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ダウンロード - 大阪工業大学

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ダウンロード - 大阪工業大学
時間
No. 題目
9:20-9:30
1
9:30-10:10
2
開催挨拶
所属
著者、ご講演(○)
新潟大学
間瀬 憲一○
特別講演:ユビキタスネットワーク社会実 総務省
翁長 久○
現に向けた総務省の研究開発戦略
講演概要:総務省では、2010 年にユビキタスネットワーク社会を実現し、ICT 分野において世界のフ
ロントランナーとなるため、これまでの e-Japan 戦略を u-Japan 戦略に進化させ、昨年末に「u-Japan
政策パッケージ」を策定した。さらに、本年夏には、情報通信審議会において、ユビキタスネッワーク
社会に向けた研究開発の在り方についての審議結果により、UNS 戦略プログラムを策定したところ
である。ここでは、UNS 戦略プログラムを中心に、総務省が推進する研究開発戦略を概観する。
10:10-10:50
3
特別講演:Practical Ad Hoc Networking 東京大学
江崎 浩○
Consideration
講演概要: アドホックネットワークの研究には現実のネットワーキング環境と合致しないシステム条
件を設定していたり、本当に必要な機能が抜け落ちていたりしているのではないだろうか。本講演で
は、アドホックネットワークアーキテクチャの技術課題と検討課題を、実際のネットワーク構築運用と
いう見地から再考することを試みる。
休憩 10:50-11:00
11:00-11:40
4
特別講演:無線 LAN 技術動向
NTT
相河 聡○
講演概要: 無線 LAN におけるメッシュネットワークについて IEEE802.11s で議論が進められている
が、本講演ではこれを含む 802.11 の標準化と無線 LAN を使ったサービスについて動向を述べる。
11:40-12:00
5
会員講演:アドホックネットワーク周辺技 慶應義塾大学
湧川 隆次○
術動向
講演概要:アドホックネットワークでは、ルーティングプロトコルが主に研究や標 準化が進んでいる。
普及に向けては効率的情報配信技術、アドレスの自動割当て、インター ネット接続方式などが重要
となる。それら周辺技術に関する動向を解説する。
休憩 12:00-13:30
13:30-13:50
6
会員講演:モバイルアドホックネットワーク 広島市立大学
角田 良明○
におけるスケーラブルグループメンバー
大田 知行
確認技術に関する研究開発
講演概要:本講演は総務省戦略的情報通信研究開発推進制度・地域情報通信技術振興型研究開
発(SCOPE-C)採択課題の紹介である。本研究開発では,スケーラビィリティがあり,移動速度の変
化に適応するアドホックネットワーク技術に基づいて、グループメンバーの安否等の行動状況や状
態を確認する技術を開拓し、安心安全な地域社会の確立に貢献することを目指している。
13:50-14:10
7
会員講演:IETFにおけるアドホックネット 日立製作所
門田 和也○
ワークの標準化動向:OLSRv2 及びアドホ
石田 修一○
ックセキュリティの動向
講演概要: IETF Manet WG で推進されている Proactive 型ルーティングプロトコルである OLSRv2
の標準化動向及びアドホックセキュリティ関係の標準化動向
14:10-14:50
8
特別講演:インターネットの現状とアドホッ インターネット総合研究所
藤原 洋○
クネットワーク ∼ポスト・モバイル/ブロ
ードバンドのテクノロジー∼
講演概要:インターネットは、光伝送技術、無線伝送技術などと融合しながら、通信や放送など様々
な分野を大きく変えつつある。そして、今後は、アドホックネットワーク技術と融合することで新たな可
能性を探りつつある。本講では、このような視点から、インターネットの現状と今後の両社の融合の
可能性を展望する。
14:50-15:10
9
会員講演:新潟大におけるアドホックネッ 新潟大学
間瀬 憲一○
トワークの実験的研究
講演概要:アドホックネットワークテストベッドを用いた実験、アドホックネットワー ク・オートコンフィ
ギュレーション、アドホックネットワークの高性能化、災害復旧 のためのアドホックネットワークの活
用など、最近の研究のトピックスを紹介する。
休憩 15:10-15:30
15:30-15:50
10 会員講演:アドホックネットワーク・テスト 新潟大学
八木 啓之○
ベッド共同実験速報
講演概要:コンソーシアムによるアドホックネットワーク共同実験(2005年10月) の概要を速報とし
て紹介する。
15:50-16:10
11 会員講演:電波強度変動を考慮した経路 国際電気通信基礎技術研究所
制御方式の提案と評価実験
長谷川 淳○
板谷 聡子
長谷川 晃朗
Peter Davis
講演概要:電波強度変動を考慮した経路制御方式の提案と、評価実験として新潟大学屋外大規模
アドホックネットワークテストベッドを用いた実験結果を報告する。
16:10-16:30
12 会員講演: 高密度なアドホックネットワー KDDI 研究所
野一色 裕人○
クにおけるパスディスカバリ性能向上に関
横田 英俊
する研究
井戸上 彰
講演概要: ノードが高密度に存在するアドホックネットワークに注目し、隣接ノード数ならびに経路
の集中度に応じて、制御情報のフラッディングを時間確率的に抑制する手法の提案ならびに性能評
価結果について報告する。
16:30-16:50
13 会員講演:車々間アドホックネットワーク 沖電気工業
におけるホッピング方式
徳田 清仁○
星名 悟
阿部 智
講演概要::ITS(Intelligent Transport Systems:高度道路交通システム)における安全系及び快適
系アプリケーションの実現に向けて、アドホックネットワーク技術を基にマルチメディア IVC システム
を開発した。本マルチメディア IVC システムは、アドホックネットワークを形成し、各車両は周辺車両
と GPS 情報だけではなく、動画情報及び音声情報の双方向通信を同時に行うことが出来る。本マ
ルチメディア IVC におけるキー技術の一つとして,自車両の通信エリア外の車両と情報を相互に交
換する為のホッピング機能がある.本論文では,ホッピング方式の提案とその性能評価結果を報告
する。
16:50-17:10
14 会員講演: ユビキタスセキュリティとアド 松下電器産業
ホックネットワーク技術
井上 修二○
宮部 裕
吉羽 治峰
安心・安全な社会を目指したユビキタスセキュリティとそれを支えるユビキタスセンサーネットワーク
技術の概要を説明する。そのうえでアドホックネットワークを画像による監視システムに適用するた
めに必要な QoS 制御の取り組みについて紹介する。
自由討論会 17:20-19:00
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