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第九章 文部科学省関係
正 案 ○ 学校教育法︵昭和二十二年法律第二十六号︶︵第六十六条関係︶ 改 ︵削除︶ ︵削除︶ 第六十九条の三 現 行 文部省に、大学審議会を置く。 ② 大学審議会は、この法律の規定によりその権限に属させられた事 項を調査審議するほか、文部大臣の諮問に応じ、大学︵高等専門学 校を含む。以下この条及び次条において同じ。︶に関する基本的事 項を調査審議する。 ③ 大学審議会は、前項に規定する事項に関し、必要があると認める 大学審議会は、大学に関し広くかつ高い識見を有する者のうちか ときは、文部大臣に対し勧告することができる。 ④ ら、文部大臣が内閣の承認を経て任命する二十人以内の委員で組織 前項に定めるもののほか、大学審議会の組織及び運営に関し必要 する。 ⑤ な事項は、政令で定める。 文部省に、大学設置・学校法人審議会を置く。 大学設置・学校法人審議会は、この法律、私立学校法及び私立学 第六十九条の四 ② 校振興助成法︵昭和五十年法律第六十一号︶の規定によりその権限 に属させられた事項を調査審議する。 ③ 大学設置・学校法人審議会は、前項に規定する事項に関し、文部 大臣に対し建議することができる。 ④ 大学設置・学校法人審議会は、次に掲げる者のうちから、文部大 臣が任命する六十五人以内の委員で組織する。 一 大学の職員︵次号に掲げる者を除く。︶ 二 私立の大学の職員又はこれを設置する学校法人の理事 三 学識経験のある者 ⑤ 大学設置・学校法人審議会に、この法律の規定によりその権限に 属させられた事項の調査審議を分担させるため大学設置分科会を、 私立学校法及び私立学校振興助成法の規定によりその権限に属させ られた事項の調査審議を分担させるため学校法人分科会を置く。 ⑥ 学校法人分科会の組織の基準及び第四項第二号に掲げる者のうち 学校法人分科会に属すべき委員の候補者については、私立学校法で 第四項及び第五項並びに私立学校法に定めるもののほか、大学設 定める。 ⑦ 置・学校法人審議会の組織及び運営に関し必要な事項は、政令で定 める。 正 案 ○ 国立学校設置法︵昭和二十四年法律第百五十号︶︵第六十七条関係︶ 改 ︵設置及び所轄︶ 現 行 第一条 この法律により、国立学校を設置する。 ︵設置及び所轄︶ 第一条 文部科学省に、国立学校を設置する。 2 国立学校は、文部大臣の所轄に属する。 2 国立学校は、文部科学大臣の所轄に属する。 ︵名称及び位置︶ 第三条 ︵略︶ ︵名称及び位置︶ 第三条 ︵略︶ ︵略︶ 2 通する一般教養に関する教育を一括して行うための組織として、教 を置く。 る一般教養に関する教育を一括して行うための組織として、教養部 文部省令で定める数個の学部を置く国立大学に、各学部に共通す 養部を置く。 ︵大学附置の研究所︶ 文部科学省令で定める数個の学部を置く国立大学に、各学部に共 3 2 ︵略︶ 3 ︵大学附置の研究所︶ 前項の国立大学に附置する研究所の名称及び目的は政令で、その 第四条 ︵略︶ 3 ︵略︶ 位置は文部省令で定める。 前項の国立大学に附置する研究所の名称及び目的は政令で、その 2 第四条 ︵略︶ 2 ︵略︶ 位置は文部科学省令で定める。 3 ︵学部附属の教育研究施設等︶ ︵学部附属の教育研究施設等︶ 究所に、文部省令で定めるところにより、附属の教育施設又は研究 国立大学の学部及び大学院に置く研究科並びに大学附置の研 第五条 国立大学の学部及び大学院に置く研究科並びに大学附置の研 究所に、文部科学省令で定めるところにより、附属の教育施設又は 施設を置く。 第五条 研究施設を置く。 省令で定めるものを除くほか、当該大学が定める。 前項の教育施設又は研究施設の名称及び内部組織は、同項の文部 科学省令で定めるものを除くほか、当該大学が定める。 ︵学科及び課程︶ 2 前項の教育施設又は研究施設の名称及び内部組織は、同項の文部 2 ︵学科及び課程︶ 国立大学の学部に、文部省令で定めるところにより、学 科又は課程を置く。 国立大学の学部に、文部科学省令で定めるところにより 第六条の二 、学科又は課程を置く。 ︵講座等︶ 第六条の二 ︵講座等︶ 養部に学科目を、国立大学の大学院の研究科で文部科学省令で定め のに講座を、国立大学の大学附置の研究所に研究部門をそれぞれ置 養部に学科目を、国立大学の大学院の研究科で文部省令で定めるも 第七条 国立大学の学部又は学科に講座又は学科目を、国立大学の教 第七条 国立大学の学部又は学科に講座又は学科目を、国立大学の教 るものに講座を、国立大学の大学附置の研究所に研究部門をそれぞ く。 前項の講座、学科目及び研究部門の種類その他必要な事項は、文 部省令で定める。 前項の講座、学科目及び研究部門の種類その他必要な事項は、文 2 れ置く。 2 部科学省令で定める。 ︵略︶ ︵運営諮問会議︶ 第七条の二 ︵運営諮問会議︶ ︵略︶ 運営諮問会議は、委員若干人で組織し、その委員は、当該国立大 学の職員以外の者で大学に関し広くかつ高い識見を有するもののう 運営諮問会議は、委員若干人で組織し、その委員は、当該国立大 2 第七条の二 2 学の職員以外の者で大学に関し広くかつ高い識見を有するもののう ちから、学長の申出を受けて文部科学大臣が任命する。 3 ︵略︶ ︵評議会︶ 3 ちから、学長の申出を受けて文部大臣が任命する。 ︵略︶ ︵評議会︶ 大学院の研究科又は大学附置の研究所を置くものを除く。︶及び第 置く国立大学︵当該学部以外に次項第二号の文部科学省令で定める の三第一項の国立大学︵以下﹁国立大学院大学﹂という。︶で一個 院の研究科又は大学附置の研究所を置くものを除く。︶及び第三条 置く国立大学︵当該学部以外に次項第二号の文部省令で定める大学 国立大学に、評議会を置く。ただし、一個の学部のみを 三条の三第一項の国立大学︵以下﹁国立大学院大学﹂という。︶で の研究科のみを置くもの︵当該研究科以外に大学附置の研究所を置 国立大学に、評議会を置く。ただし、一個の学部のみを 第七条の三 一個の研究科のみを置くもの︵当該研究科以外に大学附置の研究所 くものを除く。︶にあつては、この限りでない。 第七条の三 を置くものを除く。︶にあつては、この限りでない。 ︵略︶ 評議会の評議員は、次に掲げる者をもつて充てる。 一 2 一 ︵略︶ 定める大学院の研究科の長、教養部の長及び大学附置の研究所の 学部長、国立大学院大学の大学院の研究科その他の文部省令で 令で定める大学院の研究科の長、教養部の長及び大学附置の研究 長 二 所の長 規定する部局長︵前号に掲げるものを除く。︶のうち文部省令で 教育公務員特例法︵昭和二十四年法律第一号︶第二条第三項に 規定する部局長︵前号に掲げるものを除く。︶のうち文部科学省 定めるところにより当該国立大学が定める者 三 令で定めるところにより当該国立大学が定める者 前項各号に掲げる者のほか、評議会の定めるところにより、次に 教育公務員特例法︵昭和二十四年法律第一号︶第二条第三項に 前項各号に掲げる者のほか、評議会の定めるところにより、次に 3 三 二 学部長、国立大学院大学の大学院の研究科その他の文部科学省 2 評議会の評議員は、次に掲げる者をもつて充てる。 3 掲げる者を評議員に加えることができる。 学部、前項第二号の文部省令で定める大学院の研究科、教養部 及び大学附置の研究所のうち評議会が定めるものごとに当該組織 一 養部及び大学附置の研究所のうち評議会が定めるものごとに当該 から選出される教授 学部、前項第二号の文部科学省令で定める大学院の研究科、教 掲げる者を評議員に加えることができる。 一 組織から選出される教授 二 ︵略︶ 二 4 第二項第三号及び前項の評議員は、学長の申出に基づいて文部科 4 ︵略︶ 第二項第三号及び前項の評議員は、学長の申出に基づいて文部大 臣が任命する。 5∼7 ︵略︶ 学大臣が任命する。 5∼7 ︵略︶ 次に掲げる国立大学の組織に、教授会を置く。 ︵教授会︶ 第七条の四 ︵教授会︶ 次に掲げる国立大学の組織に、教授会を置く。 一∼二 ︵略︶ 第七条の四 一∼二 ︵略︶ 三 ︵議事の手続等︶ 2∼7 ︵略︶ 四∼五 ︵略︶ 掲げるものを除く。︶ 前条第二項第二号の文部省令で定める大学院の研究科︵前号に 三 前条第二項第二号の文部科学省令で定める大学院の研究科︵前 号に掲げるものを除く。︶ 四∼五 ︵略︶ 2∼7 ︵略︶ ︵議事の手続等︶ 教授会の議事の手続その他これらの組織に関し必要な事項は、文部 前四条に定めるもののほか、運営諮問会議、評議会及び 教授会の議事の手続その他これらの組織に関し必要な事項は、文部 省令で定める。 