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千葉県立保健医療大学教育研究年報2012(PDF
平成24年度教育研究年報の発行にあたって 開学後4年目となる平成24年度は,全4学年がそろう完成年度とされ,大学運営の面でも何かと多忙な1年となった. 主な事項に絞ってみてもかなり多彩である. 今年度はまず教員(講師・助教)の再任審査から始まった.本学では全教員が任期を定められて就任しており,講師 と助教の任期は4年である.任期満了まで1年間の猶予をおくために,平成21年から23年度末までの業績を審査対象と した.審査対象者は16名で,5月に実務委員会と教員再任審査委員会(親委員会)の2段階審査が実施された.開学後ま だなにかと落着かない教育研究環境において,各教員の努力が成果を上げていることが実感された.科学研究費補助金 等の外部競争的研究費獲得状況もそれを裏付けていた. 設置計画履行状況等調査の実地調査が8月28日に行われ,以下の留意事項が付く結果となった. 留意事項(平成25年2月8日) 1 教員の授業負担に著しい偏りがあることから,研究時間の確保や教育研究の活性化が図られるように,教員負 担の平準化を図り,教員組織の将来構想の具体化を進めること. 2 医療系大学にふさわしい施設・設備の整備計画及び使用計画を策定し,直実に実行すること. 留意事項1は,ある教員は忙しすぎて研究の時間も取れないのではないかとの指摘である.授業負担の平準化を指示 されている.真摯に受け止め,改善に努めよう.留意事項2については,すでに大学の将来構想を設置母体に提出し,平 成23年・24年度には調査費まで付いている.2回の調査結果を生かした千葉県の対応に期待したい. 開学後4年を経過する年であることから,次年度に向けてさまざまな役職等の改選があった.まず10月に任期満了に 伴う学長選挙が行われた.所信表明演説会,学内意向調査を経て評議会で現職学長の再任が決定した.学長選挙に続い て,学部長選挙,学科長・専攻長等の選考が行われた. 本学では初めての卒業式が平成25年3月15日に行われた.4年制の千葉県立保健医療大学が誕生するまでの長きにわ たる関係者のご苦労にも思いをはせ,169名の卒業生の旅立ちに当たり感無量である. 卒業に引き続く各国家試験,就職と進学など成果が待たれる.一方,卒業生の今後の歩みについて,しっかりした フォローアップ体制の構築が必須である. 主務部である千葉県健康福祉部と本学を結ぶ「(健康福祉部・保健医療大学)意見交換会」は,両者間の太いパイプ 役を果たしおり,これまで年2回開催されてきた. 第5回平成24年7月23日 「『保健医療の中長期展望』~診療報酬・介護報酬改訂を踏まえて~」 高木安雄教授(慶応義塾大学大学院)講演 第6回平成25年3月18日 「国際化・gl o bal i z at i o n」国際課より 来年度(平成25年度)の主な予定を以下にあげる. 認証評価(平成26年度予定):評価を受けるための準備年 教員再任審査:主として教授・准教授ら30名が該当(平成24年度末までの4年間の業績が対象) 新カリキュラム:平成25年度入学者から適応され,カリキュラムは新旧並行で実施 放送大学単位互換協定:平成25年4月1日より有効 開学後4学年が初めて一巡する年回りである.PDCAサイクルの,特にC(c he c k)とA(ac t i o n)には力を注ぎ,本 学の更なる発展を期待したい. 平成25年3月 学長 目 次 第1部 大学組織の活動記録 Ⅰ 千葉県立保健医療大学の概要 …………………………………………………………………………………………… 3 1.千葉県立保健医療大学の沿革・設置の趣旨 …………………………………………………………………… 3 2.教育研究上の理念および目的 …………………………………………………………………………………… 3 Ⅱ 年間記録(一年の歩み) ………………………………………………………………………………………………… 4 1.平成24年度学事歴および行事 …………………………………………………………………………………… 4 2.各学科定員等 ……………………………………………………………………………………………………… 4 Ⅲ 平成24年度の管理運営の状況 …………………………………………………………………………………………… 5 1.管理運営体制の概要 ……………………………………………………………………………………………… 5 2.評議会の活動報告 ………………………………………………………………………………………………… 6 3.大学運営会議の活動報告 ………………………………………………………………………………………… 6 4.教授会の活動報告 ………………………………………………………………………………………………… 8 5.各種委員会等の活動報告 ………………………………………………………………………………………… 12 6.学生による授業評価 ……………………………………………………………………………………………… 37 Ⅳ 共通教育・各学科・専攻の活動 ………………………………………………………………………………………… 38 1.共通教育 …………………………………………………………………………………………………………… 38 2.看護学科 …………………………………………………………………………………………………………… 38 3.栄養学科 …………………………………………………………………………………………………………… 40 4.歯科衛生学科 ……………………………………………………………………………………………………… 42 5.リハビリテーション学科理学療法学専攻 ……………………………………………………………………… 44 6.リハビリテーション学科作業療法学専攻 ……………………………………………………………………… 46 Ⅴ 学生部の活動 ……………………………………………………………………………………………………………… 48 Ⅵ 図書館の活動 ……………………………………………………………………………………………………………… 49 Ⅶ 事務局の活動 ……………………………………………………………………………………………………………… 51 第2部 教員の教育研究活動記録 ・看護学科 ……………………………………………………………………………………………………………………… 57 各教員個人の教育研究記録 職名:氏名:学位:期間: Ⅰ 教育記録 Ⅱ 研究記録 Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 Ⅳ 管理・運営記録 Ⅴ まとめ ・栄養学科 ……………………………………………………………………………………………………………………… 131 各教員個人の教育研究記録 職名:氏名:学位:期間: Ⅰ 教育記録 Ⅱ 研究記録 Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 Ⅳ 管理・運営記録 Ⅴ まとめ ・歯科衛生学科 ………………………………………………………………………………………………………………… 167 各教員個人の教育研究記録 職名:氏名:学位:期間: Ⅰ 教育記録 Ⅱ 研究記録 Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 Ⅳ 管理・運営記録 Ⅴ まとめ ・リハビリテーション学科理学療法学専攻 ………………………………………………………………………………… 193 各教員個人の教育研究記録 職名:氏名:学位:期間: Ⅰ 教育記録 Ⅱ 研究記録 Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 Ⅳ 管理・運営記録 Ⅴ まとめ ・リハビリテーション学科作業療法学専攻 ………………………………………………………………………………… 209 各教員個人の教育研究記録 職名:氏名:学位:期間: Ⅰ 教育記録 Ⅱ 研究記録 Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 Ⅳ 管理・運営記録 Ⅴ まとめ 資料 資料1 履修規程別表 ……………………………………………………………………………………………………… 225 資料2 非常勤講師担当教員授業科目表 ………………………………………………………………………………… 256 第1部 第1 部 大学組織の活動記録 -1- 第1部 大学組織の活動記録 Ⅰ 千葉県立保健医療大学の概要 1.千葉県立保健医療大学の沿革・設置の趣旨 千葉県立保健医療大学は平成21年4月に開学した.幕張の千葉県立衛生短期大学と仁戸名の千葉県医療技術大学 校が再編整備され,1学部2キャンパスの4年制大学になったものである.前身の2校は順次閉学され,平成23年4月 からは保健医療大学のみの運営になった. 保健医療大学開学までの道のりを振り返ると,4年制大学への要望はすでに衛生短期大学の佐藤学長(2代目,昭 和62年4月~平成5年3月)の頃からあったものの,庁内に検討会がでたのは平成15年になってからである.平成17 年4月に保健医療大学準備室が健康福祉部医療整備課内に設置され,これは課相当の保健医療大学設立準備室に改 組された.この間,保健医療大学整備検討委員会が設置され(平成17年7月),整備計画が策定された(平成18年7月). 平成20年3月に文部科学省に認可申請書を提出し,同年10月末に大学設置認可の通知があり,同年12月の県議会 を経て(大学設置管理条例の議決),直ちに入学募集・入学試験を行うという実に目まぐるしい1年であった.こう して多くの方々のご努力,ご支援のもとに平成21年4月に開学の日を迎えることができた.堂本知事から森田知事 に代わられたのもこの頃であった. 本学設置の趣旨は,千葉県における“健康づくりのプロ”として,将来保健医療の各分野でリーダーとなりうる 人材の養成であり,「高い倫理観」をもち,「優れた専門性」と「実践能力」を有する専門職の育成にある. 2.教育研究上の理念および目的 豊かな人間性や高い倫理観と,温かく思いやりのある保健医療サービスを提供できる人材を育成する. また,生きいきとしたコミュニケーション能力を備え,責任感と柔軟性を伴う確かな実践力を生かして,多様な 分野で他の専門職と協働しながら活躍できる人材を育成し,地域の健康の向上に貢献する. さらに,広く開かれた大学として,地域の人々との連携や交流をして,地域社会へ貢献する意識や生涯にわたる 自己研さん能力を育み,千葉県をはじめ国際社会での保健医療の発展に寄与する. 教育上の理念を達成するために,以下の8つの力を備えた人材を育成することを 教育目標とする. (1)高い倫理観と思いやりの心を基本とした人間性をさらに向上する力 (2)生きいきとしたコミュニケーション能力 (3)確かな実践力と、新たな実践をつくりだす力 (4)自己理解と責任感を基盤としたしなやかな個別対応力 (5)他の専門職と自在に連携・協働する力 (6)地域の健康づくりに貢献する力 (7)保健医療福祉を総合的に理解し発展させようと志向する力 (8)生涯にわたり科学的に真理を探求する力 -3- Ⅱ 年間記録(一年の歩み) 1.平成24年度学事歴及び行事 行 事 日 程 入学式、新入生ガイダンス 4月5日(木) 新入生ガイダンス 4月6日(金) 前期授業期間 4月9日(月)~7月30日(月) 前期履修登録期間 4月17日(火)~20日(金) 前期末試験 7月31日(火)~8月10日(金) 夏季休業 8月11日(土)~9月30日(日) オープンキャンパス 7月21日(土) 、22日(日) 前期試験結果発表 8月30日(木) 後期授業期間 10月1日(月)~2月8日(金) 後期履修登録期間 10月10日(水)~15日(月) 公開講座 10月8日(月) 公開講座 10月20日(土) 大学祭 10月7日(日)、8日(月) 開学記念日 10月28日(日) 特別選抜(推薦・社会人)入学試験 11月17日(土) 3年次編入学試験 11月18日(日) 冬季休業 12月25日(火)~1月6日(日) 大学入試センター試験 1月19日(土)、20日(日) 後期末試験 2月12日(火)~2月21日(木) 一般選抜2段階入学試験 2月25日(月) 後期試験結果発表 3月1日(金) 春季休業 3月22日(金)~3月31日(日) 2.各学科定員等 1)入学定員、収容定員、在籍者数(平成25年3月末現在) 学部名 健 康 科 学 部 学 科 名 入 学 定 員 総 定 員 在 籍 者 数 看護学科 80人 340人 ( 編入学20名含む) 331人 栄養学科 25人 100人 99人 歯科衛生学科 25人 100人 99人 50人 (25人) (25人) 200人 (100人) (100人) 200人 (100人) (100人) 180人 740人 729人 リハビリテーション学科 (理学療法学専攻) (作業療法学専攻) 合 計 2)履修規程別表 資料1参照、非常勤講師担当教員授業科目表 資料2参照 -4- Ⅲ 平成24年度の管理運営の状況 1.管理運営体制の概要 県立保健医療大学の組織図 -5- 2.評議会の活動報告 平成24年度 評議会 活動の概略 A 議長名 山浦 晶(保健医療大学長) B 評議員名 川島 貞夫(県健康福祉部長) 松井 恭平(保健医療大学健康科学部長) 山田 岩男(保健医療大学事務局長) 早川 恒雄(千葉銀行特別顧問) 手島 英男(千葉中央会計事務所長) 田村 聡明(渋谷教育学園幕張中学校・高等学校副校長) C 部会名と部会員名 なし D 所掌事務 1 本学の設置の目的を達成するための基本的な計画に関する事項 2 学則その他重要な規程の制定又は改廃に関する事項 3 本学の予算及び決算に関する事項 4 学部,学科その他の重要な組織の設置又は廃止及び学生の定員に関する事項 5 教員の人事の方針に関する事項 6 本学の教育研究活動等の状況について本学が行う評価に関する事項 7 その他本学の運営に関する重要事項 E 会議記録(含む部会の開催) 開催日 主な議題 1 9月5日 1 学長選考規程施行細則及び意向調査実施要領の制定について 2 学長候補者選考日程について 3 学長候補者の面接について 4 学長選考を行う旨の公示について 5 学長候補者学内意向調査委員会の設置について 6 学則の一部改正について 2 10月24日 1 学長候補者の所信表明 2 学長候補者の選考 3 学長候補者選考結果の公示について 3 3月29日 1 学則の一部改正について F 行事開催記録 開催日 行事名称及び行事の内容 なし G まとめ(平成24年度の総括と次年度への課題など) 学長の任期(4年)満了に伴い,9月5日の評議会では学長選考に関する諸規程および日程等が審議され承認された.学 内での所信表明演説会(10月15日),意向調査の投票(10月17日)を経て,評議会(10月24日)で所信表明および投 票が行われ,現学長が再選(任期2年)された. 3.大学運営会議の活動報告 平成24年度 大学運営会議 活動の概略 A 議長名 山浦 晶・学長 B 構成員名 松井 恭平・学部長兼学生部長 橋本 健一・図書館長 松澤 和正・看護学科長 古垣 光一・栄養学科長 日下 和代・歯科衛生学科長 三和 真人・リハビリテーション学科長兼理学療法学専攻長 岡村 太郎・リハビリテーション学科作業療法学専攻長 山田 岩男・事務局長 C 部会名と部会員名 なし D 所掌事務 1 学長からの諮問事項に関すること 2 評議会及び教授会に諮る案件の事前調整に関すること 3 学科間の調整に関すること 4 その他大学運営に係る企画及び調整に関すること -6- E 会議記録(含む部会の開催) 開催日 主な議題 1 4月23日 1 ロッカー棟新築に伴う旧ロッカー利用について 2 研究費の適正な執行について 2 5月28日 1 学長選考について 2 設置計画履行状況等調査の実地調査について 3 第5回(健康福祉部・保健医療大学)意見交換会について 3 6月25日 1 学長選考について 2 設置計画履行状況等調査の実地調査について 4 7月30日 1 学長選考規程施行細則及び意向調査実施要領の制定について 2 学長候補者選考日程について 3 学則別表の一部改正について 4 設置計画履行状況等調査の実地調査について 5 8月27日 1 新カリキュラムに係る新規科目等教員審査について 2 学内共同研究費の予備残額の使途について 6 9月24日 1 放送大学との単位互換に関する協定書等について 2 科研費の共同購入について 3 共同研究費辞退者に係る残額研究費の配分について 4 AC実地調査の追加資料の作成について 7 10月29日 1 学部長選考日程について 2 予備選挙管理委員会委員の推薦について 3 大学運営会議規程の改正について 4 学内委員会規程の改正について 5 平成25年度学年暦について 6 認証評価スケジュールについて 7 教員審査(作業)について 8 学生の単位取得に関して 9 研究費の予備費について 8 11月12日 1 教員の選考について 9 11月26日 1 学部長選考について 2 放送大学との単位互換協定による修得単位の認定に関する規程等について 3 卒業生のアウトカム調査について 10 12月17日 1 学科長・専攻長の選考について 2 教員選考規程の改正について 3 新たな科目を担当する教員審査(看護)について 4 認証評価について 11 1月28日 1 教員選考規程の改正について 2 新たに科目を担当する教員審査(看護)について 3 卒業式について 4 卒業研究について 5 認証評価について 6 同窓会について 12 2月18日 1 学則の一部改正について 2 教員選考規程の改正について 3 放送大学との単位互換協定に基づく修得単位の認定に関する規程について 13 3月6日 1 設置計画履行状況等調査の結果及び対応について 14 3月18日 1 設置計画履行状況等調査の留意事項に対する改善状況等報告について 15 3月25日 1 認証評価について 2 教員資格審査委員会規程の改正について 3 教員選考規程の改正について 4 学生の転学科について 5 平成25年度委員会人事について 6 平成25年度研究費及び教育用予算の配分について -7- F 行事開催記録 開催日 行事名称及び行事の内容 なし G まとめ(平成24年度の総括と次年度への課題など) 上記の会議記録に見るごとく,平成24年度は開学後4年目でもあり,多忙な1年となった. 主な行事につき記載する.初めての教員再任審査が,講師・助教の計16名に行われた(5月審査).8月には「設置計 画履行状況等調査の実地調査」が2名の調査委員と3名の担当官により行われた.平成25年2月に受けた調査結果で留 意事項が2点ついた.教員負担の平準化に関する事項と医療系大学にふさわしい整備計画に関する事項である.真摯 に受け止め改善に努めたい. 次年度に向けて,学長,学部長,学科・専攻長などの改選と,それに先立つ関連規程の整備が行われた. 平成25年3月15日には本学初めての卒業式が行われ,169名の卒業生が社会に飛び立った. 卒業生が,社会やさらなる学びの場で今後いかに活躍するかフォローする必要がある.これこそが大学が果たした OUTCOME成果を知ることであり,しっかりしたフォローアップ体制の構築が必要である. 4.教授会の活動報告 1)教授会 教授会は健康科学部すべての教授によって組織され,学部長が招集し,その議長となって運営した.開催頻度 は月1回を定例とし,必要に応じて臨時教授会を追加した.平成24年度教授会の主な議題は下表のとおりである. 年月日 主な議題(短縮した表現) 主な報告事項(同左) 1 4月2日 ① 学内委員会 ② 非常勤講師の任用について ③ 学生の休学について ④ 実習施設の追加について ⑤ 卒業見込証明書の発行について ⑥ 学位規定について ⑦ 国外研修について ① 評議会報告(学則改正,再任用に関する 規程,利益相反ポリシー) ② 大学運営会議報告(学長直属委員会委 員) ③ 各委員会報告(共同研究費採択) 2 4月9日 (臨時) ① 教員(歯・講師)公募 ② 既修得単位の認定について ③ 研究費および教育用消耗品費の執行について ① 各種委員会活動の概略 3 4月23日 (臨時) ① 教員(栄:助教)資格審査 ① 4 5月7日 ① 教員(栄:助教)選考 ② 個人研究費および教育用消耗品費および教育用 備品について ③ 実習施設の追加について ④ 成績評価について ⑤ 卒業見込証明書の発行について ⑥ 時間割の変更について ⑦ 国外研修について ① 大学運営会議報告(新旧ロッカー利用, 研究費執行,非常食) ② 学長裁量研究費 ③ 各委員会報告(授業料減免結果,団体結 成,伝染性疾患届け出変更) 5 5月14日 (臨時) ① 教員(歯:講師)資格審査 6 5月21日 (臨時) ① 教員(歯:講師)選考 7 6月4日 ① 再任審査申請者の審議について ② 学生の休学について ③ 履修登録,成績発表の方法について ④ 成績評価ミスの対応について ⑤ 実習施設を新規に追加する場合について ⑥ 新カリキュラム作成作業部会検討結果について ⑦ 情報セキュリティーポリシーの策定と運用につ いて ⑧ FD委員会設置について ⑨ 委員会経費について -8- ① 大学運営会議報告(学長選考について, 設置計画履行状況(AC)実地調査,県 庁意見交換会) ② 各委員会報告(奨学金の推薦,団体結成, 図書予算,共同研究費予算配分,イブニ ングセミナー) 8 7月2日 ① 新カリキュラムについて ② 実習施設の追加について ③ 作業療法学専攻時間割について ④ 紀要投稿規定の改正について ⑤ 平成25年度特別選抜および3年次編入試験の募 集要項について ⑥ 国外研修について ① 大学運営会議報告(学長選考,AC実地調 査,節電) ② 各委員会報告(科目等履修生募集,団体 結成,イブニングセミナー,紀要編集, オープンキャンパス,共同研究発表会, 紀要編集部会,) 9 9月3日 ① 教員資格審査委員会設置(看:教授) ② 教員資格審査委員会設置(栄:助教) ③ 教員資格審査委員会設置(理:講師) ④ 教員資格審査委員会設置(作:助教) ⑤ 教員(歯・教授)公募 ⑥ 教員(歯・助教)公募 ⑦ 新カリキュラムに係わる新設科目の教員審査に ついて ⑧ 学生の休学について ⑨ 平成24年度後期入学科目履修生について ⑩ 共同研究費予算残額の使途について ⑪ 国外研修 ① 大学運営会議報告(学長選考日程,評議 会) ② AC実地調査 ③ 各委員会報告(追再試日程,後期履修登 録,大学祭) 10 10月1日 ① 教員資格審委員会設置(看:助教) ② 教員(看:教授)公募 ③ 教員(栄:助教)公募 ④ 教員(理:講師)公募 ⑤ 教員(作:助教)公募 ⑥ 学生の復学・休学について ⑦ 非常勤講師の任用について ⑧ 現行カリキュラムの配当年次の調整について ⑨ 成績区分について ⑩ 放送大学との単位互換に関する協定書について ⑪ 平成25年度一般選抜学生募集要項について ⑫ 平成25年度共同研究費募集要項について ⑬ 共通教育運営会議からの要望書について ⑭ 科研費の共同購入について ① 大学運営会議報告(AC追加資料作成,学 内意向調査,学長選立会人) ② 各委員会報告(後期授業料減免,大学祭, 予防接収,図書発注状況,特別選抜およ び編入学実施要項) 11 11月5日 ① 学部長選考日程について ② 予備選挙管理委員会の設置について ③ 教員(看:助教)公募 ④ 教員資格審査会(看:教授)の審査結果 ⑤ 教員(栄:助教)資格審査 ⑥ 教員(理:講師)資格審査 ⑦ 教員(作:助教)資格審査 ⑧ 学内委員会規定の改正について ⑨ 教員審査(作)について ⑩ 非常勤講師の変更について ⑪ 学生の休学について ⑫ 平成25年度学年歴について ⑬ 学生の単位取得に関して ⑭ 研究費の予備費について ⑮ 国外研修 ① 大学運営会議報告(認定評価日程,AC追 加資料) ② 各委員会報告(学生生活調査,団体結成, 平成25年度共同研究審査基準,イブニ ングセミナー,平成27年度センター試験理 科の科目選択) 12 11月26日 (臨時) ① 特別選抜合否判定(推薦,社会人)について ② 3年次編入学試験合否判定について ③ 教員(栄:助教)選考 ④ 教員(理:講師)選考 ⑤ 教員(作:助教)選考 ⑥ 非常勤講師の任用について <動議>教員資格審査(看:教授)に疑義 -9- 13 12月3日 ① 学部長選考について ② 教員(看:教授)の公募 ③ 教員資格審査会(歯:教授)の審査結果 ④ 教員資格審査会(歯:助教)の審査結果 ⑤ 教員資格審査会設置(栄:助教) ⑥ 教員資格審査会設置(歯:助教) ⑦ 教員資格審査会設置(理:助教) ⑧ 平成25年度時間割について ⑨ 実習施設の追加について ⑩ 科目配当年次の変更について ⑪ 国外研修 14 12月17日 (臨時) ① 教員資格審査会設置(看:助教) ② 教員(歯:助教)の公募 ③ 教員(理:助教)の公募 ④ 教員資格審査会(看:助教)の審査結果 15 1月7日 ① 教員(看:助教)の選考 ② 教員資格審査会設置(看:准教授) ③ 教員資格審査会設置(看:講師) ④ 教員(看:助教)の選考 ⑤ 教員(栄:助教)の選考 ⑥ 新科目担当教員審査(看)について ⑦ 公開授業の実施について ⑧ 学生の休学について ⑨ 平成25年度時間割について ⑩ 平成25年度前期入学科目等履修生について ⑪ 平成24年度後期末試験日程 ⑫ 栄養学科の科目配当年次変更について ⑬ 実習施設の追加について ⑭ 看護学科編入生の既修得単位認定について ⑮ 作業療法学専攻社会適応支援学の科目担当者に ついて ⑯ 国外研修 ⑰ 学部長選考について ⑱ 学科・選考長候補予定者の推薦依頼について 16 1月21日 (臨時) ① 教員(歯:教授)の選考 ② 教員資格審査会(理:助教)の審査結果 17 2月4日 ① 教員(理:助教)の選考 ② 教員(歯:助教)の審査結果 ③ 教員資格審査会設置(歯:准教授) ④ 既修得単位の認定に関する規定の改正について ⑤ 学生規定様式の改正について ⑥ 減免基準の改正について ⑦ 新科目担当教員審査(看) ⑧ 卒業研究について ⑨ 学生の退学について ⑩ 非常勤講師の任用について ⑪ 平成25年度時間割について ⑫ 実習施設の追加について ⑬ 平成25年度新入生・在校生ガイダンスについて ⑭ 履修規定別表について ⑮ 新旧カリキュラム読み替え表について ⑯ シラバスの英語表記について ⑰ 放送大学との単位互換取り扱いについて ⑱ 国外研修 ⑲ 同窓会について ⑳ 学科長・専攻長の選考について 18 2月28日 ① 平成24年度卒業判定 -10- ① 大学運営会議報告(卒業生のアウトカ ム,) ② 学内委員会規定の改正 ③ 各委員会報告(健康診断年間計画,平成 25年度センター試験実施要項) ① 大学運営会議報告(認証評価) ② 各委員会報告(平成25年度学生ハンド ブック修正,健康ファイル修正,学生就 職状況,図書発注状況,文献検索ガイダ ンス,共同研究応募説明会,公開講座 テーマ,平成26年度入試選抜要項) ① 図書館長および学生部長候補者の選考 ② 大学運営会議(卒業式,認証評価) ③ 各委員会報告(学生の授業評価アンケー ト報告,インフルエンザ罹患状況,就職 状況,共同研究採択日程,公開講座テー マと開催場所,平成25年度一般入試要 項) 19 3月4日 ① 平成25年度一般選抜合否判定について ② 教員資格審査委員会(看:助教)の審査結果 ③ 教員資格審査委員会(栄:助教)の審査結果 ④ 教員(看:准教授)の公募 ⑤ 教員(看:講師)の公募 ⑥ 教員(歯:准教授)の公募 ⑦ 教員資格審査会(歯:助教)設置 ⑧ 学則の一部改正 ⑨ 教員選考規定の改正について ⑩ 放送大学との単位互換協定に基づく修得単位に 関する規定 ⑪ 履修規定の一部改正 ⑫ 非常勤講師の任用について ⑬ 科目履修生の応募について ⑭ 学生の復学・休学について ⑮ 平成25年度時間割について ⑯ 実習施設の追加について ⑰ 平成24年度卒業研究の保管・開示について ⑱ 諸研究によるPC等購入に関する事項 ⑲ 卒業生用メールシステムの導入について ⑳ 国外研修 ① 大学運営会議(AC調査結果) ② 各委員会報告(後期追再試日程,インフ ルエンザ罹患状況,就職状況) 20 3月18日 ① 教員(看:助教)の選考 ① 平成24年度授業評価の結果について ② 公開授業について 2)教授会のもとにおかれた委員会 教授会のもとには,10の委員会がある.