Comments
Description
Transcript
株式会社クラウディア - IR Street
個人投資家向け IR会社説明会資料 株式会社クラウディア 2008年 3月 1日(土) 14:15∼15:00 於:池坊短期大学 こころホール 会社の概要 2 会社概要 社 名: 設 立: 本 社: 代表者: 従業員数: 資本金: 事業内容: 株式会社クラウディア 1976年12月 京都市右京区西院高田町34番地 代表取締役社長 倉 正治 794名(2007年8月31日現在・連結) 10億7,159万円(2007年8月31日現在) ①ホールセール事業 (婚礼衣裳の企画製造卸売、婚礼衣裳業界向けレンタル) ②ショップ事業 (オープンショップ・インショップ運営、海外挙式サービス) ③式場事業 (結婚式場の運営) 3 事業所ネットワーク 本 支 社 : 京都 店 : 札幌、東京、福岡 直営店舗 : ショップ事業 オープンショップ 【銀座クチュールナオコ】 札幌、銀座、名古屋、心斎橋、福岡 インショップ 全国 31 店舗 (2007年8月31日現在) 式場事業 結婚式場 【アイネス ヴィラノッツェ】 京都(宝ヶ池)、大阪、オーシャンポートサイド(大阪府泉佐野市) 連結子会社 : <国内> 株式会社クラウディアコスチュームサービス 株式会社つるや衣裳店 株式会社エミードレス (橿原工場) <海外> KURAUDIA USA. LTD. KURAUDIA GUAM INC. KURAUDIA AUSTRALIA PTY. LTD. 青島瑪莎礼服有限公司 (青島工場) 4 信条 信 信 条 条 「夢を持って、夢を創り、夢を売ろう」 社 社 是 是 「お客様の利益をつくる」* 「社会奉仕」 「社員の生活向上」 *お客様 = すべてのステークホルダーとの共存共栄 株主、取引先、社員等、 当社と利害を共有するすべての人々 5 事業内容 及び 業績の概要 6 事業の伸展と業績 売上高 (百万円) 経常利益 (百万円) 当企業グループの事業展開と業績の推移 12,000 1,600 •式場運営事業開始 •業界初 1,400 芸能人プロデュースブランド 10,000 海外挙式事業開始 1,200 銀座クチュールナオコ開業 8,000 海外生産拠点設立 経常利益 6,000 1,000 セルドレス販売開始 売上高 800 (中国・青島工場) 600 連 結 貸衣裳店向け 4,000 レンタル事業開始 400 業界初 2,000 ブランドライセンス契約 200 設立 業態改革 (2002年) 0 0 1976 1980 1985 1990 1995 ドレスメーカーとしての事業基盤確立 7 2000 2005 2008計画 総合ブライダル 当社の「業界初」 「お色直しにカラードレス」を提案→→定着化 ブランドライセンス契約(1983年・山本寛斎) 貸衣裳店向けレンタルシステムを導入(1988年) 芸能人プロデュースによるブランドを発表(2001年・ 神田うの) 8 事業内容 ①ホールセール事業部門 ウエディングドレス・タキシードの企画製造卸売、 婚礼衣裳業界向けレンタル ②ショップ事業部門 オープンショップならびにインショップの運営、 海外挙式サービス ③式場事業部門 結婚式場の運営 9 ホールセール事業 当企業グループの基幹事業 デザイナー・パタンナー 社内外計 約50名 商品企画と営業との連携 による「売れる」商品の開発 取引口座 約3,500社 展示会 年間約40回 海外有名ブランドとの提携 強固な開発体制 タレントの起用 強固な営業基盤 国内外生産拠点の整備 ISO9001認証取得 (青島瑪莎礼服有限公司) 高品質・低コスト 10 ショップ事業 インショップ インショップ 注力分野 結婚式場・ホテル等と業務提携 を結び、提携先の衣裳室を運営 当社→業務提携企業:提携先に応 じて商品・人員を配置。メーカーの利 点を活かし、商品調達コストを低減す ると共に、豊富な商品力・商品知識と、 ネットワークでエンドユーザーのニー ズに対応 銀座クチュールナオコ 銀座クチュールナオコ (直営オープンショップ) (直営オープンショップ) ウエディングドレス専門の路面 提携先→当社: 店として、エンドユーザーにドレス を直販(セルドレス) 提携先からの送客に より、 エンドユーザー のニーズを直接組み 上げることが可能 海外挙式事業の国内インフォ メーションセンターとして、国際線 就航都市に店舗展開 銀座クチュールナオコ (心斎橋店) 11 (銀座店) ショップ事業 海外挙式事業 海外挙式事業 海外挙式3大マーケット(=ハワイ、グアム・サイパン、オーストラリア)に進出 「衣裳」の領域から参入 他社プロデュースの海外挙式パッケージに「クチュールナオコ」の衣裳を組み込み →→ チャペルの自主運営・パッケージの直販にも着手 *国内の「クチュールナオコ」店舗で試着→現地サロンでレンタル ダイヤモンドヘッド・アネラ・ガーデン・チャペル (ハワイ) セントマリア・アレーナ・チャペル (グアム) 12 式場事業 アイネス ヴィラノッツェ アイネス ヴィラノッツェ 宝 ヶ 池 大 アイネス ヴィラノッツェ 阪 オーシャンポートサイド NEW 宝 ヶ 池 大 阪 オーシャンポートサイド 開 業 2001年 2月 2005年 8月 2007年 10月 施 設 1チャペル・2バンケット 1チャペル・1バンケット 1チャペル・2バンケット 100名/70名 100名 120名/80名 バンケット収容人数 特 徴 z京都のハウスウエディングの z大阪市中心部の好立地 z関空マリーナに面したガラス 先駆け z07年3月に全面リニューアル z中世ミラノの貴族の邸宅をイ 張りのチャペル z南仏の高級リゾートをイメージ メージ 13 連結売上高 当企業グループの連結売上高の推移 (百万円) 12,000 10,000 11,100 式場事業 ショップ事業 ホールセール事業 9,552 1,336 8,000 6,000 6,760 1,92 0 1,20 8 7,318 68 6 892 2 ,2 18 10,018 3,984 4,37 4 4,60 0 2,949 4,000 2,000 3,649 2004/8期 3,682 4,2 31 4,43 5 4,58 0 2005/8期 2006/8期 2007/8期 2008/8期計画 0 14 事業部門別売上 事業部門別 売上高シェア 式場部門 1,208 百万円 ホ ー ルセ ー ル 部 門 4,435百万円 12.0% 44.3% 43.7% ショップ部門 4,374 百万 円 2007年8月期連結売上総額:10,018 百万円 15 連結利益 当企業グループの連結利益の推移 (百万円) 2,0 00 経常利益 過去最高益 当期純利益 1,420 1,5 00 1,270 978 1,0 00 711 688 5 00 (940) 役員退職慰労 引当金 600 370 354 380 161 0 2004/8期 2005/8期 2006/8期 16 2007/8期 2008/8期計画 (▲560) 事業展開の 方針と戦略 17 事業展開 結婚式場運営事業 海外挙式事業 インショップ事業展開 オープンショップ事業展開(銀座クチュールナオコ) 貸衣裳店向けレンタル事業 婚礼衣裳の企画製造卸売 当社グループの 基幹事業 ウエディングドレスのトップメーカー 18 事業戦略 基本戦略 「ブライダル関連の様々な市場に向けて、婚礼衣裳販売の 経路(=蛇口)を新規開拓する 」 メーカー市場 274億円 婚礼衣裳市場 3,284億円 挙式・披露宴市場 1兆9,988億円 (市場規模:2006年当社予測による) 19 当社商品の流通経路 (レンタル) エンドユーザー 貸衣裳店等 クラウディア グループ 販売/レンタル クラウディア 当社のポジション=メーカー市場 エンドユーザー クラウディア 当社のポジション=婚礼衣裳市場 レンタル 販売/レンタル、サービス エンドユーザー 海外子会社 オープンショップ 直営式場 グループ クラウディア 販売 業務提携先 インショップ クラウディア グループ 販売 販売/レンタル クラウディア 当社のポジション=挙式・披露宴市場 20 事業戦略 川中・川下戦略 「当社グループ最大の強みである『 ドレスづくり』を軸にして、 より最終消費者に近く、より大きなマーケットに多くの蛇口を開 拓する 」 インショップ事業・業務提携の拡大 インショップ事業・業務提携の拡大 業務提携型インショップ事業のメリット 開業時の初期投資及びランニング コストの低減 インショッ プ/業務提携数推移 業務提携数 インショップ数 25 12 41 23 12 27 30 24 セルドレスの販売機会の増加 31 エンドユーザーの声を製品開発に ダイレクトに反映させることが可能 15 etc. 提携先企業との共存共栄 03.8期 04.8期 05.8期 06.8期 07.8期 21 事業戦略 グローバル戦略 生産拠点 生産拠点 販売拠点 販売拠点 中国・青島に製造子会社を設 立、ISO9001認証取得 海外挙式の現地拠点として、 ハワイ、グアム・サイパン、オース トラリアに「クチュールナオコ」の 店舗を開設 低コスト・高品質を実現した、 現地調達の素材による戦略商品 の製造が伸展 国内工場とバランスの取れた 生産比率により、一層の安定供 給を目指す 青島瑪莎礼服有限公司 KURAUDIA GUAM INC. KURAUDIA USA. LTD. KURAUDIA AUSTRALIA PTY. LTD. 22 「クチュールナオコ」国内店舗 との連携により、衣裳レンタル及 び挙式サービスを提供 ハワイの自主運営施設では、 現地カップルをターゲットとする販 売にも着手 ブライダル業界を めぐる環境 23 人口動態 (千人/千組) 昭和48年 2,200 2,091,983人 2,000 出生人口及び婚姻件数の推移 (昭和45年∼平成19年【推定】) 一時的には下げ止まり・上昇の兆候が 見られるものの、中・長期的には横ばい ∼微減が続くものと考えられる。 