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操作ガイド - オンライン ファイルストレージのセキュアSAMBA
操作ガイド Ver.1.0 目次 1. 動作環境 ........................................................................................................................................... - 2 - 2. インストール .................................................................................................................................... - 3 - 3. SAMBA Stunnel 利用 ...................................................................................................................... - 9 - 4. 3.1. 接続確認 .................................................................................................................................... - 9 - 3.2. 編集 ......................................................................................................................................... - 12 - 3.3. インポート ............................................................................................................................... - 15 - 3.4. 削除 ......................................................................................................................................... - 17 - フォルダショートカットの作成........................................................................................................ - 9 - スターティア株式会社|セキュア SAMBA 操作ガイド SAMBA Stunnel(Windows)編 1. 動作環境 SAMBAStunnel アプリのインストールから再起動までを正常完了していることを前提とします。 PC にソフトをインストールすることによって、HTTPS でセキュア SAMBA へ接続することができます。 動作環境(Windows 版) 項目 動作環境 OS Windows 10※1/8/7 必須ソフトウェア .NET Framework 4.5 以上 ※インストールされていない場合は当アプリインストール時にインストール誘導されます。 サービス Server サービスが無効であること ※当アプリインストール時に自動設定 Stunnel サービスが有効であること ※当アプリインストール時に自動設定 有効なループバックアダプターが存在すること ※当アプリインストール時に自動設定 ネットワークアダプター 項目 設定値 名称 Loopback Adapter IPv4 10.1.1.2 サブネット 255.0.0.0 状態 有効 項目 ネットワーク クライアント プロキシサーバ / ファイアウォール 必須ポート 備考 8040 Stunnel 通信に使用 443 WEB-API 通信に使用 445 ループバックアダプターを介しての共有フォルダアクセスに使用 8040 Stunnel 通信に使用 443 WEB-API 通信に使用 ディスク容量 7.2MB 以上の空き容量が必要 Windows アカウント種別 管理者権限アカウントでログインしていること 【注意】Stunnel 接続は仮想 IP 「10.1.1.2」 を使用します。ローカル環境にて IP 設定が被らない事を御確認下さい。 万が一仮想 IP とローカル環境 IP が被るとローカル環境内接続が行えなくなります。 ※1 Windows10 について Windows10 の場合、定期更新アップデート後にループバックアダプターが無効もしくは削除される場合があります。 その場合はお手数ですが、現在のソフトをアンインストールしてから、再度手順に沿ってインストールを行ってください。 ・SAMBAStunnel のアンインストール方法 コントロールパネルより、プログラムと機能から「SAMBAStunnel」をアンインストールして下さい。 合わせて Windows 内の「server」サービスが無効になっているかご確認下さい。 Stunnel 使用にあたっては「server」サービスが無効になっている必要があります。 スターティア株式会社|セキュア SAMBA 操作ガイド -2- 2. インストール ① セキュア SAMBA の URL にアクセスし、ログインを行います。 https://xxx.securesamba.com/sambaweb/index.php ※「xxx」部分は会社様によって異なります。 ① 「Windows 版ダウンロード」ボタンをクリックします。 ② ファイルを任意の場所に保存します。 ③ 圧縮ファイルの上で右クリック後、「すべて展開」を選択しファイルを解凍します。 スターティア株式会社|セキュア SAMBA 操作ガイド -3- ④ 「setup」ファイルをクリックします。 ⑤ 「次へ」ボタンをクリックします。 スターティア株式会社|セキュア SAMBA 操作ガイド -4- ⑥ インストール先を指定して、「次へ」ボタンをクリックします。 ⑦ 「次へ」ボタンをクリックします。 ¥ スターティア株式会社|セキュア SAMBA 操作ガイド -5- ⑧ 「次へ」ボタンをクリックします。 以下を作成する場合には、それぞれにチェックをつけます。 デスクトップ上にアイコンを作成する クイック起動アイコンを作成する ⑨インストール先を指定し、「インストール」ボタンをクリックします。 スターティア株式会社|セキュア SAMBA 操作ガイド -6- ⑩インストールがはじまりますので、「OK」ボタンをクリックします。 ⑪「OK」ボタンをクリックします。 インストール完了後、再起動の案内がでますので、「完了」ボタンをおして再起動を実施してください。 スターティア株式会社|セキュア SAMBA 操作ガイド -7- ※SAMBA Stunnel を利用する為には、「.NetFramwork4.0」がインストールされている必要があります。インストールしてい ない場合は、インストールが実行されます。 スターティア株式会社|セキュア SAMBA 操作ガイド -8- 3. SAMBA Stunnel 利用 3.1. 接続確認 ① アプリケーションの「SAMBA Stunnel」を開きます。 「プロファイル名称」が正しいことを確認し、パスワードを入力し「接続」ボタンをクリックします。 ② 以下のような画面が表示され、接続されます。 ※「ログ」をクリックすると、ログの内容をテキスト等に貼り付けることができます。 ※「切断」をクリックすると SAMBA Stunnel を切断します。 スターティア株式会社|セキュア SAMBA 操作ガイド -9- ③ 接続完了後、画面が表示されます。 ※SAMBA Stunnel を接続後、自動でエクスプローラーが表示されますが 手動でエクスプローラーを閉じた場合は、「仮想 IP アドレス」にて接続できることを確認します。 ※「仮想 IP アドレス」については管理者に確認してください。 また、権限を与えられているフォルダが表示されることを確認します。 ※フォルダ権限設定後、第 1 階層については最大 60 秒、第 2 階層以降については即時反映されます。 ④ ドラッグ&ドロップでフォルダやファイルをセキュア SAMBA 上に保存することができます。 スターティア株式会社|セキュア SAMBA 操作ガイド - 10 - 【手動でのフォルダ接続の方法】 フォルダのショートカットを作成せず、閉じてしまった場合は手動でのフォルダアクセスもできます。 ※必ず、SAMBA Stunnel が接続中の時に実施ください。 ① 管理者に「仮想IPアドレス」を確認します。 ② コンピュータをクリックし、アドレスバーに「\\(半角)①で確認した IP アドレス」を入力し、「Enter」を選択します。 ③ 「読取/書込許可」「読取専用」の権限のフォルダが現れます。 スターティア株式会社|セキュア SAMBA 操作ガイド - 11 - 3.2. 編集 プロファイルやプロキシの設定を行います。 ① 「プロファイル編集」ボタンをクリックします ② 対象のプロファイルを選択した状態で「編集」ボタンをクリックします。 スターティア株式会社|セキュア SAMBA 操作ガイド - 12 - ③ プロファイル情報を編集し、「保存」ボタンをクリックします。 「基本情報」タブ No 1 項目 プロファイル名称 説明 複数のプロファイルを識別するための名 入力制限 - 称になります。 2 ユーザ名称 ユーザ ID を表示します。 - 3 パスワード SAMBA Stunnel を起動した際、パスワード 管理画面で設定したパスワード の入力を省略したい場合入力します。 と同じもの セキュア SAMBA サーバのホスト名 - 4 サーバ名称 スターティア株式会社|セキュア SAMBA 操作ガイド - 13 - 「プロキシ」タブ No 1 項目 プロキシ設定 説明 IE と同じで良い場合は「IE と同じ設定」を 入力制限 なし、IE と同じ設定、マニュアル 選択、 手動で設定する場合は「マニュアル」を選 択してください。 2 マニュアル設定 手動で設定する場合、以下を設定してく - ださい。 3 4 認証設定 プロキシユーザ設定 IP アドレス ポート 会社様ごとに合わせて認証設定を行って なし、ベーシック認証、ダイ ジェスト認 ください。 証、NTLM 認証 プロキシユーザの設定がある場合、以下 - を設定してください。 ユーザ名称 パスワード スターティア株式会社|セキュア SAMBA 操作ガイド - 14 - 3.3. インポート 一度 SAMBA Stunnel をインストールしている場合、プロファイルの登録は管理画面からダウンロードしたプロファイル情 報ファイルのインポートによって行います。 ※SAMBA Stunnel をインストールした場合には、対象のプロファイル情報が反映されます。 ① 「インポート」ボタンをクリックします。 ② 2 でダウンロードした「setup_win」フォルダを指定して「OK」ボタンをクリックします。 スターティア株式会社|セキュア SAMBA 操作ガイド - 15 - ③ 「インポートが完了しました。」とメッセージが表示されるので「OK」ボタンをクリックします。 ④ 指定したプロファイルが追加されます。 スターティア株式会社|セキュア SAMBA 操作ガイド - 16 - 3.4. 削除 ① 削除したいプロファイルを選択した状態で「削除」ボタンをクリックします。 ② 確認画面が表示されるので「OK」ボタンをクリックします。 ※「キャンセル」ボタンをクリックすると削除せずに前の画面に戻ります。 ③ 対象のプロファイルが削除されます。 スターティア株式会社|セキュア SAMBA 操作ガイド - 17 - 4. フォルダショートカットの作成 パソコンのデスクトップにセキュア SAMBA サーバへのフォルダショートカットを作成します。 ※必ず、SAMBA Stunnel が接続中の時に実施ください。 ① パソコンのデスクトップ画面上で「右クリック」をしてください。 ② 「新規作成」を選択し、「ショートカット」をクリックしてください。 ③ 「\\・・・」から始まる、「仮想 IP アドレス」を入力し、「次へ」を選択します。 スターティア株式会社|セキュア SAMBA 操作ガイド - 18 - ④ デスクトップに表示するショートカットの名前を入力後、「完了」をクリックします。 ⑤ フォルダショートカットがデスクトップに作成されます。 以上 スターティア株式会社|セキュア SAMBA 操作ガイド - 19 -