それらは以下のとおりである.(これらの委員会の活動実績について は「Ⅲ平成24年度の管理運営状況」の「5.各種委員会の活動」の項を参照のこと.) ■総務・企画委員会………………橋本健一委員長 ■教務委員会………………………石井邦子委員長 ■学生委員会………………………松井恭平委員長 ■進路支援委員会…………………松井恭平委員長 ■図書・情報委員会………………橋本健一委員長 ■学術推進企画委員会……………酒巻裕之委員長 ■研究等倫理委員会………………松井恭平委員長 ■社会貢献委員会…………………三和真人委員長 ■ネットワーク委員会……………三和真人委員長 ■特色科目委員会…………………松井恭平委員長 その他に教員資格審査委員会が必要時に設置された. ■看護学科教授(9月設置) ■栄養学科助教(9月設置) ■リハビリテーション学科理学療法学専攻講師(9月設置) ■リハビリテーション学科作業療法学専攻助教(9月設置) ■看護学科助教(10月設置) ■リハビリテーション学科理学療法学専攻助教(12月設置) ■栄養学科助教(12月設置) ■歯科衛生学科助教(12月設置) ■看護学科助教(12月設置) ■看護学科准教授(1月設置) ■看護学科講師(1月設置) ■歯科衛生学科准教授(2月設置) ■歯科衛生学科助教(3月設置) 3)健康科学部決定事項の概略 ①新カリキュラムの検討について -11- ○平成25年度新入生から新カリキュラムの導入に向け,新カリキュラム作成作業部会を設置させ,現行カリ キュラムと並行して新しいカリキュラムの時間割と作成している. ②予算の配分について ○5月教授会において個人研究費予算,共同研究費予算,教育経費予算の枠組みや配分方針が示され,決定され た. ③その他の事項について ○6月教授会にて21の課題の共同研究が募集採択された(成果報告会はH24). ○7月教授会において紀要編集部会を設置し,第4号の発行に向けて作業を行った.(発行はH24年度内予定) (編集部会長は大川由一准教授) 5.各種委員会等の活動報告 1)学長直属委員会 (1)自己点検・評価委員会 平成24年度 自己点検・評価委員会 活動の概略 A 委員長名 委員長代理 山浦 晶・学長 松井 恭平・学部長 B 委員名 橋本 健一・図書館長 松澤 和正・看護学科長 古垣 光一・栄養学科長 日下 和代・歯科衛生学科長 三和 真人・リハビリテーション学科長兼理学療法学専攻長 岡村 太郎・リハビリテーション学科長兼作業療法学専攻長 工藤 典代・共通教育運営会議会長 山田 岩男・事務局長 C 部会名と部会員名 【自己点検・評価専門部会】 部会長:岡村 太郎・教授(リハビリテーション学科作業療法学専攻) 部会員:高柳千賀子・講師(看護学科) 亀井 縁・助教(看護学科) 細山田康恵・准教授(栄養学科) 保坂 誠・准教授(歯科衛生学科) 桝本 輝樹・講師(歯科衛生学科) 吉田 晋・准教授(リハビリテーション学科理学療法学専攻) 竹下安希子・助教(リハビリテーション学科作業療法学専攻) 橋本 健一・教授(共通教育運営会議) D 所掌事務 E 1 自己点検・評価の基本方針及び実施計画等の策定に関する事項 2 自己点検・評価の項目の設定に関する事項 3 自己点検・評価の実施に関する事項 4 自己点検・評価に関する報告書の作成及び公表に関する事項 5 認証評価に関する事項 6 その他,自己点検・評価に関する事項 会議記録(含む部会の開催) 開催日 主な議題 1 4月16日 1 認証評価について 2 本学におけるFD機能について 2 6月11日 1 平成23年度の報告書監修について 2 FD・SD欄への記載について 3 平成21年度・22年度版のFDリストの過不足チェックについて 4 議題1・2の工程について 3 11月5日 1 認証評価について (1)組織について (2)責任担当者について 2 平成24年度版教育研究年報作成について (1)部会長について (2)構成・内容の見直しについて (3)作成日程について -12- 開催日 自己点検・評価専門部会の主な議題 1 6月27日 1 教育研究年報の作成について 2 9月27日 1 進行状況と今後の課題・スケジュール確認 F 行事開催記録 開催日 1 行事名称及び行事の内容 6月25日 イブニングセミナー 教育とFD活動(講師:矢谷 令子) G まとめ(平成24年度の総括と次年度への課題など) 認証評価(平成26年度予定)への準備は,認証評価部会長を教育研究年報作成部会長であった岡村太郎教授に担当し ていただき,教育研究年報作成の任は佐藤紀子教授に当たっていただくことにする. 平成24年度の教育研究年報は,認証評価の準備年(平成25年度)を考慮し,編集および発行を前倒しにする. (2)キャンパス・ハラスメント防止対策委員会 平成24年度 キャンパス・ハラスメント防止対策委員会 活動の概略 A 委員長 B 委員名 C 部会名と部会員名 (相談員名) D 所掌事務 E 山浦 晶・学長 松井 恭平・学部長・学生部長 山田 岩男・事務局長 古垣 光一・教授(栄養学科) 日下 和代・教授(歯科衛生学科) 岡村 太郎・教授(リハビリテーション学科作業療法学専攻) 【外部委員】 山下洋一郎(弁護士) 有馬 和子(臨床心理士) 吉田 千文・教授(看護学科) 松澤 和正・教授(看護学科) 髙栁千賀子・講師(看護学科) 平澤 マキ・准教授(栄養学科) 細山田康恵・准教授(栄養学科) 鈴鹿 裕子・助教(歯科衛生学科) 吉田 直美・教授(歯科衛生学科) 仲 貴子・助教(リハビリテーション学科理学療法学専攻) 吉田 晋・准教授(リハビリテーション学科理学療法学専攻) 竹下安希子・助教(リハビリテーション学科作業療法学専攻) 安部 能成・准教授(リハビリテーション学科作業療法学専攻) 古西 葉子・副主幹(事務局企画運営課) 1 キャンパス・ハラスメントの防止及び排除に関する基本方針の策定に関すること 2 キャンパス・ハラスメントに関する啓発及び研修に関すること 3 キャンパス・ハラスメントに関する苦情の申出及び相談への対応に関すること 4 上記に掲げるもののほか,キャンパス・ハラスメントの防止及び排除に関すること 会議記録(含む部会の開催) 開催日 主な議題 開催なし F 行事開催記録 開催日 行事名称及び行事の内容 G まとめ(平成24年度の総括と次年度への課題など) 学生向けガイダンスにおいて相談窓口などハンドブック等に沿って周知した.今年度はハラスメントの届出はなかっ た. -13- (3)将来構想検討委員会 平成24年度 将来構想検討委員会 活動の概略 A 委員長名 副委員長名 山浦 晶・学長 松井 恭平・学部長 B 構成員名 橋本 健一・図書館長 松澤 和正・看護学科長 古垣 光一・栄養学科長 日下 和代・歯科衛生学科長 三和 真人・リハビリテーション学科長兼理学療法学専攻長 岡村 太郎・リハビリテーション学科作業療法学専攻長 石井 邦子・看護学科教授 佐藤まゆみ・看護学科教授 山田 岩男・事務局長 C 部会名と部会員名 D 所掌事務 E 【将来構想検討委員会】 1 キャンパス統合の検討に関すること 2 大学院設置の検討に関すること 3 実践研修研究センター(仮称)設置の検討に関すること 4 公立大学法人化等の検討に関すること 5 その他大学の発展・充実のための将来構想・将来計画の協議・立案に関すること 【専門部会】 キャンパス統合専門部会・大学院専門部会・実践研修研究センター専門部会はそれぞれ の領域につき検討する 会議記録(含む部会の開催) 開催日 1 5月22日 主な議題 学科間横断的なカリキュラムの検討 F 行事開催記録 開催日 行事名称及び行事の内容 G まとめ(平成24年度の総括と次年度への課題など) 昨年度に引き続き,将来構想に関する調査費が付き,みずほ情報総研株式会社が担当することになった.医療整備課 は次の4項目を検討事項として委託した. ① 高齢社会を見据えた各学科の教育目標の再構成 ② 学科横断的なカリキュラムの編成 ③ 福祉系資格の上乗せに関する検討 ④ 大学院の研究領域等に関する検討 (4)入試委員会 平成24年度 入試委員会 活動の概略 A 委員長名 委員長代理 山浦 晶・学長 松井 恭平・学部長 B 委員名 松澤 和正・看護学科長 古垣 光一・栄養学科長 日下 和代・歯科衛生学科長 三和 真人・リハビリテーション学科長兼理学療法学専攻長 岡村 太郎・リハビリテーション学科作業療法学専攻長 工藤 典代・共通教育運営会議会長 土橋 昇・入試実施部会長 西野 郁子・入試評価部会長 山田 岩男・事務局長 小林 正明・学生支援課長 C 部会名と部会員名 【入試実施部会】別に掲載 【入試評価部会】別に掲載 -14- D 所掌事務 E 1 学生の募集に関すること. 2 入学者選抜試験に関する事項 3 専門部会等に関する事項 4 その他入学者選抜試験に関する重要事項 会議記録(含む部会の開催) 開催日 主な議題 1 9月3日 議題 1 平成27年度大学入試センター試験における理科の科目選択について 報告 1 入試評価について 2 10月29日 議題 1 平成27年度大学入試センター試験における理科の科目選択について 2 平成25年度大学入試センター試験について 3 今後の入試委員会・入試に係る教授会開催予定について 報告 1 入学後の学生の追跡調査による入試評価,24年度入試についての評価 3 11月26日 議題 1 平成25年度特別選抜・3年次編入学試験の合否判定について 2 平成25年度センター試験実施要領について 3 平成26年度入学試験の日程及びセンター試験の得点採用方法について 4 平成27年度センター試験における理科の選択科目について 4 2月12日 議題 1 平成25年度一般選抜試験に係る第1段階選抜について 2 平成25年度一般選抜試験の追加合格者の決定方針について 5 3月4日 議題 1 平成25年度一般選抜試験合否判定について F 行事開催記録 開催日 行事名称及び行事の内容 1 11月17日 特別選抜(推薦・社会人)試験 2 11月18日 看護学科3年次編入学試験 3 1月19日・20日 大学入試センター試験(東京歯科大学と共同開催) 4 2月25日 一般選抜試験(前期日程) G まとめ(平成24年度の総括と次年度への課題など) 今期の大学入試センター試験では,例年並みの約500名の受験生に対し,東京歯科大学と共同開催した.東京歯科大 学との共同開催はこれが最終年になるため,次年度の単独開催を念頭に置いた人員配置で行い,無事に終了した. 11月の推薦入学,社会人入学,看護学科編入学,また年があけて1月の大学入試センター試験と2月の小論文・面接が 行われた.各入学試験の実施そのものもさることながら,4種類の試験問題作成には大きなエネルギーが要求されて いる.いずれは抜本的な改革に迫られるのではないか.また,これらの入試を通して,社会が本当に求める学生を採 用してきたか,多面的にチェックする必要がある. (5)入試実施部会 平成24年度 入試実施部会 活動の概略 A 部会長名 副部会長名 B 委員名 C 部会名と部会員名 土橋 昇教授(栄養学科) 日下 和代 教授(歯科衛生学科) 入試実施部会 西野 郁子・教授,阿部 恭子・准教授(看護学科) 土橋 昇・教授,荒井 裕介・講師(栄養学科) 日下 和代・教授,大川 由一・准教授(歯科衛生学科) 高杉 潤・講師,大谷 拓哉・助教(リハ理学療法学専攻) 安部 能成・准教授,吉野智佳子・講師(リハ作業療法学専攻) 雄賀多 聡・教授,井上 裕光・准教授(共通教育運営会議) 小林 正明・学生支援課長(事務局) -15- D 所掌事務 E 1 学生募集に関する事項 (1)学生募集要項の作成に関すること (2)オープンキャンパスの開催に関すること (3)広報に関すること 2 入試の計画及び実施に関する事項 (1)入試実施要領に関すること 会議記録(含む部会の開催) 開催日 主な議題 1 4月9日 議題 1 入学者選抜試験の年間スケジュールについて 2 オープンキャンパスについて 報告 1 学校説明会について 2 平成25年度入学者選抜要項について 3 入試結果について 4 平成24年度入学選抜試験のアンケート結果について 2 5月14日 議題 1 オープンキャンパスについて 2 学生募集要項(推薦入学・社会人・編入学)について 3 試験実施要領(特別選抜・編入学)について 報告 1 平成25年度入学者選抜要項の一部追記について 3 6月11日 議題 1 オープンキャンパスについて 2 学生募集要項(推薦入学・社会人・編入学)について 3 試験実施要領(特別選抜・編入学)について 報告 1 平成24年度大学入学者選抜・教務関係事項連絡協議会について 4 7月9日 議題 1 試験実施要領(特別選抜・編入学)について 2 各種マニュアル(特別選抜・編入学)について 3 特別選抜・編入学スケジュール(試験直前・当日・直後)について 4 学生募集要項(一般選抜)について 5 大学説明会の質疑応答集の作成について 報告 1 授業料以外の必要経費について 5 9月10日 議題 1 オープンキャンパスの反省について 2 試験実施要領(特別選抜・編入学)及び任務分担について 3 各種マニュアル(特別選抜・編入学)について 4 学生募集要項(一般選抜)について 5 受験生の試験場の下見について 報告 1 大学説明会質疑応答集について 6 10月18日 議題 1 監督者マニュアル(特別選抜・編入学)について 2 体調不良者用予備室のマニュアル及び地震発生時のマニュアルについて 3 特別な配慮を要する受験生の事前相談について 4 大学入試センター試験について 報告 1 平成25年度大学入試センター試験に係る東京歯科大学との打合せ結果について 2 特別選抜及び編入学の面接試験に係る各学科・専攻の採点基準の提出について 7 11月12日 議題 1 平成25年度オープンキャンパス・平成26年度入学試験の日程について 2 平成25年度大学入試センター試験について 3 一般選抜実施要領について 報告 1 特別選抜及び3年次編入学試験出願状況について -16- 8 12月11日 議題 1 平成25年度オープンキャンパスの日程について 2 平成25年度大学入試センター試験実施要領について 3 一般選抜試験に係る各種マニュアル等について 4 平成26年度入学者選抜要項について 9 1月24日 議題 1 平成25年度オープンキャンパスについて 2 一般選抜実施要領・スケジュールについて 3 一般選抜における特別配慮の事前相談について 4 小論文試験監督マニュアルの一部修正について 報告 1 面接採点基準の提出について 10 2月18日 議題 1 平成25年度オープンキャンパス・大学案内について 報告 1 今後の入試日程について F 行事開催記録 開催日 行事名称及び行事の内容 1 7月21日・22日 オープンキャンパス 2 11月17日 特別選抜(推薦・社会人)試験 3 11月18日 看護学科3年次編入学試験 4 12月21日 センター試験全体説明会 5 1月10日 センター試験業務班別説明会 6 1月19日・20日 大学入試センター試験(東京歯科大学と共同開催) 7 2月25日 一般選抜試験(前期日程) 8 4月14日~3月25日 学校説明会・模擬授業の開催 G まとめ(平成24年度の総括と次年度への課題など) ◎学生募集に関する事項(学生募集要項の作成に関すること,オープンキャンパスの開催に関すること,広報に関す ること)の総括 1.特別選抜試験,3年次編入学試験及び一般選抜試験の学生募集要項を作成した. 2.オープンキャンパスの広報をホームページ,ポスター・チラシ,市町村広報誌,民間企業のウェブサイトに掲載 した結果,来場者実績は2035名(H21年度は1758名,H22年度は2112名)であった. 3.学校説明会・模擬授業は前年度の実績報告を参考に実施した(H23年度の依頼数96件,対応70件/H22年度の依 頼数103件,対応93件). ◎入試の計画及び実施に関する事項(入試実施要領に関すること,試験監督等役割分担に関すること,入試問題の作 成及び管理に関すること,採点の立会い及び採点結果の集計に関すること,合格者の発表に関すること)の総括 1.基本的に前年度の入試実施体制,試験監督,面接,役割分担を踏襲・改善した実施要領を作成し入試を行った. センター試験は東京歯科大学と最後の共同開催のため,平成25年度実施からの本学による単独開催を想定し,監 督未経験教員を積極的に参加させた. 昨年「公民」 「地理歴史」「理科」の受験法の変更(2科目受験,1科目受験)に伴い,配布にトラブルが生じたた め,試験問題の配布法,実施内容,試験会場への誘導等を周知徹底した. 2.入試問題は,問題作成者を特別選抜(2名に各1問ずつ小論文の問題を依頼) ,編入学(小論文及び専門科目の問題 をそれぞれ3名のグループに依頼),一般選抜(2名に各1問ずつ小論文の問題を依頼)の内容で決定し委嘱した. 3.採点は,問題作成者による採点基準の説明後,各学科の答案用紙を3名の教員で実施した.採点グループは当該学 科教員1名,他学科教員2名で構成した.採点結果の入力は入試実施部会員,集計は学生支援課で行った. 4.センター試験当日の監督者説明会は昨年通り事務棟2階の大会議室で行い,必要書類・物品の引き渡しは,注意事 項の読み上げ・物品の確認を一斉に学長室で行った.I Cプレイヤー一式は学部長室で別途引き渡した.解答用紙 の回収は学部長室で行った. 5.合格者の発表は,問題なく実施された. ◎次年度への課題 1.オープンキャンパスの開催に関すること ・開催時間の延長について ・午前の開催について ・各種資料等の閲覧・掲示コーナーの設置 ・構内美化(窓の汚れ,トイレの臭い)について ・図書館中講義室の利用について ・その他,予算の増額,学生アルバイトの増員等 -17- 2.実施体制に関すること ・欠席者の回答用紙の取扱いについて ・受験番号の記入漏れについて ・問題作成,採点,監督の重複について 3.入試問題の作成及び管理に関すること ・作成,採点に精神的ダメージが大きい ・問題作成の外部発注について 4.採点の立会い及び採点結果の集計に関すること ・特になし. (6)入試評価部会 平成24年度 入試評価部会 活動の概略 A 部会長名 副部会長名 西野 郁子・教授(看護学科) 大川 由一・准教授(歯科衛生学科) B 委員名 C 部会員名 山田 正子・准教授(栄養学科) 仲 貴子・助教(リハビリテーション学科理学療法学専攻) 小林 毅・准教授(リハビリテーション学科作業療法学専攻) 桝本 輝樹・講師(共通教育運営会議) 小林 正明・学生支援課長 D 所掌事務 1 入学者選抜試験問題及び入学者選抜試験結果の分析に関すること 2 入学者選抜試験実施の評価に関すること 3 入学者選抜試験に関する改善の検討に関すること 4 その他入学者選抜試験の調査及び評価に関すること E 会議記録(含む部会の開催) 開催日 主な議題 1 8月29日 議題 1 入学後の学生の追跡調査による入試評価について 2 平成24年度入試についての評価 2 9月10日 議題 1 入学後の学生の追跡調査による入試評価について 2 平成24年度入試についての評価 3 平成25年度入試の実施後アンケートについて 3 3月21日 議題 1 平成25年度入試の評価 F 行事開催記録 開催日 行事名称及び行事の内容 なし G まとめ(平成24年度の総括と次年度への課題など) 1期生について入学後の追跡調査による入試評価を行った.今後2期生以降についても,入試評価の観点から調査・分 析が必要と考える. 平成24年度入試の一般選抜試験の結果から,県内外の受験者について検討を行った. 平成24年度に実施した平成25年度入試の結果を評価した.また,各担当教員からの入試実施後アンケートについて結 果をまとめた.平成25年度入試の一般選抜試験の入試結果の詳細な分析,小論文問題の評価については,次年度の部 会で検討する予定である. (7)教員再任審査委員会 平成24年度 教員再任審査委員会 活動の概略 A 委員長名 山浦 晶・学長 B 委員名 松井 恭平・学部長 山田 岩男・事務局長 岡村 太郎・教授(リハビリテーション学科作業療法学専攻長) 田邊 政裕・国立大学法人千葉大学医学部医学教育研究室長 -18- C 部会名と部会員名 専門部会 佐藤まゆみ・教授(看護学科) 長谷川卓志・教授(栄養学科) 保坂 誠・准教授(歯科衛生学科) 竹内 弥彦・准教授(リハビリテーション学科理学療法学専攻) 安部 能成・准教授(リハビリテーション学科作業療法学専攻) D 所掌事務 1 業績評価の基準及び評価方法等に関する事項 2 任期中における業績評価に関する事項 3 休職等があった場合における延長する任期に関する事項 4 その他教員の任期制に関すること E 会議記録(含む部会の開催) 開催日 主な議題 1 4月20日 1 審査対象者の確認について 2 助手の審査基準について 3 審査の手順,書式,通知文等について 2 5月17日 (専門部会)再任審査申請者16人分の審査 3 5月29日 専門部会による業績審査の検討及び再任審査結果の決定 4 6月18日 1 今回の再任審査について ○「再任用に関する規程」について ○「再任の可否の通知」 (教授会後の通知)の様式( 「再任用に関する規程」第12条に よる)について 2 次回再任審査について ○次回再任審査対象者について ○次回の再任審査の在り方について 5 9月10日 次回の業績審査について 1 専門部会の設置形態 2 教授会審議のための書類について 6 2月18日 1 専門部会員の指名について 2 申請に係る提出書類及び参考資料について 3 審査手順について F 行事開催記録 開催日 行事名称及び行事の内容 1 5月8日 委員長から部会員へ諸事項の説明 2 5月9日 委員長から部会員へ諸事項の説明 3 6月4日 申請者へ委員会の審査結果を通知 4 6月18日 申請者へ教授会の採用選考結果を通知 5 6月19日 再任審査申請書の提出について全教員宛て周知メール 6 8月21日 申請者へ研究論文等の返却 7 2月20日 再任審査申請について対象教員宛て再周知メール 8 3月29日 申請書提出締め切り G まとめ(平成24年度の総括と次年度への課題など) 任期を4年と定められた講師・助教16名の再任審査では,平成24年3月末までの3年間の業績が審査対象となる.平成 25年5月17日の専門部会審査,5月29日の再任審査委員会(外部有識者を含む親委員会)の2段階審査を経て,教授会 に送られ,いずれも再任可とされた. 任期を5年とする教授・准教授および任期を4年とする一部の講師・助教計30名は,平成25年年3月末までの4年間また は3年間の業績を提出し,同様の審査過程(平成25年5月予定)を待つことになる. -19- (8)衛生委員会 平成24年度 衛生委員会 活動の概略 A 委員長名 総括安全衛生管理者:山浦 晶・学長 衛生管理者:大川 由一・准教授(歯科衛生学科) 産業医:松谷 正一・教授(共通教育運営会議) B 委員名 雄賀多 聡・教授(共通教育運営会議) 高橋二三雄・企画運営課長 C 部会名と部会員名 なし D 所掌事務 1 労働者の健康障害を防止するための基本となるべき対策に関すること 2 労働者の健康の保持増進を図るための基本となるべき対策に関すること 3 労働災害の原因及び再発防止対策で,衛生に係るものに関すること 4 上記に掲げるもののほか,労働者の健康障害の防止及び健康の保持増進に関するこ と E 会議記録(含む部会の開催) 開催日 主な議題 1 6月4日 平成24年度衛生委員会等の実施計画について 「平成24年度衛生管理者等」講習会」受講報告 2 3月12日 「平成24年度産業医研修会」受講報告 職場巡視結果報告(平成24年4月から平成25年2月まで) F 行事開催記録 開催日 主な議題 G まとめ(平成24年度の総括と次年度への課題など) 毎月巡視が行われ,温度・湿度・照度・騒音などが記録され,その都度必要な改善が実施されている. (9)防火対策委員会 平成24年度 防火対策委員会 活動の概略 A 委員長名 副委員長名 山浦 晶・学長 土橋 昇・学長指名者(栄養学科) B 委員名 松井 恭平・学部長・学生部長 橋本 健一・図書館長 松澤 和正・看護学科 古垣 光一・栄養学科 日下 和代・歯科衛生学科 三和 真人・リハビリテーション学科 山田 岩男・事務局長 高橋二三雄・企画運営課長(防火管理者) 小林 正明・学生支援課長 保坂 誠・学長指名者(歯科衛生学科) C 部会名と部会員名 なし D 所掌事務 1 防災計画の作成に関する事項 2 防災設備の設置及び充実に関する事項 3 防災教育及び防災訓練に関する事項 4 その他防災に関する事項 E 会議記録(含む部会の開催) 開催日 1 6月14日 F 平成24年度防災訓練の実施について 行事開催記録 開催日 1 主な議題 6月28日 行事名称及び行事の内容 防災訓練の実施(幕張キャンパス) -20- G まとめ(平成24年度の総括と次年度への課題など) 防災訓練(訓練火災6月28日)は学生・教員への実施予告や避難経路を示した上行われた.出火想定場所はA棟109号 室に設定.避難後の点呼では学生286名を確認,教職員を含め計370名~380名が参加した. さらに消火訓練,緩降機(オリロー)訓練を実施した. 