1,800 第二次 ベビーブーム 1,600 1,400 昭和47年 1,099,984組 1,200 1,000 一時的な下げ止まり 800 600 400 出生人口 婚姻件数 200 0 1970 1975 1980 1985 1990 24 1995 2000 2005 出典:厚生労働省「平成18年 人口動態統計の年間推移」 挙式費用の推移 挙式の平均費用の推移 婚姻組数の減少を、一件 当たりの費用の上昇でカ バー 挙式費用上昇の背景: 700 挙 式 3,000 ・ 披 2,500 露 宴 2,000 総 額 1,500 600 新 婦 500 衣 裳 総 400 額 300 千 円 200 ︶ 千 円 1,000 ︶ •婚姻年齢の上昇 等 3,500 ︵ •「オリジナル婚」・「こだわ り婚」の流行 800 ︵ •景気回復感 4,000 500 0 挙式・披露宴総額(千円) 新婦衣裳総額 (千円) 100 2002年 2003年 2004年 2005年 2006年 2007年 2,542 260 2,632 265 2,798 276 2,911 335 3,122 359 3,379 383 0 出典:ゼクシィ結婚トレンド調査2007 ブライダルマーケット編*首都圏 25 ウエディングドレスの需要 挙式形態の変化 新婦の衣裳の組合せパターン 80.0% 60.0% ドレス着用 合 計 2 00 7年 92.6 % 2 00 6年 91.4 % 2 00 5年 91.4 % 2 00 4年 91.0 % 2 00 3年 91.5 % 教会式 神前式 (=和装婚) 復活? 40.0% 神前式 0.0% 20.0% 40.0% ウエディングドレスのみ ドレス+和装 20.0% 人前式 60.0% 80.0% 100.0% ウエディングドレス+カラードレス 和装のみ・その他 挙式の形態に関わらず、 ウエディングドレス・カラードレス への需要は高いと考えられる 仏前式 19 98 年 19 99 年 20 00 年 20 01 年 20 02 年 20 03 年 20 04 年 20 05 年 20 06 年 20 07 年 0.0% 出典:ゼクシィ結婚トレンド調査2001 ブライダルマーケット編*首都圏 ゼクシィ結婚トレンド調査2007 (同上) 26 投資情報 27 利益還元政策 配当方針 株主優待 直営店ならびに優待協賛店での 挙式・披露宴、婚礼衣裳の購入・レ ンタル等に利用できる「株主ご優待 券」1枚を年2回発行 業績連動を基本とし、目標配当 性向を連結当期純利益の20.0%と する 年間10円の配当金を維持する 条件:2月/8月末現在で、当社 株式を100株以上保有していること 配当実績 1株あたり配当金額 配当性向 年間 中間 期末 内、記念配 2005/8期 15 円 5円 10 円 5円 65.2%(単体) 2006/8期 30 円 10 円 20 円 10 円 20.4% 2007/8期 20 円 10 円 10 円 ― 16.1% 2008/8(予) 25 円 10 円 15 円 10円 31.9% 28 株価と出来高の推移(月足) 出来高(百株) 株価(円) 15,000 (2008年1月31日現在) 東証上場来高値 2,150円 1:1.2 無償分割 権利落ち 3,000 2,500 10,000 2,000 1,500 5,000 1,000 上場来安値 920円 500 0 月 年5 4 0 0 7月 月 10 2004年5月 2004年5月 大証2部上場 大証2部上場 月 年1 05 4月 7月 月 10 月 年1 06 4月 2005年3月 2005年3月 東証2部上場 東証2部上場 7月 月 10 月 年1 07 4月 7月 月 10 2007年8月 2007年8月 東証・大証一部上場 東証・大証一部上場 29 月 年1 08 株式関連指標 株価 (2/27終値) : 980 円 株 価 収 益 率 : 7.90 倍 (P E R) 株価純資産倍率: (P B R) 配 当 利 回 り : 1.00 倍 2.04 % 2007年8月期実績 を基準とし、2008年2月27日の終値により算出 30 IR情報 ホームページ http://www.kuraudia.co.jp/ (当社ホームページ→「IR情報」へ) お問い合わせ 株式会社クラウディア 経営企画室 075-315-2345 (代) email [email protected] 31