験装置、液晶関連装置などが海外を中心 に増加しました。サービス体制の拡充を進めてきた電子 部品実装装置も携帯端末需要の拡大やデジタルゲー ム機増産などにより国内外で好調に推移しました。 以上の結果、 同部門の売上高は109,675百万円(前 期比7.1%増) となりました。 電子部品実装装置 7 営業の概況 ■ 情報システム部門 ■ 国内市場においては、小型磁気ディスク装置や漢字 プリンタなどが減少したものの、 ソリューション事業を積 極的に展開した結果、 企業向け各種コンピュータシステ ムや輸入製品が好調に推移しました。 一方、 海外市場においては、 主力の欧州向け汎用コ ンピュータ、補助記憶装置に加え、米国向けモニタなど の輸出取引が西暦2000年問題による買い控えや競 争の激化、 市場価格の下落などの影響を受け、 大幅な 減少となりました。 以上の結果、同部門の売上高は71,939百万円(前 期比28.3%減) となりました。 オープンネットワークシステム 8 ■ 電子部品部門 ■ 半導体は、携帯電話の増産を反映して携帯電話用 ICが引き続き好調に推移しました。また、韓国向けリチ ウムイオン二次電池も大幅に増加したほか、 米国向けの 民生用電子機器も、新ブランドカラーテレビの市場投入 や個人消費の拡大などにより好調に推移しました。 一方、 ディスプレイ部品は、 モニタ市場の変化により液 晶パネルが増加したものの、 主力のカラーディスプレイ管 が韓国・台湾メーカとの競争激化、市場価格の下落な どにより大幅な減少となりました。 以上の結果、同部門の売上高は83,085百万円(前 期比5.5%減) となりました。 携帯電話用IC 9 営業の概況 ■ 先端産業部材他部門 ■ 半導体需要の回復により、 主力のシリコンウェハや半 導体パッケージ基板などが増加に転じたほか、液晶用 部材も好調な需要に支えられ増加しました。 また、 インタ ーネットの基盤技術として光ファイバー通信システムが 急速に普及したことにより需要が急拡大している光通 信モジュール部材や新しい記録媒体の登場に対応し た光メディア材などのオプトエレクトロニクス部材が引き 続き好調に推移しました。 一方、普通鋼や合成樹脂などの工業材料は、自動 車・家電メーカの需要減などにより厳しい市場環境にあ りましたが、 微減にとどまりました。 以上の結果、 同部門の売上高は206,935百万円(前 期比10.4%増) となりました。 光通信用部材 10 売上高の状況 ■商品部門別売上高(平成11年度) 総売上高 11.6% 21.7% 15.2% 15.1% 539,217百万円 (100.0%) 12.3% 20.6% 部門別売上高(百万円) 【対前年度増減率(%)】 13.0% 12.6% 科学 システム 67,581 【△ 5.4】 18.6% 20.3% 産業 システム 109,675 【7.1】 18.3% 13.3% 情報 システム 71,939 【△ 28.3】 電子部品 83,085 【△ 5.5】 15.9% 16.0% 15.4% 16.0% 先端産業部材他 206,935 【10.4】 36.4% 平成 8年度 35.2% 平成 9年度 34.1% 38.4% 平成 10年度 平成 11年度 ■取引形態別売上高(平成11年度) 海 外 (10.0%) 輸 入 (10.9%) 539,217 百万円 (100.0%) 国 内 (46.3%) 輸 出 (32.8%) ■地域別輸出売上高(平成11年度) 中南米 (0.6%) 中近東 (1.7%) 北 米 (14.5%) オセアニア他 (0.1%) 176,743 百万円 欧 州 (100.0%) (21.4%) 11 アジア (61.7%) 売上高の状況 ■部門別売上高推移(平成11年度) 売上高推移 科学システム 部門 下期 80,000 75,903 上期 78,465 71,446 67,581 ●主要取扱品目 電子顕微鏡・質量分析 計・核磁気共鳴装置・ 分光光度計・クロマトグ ラフ・遠心機等の各種 分析計測機器、バイオ 関連機器、 医用機器 60,000 40,417 39,913 36,435 34,779 40,000 20,000 0 (百万円) 35,485 38,552 平成 8年度 平成 9年度 35,011 