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インストールガイド
血管年齢測定システム メディカル・アナライザー インストールガイド 付録1.測定ソフトのインストール 付録2.USBドライバのインストール 付録3.血管年齢測定の手順書 目次 付録1.測定ソフトウェアのインストール 初めてメディカルアナライザーをご使用する場合のソフトウェアのインストー ル方法と、使用パソコンからソフトウェア及び測定データ類を全て削除する方 法が記載されています。 付録1を実行後、付録2をおこなって下さい。 測定ソフトウェアインストール {3} 削除 {6} 付録2.USBドライバのインストール 初めてメディカルアナライザーをご使用する場合のドライバ組み込み方法と、 使用パソコンからドライバを削除する方法が記載されています。 お客様ご自身で実行される場合のみご参考下さい。 XP用デバイス - WinXPインストール {8} 削除 付録3.血管年齢測定の手順書 {13} 付録1 STEP1.測定ソフトウェアのインストール 必ずAdministratorのユーザー権限でご使用下さい。 1.添付ディスクをパソコンのCDドライブに挿入します。 2.セットアッププログラムが起動します。途中、パソコンによっては、再起動を促すメッ セージが表示する事があります。その場合、再起動後セットアップを続けて下さい。 3.セットアッププログラムが自動で起動しない場合は、マイコンピュータをダブルクリッ クし、添付ディスクのドライブを指定し、Setup.exeファイルをダブルクリックします。 4.以下の画面が表示されたら、次へボタンをクリックします。 1 ページ 付録1 5.インストールを行います。次へをクリックします。 6.以下の画面が表示されたら、仕様許諾契約内容が記載されています。同意する場合、 「同意します」にチェックをし、 はいボタンをクリックします。 7.以下の画面が表示されたら、プログラムのインストール先を指定します。 そのまま次へボタンをクリックします。 ※ご注意:インストールされたフォルダや、ファイル類を、変更しないで下さい。 変更された場合、動作の保証はできません。 2 ページ 付録1 8.インストールの準備ができたので、インストールボタンをクリックします。 9.インストールを行っています。暫くお待ち下さい。 10.ソフトウェアのセットアップが完了すると、以下の画面が表示されます。 完了ボタンをクリックします。 ※インストールされたソフトウェアは、ディスクトップにショートカットとして、アイコン 登録されます。 3 ページ 付録1 測定ソフトウェアのアンインストール(削除) 測定ソフトウェアのセットアップ完了後、アンインストール作業が必要な場合のみ実行して 下さい。 1.マイコンピュータをダブルクリックし、[コントロールパネル]の[アプリケーションの 追加と削除]を実行します。 2.以下の画面が表示されたら、「メディカル・アナライザー」をクリックし、削除ボタン をクリックします。 3.はいボタンをクリックすると、インストールされているプログラムおよび、ファイルを 全て削除します。 4.しばらくしてから、以下の画面が表示されます。 (マイコンピュータをダブルクリックし、添付ディスクのSetup.exeファイルをダブルク リックしても以下からは同様に実行します) 4 ページ 付録1 5.以下のように画面から「メディカル・アナライザー」の表示が消えれば完了です。 ※ご注意 ・USBドライバのアンインストール(削除)は実行されません。(USBドライバの アンインストール方法は、付録2の最終ページをご参照下さい) 5 ページ <XP用デバイス - WinXP>付録2 STEP1.USBドライバのインストール(XP用デバイス - WinXP) 1.測定器本体を接続しないで、Windowsを起動します。(アドミニストレーター) 2.Windowsが起動したら、使用するパソコン側USBポートに、USBケーブルを接続し、次に センサ本体とUSBケーブルを接続します。 3.以下の画面が表示されたら、添付ディスクをパソコンにCDドライブに挿入し、「い いえ、今回は接続しません」をチェックし、次へボタンをクリックします。 4.「一覧または特定の場所からインストールする」をチェックし、次へボタンをクリッ クします。 6 ページ <XP用デバイス - WinXP>付録2 5.「次の場所で最適のドライバを検索する」の項目をチェックし、「次の場所を含める 」だけにチェックを入れ、参照ボタンをクリックします。 6.CDドライブの「Driver」フォルダを指定し、OKボタンをクリックします。 