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資料4 平成28年度実施 行政提案型協働推進事業について

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資料4 平成28年度実施 行政提案型協働推進事業について
平成 27 年 6 月 22 日
第 2 回市民活動推進委員会
資料4
平成28年度実施 行政提案型協働推進事業について
【行政提案型協働推進事業 全5事業】
●行政提案型協働推進事業
事
業
テ
ー
マ
想定される事業実施主体
落書き防止、抑制のためのペイント事業
☑民間団体
□民間事業者
□共同事業体
題
近年、全国的に公共施設や橋梁やガードレール等道路構造物、民家、店舗
等への落書き行為があとを絶たず、市内も同様の被害を多数受けている。
現在、国が管理しているが、今後本市に移管される予定である茅ヶ崎中央
インター交差点西側及び西久保橋付近の地下道についても、落書きが目立
ち、景観や治安の悪化等が懸念されている。
落書きはその場での取締りが難しいうえ、消してもまた書かれてしまう状
況が続いており対応に苦慮している。
これまでの市の取り組み
本市では、以前、行政提案型協働推進事業により汐見台地下道やツインウ
ェイブ壁面等においてアートペイント事業を実施している。
市 民 活 動 団 体 に
期 待 す る 役 割
団体のもっているノウハウを生かし、将来的に整備を予定している西久
保、寒川町大曲地区に跨る区域において、(仮称)河童徳利ひろばとの関連
性をもたせたアートペイントを施工することで、落書き防止、抑制の効果や、
地域の魅力アップにつながるようなまちづくりの推進を期待している。
背
景
と
課
市 が で き る 役 割
担
当
部
課
か
各関係機関等との連絡調整や資料等作成、ホームページ等での周知。
い
企画部 広域事業政策課
①
②
平成 27 年 6 月 22 日
第 2 回市民活動推進委員会
資料4
事
業
テ
ー
マ
想定される事業実施主体
海岸利用におけるマナー啓発事業
☑民間団体
□民間事業者
□共同事業体
題
例年、茅ヶ崎海岸には多くの観光客やバーベキュー利用者が訪れている
が、一部の利用者のマナー違反や迷惑行為により、周辺環境の著しい悪化や
近隣住民からの苦情が発生している。
さがみ縦貫道の開通や道の駅等の 134 号線周辺の整備、ホノルル市・郡
との姉妹都市提携、東京オリンピックの開催等といった様々な要因により、
今後、マリンスポーツへの関心の高まりや海岸地域への来訪者の増加が期待
されることから、これを茅ヶ崎海岸の魅力向上を図る絶好の機会と捉え、利
用者に対するマナー啓発を更に強化するとともに、海岸美化の推進やマリン
レジャーの魅力を発信することで、誰もが安全で快適に楽しめる茅ヶ崎海岸
を創出していく必要がある。
これまでの市の取り組み
これまでの課題を踏まえ、市では、「海・浜のルールブック」の作成やパ
トロール等の実施(GW、7月、8月)により、海岸利用マナーの啓発を実
施してきた。
また、大量に投棄されるバーベキューごみの削減を図るため、海岸一帯に
設置されているごみ箱の一部撤去を行うとともに、チラシ配布や看板設置に
よるごみ持ち帰りの呼びかけを行ってきた。
しかしながら、海岸利用者は、休日に来訪される方が圧倒的に多く、これ
まで市が実施してきた取り組みの効果は、非常に限定的であることから、日
ごろより海岸で活動している団体等の協力のもと、より多くの利用者への啓
発を行うことができる効果的な方策が求められている。
市 民 活 動 団 体 に
期 待 す る 役 割
マリンスポーツへの関心の高まりや海岸地域への来訪者の増加を見据え、
安全で快適な茅ヶ崎海岸の創出に寄与するよう、海岸に訪れる多くの利用者
を対象とした恒常的なマナー啓発の実施やマリンレジャーの魅力発信さら
に海・浜の安全対策を期待する。
また、活動地域については、市営駐車場もあり、現在も海・浜の利用者が
多く、バーベキューごみ問題が特に発生しているヘッドランド周辺で集中的
に行っていただきたい。
市 が で き る 役 割
財政支援や活動内容の広報、海浜関係団体・神奈川県との連絡調整等を実
施し、団体の活動をバックアップする。
また、市全域を対象とした啓発や美化キャンペーンへの参加呼びかけによ
り、市民全体の美化意識の向上を図る。
背
担
景
当
と
部
課
課
か
い
経済部 農業水産課
環境部 環境保全課
建設部 公園緑地課
