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た 事業ポートフォリオの充実化を通じた 規模の拡大と収益の安定化の軌跡

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た 事業ポートフォリオの充実化を通じた 規模の拡大と収益の安定化の軌跡
価値創造プロセス
価値創造プロセス
企業価値向上の軌跡
機能商品、素材、ヘルスケア分野の事業を通じて、
高成長・高収益型の企業グループをめざす
統合による
企業規模の追求
(億円)
50,000
化学系
3事業会社統合
による競争力強化
医薬品以外のヘルスケア
関連事業の集約による事業強化
2005年10月
三菱ケミカルホールディングス(MCHC)設立
三菱化学と三菱ウェルファーマの共同持株会社として、
株式移転により設立
医薬事業の比率を高め、
景気変動に左右されにくい収益構造へ
2017年4月(予定)
2014年11月
化学系3事業会社(三菱化学、
三菱樹脂、三菱レイヨン)
統合グループ化
大陽日酸 連結子会社化
三菱ケミカル 発足
3,800
(IFRS基準)
3,000
成果
産業ガス事業による
素材事業の収益安定化
高付加価値事業に
ポートフォリオをシフト
機能商品分野の拡大
40,000
4,000
2014年4月
生命科学インスティテュート 発足
営業利益
(億円)
戦略
売上高
価値創造プロセス
事業ポートフォリオの充実化を通じた
規模の拡大と収益の安定化の軌跡
2,800
2008年4月
医薬事業の強化
2007年10月
三菱樹脂、三菱化学の
機能材料事業・
関連会社(3社)
を統合
2010年3月
三菱レイヨン 連結子会社化
2,264
田辺三菱製薬 発足
2,350
(IFRS基準)
2,000
1,656
営業利益の推移
1,250
1,336
1,305
1,285
1,000
1,104
902
663
石化事業の構造改革 総仕上げ
ナイロンチェーン
(2010年5月)
売上高の推移
2006
2007
81
2008
(営業利益ベース)
2009
2010
ヘルスケア分野の
強化による
収益構造の安定化
17%
素材分野
48%
3
三菱ケミカルホールディングス KAITEKI REPORT 2016 2016
鹿島クラッカー一基化(1基削減)(2014年5月)
水島クラッカー JVで統合(2016年4月)
テレフタル酸インド・中国事業の株式譲渡を決定(2016年7月)
SMチェーン
(2011年3月)
機能商品分野
ポートフォリオの変遷
ポリオレフィン生産最適化(2014年3月、2015年3月)
塩ビチェーン
(2011年3月)
2011
2012
ヘルスケア分野
35%
2013
2014
2015
素材分野から
機能商品分野への
シフト
素材分野内の
収益構造組み換え
2016
予想
機能商品分野
27%
素材分野
36%
(うち産業ガス
44% )
2017
2018
2019
2020
0
(年度)
計画
ヘルスケア分野
37%
※2015年度までは日本基準、
2016年度予想と
2020年計画はIFRS基準
企業情報
2005
財務情報
20,000
0
ガバナンス情報
田辺製薬と三菱ウェルファーマが合併
30,000
機能商品分野
機能商品分野の
伸長
33%
ヘルスケア分野
33%
素材分野
34%
三菱ケミカルホールディングス KAITEKI REPORT 2016
4
・公益性
社会・社会
公益性
KAITEKI実現に向けて
価値創造プロセスKAITEKI実現に向けて
価値創造プロセス
企業価値=KAITEKI価値
企業価値=KAITEKI価値
M
O
S
から生み出される価値
M
O
S
から生み出される価値
ステークホルダーの要請と
ステークホルダーの要請と
社会の潮流を視野に、
社会の潮流を視野に、
持続的な成長=KAITEKI実現をめざして
持続的な成長=KAITEKI実現をめざして
価値創造サイ
クルを推進