2)学内委員会 (1)総務・企画委員会 平成24年度 総務・企画委員会 活動の概略 A 委員長名 橋本 健一・教授(共通教育運営会議) B 委員名 榎本 麻里・教授(看護学科) 西牟田 守・教授(栄養学科) 間 滋夫・准教授(歯科衛生学科) 三和 真人・教授(リハビリテーション学科理学療法学専攻) 岡村 太郎・教授(リハビリテーション学科作業療法学専攻) C 部会名と部会員名 なし D 所掌事務 1 学内規程に関すること 2 予算に関すること 3 教育及び研究施設の整備及び管理に関すること 4 広報に関すること 5 国際交流に関すること 6 ファカルティ・ディベロップメントに関すること 7 勤務評定(教育公務員特例法第20条)に関すること 8 教授会が付託した事項に関すること 9 他の委員会の所掌に属しないこと E 会議記録(含む部会の開催) 開催日 主な議題 1 4月23日 個人研究費,教育用消耗品費及び教育用備品費について 2 8月2日 平成23年度学内委員会活動の概略について(メール審議) 3 9月14日 学内共同研究費の残額研究費の配分について(メール審議) 4 10月22日 学内委員会規程等の改正について,後期授業評価アンケートの実施について,授業評価 アンケートの結果の反映について,公開授業について 5 10月30日 研究費の予備費の配分について(メール審議) 6 12月17日 公開授業について 7 1月21日 既修得単位の認定に関する規程及び看護学科編入生の既修得単位として認定する科目に 関する要項の一部改正について(メール審議) 8 3月11日 平成25年度研究費及び教育用予算の配分について,平成25年度授業評価の実施について, 公開授業の実施について F 行事開催記録 開催日 1 G 行事名称及び行事の内容 なし まとめ(平成24年度の総括と次年度への課題など) 個人研究費の一部を委員会経費に充て各委員会からの予算要求に応じて配分した.また,昨年度と同様に,個人研究 費の費目変更を補正予算要求として申請できるようにし,役務費等としても執行できるようにした.さらに,委員会 経費として充当した分のうち,執行残額については個人研究費の需用費として各教員均等に再配分した.今後も,さ らに,予算の適正配分・適正執行について検討していく必要があると考える.学生による授業評価を前期・後期共に, 専任教員担当の講義・演習科目について完全実施し,集計については業者委託により行った.次年度は学生による授 業評価の公開方法について検討していく必要がある.また,FDの一環として公開授業を一部科目について試行的に 実施したが,参加者が少なかったため,今後,時期や方法について検討していく必要がある.なお,昨年度も課題と した勤務評定(教育公務員特例法第20条)に関することなどがさらに課題として残る. -21- (2)教務委員会 平成24年度 教務委員会 活動の概略 A 委員長名 副委員長名 石井 邦子・教授(看護学科) 日下 和代・教授(歯科衛生学科) B 委員名 大谷眞千子・准教授(看護学科) 丸谷 美紀・准教授(看護学科) 伊藤 隆子・准教授(看護学科) 渡辺 智子・教授(栄養学科) 細山田康恵・准教授(栄養学科) 麻生 智子・講師(歯科衛生学科) 雄賀多 聡・教授(リハビリテーション学科理学療法学専攻) 吉田 晋・准教授(リハビリテーション学科理学療法学専攻) 高橋 伸佳・教授(リハビリテーション学科作業療法学専攻) 小林 毅・准教授(リハビリテーション学科作業療法学専攻) 松谷 正一・教授(共通教育運営会議) 杉田めぐみ・講師(共通教育運営会議) 小林 正明・学生支援課長 C 部会名と部会員名 D 所掌事務 E 【ポートフォリオ運用作業部会】 部会長:小林 毅・准教授(リハビリテーション学科作業療法学専攻) 部会員:佐藤 紀子・准教授(看護学科) 細山田康恵・准教授(栄養学科) 麻生 智子・講師(歯科衛生学科) 吉田 晋・准教授(リハビリテーション学科理学療法学専攻) 【新カリキュラム作成作業部会】 部会長:石井 邦子・教授(看護学科) 部会員:杉本 知子・准教授(看護学科) 山田 正子・准教授(栄養学科) 日下 和代・教授(歯科衛生学科) 吉田 晋・准教授(リハビリテーション学科理学療法学専攻) 佐藤 大介・講師(リハビリテーション学科作業療法学専攻) 1 教育課程及び授業日程に関すること 2 学生の入学,再入学,休学,復学,転学,留学,退学及び除籍並びに卒業等に関すること 3 試験及び単位の認定に関すること 4 学生の実習に関すること 5 科目等履修生,特別聴講学生,聴講生,研修生,研究生及び外国人留学生に関すること 6 教授会が付託した事項に関すること 7 その他教務に関すること 会議記録(含む部会の開催) 開催日 臨1 4月9日 主な議題 1 既修得単位の認定について 1 4月23日 1 平成24年度非常勤講師の任用について 2 実習施設の追加について(作業) 3 成績評価について 4 卒業見込証明書の発行について 5 時間割の変更について 2 5月28日 1 学生の休学について 2 履修登録,成績発表の方法について 3 成績評価ミスの対応について 4 実習施設を新規に追加する場合について 5 新カリキュラム作成作業部会検討結果 (専門科目を除く学科共通科目について) 6 平成24年度教務委員会の運営経費について 3 6月25日 1 平成24年度前期末試験時間割について 2 平成24年度後期入学の科目等履修生等について 3 新カリキュラムについて 4 実習施設の追加について(作業) 5 作業療法学専攻の時間割の変更について -22- 4 7月23日 臨2 8月27日 1 学生の休学について 2 後期の履修登録スケジュール等について 3 情報処理室のプリンター用紙の使用について 1 後期入学科目等履修生等について 2 前期末試験(追再試験・補講)の日程について 3 成績の評価区分について 5 9月24日 1 学生の休学・復学について 2 非常勤講師の任用について 3 現行カリキュラムの配当年次の調整について 4 25年度の時間割(案)及び26年度以降の概略案について 5 成績の評価区分について 6 10月22日 1 学生の休学について 2 非常勤講師の任用について 3 平成25年度学年暦について 4 平成25年度時間割について 5 平成25年度・26年度「異文化看護」(看護学科専門科目)の未開講について 6 新カリキュラムに伴う科目読み替えについて 7 11月19日 1 非常勤講師の任用について 2 平成25年度時間割について 3 実習施設の追加について 4 配当年次の変更について 8 12月25日 1 学生の休学について 2 非常勤講師の任用について 3 平成25年度の時間割について 4 平成25年度前期入学の科目等履修生等について 5 平成24年度後期末試験日程について 6 実習施設の追加について(看護,作業) 7 看護学科編入生の既修得単位の認定について 8 栄養学科の配当年次の変更について 9 作業療法学専攻の社会的適応支援額の科目責任者について 10 履修規程の修正について 11 放送大学科目受講のための取扱い 12 平成25年度学生ハンドブックについて(教務関連) 9 1月28日 1 学生の休学,退学,復学について 2 非常勤講師の任用について 3 平成25年度の時間割について 4 実習施設の追加について(作業) 5 平成25年度新入生・在校生ガイダンスについて 6 履修規程別表について 7 新旧読み替え表について 8 シラバスの英語表記について 9 放送大学の取扱いについて 10 2月27日 1 卒業判定について 2 学生の退学・復学について 3 非常勤講師の任用について 4 科目等履修生の応募について 5 追再試験の日程について 6 実習施設の追加について(看護) 7 平成24年度卒業研究の保管・開示について 8 平成25年度の時間割について 9 履修規程別表の改正について 10 平成25年度ポートフォリオ作業部会員について 11 3月25日 1 学生の休学・退学・復学について 2 非常勤講師の任用について 3 平成25年度前期の履修登録について 4 実習施設の追加について(作業) 5 平成25年度助産師課程履修学生選考実施要項について 6 平成25年度教務委員会の年間スケジュールについて -23- 開催日 新カリキュラム作成作業部会 1 5月21日 1 各学科・専攻による検討結果報告 2 6月18日 1 履修規程別表の確認 2 新時間割案について F 行事開催記録 開催日 行事名称及び行事の内容 なし G まとめ(平成24年度の総括と次年度への課題など) 【総括】 以下のことについて審議し,教授会に提案した. ・入学生の既修得単位の認定について ・学生の休学・退学・復学について ・非常勤講師の任用について ・時間割の変更について ・科目等履修生等の募集・適否について ・期末試験の日程について ・実習施設の追加について ・履修規程の変更について ・平成25年度助産師課程履修学生選考実施要項について ・平成25年度学年暦・時間割・新入生・在校生ガイダンス ・平成25年度版学生ハンドブック(教務関連) ・卒業判定について 【次年度への課題】 ・新カリキュラムの2年から4年次の時間割を作成する. ・We bによる履修登録及び成績管理システムのスムーズな運用を図る. ・旧カリキュラムと新カリキュラムが並行で運用されるため,支障が出ないようにする. (3)学生委員会 平成24年度 学生委員会 活動の概略 A 委員長名 松井 恭平・学生部長 B 委員名 林 ひろみ・准教授(看護学科) 鈴木亜夕帆・助教(栄養学科) 麻賀多美代・講師(歯科衛生学科) 堀本 佳誉・講師(リハビリテーション学科理学療法学専攻) 安部 能成・准教授(リハビリテーション学科作業療法学専攻) 松谷 正一・教授(共通教育会議) C 部会名と部会員名 なし D 所掌事務 1 学生の福利厚生及び保健衛生に関すること 2 学生の課外活動に関すること 3 学生の奨学金等貸与に関すること 4 授業料等の減免に関すること 5 教授会が付託した事項に関すること 6 その他学生に関すること E 会議記録(含む部会の開催) 開催日 1 4月23日 主な議題 【議題】 1.千葉県立保健医療大学前期授業料減免審査 2.日本学生支援機構奨学生選考事務について 3.学生団体設立承認願の申請について 4.伝染性疾患の学校への届出について 5.学内掲示板(サークル用)掲示基準について 【報告】 1.学生保険の加入状況について -24- 2 5月21日 【議題】 1.日本学生支援機構奨学生の推薦について 2.学生団体設立承認願の申請について 3 6月25日 【議題】 1.学生団体設立承認願の申請について 【報告】 1.予防接種の指導状況について 4 7月30日 【議題】 1.学園祭について 【報告】 1.定期健康診断結果について 5 9月24日 【議題】 1.千葉県立保健医療大学後期授業料減免審査 【報告】 1.学園祭について 2.予防接種実施状況について 6 10月29日 【議題】 1.学生生活調査(文科省からの依頼)について 2.学生団体設立承認願の申請について 3.学園祭の日程について 7 11月27日 【議題】 1.平成25年度学生保険(栄養学科対象)について 2.平成25年度健康診断について 【報告】 1.学園祭の日程について 8 12月25日 【議題】 1.学生ハンドブックの修正について 【報告】 1.感染性疾患に関する自己管理ファイルの修正について 9 1月28日 【議題】 1.学生団体設立承認願の申請について 10 2月18日 【議題】 1.平成25年度健康診断について 2.インフルエンザ状況報告書の修正について 11 3月25日 【議題】 1.学生団体設立承認願の申請について F 行事開催記録 開催日 1 G 4月10日 行事名称及び行事の内容 健康診断 まとめ(平成24年度の総括と次年度への課題など) 【総括】 所掌事務1:平成24年度健康診断を実施した.平成25年度健康診断の実施計画について検討した.平成25年度の「学 生ハンドブック」 「感染性疾患に関する自己管理ファイル」の内容を検討し修正を行った.より適切にインフルエン ザ対策を行うことができるよう,インフルエンザ状況報告書の書式について検討し修正を行った.予防接種の摂取状 況や学生保険の加入状況等を随時把握し,学科・専攻を通して学生指導を行った.所掌事務2 :学生団体結成(学生サー クルの結成)の可否やいずみ祭企画について審議した.所掌事務3:日本学生支援機構奨学生を選考し推薦を行った. 所掌事務4.授業料減免(前期・後期)について審議した. 【次年度への課題】 今年度に引き続き所掌事務に関する活動を行う.特に次年度は,学生を対象に,学生生活に対するニーズ調査を実施 し,学生のニーズに応じた環境整備・制度整備に取り組んでいきたい. -25- (4)進路支援委員会 平成24年度 進路支援委員会 活動の概略 A 委員長名 松井 恭平・学生部長 B 委員名 吉田 千文・教授(看護学科) 平澤 マキ・准教授(栄養学科) 鈴鹿 祐子・助教(歯科衛生学科) 高杉 潤・講師(リハビリテーション学科理学療法学専攻) 吉野智佳子・講師(リハビリテーション学科作業療法学専攻) C 部会名と部会員名 なし 所掌事務 1 就職及び進学の支援に関すること 2 県内就職の推進に関すること 3 教授会が付託した事項に関すること 4 その他学生の就職及び進学に関すること D E 会議記録(含む部会の開催) 開催日 主な議題 1 4月9日 1.第1回キャリアセミナーの結果報告 2.第2回キャリアセミナーについて 3.国家試験手続きについて 4.進路情報室について 5.「卒業後の進路に関する報告書」の修正について 2 6月26日 1.第2回キャリアセミナーについて 2.国家試験手続きについて 3.後援会からの助成について 3 9月24日 1.第2回キャリアセミナーの結果報告 2.国家試験手続きについて 3.後援会からの助成について 4.「卒業後の進路に関する報告書」の提出状況について 4 12月17日 1.平成25年度進路ガイドブックの修正について 2.大学への提出書類について 3.「卒業後の進路に関する報告書」の書式について 4.第3回キャリアセミナーについて 5.国家試験出願状況について 5 1月28日 1.学生ハンドブックp44~p45について 2.平成25年度進路ガイドブックの修正について 3.国家試験受験票の配布および免許申請手続きについて 6 2月21日 1.平成25年度在校生進路ガイダンス 2.ハローワーク派遣ジョブサポーターのサポート内容について 3.第3回キャリアセミナーについて 4.平成24年度就職進学状況について 5.就職活動報告書について 7 3月19日 1.平成24年度就職進学状況 2.国家試験合格率について 3.第3回キャリアセミナーについて F 行事開催記録 開催日 行事名称及び行事の内容 1 8月10日 第2回キャリアセミナー 2 3月19日 第3回キャリアセミナー -26- G まとめ(平成24年度の総括と次年度への課題など) 【総括】 就職・進学支援:①第1回キャリアセミナーの評価,第2回キャリアセミナーの企画・運営・評価,第3回キャリアセ ミナーの企画・運営を行った.②平成23年度に整備した進路情報室の運営を行った.就職支援のアドバイザーとして 進路情報室にハローワーク派遣ジョブサポーターの駐在(週1回)を検討し依頼を行った.③学生の進路状況および 就職活動状況を適切に把握するために「卒業後の進路に関する報告書」「就職活動報告書」を見直した.提出状況を 随時把握し,学生に提出を促した.平成24年度の就職進学状況の取りまとめを行った.④平成25年度の「進路ガイド ブック」等の内容を検討した. 国家試験関係:開学4年目を迎え,1期生が国家試験を受験する年度となった.①国家試験の模擬試験受験に対して後 援会から助成を受ける方法を検討した.②国家試験に関わる手続きを確認し,学生の書類作成の支援,願書の提出, 受験票の配布,免許申請手続き等を行った.また国家試験合格率を取りまとめた. 【次年度への課題】 1期生の就職・進学状況および国家試験合格状況を十分に分析し,学生が希望する進路(就職・進学)にすすむこと ができるよう,全学と学科・専攻が連携して支援していきたい.特に,学生への意識づけや県内医療機関等との連携 強化等を含め,県内就職の推進に取り組んでいきたい. (5)図書・情報委員会 平成24年度 図書・情報委員会 活動の概略 A 委員長名 橋本 健一・図書館長 B 委員名 佐藤 紀子・教授(看護学科) 杉本 知子(准教授) 土橋 昇・教授(栄養学科) 宮本佳代子・准教授(栄養学科) 吉田 直美・教授(歯科衛生学科) 保坂 誠・准教授(歯科衛生学科) 雄賀多 聡・教授(リハビリテーション学科理学療法学専攻) 大谷 拓哉・助教(リハビリテーション学科理学療法学専攻) 岡村 太郎・教授(リハビリテーション学科作業療法学専攻) 佐藤 大介・講師(リハビリテーション学科作業療法学専攻) 長谷川卓志・教授(共通教育運営会議) 島田美恵子・教授(共通教育運営会議) 井上 裕光・准教授(職指定) 桝本 輝樹・講師(職指定) C 部会名と部会員名 【情報部会】 部会長:井上 裕光・准教授(職指定) 部会員:杉本 知子(准教授) 宮本佳代子・准教授(栄養学科) 保坂 誠・准教授(歯科衛生学科) 大谷 拓哉・助教(リハビリテーション学科理学療法学専攻) 佐藤 大介・講師(リハビリテーション学科作業療法学専攻) 桝本 輝樹・講師(職指定) D 所掌事務 1 図書館の整備運営及び図書館教育に関すること 2 図書資料等の収集,購入計画及び管理に関すること 3 情報システムの整備運営に関すること 4 ホームページの管理運営に関すること 5 情報処理教育及び情報研究に関すること 6 教授会が付託した事項に関すること 7 その他図書館及び情報システムに関すること E 会議記録(含む部会の開催) 開催日 主な議題 1 5月24日 平成24年度購入図書の推薦について 2 9月5日 学生に対する情報リテラシー:卒業研究等に向けての文献検索ガイダンスについて 3 12月20日 第2回推薦図書について,ガイダンスの実施について 4 3月25日 予算執行状況について,文献検索ガイダンス及び統計関連ガイダンスの実施報告につい て,卒業研究の保管について -27- F 行事開催記録 開催日 行事名称及び行事の内容 1 2月26日 学生向け文献検索ガイダンス第1回 2 3月13日 学生向け文献検索ガイダンス第2回 3 3月22日 学生向け文献検索ガイダンス第3回 4 2月28日 学生向け統計関連ガイダンス第1回 5 3月22日 学生向け統計関連ガイダンス第2回 G まとめ(平成24年度の総括と次年度への課題など) 開館時間の延長や土曜日の開館など,昨年度に引き続き実現した.また,実習期間との関連から,9月の最終週の開館 時間の延長,幕張図書館では9月中旬からの,仁戸名図書館では夏季休業中の土曜開館を実施した.さらに,学生用プ リンターの用紙の無償提供,書架の増設などが実施されたが,今後も,図書館蔵書・雑誌等の整備,実習などカリキュ ラムにきめ細かく対応した開館時間の検討など教職員・学生によりよいサービスを提供できるよう,司書との協力体 制を組みつつ活動していく必要がある.今年度は新しい試みとして,学生向け文献検索ガイダンス(図書館担当), 学生向け統計関連ガイダンス(情報部会担当)を実施し,前者は73名,後者は125名の参加を得た.今後も継続して いくことが望ましい.なお,卒業研究の保管については図書館が担当することとなったが,公開・閲覧の可否,方法 等については検討課題である. (6)学術推進企画委員会 平成24年度 学術推進企画委員会 活動の概略 A 委員長名 酒巻 裕之・教授(歯科衛生学科) B 委員名 片倉 直子・准教授(看護学科) 浅井美千代・准教授(看護学科) 工藤 典代・教授(栄養学科) 井上 裕光・准教授(栄養学科) 大川 由一・准教授(歯科衛生学科) 竹内 弥彦・准教授(リハビリテーション学科理学療法学専攻) 高杉 潤・講師(リハビリテーション学科理学療法学専攻) 吉野智佳子・講師(リハビリテーション学科作業療法学専攻) 佐藤 大介・講師(リハビリテーション学科作業療法学専攻) 西牟田 守・教授(共通教育会議) 古垣 光一・教授(共通教育会議) C 部会名と部会員名 【紀要編集部会】 部 会 長:大川 由一・準教授(歯科衛生学科) 副部会長:古垣 光一・教授(栄養学科) 酒巻 裕之・教授(歯科衛生学科) 部 会 員:佐藤まゆみ・教授(看護学科) 片倉 直子・准教授(看護学科) 西牟田 守・教授(栄養学科) 井上 祐光・準教授(栄養学科) 中村 博文・講師(看護学科) 金澤 匠・講師(栄養学科) 榎本 輝樹・講師(歯科衛生学科) 安部 能成・准教授(リハビリテーション学科理学療法学専攻) 高杉 潤・講師(リハビリテーション学科理学療法学専攻) 吉野智佳子・講師(リハビリテーション学科作業療法学専攻) 堀本 佳誉・講師(リハビリテーション学科作業療法学専攻) -28- 【共同研究審査部会】 部会長:工藤 典代・教授(共通教育会議) 部会員:松澤 和正・教授(看護学科) 西野 郁子・教授(看護学科) 古垣 光一・教授(栄養学科) 土橋 昇・教授(栄養学科) 日下 和代・教授(歯科衛生学科) 大川 由一・准教授(歯科衛生学科) 三和 真人・教授(リハビリテーション学科理学療法学専攻) 雄賀多 聡・教授(リハビリテーション学科理学療法学専攻) 岡村 太郎・教授(リハビリテーション学科作業療法学専攻) 高橋 伸佳・教授(リハビリテーション学科作業療法学専攻) 島田美恵子・教授(共通教育会議) D 所掌事務 E 1 大学内の学術推進に関すること 2 共同研究等の募集及び審査等に関すること 3 紀要の編集及び発行に関すること 4 大型外部資金の獲得に関すること 5 動物実験に関すること 6 教授会が付託した事項に関すること 7 その他学術推進に関すること 会議記録(含む部会の開催) 開催日 主な議題 1 4月16日 1.委員長選出について 2.共同研究の採択について 2 5月7日 1.共同研究費の採択について 2.イブニングセミナーについて 3 5月21日 1.共同研究発表会について 2.イブニングセミナーについて 4 6月18日 1.共同研究発表会について 2.イブニングセミナーについて 5 7月19日 1.共同研究発表会について 2.紀要の編集について 3.イブニングセミナーについて 4.外部資金の獲得について 6 9月5日 1.学内共同研究発表会について 2.共同研究募集要項について 3.イブニングセミナーについて 7 10月22日 1.共同研究費募集要項について 2.紀要の編集について 3.イブニングセミナーについて 4.外部資金獲得について 8 11月21日 1.共同研究費募集要項について 2.紀要の編集について 3.イブニングセミナーについて 4.外部資金獲得について 9 12月18日 1.共同研究費審査基準について 2.紀要の編集について 3.イブニングセミナーについて 10 1月21日 1.共同研究について 2.イブニングセミナーについて 3.外部資金の獲得について 11 2月18日 1.共同研究費審査について 2.紀要の編集について 3.イブニングセミナーについて 4.外部資金の獲得について -29- 12 2月18日 1.次年度共同研究費について 2.共同研究費審査について(ヒヤリング) 13 3月25日 1.共同研究審査結果について 開催日 紀要編集部会の主な議題 1 8月9日 紀要編集方針 2 9月28日 担当者の割り当て 3 10月19日 論文の審査 4 10月28日 論文の審査と編集 開催日 共同研究審査部会の主な議題 1 2月14日 会長選出,スケジュールの確認 2 3月7日 申請書配布,審査方法の確認 3 3月18日 審査結果集計 F 行事開催記録 開催日 行事名称及び行事の内容 1 6月25日 第一回イブニングセミナー 2 8月20日 第二回イブニングセミナー 3 8月27日 共同研究発表 4 9月3日 第三回イブニングセミナー 5 9月26日 科研費説明会 6 11月12日 第四回イブニングセミナー 7 11月27日 第五回イブニングセミナー 8 1月28日 第六回イブニングセミナー G まとめ(平成24年度の総括と次年度への課題など) 平成24年度の総括 所掌事務1.大学内の学術推進に関すること ◇平成23年度共同研究発表会を開催し,教員間の研究交流を図った. ◇イブニングセミナーにおいて外部講師を招聘し,教員間の研究交流を図った. 所掌事務2.共同研究等の募集および審査に関すること ◇平成25年度共同研究費募集要項ならびに審査基準を改定,公表した ◇平成25年度共同研究費の公募を行い,審査部会にて審査採択を行った 所掌事務3.大型外部資金の獲得に関すること ◇科研費,厚労省科研その他,研究助成金の情報収集を行った 所掌事務4.動物実験に関すること 特になし 所掌事務5.紀要の編集,発行に関すること ◇投稿規程の改定を行った ◇10月に第4巻の募集を行い,査読,編集を行った 所掌事務6.教授会の付託事項 特になし 所掌事務7.その他学術推進に関すること 特になし 次年度への課題 ◇共同研究における効果的予算執行 ◇イブニングセミナーの充実 ◇紀要投稿数の増加 -30- (7)研究等倫理委員会 平成24年度 研究等倫理委員会 活動の概略 A 委員長名 松井 恭平・教授(学部長) B 委員名 -学内委員- 松谷 正一・教授(看護学科) 榎本 麻里・教授(看護学科) 長谷川卓志・教授(栄養学科) 金澤 匠・講師(栄養学科) 島田美恵子・教授(歯科衛生学科) 吉田 直美・教授(歯科衛生学科) 雄賀多 聡・教授(理学療法学専攻) 高橋 伸佳・教授(作業療法学専攻) 山田 岩男・事務局長 -学外委員- 加藤 隆・教授(千葉大学文学部) 安村 勉・教授(千葉大学大学院専門法務研究科) 山下洋一郎・弁護士(松本・山下綜合法律事務所) 望月 由紀・特任准教授(千葉大学看護学研究科) 丸 祐一・特任助教(東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センター公共政策分野) C 部会名と部会員名 -動物実験研究倫理審査部会- (部会がある場合) 部会長:松井 恭平・教授(学部長) 橋本 健一・教授(看護学科) 長谷川卓志・教授(栄養学科) 細山田康恵・准教授(栄養学科) 山田 正子・准教授(栄養学科) 金澤 匠・講師(栄養学科) 雄賀多 聡・教授(理学療法学専攻) 高橋 伸佳・教授(作業療法学専攻) D 所掌事務 人間および動物を直接対象とする研究等に対して,倫理に係る必要事項を審査する. E 会議記録(含む部会の開催) 開催日 主な議題 1 4月11日 1 倫理審査申請書を審査(1件審査) 2 5月16日 1 倫理審査申請書を審査(4件審査) 3 6月13日 1 倫理審査申請書を審査(7件審査) 4 7月11日 1 倫理審査申請書を審査(14件審査) 5 9月12日 1 倫理審査申請書を審査(10件審査) 6 10月10日 1 倫理審査申請書を審査(6件審査) 7 11月21日 1 倫理審査申請書を審査(5件審査) 8 12月12日 1 倫理審査申請書を審査(5件審査) 9 1月16日 1 倫理審査申請書を審査(10件審査) 10 2月13日 1 倫理審査申請書を審査(5件審査) 開催日 動物実験研究倫理審査部会の主な議題 1 5月16日 1 動物実験等計画書を審査(2件審査) 2 6月13日 1 動物実験等計画書を審査(1件審査) 3 9月19日 1 動物実験等計画書を審査(1件審査) 4 11月22日 1 動物実験等計画書を審査(1件審査) F 行事開催記録 開催日 行事名称及び行事の内容 なし -31- G まとめ(平成24年度の総括と次年度への課題など) 倫理委員会は,教員9名,外部委員2名,一般市民1名(事務局長)の出席を得て開催してきた.