平成 27 年 6 月 22 日
第 2 回市民活動推進委員会
資料4
事
業
テ
ー
マ
想定される事業実施主体
生ごみ処理容器「キエーロ」作成講習会
☑民間団体
☑民間事業者
☑共同事業体
題
茅ヶ崎市環境基本計画、茅ヶ崎市一般廃棄物処理基本計画では、資源循環
課の事業であるリデュース(ごみの排出を抑制する)の取り組みを位置付け
ている。主な内容は生ごみ処理容器及び生ごみ処理機の購入補助による普及
の推進であるが、生ごみ処理容器の拡充、及び普及・啓発が課題となってい
る。
これまでの市の取り組み
生ごみ処理容器及び生ごみ処理機は、市のホームページ、年に 2 回発行し
ている「ごみ通信ちがさき」
、広報紙で年2回掲載し啓発している。また、4
月、11 月の市民まつり、6 月の環境フェア、1 月の消費生活展、さらには
農業水産課が実施する 4 月の園芸講習会においても啓発している。しかしな
がら、毎年一定の申請件数があるが、更なる普及には至っていない。
市 民 活 動 団 体 に
期 待 す る 役 割
近隣市で導入している生ごみ処理容器「キエーロ」について、市民活動団
体の特徴を生かした協働事業としての作成講習会の開催、及び啓発を展開し
たい。
市 が で き る 役 割
生ごみ処理容器「キエーロ」の作成指導の仲介、生ごみ処理機の啓発等の
提供。
背
担
景
当
と
部
課
課
か
い
環境部 資源循環課
平成 27 年 6 月 22 日
第 2 回市民活動推進委員会
資料4
事
業
テ
ー
想定される事業実施主体
背
景
と
課
柳島キャンプ場管理運営事業
マ
題
☑民間団体
□民間事業者
□共同事業体
柳島キャンプ場は平成24年4月に神奈川県より移管を受けた後、開設準
備やプレオープン期間中からの様々な検証を経て、平成26年4月より有料
施設として市直営にて運営している。
現在、スタッフ体制を含め、管理運営経費はほぼ固定化し、また、有料化
後も多くの方に利用していただいているものの、使用料収入にて管理運営経
費を賄うことはできていない。キャンプ場という施設の性質上、公の施設の
設置目的を損なうことなく、収益をあげて採算性を確保する必要があると考
える。
今後は今まで以上に地域や利用者のニーズに効果的・効率的に対応し、さ
らなるサービスの向上を図るとともに、協働のパートナーの専門性や得意性
を生かし、魅力的なキャンプ場経営を実施するとともに、キャンプ場の魅力
を発信し、稼働率の向上へつなげる必要がある。
これまでの市の取り組み
市直営によるキャンプ場管理運営業務を実施している。
市 民 活 動 団 体 に
期 待 す る 役 割
・利用者へキャンプのノウハウを教えることも含めた接客業務
・キャンプ場スタッフの採用、管理、教育
・稼働率向上に向けたイベントの実施及び営業活動
市 が で き る 役 割
・キャンプ場使用の承認
・市、県との調整
・キャンプ場スタッフの採用、管理、教育(調整業務)
・稼働率向上に向けたイベントの実施及び営業活動(調整業務)
担
当
部
課
か
い
建設部 公園緑地課
平成 27 年 6 月 22 日
第 2 回市民活動推進委員会
資料4
事
業
テ
ー
マ
想定される事業実施主体
ちがさき丸ごとふるさと発見博物館講座の動画配信
☑民間団体
□民間事業者
□共同事業体
題
市民が住まう茅ヶ崎について多様なテーマで知ることができる「ちがさき
丸ごとふるさと発見博物館講座」は、非常に人気の講座となっている。
市民のニーズに合わせて、土日、平日夜間、平日午前中・・・と、あらゆ
る時間帯での講座開催をしてきたが、「講座に参加したいが時間帯に都合が
合わない」という市民の声は多い。講座の様子を動画で撮影し、インターネ
ット等の媒体でいつでも市民が受講できる状態をつくる必要がある。
これまでの市の取り組み
市民のニーズに合わせて、土日、平日夜間、平日午前中・・・と、あらゆ
る時間帯での講座開催を行ってきた。
市 民 活 動 団 体 に
期 待 す る 役 割
市が指定した1コマ90分間の講座を会場で撮影、市と講師の意図に基づ
き、配信用に編集し、ウェブまたはケーブルテレビ等の媒体であらゆる市民
がみられるように配信する。年間10講座を予定。撮影技術、編集能力、市
民に広く届く媒体機能の役割を期待する。
背
景
と
課
市 が で き る 役 割
担
当
部
課
か
い
配信する講座の実施。
教育推進部 社会教育課
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