価値創造サイ
クルを推進
サステナビリティ軸
サステナビリティ軸
MCHCグループの価値向上アプローチ
MCHCグループの価値向上アプローチ
時代の風
時代の風
技術経営軸
技術経営軸
イノベーション
イノベーション
MOTから生み出される価値
MOTから生み出される価値
経
営
M 経 学
O 営 軸
E
M から 学
O
生軸
Eか み
ら 出さ
生
み れる
出
さ 価値
れ
る
価
値
Sustainability
Sustainability
Health
Health
Comfort
Comfort
経済性
経済性
・ ・
資本効率
資本効率
KAITEKI経営の実践
KAITEKI経営の実践
3つの基軸で企業価値を向上
3つの基軸で企業価値を向上
MCHCグループは、
①経済性や資本効率の追求、
②イノベーションの追求、
③サステナビリティ向上を基軸におき、
この3つの
MCHCグループは、
①経済性や資本効率の追求、
②イノベーションの追求、
③サステナビリティ向上を基軸におき、
この3つの
軸に沿った企業活動の結果として生み出される価値の総和を企業価値と定義し、
KAITEKI価値と名づけています。
MCHC
軸に沿った企業活動の結果として生み出される価値の総和を企業価値と定義し、
KAITEKI価値と名づけています。
MCHC
グループ理念
グループ理念
企業活動の判断基準
企業活動の判断基準
世界を変える力を持つ
世界を変える力を持つ
Good
Chemistryを起点に
Good
Chemistryを起点に
地球
・社会の課題解決に
地球・
社会の課題解決に
貢献する3つの判断基準を確立
貢献する3つの判断基準を確立
Chemistryには化学のほかに、
「人と人との関係
・つなが
Chemistryには化学のほかに、
「人と人との関係
・つなが
り」
という意味があります。
さまざまなGood
Chemistry
り」
という意味があります。
さまざまなGood
Chemistry
が 、人・社
展 わち
、すな わち
の 結 集のが結、集
人・社
会・地 会・地
球 の 持球続の的持発続展的、発
すな
KAITEKI実現の基盤になると考えています。
KAITEKI実現の基盤になると考えています。
MCHCグループの多様なリソースを強みに、
課題解決への
MCHCグループの多様なリソースを強みに、
課題解決への
貢献を通じた価値創造の羅針盤として、
「Sustainability」
貢献を通じた価値創造の羅針盤として、
「Sustainability」
「Health」
「Comfort」
の3つを企業活動の判断基準に据
「Health」
「Comfort」
の3つを企業活動の判断基準に据
えています。
えています。
グループのすべての活動が、
このKAITEKI価値の向上につながると同時に、
人・
・地球の持続可能な状態、
すなわち
グループのすべての活動が、
このKAITEKI価値の向上につながると同時に、
人・社会
・社会
地球の持続可能な状態、
すなわち
KAITEKI実現に通じるという強い思いのもと、
企業活動を推進しています。
KAITEKI実現に通じるという強い思いのもと、
企業活動を推進しています。
MOE
: Management
of Economics MOT
MOT
: Management
of Technology MOS
MOS
: Management
of Sustainability
MOE
: Management
of Economics
: Management
of Technology
: Management
of Sustainability
人材、
資産、
資金などのさまざまな資
人材、
資産、
資金などのさまざまな資
新規技術の開発や技術の差異化など
人と社会と地球の現在、
そして未来の
新規技術の開発や技術の差異化など
人と社会と地球の現在、
そして未来の
本を効率的に活用し、
利益をはじめと
本を効率的に活用し、
利益をはじめと
を通じて、