外部委員5名は委嘱し, うち2名が委員会開催に合わせて出席を得てきた.倫理審査件数は67件となり,前年度実績56件を上回った.本学の 研究活動が盛んになってきたことが伺え,嬉しい限りである.また動物実験等計画審査会は倫理委員会教員の兼任を ふくめて8名体制で活動し,本年度は5件と前年比5倍に増加した. 研究活動が隆盛を極め,今後問われることは「研究の質」であることは間違いなく,研究の質を担保するような審査 で,かつ迅速さを併せ持つように丁寧な倫理審査を心掛けていきたい. (8)社会貢献委員会 平成24年度 社会貢献委員会 活動の概略 A 委員長名 副委員長名 委員長:三和 真人・教授(リハビリテーション学科・理学療法学専攻) B 委員名 大光 房枝・准教授(看護学科) 桝本 輝樹・講師(歯科衛生学科), 杉崎 幸子・助教(栄養学科) 安部 能成・准教授(作業療法学専攻) 高橋 伸佳・教授(共通会議) 高橋二三雄・企画運営課々長 志村 久雄・企画運営課 C 部会名と部会員名 D 所掌事務 E 1.公開講座の企画及び運営に関すること. 2.教授会が付託した事項に関すること. 3.その他社会貢献活動に関すること. 会議記録(含む部会の開催) 開催日 主な議題 1 4月16日 公開講座開催日程,講演テーマの決定.社会貢献委員会研究の計画. 2 5月17日 公開講座の講師依頼,広報活動.平成24年度学長裁量研究助成に採用. 3 8月27日 公開講座の広報活動,準備. 4 9月 10日 公開講座の開催当日準備(設営,消耗品). 5 12月10日 次年度のテーマ,開催日時,場所.社会貢献委員会研究(継続). 6 1月28日 平成25年度テーマ「健康寿命を延ばす」.社会貢献委員会研究(継続). 7 3月11日 公開講座の講師予定者選定,広報活動.災害時連絡カードの作成. F 行事開催記録 開催日 行事名称及び行事の内容 1 10月8日 「老化を防ぐ」を主テーマに,幕張で公開講座Ⅰを開催 2 10月15日 「老化を防ぐ」を主テーマに,仁戸名で公開講座Ⅱを開催 G まとめ(平成24年度の総括と次年度への課題など) 公開講座開催に向けて,前年度までのHP掲載や近隣公共施設へのチラシ配布に駅貼付ポスター期間を2週間延長する など,積極的な広報活動を行った.結果として,2会場(幕張,仁戸名)とも参加者が168名と48名に増加した.参加 人数が増加した理由は,高齢化の著しい現代社会で「老化を防ぐ」というテーマが身近であること,また講演が実習 を取り入れたことも参加者を増員させた要因と考えられる. また平成23年3月11日の東日本大震災の甚大な被害で本学も少なからず影響を受け,災害時避難対策などを検討する 必要があると考え,大学の社会貢献を検討するために災害に対応した活動を委員会として研究することとなった. -32- (9)ネットワーク委員会 平成24年度 ネットワーク委員会 活動の概略 A 委員長名 副委員長名 委員長:三和 真人・教授(リハビリテーション学科・理学療法学専攻) B 委員名 佐藤 紀子・教授(看護学科) 川城由紀子・講師(看護学科) 長谷川卓志・教授(栄養学科) 鈴木亜夕帆・助教(栄養学科) 吉田 直美・教授(歯科衛生学科) 間 滋夫・准教授(歯科衛生学科) 堀本 佳誉・講師(理学療法学専攻) 岡村 太郎・教授(作業療法学専攻) 小林 毅・准教授(作業療法学専攻) 井上 裕光・准教授(共通会議) 桝本 輝樹・講師(共通会議) 高橋二三雄・企画運営課々長 古西 葉子・企画運営課 C 部会名と部会員名 D 所掌事務 E 1.情報システム(情報ネットワークシステム,教務・入試システム,図書システム) の活用等に関すること 2.教員の情報システムの活用を支援すること 3.学生の情報システムの活用等を支援すること 4.大学の情報管理に関すること 会議記録(含む部会の開催) 開催日 主な議題 1 4月16日 大学情報ネットワークに関するセキュリティポリシーについて(緊急連絡方法の運用調 査,ネットワークのFD実施検討) 2 5月21日 情報セキュリティポリシーの策定と運用(案)について(学科・専攻単位で運用方法を 検討) 3 6月18日 災害等の緊急連絡方法として" t wi t t e r " を活用について.情報セキュリティポリシーの運 用について(継続) 4 12月10日 学内アクセスポイント接続(災害等の非常用回線として敷設).科研費も含む諸研究費に よるPC購入ついて.学内PC機種更新. 5 2月18日 情報セキュリティの監査について(学内に存在するすべてのPCを調査) .諸研究費によ るPCと無線機器デバイスの購入の教授会手続き. F 行事開催記録 開催日 行事名称及び行事の内容 1 7月~ 第1回FD開催(学外から学内の共有フォルダー利用) :学生対象(進路支援委員会との共 催) 1年生は情報リテラシー I の15回目で実施. 看護2年は10月5日統計学初回で実施. 看護3・4年は7月30日実施(実習中の学生は8月に個別対応) 栄養2年は8月2日,3年4年は7月6日実施 歯科衛生2年は7月24日,3年は7月20日,4年は7月24日実施 理学2年は7月18日,3年は7月26日,4年は8月20日実施 作業2年は7月20日,3年は7月25日,4年は7月25日実施 2 7月,8月 第2回FD開催(JMP更新と使い方):学生・教員対象 8月10日午前午後2回,8月31日午前午後2回実施 7月25日仁戸名作業4年対象で実施 7月18日歯科衛生4年有志へ実施 8月27日編入看護4年生へ実施 (次回3月実施からは,図書・情報委員会主催で, 「図書検索の実際」とあわせたメニュー とし,追再試補講期間内で実施した) -33- G まとめ(平成24年度の総括と次年度への課題など) 平成25年度の大学ネットワークの次世代システムの新規設計による導入は難しくなり,教務,入試,図書のシステム の運用の維持を検討するにいたった.ネットワーク環境は,教育研究用有線LAN回線,学生用アクセスポイントが整 備され,大学教職員と学生の教育研究活動が最良になるように,ネットワーク運用に必須のセキュリティポリシーと その基本事項の教育・指導は,今後とも継続して行く必要がある. 大学ホームページについては,オープンキャンパスや入試情報の掲示,教育研究活動等の情報の公開など追加・改訂 しながら掲載している.また研究成果の掲載など運用方法も含めて,ホームページの広報機能としてのあり方につい ても,引き続き検討していく. 情報セキュリティ監査とセキュリティポリシーの年次更新などを通して,情報セキュリティ技術の向上,およびセ キュリティ意識の徹底については,県民へのコンプライアンスばかりでなく,今後も学生の範となるよう,教職員全 員で取り組む必要がある. (10)特色科目委員会 平成24年度 特色科目委員会 活動の概略 A 委員長名 副委員長 松井 恭平・学部長 石井 邦子・教授(看護学科) B 委員名 伊藤 隆子・准教授(看護学科) 渡辺 智子・教授(栄養学科) 島田美恵子・教授(歯科衛生学科) 吉田 晋・准教授(リハビリテーション学科理学療法学専攻) 小林 毅・准教授(リハビリテーション学科作業療法学専攻) C 部会名と部会員名 【体験ゼミナール作業部会】 部会長:島田 美恵子・教授(歯科衛生学科) 部会員:伊藤 隆子・准教授(看護学科) 大内美穂子・助教(看護学科) 渡辺 智子・教授(栄養学科) 桝本 輝樹・講師(歯科衛生学科) 竹内 弥彦・准教授(リハビリテーション学科理学療法学専攻) 吉野智佳子・助教(リハビリテーション学科作業療法学専攻) 【千葉県の健康づくり】 科目責任者:渡辺 智子・教授(栄養学科 担 当 者:大光 房枝・准教授(看護学科) 島田美恵子・教授(歯科衛生学科) 桝本 輝樹・講師(歯科衛生学科) 【専門職間の連携活動論作業部会】 部会長:小林 毅・准教授(リハビリテーション学科作業療法学専攻) 部会員:石川 紀子・講師(看護学科) 細山田康恵・准教授(栄養学科) 鈴鹿 祐子・助教(歯科衛生学科) 高杉 潤・講師(リハビリテーション学科理学療法学専攻) D 所掌事務 1 特色科目(体験ゼミナール,千葉県の健康づくり,専門職間の連携)の運営に関す ること 2 特色科目を通じた一体的な目標の達成と科目相互の連携に関すること 3 特色科目の評価と改善に関すること 4 特色科目の目標達成に向けた学生,教員へのFDに関すること 5 科目責任者の推薦に関すること E 会議記録(含む部会の開催) 開催日 主な議題 1 4月9日 体験ゼミナール・ 専門職間の連携活動論について 2 6月4日 体験ゼミナールについて その他 3 2月21日 体験ゼミナール ・専門職間連携活動論について その他 開催日 体験ゼミナール作業部会の主な議題 1 3月30日 目標・目的の確認,担当教員の選定方法の決定 他 2 4月6日 全体の流れの見直し -34- 3 8月10日 体験ゼミナール訪問学習進捗状況報告 4 10月18日 成績検討 アンケート分析 報告書作成 5 11月7日 報告書作成 6 11月30日 報告書作成 開催日 1 千葉県の健康づくり 毎回の講義終了後に打ち合わせ 開催日 専門職間の連携活動論 1 4月2日 開講準備 2 6月25日 開講準備 説明会 講師選定など 3 7月9日 全体説明会への準備 4 7月23日 事例の内容検討 5 7月30日 手引き 編集作業 6 8月2日 手引き 編集作業 7 9月中3回 開催準備 10 10月22日 第2回教員説明会 11 11月中2回 開講準備 13 11月26日 第2回教員説明会 14 12月3日 第3回教員説明会 15 2月12日 成績確認 F 行事開催記録 開催日 行事名称及び行事の内容 なし G まとめ(平成24年度の総括と次年度への課題など) 「専門職間の連携活動論」の開講により,本学の特色科目においても完成年度を終えたこととなった.初年次生対象 の「体験ゼミナール」は,時間割・担当教員の選定など,過去4年間での体制が毎年異なった.講義を中心とした2年 次生対象の「千葉県の健康づくり」は,来年度から演習科目に変更される.いずれの科目も,手探りの試行錯誤を重 ねている状況である.25年度は,3つの科目の連携を課題とする. (11)FD委員会 平成24年度 FD委員会 活動の概略 A 委員長名 松井 恭平・教授(学部長) B 委員名 橋本 健一・教授(総務・企画委員長,図書・情報委員会長) 石井 邦子・教授(教務委員長) 酒巻 裕之・教授(学術推進企画委員会長) 松井 恭平・教授(研究等倫理委員会長,特色科目委員長) 三和 真人・教授(社会貢献委員長,ネットワーク委員長) 土橋 昇・教授(入試実施部会長) 山浦 晶・学長(自己点検・評価委員長) 陪席:山田 岩男・事務局長 C 部会名と部会員名 D 所掌事務 E ・学内のFDの推進に関すること. ・学内のFDの連携,調整に関すること. ・教授会が付託した事項に関すること. ・その他FDに関すること. 会議記録(含む部会の開催) 開催日 主な議題 1 6月4日 学内FD委員会設置 2 7月30日 第1回FD委員会開催,年間開催予定. -35- F 行事開催記録 行事名称及び行事の内容 1)各学科・専攻,各委員会で企画・実施されたFDの取組について ・学術推進企画委員会では,下記のようにイブニングセミナーを実施した. 1 第一回イブニングセミナー 6月25日 教育とFD活動―定型型FDから自薦的FDへ 矢谷令子 2 第二回イブニングセミナー 8月20日 訪問看護の現状と課題 権平くみ子 3 第三回イブニングセミナー 9月3日 アウトカム基盤型教育 田邊政裕 4 第四回イブニングセミナー 11月12日 訪問歯科診療実際と連携について 新居直美 5 第五回イブニングセミナー 11月27日 St . Jo hn' sホスピスでの緩和ケア 松岡秀子 6 第六回イブニングセミナー 1月28日 訪問医療介護における理学作業療法士の役割と現状 田中康之 ・作業療法学専攻では,下記のような取り組みを行った. 公益財団法人国際看護交流会平成24年度災害看護・リハビリテーションコース(ベトナム)の講義一部担当, 2012年10月25日,千葉県立保健医療大学 2)SDの取組について 入試,科学研究費及び奨学金の関係会議や研修会等の出席やフォーラムに参加し,大学職員としての資質開発を 図っている. 1 6月12日全国就職指導ガイダンス(文部科学省・就職問題懇談会・日本学生支援機構主催)へ参加 2 5月30日千葉県大学・短期大学入試広報担当者連絡会へ出席 3 6月6日大学入学者選抜・教務関係事項連絡協議会へ出席 4 6月20日大学機関別認証評価等に関する説明会へ参加 5 6月25日公立大学協会担当者説明会へ参加 6 6月26日入試・教務システム研修へ参加 7 6月28日科研費実務担当者説明会へ参加 8 7月3日高等教育改革フォーラム(公立大学協会主催)へ参加 9 7月11日大学評価システムについての説明会へ参加 10 7月23日大学評価フォーラム(大学評価・学位授与機構主催)へ参加 11 8月2日・3日就職・キャリア支援研修会へ参加 12 8月10日日本学生支援機構奨学金学校事務担当者研修会へ参加 13 8月20日大学入学者選抜大学入試センター試験入試担当者連絡協議会へ出席 14 12月7日高等教育改革フォーラム(公立大学協会主催)への参加 15 12月12日公的研究費の管理及びe Rad更新新システム研修説明会へ参加 16 2月4日科研費電子申請システム操作方法等説明会へ参加 17 2月1日国家公務員採用試験制度説明会へ参加 G まとめ(平成24年度の総括と次年度への課題など) FD委員会は,教授会下の9委員会と学長下の自己点検・評価委員会を構成委員として,大学完成年度の平成24年度に 設置した.当該年度の学術推進企画委員会が主催するイブニングセミナー(年間6回)を含め,各委員会が計画して いるFDについて調査を行った. FDの年度計画,および教職員の入退職にともなう中長期的なFD計画が必要と考えている.FDの内容として,学生授 業アンケートと公表,教員による授業参観や評価などを常態化して, 「授業の質」を担保するように心掛けたい.勿論, 「授業の質」の中には,学生の質,教員の質を含むことは言うまでもない. -36- 6.学生による授業評価 FDの一環として、学生による授業評価アンケートを総務・企画委員会が担当して実施した。対象とした科目は前 期、後期共、本学専任教員が担当する講義および演習科目である。実施に際しては、予め、担当教員にアンケート 用紙を必要数配布しておき、それぞれの授業の最終日等、担当者の判断で適切な時期に実施し、学生が回収して事 務局に提出するようにした。なお、アンケート用紙の印刷および結果の集計は業者委託とし、授業科目ごとのアン ケート用紙の袋詰め,授業担当者への配布のみ総務・企画委員が行った。 実施授業科目に対する結果合計は以下に示すとおりである。また、個々の授業科目の集計および学生からの自由 記載によるコメントは担当教員のみに通知し、今後の授業改善に資するよう促した。 実施授業に対する結果の合計から判断する限り、本学学生は概ね、教員の授業に対する熱意を感じ取っており、 授業方法やその内容に満足していると考えられる。 平成24年度学生による授業評価(1期生~4期生 全科目数218科目) 項 目 授業に積 極的に取 り組んだ 予習を 行った 復習を 行った この授業 のシラバ スは役に 立った 授業の目 標が明確 に示され ていた 内容がよ 授業内容 教員の熱 教員の説 授業方法 全体とし く理解で が充実し 意が感じ 明は分か に工夫が てこの授 きるよう ていた られた りやすか なされて 業を受け に準備さ った いた られてよ れていた かった そう思う 2103 491 607 1219 1901 2280 2695 2969 2534 2199 3093 少しそう 思 う 2714 893 1414 1929 2489 2478 2349 2316 2327 2407 2123 普 通 1886 2218 2717 3133 2206 1781 1562 1447 1658 1959 1461 あ ま り 思わない 183 1500 1187 446 246 289 229 151 286 260 165 思わない ・無回答 69 1853 1030 228 113 127 120 72 150 130 113 延回答数 6955 6955 6955 6955 6955 6955 6955 6955 6955 6955 6955 項 目 授業に積 極的に取 り組んだ 予習を 行った 復習を 行った この授業 のシラバ スは役に 立った 授業の目 標が明確 に示され ていた 内容がよ 授業内容 教員の熱 教員の説 授業方法 全体とし く理解で が充実し 意が感じ 明は分か に工夫が てこの授 きるよう ていた られた りやすか なされて 業を受け に準備さ った いた られてよ れていた かった そう思う 30. 2% 7. 1% 8. 7% 17. 5% 27. 3% 32. 8% 38. 7% 42. 7% 36. 4% 31. 6% 44. 5% 少しそう 思 う 39. 0% 12. 8% 20. 3% 27. 7% 35. 8% 35. 6% 33. 8% 33. 3% 33. 5% 34. 6% 30. 5% 普 通 27. 1% 31. 9% 39. 1% 45. 0% 31. 7% 25. 6% 22. 5% 20. 8% 23. 8% 28. 2% 21. 0% あ ま り 思わない 2. 6% 21. 6% 17. 1% 6. 4% 3. 5% 4. 2% 3. 3% 2. 2% 4. 1% 3. 7% 2. 4% 思わない ・無回答 1. 0% 26. 6% 14. 8% 3. 3% 1. 6% 1. 8% 1. 7% 1. 0% 2. 2% 1. 9% 1. 6% 100. 0% 100. 0% 100. 0% 100. 0% 0% 100. 100. 0% 100. 0% 100. 0% 100. 0% 100. 0% 100. 0% 成績評価 の方法を 事前に理 解してい た 教員の話 し方は聞 き取りや すかった 学生の理 解度に対 して配慮 がされて いた 成績評価 の方法を 事前に理 解してい た 教員の話 し方は聞 き取りや すかった 学生の理 解度に対 して配慮 がされて いた 項 目 項 目 は い 6049 6318 6145 は い 87. 0% 90. 8% 88. 4% い い え 828 564 722 い い え 11. 9% 8. 1% 10. 4% 無 回 答 78 73 88 無 回 答 1. 1% 1. 0% 1. 3% 延回答数 6955 6955 6955 100. 0% 100. 0% 100. 0% -37- Ⅳ 共通教育・各学科・専攻の活動 1.共通教育 本年度は5月10日と9月18日に,全体会議を開催した. 第1回会議では,カリキュラム改訂に伴う放送大学との単位互換について討議した.「外国語科目」は,本学開講 の英語選択科目との読み替え可能な放送大学講座を選定したが,いわゆる第2外国語科目については,本学の履修 条件を満たしたうえでの単位認定とした.一般教養科目については,「歴史・哲学系」および「統計学・社会学系」 について,本学一般教養科目との読み替え可能な科目を選定した.「高等学校で履修していない科目の補講的内容」 および「教職科目の補填的内容」の科目の選定については,本学の履修条件を満たしたうえでの単位認定とした. 保健医療基礎科目について,内容が重複する科目があること,2単位30時間の科目の学生への負担が課題として あげられた.担当者間での調整や内容の分割を討議し,カリキュラム検討委員会に返答した. 第2回会議では,放送大学との単位互換協定書について,両学の試験期間の重複や学生への説明など,より具体的 な所掌事務について討議した.また,学内委員会への本会議からの委員選出について,現状の過不足を検討し,教 授会に諮ることとした. 一般教養科目の充実と発展のために,教養科目担当教員6名は, 「医療系専門職養成大学に求められる教養教育の在 り方についての検討」のテーマで,平成25年度学長裁量研究に申請し,採択された. 2.看護学科 1)概要 看護学科は,1学年の定員が80名,さらに3,4年次には編入学生各々 10名を加え,総定員340名とする学科で あり,看護師,保健師,助産師(選択)養成のカリキュラムを統合的に構成し,それぞれの専門職養成にあたる. 平成24年度は完成年度を迎え,学生は全学年を構成することとなった.また教員構成では,教授9名,准教授9名, 講師11名,助教12名計41名となった. 本学科の教育の特徴は,看護専門職としての基本的な看護実践能力を身につけながら,高い倫理意識や,多職 種連携やチーム医療を実現できる,幅広い見識や柔軟で暖かい人間性を備えた人材の育成であり,ひいては創造 的な自律性を備えた地域医療のリーダーとなりうる人材の育成である. 2)教育活動 開学初年度(平成21年度)から,すでに多くの一般教養科目や保健医療基礎科目,さらに幾つかの専門科目が 開講された.平成22年度2年次においては,「医療・生活支援看護概論」 「療養支援看護概論」「高齢者・在宅看護 学方法論Ⅰ(総論)」「健康支援看護概論」「育成支援看護概論」「看護キャリア発達論」「看護倫理」などの専門 看護領域の概論系科目等が新たに加わり教授された.平成23年度3年次の前期においては,各専門領域(基礎看護 学,医療・生活支援看護,療養支援看護,健康支援看護,育成支援看護,発展看護)のより実践的・専門的な知 識や技術等を学ぶそれぞれの「方法論」 (演習科目)がほぼ一斉に開講され教授され,後期においては,成人看 護学実習,精神看護学実習,高齢者看護学実習,在宅看護学実習,地域看護学実習,母子看護学実習などの専門 領域臨地実習が実施された.平成24年度は完成年度を迎え,全学年が揃い,4月から「看護研究」,9月には「総 合実習」 ,12月には「専門職間連携活動論」が実施され,他の専門職と自らの専門性について深く考える良い機 会となった.1月には「看護研究」の提出日を迎え,各専門領域間でプレゼンテーションが多く実施され,4年間 の締めくくりとなっていた.また,助産課程がスタートし,助産診断・技術学Ⅱ,Ⅲ,助産学実習Ⅰ,Ⅱを開講 した. 3)学生支援 学年担任制とし,年度当初に担任学生との懇談会を行い,学生の相談窓口を明示し学生が相談しやすくなるよ う交流を図った.1~2年次及び編入3年生については,学生10名に1人の教員を配置し,7月~10月の間に再度, 担任学生との懇談会を実施し,学生生活についての意見交換・相談の機会を設けた.3年次については学生約20名 に教員1人,4年次については学生90名に教員2人を配置し,学生の主体的な相談に応じる体制とした.ただし, 4年次の国家試験受験支援については,看護研究担当教員が担当し,学生3~4名に1人の教員が支援にあたるよう 体制を強化し,加えて模擬試験,特別講義や補講を実施した.また,3,4年次への就職支援として「先輩と話を する会」,「県内医療機関による就職説明会」を開催した.オフィスアワーについて,各教員の設定時間等を学生 に周知し利用を促した. -38- 4)研究活動 (1)賞・特許:3 (2)著書 和文共著:23件,英文共著:0件,編集共著:1件,監修:0件 翻訳書:共訳1件,総数25件の著書があった. (3)学術論文 英文原著:3件,和文原著:41件,その他:48件,総数92件の学術論文があった. (4)発表・協議会 学会発表:国際学会 10件,全国学会 124件,地方学会 5件,総計139件の発表等があった. (5)所属学会: ・所属学会:総数141学会(延べ入会学会数249学会),研究会 2研究会(延べ入会数4件) ・延べ5名以上の教員が会員となっている主な学会は,日本看護科学学会,千葉看護学会,日本看護学教育 学会,日本家族看護学会,日本看護研究学会,日本文化看護学会,日本公衆衛生学会,日本地域看護学会, 日本看護技術学会,日本老年看護学会,日本母性衛生学会,日本看護学会,日本がん看護学会等である. (6)学会・学術団体への貢献 ・学会役職等:理事:6件,評議員:1 1件,代議員2件,幹事:1件,監事:1件 世話人:2件,査読委員:24件,研究支援委員:1件,投稿論文サポート委員:10件,特別関心活動グルー プ委員:3件,教育研修委員:5件,編集委員:13件,学会企画・実行委員:15件,座長・助言者:8件, 選挙管理委員:2件,広報委員:1件. ・研修会・講習会の主催・講演:57件 ・外部資金の受託状況:総数76件(うち70件が科研費の獲得件数である) 5)社会貢献・国際交流記録 (1)千葉県の地域活動 乳がん患者サポートグループ運営メンバー活動,千葉県多数傷病者発生合同災害訓練への協力,訪問看護ス テーション看護管理者研修,千葉県訪問看護ステーション連絡協議会研修会,認知症と家族の会講演会等ボラ ンティア,特別養護老人ホーム評議委員,千葉県医療施設でのボランティア,中国帰国者体力測定における通 訳と体力測定援助. (2)審議会,委員会,国家試験委員等の実績 文部科学省:専門的看護師・薬剤師等医療人材養成事業選定委員会委員,文部科学省:大学設置・大学法人 審議会専門委員,厚生労働省:医道審議会保健師助産師看護師分科会国家試験出題基準改定部会員,千葉県准 看護師試験委員会委員,東京都台東区介護認定審査会委員,千葉県現任教育評価検討会委員,柏市保健衛生審 議会委員,千葉県民予防財団審議会委員,千葉大学大学院看護学研究科認定看護師教育課程外部評価委員,と して活動した. (3)職能団体への協力と委員等 日本看護協会:代議員,認定看護管理者制度委員会委員を務める. 千葉県看護協会:副会長,教育委員会委員, 労働環境改善委員会委員,ワークライフバランス推進部会委員, 認定看護管理者制度教育課程運営委員会委員長,千葉県ナースセンター運営委員,助産師職能委員,保健師職 能委員,訪問看護実践センター事業人材育成専門部会委員を務めた.また,千葉県看護協会の実施する実習指 導者講習会の講師及び,グループワーク指導・講評を多くの教員が担当し,看護研究個別指導支援研修では3 名の教員が指導をした.また,看護協会主催の介護職員等対象の喀痰吸引等研修を本学で実施し,演習指導を 担当した. (4)公開講座・講演会の主催・後援 千葉県下の特別養護老人ホームで働く看護職のためのフィジカルアセスメント研修を医療整備課との共催で 本学にて企画・開催した.呼吸・循環・消化器・摂食嚥下のフィジカルアセスメントについての講義・演習を 多くの教員の協力により実施した.地域医療を担う看護を考える会座談会を主催した. (5)公開講座・講演会の講師等 社会福祉法人千葉県社会福祉協議会セミナー,放送大学面接授業,千葉市社会福祉協議会研修会,千葉県が んセンター,千葉県立佐原病院,済生会習志野病院,高齢者総合福祉施設アザレアンさなだでの講習会・研修 会の講師を担当した.