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バイオトイレのパンフレットこちらからダウンロード

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バイオトイレのパンフレットこちらからダウンロード
『バニシュレット』は土壌菌の力を借りて
排泄物を『水』と『炭酸ガス』に
完全分解してしまうバイオトイレです。
-1-
『バイオトイレバニシュレット』の特徴
微生物(バクテリア)の働きによって排泄物を分解~消滅させる未来型のトイレです。
水洗ではないので下水処理システムのない場所に設置でき、大量の水を必要としないので環境
にやさしいく水道料金も抑えられるトイレです。さらに一般的なバイオトイレの特徴に加えてバニシ
ュレットにはもう一つの特徴があります。
ノンコンポスト型バイオトイレ
一般的なバイオトイレは排泄物の処理分解後、一定の残渣(コンポスト)が残り、それを定期的に
取り換える必要があります。
このような残渣(コンポスト)の取替が必要なトイレをコンポスト型トイレといいます。
弊社のバイオトイレは残渣が残らないノンコンポスト型のトイレです。
従って残渣(コンポスト)を取り換える必要がないため運用コストに大きな違いがでます。
比較
処理方式
コンポスト
ノンコンポスト
チップ、おがくずなどの
全処理媒体の交換を
全処理媒体の 0~2 割の
処理媒体の交換
年に 1~4 回
補充を年に 0~2 回
交換処理費用
交換回数分
定期メンテナンス料金に含む
チップ、おがくず費用
全処理媒体×交換回数分
全処理媒体の 1~2 割分
手間
かかる
かからない
※ただし、適切な運用をした場合に限ります。適切な運用がされない場合チップの全交換が必要
となることもあります。
適切な運用ができるよう定期メンテナンスと運用マニュアルをご用意しております。
ノンコンポスト型を実現した処理媒体『バイオポーラス』
-2-
ご使用方法
ご使用方法は通常の水洗トイレと同様です。
1) 扉を開ける。
2) 洋便器に腰掛け、または立ったまま用を足す。
3) 扉を閉める。
バニシュレットの仕組み
排泄物の分解~消滅は土壌菌により行われます。
便座の下には処理層が設置されており、その中に排泄物を分解処理する土壌菌の住処となるバ
イオポーラスが入っています。
土壌菌が最も活発に活動する温度と湿度を保つためにヒーティング、撹拌、排気が自動制御で行
われます。
扉の開閉でセンサーが感知し、自動的に撹拌が行われ、数時間で排泄物が分解~消滅されます
ので臭いも残りません。
制御盤
扉
センサー
センサー
洋便器
排気ファン
撹拌羽根
ヒーター
処理漕
バイオポーラス
-3-
製品名:バニシュレット
製品詳細
仕様
30 回用
90 回用
1日最大使用回数(大小合計)
許容限度 30 回/日
許容限度 90 回/日
バイオポーラス必要量
75ℓ
175ℓ
本 体 W700 × L 1100 × H740
本 体 W750 × L 1480 × H740
(㎜)…階段部別
(㎜)…階段部別
外形寸法
特長
ノンコンポスト型
全体の 0~2 割/年のバイオポーラス補充。
電 源:AC100V、 15A
電力
消費電力:1100W
補助電源:DC24V (オプション仕様)
水
調整に必要
チップ交換の要否及び期間
状態により 1~2 割/年のバイオポーラスの補充が必要
ランニングコスト 電気代
5000~10000 円/月程度(使用環境により変動。)
ランニングコスト 水道代
15 円/月~40 円/月+水道基本料金
(地域、使用量により異なる)
メンテナンス方法
水分調整
設置条件
水平コンクリート(水勾配程度は可)
現場搬入の方法
キャスターにて手押し(段差は板にて対応可能)
現地組立の可否
便層・攪拌装置・ヒーターは不可
撹拌方式
電動自動制御
使用床材
バイオポーラス:杉チップを加工した当社独自の製品
し尿の分解処理方式
バクテリア・土壌菌による発酵分解
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菌床の種類
土壌菌類
処理槽 ― ステンレス製
床板材 ― ステンレス製
材 質
便 器 ― 洋式便器:FRP製
制御盤 ― 鋼板焼付塗装
寸法:W500×H400×D160
表 示
使用制限回数に達して使用不可の時、及び故障時の利用制限
をする時にランプにより注意表示する。
制御部
制御盤を洋便器背面に設置固定、扉開閉可能とする。
排 気
