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月刊クォリティ3月号
北海道文教大の大森圭准教授が指導 カ デ ミ ー 大森准教授のわかりやすく 丁寧な説明で、勉強会は盛 り上がりを見せた。 「専門職、資格がある人だ けではなく無職や無資格の 人でも全員同じようにサー ビスを提供できる体制を整 えるためにもこのような勉 強会は必要です」と大森准 1月 日に リ ハ ビ リ 特 化 型デイサービ ス 「 カ ラ ダ ラ 学術的な要素を含めて、運 同セミナーでは、介護医 療 と い う 立 場 に 関 わ ら ず、 いる。 実践することを目的として 上、私たちは勉強会を通し 誠 さ ん は、 「リハビリ特化 一方、カラダラボプロジ ェクトマネージャーの鳴海 教授は意気込む。 ボ」で、北海 道 文 教 大 学 人 動学的・人間工学的に人の 大森准教授は「動作とい うのはどのようなものなの ア 「第1回カラダラボACADEMY」 間科学部理学 療 法 学 科 の 大 動きを見るための、基礎バ かを知っていただきながら、 て、いろいろな知識などを を通じ、介護の現場で応用・ 森 圭 准 教 授 を 招 い て、「 第 イオメカニクス(生体力学) ▲集まった各店のスタッフ です」と力説。 とは大切なこと と一緒に学ぶこ に立ち、皆さん “身体”という一つの視点 大森准教授は「私がお伝 えしたことを、皆さんが別 っぱり。 なければいけません」とき ついて本気で追求していか 身につけながらリハビリに 型と店舗名を謳っている以 1回カラダラ ボ A C A D E 入門について話され、これ ▲わかりやすく丁寧に説明する大森准教授 MY」が行わ れ た 。 30 後は「歩く」こ ま た「 重 心 」 をテーマに、最 ね」と語る。 なっていただきたいです の人にも説明できるように 療法士の視点か 今後は、応用編や技術編 ら指導するなど、 なども予定している。 とについて理学 ▲セミナー後のコミュニケーションも欠かさない 鳴海プロジェクトマネージャー(左)と大森准教授