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3 用語説明(PDF:393KB)

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3 用語説明(PDF:393KB)
用 語 説 明
頁
№
用 語
内 容
子ども・若者
若者
子ども
--------------------
乳幼児期
学童期
思春期
青年期
ポスト青年期
0歳
6歳
12歳
18歳
30歳
40歳
1
【ポスト青年期】
青年期を過ぎ大学等において社会の各分野を支え、発展させていく資質・ 能力
を養う努力を続けている者や円滑な社会生活を営む上で困難を有する者。
出典:静岡県 第2期“ふじのくに”子ども・若者プラン
非行
20未満の者の不良行為(飲酒。喫煙,家出、深夜徘徊等ぐ犯行為に当たらない程度の非行)若しくはぐ
犯行為(度重なる家出や深夜俳諧、暴走族や暴力団関係者等不道徳な人との交際、いかがわしい場所へ
の出入り、性的逸脱等、将来罪を犯し又は刑罰法令に触れる行為を行うおそれのある問題行動)、14歳
未満の者の触法行為又は犯行時若しくは処理時の年齢が14歳以上20歳未満の者の犯罪行為
いじめ
児童等に対して、当該児童等が在籍する学校に在籍している等当該児童等と一定の人的関係にある他の
児童等が行う心理的又は物理的な影響を与える行為(インターネットを通じて行われるものを含む。)
であって、当該行為の対象となった児童等が心身の苦痛を感じているものをいう。
2
1
3
出典:いじめ防止対策推進法
ニート
15~34歳の非労働力人口のうち、通学、家事を行っていない者。
4 (若年無業者) 出典:総務省統計局「労働力調査」
ひきこもり
様々な要因の結果として、社会的参加(義務教育を含む就学、非常勤職員を含む就労、家庭外での交
遊)を回避し、原則的には6ヶ月以上にわたって概ね家庭にとどまり続けている状態(他者と交わらな
5
い形での外出をしていてもよい)を示す現象概念。
出典:厚生労働省HP
不登校
6
何らかの心理的、情緒的、身体的、あるいは社会的要因・背景により、子どもが登校しない、あるいは
したくともできない状況にあること。(ただし病気や経済的理由によるものを除く)ここでは年間に連
続又は断続して学校を年間30日以上欠席した児童生徒のうち不登校を理由とする者。
出典:文部科学省「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」
児童虐待
7
保護者(親権を行う者、未成年後見人その他の者で、児童を現に監護するものをいう。以下同じ。)がそ
の監護する児童(十八歳に満たない者をいう。以下同じ。)について行う次に掲げる行為をいう。
一 児童の身体に外傷が生じ、又は生じるおそれのある暴行を加えること。
二 児童にわいせつな行為をすること又は児童をしてわいせつな行為をさせること。
三 児童の心身の正常な発達を妨げるような著しい減食又は長時間の放置、保護者以外の同居人による
前二号又は次号に掲げる行為と同様の行為の放置その他の保護者としての監護を著しく怠ること。
四 児童に対する著しい暴言又は著しく拒絶的な対応、児童が同居する家庭における配偶者に対する暴
力(配偶者(婚姻の届出をしていないが、事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含む。)の身体に対する
不法な攻撃であって生命又は身体に危害を及ぼすもの及びこれに準ずる心身に有害な影響を及ぼす言動
をいう。)その他の児童に著しい心理的外傷を与える言動を行うこと。
出典:「児童虐待の防止等に関する法律
有害情報
3
8
9
インターネットを利用して公衆の閲覧(視聴を含む)に供されている情報であって青少年の健全な成長
を著しく阻害するもの。
出典:「青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律」
SNS
ソーシャルネットワーキングサービス。友人・知人間のコミュニケーションを円滑にする手段や場を提
供したり、新たな人間関係を構築する場を提供する会員制のサービス。
出会い系サイ
ト
「インターネット異性紹介事業」以下の4要件をすべて満たす事業。
・面識のない異性との交際を希望する者(異性交際希望者という。)の求めに応じて、その者の異性交
際に関する情報をインターネット上の電子掲示板に掲載するサービスを提供していること。
・異性交際希望者の異性交際に関する情報を公衆が閲覧できるサービスであること。
・インターネット上の電子掲示板に掲載された情報を閲覧した異性交際希望者が、その情報を掲載した
異性交際希望者と電子メール等を利用して相互に連絡することができるようにするサービスであるこ
と。
・有償、無償を問わず、これらのサービスを反復継続して提供していること。
10
出典:「インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律」
完全失業者
11
調査週間中,収入になる仕事を少しもしなかった人のうち,仕事に就くことが可能であって,かつ,公
共職業安定所に申し込むなどして積極的に仕事を探していた人
出典:総務省統計局「労働力調査」
5
12
非労働力人口
出典:総務省統計局「労働力調査」
自己有用感
10 13
20
調査週間中,収入になる仕事を少しもしなかった人のうち,休業者及び完全失業者以外の人
他者の存在を前提として自分の存在価値を感じること、誰かの役に立てたという成就感や誰かから必要
とされているという満足感のこと。
