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研修用 - 宮崎県北部農業共済組合
研修用 「カライモたくさん収穫できたね」 中山ひろみ(高原町) 撮影地:高原町 第19回「宮崎の農村」写真コンテスト・入選 第32回「新・日本の農村写真」コンテスト・佳作 宮崎県内各NOSAI・NOSAI連宮崎 NOSAI組織人としての心構え 信頼の絆によって損害の防止と補てんに努め 日本農業の発展と うるおいのある社会づくりに貢献します 、 みずからの知と技を磨き 、 わたくしたちNOSAIは 、 豊かな食料を供給する産業です 、 農業は 緑 土 水 を守り 、 NOSAIの理念 一 一 一 一 一 わ れ わ れ は 制 度 の 完 成 に 団 結 し て す す も う わ れ わ れ は 仕 事 に 熱 意 を 持 ち 創 意 工 夫 し よ う わ れ わ れ は た が い に 協 力 し て 明 る い 職 場 に し よ う わ れ わ れ は 農 業 共 済 事 業 を 正 し く お し 進 め よ う わ れ わ れ は い つ も 農 家 の こ と を 考 え て 働 こ う 農 業 共 済 綱 領 シンボルマーク NOSAIを象徴する印です。 楕円の形は、 農作物の種子を表す。 正円に比べて動的であり、活動的なNOSAIを印象づける。 楕円の4つの数は、 理念を受けて、農業を支える4つの要素「緑・土・水・人=NOSAI」を意味する。 豊かな実りをもたらす四季を表す。 楕円の並びは、 スローガンのネットワークを受けて、日本列島を表す。 NOSAIの頭文字Nを表す。 楕円の右上がりの方向は、 農業とNOSAIの発展してゆく姿を表す。 スピード感あふれた、若々しいNOSAIを印象づける。 農業災害補償制度(NOSAI制度)のあらまし 農業は、その生産過程において自然条件に左右されることが最も大きい産業です。しかも、 農業経営は、この自然条件に大きく依存し、その偶発的災害による農作物の減収、家畜・農機 具等の生産資本の喪失など影響を受けやすい環境下にあります。 国は、こうした農業災害対策の基幹的制度として農家の相互扶助と保険の仕組みを組み合わ せた「農業災害補償制度(NOSAI制度)」を機能させています。 また、「農業災害補償」とされていることについては、不慮の事故によって受けた損害を、 共済金により「経済的につぐなう」という意味で、社会政策的見地から仕組まれた「国の政策 保険」として位置づけられています。 NOSAI事業(制度)の特色 1 事業実施が農業災害補償法で義務づけられています。 2 掛金は国がおおむね50%の負担をしています。 3 当然加入の事業があります。(水稲・麦が対象です) 4 農家負担掛金に無事戻しがあります。 5 損害防止事業が展開されています。 NOSAIのしくみ 総括-1 NOSAI運営の特色 NOSAIの運営は、総代、NOSAI部長、損害評価員など、多くの農家のみなさんに協 力をいただいています。 また、掛金の国庫負担、事務費の補助などは、国民一人ひとりの大切な税金からまかなわれ ているものです。いわば、NOSAIは、国全体が協力して運営されているといえます。 総括-2 NOSAI運営のしくみ JAとはちがいます。 総括-3 共済掛金の使われ方 農家負担共済掛金と共済金等還元状況 本県では、平成9年度から平成18年度までの10年間に農家のみなさんから負担いただい た掛金221億円に対し、支払われた共済金・無事戻し金・組合が負担した損害防止費、合計 397億円が還元されていることになります。 