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04_3_3 主な事業 宝の島・とくしまの実現(p105_p110).

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04_3_3 主な事業 宝の島・とくしまの実現(p105_p110).
[商工労働部]
「とくしま県産品振興戦略」推進事業
【平成26年度当初予算額 7,406千円】
事業目的
農林水産部との
連携による統一した
とくしまブランドの確立
「とくしま県産品振興戦略」
などの着実な推進
県内外での消費拡大
大都市圏での認知度向上
県産品の振興による
地域産業の活性化
事業概要
市 場 調 査
◆アンテナショップ等の一体的活用
商 品 開 発
認定型
2号店開設!
◆県産品を食する機会の創出
- 105 -
・公設アンテナショップ(東京、大阪、名古屋)や
民間アンテナショップ(トモニ市場、「ええもんあるでぇ徳島」)での
県産品販売・企画物産展
・「新鮮 なっ!とくしま号」がJ1スタジアムなど全国に出動!
機動力を活かし
全国の消費者ニーズを的確にキャッチし
事業者にフィードバック
・首都圏等の 「美味いよ!とくしまブランド店」
「とくしまブランド協力店」、大手コンビニチェーン、
瀬戸内ブランド推進連合等と連携して、
県産品を活用した新商品等を開発・販売
・ 県産品を扱う首都圏等の飲食店、販売店を新規開拓
◆6次化商品の開発支援・地域密着型商品の開発
・アンテナショップでの新商品のチャレンジ販売を充実
「とくしまブランド」の確立
県産品の一体的な販売戦略
販路拡大・販売促進
ブランド化推進
◆県下全域を対象とした商談会等の開催
◆「とくしま県産品ブランド化推進会議」の立ち上げ
・「徳島県内での商談会」、
「商談会フォローアップ」を開催
・阿波の逸品協賛店等と協働し、
県内で県産品利用県民運動を実施
・プロのコーディネートを受けて
物産協会、商工団体、JA、生産者等により
統一の「とくしまブランド」を確立
◆情報発信力の強化
◆大都市における販路開拓事業
・「おどる宝島!パスポート 」の活用により
徳島ファンへの情報提供・新たなファンの発掘
・農林水産部と連携による
全国規模の商談会(スーパーマーケットトレードショー等)への出展
体 制 づ く り ○とくしま物産振興戦略会議等の開催 ○県産品ポータルサイトの活用
ブランド化による売れる県産品の振興
担当:観光政策課
[商工労働部]
瀬戸内ブランド推進事業
【平成26年度当初予算額 8,170千円】
瀬戸内ブランドの確立~“西洋の地中海”・“東洋の瀬戸内”に向けて~
目 的
「温暖な気候」,「美味しい食べ物」,「多島美をはじめとした自然景観」,「歴史,文化」など世界有数の内海文化を形成する多様な個性
を生かし,「瀬戸内ブランド」として国内外に発信し,本県への観光誘客・物産振興による地域経済の活性化を図る。
平成25年度の取組状況
7県域内での「瀬戸内ブランド」の浸透
瀬戸内プロモーションの展開 (7県の域内を中心)
- 106 -
●プロモーション(情報発信)
・公式ブランドサイトによる情報発信
・瀬戸内観光パンフレットの作成 (約15万部作成,配布)
・テーマに沿った7県の観光資源の各地域情報紙によるPR
(10月(芸術)・1月(グルメ)・自然景観(3月) 約36万部発行)
●国内プロモーション(イベント開催)
・瀬戸内EXPO(7県の大型ショッピングモール+東京)の開催
(約6万人が来場し,瀬戸内を体感)
●海外プロモーション
・タイの人気TV番組招聘による瀬戸内の観光資源を紹介