また,千葉県がんセンター,千葉県救急医療センター,千葉県こども病院,済生会習志 野病院での看護研究指導を実施した. -39- 6)管理・運営記録 看護学科の管理・運営体制は,全教員が構成員となる看護学科運営会議が中心であり今年度は6回開催された. 看護学科教授会は,看護学科全体の主要課題や方向性を迅速に議論するために設置され今年度は11回開催され た.さらに看護学科内には,総務・企画委員会,教務委員会,入試検討委員会,学生・進路支援委員会の各委員 会が設置され,ほぼ定期的な会議がもたれ,大学の関連委員会や上記運営会議や教授会との関係のなかでそれぞ れの活動を行っている.以下に,平成24年度の各委員会の主要な活動概要を記す. 総務・企画委員会では,平成25年度の当初予算や9月補正予算要求の取りまとめを行った.また,昨年度に引 き続き,看護学科新入教員および当該年度対象職員への千葉県からの被服貸与についての要望の取りまとめと事 務への取次ぎを行った.そして,看護学科長の任期満了に伴う看護学科長候補者選挙では,公正な選挙を実施す るために選挙管理委員として当該選挙の準備・運営を行った. 教務委員会では,実習検討部会,カリキュラム実施部会,ポートフォリオ担当,体験ゼミ担当,専門職間連携 担当をおいて活動した.実習検討部会では実習日程やグループ編成の検討,2年次・3年次実習オリエンテーショ ンの実施,実習中の事故報告の分類・集計と検討,臨地実習関連公文書及び礼状の発送依頼の取りまとめ,「平 成25年度看護学科実習要項」作成,新入生用ユニホームの検討等を行った.カリキュラム検討部会では,平成25 年度新カリキュラム実施に向けた学則・別表の改正案,時間割案の検討,新カリキュラム対応「看護実践能力評 価票の作成」 ,平成25年度当初の在校生・入学生ガイダンスの企画等を検討した.またポートフォリオ担当,体 験ゼミ担当,専門職間連携担当は,それぞれ大学のポートフォリオ運用作業部会,特色科目委員会と連携をとり, 学科内の連絡周知や担当教員の調整,「体験ゼミナール」「専門職間の連携活動論」の円滑な運営に努めた. 入試検討委員会では,オープンキャンパス実施に関わる企画・計画立案を行った.運営は,延べ54名の教員と 38名の学生とで行い,926名(1日目489名,2日目330名)の来校者に対応した.また特別選抜,編入学,一般選 抜の各試験において,面接方法についての実施要領を作成すると共に全教員への周知を行った.また面接試験室 の設営など,学科に割り当てられた作業を行った.さらに平成24年度は看護学科への23件の大学説明会/模擬授 業の参加依頼への対応・調整にあたった. 学生・進路支援委員会では,学生生活支援として,年度当初の学生生活に関するガイダンス及び担任学生との 懇談会を実施した.進路支援として,3年次の6月に進路支援・国家試験対策説明会及び進路希望調査を実施,3 月に県内で勤務している看護師・保健師・助産師各1名を講師に招きさらに24年度は看護師・保健師・助産師と して就職予定の4年生各1名を加えた「先輩と話をする会」 ,「県内医療機関による就職説明会( ブース方式) 」を開 催した.4年次を対象に就職活動状況調査(12月)を実施し,学生の進路決定要因や就職活動状況について現状 を明らかにした.また,3月に県内医療機関との情報交換会を実施し,県内就職推進のための課題について協議 した.国家試験受験対策は,学生の希望を基に,3年次は低学年模試,4年次は模擬試験,特別講義「傾向と対策」, 補講「疫学・保健統計」「解剖生理学」の計画・実施を支援した. 3.栄養学科 1)概要 栄養学科は平成21年4月1日に開学した初年度,教授6名,准教授4名,講師1名,助教4名,助手1名の計16名で 開始された.H24年度は教授6名,准教授4名,講師4名,助教4名,助手1名の計19名となった. 栄養学科では,大学・学科の教育理念と教育目標に基づき,1年次26名,2年24次名,3年次24名,4年次24名 の学生について管理栄養士に資する人材を育成するために以下の教育を実践した. (1)管理栄養士に必要とされる科学的根拠に基づく専門基礎科目の知識を身につける教育. (2)病傷者及び児童・生徒との円滑なコミュニケーション能力,多職種で連携しチームとして活動できる能力及 び態度を身につける教育. この教育目標のために「特色科目」 「一般教養科目」 「保健医療基礎科目」 「専門科目」を教育課程の科目群 として実施した. 学生教育とそれに関わる教員間の運営を円滑に行うために,可能な限り毎週学科運営会議( 構成員:栄養学科 全教員) を実施し,各科目担当教員から学生教育の進捗状況,担任・副担任から学生生活,各種委員会の報告か ら必要に応じて意見交換を行った.人事関係等については教授会( 栄養学科) を別途開催した.学生の個人的相 談は担任を中心としたが,オフィスアワーを学生に掲示し全教員に相談可能とした. 1期生( 平成21年入学) が,初めて管理栄養士の国家試験を受験した.受験者は24名中21名で,合格者は17名( 合格率は81. 0%,全国平均及び新卒者合格率はそれぞれ38. 5%,82. 7%) であった. 2)教育活動 本学の特長は,将来の多職種間の連携を見据えた「特色科目」にある.1年次に特色科目として「体験ゼミナー ル」を配当し,学科・専攻の枠を越えた教育を実践した.科目区分は「特色科目」「一般教養科目」「保健医療基 -40- 礎科目」「専門科目」である. ア 特色科目(卒業までに必要な必修科目 4単位,選択 科目 0単位) 「体験ゼミナール」 「千葉県の健康づくり」 「専門職間の連携活動論」が配置され,学科・専攻の枠を超え共 に学習することでチームとして活動できる能力を養い,千葉県の健康施策や健康づくりに貢献できる人材の育 成を目的とする. イ 一般教養科目(卒業までに必要な必修科目 9単位,選択 科目 15単位) 「人間理解群」「生活と環境群」「情報理解群」「外国語群」 ウ 保健医療基礎科目(卒業までに必要な必修科目 16単位,選択 科目 3単位) 「人間のこころと身体」「健康と保健医療システム」が配置され,いずれの学科・専攻の学生も履修できるよ うに科目の名称を統一してある. エ 専門科目(卒業までに必要な必修科目 71単位,選択 科目 8単位) 「専門基礎科目」「基礎栄養学」「応用栄養学」「栄養教育論」「臨床栄養学」「公衆栄養学」「給食経営管理論」 「総合演習」「臨地実習」 栄養学科は3年前期の臨地実習を目標に1年次では「食品学」 「栄養学」 「生化学」 「解剖生理学」 「食事設計と栄 養」「食品衛生学」及び「調理学」の専門基礎科目を配当し,管理栄養士に必要とされる科学的根拠に基づく知 識を身につける教育を実施した.前期は座学中心で,後期は実験・実習による専門的技能やコミュニケーション 能力の育成を実践した.栄養教諭課程( 選択) の履修者は8名であった. 3)学生支援 (1)教材等の作成 (2)生活の指導,ポートフォリオ,オフィスアワー (3)時間外の補講,自己学習補助,クラブ活動 (4)管理栄養士国家試験対策(学内模擬試験,講習会) 4)研究活動 (1)賞・特許:なし (2)著書:単著15編,共著29編,編集1編,翻訳書0編,その他2編,総数47件の出版があった. 内容は臨床,健康,食品及び教育関係であった. (3)学術論文:英文原著12編,和文原著40編,その他0編,総数52編の論文があった. (4)発表・協議会:国際学会4件,全国学会69件,地方学会8件,研修・講習会21件,その他2件,総数104件の 発表があった. (5)所属学会:学会数は104で,述べ162の学会に所属していた. (6)学会・学術団体への貢献:会長3件,参与1件,常任理事5件,理事6件,運営委員4件,編集委員長0件,編集 委員13件,世話人2件,査読16件,大会実行委員長1件,大会実行委員0件,大会事務長0件,座長7件 ※外部資金として受託した研究が6件(科研費は1件)であった. 5)社会貢献・国際交流記録 (1)千葉県の地域活動:各種研修会の講師,食育活動,ちば食育ボランティア,外来診療,ちば県つぼみの会サ マーキャンプ,食文化伝承活動,障がいを持つ人を対象の食育活動などの22件 (2)千葉県以外の地域活動:各種研修会,食文化伝承活動,第5回給食経験管理・システムハワイ研修,とちぎ 県つぼみの会サマーキャンプ,調理講習会(東京都学校給食会)などの8件 (3)地域への保健医療活動:かむ子食べる子元気な子カムカムコンクール,食育のつどい(千葉市主催) ,食育 シンポジウムなどの3件 (4)審議会,委員会,国家試験委員等の実績:各種審議会・委員会16件,ガイドライン作成0件問題作成(千葉 県)2件 (5)職能団体委員等:千葉県栄養士会,千葉県地域活動栄養士協議会の委員3件 (6)公開講座・講演会の主催・後援(専門家以外を対象):東京都足立区保健所健康づくりの1件 (7)公開講座・講演会の講師等(専門家以外を対象) :.千葉保健医療大学公開講座,地域健康づくり(墨田区 向島保健センター),千葉県栄養士会生涯学習,惣菜創作コンクール(千葉県食肉事業協同組合連合会.国産 食肉需要構造改善対策事業)の6件 6)管理・運営記録 (1)教授会・委員会・学科会議・ワーキンググループ等:教授会(栄養学科)は6回,学科会議は22回実施した. -41- 委員会多数. (2)学生募集業務:入試実施部会の依頼により大学説明会・出前講義に10回出向いた. (3)対外広報活動: wi t h Baby(AERAスペシャル保存版),小学保健ニュース(雑誌),練馬区医師会だより, ほけん通信(ポスター) ,千葉県栄養士会会報(150号),平成20年度新たな健康の維持増進に関わる食品成分 等に対するニーズ調査(文部科学省),千葉県食育推進計画および健康ちば21のための食を中心とした健康づく り資料(ちば型食生活食事実践ガイドブック 概要版,ちば型食生活食事実践ガイドブック 本編,ちば型食生 活食事実践ガイドブック 資料編,親子で楽しむ!はじめてドキドキおさかなレシピ),普及啓発用のリーフ レット(千葉県介護予防市町村支援委員会),高齢者に食習慣を中心とした健康づくり(栄養改善関資料),食 育に関わる教職員用の食育を楽しくわかりやすく行うためにすぐに使える資料(社団法人日本青果物輸入安全 推進協会)日本経済新聞に取材記事掲載,機関誌「乳酸菌ニュース」に取材記事掲載, 「ちば県民だより」に 協力,NHK千葉放送局FM放送「ひるどきちば」に出演 (4)その他,保健医療・教育に関する管理運営に寄与する活動等:教員採用のための活動 4.歯科衛生学科 1)概要 本学科は,歯科衛生士養成を目的としている.歯科衛生士を養成する4年制大学の多くが,養護教諭や社会福 祉士などのダブルライセンスを目指しているが,本学科は一学年の定員が25名の歯科衛生士のみを養成する大学 である. 学科教員の構成は,教授5名,准教授3名,講師4名,助教1名であるが,10月1日付けで助教が講師に就任し, 助教は欠員である.教員構成は歯科医師5名,歯科衛生士6名が歯科医療職である. 学科の最も特筆すべき点は,学科が運営する歯科診療室を備え,学生のチェアサイドでの臨床教育に備えてお り,結果として地域住民の歯科治療及び口腔のヘルスケアニーズに対応することで,地域の歯科保健向上に寄与 していることと思われる. 2)教育活動 開学4年度となり,学生は,1年生25名,2年生28名,3年生23名,4年生23名が在籍している. 専門科目は,歯科衛生分野における科学的根拠に基づいた専門知識と実践技術を修得し,専門家として活躍す るために,歯科衛生士としての実践能力に加え,必要な問題解決能力および継続した自己学習能力を身に着ける ことを目的とした科目を構成している. 科目構成は,歯科衛生士の立場から人々の健康支援をするため,そのベースとなる「歯科衛生基礎」と,より 専門的に歯科衛生の学びを深める「生涯歯科衛生」, 「歯科衛生健康推進」, 「臨床・臨地実習」4科目群および「研 究」である. 「歯科衛生基礎科目」では,人々の健康を総合的に支援するために必要な基礎的事項を学ぶ.「生涯歯科衛生科 目」では,人々がライフステージのすべてにわたり,生活の質を維持・向上するための支援に必要な歯科衛生専 門知識と技術を学ぶ.「歯科衛生健康推進科目」では,人々の歯科衛生の向上に寄与するための創造力やアセスメ ント能力を学ぶ.「臨床・臨地実習」では,既習の理論と実技を統合しつつ,実践的判断力や実践力を養う.「研 究」では,自らの疑問点を研究テーマとして,研究計画立案から論文作成までのプロセスを体験し,卒後,歯科 衛生学を創造的に推進するための基礎的能力を養う. 学科の専門科目は,学年の進行に伴い専門性を高める構成となっており,1年次では前期から「保健医療基礎 科目」に加え,専門科目である「歯科衛生基礎」,「生涯歯科衛生」から3科目を組入れ,後期では「歯科衛生基 礎」6科目を開講し,保健医療,歯科衛生に関する基礎力の充実を図る.2年次では前期に「歯科衛生基礎」9科 目,「生涯歯科衛生」2科目, 「歯科衛生健康推進」2科目と講義科目に加え演習1科目も組入れ,後期には「歯科 衛生基礎」2科目, 「生涯歯科衛生」2科目, 「歯科衛生健康推進」3科目と講義・演習科目を開講し,歯科衛生士 としての専門的知識,技術の習得を図る.3年次では前期は「歯科衛生基礎」1科目, 「生涯歯科衛生」5科目, 「歯 科衛生健康推進」5科目,「臨床・臨地実習」1科目と演習・実習科目を増やし,後期には,「総合演習」において 演習科目で習得した知識・技術の評価を行い,「臨床・臨地実習」3科目を開講するなど,より実践的で高度な専 門知識と技術の習得とコミュニケーション・連携能力の獲得を図るとともにこれまでに経験し,興味を持った テーマについて「卒業研究」に着手する.4年次では前期に「生涯歯科衛生」1科目, 「歯科衛生健康推進」1科目, 「臨床・臨地実習」5科目,後期は「臨床・臨地実習」1科目,「卒業研究」は通年で取り組み,歯科衛生に関す る問題発見・解決能力,研究能力,自己研さん能力の充実,他専門職とのコミュニケーション・連携能力の充実 を図っている. 24年度に初めての科目となる,全学の学生と学習する「専門職連携活動論」,「歯科診療室総合実習」,「継続・ 個別支援実習」,「発達歯科衛生実習(Ⅰ・Ⅱ)」,「地域歯科衛生実習」を実施した. -42- 「歯科診療室総合実習」では,併設している歯科診療室においてこれまでに学んだ歯科診療補助,歯科予防処置, 保健指導の理論と実技を実践の場において最終的に統合させ,実践的判断や行動が出来ることを目的に実習を 行った. 「継続・個別支援実習」では,千葉県職員,地域住民,学生知人にご協力いただき,歯周病予防のための歯石 除去,ブラッシング指導の個別実習を行った.平成24年度は4年生前期(4月23日~6月1日),後期(10月10日~ 11月26日)の期間に,リコールも含め183名の協力者に対して実習を行った. 「発達歯科衛生実習Ⅰ」では,幕張西小学校1・3・6学年(446名)ののクラス別ブラッシング指導にパワーポ イントを活用して行った.また,袖ヶ浦特別支援学校では,終日,小学部1~6学年の各クラスに学生を配置し, 担任の先生方から障害児童の対応を学び,さらに,全員(188名)の口腔ケアを行った. 「発達歯科衛生実習Ⅱ」千葉市内2か所の高齢者施設において,2日間,施設に入所する高齢者の生活を理解し, 看護・介護職員から高齢者に対する日常生活の援助方法について学ぶ.さらに高齢者の口腔ケアを実施した. 「地域歯科衛生実習」では,千葉市(保健福祉センター健康課)・市原市(保健センター)・浦安市(健康セン ター)において地域の歯科保健の現状を理解し,歯科保健活動のアセスメント,計画立案,実施,評価,対象別 の歯科保健教育方法などの展開方法や地域での歯科衛生士の役割・機能について学習した. また,4年生は卒業研究に取り組み,助教を除く学科教員1名が3名の学生の研究指導を行った.学習の過程で は,中間発表と成果発表会を開催し,会の運営は学生が担当し,学科全教員が参加して意見交換をおこなった. 卒業研究の成果は論文集として発行し,記録とした.なお,優秀卒業研究の学生5名を選出し,3年生への報告会 で発表し,後輩の指導の一環とした. 完成年度を迎えて,歯科衛生学科の教育理念・教育目標に照らしたカリキュラム評価に基づき,新カリキュラ ムを編成した.また,1年次から4年次の時間割に偏りが生じていたために,配当年次の検討を行い,各学年共に バランスのとれた履修ができるよう科目を配置した. 平成23年度に引き続き,千葉県立保健医療大学全学の学生を対象とした口腔健診を実施し,在学生の口腔状態 の観察を行うことで今後の歯科保健指導の資料作りの一助とし,歯科衛生学科学生の歯科臨床への早期接触を 行って,モチべ―ションの向上を図った. 歯科衛生士国家試験の受験要件は,歯科衛生士学校養成所指定規則に基づく課程を修了していることであり, 入学時のオリエンテーションで,万遍無く履修して専門教育が過密になる可能性が高い3年次・4年次に影響が出 ないよう指導を行っている. 3)学生支援 大学生活における学生への学習・学生生活等の支援は,各委員が行っているが,特に学科内では,チュータ ―・副チューター制を導入し,また,教員全員がオフィスアワーを設け,学習および学生生活全般をサポートす る体制を整えている. (1)臨地・臨床実習の指導 学外臨床・臨地実習においては,実習施設との打ち合わせを行って連携を図り,実習が円滑に遂行できる準 備をした.特に,「歯科診療所実習」は,事前に実習施設責任者および指導者を対象として,実習打ち合わせ 会を開催し,教員と実習指導者の意識の共有化を図った.また,実習中は,教員が実習施設に赴き,学生指導 を行った. 各実習のレポート作成では,教員で分担し,目標設定や考察等に関して,記載方法を指導した. (2)就職指導 学生に対して求人状況の情報提供,また,エントリーカード,履歴書の記載方法,小論文の添削ならびに模 擬面接等,細やかなサポートを行った.就職状況は,行政3名(県内),病院6名(県外4名,県内2名),歯科診 療所10名(県外3名,県内7名),企業2名(県外),その他1名および大学院進学1名であった. (3)学習支援・サークル活動について 専門科目の教育は,全教員が教材の作成とそれを用いた講義・演習・実習を展開し,教育の質の向上をめざ した.時間外の補講などでは,クラブ顧問,文化祭出店支援,サークル活動の練習のサポート,学習・生活指 導,情報処理ガイダンス,コンピュータ使用法の相談などにそれぞれの教員が当たった. (4)国家試験対策 国家試験対策としては,進路支援委員と学科長を中心に,学外(2回)・学内模擬試験(8回)を実施し,ま た,試験科目を教科毎にプリントを作成・配布し,学習を強化した.さらに,成績不良者には,学習方法のア ドバイスを行い,補講を実施した.その結果,国家試験の合格率は100%であった. 4)研究活動 教員の取得学位は博士9名,修士3名,学士1名であり,それぞれの研究内容に合わせ,様々な学会に所属して -43- 研究活動を行っている. 教員の研究業績の公表は,著書5篇,論文11編,学会発表25,その他5編である.また,学会の役員として,学 会の運営に参加・協力している. 5)社会貢献 (1)地域活動 歯科衛生学科としての特筆すべき社会貢献は,歯科診療である.近隣はもとより県内外からの患者を受け入 れており,平成24年の受け入れは2, 511名であった.また,歯科診療室として,千葉市歯科医師会が千葉市から 受託している「口腔がん検診事業」への協力も行った. (2)国家試験委員,職能団体委員等 歯科衛生士国家試験の指定試験機関として指定された財団法人歯科医療研修振興財団の理事また国家試験委 員として協力している. 日本歯科衛生士会・千葉県歯科医師会・千葉市歯科医師会・千葉県歯科衛生士会などの職能団体の役員・委 員としてや実施する各種事業の参加・協力も行っている.特に歯科医師会・歯科衛生士会及び県内歯科衛生士 学校養成所4校で構成する千葉県歯科衛生士育成協議会の当番校として会長・運営委員長として,歯科衛生士職 の周知活動や未就業歯科衛生士のリカレント教育の講師として協力している.また,この協議会は歯科医師会 会員の診療所に勤務するスタッフ教育にも協力している. 歯科衛生士教育に関係した分野では,全国歯科衛生士教育協議会の会長,全国大学歯科衛生士教育協議会の 理事・教育委員,歯科衛生業務に関係したNPO法人などの役職に就き,参加協力している. その他,病院・ 施設・地域などで関係者に対する口腔のケアや災害時での口腔のケア,高齢者の機能向上など についての講演,自身の専門分野を活かした環境調査のボランティアなどを行っている教員もいる. 開かれた大学を社会にアピールする目的で大学主催の公開講座の講師としての参加協力している. 6)管理運営 (1)大学の管理・運営 各種委員会には学科教員の全てが何らかの委員会・ワーキンググループの組織に所属し,委員長・副委員 長・員として積極的に活動を行っている. (2)入試関係 8月に2日間にわたって開催されたオープンキャンパスでは,教員がスタッフとして学科の紹介や参加者の誘 導などを行った.また,各種外部団体が開催した大学説明会に複数回参加し,高校生向けに紹介につとめ,招 聘のあった高等学校に出向いて大学説明も行った.また,入試問題作成や監督・採点・集計・受験者誘導など, 特別選抜入学試験・一般選抜入学試験などの入試関連業務に参加した. (3)実習施設の整備・獲得活動 学外臨床・臨地実習先の施設獲得にも,学科教員が積極的に活動した. 7)まとめ 完成年度を迎えて,学科としての教育活動は,24年度は特に4年生のカリキュラムの準備・実施に努めた.4年 間の教育内容の検討から新カリキュラムを作成したが,今後は,学科教員全員学生の理解度を確認しながら学生 の学習意欲を喚起する授業を展開できるよう工夫・改善に努めたいと考える. 研究活動については,学科教員全員で取り組める研究を行っていくことを検討したい. 開学して4年間という一段階が終了し,これからは,実習を含む専門科目に温度差が生じないように教育目標・ 教育内容の調整・打ち合わせ等を綿密に実施していきたいと考える. 5.リハビリテーション学科理学療法学専攻 1)概要 リハビリテーション学科理学療法学専攻は平成21年4月1日の開学以来4年目となり,教授2名,准教授2名,講 師2名,助教2名,合計8名の教員で平成24年度が開始された. 理学療法学専攻では,大学・学科の教育理念と教育目標に基づき,それぞれの年次在籍学生25名,全4学年, 合計100名について理学療法士に資する人材を育成するために,以下の教育を実践してきた. (1)理学療法士に必要とされる科学的根拠に基づく保健医療科目および専門科目の知識を身につける教育. (2)障害者(児)から高齢者までの幅広い年齢層の人々とのコミュニケーション能力,他職種で連携して完結す るチーム医療の一員として活動できる能力や態度を身につける教育. これらの教育目標のために「特色科目」 「一般教養科目」 「保健医療基礎科目」 「専門科目」を教育課程の構成 -44- 科目として実施した. 専攻教員の間で情報を共有しつつ理学療法学専攻の運営を行うため,毎週水曜日午前9時から10時30分まで, 専攻会議を実施した.専攻会議では,学年担任と副担任,および科目担当教員より学生教育の進捗状況,学生生 活状況が報告され,また教授会や各種委員会報告に関し必要に応じて意見交換を行った.休暇期間中の生活方法 や勉強方法など,学生の個人的相談には学年担当および副担任の2名体制で対応した.またそれぞれの教員はオ フィスアワーを幕張と仁戸名の両キャンパスに設け,学生に掲示して相談に応じた. 2)教育活動 本学の特徴として,多職種間の連携を前提とした「特色科目」がある.1年次の「体験ゼミナール」,2年次の 「千葉県の健康づくり」,最終学年の「専門職間の連携活動論」の実施に専攻教員が関わった. (1)特色科目(卒業までに必要な必修科目 4単位,選択科目 0単位 ) 「体験ゼミナール」 「千葉県の健康づくり」 「専門職間の連携活動論」が配置され,学科・専攻の枠を超え共 に学習することでチームとして活動できる能力を養い,千葉県の健康施策や健康づくりに貢献できる人材の育 成を目的とする. (2)一般教養科目(卒業までに必要な必修科目 9単位,選択科目 15単位 ) 「人間理解群」「生活と環境群」「情報理解群」「外国語群」である. (3)保健医療基礎科目(卒業までに必要な必修科目 7単位,選択科目 2単位 ) 「人間のこころと身体」「健康と保健医療システム」が配置され,いずれの学科・専攻の学生も履修できるよ うに科目の名称を統一してある. (4)専門科目( 卒業までに必要な必修科目 85単位,選択科目 4単位 ) 「リハビリテーション専門基礎科目」「理学療法専門基礎科目」「理学療法専門科目」「臨床実習」「研究」で ある. 理学療法学専攻は1学年後期の臨床実習Ⅰ(体験実習) ,3学年後期の臨床実習Ⅱ(評価実習) ,4学年前期の臨 床実習Ⅲ(運動器系総合実習)・臨床実習Ⅳ(神経系総合実習)を積み上げ方式で配当してある.1学年は,臨床 実習Ⅰの礎となる「リハビリテーション専門基礎科目」の下位にある「人体の構造Ⅰ・Ⅱ」「人体の構造実習」 「人体の機能Ⅰ・Ⅱ」「運動学Ⅰ」「医学総論」,および「理学療法専門基礎科目」の下位にある「理学療法概論」 「理学療法概論演習」をそれぞれ必修科目として設け,理学療法士に必要とされる科学的根拠に基づく知識を身 につける教育を配慮・実践した.1学年を通して基幹の必修科目と臨床実習Ⅰを修了した1学年生は25名であった. 2学年は臨床実習ⅡおよびⅢ・Ⅳ全般の礎となる「リハビリテーション専門基礎科目」の下位にある「人体の 機能実習」「運動学Ⅱ」「運動学実習」 「運動分析学」 「臨床・病態運動学」 「人間発達学」 「人間工学」 「内科学総 論」「内科学各論」「整形外科学総論」「整形外科学各論」「リハビリテーション医学」をそれぞれ必修科目として 設けてある.また「理学療法専門基礎科目」の下位にある「基礎理学療法学」「理学療法評価学」「理学療法評価 学演習」「日常生活活動学」「日常生活活動学演習」「物理療法学」「物理療法学演習」「義肢装具学」「義肢装具学 演習」をそれぞれ必修科目として併せて設けている.理学療法学にとって最重要な科目群であるが,必修科目が 多いことより,学生が授業に負担感を感じないように教育的配慮を行った.講義や演習・実習の必修科目を修了 した2学年生は25名であった. 3学年は後期に1ヵ月間の臨床実習Ⅱを設置しており,実習に向けて理学療法専門科目の領域ごとに演習と特論 がそれぞれ設けてある.演習は, 「運動器障害理学療法演習」 「神経系障害理学療法演習」 「内部障害理学療法演習」 「老年期障害演習」「発達障害理学療法学演習」の5科目である.特論は「運動器障害理学療法特論」「神経系障 害理学療法特論」「内部障害理学療法演習」「発達障害理学療法学演習」の4科目を配置した.また上記の授業科 目に載っていないが,臨床実習Ⅱに向けて学生が戸惑わないようにOSCE(実習前試験)を1週間にわたり実施し た.臨床実習Ⅱまで修了した3学年生は25名であった. 