32,802 平成 10年度 平成 11年度 売上高推移 産業システム 部門 ●主要取扱品目 計装機器および関連シ ステム、 環境計測機器、 自動組立システム、自 動車用各種計測・検査 機器、 発・変電設備、 研 究 試 験 設 備 、半 導 体 製造・工程検査装置 下期 150,000 上期 141,587 131,604 109,675 102,435 65,860 63,779 100,000 46,946 58,791 55,488 50,884 平成 10年度 平成 11年度 50,000 75,727 0 (百万円) 平成 8年度 67,825 平成 9年度 売上高推移 情報システム 部門 ●主要取扱品目 コンピュータシステム、 プリンタ・磁 気 記 憶 装 置・ディスプレイ等の周 辺機器、 OA関連機器 下期 99,246 101,913 100,379 上期 100,000 75,000 51,661 54,080 71,939 48,076 31,843 50,000 25,000 0 (百万円) 12 47,584 47,833 52,302 40,095 平成 8年度 平成 9年度 平成 10年度 平成 11年度 売上高推移 電子部品 部門 下期 上期 98,147 ●主要取扱品目 電子管、半導体・集積 回路、液晶表示装置、 その他各種電子部品、 民生用情報機器 101,987 100,000 75,000 87,967 83,085 48,355 52,186 44,419 41,367 50,000 25,000 0 (百万円) 45,961 平成 8年度 53,632 平成 9年度 43,547 41,717 平成 10年度 平成 11年度 売上高推移 先端産業部材他 部門 ●主要取扱品目 鉄 鋼 製 品 、非 鉄 金 属 製品、基板材料、電子 材料、合成樹脂、光通 信部材、光ストレージ 部材、 その他化成品、 建設資材 下期 上期 250,000 237,254 224,576 206,935 187,480 200,000 122,777 108,441 106,338 150,000 93,977 100,000 50,000 0 (百万円) 13 114,477 116,135 93,502 平成 8年度 平成 9年度 平成 10年度 100,596 平成 11年度 単独決算 ■貸借対照表 科 目 当年度 前年度 (平成12年3月31日現在)(平成11年3月31日現在) 百万円 百万円 流 動 資 産 現 金 及 び 預 金 受 取 手 形 売 掛 金 有 価 証 券 商 品 前 渡 金 繰 延 税 金 資 産 その他の流動資産 貸 倒 引 当 金 固 定 資 産 有形固定資産 建 物 構 築 物 機 械 及 び 装 置 車 輌 運 搬 具 工 具 器 具 備 品 土 地 無形固定資産 ソ フ ト ウ ェ ア 施 設 利 用 権 投 資 等 子会社株式及び出資金 投 資 有 価 証 券 長 期 貸 付 金 敷 金 保 証 金 繰 延 税 金 資 産 その他の投資等 貸 倒 引 当 金 170,745 27,198 20,444 100,861 11,288 4,800 1,027 2,430 3,525 △ 830 60,616 29,886 9,610 342 175 5 1,357 18,394 192 132 60 30,536 4,388 16,591 1,855 2,280 2,129 4,001 △ 709 161,627 21,934 21,700 95,621 8,978 5,825 2,193 ― 6,402 △ 1,030 56,018 30,231 10,279 394 49 2 1,079 18,424 61 ― 61 25,725 4,388 9,960 3,078 1,935 ― 7,094 △ 732 資 産 合 計 231,362 217,645 当年度 前年度 科 目 (平成12年3月31日現在)(平成11年3月31日現在) 百万円 百万円 流 動 負 債 支 払 手 形 買 掛 金 未 払 税 金 前 受 金 その他の流動負債 固 定 負 債 退職給与引当金 142,767 30,756 94,961 2,003 7,030 8,015 4,113 4,113 