・タイ国際空港機内誌へのPR
瀬戸内の魅力を体感する観光プログラムの充実 (7県の域内発着)
●7県の域内を発着とする周遊型旅行商品への造成支援
・テーマ(芸術,イベント,自然)に沿った募集型旅行の催行(1月以降催行)
(全7商品中、本県周遊は3商品、約560人が参加予定)
瀬戸内ブランド形成に向けた民間事業者の参画
民間事業者による瀬戸内ブランド確立への参画
●ブランドサポーター:カゴメ,イオングループ,サントリー酒類等
(12月末現在115事業者がサポーターとして登録)
●ブランド認定商品:89商品(本県事業者関係では23商品が認定)
(トリスハイボール「瀬戸内すだちレモン缶」など主要なブランド認定商品の
総売上額:約1,289百万円以上)
平成26年度の取組内容
国内外への「瀬戸内ブランド」の浸透・拡大
瀬戸内プロモーションの展開 (国内外への瀬戸内ブランドの浸透・拡大)
●プロモーション(情報発信)
・JTB旅カードの会員などターゲットを絞った広告発信
・参加型プロモーションとして「瀬戸内フォトコンテスト」の実施
・瀬戸内観光パンフレット,ポスター,ブランドブック等の作成
●国内プロモーション
・東京での「瀬戸内マルシェ」の開催
・民間ベース(ブランドサポーター)による瀬戸内ブランドPRの促進
(※ファミリーマート,マルナカ,高島屋等による瀬戸内フェアの開催)
瀬戸内の魅力を体感する観光プログラムの充実 (関西,首都圏発着)
●関西圏,首都圏からの広域周遊型旅行による誘客
・旅行代理店向け商品造成説明会の実施
・7県域外からのテーマに沿った旅行商品造成への支援
●広域モニタークルーズによる誘客
・船旅が楽しめる広域クルーズによる新たな旅行商品造成への支援
●「瀬戸内の食」のブランド化
・瀬戸内の食材を使った瀬戸内料理を提供できる7県レストランでの瀬戸内フェアによる誘客
瀬戸内ブランド形成に向けた民間事業者の参画
瀬戸内ブランドサポーターの輪の拡大と事業者間の交流による新たなブランド商品の創出促進
新 瀬戸内海国立公園指定80周年記念事業 (2,040千円)〔再掲〕
「西洋の地中海」,「東洋の瀬戸内」を目指した瀬戸内ブランドの形成
・内海文化圏を有する地域との「国際交流サミット」開催による瀬戸内の情報発信
・旅行博覧会(タイ,フランス等)への出展,海外メディア招聘による瀬戸内の国外へのPR
担当:観光政策課
[南部総合県民局]
新 新 室戸阿南海岸国定公園指定50
室戸阿南海岸国定公園指定50周年記念
50周年記念 周年記念 魅力体感事業
【平成26年度当初予算額 4,950千円】
(2,300千円)
(2,000千円)
「四国の
四国の右下」
右下」の魅力を
魅力を
まるごと
まるごと体感
まるごと体感
- 107 -
「波と風と太陽の
太陽の楽園
室戸阿南海岸サンオーシャンフェス
室戸阿南海岸サンオーシャンフェス」
サンオーシャンフェス」
(開催案)
開催日 平成26年5月31日、6月1日
開催場所 大砂海岸(海陽町)
内容 ・前夜祭(交流会、ご当地BBQ)
・競技の部(SUP、シーカヤック等)
・芸術の部(砂の造形等)
・お楽しみの部(宝探し、ビーチコーミング等)
関西から
関西から人
から人を呼び込む
(650千円)
「自転車王国とくしま
自転車王国とくしま」
とくしま」との連携
との連携
「チャリ旅安心
チャリ旅安心サポート
整備」
旅安心サポート体制
サポート体制の
体制の整備」
「観光モデルコースの
観光モデルコースの造成
モデルコースの造成」
造成」
【こだわりの中高年女性向
こだわりの中高年女性向け
中高年女性向け】
・ 景観をゆっくり観覧できる「あさてつ」の貸切利用
(LEDジャズ列車 etc.)
