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原町区 - 南相馬市

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原町区 - 南相馬市
34
事業番号
1/2
南相馬市事業仕分け
南相馬市事業仕分け調書(
調書(概要説明書)
概要説明書)
事業名
日英子供交流事業(
日英子供交流事業(原町区)
原町区)
事業の
事業の開始・
開始・
終了年度
昭和62
昭和62年度
62年度
~
担当部名
教育委員会
担当課名
学校教育課
作成者名
小佳行
根拠法令
直営
外部委託(
外部委託(委託先: )
委託先: )
実施方法
補助金 (
補助金 (補助先
(補助先: )
補助先: )
その他
その他 ( 日英交流
( 日英交流は
日英交流は石神日英交流協会の
石神日英交流協会の協力を
協力を得て実施し
実施し、引率教諭
の旅費を
旅費を市で負担する
負担する。 )
する。 )
目 的
(何のために)
のために)
石神中学校が
石神中学校が教育課程の
教育課程の一つに位置付
つに位置付けしている
位置付けしている日英騎士道子
けしている日英騎士道子ども
日英騎士道子ども交流事業
ども交流事業
(石神中学校と
石神中学校と姉妹校の
姉妹校の英国ロセット
英国ロセット校
ロセット校との交流
との交流)
交流)について、
について、平成22
平成22年度
22年度に
年度に石
神中学校の
神中学校の代表生徒が
代表生徒が訪英する
訪英する際
する際、石神中学校教諭が
石神中学校教諭が引率することによって
引率することによって、
することによって、円
滑な交流、
交流、国際理解の
国際理解の推進を
推進を図る。
対 象
石神中学校教諭
(誰・何を対象に
対象に)
事
業
概
要
事業内容
(手段、
手段、手法など
手法など)
など)
石神中学校と
石神中学校と英国ロセット
英国ロセット校
ロセット校は、昭和62
昭和62年
62年9月29日
29日に両校の
両校の校長、
校長、当時の
当時の
原町市長及び
び羊毛公社副会長の
原町市長及
羊毛公社副会長の四者で
四者で姉妹校を
姉妹校を締結して
締結して相互訪問
して相互訪問による
相互訪問による交流
による交流を
交流を進
めている。
めている。
平成22
平成22年度
22年度は
年度は、石神中学校の
石神中学校の代表生徒が
代表生徒が訪英する
訪英する年
する年であり、
であり、その訪英
その訪英に
訪英に際し
て石神中学校教諭2
石神中学校教諭2名分の
名分の引率旅費を
引率旅費を負担する
負担する。
する。
・平成22
平成22年
22年11月
11月7日(日)~11
)~11月
11月13日
13日(土)
日英騎士道子
日英騎士道子ども
日英騎士道子ども交流事業
ども交流事業として
交流事業として、
として、英国ロセット
英国ロセット校
ロセット校への訪問事業
への訪問事業
イギリスハロゲートホームステイ
イギリスハロゲートホームステイ
事業の
事業の必要性
日英交流は
日英交流は、日本の
日本の武士道と
武士道と英国の
英国の騎士道との
騎士道との交流
との交流ということで
交流ということで、
ということで、昭和62
昭和62年
62年9月に石
神中学校と
と英国「
神中学校
英国「ロセットスクール」
ロセットスクール」との姉妹校締結
との姉妹校締結を
姉妹校締結を契機に
契機にスタートし
スタートし、石神日英交流
協会の
協会の協力を
協力を得て実施している
実施している。
している。
毎年交替による
毎年交替による相互訪問
による相互訪問は
相互訪問は、国際親善、
国際親善、両校の
両校の友情を
友情を深めることはもちろんのこと、
めることはもちろんのこと、将
来を担う生徒の
生徒の国際的な
国際的な視野を
視野を広げることにつながり、
げることにつながり、豊かな人間性
かな人間性や
人間性や社会性をはぐくむ
社会性をはぐくむ
など豊
など豊かな心
かな心を培う教育的効果は
教育的効果は非常に
非常に大きいものであることから、
きいものであることから、石神中学校では
石神中学校では教育
では教育
課程に
課程に位置付けしており
位置付けしており、
けしており、さらに円滑
さらに円滑な
円滑な交流を
交流を図るためには、
るためには、引率教諭の
引率教諭の旅費を
旅費を市で負担
し、日英交流を
日英交流を支援することは
支援することは必要
することは必要である
必要である。
である。
H20年度実績
20年度実績
事業費 (
事業費 (直接経費
(直接経費)
直接経費)
コ
ス
ト
1,627 千円
正職員
人件費
嘱託職員
従事者数
概算人件費
従事者数
概算人件費
人件費 人件費 合計
総 事 業 費
0.10
人
H21年度実績
21年度実績
300 千円
0.10
人
H22年度予算
22年度予算
740 千円
0.10
人
760 千円
760 千円
760 千円
人
人
人
0 千円
0 千円
0 千円
760 千円
760 千円
760 千円
2,387 千円
1,060 千円
1,500 千円
事業番号
34
2/2
南相馬市事業仕分け
南相馬市事業仕分け調書(
調書(概要説明書)
概要説明書)
H20年度実績
20年度実績
財源内訳
特定財源(
特定財源(国・県)
一般財源
H21年度実績
21年度実績
H22年度予算
22年度予算
0 千円
0 千円
0 千円
2,387 千円
1,060 千円
1,500 千円
項 目
目
平成22
平成22年度
22年度
事業費(
(肉付
事業費
け予算)
予算)の
主な内訳
(骨格予算除く
骨格予算除く)
金 額
額
旅費(
旅費(外国旅費)
外国旅費)
740 千円
千円
千円
千円
活動指標
単位当り
単位当りコスト
成果目標
及 び
