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重点普及課題(新ひだか町) a推進計画 普及課題 新規作目の定着による

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重点普及課題(新ひだか町) a推進計画 普及課題 新規作目の定着による
重点普及課題(新ひだか町)
a推進計画
普及課題
新規作目の定着による経営の安定化と元気で明るいむらづくり
重点対象
新ひだか町静内
主な活動目標
①草地管理技術の向上による良質粗飼料の確保
②収益性の高い安定的な肉用牛管理技術の確立
③農村文化の継承活動による地域コミュニティの活性化
H22
(実績)
・良質粗飼料生産に向けた草地管理技術の改善
ほ場台帳の整備(台帳整備農家H21現況0戸→H22目標6戸→H22実績6戸)
土壌診断の実施と適正施肥の提案・実践(酸度矯正)
(実践農家H21現況1戸→H22目標6戸→H22実績6戸)
植生実態調査と雑草対策実証ほの設置
(実証ほ設置数H21現況0筆→H22目標1筆→H22実績1筆)
・黒毛和種の飼養管理改善
肥育素牛の発育調査実施と改善策の提案・実践
(実践農家H21現況0戸→H22目標3戸→H22実績3戸)
H23
(実績)
・良質粗飼料生産に向けた草地管理技術の改善
土壌診断に基づく施肥改善(H22現況1戸→H23目標6戸→H23実績6戸)
草地雑草対策の実践(H22現況1戸→H23目標2戸→H23実績2戸)
・黒毛和種の飼養管理改善
繁殖雌牛の妊娠後期の栄養改善(農家H22現況0戸→H23目標3戸→H23実績1戸)
H24
(実績)
・良質粗飼料生産に向けた草地管理技術の改善
牧草収量の増加(1番草収量中部地区平均以上戸数)
(H23現況3戸→H24目標6戸→H24実績4戸)
草地の雑草割合低減戸数(H23現況2戸→H24目標4戸→H24実績3戸)
・黒毛和種の飼養管理改善
素牛日増体量の増加(去勢牛DG1.1以上、雌0.95以上戸数)
(H23現況1戸→H24目標3戸→H24実績2戸)
H25
(実績)
・黒毛和種の飼養管理改善
素牛日増体量の増加(去勢牛DG1.1以上、雌0.95以上戸数)
(H24現況2戸→H25目標3戸→H25実績3戸)
・地域コミュニティ活動の活性化検討
販売を視野に入れたコミュニティ活動事例
(H24現況0事例→H25目標1事例→H25実績1事例)
交流、検討の場づくり(H24現況1回→H25目標3回→H25実績2回)
H26
(実績)
・黒毛和種の飼養管理改善
素牛日増体量達成農家戸数(去勢牛DG1.1以上、雌0.95以上の頭数割合
70%以上達成戸数) (H25現況1戸→H26目標2戸→H26実績2戸)
・地域コミュニティ活動の活性化検討
農作業労働補完に関する検討会の実施回数
(H25年現況0回→H26目標2回→H26実績2回)
活
動
年
西川地区(20戸)
次
- 21 -
H27
(計画)
・黒毛和種の飼養管理改善 (開始年→現況→本年度目標)
素牛日増体量達成農家戸数(去勢牛DG1.1以上、雌0.95以上の頭数割合
70%以上達成戸数) (0戸→2戸→3戸)
・地域コミュニティの活性化検討
農作業労働補完に関する検討会の実施回数
(0回→2回→2回)
- 22 -
b 実践計画
課題番号
3
活動年次
平成22~27年度
担当斑
調整係
普及課題
新規作目の定着による経営の安定化と元気で明るいむらづくり
キャッチフレーズ
おお、西川のまきばは豊か♪~西川カルチャー・ルネッサンスものがたり~
重点対象
担当者
新ひだか町静内
西川地区(20戸)
土肥調整係長、小柳専普、田隈専普
淺石主査、佐々木次長
連携機関
新ひだか町
JAしずない
日高家畜保健衛生所
日高NOSAI
関連事業
重
点
対
象
の
状
況
対象の経営形態
・農家戸数 20戸、うち軽種馬専業5戸、軽種馬+黒毛和種4戸、黒毛和種専業1戸
軽種馬+水稲6戸、黒毛和種+水稲1戸、軽種馬+黒毛和種+水稲1戸、水稲専業1戸
牧草専業1戸
・耕地面積 277.2ha(水稲24.0ha、牧草232.0ha、その他21.2ha)
(1) 新ひだか町では、基幹である軽種馬経営の低迷から新規作目の一つとして黒毛
和種の導入を図ってきた。対象地区でも黒毛和種への経営転換・複合化が進めら
れてきたが、経営の安定化に向け管理技術の向上と平準化が必要であった。
(2) これまでの活動では肉牛部門の所得向上に向け、良質粗飼料の確保と資質の高
い肥育素牛の育成を支援してきた。これまでの取り組み成果を総合的に検証し、
地区内外へ向けた成果の波及が必要である。
(3) 人口の減少や高齢化が進み、地域コミュニティの低下が懸念されている。収穫
や堆肥処理など農作業労働補完のあり方を検討する必要がある。
最終年度
到達目標
平成26年新規作目(黒毛和種)の目標所得額(7,600千円)達成
具体的推進事項
・目標事項(開始年→現況→本年度目標)
普及対象
担当者
連携機関
黒毛和種の飼養管理改善
・素牛日増体量達成農家戸数(去勢牛DG1.1
㎏/日以上、雌0.95㎏/日以上の頭数割合70
%以上達成戸数)
(0戸→2戸→3戸)
黒毛和種飼養農
家(3戸)
土肥調整
小柳専普
田隈専普
淺石主査
佐々木次長
地域コミュニティ活動の活性化検討
・農作業労働補完に関する検討会の実施回数
(0回→2回→2回)
西川地区農家
(20戸)
新ひだか町
JAしずな
い
日高家畜保
健衛生所
日高NOSAI
- 23 -
具体的推進事項
黒毛和種の飼養管理改善
素牛の発育に応じた
飼料給与の改善
黒毛 和種の
飼養 管理改 善
普
及
活
動
の
経
路
図
1頭当たり
販売価格の
安定
素牛の安定的な発育
の持続
繁殖牛及び素牛の飼
養環境の改善
具体的推進事項
年間販売頭
数の維持
繁殖サイクルの
適正化
計画的な繁殖牛更新
所得
の
確保
地域コミュニティ活動の活性化検討
地域コミ ュニテ ィ活動 の
活性化検 討
農作業の労働
補完検討会実
施
労働補完に対す
る集落ニーズの
共有化
農作業の効率化
ゆとりある
農村生活
活動内容・方法
4~6月
7~8月
9~12月
1~3月
黒毛和種の飼養管理改善
繁殖雌牛及び育成牛の栄養
度確認と環境改善指導
生時体重及び
DGの確認
生時体重及び
DGの確認
パドックの維持管理指導
パドックの維持管理指導
繁殖サイクルの適正化確認
成果の
検討と波及
(懇談会)
保留牛の選定支援
保留牛の選定支援
地域コミュニティ活動の活性化検討
労働補完
事例調査
課題に係る直接
経費の試算
検討会の開催
労働補完モデル
の検討
・旅費(15万円)
・需用費(15万円)
- 24 -
検討会の開催
労働補完モデル
の確立
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