・ 地域の食材をふんだんに活用した
ご当地グルメ「南阿波丼」「南阿波鍋」などを満喫
・ 漁港でのセリ体験,薬王寺ウォーク etc.
・ 圏域の店舗等を「ロードバイク安心協力
店舗」として登録
「四国の
四国の右下満喫ルートの
右下満喫ルートの提案
ルートの提案」
提案」
・ 普段から楽しめるお気軽ルートを
ICT等を活用して周知
「良質なロードバイクフィールドのPR
良質なロードバイクフィールドのPR」
なロードバイクフィールドのPR」
・ 四国の右下ロードライド等による魅力PR
【アクティブな女子旅向
アクティブな女子旅向け
女子旅向け】
・ 漁船を使った「うみがめマリンクルーズ」の活用
・ 豊かな自然の中でビーチマット漂流等のいやし
・ 「南阿波スイーツ」でのおもてなし
担当:産業交流部
[南部総合県民局]
新 全国に
全国に発信!
発信!南阿波グルメパワーアップ
南阿波グルメパワーアップ事業
グルメパワーアップ事業
【平成26年度当初予算額 3,850千円】
これまでの取組
南阿波丼
・平成23年度開発
・認定:27店舗,40種類
南阿波鍋
- 108 -
・平成24年度開発
・認定:16店舗,20種類
南阿波スイーツ
南阿波スイーツ
・平成25年度開発
・認定:13店舗,29種類
◆SNS等を活用した情報発信
情報発信の
情報発信の強化
・SNSを活用し,「四国の右下」の食や
全国丼サミットに関する情報を発信
・全国丼サミットの模様を動画配信
◆全国に通用する
「
「南阿波グルメ
南阿波グルメ」
グルメ」へと
ブラッシュアップ
・ワークショップを開催し
全国のご当グルメと
競い合うことのできる
グルメへと改良
全国丼サミットの模様を動画配信
◆みんなが選ぶ
「南阿波丼」
南阿波丼」コンテスト
の開催
◆全国イベント等での
PR
PR強化
PR強化
・百貨店等での物産展
・全国丼サミットに参加する において「南阿波グルメ」
「南阿波丼」を選ぶ
コンテストの開催
(平成26年6月)
のPR
・県内外でのイベントへの
積極的な参加
◆ 「四国の右下」の食を全国に発信する
「
「全国丼サミット
全国丼サミット」
開催
サミット」の開催<13県・20丼>
※平成26年11月,美波町で開催
※「四国の右下」食博覧会と同時開催
(全国のご当地丼)
第3回「四国の右下」食博覧会
「四国の
四国の右下」
右下」食博覧会
・第1回(平成23年12月)
美波町・19,000人
・第2回(平成24年12月)
海陽町・27,000人
・第3回(平成25年11月)
阿南市・43,000人
石川県
能登丼
神奈川県
小田原どん
愛媛県
島根県
愛知県
どんぶり王国宇和島 寒シマメ漬け丼 渥美半島どんぶり街道
◆地域が一体となった「
「南阿波グルメ
南阿波グルメ」
グルメ」のパワーアップ
・農商工連携による商品開発を促進
・競争意識を醸成する「逸品・南阿波グルメ」により,グランプリを決定
(平成27年2月)
担当:産業交流部
[西部総合県民局]
新 「にし阿波~剣山・吉野川観光圏」ブランド化ステップアップ事業
【平成26年度当初予算額 4,900千円】
これまでの推移
四国で初めて
の観光圏
にし阿波観光圏認定
(H20.10月~H25.3月)
にし阿波~剣山・吉野川観光圏認定
(H25.4月~H30.3月)
ブランド戦略に基づき、ブランドの維持・
向上に向けた事業を実施する地域
全国で6か所
中四国で唯一
・「住んでよし 訪れてよし」の観光まちづくり
・滞在プログラムの企画開発・魅力向上
・コンセプトに沿った景観形成 など
・
26年度事業
- 109 -
1 体験型教育旅行から一般向け
~子ども会・企業研修等~へ拡大
● 旅行会社企画担当者等向けモニターツアーの実施
● 一般向け体験型観光モデルプランのPR
「にし阿波」のブランド確立
2 新たなインバウンド市場の開拓
● 香港等の次のステップとして、シンガポール等
の有望市場を開拓
● 国内外インバウンド商談会への参加と国内外
旅行会社への営業活動
4 戦略的な情報発信による誘客促進
● 本四高速道路への全国共通料金制度導入の
機会を捉えた関西・中国地方での情報発信
・大阪アウトドアフェスティバル
・淡路SA観光キャンペーン など
3 住んでよしの更なる展開
「あわこい2014」
● プログラム事業者の公募
● ケーブルテレビ網を活用した広範囲な広報
日本の顔となる「ブランド観光地域(仮称)」への登録を目指す
担当:企画振興部
[西部総合県民局・南部総合県民局]
新 未来へつなぐ剣山魅力アップ推進事業
【平成26年度当初予算額 6,700千円】
平成26年度はメモリアルイヤー!