前四条に定めるもののほか、運営諮問会議、評議会及び 第七条の六 科学省令で定める。 ︵教育研究等の状況の公表︶ 第七条の六 ︵教育研究等の状況の公表︶ 国立大学及び国立短期大学は、文部省令で定めるところ により、当該国立大学又は国立短期大学の教育及び研究並びに組織 国立大学及び国立短期大学は、文部科学省令で定めると 第七条の八 ころにより、当該国立大学又は国立短期大学の教育及び研究並びに 及び運営の状況を公表しなければならない。 第七条の八 組織及び運営の状況を公表しなければならない。 第七条の九 ︵学群、学系及び学類︶ ︵略︶ ︵学群、学系及び学類︶ 第七条の九 ︵略︶ 2 ︵略︶ 2 ︵略︶ 第一項の学群で政令で定めるものに、文部省令で定めるところに より、それぞれ数個の学類を置く。 3 第一項の学群で政令で定めるものに、文部科学省令で定めるとこ 3 ろにより、それぞれ数個の学類を置く。 考慮して組織するものとし、その種類その他必要な事項は、文部省 第一項の学系は、研究上の目的に応じ、かつ、教育上の必要性を 考慮して組織するものとし、その種類その他必要な事項は、文部科 令で定める。 4 第一項の学系は、研究上の目的に応じ、かつ、教育上の必要性を 4 学省令で定める。 ︵国立学校財務センター︶ 国立学校の財務の改善に資するため、次に掲げる業務を ︵国立学校財務センター︶ 国立学校の財務の改善に資するため、次に掲げる業務を 第九条の五 行う機関として、国立学校財務センターを置く。 第九条の五 行う機関として、国立学校財務センターを置く。 一 に所属替をするものとして政令で定めるところにより文部科学大 令で定める事由に伴い不用となるもので、国立学校財務センター ︵国立学校財産のうち、国立学校の移転、施設の高層化その他政 学校に対する協力及び専門的、技術的助言並びに特定学校財産 立学校財産﹂という。︶の適切かつ有効な活用について他の国立 指定するものをいう。附則第五項において同じ。︶の管理及び処 に所属替をするものとして政令で定めるところにより文部大臣が 令で定める事由に伴い不用となるもので、国立学校財務センター ︵国立学校財産のうち、国立学校の移転、施設の高層化その他政 学校に対する協力及び専門的、技術的助言並びに特定学校財産 立学校財産﹂という。︶の適切かつ有効な活用について他の国立 国立学校特別会計に属する国有財産︵以下この号において﹁国 一 国立学校特別会計に属する国有財産︵以下この号において﹁国 臣が指定するものをいう。附則第五項において同じ。︶の管理及 二∼五 ︵略︶ 分を行うこと。 二∼五 ︵略︶ ︵国立学校の職︶ び処分を行うこと。 ︵国立学校の職︶ 第十条 ︵命令への委任︶ 各国立学校に置かれる職の種類は、文部科学省令で定める。 第十条 各国立学校に置かれる職の種類は、文部省令で定める。 ︵命令への委任︶ 、国立学校の位置並びに組織及び運営の細目については、文部省令 この法律又は他の法律に別段の定めのあるものを除くほか 、国立学校の位置並びに組織及び運営の細目については、文部科学 で定める。 第十三条 この法律又は他の法律に別段の定めのあるものを除くほか 第十三条 省令で定める。 附 則 附 則 の取得又は賃借を含む。︶に係る事業であつて、文部科学省令で定 備及び特定学校財産に指定された土地の信託により整備された施設 緊急に実施される国立学校の施設の整備︵国立学校の移転による整 解消することを目的として、特定学校財産の処分収入を財源として たため又は狭いため教育研究を行うのに著しく不適当である状態を る調査に基づき、同号に規定する整備事業のうち、施設が老朽化し ものについて、その実施に関する計画の策定に参考となる資料の作 の取得又は賃借を含む。︶に係る事業であつて、文部省令で定める 備及び特定学校財産に指定された土地の信託により整備された施設 緊急に実施される国立学校の施設の整備︵国立学校の移転による整 解消することを目的として、特定学校財産の処分収入を財源として たため又は狭いため教育研究を行うのに著しく不適当である状態を る調査に基づき、同号に規定する整備事業のうち、施設が老朽化し 国立学校財務センターは、当分の間、第九条の五第二号に規定す めるものについて、その実施に関する計画の策定に参考となる資料 成を行うものとする。 5 国立学校財務センターは、当分の間、第九条の五第二号に規定す 5 の作成を行うものとする。 ※﹁現行﹂欄は、学校教育法等の一部を改正する法律案による改正を盛り込んだものである。 正 削除 案 現 行 学校教育法第六十九条の四第五項の規定により大学設置・ ︵学校法人分科会の組織の基準等︶ 第十八条 ○ 私立学校法︵昭和二十四年法律第二百七十号︶︵第六十八条関係︶ 改 第十八条から第二十四条まで 学校法人審議会に置かれる学校法人分科会の組織については、同条 第四項第二号に掲げる者のうちから任命される委員︵次条において ﹁私立大学等関係委員﹂という。︶の数が学校法人分科会に属する 委員の総数の四分の三以上になるように政令で定めるものとする。 第十九条 私立大学等関係委員の候補者は、私立大学及び私立高等専 削除 門学校が組織する政令で定める団体の推薦する者とする。 第二十条から第二十四条まで 改 ︵略︶ 正 案 第一章∼第五章の三 目次 ○ 文化財保護法︵昭和二十五年法律第二百十四号︶︵第六十九条関係︶ 目次 第一章∼第五章の三 第五章の四 現 ︵略︶ ︵略︶ 行 文化財保護審議会︵第八十四条ー第八十四条の四︶ 第五章の四 第六章及び第七章 文化審議会への諮問︵第八十四条︶ 第六章及び第七章 ︵略︶ 附則 文化財保護審議会 文化財保護審議会︵以下この章において﹁審議会﹂という。︶ 第八十四条 文部省に、文化財保護審議会を置く。 ︵設置及び所掌事務︶ 第五章の四 附則 第五章の四 文化審議会への諮問 ︵削除︶ 2 は、文部大臣又は文化庁長官の諮問に応じて文化財の保存及び活用 に関する重要事項を調査審議し、並びにこれらの事項について文部 大臣又は文化庁長官に建議する。 ︵審議会への諮問︶ 文部科学大臣は、次に掲げる事項については、あらかじ 第八十四条の二 文部大臣は、次に掲げる事項については、あらかじ ︵文化審議会への諮問︶ 第八十四条 め、文化審議会に諮問しなければならない。 一∼九︵略︶ め、審議会に諮問しなければならない。 文化庁長官は、次に掲げる事項については、あらかじめ、審議会 一∼九︵略︶ 2 文化庁長官は、次に掲げる事項については、あらかじめ、文化審 2 に諮問しなければならない。 ︵委員等︶ 第八十四条の三 附 則 第百十六条 この章に定めるもののほか、審議会の内部組織、所 ︵略︶ 掌事務及び委員その他の職員については、政令で定める。 第八十四条の四 ︵政令への委任︶ 委員及び臨時専門委員を置くことができる。 2 専門の事項を調査審議するため必要があるときは、審議会に専門 織する。 のうちから、文部大臣が内閣の承認を経て任命する五人の委員で組 審議会は、文化に関し広くかつ高い識見を有する者 議会に諮問しなければならない。。 ︵削除︶ ︵削除︶ 一∼十六︵略︶ 則 一∼十六︵略︶ 附 ︵略︶ 等の保存に関する法律第二条第一項の規定による認定の取消しに関 移出の許可、同法第二条の規定による認定の取消に関する事項その じて重要美術品等の保存に関する法律第一条の規定による輸出及び 文化財保護審議会においては、当分の間、文化庁長官の諮問に応 する事項を調査審議し、及びこれに関し必要と認める事項を文化庁 他重要美術品等の保存に関する重要事項を調査審議し、且つ、これ 文化審議会は、当分の間、文化庁長官の諮問に応じて重要美術品 2 第百十六条 2 長官に建議する。 3 ︵略︶ 3 らの事項に関し必要と認める事項を文化庁長官に建議する。 ︵略︶ 正 案 現 行 第二条 文部省に文化功労者選考審査会を置く。 ︵文化功労者選考審査会︶ ○ 文化功労者年金法︵昭和二十六年法律第百二十五号︶︵第七十条関係︶ 改 ︵文化功労者の決定︶ 第二条 文化功労者は、文部科学大臣が決定する。 文化功労者選考審査会は、文部大臣の諮問に応じ、文化功労者の 委員は、文化に関し高い識見を有する者のうちから、文部大臣が 委員は、再任されることができる。 ︵会長及び副会長︶ 2 の委員の任期は、前任者の残任期間とする。 第四条 委員の任期は、一年とする。但し、欠員が生じた場合の補欠 ︵委員の任期︶ 任命する。 2 第三条 文化功労者選考審査会は、十人の委員をもつて組織する。 ︵委員︶ 候補者の選考に関する事項を調査審議する。 2 文部科学大臣は、前項の規定により文化功労者を決定しようとす 2 るときは、候補者の選考を文化審議会に諮問し、その選考した者の うちからこれを決定しなければならない。 ︵削除︶ ︵削除︶ ︵削除︶ ︵年金︶ ︵削除︶ ︵削除︶ 第五条 文化功労者選考審査会に会長、副会長各一人を置き、委員の 互選によつて定める。 2 会長は、文化功労者選考審査会の会務を総理する。 3 副会長は、会長を補佐し、会長に事故があるときはその職務を代 理し、会長が欠員のときはその職務を行う。 ︵組織及び運営の細目︶ 第六条 前四条に定めるもののほか、文化功労者選考審査会の組織及 び運営の細目については、政令で定める。 ︵文化功労者の決定︶ 第七条 文化功労者は、文化功労者選考審査会が選考した者のうちか ら、文部大臣が決定する。 ︵年金︶ 2 ︵略︶ ︵略︶ 3 2 ︵略︶ ︵略︶ 第三条 文化功労者には、終身、政令で定める額の年金を支給する。 第八条 文化功労者には、終身、政令で定める額の年金を支給する。 3 正 案 現 行 文部省に宗教法人審議会を置く。 ︵設置及び所掌事務︶ 第七十一条 ○ 宗教法人法︵昭和二十六年法律第百二十六号︶︵第七十一条関係︶ 改 文部科学省に宗教法人審議会を置く。 ︵設置及び所掌事務︶ 第七十一条 宗教法人審議会は、文部大臣の諮問に応じて宗教法人に関する認 ︵略︶ する。 3 ︵委員︶ 第七十二条 ︵略︶ いて調査審議し、及びこれに関連する事項について文部大臣に建議 証その他この法律の規定によりその権限に属せしめられた事項につ 2 宗教法人審議会は、この法律の規定によりその権限に属させられ 2 た事項を処理する。 ︵略︶ 項に関し、文部科学大臣に意見を述べることができる。 規定する事項に係るものに限る。︶を行使するに際し留意すべき事 3 宗教法人審議会は、所轄庁がこの法律の規定による権限︵前項に 4 ︵委員︶ ︵略︶ 委員は、宗教家及び宗教に関し学識経験のある者のうちから、文 化庁長官の申出により、文部大臣が任命する。 委員は、宗教家及び宗教に関し学識経験のある者のうちから、文 2 第七十二条 2 部科学大臣が任命する。 ︵会長︶ ︵略︶ 会長は、委員が互選した者について、文部大臣が任命する。 第七十四条 ︵会長︶ ︵略︶ 会長は、委員が互選した者について、文部科学大臣が任命する。 2 第七十四条 2 3 ︵略︶ 3 ︵略︶ 第七十五条 ︵委員の費用弁償︶ ︵略︶ ︵委員の費用弁償︶ 第七十五条 ︵略︶ 2 ︵略︶ 2 ︵略︶ て定める。 費用弁償の額及びその支給方法は、文部大臣が大蔵大臣に協議し 議して定める。 ︵運営の細目︶ 3 費用弁償の額及びその支給方法は、文部科学大臣が財務大臣に協 3 ︵運営の細目︶ この章に規定するものを除く外、宗教法人審議会の議事 の手続その他その運営に関し必要な事項は、文部大臣の承認を受け この章に規定するものを除くほか、宗教法人審議会の議 第七十七条 事の手続その他その運営に関し必要な事項は、文部科学大臣の承認 て、宗教法人審議会が定める。 第七十七条 を受けて、宗教法人審議会が定める。 改 正 案 ︵設置︶ ○ ユネスコ活動に関する法律︵昭和二十七年法律第二百七号︶︵第七十二条関係︶ ︵設置︶ 現 行 ネスコ活動に関する助言、企画、連絡及び調査のための機関として 、日本ユネスコ国内委員会︵以下﹁国内委員会﹂という。︶を設置 ネスコ活動に関する助言、企画、連絡及び調査のための機関として 第五条 ユネスコ憲章第七条の規定の趣旨に従い、我が国におけるユ 第五条 ユネスコ憲章第七条の規定の趣旨に従い、わが国におけるユ 、文部科学省に、日本ユネスコ国内委員会︵以下﹁国内委員会﹂と する。 ︵所掌事務の範囲及び権限︶ 2 国内委員会は、文部省に置かれる特別の機関とする。 いう。︶を置く。 ︵削除︶ ︵所掌事務の範囲及び権限︶ 議する。 調査審議し、及びこれらに関し必要と認める事項を関係各大臣に建 一∼八 ︵略︶ 建議する。 項を調査審議し、及びこれらに関し必要と認める事項を関係大臣に 前項の規定による国内委員会に対する関係大臣の諮問及び国内委 員会の関係大臣に対する建議は、関係大臣が文部大臣以外の者であ 前項の規定による国内委員会に対する関係各大臣の諮問及び国内 2 一∼八 ︵略︶ 第六条 国内委員会は、関係各大臣の諮問に応じて次に掲げる事項を 第六条 国内委員会は、関係大臣の諮問に応じて左の各号に掲げる事 2 委員会の関係各大臣に対する建議は、関係各大臣が文部科学大臣以 るときは、文部大臣を通じて行うものとする。 