平成9年度から平成18年度までの農家負担共済掛金と共済金等還元状況 [農作物・家畜・果樹・畑作物・園芸施設共済] 221億円 農家負担掛金 共済金 367億円 総括-4 無事戻金 15億円 損害防止費 15億円 397億円 NOSAI事業別共済規程状況(平成20年4月1日現在) 園芸施設共済 ッ みやざき 本体 ● 農作物 ● 共済目的の種類 附帯施設 ● 撤去費用 ● 引受方式 事故除外方式 ● 義務加入面積基準 2a 1類 木造 ○ ガラス室 2類 鉄骨 ● 1類 木竹 ○ プ 2類 パイプ ● ラ ス 3類 鉄骨下 ● 特定園芸施設 チ の区分 4類甲 鉄骨中・軟 ● 4類乙 鉄骨中・硬 ● ク 5類 鉄骨上 ● ハ ウ 6類 雨よけ等 ● ス 7類 多目的ネット ● 1類 木造 × ガラス室 2類 鉄骨 × 1類 木竹 × プ 2類 パイプ ○ ラ ス 3類 鉄骨下 ○ 料率設定 チ (危険段階) 4類甲 鉄骨中・軟 × 4類乙 鉄骨中・硬 × ク 5類 鉄骨上 × ハ ウ 6類 雨よけ等 × ス 7類 多目的ネット × ッ 総括-12 都城 ● ● ● ● ● 2a ○ ● ○ ● ● ● ● ● ● ○ × × × ○ ○ × × × × × 西諸 ● ● ● ● ● 2a ○ ● ○ ● ● ● ● ● ● ● × × × ○ ○ × × × × × 北部 ● ● ● ● ● 2a ○ ● ○ ● ● ● ● ● ● ● × × × ○ ○ × × × △ × ○規程に有り ●規程に有り・引受有り 備 考 ガラス室は1a ×:規程に無し ○:規程に有り (加入期間別) △:規程に有り (農家別) 園芸施設共済 加入できるのは ① ガラス室及び鉄骨ハウス ④ 農作物(育苗中のものは除きます) ② パイプハウス ⑤ 附帯施設(自動カーテン装置・自動制御装置) ③ 多目的ネットハウス ※「撤去費用の補償」があります ガラス室及び鉄骨ハウスが対象です(パイプハウス、雨よけハウス、多目的 ネットハウスを除きます) ハウス(特定園芸施設)の区分 <ガラス室> 木造(Ⅰ類) 鉄骨(Ⅱ類) 屋根、外壁の主要部分がガラス。 骨格の主要部分が鋼材又はアルミ 材。 鉄骨上(Ⅴ類) 次のいずれかに該当する施設 ①屋根及び外壁の主要部分が合 成樹脂板 ②屋根及び外壁の主要部分がプラ スチックフィルム(ビス止めされた硬 質フィルムに限る)のうち、耐風速 50m/s以上又は耐雪荷重50Kg/㎡ 以上の強度を有するもの。 雨よけ等(Ⅵ類) 次のいずれかに該当する施設 ①屋根面のみがプラスチックフィル ム ②その全体又は主として屋根面の みが通気性のある被覆材(寒冷 紗、ネット等)により被覆されている 施設のうちⅦ類以外のもの。 屋根、外壁の主要部分がガラス。 骨格の主要部分が木。 <プラスチックハウス> 木竹(Ⅰ類) 主としてプラスチックフィルムが被 覆材。骨格の主要部分が木又竹。 パイプ(Ⅱ類) 主としてプラスチックフィルムが被 覆材。骨格の主要部分がパイプ。 鉄骨下(Ⅲ類) 主としてプラスチックフィルムが被 覆材。骨格の主要部分が鋼材又は 鋼材及びパイプのうちⅣ類甲及び Ⅳ類乙以外のもの。 主としてプラスチックフィルムが被 覆材。骨格の主要部分が断面係数 鉄骨中・軟(Ⅳ類甲) 1.31㎝ 以上の鋼材又はアルミ材の うちⅣ類乙及びⅤ類以外のもの。 主としてプラスチックフィルムが被 覆材(ただし、耐風速50m/s以上又 は耐雪荷重50Kg/㎡以上の強度を 鉄骨中・硬(Ⅳ類乙) 有する施設以外の施設は硬質フィ ルムに限る)。骨格の主要部分が 断面係数1.31㎝ 以上の鋼材又はア ルミ材のうちⅤ類以外のもの。 加入できる農作物の種類 <一般農作物> その全体が通気性のある被覆材に より被覆され、かつ、骨格の主要部 多目的ネット(Ⅶ類) 分が鋼材、アルミ材又はコンクリー トで、鋼線で接続されている施設。 <病虫害事故除外方式で加入できるもの> カボチャ、キュウリ、スイカ、メロン、トマト、ミニトマト、ピー マン、シシトウ、イチゴ、ナス、オクラ、ズッキーニ、インゲ ン、ニガウリ、ショウガ、サヤエンドウ、ニラ デルフィニウム、クジャクアスター、フリージア、ガーベラ、 チューリップ、ストック、アルストロメリア、マンゴー、オンシ ジウム <花き類> (鉢物) キク、カーネーション、バラ、シュクコンカスミソウ、スイート ピー、ユリ、スターチス、トルコギキョウ カーネーション(栄養系)、プリムラ、ポインセチア、シンビジ ウム、デンドロビウム(ノビル系)、ファレノプシス 園芸施設-1 園芸施設共済 加入の方法は ※部分的な損害によって共済金が支払われても、同一契 約期間中の補償金額は減額されません。 ※施設内農作物は生産費(種苗費・農薬費・肥料費・諸 材料費・燃料費・施設償却費)の補償となります。 ※撤去費用は、10a当たり77万円(ガラス室のみ 105万円)×80%が補償額となります。 次の4通りの中から、選びます。 共済掛金は 共済掛金=共済金額×掛金率×月割り ※掛金率は、地域及びハウスの種類により異なります。 ●平成19年度から月別の被害率に応じた加入期間別危険段階掛金 率が導入され、台風が襲来する時季と台風の被害が発生しない時季 では掛金率が異なります(プラスチックⅡ類及びⅢ類)。 農家負担掛金=共済掛金ー(共済掛金×国庫負担割合) ※掛金の50%を国が負担します。 共済掛金の国庫負担割合は 国 50% 農家 50% ただし、組合員ごと年度ごとの共済金額の合計「8千万円」が限度となり ます。 共済金額の組合・連合会・国の責任分担は 組 5 合 % ※所有しているハウスは、全棟加入しなけれ ばなりません。 ※農作物の加入は、病虫害を支払対象としない 「病虫害事故除外方式」もあります。 国95% 30% 10% 連合会 10%∼20% 80%∼90% 補償される期間は ●年間を通して被覆されている施設は1年間。 被覆期間に合わせた短期加入(4か月以上)も できます。 ●毎月、1日、11日、21日に開始します。 掛金は開始日の前日までに納入しなければなりま せん。 共済金額(補償額)は ※加入棟ごとに施設等の時価額の80%を補償 します。 共済金額={時価額(施設+附帯施設)+撤去費用+農作物} ×80% 無事戻し制度があります 共済掛金は、掛け捨てではありません。被害がない場合は 「無事戻し金」として掛金の2分の1が戻ってきます。 無事戻し金=(3ヵ年掛金の2分の1) −(3ヵ年の共済金)−(2ヵ年の無事戻し金) (例)3ヵ年の掛金の合計が、3万円 3ヵ年の共済金の合計が、5千円 2ヵ年の無事戻し金の合計が、3千円 の場合 共済掛金 共済金 無事戻し金 15年 10,000円 0円 16年 10,000円 5,000円 0円 17年 10,000円 0円 3,000円 無事戻し金= (30,000円÷2)−(5,000円)−(3,000円) = 7,000円 ただし、無事戻し金の支払財源がある場合に限ります。 園芸施設-2 園芸施設共済 対象となる災害は こんな時は、共済金の支払いができません 1.被害発生の通知を怠った場合や、故意又は重 大な過失によって生じた損害。 2.盗難又はいたずらによる損害。 3.自然消耗によって生じた損害。 4.損害額が3万円、または共済価額(時価額) の1割を超えない被害。 5.施設内農作物が収穫された後管理されていな いビニールの被害。 損害防止事業を行っています 施設内農作物の病害虫の発生を未然に防ぐた め、必要な調査・診断や総合的(栽培管理、防 除対策等)なアドバイスをNOSAIのリスク 管理担当者が中心となって行っています。 施設園芸経営安定地域対策事業 対象:高被害率農家外 実施内容:定期巡回、研修会等 被害が発生したら… ●自然災害(台風、突風等)による被害は、すぐ連絡を! ●病虫害による被害は1割程度の被害となった時 リスクマネジメント支援 NOSAIが損害評価を行う前にビニール、パイプなどを 補修する場合は、取り替えたものをハウスの近くに置 きましょう。 1棟あたりの損害額が3万円、または共済価額 (時価額)の1割を超える場合に支払われます。 共済金=損害額(時価額×損害率)×80% ※農作物は、被害を受けた時期によって損害割合の算 出が異なります。 ※撤去費用は、ハウス本体の損害割合(ビニール等を 除く)が、ガラス室で35%、鉄骨ハウスで50%を超 えた場合または、撤去費用が100万円を超えた場合に 支払の対象になります。ただし、撤去業者等の領収書等 が必要です。 