133,166 28,944 88,898 740 5,812 8,770 4,487 4,487 負 債 合 計 146,880 137,654 資 本 金 法 定 準 備 金 資 本 準 備 金 利 益 準 備 金 剰 余 金 別 途 積 立 金 当期未処分利益 (うち当期純利益) 資 本 合 計 負 債 及 び 資 本 合 計 14 5,438 11,054 9,695 1,359 67,988 60,500 7,488 (4,366) 5,438 11,054 9,695 1,359 63,498 59,000 4,498 (3,815) 84,481 79,991 231,362 217,645 当年度の注記 11. 取引所の相場のある有価証券の評価方法及び評価基準は、移動平均 法による低価法、 その他の有価証券の評価方法及び評価基準は、移動 平均法による原価法によっております。 12. 商品の評価方法及び評価基準は、 移動平均法による原価法によっており ます。 13. 有形固定資産の減価償却の方法は定率法、 但しレンタル資産は定額法 によっております。 なお、 平成10年4月1日以降に取得した建物(建物付属設備を除く) につ いては定額法を採用しております。 有形固定資産の減価償却累計額 9,027百万円 14. 貸倒引当金は、法人税法の規定に基づき、併せ個々の債権の内容も考 慮して、 その所要額を計上しております。 15. 退職給与引当金は、 従業員分については、 適格退職年金制度の非年金 化部分の期末自己都合退職金要支給額を、 役員分については、 当社内 規に基づき407百万円を計上しております。 役員分については商法第287条ノ2に規定する引当金であります。 また、 適格退職年金制度の改定の際生じた退職給与引当金超過額は、過去 勤務債務の掛金期間に対応して取崩しております。 16. 消費税等の会計処理は税抜方式によっております。 17. 当年度から税効果会計を適用しております。 18. 親会社短期金銭債権 11,582百万円 19. 親会社短期金銭債務 45,088百万円 10. 子会社短期金銭債権 13.785百万円 11. 子会社短期金銭債務 2,770百万円 12. 親会社長期金銭債権 41百万円 13. 投資有価証券は、 投資評価引当金を87百万円控除した金額で表示して おります。 14. その他の流動資産には、 自己株式3百万円を含めております。 15. 担保に供している資産 有 価 証 券 137百万円 16. 保証債務 678百万円 17. 輸出手形割引高 5,219百万円 18. 受取手形裏書譲渡高 121百万円 19. 1株当たり当期利益 49円03銭 15 単独決算 ■損益計算書 当年度 科 目 前年度 11 年 4 月 1 日から 10 年 4 月 1 日から ( 平成 ( 平成 平成 12 年 3 月31日まで ) 平成 11 年 3 月31日まで ) (経常損益の部) 営業損益の部 売 上 高 売 上 原 価 販売費及び一般管理費 営 業 利 益 営業外損益の部 営 業 外 収 益 受 取 利 息 受 取 配 当 金 雑 収 益 営 業 外 費 用 支 払 利 息 雑 損 失 経 常 利 益 (特別損益の部) 特 別 利 益 有 価 証 券 売 却 益 特 別 損 失 厚生年金基金過去勤務費用償却額 税 引 前 当 期 利 益 法 人 税 、住 民 税 及 び 事 業 税 法 人 税 等 調 整 額 当 期 利 益 前 期 繰 越 利 益 過 年 度 税 効 果 調 整 額 中 間 配 当 額 自 己 株 式 消 却 額 当 期 未 処 分 利 益 百万円 百万円 539,217 505,464 27,440 6,312 549,708 514,832 28,633 6,243 2,079 772 956 350 680 133 546 7,711 2,172 913 1,019 239 876 131 745 7,538 899 899 633 633 7,977 3,929 △ 318 4,366 1,792 4,241 892 2,018 7,488 ― ― ― ― 7,538 3,723 ― 3,815 1,352 ― 669 ― 4,498 当年度の注記 親会社との取引高 売上高 仕入高 営業取引以外の取引高 88,601百万円 166,561百万円 194百万円 子会社との取引高 売上高 仕入高 営業取引以外の取引高 83,938百万円 21,611百万円 3,654百万円 ■利益処分 円 当 期 未 処 分 利 益 これを下記のとおり処分します。 