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印刷 - GMOペイメントゲートウェイ

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印刷 - GMOペイメントゲートウェイ
よくあるご質問
Q
先般「日本郵便ファイナンスを GMO インターネットグループに譲渡」という報道があったが、
決定されたのか?
A
当社子会社である GMO イプシロンへの譲渡について合意いたしました。
なお、当件による当社連結業績への影響はございません。
Q
2016 年 9 月期第 3 四半期の連結業績結果を教えてください。
A
連結
売上高
8,820 百万円(+37.2%)
営業利益 2,953 百万円(+28.4%)
経常利益 2,941 百万円(+26.9%)
親会社株主に帰属する四半期純利益
1,809 百万円(+24.2%)
(%表示は対前期増減率)
決算短信
Q
2016 年 9 月期の連結業績予想を教えてください。
A
連結
売上高 18,767 百万円(+54.9%)
営業利益 5,013 百万円(+31.2%)
経常利益 4,673 百万円(+23.6%)
親会社株主に帰属する当期純利益 2,762 百万円(-5.1%)
決算短信
Q
株価に対する考え方を教えてください。
A
中長期的な視点での事業推進により利益成長
 利益配分策としての配当性向目標の設定
 適切な IR 活動
を重視し、企業価値向上のため継続的に尽力して参ります。
なお、配当性向については、連結当期純利益の 35%を目処としております。
Q
稼動店舗数を教えてください。
A
2016 年 9 月末の稼動店舗数は、77,256 店となりました。
Q 事業内容を教えてください。
A 弊社は、ネットショップやデジタルコンテンツなどのオンライン事業者、NHK や定期購入など月額
料金課金型の事業者、並びに日本年金機構や東京都等の公的機関などの加盟店に対するクレジット
カード等の決済業務を効率よく実現できる決済代行サービスを中心に、加盟店の売上向上に資する
web 広告サービス等の付加価値サービスや、加盟店の成長を資金面からサポートする融資等の金融
関連サービス、海外決済サービスをはじめとする海外事業など、総合的な決済関連サービスを提供
しています。
詳細はこちら
Q
事業モデルを教えてください。
A
決済代行サービスにおいては、導入加盟店より利用料を頂戴し、
「ストック&トランザクション」
型収益のビジネスモデルを構築しております。
決済代行サービスの新規導入費用として「イニシャル売上」
、毎月の管理運用などの費用として「固
定費売上」
、並びに決済処理の費用として処理件数に応じた「処理料売上」と処理金額に応じた「加
盟店売上」を導入加盟店より頂戴し、「固定費売上」の安定的なストック型収益の上に、「処理料売
上」と「加盟店売上」のトランザクション型収益が口銭の如く従量で積み上がるビジネスモデルとな
っております。
さらに弊社は、決済代行サービスの拡大により多様なデータを蓄積し、その活用・分析により新たな
付加価値サービスを生み出しております。それら新たなサービスが当社グループに収益をもたらす
とともに、コア事業である決済代行サービスの拡大に還流する、事業とサービスの生態系ともいえ
るエコシステム(還流モデル)の確立を目指しております。
詳細はこちら
Q
決済処理件数と決済処理金額を教えてください。
A
2016 年 9 月期(2015 年 10~2016 年 9 月)の決済処理件数は約 8 億 9,800 万件、決済処理金額は
約 1 兆 9,800 億円となっております。
Q
加盟店売上の仕組みについて教えてください。
A
加盟店売上は、クレジットカード会社との加盟店契約を当社が包括して事業者に提供する「代表
加盟サービス」における売上です。
カード会社から当社に入金される加盟店の売上代金を、当社がまとめて加盟店に入金する際に、包
括手数料として得る売上のスプレッド(売上代金に対する手数料)が加盟店売上です。なお、その売
上の計上にはネット会計を採用しております。
Q
顧客の業態領域を教えてください。
A
大手 EC サイトから個人ネットショップまで、そして NHK や日本年金機構や東京都等の自治体な
どです。
ご参考に、下記の導入事例をご参照ください。
成功事例へ
Q
成長戦略について教えてください。
A
消費者向け電子商取引(BtoC EC)を中心に、公金・公共料金やサービスコマース、BtoB 及び CtoC
EC 市場におけるオンライン課金の拡大や、GMO ペイメントサービスの設立による決済サービスへの
