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留学と英語学習

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留学と英語学習
外国語学習の成果を得るには
留学と英語学習
国際交流センター
助川泰彦
「ペラペラ」への道

外国に長期間住めば、自然とその言語が流暢に話せるようになるか。
YES

ただし、10歳未満であれば、、、。
総合的能力の必要性
 非常に単純な公式


学習成果=情熱(動機)×時間
ロンブ・カトー(1909-2003)のことば

ハンガリー人の通訳・翻訳家

10言語の通訳,16言語の翻訳家

全てハンガリー国内で独学
カウンセリングで何をするか

現在の英語力の分析

現在の学習法・学習教材の分析



よい学習法は色々ある。
決定的に悪い学習法もある。
目標を設定し、計画を立てる
心理的要因の壁

読む力


書く力

恥ずかしい

話す力

不安、自信の欠如

聴く力

英語は自分の言語ではない、という自己排除の心理

文法に関する知識と能力

単語力

音声に関する知識と能力
様々な心理的要因
1
日本語と英語の言語的距離①





語順の問題が強い障害

SVO/SOVという文構造の差異による負担:脳科学でも証明済
ドイツ語,オランダ語、デンマーク語話者等には英語は「近い」言語
日本人は基礎的な訓練が多く必要になる




発音の違い
子音、母音の種類
子音連続(音節の構造)

語彙の問題

Pneumonoultramicroscopicsilicovolcanoconiosis(仏伊西語話者には簡単)

意味:珪性肺塵症

Pneumono
ultra
micro
scopic
silico
volcano coniosis
学習成功者の共通点

高い目標の設定

英語発音に対する意識化、理論的な発音の学習、発音記号の学習
ヨーロッパに行かなくてもモーツァルトは弾けるようになる。

豊富なリソースの活用
非常に高いレベルになったら渡欧が必要かもしれない

音声化した練習方法

インプット洪水を受ける
海外経験なしでも同時通訳になれる
日本にいても英語力はかなり伸ばせる
国際交流センターの貸出し教材


日本人が韓国語を学ぶと上達は早い
ドメスティック英語達人

日本語と英語の言語的距離②
シャドーイング、マンブリング、黙読、暗記
学内、国内で話す機会を作る
 マルチメディア棟ロビー
ロングマンのTOEFL iBT対策教材
コミュニケーションラ
ウンジ

ITPで500点以上の人にお奨め

スピーキング編、リスング編、リーディング編、ライティング編
 コーヒーアワー:経済学部棟1F学生談話室

上級編のセット
 英語学種サークル

550点に近い人にお奨め

テレビドラマ『フレンズ』のDVD
EZ
 その他の英語学校
聴解力向上に向いている
2
学内、国内で話す機会を作る-2
高い目標を立てる「〜じゃなきゃ嫌だ」
 国際交流センターによる「TOEFL対策集中英語講座」

ペラペラじゃなきゃ嫌だ

9月と3月に実施。半分が日本人講師、半分が

国連で演説できるぐらいじゃなきゃ嫌だ

外国人講師 授業料は2万円程度(本来は約5倍)

いきなりスピーチさせられてもできるぐらいじゃなきゃ嫌だ

ネイティブと間違えられるぐらいにならなきゃ嫌だ

文法の間違いない文で話せなきゃ嫌だ

リスニングとスピーキングの練習
 @homeによるカンバセーションパートナー
 @homeによるバーベキュー、芋煮会などの留学生と
の交流会
学習法についての本、雑誌
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
大切なこと
本屋、図書館にいくらでもある

動機を維持する
『英語勉強力』青谷正妥

目標、ロールモデルを立てる(スティーブ・ジョブズ、緒方直子、etc)
『英語の話し方』國弘正雄
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毎日やる ロンブ・カトーによれば最低週に10時間の学習が必要

定期的にITP、TOEICなどを受ける

時間がかかることを受入れる。(焦らない)

個人練習が95%、実践練習が5%
『外国語学習に成功する人、しない人』白井恭弘
『イングリッシュジャーナル』若者向けの英語学習雑誌
ロールモデルの例
英語学習カウンセリング

Steve Jobs: Satnford Commencement Speech

月曜日
10時から13時
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Sevan Suzuki(11 year old): United Nations Speech
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火曜日
13時から17時
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Martin Luther King’s Speech (I have a dream)
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緒方貞子

メールで予約してください。

[email protected]
元国連難民高等弁務官、前JICA(国際協力機構)理事長
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