施設内農作物共済金支払図 100 80 60 40 30 ︵ 全損の 20 場合の み30% % 0 活 定 着 植 生育 期 収穫期 ︶ 収開 穫始 リスクマネジメント情報の収集・提供 NOSAI情報の提供(生育診断、病害 虫発生予察、被害申告及び気象等情報) 共済金はこう支払われます 共 済 金 支 払 割 合 実施内容:土壌診断に基づく栽培管理支援、生育診 断及び病害虫診断による病害虫防除支援 等 収終 穫了 園芸施設-3 ※加入者に「土壌診断」無料実施中 診断項目:PH、EC(電気伝導度)、硝酸態窒 素、リン酸、カリ、石灰、苦土、CE C(陽イオン交換容量)の8項目 園芸施設共済 各部材の名称 主要な被覆材の種類 共済用語 材質 三 菱 シーアイ ー ポ リ 塩 化 ビ ニ メーカー ル ル ム ポ リ オ レ フ 大 倉 三善加工 ィ ル ム ィ ィ 軟 質 フ 一 般 軟 質 フ 三 井 ィ ン 系 特 殊 フ チッソ トーカン 丸井加工 みかど P O MKV (三菱) ︵ ル ム ︶ 硬質フィルム 耐久性軟質 一般硬質 ポリエステル 耐久性硬質 フッ素系 〃 商品名 クリーンエースキリナイン カットエース ノービエース サンシルバー スカイコート ハイクリーン キリカット サンアップ サンクリア スーパーライト オービロン クリンアルファ クリンテートDX クリンテートEX クリンテートEXUV アグリトップ アグリトップスーパー トーカンエース トーカンとびきり そだち ユーラック スーパーソーラー POムテキ ダイアスター アグリスター 特長 備考 防霧 紫外線カット 一般 遮光 農ビ マーク 有 り 1∼2年 2∼4年 1∼2年 1∼4年 1∼4年 1∼2年 2∼4年 1∼2年 2∼4年 2∼4年 1∼2年 2∼4年 1∼2年 2∼4年 2∼4年 PO系フィルムで0.13mm以上のもの 三 菱 旭硝子 シックスライト エフクリーン 6∼7年 10∼15年 ※ 一般軟質はパイプ、APハウス。耐久性軟質は中期展張ハウス。硬質フィルムは屋根型硬質ハウスに被覆するのが一般的。 園芸施設-4 園芸施設共済 プラスチックフィルムの被覆経過割合 【軟質フィルム】 被覆材 被覆経過年数 一般軟質 1年未満 1∼2年未満 2年以上 被覆材 被覆経過年数 耐 久 性 軟 質 1年未満 1∼2年未満 2∼3年未満 3∼4年未満 4年以上 【硬質フィルム】 被覆材 被覆経過年数 経過割合 100% 50% 25% 一 般 硬 質 経過割合 100% 71% 50% 35% 25% 被覆材 耐 久 性 硬 質 1年未満 1∼2年未満 2∼3年未満 3∼4年未満 4年以上 被覆経過年数 1年未満 1∼2年未満 2∼3年未満 3∼4年未満 4∼5年未満 5∼6年未満 6年以上 経過割合 100% 71% 50% 35% 25% 経過割合 100% 79% 63% 50% 40% 31% 25% 特定園芸施設及び附帯施設の時価現有率 特定園芸施設 の区分 経過年数 1年未満 1年以上2年未満 2 〃 3 〃 3 〃 4 〃 4 〃 5 〃 5 〃 6 〃 6 〃 7 〃 7 〃 8 〃 8 〃 9 〃 9 〃 10 〃 10 〃 11 〃 11 〃 12 〃 12 〃 13 〃 13 〃 14 〃 14 〃 15 〃 15年以上 ガラス室 Ⅰ類 Ⅱ類 (木造) (鉄骨) 100% 92 84 76 68 60 52 44 36 28 20 以下同じ 100% 95 90 85 80 75 70 65 60 55 50 44 38 32 26 20 プラスチックハウス Ⅳ類甲 Ⅰ類 Ⅱ類 Ⅲ類 Ⅵ類 附帯施設 (鉄骨中・軟) Ⅴ類 (木造) (パイプ) (鉄骨下) Ⅳ類乙 (鉄骨上) (多目的ネッ トハウス) (鉄骨中・硬) 100% 100% 100% 100% 100% 100% 100% 84 84 89 95 95 95 84 68 68 78 90 90 90 68 52 52 67 85 85 85 52 36 36 56 80 80 80 36 20 20 44 75 75 75 20 以下同じ 以下同じ 32 70 70 70 以下同じ 20 65 65 65 以下同じ 60 60 60 55 55 55 50 50 50 44 44 44 38 38 38 32 32 32 26 26 26 20 20 20 園芸施設-5 園芸施設共済 ガラス室Ⅱ類(施設区分20) 屋根及び外壁の主要部分がガラスで、骨格の主要部分 が鋼材又はアルミ材の施設 プラスチックハウスⅡ類(施設区分40) 被覆材がプラスチックフィルムで、骨格の主要部分がパ イプの施設。単棟が主流。 基礎が無く、パイプが地中差込型。 