経済的価値や社会的価値の
ために、
さまざまな環境・社会課題の
を通じて、
経済的価値や社会的価値の
ために、
さまざまな環境・社会課題の
する経済的価値向上を追求する経営
する経済的価値向上を追求する経営
向上に資するイノベーションの創出を
解決や、
その先にあるより良い未来の
向上に資するイノベーションの創出を
解決や、
その先にあるより良い未来の
基軸です。
MCHCでは、
営業利益や資
基軸です。
MCHCでは、
営業利益や資
めざす経営基軸です。
自社開発だけに
創造を志向する経営基軸です。
めざす経営基軸です。
自社開発だけに
創造を志向する経営基軸です。
本効率などを指標として、
実績を開示
本効率などを指標として、
実績を開示
こだわらず、
広く世界にアライアンスを
MCHCは、
企業活動の判断基準を活
こだわらず、
広く世界にアライアンスを
MCHCは、
企業活動の判断基準を活
しています。
また、株主総会
・投資家向
しています。
また、株主総会
・投資家向
求めるオープンシェアード型ビジネス
かしたS
ain
b、
i lH
i teya、
alth、
求めるオープンシェアード型ビジネス
かしたS
u s t a iunsat b
l iat y
lH
t he、
け事業説明会などの場で、
実績や将来
け事業説明会などの場で、
実績や将来
モデル構築による時宜を得たアウト
Comfortに関する定量的指標を策定
モデル構築による時宜を得たアウト
Comfortに関する定量的指標を策定
の見通しを報告しています。
の見通しを報告しています。
プットを重視したマネジメントを推進
し、PDCAサイクルを回す仕組みを独
プットを重視したマネジメントを推進
し、PDCAサイクルを回す仕組みを独
しています。
しています。
5
5
三菱ケミカルホールディングス
三菱ケミカルホールディングス
KAITEKIKAITEKI
REPORTREPORT
2016 2016
自に構築しています。
自に構築しています。
三菱ケミカルホールディングス KAITEKI REPORT 2016
8
社会・公益性
KAITEKI実現に向けて
企業価値=KAITEKI価値
地球環境
グローバル化
市場経済
IT化
軸
学
営
イノベーション
MOTから生み出される価値
技術経営軸
1
素材分野
マテリアリティ・
アセスメント
ヘルスケア分野
4
KAITEKI
経営による
実行
株主・投資家
APTSIS 20
従業員
ステークホルダーの
資本効率 要請
行政
NPO
KAITEKI経営の実践
次世代
学
2016-2020年度
業界団体
営
経済性・
取引先
軸
M
O
顧客
地域社会
Comfort
時代の風
資源・エネルギー
経
Health
5
レビュー
機能商品分野
水・食糧
ソーシャル化
生活の質
P17
■ 分野別事業概況:2015年度セグメント実績、
APTSIS 15 Step2 レビュー
P36, P42, P46
■ ガバナンス情報
P63
値
Sustainability
■ APTSIS 15
2013年度~2015年度レビュー
※ 本レポートでは前中期経営計画ATPSIS 15のレビュー
技術経営軸
社会の潮流・
環境認識
社会
M
O
S
Eか
ら
生
み
出
さ
れ
る
価
健康・医療
透明性の高いコーポレー
トガバナンス体制のもと
で価値創造のPDCAをレ
ビューし、ステークホル
ダーへ報告しています。
サステナビリティ軸
ステークホルダーの要請と
社会の潮流を視野に、
持続的な成長=KAITEKI実現をめざして
価値創造サイクルを推進
KAITEKI実現へ
レビュー※
から生み出される価値
サステナビリティ軸
MCHCグループの価値向上アプローチ
Vision
経
価値創造プロセス
人材、事業の多様性、
ネットワーク、技術基盤
2
3
あるべき姿
中期
経営計画
3つの基軸で企業価値を向上
MCHCグループは、①経済性や資本効率の追求、②イノベーションの追求、③サステナビリティ向上を基軸におき、