進出、成長資金を融資するトランザクションレンディングや「GMO-PG 送金サービス」などのマネー
サービスビジネス(MSB)の展開、また、加盟店の売上向上に繋がる「GMO-PG 集客支援サービス」な
ど、常に新しい事業領域の開拓・拡大に努めております。
海外事業に関しては、東南アジア5拠点に子会社等を設立し、同地域に進出する日本の加盟店
に同地域における現地での必須の決済手段をまとめて提供する「Z.com Payment」を提供、また、有
望決済代行会社と資本業務提携等をするための「GMO Global Payment Fund」による出資活動を推進
しております。
中長期的に 25%以上の営業利益成長が継続できる企業グループを目指すために、新規事業への
先行投資、優秀な人材の登用、決済ネットワークの基盤強化、並びにセキュリティ面の更なる強化な
どを行っております。
Q
売上の粗利率を教えてください。
A
決済サービスの売上の粗利率は 85%程度です。付加価値サービスの売上の粗利は、サービス毎に
異なりますが、決済サービスより低い粗利率となっております。
Q
有利子負債の状況を教えてください。
A
2016 年 9 月末時点の貸借対照表に有利子負債は計上されておりません。しかし今後、「早期入
金サービス」などの金融関連サービスが拡大した場合、有利子負債が計上されることも予想されま
す。
Q
最も重要と位置づける経営指標、並びにその目標数値を教えてください。
A
経営指標として 25%の営業利益成長を重視しております。
※目標とする経営指標については、平成 29 年9月期より、弊社グループ企業の拡充に伴い本来
的な事業リターンを適切に管理することを企図して、従来の経常利益成長率から営業利益成長率に
変更いたしました。加えて EBITDA(営業利益+減価償却費+のれん償却費)成長率も注視してまいり
ます。 また配当の方針は、配当性向の目標を「連結当期純利益の 35%」としております。
Q
情報漏洩事故が発生した場合の事業への影響とその防止策について教えてください。
A
情報漏洩事故は、事業上のリスクの一つと認識しており、発生した場合には顧客からの信用失墜
による、加盟店の流出や売上の減少等が想定されます。当社は、これらを防止すべく、以下に示す各
種情報セキュリティ基準に準拠し、継続した情報セキュリティ環境の維持に努めております。
 経済産業省の指導指針に準じた、一般社団法人日本クレジット協会の方針とする個人情報保
護指針に基づいた業務運用、及びプライバシーマーク取得による万全な体制の整備。
 情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格 ISO/IEC 27001:2013(国内規格 JIS Q
27001:2014)の適合認証取得、及び JCB・American Express・Discover・MasterCard・VISA
の国際クレジットカードブランド 5 社が共同で策定した、クレジット業界におけるグロー
バルセキュリティ基準 PCIDSS Ver3.1 への完全準拠に基づいた、物理的・論理的に情報セ
キュリティを保持するべく運用。
また、インターネットにおけるクレジットカード決済の信頼性・安全性を高めるため、
「カード情報非保持サービス」
(加盟店のシステムにクレジットカード情報を保持するこ
となく高度なクレジットカード決済ができるサービス)の推奨など安全な運用への啓蒙を
進め、社会的に情報漏洩事故が発生しないよう努めております。
Q
子会社について教えてください。
A
弊社の主な子会社には、連結子会社の GMO イプシロン株式会社・GMO ペイメントサービス株式会
社・GMO PAYMENT GATEWAY PTE.LTD.があります。
 GMO イプシロン株式会社は、誰もが簡単にネットビジネスができるように、ネットショッピ
ングで利用されている全ての決済手段を安価で提供しています。
GMO イプシロン株式会社
 GMO ペイメントサービス株式会社は、商品到着後にコンビニエンスストアや郵便局、銀行か
らお支払いいただける「GMO 後払い」を提供しています。
GMO ペイメントサービス株式会社

GMO フィナンシャルゲート株式会社は、対面店舗等に対してクレジットカード決済を軸とし
た決済代行サービスを提供しています。
GMO フィナンシャルゲート株式会社

GMO PAYMENT GATEWAY PTE. LTD. は、シンガポールにて海外展開の統括拠点となり、海外決
済代行サービス「Z.com Payment」の提供を行っています。
GMO PAYMENT GATEWAY PTE. LTD.

