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社外向けビジネス文書のマナー

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社外向けビジネス文書のマナー
「情報基礎」第9回資料
社外向けビジネス文書のマナー
■時候の挨拶
あらたまった手紙
一般的な手紙
新春の候
初春の候
正月
迎春の候
初春のみぎり
厳寒の候
1月
厳冬の候
睦月(むつき)
酷寒の候
余寒の候
晩冬の候
2月
如月(きさらぎ)
残寒の候
晩冬のみぎり
早春の候
春寒の候
3月
春陽の候
弥生(やよい)
水温む候
浅春のみぎり
陽春の候
春暖の候
4月
卯月(うづき)
春色の候
春爛漫の候
新緑の候
薫風の候
5月
皐月(さつき)
若葉の候
薫風のみぎり
梅雨の候
初夏の候
6月
水無月(みなづき) 向暑の候
向暑のみぎり
あらたまった手紙
一般的な手紙
猛暑の候
盛夏の候
7月
文月(ふみづき) 炎暑の候
炎暑のみぎり
残暑の候
8月
晩夏の候
葉月(はづき)
秋暑の候
涼秋の候
初秋の候
9月
長月(ながつき) 清涼の候
新涼の候
秋冷の候
清秋の候
10月
神無月(かんなづき) 寒露の候
清秋のみぎり
向寒の候
晩秋の候
11月
霜月(しもつき)
霜降の候
向寒のみぎり
寒冷の候
初春の候
12月
師走(しわす)
寒気の候
師走の候
歳末の候
年末
歳晩の候
歳終の候
■前文の基本形
①繁栄・盛業を祝福する言葉の例
「ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。」
「いよいよご隆盛の由、大慶に存じます。」
「ますますご繁栄のこととお慶び申し上げます。」
「ますますご発展との趣、何よりと存じ上げます。」
②感謝の言葉の例
「平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。」
「日頃はひとかたならぬお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。」
「毎々格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございます。」
「この度はご用命を賜り、深く感謝しております。」
■末文の基本形
①一般的な末文の例
「まずは略儀ながら、書面にてご挨拶申し上げます。」
「以上、お礼方々お願いまで。」
「とりあえず書面にて、ご挨拶申し上げます。」
「まずはとり急ぎご報告申し上げます。」
「とりあえず、別紙のようにご案内申し上げます。」
「ご挨拶方々ご依頼申し上げます。」
②返事を依頼する時の末文の例
「ご多忙とは存じますが、ご返事を賜りますようお願い申し上げます。」
「折り返しご返事をいただきますよう、お願い申し上げます。」
③催促する際の末文の例
「ご多忙中とは存じますが、何卒宜しくお願い申し上げます。」
「ご多忙中、誠に恐縮ですが何卒宜しくお願い申し上げます。」
「ご多忙中、誠にお手数をお掛けしますが何卒宜しくお願い申し上げます。」
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