利 益 配 当 金 1株につき15円00銭 普通配当 10円00銭 特別配当 5円00銭 取 締 役 賞 与 金 別 途 積 立 金 次 期 繰 越 利 益 ( 7,488,566,940 1,316,033,655 ) 90,000,000 4,300,000,000 1,782,533,285 (注) 1. 平成11年12月1日に1株につき10円00銭の中間配当を実施しました。 2. 利益配当金は自己株式3,153株分を除いております。 16 トピックス 多地点テレビ会議システムの輸入販売開始 (平成11年7月) テレビ会議システムメーカの米アコード・テレコミュニケーションズ 社と販売代理店契約を締結しました。本システムは、 従来の1対1 接続ではなく、 ISDNやLAN、 ATMネットワークを利用して、 最大96 台のテレビ会議端末と相互に接続できるのが特徴です。 cam. TEL cam. TV TV cam. PSTN ISDN PC MCU ATM ホワイトボード cam. LAN PC cam. 会議室B ホワイトボード PC 会議室A 台湾に合弁会社設立(平成12年1月) 当社は、日立製作所および台湾 メーカ2社と合弁で、台湾に変電所 の建設を一括受注するエンジニア リング会社を設立しました。機器の 納入だけではなく、 エンジニアリング から据え付けまでを請け負うエンジ ニアリング・プロキュアメント・コンスト ラクション (EPC) という米国で普及 している事業手法を導入します。 インターネットビジネス開始(平成12年1月) 昭和アルミニウムが開発しましたCPU向け冷却システムを、 イン ターネットを利用して世界中に販売を始めました。技術進歩の激 しいパソコン業界に対し て、Web上に最新情報 を公開するとともに、当 社の主要海外拠点間で の円滑なオペレ―ション にも活用していきます。 17 過去の推移 ■経営指標の推移 科 目 平成 8 年度 平成 9 年度 平成 1 0 年度 平成11 年度 経営成績 成 約 高(百万円) 633,271 637,396 537,198 541,328 売 上 高(百万円) 652,139 638,548 549,708 539,217 7,711 7,538 7,111 6,016 経 常 利 益(百万円) 4,366 3,815 3,704 2,740 当 期 利 益(百万円) 49.03 42.73 41.79 32.23 1株当たり当期利益 (円) 5.3 4.8 4.8 3.6 株主資本当期利益率 (%) 1.4 1.4 1.1 0.9 売上高経常利益率 (%) 財政状態 総 資 産(百万円) 232,188 231,168 217,645 231,362 株 主 資 本(百万円) 76,230 77,605 79,991 84,481 36.5 36.8 33.6 32.8 株主資本比率 (%) 1株当たり株主資本 (円) 896.44 869.15 895.88 962.88 5,438 5,438 5,438 5,438 資 本 金(百万円) 発行済株式総数 (千株) 85,037 89,289 89,289 87,739 配当状況 1株当たり年間配当金 配 当 性 向 そ の 他 従 業 員 数 (%) 25.00 77.6 15.00 36.2 20.00 46.8 25.00 50.6 (人) 1,394 1,408 1,408 1,388 (円) 〈平成9年度〉 当年度におけるわが国経済は、 円安基調に加え、 好調な米国経済に 支えられ貿易収支黒字は増加したものの、 景気を下支えしていた民間設 備投資の頭打ち傾向が顕著となったほか、 金融システム不安やアジア経 済危機等より、 景気は停滞局面に入り、 混沌とした状況で推移しました。 このような経済情勢の中にあって、 当社は長期的な視点に基づき、 グロ ーバルに事業を展開するとともに、 経営の高効率化に努めてまいりました。 