園芸施設-6 園芸施設共済 プラスチックハウスⅢ類(施設区分50) APハウス2号型 APハウス改良型 被覆材がプラスチックフィルムで、骨格の主要部分が鋼材 又は鋼材及びパイプの施設 プラスチックハウスⅣ類甲(中期展張)(施設区分61) 被覆材がプラスチックフィルム又はPO系フィルムで、骨格 の主要部分が鋼材又はアルミ材の施設 連棟が主流で基礎あり 園芸施設-7 園芸施設共済 プラスチックハウスⅣ類乙(硬質)(施設区分62) 施設区分61との違いは、被覆材が硬質フィルムで天井 部分が屋根型の施設 耐風速50m/s以上の強度を有する施設(低コスト耐候性 ハウス) プラスチックハウスⅤ類(屋根型)(施設区分70) 間口が9m以下で主骨材がH鋼の硬質ハウスを含む。 (70−2型) 天井が屋根型で、被覆材が合成樹脂板の施設 園芸施設-8 園芸施設共済 プラスチックハウスⅥ類(雨よけ)(施設区分80) 主として屋根面のみが被覆されている施設 プラスチックハウスⅦ類(多目的ネット)(施設区分90) 全面ネット被覆で、骨格の主要部分が鋼材又はアルミ材 部材の接続に鋼線を使用 園芸施設-9 園芸施設共済 附帯施設(自動制御装置) サイド巻上げ用自動制御 盤 天窓用自動制御盤 サイド巻上げ用自動制御 盤 自動開閉装置自動制御 盤 附帯施設(自動カーテン装置) 巻き上げ部分がモーターが使用されている。 制御盤・被覆材を含めたもので引受する。 園芸施設-10 園芸施設共済 内張り(手動カーテン) 巻き上げ部分が手動になっている 内張りで引受する。 引受できない附帯施設 ハウス加温機 自動開閉装置モーター 園芸施設-11 園芸施設共済 基準共済掛金率等表 内 作 単位:% 無 内 作 引受率 80.0 75.0 69.4 70.0 60.0 48.2 46.4 50.0 52.9 40.0 30.0 20.0 10.0 県平均 北部 西諸 都城 0.0 み やざ き 有 施設区分 NOSAI 一 般 事 故 除 外 撤去無 撤去有 撤去無 撤去有 撤去無 撤去有 ガラスⅡ 県内全域 0.441 0.501 2.113 2.173 0.979 1.039 みやざき 1.677 4.558 3.312 都 城 6.923 15.787 11.953 プラⅡ 西 諸 7.188 17.128 12.828 北 部 7.563 14.801 11.670 みやざき 0.993 1.301 4.508 4.816 2.301 2.609 都 城 1.219 1.527 4.959 5.267 3.098 3.406 プラⅢ 西 諸 1.831 2.139 8.860 9.168 4.447 4.755 北 部 2.502 2.815 8.248 8.561 5.671 5.984 みやざき 1.048 1.292 5.283 5.527 2.892 3.136 都 城 1.048 1.292 5.283 5.527 2.892 3.136 プラⅣ甲 西 諸 1.440 1.684 6.078 6.322 3.284 3.528 北 部 1.440 1.684 6.078 6.322 3.284 3.528 みやざき 0.970 1.195 5.283 5.508 2.811 3.036 都 城 0.728 0.953 5.283 5.508 2.545 2.770 プラⅣ乙 西 諸 0.728 0.953 5.283 5.508 2.545 2.770 北 部 0.728 0.953 5.283 5.508 2.545 2.770 プラⅤ 県内全域 0.428 0.496 1.600 1.668 0.857 0.925 みやざき 7.382 7.724 16.242 16.584 13.463 13.805 都 城 5.871 6.213 14.731 15.073 11.952 12.294 プラⅥ 西 諸 7.382 7.724 16.242 16.584 13.463 13.805 北 部 17.614 17.956 26.474 26.816 23.695 24.037 プラⅦ 県内全域 3.056 11.739 9.015 ●平成19年度から月別の被害率に応じた加入期間別危険段階掛金率が導入され、台風が襲来する時季と台 風の被害が発生しない時季では掛金率が異なります(プラスチックⅡ類及びⅢ類)。 