3∼7 ︵略︶ 外の者であるときは、文部科学大臣を通じて行うものとする。 3∼7 ︵略︶ ︵委員の任命︶ ︵委員の任命︶ は、第一号から第四号まで及び第七号に掲げる者については、第十 以内を文部科学大臣が任命する。この場合において、文部科学大臣 考小委員会の選考を経て国内委員会から推薦されたものにつき、内 号から第四号まで及び第七号に掲げる者については、第十三条の選 以内を文部大臣が任命する。この場合において、文部大臣は、第一 委員は、次の各号に掲げる者につき、当該各号に掲げる員数 第九条 委員は、左の各号に掲げる者につき、当該各号に掲げる員数 三条の選考小委員会の選考を経て国内委員会から推薦されたものに 閣の承認を経て、任命するものとする。 第九条 つき、内閣の承認を経て、任命するものとする。 ︵委員の解任︶ ︵略︶ 一∼七 ︵略︶ 2 一∼七 ︵略︶ 2 ︵略︶ ︵委員の解任︶ 文部大臣は、委員が、次の各号のいずれかに該当する場合 には、その意に反してこれを解任することができる。 第十一条 文部科学大臣は、委員が、次の各号のいずれかに該当する 第十一条 場合には、その意に反してこれを解任することができる。 心身の故障のため職務の執行ができず、又は職務上の義務違反 その他委員たるに適しない行為があると文部大臣が認めた場合 三 一∼二 ︵略︶ 心身の故障のため職務の執行ができず、又は職務上の義務違反 一∼二 ︵略︶ 三 その他委員たるに適しない行為があると文部科学大臣が認めた場 合 前項第三号の場合における解任については、文部大臣は、あらか じめ内閣の承認を経なければならない。 前項第三号の場合における解任については、文部科学大臣は、あ 2 らかじめ内閣の承認を経なければならない。 ︵会長及び副会長︶ 2 ︵会長及び副会長︶ ︵略︶ 会長及び副会長は、委員の互選に基き、文部大臣が任命する。 第十二条 会長及び副会長は、委員の互選に基づき、文部科学大臣が任命す 2 第十二条 ︵略︶ 2 る。 3∼4 ︵略︶ 3∼4 ︵略︶ 第十三条 ︵小委員会︶ ︵略︶ ︵小委員会︶ 第十三条 ︵略︶ 2 ︵略︶ 2 ︵略︶ 選考小委員会は、国内委員会が文部大臣に対して委員の候補者と ︵国内委員会の事務処理︶ 4∼6 ︵略︶ して推薦すべき者の選考に関する事項を調査審議する。 3 選考小委員会は、国内委員会が文部科学大臣に対して委員の候補 3 者として推薦すべき者の選考に関する事項を調査審議する。 4∼6 ︵略︶ ︵国内委員会の事務処理︶ 国内委員会の事務は、文部省の内部部局として置かれる局 2∼3 ︵略︶ で政令で定めるものにおいて処理する。 第十八条 国内委員会の事務は、文部科学省の内部部局として置かれ 第十八条 る局で政令で定めるものにおいて処理する。 2∼3 ︵略︶ 改 正 案 ○ 日本学士院法︵昭和三十一年法律第二十七号︶︵第七十三条関係︶ ︵年金︶ ︵年金︶ 現 、年金を支給することができる。 行 第九条 会員には、予算の範囲内で、文部科学大臣の定めるところに 第九条 会員には、予算の範囲内で、文部大臣の定めるところにより より、年金を支給することができる。 正 案 現 ︵放射線審議会の設置︶ 第一条∼第三条 ︵略︶ ○ 放射線障害防止の技術的基準に関する法律︵昭和三十三年法律第百六十二号︶︵第七十四条関係︶ 改 第一条∼第三条 ︵略︶ ︵放射線審議会の設置︶ 置く。 ︵審議会の所掌事務︶ 置く。 行 第四条 文部科学省に、放射線審議会︵以下﹁審議会﹂という。︶を 第四条 科学技術庁に、放射線審議会︵以下﹁審議会﹂という。︶を ︵審議会の所掌事務︶ 項を処理する。 一 自然に賦存する放射性物質から発生する放射線、核爆発に伴う 放射線障害の防止に関する技術的基準に関すること。 放射性生成物から発生する放射線等の線量及びこれらを発生する 物の放射性物質量の測定方法に関すること。 審議会は、前項の事項に関し、関係行政機関の長の諮問に答申し 第六条 ︵略︶ る。 、かつ、必要に応じ、関係行政機関の長に意見を述べることができ 審議会は、前項に規定する事項に関し、関係行政機関の長に意見 2 二 第五条 審議会は、この法律の規定によりその権限に属させられた事 第五条 審議会は、次の事項を調査審議する。 2 を述べることができる。 第六条 ︵略︶ 審議会は、委員二十人以内で組織する。 ︵審議会の組織︶ 第七条 ︵審議会の組織︶ 委員は、関係行政機関の職員及び放射線障害の防止に関し学識経 第七条 審議会は、委員三十人以内で組織する。 2 委員は、放射線障害の防止に関し学識経験のある者のうちから、 2 3 委員︵関係行政機関の職員のうちから任命された委員を除く。︶ ︵略︶ 験のある者のうちから、内閣総理大臣が任命する。 3 ︵略︶ 4 文部科学大臣が任命する。 4 委員の任期は、二年とする。 5 の任期は、二年とする。 5 委員は、再任されることができる。 第八条∼第十条 ︵略︶ 前項の委員は、再任されることができる。 第八条∼第十条 ︵略︶ 正 案 現 ︵原子力損害賠償紛争審査会︶ ○ 原子力損害の賠償に関する法律︵昭和三十六年法律第百四十七号︶︵第七十五条関係︶ 改 ︵原子力損害賠償紛争審査会︶ 行 、原子力損害賠償紛争審査会︵以下﹁審査会﹂という。︶を置くこ 合における和解の仲介を行わせるため、政令の定めるところにより とができる。 、原子力損害賠償紛争審査会︵以下﹁審査会﹂という。︶を置くこ 合における和解の仲介を行わせるため、政令の定めるところにより 科学技術庁に、原子力損害の賠償に関して紛争が生じた場 とができる。 2・3 ︵略︶ 第十八条 文部科学省に、原子力損害の賠償に関して紛争が生じた場 第十八条 2・3 ︵略︶ 改 正 案 第十三条 現 行 文部省に、臨時大学問題審議会を置く。 ︵臨時大学問題審議会︶ ○ 大学の運営に関する臨時措置法︵昭和四十四年法律第七十号︶︵第七十六条関係︶ 第十三条 削除 2 臨時大学問題審議会︵以下この条において﹁審議会﹂という。︶ は、この法律の規定によりその権限に属させられた事項を調査審議 し、及び第十条︵前条第一項において準用する場合を含む。︶に規 定するあつせんを行なう。 3 審議会は、大学紛争の収拾及び大学の運営の改善に関する重要事 審議会は、次に掲げる者のうちから、文部大臣が内閣の承認を経 項について、文部大臣に建議することができる。 4 て任命する十五人以内の委員で組織する。 大学の学長又は教員及び私立大学を設置する学校法人の役員 審議会に、会長一人を置き、委員の互選によりこれを定める。 一 5 会長は、審議会の会務を総理する。 その他大学問題に関し広い識見を有する者 6 特別の事項を調査審議するため、及び第二項に規定するあつせん 二 7 を行なうため必要があるときは、審議会に、特別委員を置くことが この条に定めるもののほか、審議会の組織及び運営に関し必要な できる。 8 事項は、政令で定める。 改 − 第三条︶ 正 案 ○ 技術士法︵昭和五十八年法律第二十五号︶︵第七十七条関係︶ 目次 第一章 総則︵第一条 目次 現 行 − 第三十一条︶ − − − − 第三章 技術士等の登録︵第三十二条 第四十三条︶ − 第四十三条︶ 第四章 技術士等の義務︵第四十四条 第四十七条︶ 第二章 技術士試験︵第四条 第一章 総則︵第一条 第三条︶ − 第三十一条︶ 第三章 技術士等の登録︵第三十二条 第四十七条︶ 第二章 技術士試験︵第四条 第四章 技術士等の義務︵第四十四条 第六章 日本技術士会︵第五十四条 第五十五条︶ 第五章 削除 第七章 雑則︵第五十六条 第六十三条︶ 第五十八条︶ 第六章 日本技術士会︵第五十四条 第五章 技術士審議会︵第四十八条 第五十五条︶ 第五十三条︶ − ・ 第七章 雑則︵第五十六条 第五十八条︶ 第八章 罰則︵第五十九条 ・ 第八章 罰則︵第五十九条 第六十三条︶ 附則 − − 審議会は、技術士制度に関する重要事項並びに技術士及 科学技術庁に、技術士審議会︵以下﹁審議会﹂という。 − − 第四十八条 ︵技術士審議会︶ 第五章 技術士審議会 附則 第五章 削除 第四十八条から第五十三条まで 削除 ︶を置く。 第四十九条 び技術士補の登録の取消し及び名称の使用の停止に関し審議する。 審議会の会長は、委員の互選によつて定める。 第五十条 審議会は、委員十五人以内をもつて組織する。 ︵会長︶ 第五十一条 2 会長は、審議会を代表し、会務を総理する。 3 会長に事故があるときは、あらかじめその指名する委員がその職 委員は、技術士制度に関する事項について識見の高い者 務を代理する。 ︵委員︶ 第五十二条 のうちから、内閣総理大臣が任命する。 2 委員の任期は、二年とする。ただし、補欠の委員の任期は、前任 委員は、非常勤とする。 