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第九 - 桜美林大学
J.F.Oberlin University Music festival 2007 プログラム ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番ハ短調 作品18 ベートーヴェン/交響曲第9番二短調「合唱付き」 作品125 指 揮 松岡邦忠 Kunitada Matsuoka(桜美林大学総合文化学群准教授) ピ ア ノ 有森 博 Hiroshi Arimori(桜美林大学総合文化学群非常勤講師) ソプラノ ア ル ト テノール バリトン 小林玲子 新宮由理 大森 誠 薄 宏 Reiko Kobayashi(桜美林大学総合文化学群准教授) Yuri Shingu(二期会会員) Makoto Oomori(桜美林大学総合文化学群教授) Hiroshi Haku(桜美林大学総合文化学群専任講師) 管 弦 楽 桜美林オーケストラ 合 唱 桜美林合唱団 合唱指揮 植木紀夫 Norio Ueki(桜美林大学総合文化学群准教授) 2007 ●入場料 10. 20 sat 17:30 ( ) 開場 18 : 00 開演 昭和女子大学人見記念講堂 (東急田園都市線「三軒茶屋駅」下車徒歩 8 分) 1,000 円(前売・当日) お問い合せ チケット 取り扱い 桜美林学園インフォメーションセンター 042-797-1583 CNプレイガイド 【URL】http://www.cnplayguide.com/(PC・モバイル共通) 【受付番号】0570-08-9999(オペレーター対応) ※AMPM mm 桜美林学園店はじめ全国のAMPMでお取り扱い致します。 【主催】 松岡 邦忠(桜美林大学総合文化学群准教授) 揮 指 神奈川県立多摩高校から東京芸術大学音楽学部に進みホルンを専攻する。在学中リヒャルト=シュトラウスのホルン協奏曲第二番、佐橋俊彦のホルン協奏曲(初演) をオーケストラと共演する。また、東京文化会館、ヤマハなどが主催するデビューコンサートに出演する。卒業後渡独ハンブルグ、ベルリンにて研鑽を積みベルリン 芸術大学(ゲルト=ザイフェルトのクラス)を卒業する。帰国後、東京芸術大学大学院音楽研究科を修了し、昭和音楽大学非常勤講師、大阪シンフォニカー副 首席ホルン奏者を経て現在、桜美林大学総合文化学群准教授として音楽全般について指導している。ホルン奏者としても、東京ユニバーサルフィルハーモニーで 首席奏者を務めるほか多くのオーケストラで1番ホルンを担当している。また、フリューゲルホルン、ディスカントFホルン、通常のF管ホルンのソロ、アンサンブルなど 極めて特殊な演奏活動も行っている。また桜美林大学オーケストラの他に10年間に渡り三菱電機ソシオテックウインドオーケストラを指揮し、多くの高校吹奏楽部を 臨時に指導している。作曲家としても活動しており、2003年6月にはNHK教育テレビ「世界美術館紀行」(20世紀ファッションショー、オルセ−美術館)の冒頭で 1998年の作品「ドリーの夢」が使用された。 有森 博(桜美林大学総合文化学群非常勤講師) ア ノ ピ 1992年東京藝術大学大学院修了。その後モスクワにて研鑽を積み現在に至る。 野上登志子、水本雄三、小林仁、ナターリャ・スースロワの各氏に師事。1990年第12回ショパン国際コンクール最優秀演奏賞。1991年岡山県芸術顕彰受賞。 1992年第5回シドニー国際ピアノコンクール第4位。1994年第10回チャイコフスキー国際コンクールピアノ部門入賞。 1996年から2000年にかけてラフマニノフのピアノ作品全曲演奏会を成し遂げ、さらに2001年にはプロコフィエフのピアノソナタ全曲演奏会を成功させるなど、ロシア 作品に積極的に取り組み独自の活動を展開している。