平成19年度引受実績 NOSAI みやざき 都 城 西 諸 北 部 合 計 引受戸数 引受棟数 対象面積 引受面積 引 受 率 (戸) 3,816 236 340 477 4,869 (棟) A (頭) B (頭) 10,299 149,900 112,480 523 11,100 5,349 1,004 16,200 7,519 1,966 14,400 7,617 13,792 191,600 132,965 B/A(%) 75.0 48.2 46.4 52.9 69.4 共 済 金 額 (円) 34,577,028,000 1,368,551,000 1,769,247,000 1,547,176,000 39,262,002,000 農 家 負 担 掛 金 計 1戸当り (円) (円) 188,142,890 49,300 8,380,772 35,500 12,109,295 35,600 13,504,943 28,300 222,137,900 45,600 平成19年度事故状況 共 共済金支払対象 戸 数 棟 数 (戸) (棟) みやざき 678 1065 都 城 31 50 西 諸 40 63 北 部 96 153 合 計 845 1,331 NOSAI 済 計 (円) 246,525,352 11,751,143 5,209,766 13,568,950 277,055,211 金 1戸当り (円) 363,600 379,100 130,200 141,300 327,900 被 戸数 (%) 17.8 13.1 11.8 20.1 17.4 平成19年度支払無事戻し金 NOSAI みやざき 都 城 西 諸 北 部 合 計 戸 数 (戸) 1,424 73 111 128 1,736 金 額 (円) 31,711,886 1,317,624 1,482,405 1,212,404 35,724,319 園芸施設-12 害 棟数 (%) 10.3 9.6 6.3 7.8 9.7 率 金額 (%) 0.7 0.9 0.3 0.9 0.7 損害防止 農産リスク管理事業 無人ヘリオペレータの育成、 防除機や農薬の購入補助、施設園芸農家のための土壌診断や 定期巡回指導などを通して地域農業の振興に寄与しています。 防 除 班 無 人 ヘ リ 補 助 操 縦 士 研 修 費 補 助 地 上 防 除 機 補 助 ウンカ カメムシ 生 育 診 断 圃 生 育 調 査 病 害 虫 調 査 現 地 研 修 会 土 壌 診 断 分 巡 回 指 導 析 栽 診 断 書 の 発 行 病 リスク-1 培 害 指 虫 診 導 断 資料編 平成20年度 事務費賦課方法 農 NOSAI みやざき 都 城 西 諸 北 部 水 作 稲 10a当り 350円 350円 370円 350円 物 麦 10a当り 200円 210円 200円 120円 畑 大 作 豆 10a当り 200円 230円 230円 200円 茶 10a当り 400円 400円 400円 400円 物 ス イ ー ト ばれい コ ー ン し ょ 10a当り 10a当り 200円 − − 230円 − − − − 家畜 NOSAI 牛 種 類 牛 一般馬 馬 単 位 1頭当り(1∼20頭) 〃 (21∼ 50頭) 種 単 位 単 価 2,300円 豚 単 価 1頭当り 1,000円 みやざき (200頭を限 50頭限度、多種包括はそれぞれ50頭を限度 度) 種雄牛・種雄馬1頭当り 2,300円 1頭当り(1∼30頭) 都 城 〃 (31頭以上) 胎児 西 諸 牛・馬 胎児 北 部 2,000円 牛・馬 牛・馬 胎児 300円 肉 単 位 豚 単 価 1頭当り(群引受) 100円 1頭当り(一括引受) 150円 事故除外 25円 1頭当り(1∼100頭) 500円 1頭当り(群引受) 100円 〃 (101頭以上) 200円 1頭当り(一括引受) 150円 1頭当り 300円 1頭当り 80円 1頭当り(1∼50頭) 400円 1頭当り 100円 500円 母牛1頭当り 1頭当り(1∼ 10頭) 〃 (11∼ 50頭) 〃 (51∼100頭) 〃 (101∼500頭) 〃 (501頭以上) 母牛1頭当り 1頭当り(1∼10頭) 〃 (11∼100頭) 