この3つの
軸に沿った企業活動の結果として生み出される価値の総和を企業価値と定義し、KAITEKI価値と名づけています。MCHC
グループ理念
企業活動の判断基準
世界を変える力を持つ
Good Chemistryを起点に
地球・社会の課題解決に
貢献する3つの判断基準を確立
Chemistryには化学のほかに、
「人と人との関係・つなが
り」
という意味があります。
さまざまなGood Chemistry
の 結 集 が 、人・社 会・地 球 の 持 続 的 発 展 、すな わち
KAITEKI実現の基盤になると考えています。
MCHCグループの多様なリソースを強みに、
課題解決への
貢献を通じた価値創造の羅針盤として、
「Sustainability」
「Health」
「Comfort」
の3つを企業活動の判断基準に据
えています。
グループのすべての活動が、
このKAITEKI価値の向上につながると同時に、人・社会・地球の持続可能な状態、すなわち
マテリアリティ・アセスメント
2020年のあるべき姿
KAITEKI実現に通じるという強い思いのもと、企業活動を推進しています。
KAITEKI実現に向けた
重要課題を特定
MOE : Management of Economics
収益性の向上、
イノベーションの追求、
サステナビリティ
への貢献を通じて
: Management of Technology
: Management of Sustainability
真にグローバルな
社会の潮流
(時代の風)
を捉えた環境認識や高度化・多新規技術の開発や技術の差異化など
人材、
資産、資金などのさまざまな資
人と社会と地球の現在、
そして未来の
「THE KAITEKI
COMPANY」
としての
様化するステークホルダーの要請を、企業活動の判断
本を効率的に活用し、利益をはじめと
を通じて、経済的価値や社会的価値の
ために、
さまざまな環境・社会課題の
基盤を確立する
基準に照らして重要課題を特定(マテリアリティ・アセス
MOT
MOS
する経済的価値向上を追求する経営
解決や、その先にあるより良い未来の
メント)し、
価値創造サイクルの出発点に置いています。向上に資するイノベーションの創出を
重要課題をふまえ、
ステークホルダーからの期待と経営の
基軸です。MCHCでは、営業利益や資
めざす経営基軸です。
自社開発だけに
創造を志向する経営基軸です。
方向性をマッチさせた
「あるべき姿」
を規定しています。
P36, P42, P46
本効率などを指標として、実績を開示
こだわらず、広く世界にアライアンスを
MCHCは、企業活動の判断基準を活
■ マテリアリティ・マトリックス
P59
P11
■ 社長メッセージ
しています。
また、株主総会・投資家向 P71求めるオープンシェアード型ビジネス
かしたS u s t a i n a b i l i t y 、H e a l t h 、
■ ガバナンス情報
:リスク管理
P22
■ CFOと投資家対談
け事業説明会などの場で、
モデル構築による時宜を得たアウト
Comfortに関する定量的指標を策定
■ 財政状態および経営成績の分析
:実績や将来
P49
■ CTOメッセージ
■ 分野別事業概況:機会とリスク
為替推移、
ナフサ価格推移
の見通しを報告しています。
5
三菱ケミカルホールディングス KAITEKI REPORT 2016
P76プットを重視したマネジメントを推進
し、PDCAサイクルを回す仕組みを独
P53
■ CSOメッセージ
しています。
自に構築しています。
P63
■ 取締役会長メッセージ
APTSIS 20 2016年度~2020年度 新中期経営計画
価値観の共有
あるべき姿を具現化した
経営計画を策定・実行
3つの基軸で価値観を共有し、
ステークホルダーとともに
持続的成長を実現
5年をスコープにあるべき姿を具現化した経営計画を策
定し、適時・適切な諸施策の実行を通じて持続的企業価
値向上を図っています。
■ APTSIS 20