この結果、科学機器や電子部品の輸出が順調に推移したものの、 半導体製造装置が伸び悩みとなり、 当年度の業績は、 前年度比較で、 売上高2.1%減、 経常利益18.2%増、 当期利益35.1%増となりました。 〈平成10年度〉 当年度における世界経済は、米国が引き続き高成長となったほか、 欧州経済も内需主導の緩やかな成長を遂げました。アジア経済は一昨 年の通貨・金融危機の影響から内需の不振が続いてます。 一方、 わが国経済は、公共投資の拡大、金融・税制面の下支えにも かかわらず、 個人消費の伸び悩み、 民間設備投資や住宅投資の冷え 込みにより、 2年連続の深刻なマイナス成長となりました。 このような経済 情勢の中にあって、 当社は付加価値の高い開発を推進するとともに経 営の高効率化に努めてまいりました。 この結果、 当年度の業績は、 前年度比較で、 売上高13.9%減、 経常 利益6.0%増、 当期利益3.0%増となりました。 18 ■成約高・売上高 800,000 700,000 成 約 下 高 期 上 期 下 期 上 期 売 上 高 633,271 652,139 637,396 638,548 537,198 549,708 541,328 539,217 600,000 500,000 314,569 312,178 332,903 327,388 400,000 269,856 261,303 273,121 271,683 300,000 200,000 100,000 319,235 305,883 323,979 325,218 平成8年度 平成9年度 266,096 279,852 275,894 269,645 0 (百万円) 平成10年度 平成11年度 ■経常利益・当期利益 経 常 下 利 期 益 上 期 8,000 当 期 利 益 下 期 上 期 7,711 7,538 7,111 7,000 6,016 6,000 3,763 3,485 5,000 3,798 4,366 2,863 3,815 3,704 4,000 2,740 3,000 1,273 2,000 1,000 0 (百万円) 3,947 3,625 3,152 2,178 1,765 1,968 3,740 1,466 1,735 平成8年度 平成9年度 2,050 平成10年度 2,187 平成11年度 ■1株当たり当期利益・1株当たり株主資本 49.03 50 48 962.88 46 44 41.79 42 40 896.44 42.73 980 960 940 920 895.88 900 880 38 36 860 869.15 840 34 32 1,000 820 32.23 30 800 28 780 26 (円) 平成8年度 平成9年度 平成10年度 1株当たり当期利益 1株当たり株主資本 19 760 平成11年度 (円) 株式の状況 ■株式の状況(平成12年3月31日現在) 発行済株式総数 株主数 当年度株式異動状況 名義書換件数 名義書換株式数 87,738,730株 6,714名 573件 4,794,678株 ■株式分布状況(平成12年3月31日現在) 政府・公共団体 0万株 (0.0%) 外国人・外国法人 705万株 (8.0%) 個人・その他 1,569万株 (17.8%) 8,774万株 証券会社 35万株 (0.5%) 金融機関 1,254万株 (14.3%) (100.0%) 国内事業法人 5,211万株 (59.4%) 所有者別株式分布状況(持株数) 国内事業法人 政府・公共団体 196名 (2.9%) 1名 金融機関 53名 (0.8%) 証券会社 23名 (0.4%) (0.0%) 外国人・外国法人 54名 (0.8%) 6,714名 (100.0%) 個人・その他 6,387名 (95.1%) 所有者別株式分布状況(株主数) 20 ■大株主(平成12年3月31日現在) 株主名 持株数 持株比率 株 式 会 社 日 立 製 作 所 49,607,382株 56.5% ザ チェース マンハッタン バンク 3,393,500株 3.9% 日 製 産 業 社 員 持 株 会 2,872,736株 3.3% 住 友 信 託 銀 行 株 式 会 社 2,053,000株 2.3% 株 式 会 社 富 士 銀 行 1,464,021株 