〃 (101頭以上) 100円 2,000円 1,000円 500円 200円 100円 100円 1,500円 1,200円 800円 300円 (胎児2頭引受の場合も賦課は1頭) 〃 (51頭以上) 果樹(全組合共通) みかん 日向夏 (半相殺) 共済金額1万円当り 80円 (災害収入) 共済金額1万円当り 40円 く り ぶどう (全相殺) 共済金額1万円当り 130円 (災害収入) 共済金額1万円当り 40円 園芸施設(全組合共通) ガラス室、プラスチックⅣ類乙、Ⅴ類 : 共済金額1万円当り 7円 プラスチックⅡ・Ⅲ・Ⅳ甲・Ⅵ類・Ⅶ類 : 共済金額1万円当り 20円 撤去分 ガラス室、プラスチックⅣ類乙、Ⅴ類 : 共済金額1万円当り 2円 プラスチックⅢ・Ⅳ甲 : 共済金額1万円当り 7円 建物(全組合共通) 総 合:共済金額に共済掛金率を乗じた額の20% 火 災:共済金額に共済掛金率を乗じた額の43% 農機具(全組合共通) 総 合:共済金額に共済掛金率を乗じた額の20% 火 災:共済金額に共済掛金率を乗じた額の30% 資料-7 300円 資料編 共済掛金等についての税制上の取扱い 共済事業の種類 共 済 掛 金 農作物 法第37条第1項に より必要経費 (その 他これらの所得を生 ずべき業務につい て生じた費用)として 所得から控除 賦 課 金 共 済 金 無 事 戻 金 法第37条第1項に 法第36条、令第94 法第36条により事 より必要経費 (その 条により事業所得に 業所得に算入され 他これらの所得を生 算入され課税 課税 ずべき業務につい て生じた費用)として 所得から控除 家畜 法第37条第1項に より必要経費 (その 他これらの所得を生 ずべき業務につい て生じた費用)として 所得から控除 法第37条第1項に より必要経費 (その 他これらの所得を生 ずべき業務につい て生じた費用)として 所得から控除 果樹 (収穫) 法第37条第1項に より必要経費 (その 他これらの所得を生 ずべき業務につい て生じた費用)として 所得から控除 法第37条第1項に 法第36条、令第94 法第36条により事 より必要経費 (その 条により事業所得に 業所得に算入され 他これらの所得を生 算入され課税 課税 ずべき業務につい て生じた費用)として 所得から控除 畑作物 法第37条第1項に より必要経費 (その 他これらの所得を生 ずべき業務につい て生じた費用)として 所得から控除 法第37条第1項に 法第36条、令第94 法第36条により事 より必要経費 (その 条により事業所得に 業所得に算入され 他これらの所得を生 算入され課税 課税 ずべき業務につい て生じた費用)として 所得から控除 園芸施設 (特定園芸施設) (附帯施設) (施設内農作物) 樹体 その他の作物 法第37条第1項に より必要経費 (その 他これらの所得を生 ずべき業務につい て生じた費用)として 所得から控除 法第37条第1項に より必要経費 (その 他これらの所得を生 ずべき業務につい て生じた費用)として 所得から控除 建物 地震保険料控除制度により、総合共済の 法第9条第1項第1 法第77条第1事項 地震部分に係る掛金等が、総所得金額 6号、令第30条第2 第1号によりその年 から控除。ただし、対象となる物件は居住 号により非課税 に支払った損害保 用の住宅(付属建物含む、倉庫は除く)お 険料の金額から控 よび家具類 除 農機具 法第37条第1項に 法第37条第1項に 法第9条第1項第1 法第36条により事 より必要経費として より必要経費として 6号、令第30条第2 業所得に算入され 所得から控除 所得から控除 号により非課税 課税 法第9条第1項 第1 法第36条により事 6号、令第30条第2 業所得に算入され 号により非課税。た 課税 だし、肥育牛、肉豚 など「たな卸資産」 に属するのは課税 対象となる 法第9条第1項第1 法第36条により事 6号、令第30条第2 業所得に算入され 号により非課税 課税 法第36条、令第94 条により事業所得に 算入され課税 (注)上記のほか固定資産の損害によって受け取った共済金は、必要経費に算入すべき損失額から控除 される(法第51条第1項)。 資料-8