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第1学年美術科学習指導案
第1学年美術 1学年美術科学習指導案 美術科学習指導案 平成28年1月29日金曜日 第6校時 本山町立嶺北中学校 1年 場所 指導者 1 題材名 題材名 2 題材について 題材について 生徒14名 美術室 川端 麻里湖 「見つけよう、日本の美」~金屏風 vs 白黒屏風~ (1)題材 (1)題材観 題材観 中学校学習指導要領解説美術編では、鑑賞の活動を通して「身近な地域や日本及び諸外国 の美術の文化遺産などを鑑賞し、そのよさや美しさなどを感じ取り、美術文化に対する関心 を高めること」ができるよう指導することが求められている。しかし、生徒の日本美術に対 する関心は薄い。これからの国際社会で活躍する日本人を育成するためには、自国の伝統や 文化を受け止め、そのよさを継承・発展させるための教育を一層充実させることが重要であ る。そのためにも、生徒たちにまずは自分たちの生まれ育った日本の美術に関心を持たせた いと考えた。 そこで、本題材では、 「風神雷神図屏風」 (俵屋宗達)と「松林図屏風」 (長谷川等伯)の二 つの作品に焦点を当てて、それぞれの作品のよさや美しさを感じ取らせる。また、対照的な 作品を取り上げ、鑑賞することによって、それぞれの作品の特徴を際立たせたり、日本の伝 統美術である日本画の表現の特性や美意識、価値観などに気づかせたりして、美術文化や伝 統に対する関心を高めたいと考えている。 (2)生徒観 (2)生徒観 本学年は、真面目で何事に対しても落ち着いて取り組むことができる。美術科で行ってい るアンケートでは、92%が「美術の教科が好き」と回答しており、いろいろな制作に対し ても意欲的に取り組むことができている。しかし、作品などに対する思いや考えを発表した り、説明し合ったりする活動となると、苦手意識を感じる生徒も多く、言葉で表現すること には個人差がある。生徒にとって日本の伝統美術に関する題材に出会うのは初めてである。 日本画に対する新鮮な思いを大切に扱い、生徒一人一人が感じ取ったことを自分の言葉で表 現できるよう支援していきたい。 1 (3)指導観 (3) 指導観 指導にあたっては、表現の異なる二つの作品を比較させ、作品の形や色彩、材料などの性 質やそれらがもたらすイメージなどを大切にして鑑賞させることを通して、主体的に造形的 なよさや美しさなど感じ取り味わわせたい。そして「風神雷神図屏風」や「松林図屏風」な ど歴史の中で築き上げ、受け継いできた文化遺産を鑑賞することを通して、日本の美術文化 への興味を引き出したいと考える。本時の導入においては、作品について情報は与えず、生 徒に素直な感情を出させたい。また、展開途中では二つの作品について情報を伝え、より深 い考察を促す。自分が気付いたことや考えたことの理由や要素を様々な角度から作品を見つ めさせるとともに、さらに個々が感じたことをグループで交流させ、全体の場で発表させる ことにより、それぞれが感じたよさや美しさ、作品に表現された世界などを一層豊かに感じ 取らせ、広げられるようにしたい。 【探究的な授業づくりについての考察】 美術科では、 「美術文化に対する関心や理解を深めるとともに、言葉による表現力、コ ミュニケーション能力を高める」ことを課題としている。そのために制作活動だけでな く、自身の作品について込められた思いや制作の感想などを発表したり説明し合ったり する場を題材ごとに設定している。本題材でも、二つの作品に焦点を当て、生徒が自分 で気付いたことや考えたことなどを互いに言葉で説明し合う活動を通して、美術文化に 対する関心を高めさせると同時に、自分にはない新たな見方や感じ方を広げ、深めてい けるようにする。生徒が感じ取ったことを造形に関する言葉を意図的に用いて説明した り話し合ったりすることで、一人では気付かなかった視点や概念で対象をとらえられる よう促していきたい。また、複数の作品を鑑賞させることで、共通して見られる表現の 特性や美意識、価値観などに気付かせ、より主体的、探究的に追究する学習活動を展開 させたい。 3 題材の目標 題材の目標 ・日本画を通して日本の伝統文化に関心を持ち、そのよさを味わう。 ・作品に対する思いや考えを説明し合い、日本美術に対する見方や感じ方を広げる。 4 題材の 題材の評価規準 評価の観点 評価規準 美術への関心・意欲・態度 造形的な要素に着目して、日本の美術の多 様な表現の工夫などに関心をもち、主体的 にそのよさや美しさなどを感じ取ろうと している。 行動観察 ワークシート観察 作品に対する思いや考えを説明し合うな ワークシート観察 どして、そのよさや美しさなどを感じ取 発表・発言分析 鑑賞の能力 り、対象の見方や感じ方を広げている。 2 評価方法 5 本時の指導と評価の計画 本時の指導と評価の計画(1 指導と評価の計画 (1時間) (1時間) (1)本時の目標 ・作品の形や色彩、材質感など造形的な要素に着目して、日本の美術の多様な表現方法や 表現形式を味わい、それらのよさを理解し、日本の伝統文化に関心を持つ。 【美術への関心・意欲・態度】 ・作品に対する思いや考えなどを説明し合ったり、二つの作品の比較をしたりと、対象の 見方や感じ方を広げる。 【鑑賞の能力】 (2)準備物 電子黒板、教員用PC、パワーポイント、ワークシート、ホワイトボード、 作品写真(黒板掲示用)、作品レプリカ、作品ミニ屏風(各グループ用)、タイマー (3)学習の展開 嶺北スタンダード (探究的な学習) 学習活動 指導上の留意点 評価規準 評価方法 ・本時の学習内容を知 る。 導 入 5 分 ・俵屋宗達の「風神雷 ・作品のレプリカを順に一作品ず 神図屏風」と長谷川 つ見せて、それぞれ印象を発言 等伯の「 松林図屏風」 させる。 を見てそれぞれ第一 印象を発表する。 ・好きな作品を選ぶ。 【発問】どちらの屏風が好きか? →それぞれの人数を確認。 めあての提示 発問・課題の提示 思考する場面 日本画のよさや美しさを感じ取り、自分の言葉で友達に説明しよう。 ・俵屋宗達の「風神雷 ・作品の近くに集まらせ、気が付 ・日本画作品を 神図屏風」と長谷川 いたことや感じたことなどを発 鑑賞し、日本 表させる。 画のよさや 等伯の「 松林図屏風」 を鑑賞する。 展 開 35 分 ・形・色彩・材料、そこから感じ (判断) ・作品の作られた背景 るイメージなどにも目を向けさ 心を持ち、主 せる。 体的によさ ・例えば「日本的な感じがする」 などを感じ に対して、 「どこからそう感じる 取ろうとし のか」などの根拠を明らかにし ている。 ていくことにより、その特性を (行動観察、 とらえさせる。 ワークシー ・作者や時代背景など、作品の情 を知る。 報を与えて、深く鑑賞できるよ うにする。 ・ワークシートに意見 ・それまでの対話や情報をもとに、 を書く。 再び作品を鑑賞させ、感じとっ たことを書かせる。 3 美しさに関 ト観察) 表現する場面 ・グループに分かれ、 ・全員が自分の考えを話せるよう 意見を交換する。 サポートする。 ・それぞれの作品のよ 思いや考え ・お互いの作品のアピールをさせ さや美しさなどを紹 る。 する見方や ・発表から、新たに感 感じ方を広 じたことを、気づい げている。 たことなどワークシ (ワークシ ートに記入する。 ート観察、発 実感する場面 ・他グループの発表を ・ 【発問】どちらの屏風が好きか? 聞いて、もう一度好 (再度)→人数の変化を確認。 きな作品を選ぶ。 ・本時の感想を書く。 振り返り ・友だちの意見に共感させ、自分 の価値意識をもって感じたこ と と、考えたことなどを振り返り め として書かせ、発表させ、共有 10 させる。 ・次時の内容を説明す 分 ・次時の内容を説明する。 る。 ≪板書計画≫ 「見つけよう、日本の美」~金屏風 vs 白黒屏風~ めあて:日本画のよさや美しさ めあて:日本画のよさや美しさを見つけ友達と共有しよう。 日本画のよさや美しさを見つけ友達と共有しよう。 ◇この作品が好きな人 ○人 ○人 共通点は 作品写真 作品写真 ・ ・ ◇第一印象は…・ ・ ・ ・ ↓ ◇よさや美しさ を説明し合 い、作品に対 介する。 ま ・作品に対する ↓ ・ ・ ・ ・ ↓ ↓ 日本画のよさや美しさの確認 ◇まとめ ・ ・ ・ 4 表・発言分 析) 5 6 7 8 9 第3学年数学科学習指導案 第3学年数学科学習指導案 平成28年1月29日金曜日 第6校時 本山町立嶺北中学校 3年 生徒数 16名 場所 指導者 1 単元名 2 単元について 選択B教室 濱田 淳一 「円」 (1 ) 単元観 円は、生徒にとって身近な図形の一つであり小学校から数学的な見方で捉えてきている。 