2016年度~2020年度新中期経営計画
■ 分野別事業概況
成長戦略
P19
P37, P43, P47
ビジョンに掲げるKAITEKIの実現に向けて、ステークホル
ダーと3つの基軸で価値観を共有しながら持続的発展につな
がる価値創造を実践します。
■ 分野別事業概況:2015年度セグメント実績 P36, P42, P46
■ Innovation
■ Sustainability
■ 財務情報
P49
P53
P74
三菱ケミカルホールディングス KAITEKI REPORT 2016
7
KAITEKI拡がる
KAITEKI拡がる
ForFor
Sustainability
Sustainability
ForFor
Health
Health
環境
・資源の持続可能性に
環境
・資源の持続可能性に
貢献する製品
・サービスの提供
貢献する製品
・サービスの提供
健康で衛生的な生活の実現に
健康で衛生的な生活の実現に
貢献する製品
・サービスの提供
貢献する製品
・サービスの提供
For
ForComfort
Comfort
※ ※
より心地よい社会、
より快適な生活に貢献する製品
・サービス
より心地よい社会、
より快適な生活に貢献する製品
・サービス
4040%%増増
2020年度
売上高
2020年度
売上高
社会的価値例
社会的価値例
製品
・サービスの提供」
とカテゴライズし、
MOS指標に取り入れて拡大を促進しています。
製品
・サービスの提供」
とカテゴライズし、
MOS指標に取り入れて拡大を促進しています。
安らぎ
・安心
安らぎ
・安心
多様な価値観
・五感追求
多様な価値観
・五感追求
満足感
・豊かさ
・幸福感
満足感
・豊かさ
・幸福感
経済的価値例
経済的価値例
売上高成長率5%以上
売上高成長率5%以上
シェア上位
(世界/日本)
シェア上位
(世界/日本)
先進性
・利便性
先進性
・利便性
のうち、
2つ以上に該当
のうち、
2つ以上に該当
たとえば…
たとえば…
営業利益率8%以上
営業利益率8%以上
のいずれかに該当
のいずれかに該当
戦略
製品群の中から代表的なものを複数選定して、
「より心地よい社会、
より快適な生活に貢献する
製品群の中から代表的なものを複数選定して、
「より心地よい社会、
より快適な生活に貢献する
(2014年度比)
(2014年度比)
以下の項目を満足する製品
・サービス約40品目を選定し、
拡販を通じてKAITEKIに貢献します。
以下の項目を満足する製品
・サービス約40品目を選定し、
拡販を通じてKAITEKIに貢献します。
例として、
社会的価値の一つと考える
「安らぎ
・安心」
や
「先進性
・利便性」
などの定性的価値基準と
例として、
社会的価値の一つと考える
「安らぎ
・安心」
や
「先進性
・利便性」
などの定性的価値基準と
経済的価値の一つと考える
「売上高成長率」
や
「シェア」
などの定量的価値基準の両方を満たす
経済的価値の一つと考える
「売上高成長率」
や
「シェア」
などの定量的価値基準の両方を満たす
価値創造プロセス
KAITEKI実現を牽引する、
KAITEKI実現を牽引する、
社会的価値と経済的価値向上の両輪となる
社会的価値と経済的価値向上の両輪となる
アウトプッ
トが拡大しています
アウトプッ
トが拡大しています
KAITEKI
KAITEKI
※MOS指標のC-3に対応しています。
※MOS指標のC-3に対応しています。
(P60参照)
(P60参照)
成果
健やかで生き生きした生活を支える
健やかで生き生きした生活を支える
先端医療技術の進歩に合わせ、
医療部材へのプラス
先端医療技術の進歩に合わせ、
医療部材へのプラス
チックの採用が増えてきています。
エンジニアリングプ
チックの採用が増えてきています。
エンジニアリングプ
たとえば…
たとえば…
ラスチックの持つ軽量で高い機械強度、
安全性、
寸法
ラスチックの持つ軽量で高い機械強度、
安全性、
寸法
利便性や先進性の高い
利便性や先進性の高い
暮らしの実現を支える
