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どんぐり遊びその後 ザリガニの赤ちゃん
どんぐり遊びその後 どんぐり転がしを楽しんでいる子どもたちに、ある日長い洗濯機につなげるホースも使えるか な・・・と出してみました。すぐさま興味を持ちホースの中にどんぐりを入れてみます。勢い良 く・・・とまではいきませんが、ゆっくり転がったり時には早く転がったりもします。担任もど うすればどんぐりがころころ転がりやすいか考え、積木やゲームボックスなどを積み重ね、そこか ら転がしてみたり、イスに乗ってスタートの位置を高くしてみたり四苦八苦していました。すると 子どもたち数人がホースを持ち、自分の持っているそばにどんぐりがくるとホースを下げてみたり 転がり出すと上にあげてみたりしています。自分たちで遊びながらどのようにしたらいいのかな・・・ と考える様子がとても嬉しく、子どもたちが楽しんでいる姿を見守りながら、転がったどんぐりを せっせと拾う担任です(笑) ザリガニの赤ちゃん 2学期になってからザリガニを1匹持ってきてくれていました。カメのさくらの仲間入りもあり、 あまりザリガニに関心のなかった子どもたち(笑)。それが逆に良かったのか運動会後によく見るとザ リガニのしっぽにたくさんのたまごが・・・色々な先生に聞くと「今は静かにしといてあげたほうが いいよ」とアドバイス。ちょうど連休とも重なり、子どもたちには内緒でそ∼っと見守ることにしま した。しばらく様子を見ていると、小さな赤ちゃんザリガニがいっぱい生まれました。自分で泳いで いたかと思うと又お母さんのしっぽに引っ付きにいったり、お母さんの背中に乗ったり、人間の子ど もたちと同じだな・・・と。少し大きくなったかなと思ったころに子どもたちにも知らせるとザリガ ニの飼育ケースをのぞき込み「ほんまやぁ∼」 「赤ちゃんいっぱいいる∼」と。大きな声を出したりザ リガニをびっくりさせたりするとよくないことや、お母さんザリガニが赤ちゃんを食べてしまうこと があることを伝えると神妙な顔に。お母さんのしっぽにザリガニの赤ちゃんが沢山引っ付いているの を見て「お母さんのことが大好き!大∼好きなんだね!」と A ちゃん。(自分と同じだな・・・)と 思ったのかな・・・と笑顔になりました。おうちの方も幼稚園に来られた時は、ちょこっとザリガニ の親子を覗いてみて下さいね! さくら1組担任