1.7% 株 式 会 社 第 一 勧 業 銀 行 1,464,021株 1.7% 第 一 勧 業 富 士 信 託 銀 行 株 式 会 社 1,458,000株 1.7% ボストン セーフ デポズイット 1,023,500株 1.2% 三 菱 信 託 銀 行 株 式 会 社 925,000株 1.1% 株 式 会 社 東 京 三 菱 銀 行 903,379株 1.0% ■株価の推移(東京証券取引所における市場相場) 1,800 1,700 1,600 1,500 1,400 1,300 1,200 平成11 年 平成12年 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 21 1,100 (円) 連結決算 ■連結貸借対照表 科 目 当年度 前年度 (平成12年3月31日現在)(平成11年3月31日現在) 百万円 百万円 流 動 資 産 現 金 及 び 預 金 受取手形及び売掛金 有 価 証 券 商 品 繰 延 税 金 資 産 前 渡 金 そ の 他 貸 倒 引 当 金 固 定 資 産 有形固定資産 建物及び構築物 機械装置及び運搬具 工 具 器 具 備 品 土 地 建 設 仮 勘 定 無形固定資産 ソ フ ト ウ ェ ア そ の 他 投 資 等 投 資 有 価 証 券 長 期 貸 付 金 そ の 他 繰 延 税 金 資 産 貸 倒 引 当 金 為替換算調整勘定 236,535 44,346 160,211 11,472 12,409 4,523 1,169 3,817 △ 1,412 66,746 32,795 11,110 259 1,736 19,690 ― 348 230 118 33,603 20,820 2,163 8,005 3,261 △ 646 2,202 222,973 39,392 150,389 9,174 15,322 ― 2,155 7,868 △ 1,327 60,122 32,521 11,549 143 1,596 19,181 52 116 ― 116 27,485 13,747 3,407 11,593 ― △ 1,262 618 資 産 合 計 305,483 283,713 当年度 前年度 科 目 (平成12年3月31日現在)(平成11年3月31日現在) 百万円 百万円 流 動 負 債 支払手形及び買掛金 短 期 借 入 金 未 払 法 人 税 等 前 受 金 そ の 他 固 定 負 債 退職給与引当金 192,076 162,919 3,790 2,711 9,880 12,776 7,026 7,026 178,005 150,060 4,532 1,920 8,436 13,057 7,422 7,422 負 債 合 計 199,102 185,427 少数株主持分 208 195 5,438 9,695 91,044 △ 4 5,438 9,695 82,961 △ 3 資 本 合 計 106,173 98,091 負債、少数株主持分及び資本合計 305,483 283,713 資 本 資 本 準 備 連 結 剰 余 自 己 株 金 金 金 式 22 ■連結損益計算書 科 目 当年度 前年度 11 年 4 月 1 日から 平成 10 年 4 月 1 日から ( 平成 平成 12 年 3 月31日まで ) ( 平成 11 年 3 月31日まで ) (経常損益の部) 営業損益の部 売 上 高 売 上 原 価 販売費及び一般管理費 営 業 利 益 営業外損益の部 営 業 外 収 益 受 取 利 息 受 取 配 当 金 持分法による投資利益 雑 収 益 営 業 外 費 用 支 払 利 息 雑 損 失 経 常 利 益 (特別損益の部) 特 別 利 益 有 価 証 券 売 却 益 特 別 損 失 厚生年金基金過去勤務費用償却額 税 引 前 当 期 利 益 法 人 税 、住 民 税 及 び 事 業 税 法 人 税 等 調 整 額 少 数 株 主 利 益 当 期 利 益 百万円 百万円 725,348 673,704 43,369 8,275 733,204 678,708 45,329 9,167 2,700 1,173 133 585 809 924 131 793 10,051 2,231 1,472 126 367 266 869 130 739 10,529 899 899 1,155 1,155 ---― ---― 9,795 4,811 △ 419 17 5,386 10,529 4,866 105 18 5,540 当年度の注記 11. 