4学年は,前期早々から臨床実習ⅢとⅣが4ヵ月にわたって行われる.臨床実習Ⅳが終われば,卒業要件である 臨床実習のすべてが終了することになる.後期には卒業研究があり,12月下旬の研究発表会,翌年1月の卒業研 究論文の提出がある.その間,「理学療法管理学」「地域理学療法学実習」と卒業後の実践に向けた2科目を履修 することになっている.残念ながら実習を途中で中断した学生が4名おり,第1回卒業生は21名であった.それら 21名全員(100%)が理学療法士国家試験に合格し,1名が県外に進学,残り20名は理学療法士として就職した. 県内12名( 60%) ,県外8名(40%)であった. 3)学生支援 (1)教材等の作成 (2)生活指導,ポートフォリオ,オフィスアワー -45- (3)時間外補講(人体の構造実習,運動学,物理学など),自己学習補助,クラブ活動(軽音楽サークル) 4)研究活動 (1)賞・特許:なし (2)著書:分担で単著2編. (3)学術論文:英文原著5編,原著7編. (4)学会発表など:全国学会24件,地方学会7件. (5)所属学会:学会数は46件で,延べ教員は60件の学会に所属していた. (6)学会・学術団体への貢献:地方学会も含め,評議員1件,編集委員5件,理事2件,座長8件,査読15件,その 他が1件. (7)※外部資金として受託した研究6件で,うち科研費は3件. (8)学内共同研究の採択3件,共同研究の協力1件. (9)学外共同研究は2件であった. 5)社会貢献・国際交流記録 (1)職能団体委員等:日本理学療法士協会の編集委員1名,また下部組織の一般社団法人千葉県理学療法士会の 学術部委員1名,広報部長1名,雑誌編集委員3名.また同組織の研修会講師として3名が参加した.また財団法 人労災サポートセンター(千葉労災特別介護施設)の苦情解決委員会第三者委員1名であった. (2)公開講座:千葉県立大学公開講座を幕張と仁戸名の両キャンパスで2回開催した.うち,1件の発表があった. また公開講座の後に出前講座の依頼が1件あった. (3)理学療法士研修会:第1回の千葉県立保健医療大学主催で理学療法士対象に研修会を仁戸名キャンパスで開 催した. (4)脳機能とリハビリテーション研究会の学会・研修会等をそれぞれ1回開催した. 6)管理・運営記録 (1)大学教授会・各種委員会・オープンキャンパス・体験ゼミナール・千葉県健康づくり・専門職間の連携活動 論など:専攻の教員が多数参加した.理学療法専攻の会議は47回を数えるまでに至った. (2)学生募集:7月21日,22日の2日間開催されたオープンキャンパスでは,理学療法学や教育内容の紹介,参加 者の案内などを行った.なお理学療法学専攻を希望した参加者は296名であった.入試実施部会より各種外部 団体が開催する大学説明会に7回,高校への出前講義に8回出向いた. (3)臨床実習の獲得など学習環境整備:平成24年度体験ゼミナールの実習先確保や臨床実習Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ,Ⅳの施 設獲得に教員が活動した.学生の進捗状況を把握するため,臨床実習Ⅱ,Ⅲ,Ⅳでは教員が施設訪問し,実習 の“つまづき”や悩みなどに注意を払い,随時対応できる体制を整えた.新たな実習の試みに企業(朝日ネッ ト)と提携し,大学・学生・実習施設の3者間でインターネットを使った実習システムを採用し,大学と施設 間の連絡,学生と教員間の連絡,および学生評価などを行った. (4)入試関連教務:11月の特別選抜や2月の一般選抜入学試験の問題作成,監督・採点・集計や受験者誘導など に参加した.またセンター試験の試験監督や受験者誘導などにも活動した. (5)その他,保健医療・教育に関する管理運営の活動:他学科の教員採用のための活動を行った. 7)まとめ 平成24年度は第1期生が卒業する年度となった.学力面に不安を持つ学生も含め卒業生は全員国家試験に合格 し,進学・就職した.しかし,4名の学生が総合実習でつまづき,卒業できなかった.その原因は,必ずしも学 力的な問題ではなく,このような学生にいかに対処するかが今後の課題である. 6.リハビリテーション学科作業療法学専攻 1)概要 リハビリテーション学科作業療法学専攻の教員構成は,平成24年4月から9月まで,教授2名,准教授2名,講師 2名,助教1名,計7名,内訳として,医師1名,作業療法士6名の構成で運営され,同年10月より准教授有川真弓 の着任により,医師1名,作業療法士7名で運営された. 作業療法学専攻では,大学・学科の教育理念と教育目標に基づき,対象者本位の作業療法の実践技術提供に資 する人材を育成するため学生教育重視の実践を行った.具体的には以下の考え方を中心として推し進めた. (1)各病時期,各領域,各年齢などにおける対象者とその家族,また,社会的環境に関する作業療法の評価,介 入,効果判定の一連の流れを実施できる臨床実践能力の基本的な態度を身につける. -46- (2)作業療法の臨床実践については,他職種との連携や社会資源の活用,職場や社会的政策の制度の利用を含め て作業療法を提供する考え方の基本的態度を身につける. この内容に到達するために,「特色科目」,「一般教養科目」,「保健医療基礎科目」,「専門科目」を教育課程の 科目群として設定し実施し臨床実習を通じて作業療法を学習できた. 2)教育活動 平成24年度は開学4年目となり,昨年同様,1年生は特色科目として「体験ゼミナール」では,健康な県民と交 流を図ることで千葉県の地域の特性や千葉県で生活する人々の特徴を理解し,実習で対象となる人々を生活者と してとらえる視点を養うことができた.さらに,作業療法学専攻の専門科目として,「臨床実習Ⅰ(臨床体験実 習)」を実施できた.「臨床実習Ⅰ(臨床体験実習)」は主に千葉県内の作業療法を実施している様々な分野の病 院・施設11ヵ所からの協力を得て実施できた.また, 「臨床実習Ⅱ(評価実習) 」においては, 〈身体障害分野〉 27施設, 〈精神障害分野〉7施設〈老年期障害分野〉10施設〈発達障害分野〉2施設にご協力いただき,評価につ いて実施に学習ができ,その後,分野に沿った特論が開講された.その後,臨床実習Ⅲ(総合臨床実習)が次年 度にまたがった実施された.3年の臨床実習Ⅲとしてご協力いただいた施設は〈身体障害分野〉14施設, 〈精神障 害分野〉8施設〈老年期障害分野〉2施設と4年の臨床実習Ⅲとしてご協力いただいた施設は〈身体障害分野〉13 施設, 〈精神障害分野〉6施設〈老年期障害分野〉2施設〈発達障害分野〉1施設である.ほぼ県内で実習が可能で あったが,学生の出身地域を勘案し数か所,出身地域の実習病院とした.本年度実施された,地域作業療法実習 は県内の17施設のご協力が得られ実施された.臨床実習においては,県内の受け入れ病院・施設の不足が顕著で あり対策が必要と考える.また,教員の業務量も増え,今後学生へのひとりひとりの課題への対応がさらに重要 と考えられた. 卒業論文は各担当教官を決め作成にあたり,各セミナー別に発表を実施し卒業論文集を発行した.卒業論文集 は全国の公立大学に送付した. 3)学生支援 一年の授業は水曜日,二年生は火・木曜日以外,幕張キャンパス,3・4年はほぼ仁戸名キャンパスで学習して いる.作業療法学専攻は担任・副担任制をとっており,そのため学生に担任・副担任教員が個別で対応・相談を おこなった.他の学生支援としてクラブ顧問,文化祭支援等に対応した.臨床実習が始まり,作業療法士として の適正や就職などの問題を抱える学生もみられるようになった.これらの問題に対して,担任や副担任が個別に 対応している. 教員が仁戸名キャンパスに常駐しているため,幕張キャンパス(1年生2年生)を中心に通学している学生に対 して,ケアが手薄になっている可能性も否めない. 4年生に対して国家試験対策として小グループに学生を分け,担当教官をつけ指導をおこなった.一期生は作 業療法士の国家試験受験生は全員合格した. 4)研究活動 教員の取得学位は准教授の有川真弓が加わり博士3名,修士5名である.教員の研究業績として,著書17件の出 版があった.学術論文は,和文4件,英文3件あった.発表・協議会については,国内学会21件の発表があった. 外部資金は,日本学術振興会の科学研究費補助金2件,厚生労働省の科学研究費補助金2件,その他の外部資金 1件であった. 活動している学会は,日本神経学会.日本高次脳機能障害学会.日本神経心理学会.日本認知症学会.日本リ ハビリテーション医学会.日本抗加齢医学会.日本作業療法士協会.千葉県作業療法士会.日本義肢装具学会. 日本公衆衛生学会.日本精神障害者リハビリテーション学会.日本衛生学会.日本交流分析学会.日本臨床心理 学会.日本芸術療法学会.日本緩和医療学会.EAPC.日本癌治療学会.日本緩和医療学会.日本義肢装具学会. 日本プライマリ・ケア学術連合.日本作業療法教育研究会.日本リハビリテーションネットワーク研究会.日本 感覚統合学会.日本心臓リハビリテーション学会.終末期・緩和ケア作業療法研究会.日本感覚統合学会.日本 保健科学学会.日本作業行動学会.日本LD学会.脳機能とリハビリテーション研究会.日本作業療法研究学会. 日本臨床生理学会.日本生理人類学会.日本人間工学会.日本臨床神経生理学会.日本シーティング・コンサル タント協会.日本呼吸ケア・リハビリテーション学会.日本心臓リハビリテーション学会.保健医療福祉教育研 究会.癒しの環境研究会の41学会である. 5)社会貢献 本年度は各教員がそれぞれ社会貢献に対応した.特に特徴的なのは震災のボランティアの参加がみられた.他 は地域の活動はアルツハイマー啓発活動など学生などを通じてボランティア活動を実施している.さらにJ ICA -47- を通じたベトナム南部地域医療リハビリテーション強化プロジェクトと公益財団法人国際看護交流会としてベト ナムの医療職員への作業療法の講義など活動等がみられた.また.日本作業療法協会を通じた活動や各種の審査 委員や国家試験作成など社会貢献がみられた.今後,作業療法学専攻として,さらに地域への社会貢献が望まれ る. 6)管理・運営記録 管理運営について,教員間の運営を円滑に行うため,隔週に行われる専攻会議とその間,専攻の課題別ワーキ ンググループによる会議が実施され,学生教育,各種委員会に関する事項や課題について意見交換を実施してい る. 作業療法学専攻内ワーキンググループでは主にカリキュラムの実施と臨床実習の準備について,前年の継続と して臨床実習Ⅰ,Ⅱ,Ⅲさらに,地域作業療法実習の獲得活動・臨床実習依頼が中心となった.臨床実習会議に 36施設36名の方に出席いただき,臨床と大学との連携的な教育を目指すよう専攻での教育現状と方針を述べ,臨 床実習指導者と討議した. 日本作業療法士協会と世界作業療法士連盟(以下WFOT)による認証評価に相当する作業療法養成施設として 審査を受けた.その結果,それぞれの評価機関の教育基準を満たしていると判定され日本作業療法士強化と WFOTの認定校として2013年度から2017年度まで登録された. 7)まとめ 大学の運営に関する委員会などは作業療法学専攻8名が複数の委員会に属する形となり,委員会は全て幕張 キャンパスで行われているため,教員にかかる負担が増大している.さらに,完成年度を迎え得るにあたり臨床 実習や国家試験対策や卒業論文など作業量が著しく増加した. 来年完成年度を迎えるにあたり,委員会などの業務整理,マンパワーの増強,あるいは学生・教員にキャンパ ス間の移動が負担にならないような計画・実施が望まれる.さらに学生に対する個別指導等の充実を計りたい. Ⅴ 学生部の活動 学生部は,学生委員会と進路支援委員会から構成され,その役割は,学生が有意義で充実した学生生活を過ごすこと ができるよう様々な面から支援することである.授業の状況や進路の状況等は学科・専攻ごとに様相が異なるため,両 委員会とも,各学科・専攻と連携をとりながら,大学全体として適切な支援が提供されるよう活動している.また,月 1回行われる後援会理事会に学生部長が顧問として出席し,後援会が行う学生支援の内容に対して助言を行っている. 1.平成24年度の活動内容 学生委員会 1)所掌事項 ・学生の福利厚生及び保健衛生に関すること ・学生の課外活動に関すること ・学生の奨学金等貸与に関すること ・授業料等の減免に関すること ・教授会が付託した事項に関すること ・その他学生に関すること 2)平成24年度の活動 (1)平成24年度健康診断の実施および平成25年度健康診断の実施計画検討 (2)平成25年度「学生ハンドブック」「感染性疾患に関する自己管理ファイル」の内容検討 (3)インフルエンザ状況報告書の書式についての検討 (4)予防接種の摂取状況や学生保険の加入状況等の把握と学科・専攻を通した学生指導 (5)学生団体結成申請に対する審査および承認:平成24年度末で26の学生団体が活動 (6)第4回いずみ祭企画について審議および承認 (7)日本学生支援機構奨学生の選考・推薦 (8)授業料減免(前期・後期)の審議:平成24年度は全額免除26名,半額免除4名 進路支援委員会 1)所掌事項 ・就職及び進学の支援に関すること ・県内就職の推進に関すること -48- ・教授会が付託した事項に関すること ・その他学生の就職及び進学に関すること 2)平成24年度の活動 (1)キャリアセミナーの企画・運営・評価:平成24年度は2回実施(8月10日,3月19日) (2)進路情報室の運営:ハローワーク派遣ジョブサポーターの駐在(週1回)を検討し依頼 (3)平成24年度の就職進学状況の取りまとめ (4)平成25年度「進路ガイドブック」「卒業後の進路に関する報告書」「就職活動報告書」の内容検討 (5)国家試験の模擬試験受験に対して後援会から助成を受ける方法の検討 (6)国家試験受験に関わる支援;学生の書類作成への支援,願書の提出,受験票の配布,免許申請手続き等 (7)平成24年度国家試験合格率の取りまとめ 2.課題 平成24年度末をもって開学から4年が経過し,はじめての卒業生が誕生した.次年度は,この卒業生および在校 生を対象に学生支援体制の評価を行い,学生のニーズに応じた体制整備に取り組んでいく. Ⅵ 図書館の活動 本学図書館は幕張キャンパス図書館と仁戸名キャンパス図書館に分かれている.幕張キャンパス図書館は新館として オープンしたが,仁戸名キャンパス図書館は医療技術大学校の図書館をそのまま使用している. 幕張キャンパス図書館の延床面積は843㎡,ワンフロアー,収容可能冊数は7万冊で平成25年3月末の蔵書冊数は, 64, 751冊である. 仁戸名キャンパス図書館の延床面積は458㎡,ワンフロワー,収容可能冊数は3万2千冊で,平成25年3月末の蔵書冊数 は25, 749冊である. 本学図書館は,図書館司書を中心に,学生・教員あるいは衛生短期大学,医療技術大学校等の卒業生も含めた,学習 や調査・研究を支援する望ましい大学図書館を目指している.学内ネットワークを使い,各研究室やLL教室から図書館 ホームページを使って資料の検索,各種データベースへのリンクによる記事検索,有料サイトからの全文ダウンロード が行える. 1 主な動向 (1)利用者数 入館者数は幕張キャンパス図書館96, 257人,仁戸名キャンパス図書館13, 748人で昨年度に比べ,大幅に増加し ている. (2)資料収集 平成24年度は下記の通り資料の収集を行った.資料購入については,図書・情報委員会にて各学科教員からの 推薦及び図書館で選定した資料を購入している. 幕 張 図書1, 546冊 雑誌392タイトル 仁戸名 図書539冊 雑誌88タイトル (3)開館時間の延長及び土曜開館 昨年度に引き続き夜間開館時間の延長と土曜開館を行った.夜間開館については,新たに9月の最終週を開館 するようにした.また,土曜開館については,幕張キャンパス図書館は9月中旬から,仁戸名キャンパス図書館は 夏季休業中を通して開館するようにした. 幕張キャンパス図書館 13時間15分/週 延長 仁戸名キャンパス図書館 16時間30分/週 延長 ・月・金 午後9時まで 火・水・木 午後8時まで開館 ・幕張は平日午前8時45分から,仁戸名は午前9時15分から開館 ・土曜は午前9時から午後5時まで開館 ・平成24年度の土曜の利用人数は幕張キャンパス図書館が3, 294人,仁戸名キャンパス図書館が1, 573人であった. (4)設備の充実 ・幕張キャンパス図書館の閲覧室開架書庫入り口付近に,新たに7段書架2連を設置し,ビデオテープを配架した. ・幕張キャンパス図書館の自習室2部屋と仁戸名キャンパス図書館に学生用プリンタが各1台ずつ整備された. ・図書館に設置されている学生用パソコンのプリンタで使用する用紙が学校から無償提供されるようになった. ・幕張キャンパス図書館のDVD視聴機1台が故障したため,ブルーレイディスク対応のDVD視聴機を設置した. ・幕張キャンパス図書館と仁戸名キャンパス図書館の自由利用パソコンに外付けCD・DVDドライブが2台ずつ整 -49- 備された. (5)蔵書点検 ・幕張キャンパス図書館の蔵書点検を平成25年2月25日~2月28日,3月4日,3月5日に行った.新規不明本は2冊 であった. ・仁戸名キャンパス図書館の蔵書点検を平成24年8月20~24日に行った.新規不明本は11冊であった. 2 利用状況(幕張・仁戸名図書館) ・年間利用者数 110, 005人 ・年間貸出数 11, 836冊 ・I LL文献複写依頼 802件 3 研修(SD)等 (1)図書館ガイダンス 計23回 幕張キャンパス図書館 ・新任教員向け 2回(平成24年4月2日,平成24年10月1日) ・新入生ガイダンス 1回(全体 平成24年4月6日) ・図書館ツアー 6回(各学科 平成24年4月6日) ・文献検索ガイダンス 9回 (内訳:栄養学科4年生 平成24年4月10日 情報化対応クラス1年生 平成24年6月25日(2回),6月29日 学術情報リテラシー 看護学科4年生 平成24年7月31日,9月14日) ・3年生向け検索ガイダンス 3回(平成25年2月26日,3月13日,3月22日) 仁戸名キャンパス図書館 ・新入生ガイダンス 2回(平成24年4月11日) (2)図書館だより「ぽ~れぽ~れ」の発行 夏,冬 計2回 (3)資料展示 幕張キャンパス図書館 2回 (4)図書館員研修 ・国立情報学研究所目録システム講習会 職員1名・嘱託1名 ・千葉市図書館情報ネットワーク協議会第2回研修会 職員1名 ・著作権セミナー 職員1回 (5)その他 ・公立大学協会図書館協議会総会,事務長会,拡大役員会出席 館長,職員1名 ・公立大学協会図書館協議会東部地区館会議出席 職員1名 ・千葉市図書館情報ネットワーク協議会総会出席 職員1名 ・「大学図書館研究」編集委員会 3回出席 職員1名 ・千葉市図書館情報ネットワーク協議会「加盟館紹介展」展示 ・千葉県大学図書館協議会 館長 ・日本医学図書館協会総会 職員1名 4 課題 今後の課題としては,閲覧室の拡張など,キャンパス統合をめざした対応,充分な図書館サービスのための人員 配置の拡充が望まれる. また,現在の大学図書館に求められる機能である,学生への学習支援や学術情報発信のため,ラーニングコモン ズの整備や機関リポジトリの構築などが,今後必要と思われる. -50- Ⅶ 事務局の活動 事務局は,企画運営課と学生支援課の2課で構成されている. 1 事務分掌 【企画運営課】 ・庶務に関すること ・予算・決算に関すること ・収入・支出に関すること ・施設・設備の維持管理及び整備に関すること ・評議会及び教授会に関すること ・各種委員会に関すること 【学生支援課】 ・学生の募集及び入学試験に関すること ・学生の入学,卒業,休学及び退学に関すること ・教育課程に関すること ・学生の福利厚生に関すること ・奨学金の貸与及び就職に関すること 2 現状 平成25年4月1日現在,事務局長1名,企画運営課は課長を含め職員10名,嘱託4名の計14名,学生支援課は課長 を含め職員6名,嘱託9名の計15名,合計30名で運営している. 3 課題 企画運営課は,教授会,大学運営会議,各種委員会等に係る事務,学内研究費,科学研究費補助金等の執行事務, 教育用消耗品や備品等の購入事務,施設の維持管理や実習機関への委託事務等で,学生支援課は,カリキュラム編 成や授業時間割の調整,非常勤講師の調整,単位認定等の教育課程に関する事務,入学試験,大学入試センター試 験に係る業務,学生の実習,就職支援に係る業務等で,慢性的な人員不足の状態が続いている. これに加えて,平成26年度には学校教育法に基づく第三者機関の認証評価を受ける予定であり,業務量にあった 適正な人員配置を要望していくとともに,事務の一層の改善,効率化を図っていく. -51- 第2部 第2 部 教員の教育研究活動記録 -53- 第2部 教員の教育研究活動記録 ・看護学科 …………………………………………………………………………………………………………………… 57 各教員個人の教育研究記録(Ⅰ~Ⅴ) ・栄養学科 …………………………………………………………………………………………………………………… 131 各教員個人の教育研究記録(Ⅰ~Ⅴ) ・歯科衛生学科 ……………………………………………………………………………………………………………… 167 各教員個人の教育研究記録(Ⅰ~Ⅴ) ・リハビリテーション学科理学療法学専攻 ……………………………………………………………………………… 193 各教員個人の教育研究記録(Ⅰ~Ⅴ) ・リハビリテーション学科作業療法学専攻 ……………………………………………………………………………… 209 各教員個人の教育研究記録(Ⅰ~Ⅴ) -55- (教員の教育研究活動の記載項目) 職 名:氏 名:学 位: 期間: Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績 2)他大学,大学院等の非常勤講師 Ⅱ 研究記録 1 受賞・特許 2 著書(本人下線) 3 学術論文(本人下線)・その他 4 発表・協議会 5 所属学会 6 学会,学術団体への貢献 1)研修会・講習会の主催・後援 2)学会、学術団体等 a.学会,学術団体への貢献 b.学会開催など、その他の貢献 7 外部資金導入 1)受託した実績 8 学内共同研究 9 学外共同研究 Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 1 千葉県の地域活動 2 千葉県以外の地域活動 3 地域への保健医療活動 4 審議会,委員会,国家試験委員等の実績 5 職能団体委員等 6 公開講座・講演会の主催・後援 7 公開講座・講演会の講師等 Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学会会議・運営・ワーキンググループ等 2 対外広報活動 Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 2 次年度以降への課題 -56- 看護学科 -57- 教授(兼)看護学科長 松澤 和正 修士(文学および工学) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・体験ゼミナール.実験・実習.22. 5. ・心の健康.講義.7. 5. ・看護学原論.講義.2. ・こころの健康と看護.講義.7. 5. ・療養支援看護概論.講義.3. ・精神看護学方法論.演習.21. ・精神看護学実習.実験・実習.180. ・総合実習.実験・実習.67. 5. ・看護研究.演習.30. 2)他大学,大学院等の非常勤講師(科目名.科目区分.担当コマ数) ・質的研究法概論.講義.14. Ⅱ 研究記録 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) ・片倉直子,松澤和正,金田一正史,弓削田友子,井上洋士:精神疾患をもつ利用者への訪問看護事業所のケア提 供の実態-千葉県の調査から.精神保健政策研究,第21巻,5~146頁,2012(9月). ・片倉直子,阿部恭子,榎本麻里,松澤和正:平成24年度特別養護老人ホームに勤務する看護職へのフィジカル・ アセスメント研修報告.千葉県立保健医療大学紀要,第4巻第1号,61~65頁,2013(3月). ・松澤和正:イタリア(アレッツォ)での精神医療短期視察を終えて.JAMHP NEWS 42号(日本精神保健福祉 政策学会) ,1~4頁,2012(12月). ・松澤和正:岡村昭彦が看護師に夢見たもの. 岡村昭彦の会(会報),4~9頁,2012年(7月). 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称) ,日時,場所等.本人下線) ・松澤和正:現代医療におけるナラティヴの効用と課題-患者と医療者の倫理的関係論の視点から,第37回社会思 想史学会大会,シンポジウム『「人間」概念の変容と生命倫理』,2012. 9/ 27,一橋大学. ・松澤和正:看護職と政治・政策との関わりについて-看護学教育の視点から,日本精神保健福祉政策学会第22回 学術大会,シンポジウム『わが国の精神保健福祉政策課題の変遷をめぐって』,2013. 2/ 2,東京医科歯科大学. ・松澤和正:災害時のソーシャルワークを検証する,2012年度日本医療社会福祉学会セミナー,『災害ソーシャル ワークの確立Ⅱ』,2012.2/ 1~2,日本女子大学. ・松澤和正:質的研究を実践するために,ナラティヴ・コロキウム実行委員会,『ナラティヴ・コロキウム-ナラ ティヴとケアを考える』,2012. 3/ 10,駒澤大学. 5 所属学会 日本生命倫理学会.多文化間精神医学会.日本精神保健福祉政策学会.日本看護管理学会.日本看護科学学会. 日本看護歴史学会.日本精神保健看護学会.文化看護学会.日本医療社会福祉学会. 6 学会,学術団体への貢献 1)研修会・講習会の主催・後援(会名称.主催団体と概要.開催日時・場所等) ・平成24年度実習指導者研修会(千葉県看護研修所).千葉県看護研修所による実習指導者研修(「看護論」担当). 2012. 10/ 11,13:30~16:15,千葉県看護研修所. 2)学会,学術団体等 a 学会,学術団体への貢献(学会・学術団体名.役職.活動期間) -59- ・日本精神保健福祉政策学会.常任理事,編集委員会委員長.2005年3月より現在に至る. b 学会開催など,その他の貢献(学会・学術団体名.役割・役職.活動期間) ・日本精神保健福祉政策学会第22回学術大会.大会運営委員会委員.2013年2月2日(東京医科歯科大学). Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 2 千葉県以外の地域活動<国際交流を含む専門に関する活動,ボランティア・被災地等での活動等>(活動名称.活 動期間,参加した日時・場所等) ・イタリアにおける地域精神医療の視察.アレッツォ,ローマの地域精神保健センター等の視察.平成24年8月11 日から18日,イタリア. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 大学運営会議.大学教授会.自己点検・評価委員会.入試委員会.将来構想検討委員会.看護学科教授会.看護 学科運営会議.