処理槽内の臭気は排気ファンにて屋外に排出する。
排気ダクト
蛇腹管・塩ビ管を使用する。
製品機能
1)1日最大使用回数
大小便の合計が 30 回及び 90 回/日(選択可)
2)処理槽内容量
250ℓ以内
3)バイオポーラス充填量最大
75~180ℓ
4)安全装置
攪拌モーターの異常負荷時、MS にてモーター停止。
5)漏電対策
漏電発生時、電源を自動的に停止。
6)防火対策
微生物の発酵作用を促進する為の温度を維持するとともに、
異常な過熱による発火防止の為、サーモスタットによる制御。
7)起動センサー
使用者のハンドタッチで検知し、使用回数のカウントを行うと同
時に、処理槽内の攪拌作業を60秒間開始する。
使用回数の累計を制御盤表面に表示する。
8)使用回数管理
1日の使用人数(回数)をカウントし使用制限の表示を行う。
9)注意警告
1日のトイレ使用回数が設定回数になった場合、次の利用者に
ランプで使用制限が近いことを警告する。警告表示がなされた
ものの使用制限が行われないまま使用制限の解除に該当する
時間が経過した場合は消灯し復旧する。
10)便 座
処理槽直付け洋式便器とする。プラスチック製
11)排気
排気ファン … ACファンモーター100V 16w 0.12A
12)攪拌
攪拌用モーター … 100V 200W 3.3A ブレーキ無し
13)保温
保温用ヒーター … 100V 240W×4 枚
品質保証
本仕様に基づく製品の保証期間は、納入の日より1年です。
バイオポーラス(木製チップ)は、適正な環境でお使いいただければ全交換の必要はありません。
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ただし下記のような場合は、交換や補充が必要となり、交換及び補充は有償となります。
・年間 10~20%程度、減少しますので、同程度の容量の補充が必要です。
・水の適正な補給が行われない場合、交換が必要となる場合があります。
・洗剤、殺菌剤類が投入された場合、全交換が必要となります。
・使用制限回数を超えた使用を続けられた場合、全交換が必要となります。
保守メンテナンス
納品時にはバイオトイレの適正運転保持のため年 2 回の定期メンテナンス契約を
結んでいただいております。
■定期メンテナンスに含まれるもの
全システム点検(年 2 回)
適正使用時のバイオポーラス減少によるバイオポーラスの補充
※バイオポーラス代金は含みません。
平日 9:00~17:00 時間内の電話対応
万一の故障、異常時の対応は電話による対応を行います。質疑応答で解決しない場合
は、現地に出動いたします。問題が弊社システムにある場合は料金は発生いたしませ
んが使用状況に問題がある場合は別途対応費をご請求させていただきます。
トイレ室の環境 (適正環境を設置する工事が必要な場合、総て別途工事です)
天井高さ…階段2段目が立位床となりますので CH=2600 (570+2030)
・ 平面スペース…W〔1000+α〕×L〔2500+α〕
・ 採光&換気窓…防虫網付き窓2箇所
・ 出入口…外開きドア有効幅780ミリ以上(横側に引き戸が理想的)
(横側に引き戸が理想的だが、処理槽の出し入れが可能に、)
・ 処理槽排気用排気口…トイレ室背面壁にФ130の開口部より排気
・ 床仕上げ…土間コンの金コテ押さえが理想
・ トイレットペーパーホルダー…側壁設置(予備収納棚も必要)
・ くずかご設備…生理用品の処理用が必要
・ 照明設備
・ 手洗い設備、清掃用具設備
・ 清掃用の給水~排水設備
バリアフリー (車椅子利用者対応) 希望の場合地下ピット工事、処理槽を床レベルより
も下げて設置する為の、ピット構築と処理槽の出し入れのスペースも必要です。
ピット深さ床下(-570)
外部の搬入搬出用のピットには、安全用の蓋が必要です。
ピット床には、結露水や清掃時の水等の余剰水の排水用の溝と排水口が必要です。
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■近年の公的団体への納入実績
福岡県 宝満山山頂キャンプ場
山口県 六連島農村公園
山口県 JR 幡生駅構内:職員詰所
佐賀県 樫原湿原駐車場
宮崎県 日南市猪八重渓谷温泉足湯
和歌山県 熊野古道
岩山産業株式会社
〒806-0032
福岡県北九州市八幡西区熊西 1 丁目 2 番 25 号
TEL:093-642-2225 FAX:093-642-7092
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