取引所の相場のある有価証券は主として移動平均法による低価法、 その 他の有価証券は主として移動平均法による原価法によっております。 12. 商品の評価方法及び評価基準は、主として移動平均法による原価法に よっております。 13. 有形固定資産の減価償却の方法は、 法人税法の規定に準拠し、 主として 定率法を採用しております。但し、 レンタル資産は定額法によっております。 なお、 平成10年4月1日以降に取得した建物については定額法を採用して おります。 有形固定資産の減価償却累計額 12,361百万円 14. 貸倒引当金は、法人税法の規定に基づき、併せ個々の債権の内容も考 慮して、 その所要額を計上しております。 15. 退職給与引当金は、 当社及び国内連結子会社は、 従業員分について適 格退職年金制度を採用し、退職給与引当金は、主として適格退職年金 制度の非年金化部分の期末自己都合要支給額を計上しております。役 員分については、 内規に基づき計上しております。 また、 適格退職年金制度の改定の際生じた退職給与引当金超過額は、 過去勤務債務の掛金期間に対応して取崩しております。 16. 消費税等の会計処理は、 税抜方式によっております。 17. 当年度から税効果会計を適用しております。 18. 保証債務 1,102百万円 19. 輸出手形割引高 1,474百万円 10. 受取手形裏書譲渡高 121百万円 11. 1株当たり当期利益 60円49銭 23 連結決算 ■グループ会社一覧 当社の連結対象会社は下記の重要な子会社8社及び持分法適用会 社14社であります。 連結子会社 会社名 資本金 主な事業内容 日立計測器サービス 株 式 会 社 360百万円 科学システム、産業システム関 連商品の保守サービス業務 株 式 会 社 日製エレクトロニクス 300百万円 情報システム関連商品、電子 部品等の販売 株式会社日製メックス 200百万円 エネルギー、機能化学品、電子 関連部材等の販売 日製エンジニアリング 株 式 会 社 100百万円 計器・FAに関するエンジニアリ ング並びにソフトウェアの販売 アメリカ日製産業Ltd. 12,000千 米ドル 科学システム、情報システム関 連商品、電子部品等の販売 ドイツ日製産業G.m.b.H. 5,000千 ドイツマルク 科学システム、、電子部品等の 販売及びサービス業務 シ ン ガ ポ ー ル 日製産業Pte.Ltd. 2,000千 シンガポールドル 電子部品、産業システム関連 商品等の販売 日製産業香港有限公司 15,000千 香港ドル 産業機械、電子部品、材料等の 販売 持分法適用会社 日製電機株式会社 日製ソフトウェア株式会社 日製サービス株式会社 株式会社日製サイエンス カナダ日製産業 Inc. フランス日製産業 S.A.R.L. マレーシア日製産業 IPC Sdn.Bhd. タイランド日製産業 Co,Ltd. 日製三洋ハイテクサービス Pte. Ltd. ブラジル日製産業 Ltda. 上海日製産業有限公司 韓国ヒスコ Ltd. 日立インスツルメンツ Inc. 日立アジア(香港)Ltd. 24 ■連結経営指標の推移 科 目 平成 8 年度 平成 9 年度 平成 1 0 年度 平成11 年度 経営成績 連 結 売 上 高(百万円) 895,066 872,160 733,204 725,348 連結経常利益(百万円) 8,233 9,972 10,529 10,051 連結当期利益(百万円) 2,954 4,771 5,540 5,386 連結1株当たり当期利益(円) 34.74 53.83 62.05 60.49 連結株主資本当期利益率(%) 3.3 5.1 5.8 5.3 連結売上高経常利益率(%) 0.9 1.1 1.4 1.4 財政状態 連 結 総 資 産(百万円) 297,184 307,643 283,713 305,483 連結株主資本(百万円) 91,699 94,066 98,091 106,173 連結株主資本比率(%) 30.9 30.6 34.6 34.8 連結1株当たり株主資本(円) 