暮らしの実現を支える
安定性、
成形加工性を活かした人工関節材料は、
身体
安定性、
成形加工性を活かした人工関節材料は、
身体
機能の維持、
復元などに貢献しています。
機能の維持、
復元などに貢献しています。
ガバナンス情報
世界のトッププロから高い評価を得ているゴルフシャ
世界のトッププロから高い評価を得ているゴルフシャ
現代のライフスタイルに欠かせない情報端末ディス
現代のライフスタイルに欠かせない情報端末ディス
フト
「Diamana」
を筆頭に、
幅広いユーザー層にフィッ
フト
「Diamana」
を筆頭に、
幅広いユーザー層にフィッ
プレイの機能向上に貢献する
「OPLフィルム」
「ダイ
プレイの機能向上に貢献する
「OPLフィルム」
「ダイ
トする多彩なブランド展開を行っています。
ピッチ系
トする多彩なブランド展開を行っています。
ピッチ系
アホイル」
「クリアフィット」
などのフィルム各種を提
アホイル」
「クリアフィット」
などのフィルム各種を提
とPAN系の2種類の炭素繊維を製造し、
材料からの一
とPAN系の2種類の炭素繊維を製造し、
材料からの一
供しています。
原末樹脂の設計
・管理から始まり、
機機
供しています。
原末樹脂の設計
・管理から始まり、
貫生産を行う世界唯一のカーボンシャフトメーカーと
貫生産を行う世界唯一のカーボンシャフトメーカーと
能設計と高度な製膜
・表面処理技術の組み合わせを
能設計と高度な製膜
・表面処理技術の組み合わせを
して、
多くの人にゴルフの楽しみを提供しています。
して、
多くの人にゴルフの楽しみを提供しています。
強みに、
伸長著しい東アジア市場において確固たる
強みに、
伸長著しい東アジア市場において確固たる
地位を確立していきます。
地位を確立していきます。
財務情報
たとえば…
たとえば…
自動車の進化を支える
自動車の進化を支える
化石資源の消費を減らし、
温暖化ガス排出削減にもつ
化石資源の消費を減らし、
温暖化ガス排出削減にもつ
ながる電気自動車やハイブリッド型自動車の普及が
ながる電気自動車やハイブリッド型自動車の普及が
進んでいます。
基幹部材のリチウムイオン電池材料に
進んでいます。
基幹部材のリチウムイオン電池材料に
おいて、
材料設計や物性制御などの幅広い化学の力を
おいて、
材料設計や物性制御などの幅広い化学の力を
めざします。
めざします。
お客さまの高度なニーズを実現する機能性樹脂。
自動
お客さまの高度なニーズを実現する機能性樹脂。
自動
車に求められる快適性や安全性に応えるために欠か
車に求められる快適性や安全性に応えるために欠か
から選ばれている魔法びんブランド
「サーモス」
。魔。魔
から選ばれている魔法びんブランド
「サーモス」
法びんのパイオニアとして培った断熱技術を活か
法びんのパイオニアとして培った断熱技術を活か
し、
おいしさと便利さを生みだしています。
日本だけ
し、
おいしさと便利さを生みだしています。
日本だけ
でなく、
東南アジアを中心とする海外市場でも高い
でなく、
東南アジアを中心とする海外市場でも高い
成長率を見込んでいます。
成長率を見込んでいます。
せない高質感
・高触感内装用材料、
高性能エアバッグ
せない高質感
・高触感内装用材料、
高性能エアバッグ
カバー材料、
窓・窓
ドア周辺シール用材料を提供し、
自動
カバー材料、
・ドア周辺シール用材料を提供し、
自動
車の高機能化と未来創造に貢献します。
車の高機能化と未来創造に貢献します。
9
三菱ケミカルホールディングス KAITEKI REPORT 2016
三菱ケミカルホールディングス KAITEKI REPORT 2016
10
企業情報
結集することで電池性能の向上を進め、
シェア拡大を
結集することで電池性能の向上を進め、
シェア拡大を
健康で持続可能なライフスタイルを求めるお客さま
健康で持続可能なライフスタイルを求めるお客さま
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