この単元では、数学的に推論することによって円周角と中心角の関係について考察し、円 の性質をより深めるとともに、円周角と中心角の関係を具体的な場面で活用することがね らいであり、以下の2つを単元目標とする。 ア 円周角と中心角の関係の意味を理解し、それが証明できることを知る。 イ 円周角と中心角の関係を具体的な場面で活用する。 (2 )生徒観 習熟度による少人数指導での取り組みの成果が見られ始め、平成 27 年度全国学力・学習 状況調査では全国平均比、数学A(+6.5)、数学B(+4.0)、記述式(+9.8)という結果がでる までになった。授業態度は落ち着いており、指名すると板書し説明もできる。しかし、家 庭学習での取り組みが十分ではなく、学習面での理解度や定着に課題が残る。 2学期の期末テストでの記述式問題の図形の論証では、的確な言葉で理論的な説明がで きている生徒が 47%と十分な結果には至っておらず、今後の指導では、先ず解き方の方針 を生徒に口頭で説明させ、証明を記述させる指導に変えていく。 また、自信がないためか、授業では自ら分かろうとする意欲が見られず、班学習におい ても友達との関わりが少ない。今後は、生徒が主体的・協働的な学習活動を、必然性をも って行えるように工夫していきたい。 (3 ) 指導観 円周角に関する定理を学ぶだけではなく、中学校での図形の最後の章として、円周角に 関連して相似な三角形を見いだしたり、接線の作図方法を見いだしたりするなどの知識・ 技能を活用して思考力・判断力・表現力等を育成する学習を行い、図形に関する直観的な 見方、論証の能力を一層伸ばしていく。 また、一人一人が定理の証明の記述ができるように生徒の自己解決の時間を確保すると ともに、班での話し合いの時間を確保することに努めていく。 10 「探究的な授業づくりについての考察」 【教材開発】 生徒が、基礎的・基本的な知識及び技能を活用しながら、事象に潜む関係や法則 を見いだしたり、数学的な推論の方法を用いて論理的に考察したり表現したり、そ の過程を振り返って考えを深めたりするなどの数学的な探究活動ができるような教 材開発に努める。今回は「方べきの定理」について扱う。 この教材は、相似な図形、三平方の定理、ルートの長さなどこれまでの既習内容 と関連付けることで、図形領域の総合的な学びを提供してくれる。 また、授業では生徒の発表の場を設ける。これは生徒に説明させることで、理解 の深まりと論理的に説明する力の向上を図りたいためである。 【めあてと振り返り】 授業アンケートから、授業の「めあて」と「振り返り」が十分に生徒に伝わって いないことが分かった。学習の「めあて」をしっかりと掴ませることにより、生徒 の能動的な活動を引き出すことができ、学習の確実な理解につなげることができる と考える。 自分たちで学習する生徒にとって、「何を」「どのように」学習するのか、そし て、授業後には、何ができるようになり、どのような力が付いていなければならな いのか、自分で学習の評価ができるようにしておかなければ主体的で能動的な授業 にはならない。 今回の授業の「めあて」は「円の中の 2 本の弦の関係について調べよう。」であ るが、「魅力ある図形の性質の感得」としての知識・理解に留まらず、数学への興 味・関心や数学的な考え方に重きを置きたい。「振り返り」では2弦 AB , CD 交点 が E とすると、どのような場面でも、式 AE×BE=CE×DE が成り立つことを図と対比 させて理解・感得できれば、授業の目標は達成されたと考える。 3 単元の目標 ◎ 観察、操作や実験などを通して、円周角と中心角の関係を見いだして理解し、円周角の 定理やその逆、円周角の定理から導き出されるその他の定理を利用して、図形の性質を考 察できるようにする。 ア 円周角と中心角の関係の意味を理解し、それが証明できることを知る。 イ 円周角と中心角の関係を具体的な場面で活用する。 