7.次へをクリックします。 7 ページ <XP用デバイス - WinXP>付録2 8.以下の画面が表示されたら、続行ボタンをクリックします。 (参考:メディカルアナライザーのXP用デバイスが認識された時点で、Microsoftが認証するソフトウェアでは無い というメッセージが表示されますが、そのまま実行します。(特に問題ありません) Microsoft社はWHQLという組織において、パソコン本体や周辺機器などを対象とした認証手続きを実施して おります。メディカルアナライザーのXP用デバイスは現時点ではこの認定を受けておりません。) 9.インストールが始まります。 10.以下の画面が表示されたら、完了ボタンをクリックします。 8 ページ <XP用デバイス - WinXP>付録2 11.続いてUSB Serial Portをインストールします。 「いいえ、今回は接続しません」をチェックし、次へボタンをクリックします。 12.「一覧または特定の場所からインストールする」をチェックし、次へボタンをクリッ クします。 13.7と同様ならば、次へボタンをクリックします。 違っている場合は5~6と同じ手順を行い、次へボタンをクリックします。 9 ページ <XP用デバイス - WinXP>付録2 14.以下の画面が表示されたら、続行ボタンをクリックします。 (参考:メディカルアナライザーのXP用デバイスが認識された時点で、Microsoftが認証するソフトウェアでは無い というメッセージが表示されますが、そのまま実行します。(特に問題ありません) Microsoft社はWHQLという組織において、パソコン本体や周辺機器などを対象とした認証手続きを実施して おります。メディカルアナライザーのXP用デバイスは現時点ではこの認定を受けておりません。) 15.インストールが始まります。 16.以下の画面が表示されたら、完了ボタンをクリックします。 以上でUSBドライバのインストールは完了しました。 10 ページ <XP用デバイス - WinXP>付録2 USBドライバのアンインストール(削除) USBドライバをインストール後、使用していたPCからメディカルアナライザーのUSB ドライバを削除したい場合にのみ実行して下さい。 1.測定器本体を接続して、Windowsを起動します。 2.マイコンピュータを右クリックし、プロパティをクリックします。 3.ハードウェアのタグをクリックします。 4.以下の画面が表示されたら、デバイスマネージャーをクリックします。 5.以下の画面が表示されたら、[ポート(COMとLPT)]の下にある[P01USB USB Serial Port (COM数字)]を右クリックして削除をクリックします。(他のものを削除しないようにご注意下さい) 6.同様に、[USB(Universal Serial Bus)コントローラ]の下にある[P01USB USB Device] を右クリックして削除をクリックします。(他のものを削除しないようにご注意下さい) ※デバイスが識別できない場合は、このままの状態でセンサ本体のUSBケーブルを一 度抜き差しし、その時認識されたものがメディカルアナライザー用です 11 ページ 付録3 血管年齢測定の手順書 血管年齢を測定する旨を説明し、患者の了解を得る。段取りを丁寧かつ平易な言葉で説明しな がら手技を進める。 1. 5分間の安静の後、測定を開始する。 2. 静かな環境で患者は坐位を保ち(足は床につけ、背は背もたれにもたれ) 前腕が心臓の高さにほぼなるようにして(腕は測定台で軽く支える)人差 し指もしくは中指をメディカルアナライザーのセンサ本体に差し込み、 指の腹が検知部前面を覆うように軽くのせる。 3. 血管老化偏差値(スコア)および血管年齢算出のための測定時間は18秒 間、自律神経機能評価のための測定時間は2分以上であるが、被測定者の 測定中の会話、体動は極力避ける。 4. 室温は25-28度位がよく、暑すぎたり、寒すぎたりないようにする。 5. 空調機の風が被測定者に直接あたるような測定場所はさける。 6. 指先が極端に冷たい場合は、しばらく待って暖かくなってから測定する。 7. 少なくとも30秒の休憩後もう一度測定し、2回の平均値をとって被測定 者の血管老化偏差値(スコア)とするのがよい。 8. 初めて血管年齢を測定する際は、両側を測定するとよい。 9. 脈拍数が100より多いか60より少ない場合には、心電図の心拍数と比 較する。また、脈拍の不整が認められた場合には、心電図で期外収縮、絶 対性不整脈、洞性不整脈などを確認する。 10. 期外収縮がある場合には、自律神経機能評価は適当でない。 12 ページ