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生体材料工学
生体材料工学 時期 後期 単位数 2 対象クラス 臨床工学専攻科 必修/選択 選択 担当教員 E-mail: 前田 智美 [email protected] 1.概要 生体侵襲理論を学び、生体材料の特性とその生体適合性、材料設計について学ぶ。血液凝固、炎症 反応、エンドサイトーシス、免疫反応、解毒反応などの生体反応を理解し、人工臓器における生体適 合性を学ぶ。 2.到達目標 生体に使われる材料の特徴について理解する。過去の国家試験を演習し、国家試験に向けて必要な知 識を習得する。 3.準備学習 特に必要ない。事前学習が必要な場合はあらかじめ連絡する。 4.使用テキスト ヴィジュアルでわかる バイオマテリアル 秀潤社 臨床工学標準テキスト 金原出版株式会社 5.参考図書 バイオマテリアル 共立出版 再生医療のためのバイオマテリアル 生体物性・医用材料工学 医歯薬出版 医用材料工学 コロナ社 6.評価方法 小テスト(レポート)30%+試験 70% 期末試験で 40%取得できない場合は再試験受験不可とする。 7.授業計画 1 恒常性と生体組織について 2 生体侵襲について 3 生体侵襲について 4 生体侵襲について 5 生体侵襲について 6 バイオマテリアルとしての条件と医用用デバイス 7 バイオマテリアルの安全性の確保とその評価法 8 バイオマテリアルに求められる生体適合性 9 バイオマテリアルの種類と医療応用 10 バイオマテリアルの種類と医療応用 11 バイオマテリアルの種類と医療応用 12 バイオマテリアルの種類と医療応用 13 国家試験対策 14 国家試験対策 15 国家試験対策 16 期末試験