Comments
Description
Transcript
注目の若手作家の新作インスタレーションが登場します。 - G
Press Release vol.2 2011.12.26 選び抜かれた特別な作品が集まるコンテンポラリーアートフェア 「G-tokyo 2012」 注目の若手作家の新作インスタレーションが登場します。 棚田 康司、荒神 明香、小牟田 悠介、サイモン・フジワラ 開催概要 2012 年 2 月 25 日(土) 26 日(日) 時間:25 日(土)11:00-21:00 26 日(日)11:00-20:00 料金:一般 1100 円、学生(高・大)900 円、4 歳~中学生:500 円(当日限り有効) 会場:森アーツセンターギャラリー (港区六本木 6−10−1 六本木ヒルズ 森タワー52F ) 主催:G−tokyo 2012 実行委員会 協力:原美術館、森美術館、サントリー美術館、東京都現代美術館、 六本木ヒルズクラブ、ザ・ペニンシュラ東京、hhstyle.com 特別協力:A.R.T.、ルイ・ヴィトン ジャパン メディアスポンサー:ART iT 公式ウエブサイト:http://www.gtokyo-art.com お問合せ: E-mail: [email protected] Tel.03-5777-8600(会場ハローダイヤル) 【G-tokyo 2012 展示内容追加発表】 奥行き 6m、天井高 4m を超える会場を幅約 5m で区切った大型ブースが特徴の G-tokyo。このゆったりしたスペースを生かした作 品が多く出展されるのも、他のアートフェアにはない大きな魅力です。今回は注目の若手アーティストを擁してインスタレーション展 示を行うギャラリー3 軒をご紹介します。今後アート界を牽引するであろう有望なアーティストが、最大の理解者である経験豊かな ギャラリーとの共同作業でつくり出すのは、“この場”のために考えた特別なインスタレーションです。たった 2 日間、G-tokyo でしか 見ることのできない貴重な展示をどうぞお見逃しなく。 ※ギャラリー展示情報は随時公式HPにてご案内申し上げます。 ミヅマアートギャラリー / 棚田康司 展 日本古来の木彫技法「一木造り」の少年少女像。棚田康司が生 み出す少年少女たちは、人間を取り囲むあらゆる事物の「境界 線」を想起させ、本来あるべき姿への回帰を予感させます。 G-tokyo 2012 では、新作を交え、現在最も勢いのある棚田の作 品世界をダイナミックに再構築します。 1968 年兵庫県明石市生まれ。神奈川県茅ケ崎市在住。 風の少年 2011 樟材の一木造りに彩色、絹糸 163×62×38cm 撮影:熊谷順 (c) TANADA Koji Courtesy Spiral / Wacoal Art Center, Mizuma Art Gallery 1 Press Release vol.2 2011.12.26 SCAI THE BATHHOUSE 荒神 明香 小牟田 悠介 2 人展 荒神明香と小牟田悠介はそれぞれの作品を通して、空間やそれ を捉える私達の感覚にアプローチしています。荒神は日々の気 付きに基づいた現象を自らの小さな行為の集積によって作りだ し、小牟田は折り紙をモチーフにした平面や鏡面素材を用いた 作品で空間と二次元の画面、さらには鑑賞者の認識、想像力と の関係を探っています。 1983 年生まれの 2 人による、G-tokyo 2012 の展示空間に新し いかたちを与える試みにぜひご期待下さい。 (上) 荒神明香 《reflectwo》(部分) 2006 (c) Haruka Kojin, Courtesy of SCAI THE BATHHOUSE (下) 小牟田悠介《Tsuru_0026》 2011 photo by Tadasu Yamamoto (c) Yusuke Komuta, Courtesy of SCAI THE BATHHOUSE TARO NASU サイモン・フジワラ 展 サイモン・フジワラは、自身や他者の個人的な記憶にインスパイ アされた普遍的なテーマを、パフォーマンス、小説、インスタレー ションなど多彩なメディアで作品化しています。現在開催中の「ゼ ロ年代のベルリン」展(東京都現代美術館)では、日本人の父親 との再会を題材にした作品を展示いたしました。 G-tokyo 2012 では同シリーズからの作品も含めた新作を展示 予定です。 1982 年ロンドン生まれ。ベルリンおよびロンドンにて活動。 2012 年 1 月 18 日〜TATE ST. IVES(イギリス)にて個展開催。 サイモン・フジワラ Beer Jockey (The Father of Pottery) 2011 © Simon Fujiwara Courtesy of TARO NASU and NEUE ALTE BRÜCKE 2 Press Release vol.2 2011.12.26 【G-tokyo とは】 これまで国内で開催されたさまざまなアートフェアとは一線を画し、アート・シーンの先端を走るトップクラスのギャラリーが出展す る現代美術のみのアートフェアです。その最大の魅力は展示される作品が全て G-tokyo のために特別に選び抜かれたものであ ることです。最大 5×6m のゆったりとしたブースを設けて展示される個展または企画展形式の 15 のギャラリーショウが、本フェア の見どころとなります。 【出展ギャラリー】 アラタニウラノ、ギャラリー小柳、ギャラリーSIDE 2、ヒロミヨシイ、ケンジタキギャラリー、児玉画廊、小山登美夫ギャラリー、 ミヅマアートギャラリー、オオタファインアーツ、SCAI THE BATHHOUSE、シュウゴアーツ、タカ・イシイギャラリー、TARO NASU、 ワコウ・ワークス・オブ・アート、山本現代 (15 ギャラリー)[アルファベット順] 【実行委員会メンバー】 ディレクター: フェリエ肇子 小山登美夫 [小山登美夫ギャラリー] 小柳敦子 [ギャラリー小柳] 三潴末雄 [ミヅマアートギャラリー] 吉井仁実 [ヒロミヨシイ] 和光 清 [ワコウ・ワークス・オブ・アート] 事務局担当: 池田あかね、菅原 愛、田中雅子 広報用お写真ご希望の方は以下担当までご連絡ください。 TAIRA MASAKO PRESS OFFICE 担当:平昌子 〒151-0053 東京都渋谷区代々木 5-15-10-810 Tel./Fax.03-3468-8367 Mobile.090-1149-1111 E-mail: [email protected] 3