教員資格審査委員会.2012年4月11日~2012年11月30日.キャンパスハラスメント相談員.大 学紀要論文査読委員.2012年9月~2012年11月. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 今年度は新たに4年生の総合実習や看護研究などの教育が加わった.これで全学年の教育課程を実施したことに なるが,それぞれの学年の特徴,学びや成長のあり方などを実感できる1年であり充実していたと思う.また,学科 運営,大学運営においては,引き続き学科長として,自分なりに努力はしたものの目立った成果らしいものは残せ ず,反省すべき点は多々あったと思う. 2 次年度以降の課題 本学開学から4年経って,教育,研究等全般においてある程度の現実や限界が見えてきたが,そのような現状を踏 まえ,どのように自分自身の士気を高め且つ具体的な活動を組み立てていくかが今後の課題と言える. 教授(兼)図書館長 橋本 健一 修士(教育学) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・体験ゼミナール.実験・実習.22. 5. ・観察生物学入門.講義.15×2. ・生物学.講義.15×3. 2)他大学,大学院等の非常勤講師(科目名.科目区分.担当コマ数) ・動物系統学.講義.15. ・初等教科教育法(理科).講義.15×4. ・理科.講義.5×2. Ⅱ 研究記録 2 著書(著者:著書,発行年,発行所,発行場所.本人下線) ・橋本健一:しぜん-キンダ―ブック4にわのいきもの,32pp. ,2012年4月,フレーベル館,東京. -60- 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) ・橋本健一:モンシロチョウの光周反応と休眠,昆虫と自然,47巻14号,17-20,2012. ・橋本健一:昆虫の発育と温度―ナミアゲハおよびクロアゲハの発育零点と有効積算温度,生物教育,52巻4号, p140,2012. 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称) ,日時,場所等.本人下線) ・No buyas u Kat ayama, Hi r o s hi I c hi i s hi , To mo hi s a Ohno , Go Kat ayama, Hi r o f umi Kami aka, Sus umi Ki mur a,Hi r o s hiKubo t a,Nao kiShi r ai s hi ,Mako t oSuz uki ,Sao r iNakai ,Ke ni c hiHas hi mo t o ,To mo no r i Fukui ,He i wa Muko ,TakayukiYamamo t o ,Mamo r u Wat anabe : Re t r i alt o Se l e c t Bi o l o gi c alTe r ms f o r Se c o ndar y Sc ho o l .Sc i e nc e Educ at i o ni n Japan,29t h Bi e nni alCo nf e r e nc eo ft he As i an As s o c i at i o nf o r Bi o l o gy Educ at i o n,De c . 59,2012,Uni ve r c i t yo ft hePhi l i ppi ne s ,Mani l a. ・橋本健一:ナミアゲハ・クロアゲハの発育零点と蛹休眠を誘起する光周反応に関する知見,日本昆虫学会第72回 大会,2012年9月16・17日,玉川大学. ・飯島和子・橋本健一・松井恭平:校庭で行った植物群落二次遷移の調査とその教材化―裸地化から25年間の変遷 ―,日本生物教育学会第94回全国大会,2013年1月12・13日,広島大学. ・橋本健一:蛹休眠を誘起する光周反応と温度との関係―ナミアゲハ,クロアゲハ,モンシロチョウ,スジグロシ ロチョウを例として―,日本鱗翅学会関東支部支部大会(春のつどい),2013年3月9日,渋谷,東京都. 5 所属学会 日本動物学会.日本昆虫学会.日本応用動物昆虫学会.日本鱗翅学会.日本生物教育学会. 6 学会,学術団体への貢献 2)学会,学術団体等 a 学会,学術団体への貢献(学会・学術団体名.役職.活動期間) ・日本生物教育学会.総務委員.2010年4月より現在に至る. ・日本生物教育学会.下泉教育実践奨励賞審査委員会委員長.2013年1月より現在に至る. ・日本生物教育学会.サポート委員会委員.2012年4月より現在に至る. ・日本生物教育学会.教育用語検討委員会委員.2012年4月より現在に至る. b 学会開催など,その他の貢献(学会・学術団体名.役割・役職.活動期間) ・日本昆虫学会第72回大会.学会座長.2012年9月16・17日,玉川大学. ・日本生物教育学会第94回全国大会.学会座長.2013年1月12・13日,広島大学. 9 学外共同研究(研究テーマ) ・ベニシジミの季節型発現の機構. Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 4 審議会,委員会,国家試験委員等の実績(活動団体名称.委員名称.活動期間) ・東京都渋谷区教育委員会.東京都渋谷区立笹塚小学校学校評価委員.2012年4月より現在に至る. 7 公開講座・講演会の講師等<主に専門家以外を対象とした啓発活動・社会貢献の意味をもつもの>(主催団体名 称.テーマ.開催日時場所) ・自然観察会講師.夏の昆虫と植物.2012年7月15日・東京都野川公園. ・昆虫標本作製教室講師.昆虫標本作製教室. 2012年8月5日・東京都武蔵野市. ・自然観察会講師.身近な昆虫.2012年8月2日・東京都善福寺公園. ・自然観察会講師.夏の夜の昆虫.2012年8月23日・東京都和田掘公園. ・自然観察会講師.初秋の昆虫と植物.2012年9月9日・東京都小山内裏公園. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 総務・企画委員会(委員長).図書・情報委員会(委員長).自己点検・評価委員会.防火対策委員会.共通教育 -61- 運営会議.将来構想検討委員会.大学運営会議.教授会.看護学科教授会.看護学科運営会議.看護学科学生進 路支援委員会.看護学科1年担任グループリーダー.図書館長. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 教育に関しては,資料を多く配布するなどの改善を行い,学生による授業評価も概ね良好な結果が得られた.研 究面では,チョウ類の生活史の季節適応に関する実験を進め,新しい視点が得られたため関連学会等で発表して, 新たな方向性を確認することができた.管理・運営に関しては総務企画委員長として規程等の整備を進め,また, 図書館長として,開館時間の延長(土曜開館も含む)・館内設備の充実の推進に関与した. 2 次年度以降の課題 教育に関しては,現在の方法を継続していくと共に,レポートの書き方指導なども充実させる必要がある.研究 面では,チョウ類の生活史の季節適応に関する実験を新たな方向性から行っていくと共に,チョウ類群集を指標と した環境評価の対象とした地域についてまとめを行う.管理・運営に関しては,これまでの経験から必要と思われ る場合には折に触れて提言していく. 教授 松谷 正一 博士(医学) 対象期間:2012年4月1日 ~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・専門職間の連携活動論.演習.15. ・病態学Ⅰ(疾病論).講義.15. ・病態学Ⅲ(高齢者疾病論).講義.7. 5. ・臨床検査実習.実験・実習.23. ・内科学概論.講義.7. 5. ・高齢者医療論.講義.7. 5. ・内科学総論.講義.15. ・内下顎角論.講義.15. ・老年科学.講義.15. ・栄養学科総合演習.講義.4. 2)他大学,大学院等の非常勤講師(科目名.科目区分.担当コマ数) ・消化器ユニット.講義.1. Ⅱ 研究記録 2 著書(著者:著書,発行年,発行所,発行場所.本人下線) ・松谷正一:食道・胃静脈瘤,2012,日本メディカルセンタ-,東京. 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) ・Mat s ut aniS,Mi z umo t o H:To andf r o wave f o r ms i nt he l e f t gas t r i c ve i ni n po r t alhype r t e ns i o n Jo ur nalo fMe di c alUl t r as o ni c s39巻 101104頁 2012. ・松谷正一:Re t z i us の静脈について 日本門脈圧亢進症学会雑誌 18巻 913頁 2012. ・松谷正一:バンチ症候群 内科 109巻 12321233頁 2012. ・松谷正一:静脈瘤結紮術既往・門脈内血栓例への抗凝固薬投与 日本医事新報 4612巻 5253頁 2012. ・松谷正一:門脈血行動態からみた門脈血栓症の臨床病態について 厚生労働省特定疾患 門脈血行異常症調査研 究班 平成24年度研究報告書 7680 頁 2013年3月. -62- 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・松谷正一 門脈血栓症の病態と対策 第19回日本門脈圧亢進症学会総会 2012年 9月 東京. ・石神智行,水本英明,今関 洋,高木いぶき,関 厚佳,小林照宗,安藤 健,丸山尚嗣,松谷正一 高度な門 脈圧亢進症を呈した膵動静脈瘻の1例 第19回日本門脈圧亢進症学会総会 2012年 9月 東京. ・平田篤史,水本英明,石神智行,今関 洋,高城いぶき,関 厚佳,小林照宗,安藤 健,松谷正一 DualBRTOが有効であった十二指腸静脈瘤の1例.第322回日本消化器病学会関東支部例会 2012年 12月 東京. ・松谷正一: 門脈血行動態からみた門脈血栓症の臨床病態について 厚生労働省特定疾患門脈血行異常症調査 研究班 平成23年度研究班会議 2012年 12月 東京. 5 所属学会 日本内科学会.日本消化器病学会.日本肝臓学会.日本胆道学会.日本膵臓学会.日本門脈圧亢進症学会.日本 消化器内視鏡学会.日本超音波医学会.日本画像医学会.千葉医学会.米国超音波医学会. 6 学会,学術団体への貢献 1)研修会・講習会の主催・後援(会名称.主催団体と概要.開催日時・場所等) ・特別養護老人ホ-ムで働く看護職のためのフィジカルアセスメント研修.千葉県立保健医療大学健康科学部看 護学科. 2)学会,学術団体等 a 学会,学術団体への貢献(学会・学術団体名.役職.活動期間) ・日本消化器病学会.評議員.平成24年4月-平成25年3月 ・日本消化器内視鏡学会.評議員.平成24年4月-平成25年3月. ・日本門脈圧亢進症学会.評議員.平成24年4月-平成25年3月. ・日本画像医学会.評議員.平成24年4月-平成25年3月. ・千葉医学会.評議員.平成24年4月-平成25年3月. ・B-RTO研究会.世話人.平成24年4月-平成25年3月. ・肝不全治療研究会.世話人.平成24年4月-平成25年3月. b 学会開催など,その他の貢献(学会・学術団体名.役割・役職.活動期間) ・日本超音波医学会.学会誌編集委員.平成24年4月-平成25年3月. ・日本門脈圧亢進症学会.学会誌編集委員.平成24年4月-平成24年3月. ・第83回日本消化器内視鏡学会総会.学会座長.平成24年5月 東京. 7 外部資金導入 1)受託した実績(受託タイトル・提供者等) ・平成24年度厚生労働科学研究費補助金(難治性疾患克服研究事業). Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 教授会.学生委員会.教務委員会.共通教育運営会議.衛生委員会.看護学科教授会.看護学科運営委員会.看 護学科進路支援・国家試験対策委員会. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 本年度も引き続いて,教育活動としては学生への臨床医学教育を,研究活動としては門脈圧亢進症の臨床病態に 関する研究を所定の計画通りに行うことができた. 2 次年度以降の課題 教育活動では,引き続き,学生への臨床医学教育の充実に,研究活動では臨床資料の分析と公表による社会貢献 に努めたい. -63- 教授 榎本 麻里 修士(教育学) 対象期間:2012年4月1日 ~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・体験ゼミナール.実験・実習.22. 5. ・看護学原論.講義.3. ・看護技術論Ⅰ(フ ィ シ ゙ カ ル ア セ ス メ ン ト 技術).演習.30. ・看護技術論Ⅱ(生活援助技術).演習.30. ・看護技術論Ⅱ(生活援助技術).演習.30. ・看護技術論Ⅲ(検査治療技術).演習.30. ・看護技術論Ⅲ(検査治療技術) .演習.30. ・看護技術論Ⅳ(看護過程展開技術).演習.15. ・看護技術論Ⅳ(看護過程展開技術) .演習.15. ・看護技術論演習.演習.15. ・看護技術論演習.演習.15. ・基礎看護実習.実習.45. ・基礎看護実習.実習.45. ・看護研究.演習.30. ・総合実習.実習.67. 5. Ⅱ 研究記録 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) ・堀之内若名,榎本麻里,桝本輝樹,笹本喜美江:運動器看護に携わる看護師のストレスと対処方法に関する研究, 第42回日本看護学会論文集,pp. 142~145,平成24年9月. ・堀之内若名,白鳥孝子,三枝香代子,浅井美千代,榎本麻里:OSCE評価方法に関する国内文献の検討,千葉県 立保健医療大学紀要,第4巻1号,pp. 41~48,平成25年3月. ・堀之内若名,桝本輝樹,榎本麻里,笹本喜美江:運動器看護に携わる看護師のストレスと対処方法に関する研究 ―看護師の年齢・勤務経験年数・自覚症状に注目して―,千葉県立保健医療大学紀要,第4巻1号,pp. 49~53, 平成25年3月. ・榎本麻里,浅井美千代,白鳥孝子,三枝香代子,堀之内若名,中井裕子:看護実践能力の育成を意図した看護技 術の評価方法―ビデオを用いた学生の自己評価を取り入れたプログラムの検討ー,日本看護学教育学学会誌,第 22巻3号,pp. 33~45,平成25年3月. ・片倉直子,阿部恭子,榎本麻里,松澤和正:平成24年度特別養護老人ホームに勤務する看護職へのフィジカルア セスメント研修報告,千葉県立保健医療大学紀要,第4巻1号,pp. 61~65,平成25年3月. 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・堀之内若名,榎本麻里,桝本輝樹,笹本喜美江:脊椎を受傷して入院した患者の入院中のストレスに関する研究, 第43回日本看護学会(看護総合),平成24年8月,(静岡県コンベンションアーツセンターグランシップ) . ・今井宏美,坂下貴子,茂野香おる,保坂誠,榎本麻里,大谷眞千子:アナログ患者が看護学生との初対面場面時 に「注視するところ」の特徴―眼球測定装置を用いた分析―,日本看護科学学会学術集会,11月30日,東京国際 フォーラム. 5 所属学会 日本看護研究学会.日本看護協会.日本看護学教育学会.日本看護技術学会.日本看護科学学会.お茶の水看護 学研究会. -64- 6 学会,学術団体への貢献 1)研修会・講習会の主催・後援(会名称.主催団体と概要.開催日時・場所等) ・千葉県看護協会 実習指導者講習会講師.県内の実習指導者に対して,看護過程のグループ発表に対して総評 を行った.平成24年11月,千葉看護会館. ・特養で働く看護職のためのフィジカルアセスメント研修.医療整備課の委託により千葉県下の特養で働く看護 職に対して,フィジカルアセスメント研修を主宰し,循環系のフィジカルアセスメントの講義・演習を担当し た.平成24年8月,本学. 2)学会,学術団体等 a 学会,学術団体への貢献(学会・学術団体名.役職.活動期間) ・千葉県看護協会.教育部教育委員.平成24年9月から26年6月. 7 外部資金導入 1)受託した実績(受託タイトル・提供者等) ・患者の捉える医療従事者の発する非言語情報の可視化・科学研究費(基盤(C))平成24年度~26年度. 8 学内共同研究(研究テーマ) ・千葉県の看護職確保のための看護職志望者層を拡大する対策について-中高生の進路・職業選択に対する意識や 看護職のイメージに関する調査-. ・看護実践能力育成に向けた看護技術教育の現状と課題-注射・採血における穿刺技術に焦点をあてて- ・医療系基礎教育におけるコミュニケーションスキル指標の策定-元患者の視点から-. ・吸引シミュレータの改良-吸引量の評価尺度の設定ならびに模擬痰の改良-. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 教授会.研究等倫理委員.総務企画委員.教員資格審査委員会 委員長.教員資格審査委員.看護学科教授会. 看護学科運営会議.看護学科総務企画委員会.看護学科看護研究作業グループ.学科内の看護研究倫理審査 委 員長.看護学科助産課程履修学生選考委員.新カリキュラムに向けたワーキンググループ(看護学入門).平成 25年1月から3月.新カリキュラムに向けたワーキンググループ(看護ふれあい体験学習).平成25年1月から3月. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 教育については全学年の教育にかかわり,各学年での展開・目標を通してみることができ,新カリキュラムに向 けて科目の順序性,段階性などを踏まえた整理をすることができた.研究については懸案であった論文をまとめ, 全国版の学会誌に掲載することができた.社会貢献についてはフィジカル研修,実習指導者講習会等を通した貢献 と看護協会の教育委員としての活動を始め,千葉県の看護教育に寄与することができた. 2 次年度以降の課題 教育についてはより効果的な教育方法,学生の考える力を引き出す教育について,項目立てから見直していきた い.研究については臨床へ赴いての研究と研究手法の見直しをしていきたい.社会貢献については継続していく. 教 授 吉田 千文 博士(看護学) 対象期間:2012年4月1日 ~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・体験ゼミナール.実験・実習.22. 5. -65- ・専門職間の連携活動論.演習.15. ・リスクマネジメント論.講義.8. ・看護倫理.演習.15. ・療養支援看護概論.講義.2. ・家族看護学方法論.講義.8. ・看護管理学.講義.8. ・看護政策論.講義.8. ・看護キャリア発達論.講義.8. ・看護管理学実習.実験・実習.67. 5. ・千葉県の健康づくり.講義.0. 3. ・看護研究.演習.90. ・総合実習.実験・実習.67. 5. 2)他大学,大学院等の非常勤講師(科目名.科目区分.担当コマ数) ・成人看護学総論.講義.2. ・先端侵襲看護学特論.講義.2. ・在宅看護学特論.講義.2. ・がん看護学特論.講義.2. ・地域看護学特論Ⅰ.講義.2. ・博士論文.面接指導・論文審査. Ⅱ 研究記録 2 著書(著者:著書,発行年,発行所,発行場所.本人下線) ・編集:宇都宮宏子,長江弘子,山田雅子,吉田千文.執筆:石原ゆきえ,岩瀬嘉壽子,大倉美紀他:退院支援・ 退院調整ステップアップQ&A 実践者からの知恵とコツ,2012,日本看護協会出版会,東京 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) ・大和田真弓,豊田明美,阿二香織,小出里佳,安藤昌子,浮ヶ谷芳子,吉田千文:高度専門病院における認知症 ケア向上の取組み,認知症ケア事例ジャーナル,5,2,164171,2012. ・田代 真理,山田 雅子,宇都宮 宏子,吉田千文,長江 弘子,内田 千佳子,廣岡 佳代,福田 裕子:退院調整 看護師養成プログラムと活動支援」研修プログラム修了者に対する交流会の報告,聖路加看護大学紀要,39号, 6164,2013. ・湯浅美千代,酒井郁子,大塚真理子,野口美和子,小野幸子,杉山智子,島田広美,吉田千文:認知症高齢者の 身体合併治療時の看護スキルと看護管理方法の開発,研究代業者湯浅美千代:平成21年度~24年度科学研究費助 成金基盤研究(B) 課題番号21390605研究成果報告書,2013. ・石井邦子,吉田千文,佐藤まゆみ,川村紀子:千葉県に居住する潜在看護師の再就業を左右する要因に関する実 態調査,平成24年度千葉県立保健医療大学学長裁量研究研究成果報告書,2013. 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・吉田千文,伊藤 隆子,丸谷 美紀,雨宮 有子,石橋 みゆき,樋口 キエ子他:省察(r e f l e c t i o n)を中核とした 退院支援看護師活動支援プログラム試案の評価, 千葉県立保健医療大学学内共同研究発表会, 2012. 8,千葉. ・酒井郁子,黒河内仙奈,諏訪さゆり,吉田千文,湯浅美千代,島田広美,杉山智子,大塚眞理子,丸山優,麻生 佳愛,小野幸子,野口美和子:急性期病院の看護管理者が表現した認知症看護の理想とビジョン 認知症看護の 改善に向けた取り組みのための 研修プログラムから,第18回日本老年看護学会学術集会講演集,2012,金沢. ・内田千佳子,山田雅子,廣岡佳代,田代真理,佐藤直子,吉田千文,宇都宮宏子,長江弘子,福田裕子,河野政 子:退院調整看護師の専門的役割開発プロセスについての研究,第17回聖路加看護学会学術集会講演集,2012, 東京. ・吉田千文,伊藤隆子,雨宮有子,丸谷美紀,樋口キエ子,石橋みゆき,山田雅子,丸岡直子,洞内志湖,田甫久 美子:リフレクションを中核とした退院支援プログラム試案の評価―運営アンケートから―,第16回日本看護管 理学会年次大会講演集,2012,札幌. ・雨宮有子,吉田千文,伊藤隆子,樋口キエ子,丸谷美紀,石橋みゆき,山田雅子,丸岡直子,洞内志湖,田甫久 美子:千葉県における退院支援看護師のための活動支援プログラム-自己評価からの分析-,第16回日本看護管 -66- 理学会年次大会講演集,2012,札幌. ・吉田千文,雨宮有子,樋口キエ子,山田雅子,長江弘子,丸岡直子,洞内志湖,宇都宮宏子:病院の壁を越えた 調整力をもつ看護師の育成を考える-看護系大学3校が展開する退院調整看護師養成プログラムの実践から,第 16回日本看護管理学会年次大会講演集,2012,札幌. ・伊藤隆子,吉田千文,雨宮有子,丸谷美紀,樋口キエ子,石橋みゆき,諏訪部高江,木暮みどり,津野祥子,林 弥生,角川由香,丸岡直子,田甫久美子:退院支援研修における家族看護方法の学習効果の検討,第19回日本家 族看護学会集録,2012,東京. ・伊藤隆子,亀井 縁,辻村真由子,雨宮有子,吉田千文:在宅ケアにおける倫理的ジレンマへの対処を促す支援 プログラムの開発と有効性の検討,第32回日本看護科学学会学術集会講演集,531,2012,東京. ・雨宮有子,諏訪部高江,吉田千文,樋口キエ子,伊藤隆子,丸谷美紀,石橋みゆき,丸岡直子:リフレクション を中核とした退院支援看護師活動支援プログラム試案の評価 退院調整の実施状況調査から,第32回日本看護科 学学会学術集会講演集,248,2012,東京. ・樋口キエ子,吉田千文,雨宮有子,丸谷美紀,石橋みゆき,諏訪部高江,伊藤隆子,木暮みどり,津野祥子:退 院支援研修におけるリフレクションシートからみえた退院支援の知識,学び・気づき,第17回日本在宅ケア学会 学術集会講演集,2013,水戸. 5 所属学会 日本看護科学学会.日本がん看護学会.日本老年看護学会.日本看護管理学会.日本在宅ケア学会.日本家族看 護学会.日本公衆衛生学会.千葉看護学会.聖路加看護学会.文化看護学会.日本看護倫理学会.日本生命倫理 学会.日本死の臨床研究会.日本在宅医療学会. 6 学会,学術団体への貢献 1)研修会・講習会の主催・後援(会名称.主催団体と概要.開催日時・場所等) ・聖路加看護大学看護実践開発研究センター事業.井部俊子・吉田千文ほか主催:語り合おう!看護マネジメン トー看護管理者のためのサポートグループ,看護管理者対象.平成24年8月~9月に5回開催 聖路加看護大学 2号館. ・聖路加看護大学看護実践開発研究センター事業.山田雅子・吉田千文ほか主催:退院調整看護師養成と活動支 援プログラム,看護師対象.平成24年5月,平成24年11月~平成25年1月 5回開催 聖路加看護大学2号館. ・発展看護領域セミナー開催.発展看護領域主催:イギリスにおける多職種連携の学習会 St .Jo hn’sHo s pi c e I npat i e ntUni t De put y Si s t e r松岡秀子氏講師.学内教員,学生,県内看護職対象.平成24年11月,千葉県 立保健医療大学. ・聖路加看護大学看護実践開発研究センター事業.聖路加看護大学看護実践開発研究センター:認定看護管理者 ファーストレベル講習,講師.平成24年8月~9月聖路加看護大学. ・聖路加看護大学看護実践開発研究センター事業.聖路加看護大学看護実践開発研究センター:認定看護師教育 課程,講師.平成24年6月~平成25年2月 聖路加看護大学. ・聖路加看護大学看護実践開発研究センター事業.山田雅子・田代真理ほか主催:訪問看護師スキルアップセミ ナー,訪問看護師対象.平成24年4月~平成25年3月 計4回開催 聖路加看護大学2号館. ・退院支援セミナー開催.退院支援看護師のための活動支援プログラム 千葉県内看護師対象.平成24年9月~ 平成24年12月 計5回開催 千葉県立保健医療大学. ・聖路加看護大学看護開発研究センター事業.井部俊子,吉田千文ほか主催:看護管理塾,全国看護管理者対象. 平成24年6月,12月開催 聖路加看護大学. ・千葉県看護協会認定看護管理者制度教育課程.認定看護管理者教育課程ファーストレベル 講師.平成24年6 月 千葉県看護協会. ・平成24年度千葉県臨床実習指導者講習.千葉県健康福祉部医療整備課主催.看護理論グループワーク講師.平 成24年10月~11月 千葉県看護研修所. ・千葉県看護協会看護職のWLBワークショップ.千葉県看護協会ワークライブバランス推進部会主催.講演:看 護職が働きつづけられるための意識の醸成.千葉県看護協会員対象.平成24年9月13日 千葉県看護協会. 2)学会,学術団体等 a 学会,学術団体への貢献(学会・学術団体名.役職.活動期間) ・日本学術振興会.科学研究費委員会専門員.平成23年12月1日~. ・文化看護学会.評議員.平成20年4月~. ・日本がん看護学会.評議員.平成21年4月~. -67- ・日本看護管理学会.理事,学術誌編集委員会委員,教育委員会委員,選挙管理委員会委員長.