11 4 単元の評価規準 数学への 数学的な 関心・意欲・態度 見方や考え方 数学的な技能 数量や図形などに ついての知識・理解 ・様々な事象を円周角と中 ・円周角と中心角の関係につい ・円周角や中 ・円周角と中心角 心角の関係で捉えたり、 ての基礎的・基本的な知識及 心角の大き の関係の意味な 平面図形の基本的な性質 び技能を活用しながら、事象 さを求める どを理解し、知識 や関係を見いだしたりす に潜む関係や法則を見いだし など、技能 を身に付けてい るなど、数学的に考え表 たり、数学的な推論の方法を を身に付け る。 現することに関心をもち、 用いて考察し表現したり、そ ている。 意欲的に数学の問題の解 の過程を振り返って考えを深 決に活用して考えたり、 めたりするなど、数学的な見 判断したりしようとして 方や考え方を身に付けている。 いる。 5 指導と評価規 指導と評価規準 評価規 準 (12 時間) 評 活用す 節 時 学習内容 数 価 評価 るシー 関 考 技 知 評価規準 方法 ト等 ○円周角と中心角の関係を見 ○ ・円周角と中心角に関心をもち、そ いだすことができる。 1 れらの関係を見いだしたり、その ・同じ弧に対する円周角が等 証明にどのような図形の性質がも しくなることを見いだし、 ちいられているのかを考えたりし 証明するための方針を立て ようとしている。 観察、 る。 (第1~3時) ノート ◎ ・円周角と中心角の関係を見いだす ことができる。 円 ◎ ・円周角の意味、円周角と中心角の 周 関係を理解している。 角 ○円周角の定理の証明を考え の ◎ ・円周角と中心角の関係の証明を読 ることができる。 定 理 2 み、どのような図形の性質が用い ・円周角の定理の証明を読み、 用いられている図形の性質 を考える。 られているのかを考えることがで 観察、 きる。 ノート ◎ ・円周角と中心角の関係が証明でき ることを理解している。 3 ○円周角の定理を用いて角の 思考 大きさを求めることができ 力問 る。 題集3 ◎ ・円周角の定理を用いて、角の大き さを求めることができる。 観察、 ノート ・円周角、中心角を求めるこ とができる。 -6-A1 12 ○円周角の大きさと円周以外 ◎ ・円周角と中心角に関心をもち、そ につくった角の関係を考察 れらの性質を見いだそうとしてい できる。 る。 観察、 4 ・弧ABを固定し、点Pの位置 (第4~6時) ノート 関係から∠APBの大きさを比 ◎ 較する。 ・円周角と中心角の関係を記号を用 いて表したり、その意味を読み取 ったりすることができる。 ○円周角の定理の逆の意味を ◎ ・円周角の定理の逆の意味を理解し 理解することができる。 5 ている。 ・4点が円周上にあることを 観察、 判断することを通して、円 ノート 周角の定理の逆の意味を理 解する。 ○円周角と弧の関係を見いだ ◎ ・同じ弧に対する円周角の性質を見 すことができる。 6 いだすことができる。 ・弧の長さが等しいとき円周 ◎ ・同じ弧に対する円周角の性質の意 角が等しくなることを見い 味を理解している。 観察、 ノート だし、その逆についても成 り立つかどうかを考える。 7 円 ○円の外側にある1点から接 思考 ○ ・円周角の定理を用いて具体的な事 線を引く作図ができる。 力問 象を捉えることに関心をもち、問 ・円の接線の性質や円の接線 題集3 題の解決に生かそうとしている。 の長さの性質を用いて、円 -6-A- (第7時~9時) の外側にある1点から円に 2 観察、 ノート ◎ 接線を引く。 ・接線の作図ができる。 ◎ ・接線を引く作図方法の手順を理解 と している。 直 ◎ ○円周角を含む図形の相似を 線 8 ・円周角の定理や既習事項を用いる 考え得ことができる。 ・円周角を含む図形が相似で ことで図形の性質などを考察する 観察、 ことができる。 ノート あることを証明する。 9 10 本 時 ○方べきの定理に取り組む。 ◎ ・円周角の定理、相似な図形の性質、 ・相似な三角形の性質から、 三平方の定理等の既習事項を用い 2弦と交点の長さの関係を て、2弦の長さの関係を考察する 見いだす。 ことができる。 観察、 ノート ◎ 11 ○この章を振り返り、定着状 数学シー 12 ト、単元 況を確認する。 ・図形の全称性を理解できる。 ・問題に取り組ませ、これまでの評 価結果を補正する。 テスト 13 ノート 6 本時の指導 「円周角と相似の応用2(方べきの定理)」 (1)本時の目標 ・円周角の定理を利用し、相似な図形と関連させながら「方べきの定理」が成り立つこと を考察することができ、図形の性質の全称性を感得する。 ・発表の仕方や内容、説明の仕方、協議の仕方などを通して、主体的に学習する方法を体 験する。 (2)本時の評価規準 ・既習事項を活用し、全ての場面で「方べきの定理」が成り立つことが考察できる。 【考、知、技】 ・図形の性質の全称性を理解し、図形のもつ魅力を感得する。【関、考】 (3)授業の展開 嶺北スタンダード 授業展開 学習活動 評価と留意点 (探究的な学習) 導 入 1 めあての提示 開 思考する場面 (判断) 方べきの定理の確認する。 特殊な弦でも方べきの定理が成り立つだろうか。 2 展 前時の復習 課題1の提示 ・ABが直径、ECが (課題1) 接線の特殊な場 ABは直径、CEは接線の場合 2 AE×BE=CE×DE (CE ) 合であることを 確認させる。 の関係が成り立つだろうか。 ・ ・具体的な長さで ・半径3㎝、BE = 4㎝として ・三平方の定理を 関係を見出す。 計算で長さの関係を捉える。 活用し、実数値 3 から、関係が成 課題2の提示 り立つことを知 (課題2) る。 AE×BE = CE2 が成り立つことを証明してみよう。 4 表現する場面 課題2に取り ・証明の方針を捉える。 組む。 ・既習事項と関連させて、関 ・個人 係を考察する。 ・班(証明の仕 全体で証明す る。 6 別の証明を考 察する。 できる。 ・前時の証明から 見通しを立てて 考察する。 方を話し合う) 5 ・等角関係が指摘 (類推する) ・根拠を明確にし、演繹的に 説明する。 ・考察の視点を変えた思考の手 順を理解し、証明のよさを実 感する。 14 ・証明の根拠とな る事柄をおさえ 説明できる。ま た、説明を理解 できる。 実感する場面 7 xを求める。 ・具体的な数値計算から、事実 関係を確認する。 ・数値計算ができ る。 (板書計画参照) 終 振り返り 8 まとめ 末 ・板書から、2弦と交点の関係 から証明と性質の全称性を確 称性を確認す 認する。 る。 ≪板書計画≫ めあて ・図形の性質の全 特殊な弦でも方べきの定理が成り立つだろうか。 課題 復習 △ACE∽△DBE ABは直径、CE は接線 より AE:DE = CE:BE 証明の記述 よって AE×BE = CE×DE 実感 振り返り 構造図に記入 xを求めよう。 15 嶺北中学校・嶺北高等学校校舎見取り図 1階 北舎1階 試 食 室 調理室 調 理 準 備 室 多 目 的 室 女 子 w c 生 徒 会 室 男 子 w c 物 理 準 備 室 化 学 準 備 室 物理室 化学室 通 行 不 可 音楽室 生徒昇降口 体育館1階 南舎1階 高等学校 中学校 会議室 会議室 女 子 w c 受付 剣道場 ランチルーム 厨房 入口 男 子 w c 保健室 玄関 書庫 事務室 高校 校長室 倉庫 北舎2階 2階 被 服 準 備 室 被服室 女 子 w c 家庭 経営室 男 子 w c 生 物 準 備 室 司 書 室 高校 図書室 生物室 中学校長室 自習室 English World 公開授業 「保健体育」 2年 体育館2階 南舎2階 女 子 w c 体育館 男 子 w c 中学校 職員室 放 送 室 高校職員室 進 路 室 進 路 閲 覧 室 北舎3階 3階 美 術 準 備 室 美術室 絆 学 級 書道室 輝 学 級 女 男 子 子 w w c c 1年教室 2年教室 3年教室 中学校 図書室 高校教室 高校教室 高校教室 第 二 職 員 室 南舎3階 公開授業・分科会 「美術」 1年 分科会 「保健体育」 2年 女 男 子 子 w w c c 高校教室 北舎4階 4階 パソコン室 準 備 室 商 業 準 備 室 商業室 公開授業・分科会 「数学」 3年 暗 室 女 男 子 子 w w c c 選択教室A 選択教室B 選択教室C 選択教室D 全体会 南舎4階 女 男 子 子 w w c c 高校教室 高校 生徒会 視聴覚室 高校教室 資 料 室