達成状況
(今後の
今後の目標、
目標、
達成の
達成の状況
等を記入)
記入)
成果実績
(成果指標の
成果指標の目標
達成状況等)
達成状況等)
事業の
事業の自己評価
(今後の
今後の事業の
事業の
方向性、
方向性、課題等)
課題等)
活動指標名
相互訪問回数
(総事業費/
総事業費/活動指標)
活動指標)
20年度実績
単位 H20年度実績
H21年度実績
21年度実績
H22年度見込
22年度見込
回
1
1
1
円
2,386,600
1,059,600
1,499,600
日英交流は
日英交流は、昭和62
昭和62年度
62年度から
年度から石神中学校
から石神中学校と
石神中学校と英国ロセット
英国ロセット校
ロセット校との間
との間で行
われており、
われており、生徒の
生徒の国際理解の
国際理解の推進や
推進や両校の
両校の友情を
友情を深める交流
める交流として
交流として定着
として定着
している。
している。
これまでは、
これまでは、訪英の
訪英の際には、
には、引率旅費のほかに
引率旅費のほかに、
のほかに、生徒一人当たり
生徒一人当たり5
たり5万円
を補助していたが
補助していたが、
していたが、補助のあり
補助のあり方
のあり方を見直しし
見直しし、
しし、引率旅費のみ
引率旅費のみ市
のみ市で負担し
負担し日
英交流を
英交流を支援していく
支援していく。
していく。
成果指標名
相互訪問参加者数
(H21
(H21は
21は訪日参加者)
訪日参加者)
20年度実績
単位 H20年度実績
人
生徒12
生徒12人
12人
H21年度実績
21年度実績
生徒13
生徒13人
13人
H22年度見込
22年度見込
生徒14
生徒14人
14人
日英交流については
日英交流については、
については、これまでも石神中学校以外
これまでも石神中学校以外の
石神中学校以外の中学校も
中学校も含めた交流
めた交流を
交流を検討し
検討し
てきたところであるが、
てきたところであるが、ロセット校
ロセット校からは姉妹校締結
からは姉妹校締結どおり
姉妹校締結どおり石神中学校
どおり石神中学校との
石神中学校との姉妹校
との姉妹校
交流で
交流で継続したいとの
継続したいとの回答
したいとの回答があり
回答があり現在
があり現在に
現在に至っているため、
っているため、市内全校に
市内全校に交流を
交流を拡大す
拡大す
ることは、
ることは、これまでの経緯
これまでの経緯からして
状況にある。
経緯からして困難
からして困難な
困難な状況にある
にある。
このため、
このため、これまで、
これまで、引率旅費の
引率旅費の他に生徒分の
生徒分の経費の
経費の一部を
一部を補助金として
補助金として交付
として交付し
交付し
ていたが、
ていたが、補助の
補助の公平性が
公平性が欠ける観点
ける観点から
観点から平成
から平成21
平成21年度
21年度をもって
年度をもって補助金交付
をもって補助金交付を
補助金交付を取り
やめたところである。
やめたところである。しかしながら、
しかしながら、引き続き日英交流を
日英交流を市で支援することについ
支援することについ
ては、
ては、公益性があるため
公益性があるため、
があるため、今後も
今後も訪英の
訪英の際の引率旅費については
引率旅費については市
については市で負担する
負担する。
する。
比較参考値
(他自治体での
他自治体での
類似事業の
類似事業の
例など)
など)
特記事項
(事業の
事業の沿革等)
沿革等)
石神中学校と
石神中学校と英国ロセット
英国ロセット校
ロセット校との姉妹交流
との姉妹交流は
姉妹交流は、イギリス羊毛公社副会長
イギリス羊毛公社副会長
より、
、イギリスの
より
イギリスの騎士道と
騎士道と日本の
日本の武士道の
武士道の交流ということで
交流ということで、
ということで、当時の
当時の原町
市長に
市長に提案があり
提案があり、
があり、市内各中学校に
市内各中学校に呼びかけたところ、
びかけたところ、石神地区に
石神地区に日英交
流協会を
流協会を設立し
設立し、協会が
協会が交流の
交流の母体となり
母体となり石神中学校
となり石神中学校を
石神中学校を支援する
支援する形
する形で交流
が開始されたものである
開始されたものである。
されたものである。
事業を
事業を廃止した
廃止した
ときの影響
ときの影響
日英交流事業について
日英交流事業について、
について、全中学校に
全中学校に拡大できないことから
拡大できないことから、
できないことから、公平性の
公平性の観点で
観点で補助金の
補助金の交付
を取りやめたところであるが、
りやめたところであるが、石神中学校が
石神中学校が教育課程に
教育課程に位置付けしている
位置付けしている日英交流
けしている日英交流について
日英交流について
は、市としては公益性
としては公益性があり
公益性があり、
があり、さらに、
さらに、引率する
引率する教諭
する教諭の
教諭の訪英については
訪英については、
については、公務としての
公務としての位置
としての位置
づけであることから、
づけであることから、公費で
公費で対応すべきであり
対応すべきであり、
すべきであり、これを廃止
これを廃止して
廃止して私費負担等
して私費負担等にし
私費負担等にし、
にし、市として
支援を
支援を取りやめることは、
りやめることは、これまで姉妹校締結
これまで姉妹校締結してきた
姉妹校締結してきた経緯
してきた経緯からして
経緯からして円滑
からして円滑な
円滑な交流に
交流に支障をき
支障をき
たし、
たし、日英交流に
日英交流に与える影響
える影響は
影響は非常に
非常に大きいものである。
きいものである。
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