1995年、2001年に小澤征爾指揮新日本フィルとの協演をはじめ、 日本フィル、東京シティフィル、読響、関西フィル、 九響、山響、仙台フィル、ワルシャワフィル、ポーランド国立放送響などの内外のオーケストラ、著名指揮者との協演を重ねている。2004年には小澤征爾指揮サイ トウキネンオーケストラのメンバーとしてヨーロッパ6ヶ国のツアーに参加。9月にはサイトウキネンフェスティバルに出演。 これまでに5枚のCDがリリースされ、2003年1月発売「プロコフィエフ・ピアノソナタ」、2005年8月発売「展覧会の絵」はいずれもレコード芸術特選盤になるなど各 誌で絶賛される。2007年秋にフォンテックより新作CDが2枚発売される予定。 東京藝術大学音楽学部准教授。桜美林大学総合文化学群非常勤講師。 小林 玲子(桜美林大学総合文化学群准教授) ソプラノ 名古屋芸術大学音楽学部声楽科卒業。ミラノ・ヴェルディー国立音楽院声楽科卒業。佐々木方子、中島基晴、リア・グアリーニ、ヌッチャ・ドゥランテ各氏に師事。 1981年にイタリア留学。ノヴァラ国際声楽コンクール4位。その後、国際コンクール、コンスタンティーノ・フィオッキ第1位、エンナ国際音楽コンクール第1位、プッチー ニ国際声楽コンクール第1位に輝き、1983年ドイツ・フィルツ劇場で蝶々夫人のタイトルロールを歌いヨーロッパデビュー。 オランダ、ベルギー、 スイスなど計20回の公演を、 観客の涙を誘いつつ歌いきる。1984年、イタリア・ピアチェンツァ、ローディでヴェルディーの『オセロ』、デズデーモナ役で出演。ブッセート、 ヴェルディー劇場にて、蝶々 夫人役で出演。1985年、ドイツ・シュバイレフルト劇場でプッチーニ『ボエーム』のミミ役で出演。10回公演で可憐なミミを演じ、その後、蝶々婦人をスイスのバー ゼル国立歌劇場、チューリッヒ・オペラハウス、フランスのナンシー、ランス、 リモージュ、エクサンプロバンス、ナントゥなどの州立劇場、イタリアのマントヴァ、インペーリア、 トーディー歌劇場で計67回公演。 ローマ、 ミラノ、 フランクフルト等各地でコンサートに出演。 スカルラッティ、 ボッケリーニ、ペルゴレージィ、 アルベ『悲しみの聖母』、 ロッシー ニ『小荘厳ミサ曲』のソプラノソロで数多くのコンサートに出演。1989年、国際音楽親善の夕べ、新宿文化センター、小諸文化会館に出演。2005年2月、日本に帰国。 日本演奏連盟会員。 新宮 由理(二期会会員) ル ト ア 国立音楽大学声楽科卒業。郡山女子大学付属高等学校音楽科(ピアノ専攻)卒業。 二期会オペラスタジオ第40期マスタークラス修了。修了後「新進声楽家の夕べ」、オペラ公演「フィガロの結婚」に出演。その他のオペラでは「ドン・ジョヴァンニ」 エルヴィーラ、 「コシ・ファン・トゥッテ」 ドラベッラ、 「アンドレア・シェニエ」伯爵夫人、 「カウ゛ ァレリア・ルスティカーナ」 ルチア、 「マノン・レスコー」歌手、 「オテロ」エミーリア、 「リ ゴレット」マッダレーナ、 「蝶々夫人」スズキ、 「アドリアーナ・ルクヴルール」ブイヨン公妃、 「オテロ」エミーリア、 「イル・トロウ゛ ァトーレ」アズチェーナ・・他また、ベートーヴェ ン「第九」 「荘厳ミサ」、ヘンデル「メサイア」、ロッシーニ「小荘厳ミサ」、バッハ・モーツァルトのミサ曲のソリストやサロン・コンサート、オペラ・ガラ・コンサート、ジョイント・ リサイタルなどにも出演している。2003年、イタリア・ローマにて指揮者・ステファノ・マストランジェロ氏の元で研鑚を積む。海外ではドイツ・イタリアにてコンサート の経験をし、国内外にて演奏活動を行う傍ら、映画、ゲーム、2006年6月に発売された「鶴岡八幡宮」のDVDの映像のバックで歌うなど、レコーディングにも参 加している。