★「本四高速全国共通料金制」導入 → 交流人口拡大の好機
★「剣山国定公園」指定50周年(S39.3.3指定)
→ 新たな50年の歴史を刻み始める記念すべき年
H25.6.2 剣山・未来への
メッセージ ★ 「地域の宝」を未来へ!
★ 「地域の宝」を魅力発信!
「地域の宝」を未来へ!
~次代への継承、自然保護、人材育成~
- 110 -
●新たな自然公園モデルづくり事業
剣山の自然を地域全体で守っていくため、「地域連携協議会」を創設
活動の実践部隊として「剣山サポータークラブ」の会員を募集し、
自然保護活動や人材育成などを積極的に推進
・ボランティアによる樹木ガード等の設置
・大学等との連携による希少野生植物の保護
全国募集で
・親子参加型「ネイチャースクール」の開講
ファン拡大!
●「地域の宝」未来創造事業助成金〈モデル事業〉
「地域の宝」である剣山を活用した、地域活性化に繋がるモデル事業を
公募(若い世代が主体となった継続的・実践的な事業企画への助成)
●戦略的な情報発信
・関連イベントの情報発信(ぐるっと剣山!交流促進会議)
・50周年記念デジタルアーカイブの作成
・トレッキングコースマップの作成 など
剣山国定公園の「地域の宝」を未来へ継承、発信!
○ 「剣山国定公園」の魅力アップに県民一人ひとりが主体的に参画!
○ 地域一体となった自然保護活動や新たな魅力づくりを推進!
を県民参加により実践・推進!
「地域の宝」を魅力発信!
~観光誘客の促進、特産品振興~
●「ぐるっと剣山!フォトレター展」
人々の地域への「想い」を写真と手紙で募集
パネル展の開催、地域の魅力発信に活用
●「つるぎのめぐみ」特産品振興事業
・「にし阿波」と「四国の右下」の交流
(特産品販売イベント、共同物産展)
・「にし阿波」観光土産品マッチング商談会
・「にし阿波」ひろがる!のびる!特産品振興事業
(ビジネス振興セミナー、異業種交流会)
地域に
「誇り」と「自信」を!
●「南つるぎの魅力」体感事業
南つるぎの「手つかずの自然」を活用した魅力発信
・若者層をターゲットにした魅力あるツアー造成
・「おひさんプロジェクト」による環境整備 など
剣山国定公園ならではの
「こだわりの旅」を発信!
●剣山国定公園誘客促進キャンペーン事業
地域と連携して「いちおし商品」を造成
特色ある観光企画で誘客を図る「仕掛け」づくりを推進
「地域の宝」を守り育て 活性化に繋げる「推進力」に!
担当:企画振興部(西部)・保健福祉環境部(西部)・産業交流部(南部)
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