MACRO KIOSK Berhad は、アジアを中心に、特に銀行・企業向け SMS モバイルソリューショ
ン・キャリア課金代行を軸としたサービスを提供しております。
MACRO KIOSK Berhad
Q
親会社との関係について教えてください。
A
弊社の親会社は GMO インターネット株式会社であります。
弊社の事業展開にあたっては、親会社の指示や承認に基づいてこれを行うのではなく、一般株主と
利益相反が生じるおそれのない独立役員、及び過半数を占める専任役員を中心とする経営陣の判断
のもと、独自に意思決定して実行しております。
また弊社の営業取引における GMO インターネットグループへの依存度は低く、一部を除いてはその
ほとんどは弊社と資本関係を有しない一般企業との取引となっております。
さらに、弊社が GMO インターネットグループと営業取引を行う場合には、新規取引開始時及び既存
取引の継続時も含め、少数株主の保護の観点から取引条件等の内容の適正性を、その他第三者との
取引条件との比較などから慎重に検討して実施しております。
具体的には、定期的に第三者との取引条件と総合的に比較検討し、適正な条件であることを、親会社
から独立した立場の社外取締役も参加する取締役会に報告することとしております。
Q
事業上のリスクを教えてください。
A
事業上のリスクとして、詳細は「
『平成 28 年 9 月期 有価証券報告書』 第 2【事業の状況】 4
【事業等のリスク】
」をご参照ください。
有価証券報告書
Q
ガバナンスの状況を教えてください。
A
基本的な考え方は、経営の効率性と適法性を同時に確保しつつ、健全に発展するために必要な経
営統治体制の整備や施策を実施することであり、経営上の最も重要な課題の一つと位置付けており
ます。この目的を実現するためにも、株主や投資家の方々に対する経営情報の適時開示(タイムリ
ー・ディスクロージャー)を通じてより透明性のある経営を行っていく所存であります。
詳細は「『平成 26 年 9 月期
ナンスの状況等】
」
有価証券報告書』 第 4【提出会社の状況】 6【コーポレート・ガバ
をご参照ください。
有価証券報告書
Q
上場マーケットと証券コードを教えてください。
A
2008 年 9 月 17 日、市場変更に伴い、東京証券取引所市場第一部に上場しております。
証券コードは 3769 です。
Q
上場日、並びに上場時の発行株式数、公募価格、初値を教えてください。
A
2005 年 4 月 4 日に東京証券取引所マザーズ市場に新規上場しました。当時、発行株式数 18,975.2
株、公募価格 80 万円、初値 450 万円でした。
なお当社は、2005 年 11 月 18 日付で 1 株につき 4 株の株式分割を、2012 年 7 月 1 日付で 1 株につき
200 株、2014 年 10 月 1 日付で 1 株につき 2 株の株式分割を行っております。
Q
売買単位株式数は何株ですか。
A
100 株です。
Q
発行済み株式数は何株ですか。
A
2016 年 9 月 30 日現在で、37,150,500 株です。
※2014 年 10 月 1 日付で 1 株につき 2 株の株式分割を行いました。
Q
決算期はいつですか。
A
弊社の決算期は毎年 9 月末です。
Q
IR の年間のスケジュールを教えてください。
A
詳しくは IR カレンダーをご参照ください。
IR カレンダー
Q
決算説明会に参加したいのですが。
A
弊社の決算説明会は、株主や投資家の皆様に広く情報を発信する立場にある証券アナリストやマ
スコミ等の方々を対象としており、会場の都合もあるため個人の方々はお招きしておりません。ご
了承ください。なお、決算説明会で使用した資料は、弊社ホームページに掲載してまいります。個人
投資家の皆様のための説明会は、半期に 1 度の開催を予定しております。決定次第弊社ホームペー
ジ、並びにメールマガジンにてご案内申しあげます。
IR カレンダー
IR メールマガジンご登録
Q
資料請求等の IR 関連の問合せ先を教えてください。
A
企業価値創造戦略統括本部
IR 室(電話:(03)3464-0182、電子メール:[email protected])までお
問合せください。
Q
沈黙期間について教えてください。
A
沈黙期間は、決算発表資料を準備している間に株価に影響を与える決算に関する情報が漏れてし
まうことを防ぐために、弊社独自のルールとして設けているものです。弊社では四半期毎の業績開
示 3 週間前より沈黙期間とさせて頂いております。
Q
沈黙期間中、質問には全く応じてもらえないのでしょうか。
A
ご質問にはお答えします。ただ、未発表の決算内容、事業の業績や見通し、あるいは予測につい
て一切言及することを控えさせていただきますのでご了承いただきたく存じます。
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