また、2005年に開催された愛知万博『愛・地球博』エキスポドームにてイタリア政府主催 オペラ「眠れる森の美女<レスピーギ作曲>」(日本初演) に出演し、日伊混合キャストの中で個性の強い4役を演じ高い好評を得た。 読売・日本テレビ文化センター、JEUGIAカルチャーセンター講師。二期会会員。二期会スペイン音楽研究会会員。 テノール 大森 誠(桜美林大学総合文化学群教授) 武蔵野音楽大学大学院修了。その後、『俊寛』『修善寺物語』など多くの創作オペラに主演。1979年より1981年までイタリア・ミラノ市に留学。グァリーニ女史、 国立ミラノ・ヴェルディー音楽院ではピエール・ミランダ・フェッラーロ教授に師事。同学院を首席で卒業。帰国後『カルメン』 『道化師』 『オテロ』(ロッシーニ)『こうもり』 『イ ル・トロヴァトーレ』『メリー・ウィドー』『アンドレア・シェニエ』他、多数のオペラに主演。また2000年から毎年、首都オペラ主催、神奈川県民ホールにおけるオ ペラ公演に主役テノールとして出演し、2000年7月 『さまよえるオランダ人』のエリック役、2001年 9月 『ホフマン物語』のホフマン役、2002年9月 『マクベス』のマクダフ役、 2003年9月『ジョコンダ』のエンツォ役、2004年9月『魔弾の射手』マックス役、2005年9月3日(土)にヴェルディー作曲『運命の力』 ドン・アルヴァーロ役でそれぞれ好演、 好評を博している。 二期会会員、 (有) リリカ企画代表取締役、リリカ芸術学園学園長、LIP presents OPERA代表。 リ ト ン バ 人見記念講堂 薄 宏(桜美林大学総合文化学群専任講師) 旧東京音楽学校卒業の父は中国人声楽家で、母は日本人ピアニストの音楽一家に生まれる。1977年に来日し、東京芸術大学で声楽を学ぶ。その後、東京学芸 大学大学院にて、教育学を修得する。父・薄一彬から受け継いだ「薄式美声歌唱法」を活かし、声楽家として大活躍中。 レパートリーの幅が広く、オペラを始め、ドイツ・リート、イタリア・古典歌曲やカンツォーネ、日本歌曲、中国歌曲、宗教歌曲など、優れた表現力で持って、優美 な歌声にのせてその魅力が繰り広げられる。 ベートーヴェン第九合唱付ソリストやオペラの「リゴレット」、 「ドンジョワンニ」、 「仮面舞踏会」、 「サロメ」などの好演や、薄宏リサイタルなどに多数出演し、絶賛を浴びる。 2002年3月英国における日本文化紹介事業「Japan2001」の公式プログラム認 定を受け、ロンドン公演「日本歌曲リサイタル」を成功させる。また中国民族音 地下鉄/渋谷駅より東急田園都市線で2つ目「三軒茶屋」下車、徒歩8分。 <交通のご案内> バス/JR渋谷駅南口バスターミナルより三軒茶屋方向、 「昭和女子大学前」下車。 楽との共演では人気を博している。また中国古典曲を歌うほか、漢詩の朗読な どでも高い評価を受けており、2002年第18回<東京の夏>音楽祭における日中 東急世田谷線 「昭和女子大学前」バス停 キャロットタワー 「三軒茶屋」駅 国交正常化30周年記念「詩中有楽」公演での漢詩の朗読ではその感性と実 力を遺憾なく発揮した。 至 渋谷 みずほ銀行 世田谷通り また俳優としては、1995年NHK創立70周年特別記念大型ドラマ「大地の子」 国道246号線 に出演した。主人公・陸一心に日本語を教える恩人役・黄書海の重要な役を好 歩道橋 東急田園都市線 演する。さらに2001年NHK大河ドラマ「北条時宗」には蒙古軍の将軍・劉古亨 「三軒茶屋」駅 南出口 の役で出演、2003年にはテレビ朝日開局45周年記念ドラマ「流転の王妃」にお 昭和女子大学 至 二子玉川園 いて張大臣の役で出演、 NHK大河ドラマ「義経」では、 宋人として出演している。 ※お車でのご来場はご遠慮下さい!