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mentorkenshu160628 chirashi
⽂部科学省科学技術⼈材育成費補助事業「⼥性研究者研究活動⽀援事業(⼀般型)」 平成28年度 ⼥性研究者メンター研修会 〜⼥性研究者⽀援としてのメンター制度の在り⽅を考える〜 ほうのき 講師 かおる 朴木 佳緒留 氏 (神⼾大学名誉教授、京都教育大学監事) 日時 平成28年6月28日(火) 12:50〜14:20 会場 大学会館会議室 対象 ⼥性研究者メンター制度で配置されたメンター及びメンティ。その他、参加を 希望する本学の教職員。(希望者は⼥性研究者⽀援室までご連絡ください。) メンターは⼈材育成策として企業でも注目されています。ところが、 ⼥性研究者⽀援の場合は企業の⼈材育成とは異なる要因が多数あり、 固有な方策を探す必要があります。 誰がメンターになるのか、メンターは何を⾏えばよいか、メンター 制度をどう実施するのか、そして、そもそもなぜメンターが必要なのか 等々について、神⼾⼤学の経験やメンター制度を実施してきた⼤学を 対象としたアンケート調査の結果などを踏まえ、実情を紹介します。 ⼥性研究者⽀援としてのメンター制度の在り方の「最適解」はいまだ 不明です。あれこれの経験を材料にして、よりよい方策を考え合い ましょう。 【講師プロフィール】 1949年 島根県生まれ。1974年 広島⼤学⼤学院教育学研究科修了。⿅児島⼥⼦短期⼤学、⾦沢⼤学教育学部を経て、 1983年より神⼾⼤学。神⼾⼤学男⼥共同参画推進室⻑(2007〜2010年)、神⼾⼤学⼤学院⼈間発達環境学研究科⻑、発 達科学部⻑(2009〜2012)、学⻑補佐(2012〜2015)。現在、神⼾⼤学名誉教授、京都教育⼤学監事(2016〜)。専 門領域は教育学(社会教育、ジェンダー論)。近著は『なくそう︕スクールセクハラ』かもがわ出版、2009(編著)、 『日本の社会教育第57集 労働の場のエンパワメント』東洋館出版社、2013(編著)、『希望への社会教育』東京館出版、 2013(共著)など。 ⼤学の男⼥共同参画に関係したものとして、「神⼾⼤学の⼥性研究者⽀援-『神⼾スタイル』によるシステム改革-」 『ビオフィリアBiophilia』Vol6 No.1 2010。「神⼾⼤学の進める男⼥共同参画の取り組み」『工学教育』Vol.59 No.3 2011。「⼤学におけるジェンダー教育の実践と課題」『日本の科学者』Vol.46 2011。「気がついたらここに居 た」『日本の科学者』Vol.48 No.2 2013など。 主催・連絡先︓⼭⼝⼤学⼥性研究者⽀援室 TEL︓083-933-5997 E-mail︓[email protected]