1,078.38 1,053.52 1,098.62 1,210.15 ■連結売上高 895,066 872,160 900,000 800,000 733,204 725,348 700,000 600,000 500,000 400,000 0 (百万円) 平成8年度 平成9年度 平成10年度 平成11年度 ■連結経常利益・連結当期利益 11,000 10,000 9,000 連 結 経 常 利 益 連 結 当 期 利 益 10,529 10,051 9,972 8,233 8,000 7,000 5,540 6,000 5,386 4,771 5,000 4,000 2,954 3,000 2,000 (百万円) 平成8年度 平成9年度 25 平成10年度 平成11年度 連結決算 ■連結1株当たり当期利益・連結1株当たり株主資本 60.49 62.05 1,240 60 53.83 55 1,220 1,210.15 50 1,200 45 1,180 40 1,160 35 30 1,140 34.74 1,120 1,100 25 20 1,078.38 1,098.62 1,080 1,060 15 1,053.52 10 1,040 1,020 5 0 (円) 平成8年度 平成9年度 1,000 平成10年度 平成11年度 (円) 連結1株当たり当期利益 連結1株当たり株主資本 ■連結商品部門別売上高 総売上高 11.3% 725,348百万円 (100.0%) 12.6% 部門別売上高(百万円) 【対前年度増減率(%)】 18.4% 13.1% 25.1% 17.8% 14.0% 13.4% 13.1% 科学 システム 95,323 【△ 3.0】 16.8% 17.9% 産業 システム 129,400 【 4.8】 16.6% 11.4% 情報 システム 電子部品 82,998 【△ 31.8】 160,934 【1.5】 24.2% 22.2% 21.6% 先端産業部材他 256,693 【10.9】 32.1% 平成 8年度 31.4% 平成 9年度 ■連結地域別売上高 35.4% 31.6% 平成 10年度 平成 11年度 その他の 地域 (1.0%) 欧州 (9.7%) 北米 (13.2%) 725,348 百万円 (100.0%) アジア (23.2%) 26 国内 (52.9%) ネットワーク ■国内事業所 ●本社 〒105- 8717 東京都港区西新橋一丁目24番14号 ●支店 北海道支店、 東北支店、 茨城支店、 筑波支店、 横浜支店、 中部支店、 関西支店、 中国支店、 九州支店 ●営業所(部)及び出張所 北陸営業所、 高崎営業所、 栃木営業所、 水戸営業部、 豊田営業所、 浜松営業所、 京都営業所、 四国営業所、 南九州営業所、 茂原出張所、 姫路出張所 ■海外事業所 ●支店 ロンドン支店、 台北支店、 ソウル支店 ●出張所 ハバナ出張所、ブエノスアイレス出張所、クウェート出張所、北京出張所、 上海出張所、 広州出張所、 大連出張所、 シドニー出張所 ●海外グループ会社 株主メモ 決 算 期 定 時 株 主 総 会 公 告 掲 載 新 聞 配当金受領株主確定日 名義書換代理人 同上事務取扱場所 上場証券取引所 毎年3月末日 毎年6月 日本経済新聞 利益配当金 毎年3月末日 中間配当金 毎年9月末日 東京証券代行株式会社 100- 0005 東京都千代田区丸の内一丁目5番1号 (新丸ビル7階) 電話(03)3212- 4611(代表) 東京・大阪証券取引所(市場第一部) 27 ますますCHANGE &CHANCEの時代です。 私たちが「チェンジ&チャンス」をキーワードに掲げて、3年目。 さらに時代はチェンジし続け、さらにチャンスを広げています。 私たちはこれからも、産業界に特化した商社ならではのスピーディな対応力で、 時代の変化をビジネスチャンスにつなげていきます。 ■世界22ヵ国 国内拠点21ヵ所 海外拠点49ヵ所 ■取扱製品/科学システム・産業システム・情報システム・電子部品・先端産業部材他 日製産業株式会社 〒105-8717 東京都港区西新橋1-24-14 TEL.03(3504)7111 FAX.03(3504)7123 URL http://www.nisseisg.co.jp