出典;国立教育政策研究所生徒指導センター 『「社会性の基礎」を育む「交流活動」・「体験活動」-「人とかかわる喜
び」をもつ児童生徒にー』
ソーシャルス
14 キル
社会技能(しゃかいぎのう)またはソーシャル・スキル(英語: Social skill)
社会の中で普通に他人と交わり、共に生活していくために必要な能力。
ソーシャルリ
15 テラシー
インターネットやテレビ、新聞などのメディアを使いこなし、メディアの伝える情報を理解する能力。
また、メディアからの情報を見きわめる能力のこと。
- 57-
用 語 説 明
頁
№
用 語
内 容
契約社員
企業と直接に雇用期間を契約して就業する社員。高度の技能・技術を持つ労働者に多く、期間や労働条
件は企業との契約による。期間社員。有期間社員。期間従業員。
派遣社員
雇用関係のある派遣元会社から、他の企業に派遣されて勤務する労働者。
非正規雇用
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期間を限定し、比較的短期間での契約を結ぶ雇用形態。1日の労働時間や1週間の労働日数は労働者に
よって異なる。臨時社員、派遣社員、契約社員、パートタイマー、アルバイトなどが含まれる。
ワーキングプ
19 ア
正社員としてもしくは正社員並みに働いても、生活維持が困難、もしくは生活保護水準以下の収入しか
得られない就労層。
16
24 17
25
NPO
「NonProfit Organization」又は「Not for Profit Organization」の略称で、様々な社会貢献活動を
行い、団体の構成員に対し収益を分配することを目的としない団体の総称。
自己肯定感
「自分は大切な存在だ」「自分はかけがえのない存在だ」と思える心の状態。自分を肯定している感
覚、感情などを指す。自己肯定感が低いと自信が持てず、他人にどう見られているか気になり、他人の
言動に過敏に反応してしまうとされる。
グローバル化
28 22
社会的あるいは経済的な関連が、旧来の国家や地域などの境界を越えて、地球規模に拡大して様々な変
化を引き起こす現象。
セクシュアリ
30 23 ティ
「人々があるモノ・コトを性的と感じている事態そのもの」を指している言葉。生物学的な性別、性自
認、性的指向、性的嗜好、生殖・・・などの様々な概念が含まれている。
20
26 21
ALT
外国語指導助手。小中高校などの英語の授業で日本人教師を補助する。国が87年から実施している「語
学指導等を行う外国青年招致事業」(通称・JETプログラム)で、世界の英語圏から大学を卒業した青年
を日本に招致。最長3年契約で、県や市町村から給与をもらう。
インターン
シップ
大学・短大・高等専門学校生らが職業を選ぶ参考にするため、企業や官公庁などで実際の仕事を体験す
る取組。
薬物乱用
本来は、病気などの治療に使用する医薬品を医療目的以外で使用したり、医薬品でない薬物を不正に使
用すること。精神に影響を及ぼす物質の中で、習慣性があり、乱用され、又は乱用されるおそれのある
薬物として、覚醒剤、大麻、MDMA、コカイン、ヘロイン、向精神薬、シンナー、薬事法に規定する指
定薬物等があり、これらの取扱いが法令により禁止又は制限されている。
特別支援教育
37 27
障害のある幼児児童生徒の自立や社会参加に向けた主体的な取組を支援するという視点に立ち、幼児児
童生徒一人一人の教育的ニーズを把握し、その持てる力を高め、生活や学習上の困難を改善又は克服す
るため、適切な指導及び必要な支援を行う。
スクールソー
シャルワー
40 28 カー
社会福祉士や精神保健福祉士等の資格を有する者のほか、教育と福祉の両面に関して、専門的な知識や
技術を有する者で、問題を抱える児童生徒が置かれた環境への働きかけにより、学校と関係機関等との
ネットワークづくりなどを行う専門家のこと。
31 24
35 25
36 26
出典:静岡県 第2期“ふじのくに”子ども・若者プラン
42 29
44 30
補導活動
繁華街、娯楽施設、公園、神社など青少年が集まりやすい場所を巡回し、非行を未然に防ぐための思い
やりのあるあたたかな声かけを行うこと。
情報モラル
情報社会で適正な活動を行うための基になる考え方と態度
出典:文部科学省 国立教育政策研究所「情報モラル教育 実践ガイダンス」(平成23年度)
アドプトプロ
グラム
31
46
ボランティア
32 活動
スクールカウ
50 33 ンセラー
アダプト・プログラム (英語: Adopt program) は、市民と行政が協働で進める清掃活動をベースとし
たまち美化プログラム。アダプト (Adopt) とは英語で「○○を養子にする」の意味。一定区画の公共の
場所を養子にみたて、市民がわが子のように愛情をもって面倒をみ(清掃美化を行い)、行政がこれを
支援する制度。
社会福祉,教育,保健などの事業に対し,自発的・自主的に行われる無償の奉仕活動。
児童生徒の不登校や問題行動等に対応するために派遣される、臨床心理等に関して高度な専門的知識を
有する者
出典:静岡県 第2期“ふじのくに”子ども・若者プラン
ぐ犯少年
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保護者の正当な監督に服しない性癖があるなど一定の事由があって、その性格又は環境から判断して、
将来、罪を犯し又は刑罰法令に触れる行為をするおそれのある20歳未満の者。
出典:内閣府平成26年版「子ども・若者白書」
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