者の残任期間とする。 3 この章に定めるもののほか、審議会の議事その他その運 ︵議事手続等︶ 第五十三条 営に関し必要な事項は、政令で定める。 正 案 第十条 現 行 文部省に、生涯学習審議会︵以下﹁審議会﹂という。︶を置 ︵生涯学習審議会︶ ○ 生涯学習の振興のための施策の推進体制等の整備に関する法律︵平成二年法律第七十一号︶︵第七十八条関係︶ 改 ︵削除︶ く。 2 審議会は、この法律及び社会教育法︵昭和二十四年法律第二百七 号︶の規定によりその権限に属させられた事項を調査審議するほか 、文部大臣の諮問に応じ、次に掲げる事項を調査審議する。 一 学校教育、社会教育及び文化の振興に関し、生涯学習に資する ための施策に関する重要事項 社会教育一般に関する事項及び学校教育における視聴覚教育メ 審議会は、前項第一号に掲げる事項に関し必要と認める事項を文 ディアの利用に関する事項 二 3 部大臣又は関係行政機関の長に建議し、及び同項第二号に掲げる事 審議会の委員は、人格識見共に優れた者のうちから、文部大臣が 項に関し必要と認める事項を文部大臣に建議することができる。 4 審議会は、その所掌事務︵社会教育法の規定によりその権限に属 内閣の承認を経て任命する二十七人以内の委員で組織する。 5 させられた事項に係るもの及び第二項第二号に掲げる事項に係るも のを除く。︶を行うため必要があると認めるときは、関係行政機関 ︵都道府県生涯学習審議会︶ の長に対し、資料の提出、意見の開陳、説明その他必要な協力を求 めることができる。 6 前各項に定めるもののほか、審議会の組織及び運営に関し必要な 事項は、政令で定める。 ︵都道府県生涯学習審議会︶ 都道府県に、都道府県生涯学習審議会︵以下﹁都道府県審 ︵略︶ ︵市町村の連携協力体制︶ 2∼4 議会﹂という。︶を置くことができる。 第十条 都道府県に、都道府県生涯学習審議会︵以下﹁都道府県審議 第十一条 ︵略︶ 会﹂という。︶を置くことができる。 2∼4 ︵市町村の連携協力体制︶ め、関係機関及び関係団体等との連携協力体制の整備に努めるもの 市町村︵特別区を含む。︶は、生涯学習の振興に資するた め、関係機関及び関係団体等との連携協力体制の整備に努めるもの とする。 第十一条 市町村︵特別区を含む。︶は、生涯学習の振興に資するた 第十二条 とする。 正 案 現 行 ︵地震調査研究推進本部の設置及び所掌事務︶ ○ 地震防災対策特別措置法︵平成七年法律第百十一号︶︵第七十九条関係︶ 改 ︵地震調査研究推進本部の設置及び所掌事務︶ ︵本部の組織︶ 2∼4 ︵略︶ を置く。 第七条 文部科学省に、地震調査研究推進本部︵以下﹁本部﹂という 第七条 総理府に、地震調査研究推進本部︵以下﹁本部﹂という。︶ 。︶を置く。 2∼4︵略︶ ︵本部の組織︶ 第八条 本部の長は、地震調査研究推進本部長︵以下﹁本部長﹂とい 第八条 本部の長は、地震調査研究推進本部長︵以下﹁本部長﹂とい ︵略︶ う。︶とし、科学技術庁長官をもって充てる。 ︵略︶ 本部に、地震調査研究推進本部員を置き、関係行政機関の職員の う。︶とし、文部科学大臣をもって充てる。 2 本部に、地震調査研究推進本部員を置き、関係行政機関の職員の 3 2 3 うちから内閣総理大臣が任命する。 し、政令で定めるものについては、科学技術庁及び政令で定める行 本部の庶務は、科学技術庁において総括し、及び処理する。ただ し、政令で定めるものについては、文部科学省及び政令で定める行 ︵略︶ ︵政策委員会︶ 5 政機関において共同して処理する。 ︵略︶ 政機関において共同して処理する。 本部の庶務は、文部科学省において総括し、及び処理する。ただ 4 うちから文部科学大臣が任命する。 4 5 ︵政策委員会︶ 第九条 ︵略︶ 政策委員会の委員は、関係行政機関の職員及び学識経験のある者 第九条 ︵略︶ 2 政策委員会の委員は、関係行政機関の職員及び学識経験のある者 2 のうちから、内閣総理大臣が任命する。 第十条 ︵略︶ のうちから、文部科学大臣が任命する。 ︵略︶ ︵地震調査委員会︶ 第十条 ︵略︶ 2 ︵地震調査委員会︶ 2 ︵略︶ 地震調査委員会の委員は、関係行政機関の職員及び学識経験のあ る者のうちから、内閣総理大臣が任命する。 3 地震調査委員会の委員は、関係行政機関の職員及び学識経験のあ 3 る者のうちから、文部科学大臣が任命する。