平成24年4月~. ・千葉看護学会.理事,研究活動推進委員会委員長.平成24年4月~. ・日本在宅医療学会.評議員.平成23年4月~. b 学会開催など,その他の貢献(学会・学術団体名.役割・役職.活動期間) ・日本老年看護学会.専任査読委員 学術雑誌投稿論文及び学術集会演題査読.平成24年4月~平成25年3月. ・日本がん看護学会.査読委員,学術誌投稿論文及び学術集会演題査読.平成24年4月~平成25年3月. ・日本看護管理学会.査読委員,投稿論文査読,雑誌編集,表彰論文選考.平成24年4月~平成25年3月. ・千葉看護学会.学術誌投稿論文査読.平成24年4月~平成25年3月. ・日本在宅ケア学会.査読委員,投稿論文査読,学術集会演題査読.平成24年10月~11月. ・日本看護科学学会.学術集会査読.平成24年6月~7月. ・第19回日本家族看護学会学術集会.実行委員.平成24年9月 学術総合センター. ・第17回聖路加看護学会学術集会.座長.平成24年9月 聖路加看護大学. 7 外部資金導入 1)受託した実績(受託タイトル・提供者等) ・科学研究費 基盤研究(c )(一般)多様な専門を基盤に持つケアマネジャーの経験するモラルディストレスの 解明と支援方法. ・科学研究費 基盤研究(c )(一般)地域包括的視点に基づく看護管理学の創出に向けたアクションリサーチ. 8 学内共同研究(研究テーマ) ・専門職連携・協働における‘パートナーシップ’の概念の解明. ・千葉県に居住する潜在看護師の再就業を左右する要因に関する実態調査. 9 学外共同研究(研究テーマ) ・認知症高齢者の身体合併症治療時の看護スキルと看護管理開発方法の開発・平成22年度科学研究費補助金 基盤 研究(B). ・臨地実習生の質の確保のための看護系大学共用試験(CBT)の開発的研究・科学研究費補助金 基盤研究(A). Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 3 地域への保健医療活動(活動名称.活動期間・場所等) ・看護管理者を対象とした研修.平成24年10月19日 水の郷さわら. ・多職種を対象とした研修.平成24年10月11日 大宮共立病院,平成24年11月29日 佐倉厚生園. ・看護師を対象とした研修.平成25年1月7日 国保会館(稲毛区). ・看護師を対象とした研究指導.平成24年4月~平成24年9月 合計6回 旭中央病院. 5 職能団体委員等(職能団体名称.委員名称.活動期間) ・日本看護協会.認定看護管理者制度委員会委員.平成23年1月~. ・千葉県看護協会.認定看護管理者制度教育課程運営委員会 委員長.平成24年4月~. ・千葉県看護協会.労働環境改善委員会委員.平成24年4月~. ・千葉県看護協会.ワークライフバランス推進部会委員.平成24年4月~. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 教授会(全学) .教授会(看護学科).進路支援委員会(全学).学生・進路支援委員会(看護学科).運営会議 (看護学科).キャンパスハラスメント委員会.入試委員会実施部会.入試委員会. 3 対外広報活動<新聞・ホームページでの活動・TV出演,ラジオ出演等> 看護学科発展看護領域主催学習会の広報. 退院支援プログラムの広報. -68- Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 完成年度をむかえ,新たに看護管理学,看護管理学実習,総合実習,看護研究の科目が開講し,領域の教員と協 力して教育活動を行った.また国家試験受験,就職活動の支援,編入生の履修支援についても力を入れて活動した. 研究については,研究成果を学会発表するとともに,科研,学内共同研究を合わせて5件の研究活動を並行して精力 的に行った.発展看護領域が看護管理学領域として県内に周知されてきたことから研修協力依頼があった.地域の 看護課題を協働して解決できるようできる限り協力した. 教授 西野 郁子 博士(看護学) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・体験ゼミナール.実験・実習.22. 5. ・小児発達論.講義.8. 5. ・看護学原論.講義.2. ・育成支援看護概論.講義.5. ・小児看護学方法論.演習.24. ・母子看護学実習.実験・実習.270. ・総合実習.実験・実習.67. 5. ・看護研究.演習.30. Ⅱ 研究記録 2 著書(著者:著書,発行年,発行所,発行場所.本人下線) ・西野郁子:第Ⅲ章 小児の成長・発達と看護 2.新生児期の看護,小児看護学概論(改訂第2版)子どもと家族 に寄り添う援助(二宮啓子,今野美紀編集),P95-105,2012年,南江堂,東京. ・西野郁子,石川美夏子:第Ⅲ章 検査・処置技術 7.酸素療法,小児看護技術(改訂第2版)子どもと家族の力 をひきだす技(今野美紀,二宮啓子編集),P146151,2012年,南江堂,東京. ・石川美夏子,西野郁子:第Ⅳ章 日常生活援助技術 7.環境調整の技術-快適で安全なベッド環境整備,小児看 護技術(改訂第2版) 子どもと家族の力をひきだす技(今野美紀,二宮啓子編集),P221226,2012年,南江堂, 東京. 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) ・西野郁子,堂前有香,石川紀子:在宅静脈栄養を必要とする子どもの学校生活における家族と学校の連携・調整 の実態と課題,小児保健研究,71(6),p. 890896,2012年. ・西野郁子,石川紀子,堂前有香:医療的ケアを必要とする乳幼児期の子どもの母親が感じる生活上の困難とサポー トニーズ,千葉県立保健医療大学紀要,4(1)p. 2326,2013年. ・石川紀子,西野郁子,川上節子,斎藤千晶:入院中の子どものきょうだいに対する情報提供の実態と家族の思い, 第43回日本看護学会論文集:小児看護,p. 110113,2013年. 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・石川紀子,西野郁子,川上節子,斎藤千晶:入院中の子どものきょうだいに対する情報提供の実態と家族の思い, 第43回日本看護学会 小児看護,平成24年9月,島根市. ・小川真幸,加藤多恵子,森田かおり,藤田祐子,吉野仁子,西野郁子:手術室事前見学とスタンプラリーに参加 した子どもと家族の気持ち-子どもの発達段階別にみた効果-,第31回千葉県看護研究学会,平成25年2月,浦 安市. -69- 5 所属学会 日本小児看護学会.日本小児保健協会.日本看護科学学会.日本新生児看護学会.千葉看護学会. 6 学会,学術団体への貢献 1)研修会・講習会の主催・後援(会名称.主催団体と概要.開催日時・場所等) ・千葉県こども病院における看護師の看護研究指導の講師.千葉県こども病院において,就職4年目の看護師5名 に対し,3件の研究指導を実施した.面接指導,メールでの指導,発表会講評を実施した.2012年6月から2013 年2月,千葉県こども病院,個別指導1~2回,発表会講評1日. ・千葉県実習指導者講習会における講義の講師.研修生53名に対し,看護論(看護理論Ⅲ)の講義を実施した. 2012年10月16日,千葉県看護研修所,3時間. 2)学会,学術団体等 a 学会,学術団体への貢献(学会・学術団体名.役職.活動期間) ・日本小児看護学会.日本小児看護学会誌の査読委員.2012年4月~2013年3月. ・日本看護協会.日本看護学会(小児看護)論文選考委員.2012年10月~2013年3月. ・千葉看護学会.千葉看護学会会誌の査読委員.2012年4月~2013年3月. 7 外部資金導入 1)受託した実績(受託タイトル・提供者等) ・慢性疾患患児の学校生活に関する家族のコミュニケーション能力を高める教育プログラム,文部科学省科学研 究費助成事業(学術研究助成基金助成金(基盤研究(C))). ・健康障害をもつ子どものきょうだいの適応を促すための介入プログラムの開発と評価,文部科学省科学研究費 助成事業(学術研究助成基金助成金(基盤研究(C))). 8 学内共同研究(研究テーマ) ・健康障害をもつ子どものきょうだいの適応過程と支援に関する研究. Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 1 千葉県の地域活動<専門に関するボランティア・被災地等での活動等>(活動名称.活動期間,参加した日時・ 場所等) ・千葉県こども病院でのボランティア活動「入院している子どものきょうだいとの遊び活動」の推進のための協 働・調整.2012年4月~2013年3月. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 教授会.入試実施部会.入試評価部会(部会長).看護学科運営会議.看護学科教授会.看護学科入試検討委員会. 看護学科育成支援領域会議.共同研究審査部会.2013年2月~2013年3月. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 教育活動としては,初めての4年生を含め,1年生から4年生までの学生について,予定された講義・演習・実習 を実施できた.特に演習・実習については,より充実した内容になるように,小児看護学領域の教員で連携し実施 できた.研究活動としては,継続したテーマについて,学会誌への投稿を含め,成果を公表することができた.社 会貢献については,多くの貢献ができなかった. 2 次年度以降の課題 新1年生は新カリキュラムとなり,1年生の時期から実習にも関わるため,新たな経験ができると共に,教育効果 についても考えていきたい.研究活動については,継続したテーマについて推進し,成果を挙げるようにする.社 会貢献の機会があれば,貢献できるように努力していきたい. -70- 教授 佐藤 まゆみ 博士(看護学) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・体験ゼミナール.実験・実習.22. 5. ・救命・救急の理論と実際.講義.8. 5. ・看護学原論.講義.2. ・医療・生活支援看護概論.講義.4. ・成人看護学急性期方法論.講義.13. ・成人看護学慢性期方法論.講義.4. ・がん看護学.講義.13. ・ターミナルケア論.講義.2. ・成人看護学実習(急性期看護過程展開).実験・実習.135. ・成人看護学実習(慢性期看護過程展開).実験・実習.135. ・異文化看護.講義.1. ・看護キャリア発達論.講義.3. 5. 2)他大学,大学院等の非常勤講師(科目名.科目区分.担当コマ数) ・がん患者の理解.講義.3. Ⅱ 研究記録 1 受賞・特許(名称と概要) ・「第10回佐川看護特別賞」受賞. 2 著書(著者:著書,発行年,発行所,発行場所.本人下線) ・佐藤まゆみ.“一次救命処置.”看護学テキストNi c e 成人看護学 成人看護技術.野崎真奈美,林直子,佐藤まゆ み,鈴木久美編集.南江堂,2011,p226236. ・田口智恵美.佐藤まゆみ“閉鎖式気管吸引チューブによる気管吸引.”看護学テキストNi c e 成人看護学 成人看 護技術.野崎真奈美,林直子,佐藤まゆみ,鈴木久美編集.南江堂,2011,p256260. ・佐藤禮子,佐藤まゆみ.“成人看護学総論.”新看護学9 成人看護1,医学書院.2011,p326. ・佐藤禮子,佐藤まゆみ.“呼吸器疾患患者の看護-手術を受ける患者の看護.”新看護学9 成人看護1,医学書院, 2011,p143150. ・佐藤まゆみ翻訳.“皮膚反応.”がん看護PEPリソース.鈴木志津枝,小松浩子監訳.医学書院,2012,p395434. 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) ・佐藤まゆみ,佐藤禮子,片岡純,森本悦子,高山京子,阿部恭子,広瀬由美子,大内美穂子:外来通院がん患者 と家族が自分らしく生活するために求める外来看護師の関わり.千葉県立保健医療大学紀要,4(1),3340, 2013. ・柴田純子,佐藤まゆみ,西育子,笠谷美保,瀬尾智美,増島麻里子:日本におけるがん患者対象のサポートグ ループの評価方法に関する文献レビュー.千葉県立保健医療大学紀要,4(1),4146,2013. ・大内美穂子,佐藤まゆみ,浅井美千代,阿部恭子,三枝香代子,白鳥孝子,田口智恵美,広瀬由美子:実習中の 事故予防に関する実習前演習のあり方についての検討.千葉県立保健医療大学紀要,4(1),1117,2013. ・広瀬由美子,佐藤まゆみ,阿部恭子:若年女性生殖器がん患者への看護支援の現状と課題.千葉県立保健医療大 学紀要,4(1),1925,2013. ・大島利恵,佐藤まゆみ:ディスチャージプランニングプロセス評価尺度を利用した退院支援勉強会の評価.第42 回日本看護学会論文集 看護管理,514517,2012. ・関口和宏,小峰幸子,佐藤まゆみ:看護職職務満足度調査からみるA病院の満足度-満足度傾向から見る看護職 確保定着案の考察-,第42回日本看護学会論文集 看護管理,413415,2012. -71- ・小峰幸子,村山元生,水川忍,戸塚規枝,佐藤まゆみ,内山弘子:業務量調査から得た超過勤務対策への課題. 第42回日本看護学会論文集 看護管理,2082011,2012. 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・大内美穂子,佐藤まゆみ,浅井美千代,阿部恭子,三枝香代子,白鳥孝子,田口智恵美,広瀬由美子:実習中の 事故予防に関する実習前演習における学生の学びと実習への活用,日本看護学教育学会第22回学術集会,2012年 8月,岩手. ・大内美穂子,佐藤まゆみ,浅井美千代,阿部恭子,三枝香代子,白鳥孝子,田口智恵美,広瀬由美子:実習中の 事故予防に関する実習前演習-演習を2回繰り返すことによる学びの深まりと自己予防意識の変化-,第43回日 本看護学会看護教育,2012年9月.熊本. ・Yumi koHi r o s e ,MayumiSat o :Change si nt heRe l at i o ns hi p be t we e n a Yo ung Ce r vi c alCanc e rPat i e nt s who Unde r we nt Radi c al Hys t e r e c t o my and He r Par t ne r . 17t h I nt e r nat i o nal c o nf e r e nc eo n Canc e r Nur s i ng,Se pt e mbe r914,2012,Pr ague . ・MayumiSat o ,Re i ko Sat o ,Jun Kat ao ka,Es t uko Mo r i mo t o ,Kyo ko Takayama,Kyo ko Abe ,Yumi ko Hi r o s e ,Mi ho ko Kawas aki : Re l at i o ns hi p wi t h Cl i ni c Nur s e s De mande d by Canc e r Pat i e nt s and The i r Fami l i e si no r dert o Li ve The Way The y WantWhi l e Havi ng Canc e r . 17t hI nt e r nat i nalc o nf e r e nc eo n Canc e rNur s i ng,Se pt e mbe r914,2012,Pr ague . ・広瀬由美子,佐藤まゆみ,阿部恭子:若年女性生殖器がん患者への看護支援の現状と課題.第27回日本がん看護 学会学術集会.2013年2月,石川. ・廣川恵子,佐藤まゆみ,他6名:外来通院がん患者と家族の療養生活支援における外来看護師の役割.第27回日 本がん看護学会学術集会.2013年2月,石川. ・片岡純,佐藤まゆみ,阿部恭子,広瀬由美子,大内美穂子,森本悦子,高山京子,佐藤禮子:外来通院がん患者 が主体性を発揮して行動するために外来看護師に求める看護実践能力,第27回日本がん看護学会学術集会,2013 年2月,石川. ・阿部恭子,金澤麻衣子,荒堀有子,佐藤まゆみ:乳がん患者に対する看護外来・看護相談の現状とシステム構築 の課題.第27回日本がん看護学会学術集会.2013年2月,石川. 5 所属学会 日本がん看護学会.日本看護科学学会.日本看護学教育学会.日本緩和医療学会.日本救急看護学会.千葉看護 学会.文化看護学会.日本看護管理学会. 6 学会,学術団体への貢献 2)学会,学術団体等 a 学会,学術団体への貢献(学会・学術団体名.役職.活動期間) ・日本がん看護学会.理事.2010年~現在. ・日本がん看護学会.専任査読者.2004年~現在. ・日本がん看護学会.特別関心活動グループ委員会委員長.2010年~現在. ・日本看護科学学会.代議員.20011年~現在. ・日本看護科学学会.和文誌専任査読者.2009年~現在. ・日本看護学教育学会.評議員.2006年~2012年8月. ・日本看護学教育学会.専任査読者.2009年~現在. ・日本看護学教育学会.選挙管理委員会委員長.2011年~2012年8月. b 学会開催など,その他の貢献(学会・学術団体名.役割・役職.活動期間) ・日本看護学教育学会.第22回学術集会査読および座長.2012年1月~2012年8月. ・日本がん看護学会.第27回学術集会査読.2012年8月. ・国際がん看護セミナー.第13回セミナー企画委員および座長.2012年4月~2013年3月. ・日本看護学会.第43回成人看護Ⅱ論文選考委員.2012年12月~2013年5月. 7 外部資金導入 1)受託した実績(受託タイトル・提供者等) ・がん患者の主体性発揮を促進・活用する外来がん看護実践者の能力育成プログラムの開発(科学研究費補助金). ・I CU看護師の臨床判断能力を育成・開発するためのシミュレーション教育方法開発(科学研究費補助金). -72- ・新人看護師教育におけるプリセプター支援担当者育成プログラムの開発(科学研究費補助金). ・乳がん患者の療養生活を支える外来看護相談支援モデルの開発(科学研究費補助金). ・臨床看護師の倫理実践能力を向上させる看護倫理教育プログラムの開発(科学研究費補助金). 8 学内共同研究(研究テーマ) ・リハビリテーション看護における移乗援助技術に関する研究(研究代表者:浅井美千代). ・救急・クリティカルケア看護師のバーンアウトを予防するサポートシステムの開発(研究代表者:三枝香代子). ・千葉県に居住する潜在看護師の再就業を左右する要因に関する実態調査(研究代表者:石井邦子). 9 学外共同研究(研究テーマ) ・がん患者の主体性発揮を促進・活用する外来がん看護実践者の能力育成プログラムの開発. ・新人看護師教育におけるプリセプター支援担当者育成プログラムの開発. ・がん化学療法に伴う貧血症状のアセスメントツールの有用性に関する研究. ・乳がん患者の療養生活を支える外来看護相談支援モデルの開発. ・臨床看護師の倫理実践能力を向上させる看護倫理教育のプログラムの開発. Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 4 審議会,委員会,国家試験委員等の実績(活動団体名称.委員名称.活動期間) ・文部科学省.平成24年度大学設置・大学法人審議会専門委員.2012年4月~2013年3月. ・文部科学省.平成24年度専門看護師・専門薬剤師等医療人材養成事業選定委員会ペーパーレフェリー.2011年6 月~2013年3月. ・千葉大学大学院看護学研究科.認定看護師教育課程(乳がん看護)外部評価委員.2013年2月. 7 公開講座・講演会の講師等<主に専門家以外を対象とした啓発活動・社会貢献の意味をもつもの>(主催団体名 称.テーマ.開催日時場所) ・千葉県がんセンター看護局.危機理論.2012. 9. 28.千葉県がんセンター. ・平成24年度実習指導者講習会.看護論.2012. 10. 2.看護研修所. ・済生会習志野病院看護部.終末期における基本的看護.2012. 12. 10,2013. 1. 8.済生会習志野病院. ・千葉県佐原病院看護局.新人看護職員の育成体制の整備に向けて.2012. 5. 25.千葉県佐原病院. ・千葉県救急医療センター.事例検討指導.年5回 千葉県救急医療センター. ・千葉県がんセンター.研究指導.年5回 千葉県がんセンター. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 学術推進委員会紀要編集部会.看護学科入試検討委員会.将来構想委員会.教授会.看護学科教授会. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 教育面では,担当の講義等を十分に行うことができた.また,科学研究費補助金等の資金を得て研究活動を継続 することができ,著書5編,学術論文7編,学会発表8編の成果をあげることができた.さらに本年度は,これまで の研究活動が評価され「第10回佐川看護特別賞」を受賞することができた.社会貢献面では,審議会・委員会委員 や県立病院の研修講師等として社会貢献した.管理運営面では,教授会・委員会で活動を行った. 2 次年度以降の課題 次年度も引き続き,教育活動,研究活動,社会貢献,管理運営業務に積極的に取り組んでいきたい. -73- 教授 石井 邦子 博士(看護学) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・看護学原論.講義.2. ・育成支援看護概論.講義.4. ・母性看護学方法論.演習.10. ・母子看護学実習.実験・実習.60. ・助産学概論.講義.6. ・助産診断・技術学Ⅰ(実践基礎).講義.4. ・助産診断・技術学Ⅱ(ライフサイクル各期).講義.30. ・助産診断・技術学Ⅲ(分娩期).講義.30. ・助産学実習Ⅰ(継続支援).実験・実習.15. ・助産学実習Ⅱ(分娩期ケア).実験・実習.15. ・異文化看護.講義.7. ・総合実習.実習.15. ・看護研究.講義・演習.30. Ⅱ 研究記録 2 著書(著者:著書,発行年,発行所,発行場所.本人下線) ・福井トシ子,石井邦子,他:新版助産師業務要覧第2版Ⅰ基礎編,2012,日本看護協会出版会. ・横尾京子,石井邦子,川城由紀子,他:助産学講座8 助産診断・技術学Ⅱ[ 3] 新生児期・乳幼児期,2012,医学 書院. 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) ・石井邦子: 【最初が肝心! 新人助産師指導法】 教育機関の立場から 臨床での助産師教育に期待するもの,Bi r t h, 1(2),4148,2012. 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・山本英子,鈴木幸子,芝本美紀,石井邦子,林ひろみ,北川良子,大井けい子:助産学生の産婦ケア能力向上を めざした介入プログラムの効果 OSCEによる模擬産婦からの評価,第53回日本母性衛生学会,11月1617日,ア クロス福岡. ・芝本美紀,鈴木幸子,石井邦子,林ひろみ,北川良子,山本英子,大井けい子:助産学生に有用な産婦ケアの教 育方法の検討 助産師の視点および課題を明確にした分娩見学のレポートから,第53回日本母性衛生学会,11月 1617日,アクロス福岡. ・戸田肇,中山洋子,小松万喜子,石原昌,大見サキエ,黒田るみ,土居洋子,東サトエ,石井邦子,大平光子, 工藤真由美,田村正枝,永山くに子,松成裕子,丸山育子:看護実践能力の発達過程と評価方法に関する研究そ の5: 3年目看護師の看護実践能力の特徴とその発達,日本看護科学学会学術集会講演集32回,11月2930日,東京 国際フォーラム. ・石井邦子,亀井智子,野村美香,宮林郁子,宮脇美保子,川城由紀子:日本看護科学学会看護倫理検討委員会企 画 看護学研究における倫理的問題にどう取り組むか!(交流集会),日本看護科学学会学術集会講演集32回,11 月2930日,東京国際フォーラム. ・石井邦子:助産実習前OSCEを使用した教育方法,看護系大学助産師教育研究会主催第2回ワークショップ,日本 看護系大学助産師教育協議会,8月25日,京都橘大学. ・石井邦子,林ひろみ,川城由紀子,北川良子,白石澄江:新人助産師の専門職アイデンティティの発達に影響す る体験,第30回千葉県母性衛生学会学術集会,2012年5月,千葉. -74- 5 所属学会 日本母性看護学会.日本看護科学学会.日本助産学会.日本母性衛生学会.日本生殖看護学会.千葉看護学会. 千葉県母性衛生学会.日本文化看護学会. 6 学会,学術団体への貢献 1)研修会・講習会の主催・後援(会名称.主催団体と概要.開催日時・場所等) ・「助産外来講座」講師.千葉県看護協会(千葉県県委託事業)講師.12月5日千葉県看護協会. ・「新人助産師研修」講師.千葉県看護協会(千葉県県委託事業)講師.10月23日千葉県看護協会. ・放送大学.看護師国家試験学習支援ツールの作成.2012年. 2)学会,学術団体等 a 学会,学術団体への貢献(学会・学術団体名.役職.活動期間) ・日本母性看護学会.理事,編集委員. ・日本母性衛生学会.幹事,編集委員,査読委員. ・日本看護科学学会.理事,看護倫理検討委員会委員長,査読委員. ・千葉看護学会.監事,編集委員. ・日本生殖看護学会.査読委員. ・千葉県母性衛生学会.理事. b 学会開催など,その他の貢献(学会・学術団体名.役割・役職.活動期間) ・日本母性看護学会.査読委員,一般演題座長. ・日本母性衛生学会.査読委員. ・日本看護科学学会.査読委員,一般演題座長. 7 外部資金導入 1)受託した実績(受託タイトル・提供者等) ・平成24年度科学研究費補助金基盤研究(C) 「育児困難な乳幼児をもつ祖父母に対する孫育児支援方法の開発と 検証」. ・平成24年度科学研究費補助金基盤研究(C) 「助産師の専門職アイデンティティの発達を促す教育プログラムの 開発」. ・平成24年度埼玉県立大学奨励研究「模擬産婦養成プログラムの開発-模擬産婦養成プログラム試案と産婦のシ ナリオ作成経過」. 8 学内共同研究(研究テーマ) ・平成24年度千葉県立保健医療大学共同研究「胎児心拍陣痛図再生装置と模擬産婦を用いた分娩介助演習の効果の 検証」. ・平成24年度学長裁量研究「千葉県に居住する潜在看護師の再就業を左右する要因に関する実態調査」. 9 学外共同研究(研究テーマ) ・平成24年度埼玉県立大学奨励研究「模擬産婦養成プログラムの開発-模擬産婦養成プログラム試案と産婦のシナ リオ作成経過-」. Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 1 千葉県の地域活動<専門に関するボランティア・被災地等での活動等>(活動名称.活動期間,参加した日時・ 場所等) ・千葉県看護協会「看護の日」事業.2012. 5. 12・APAホテル. ・千葉県済生会習志野病院 院内研究.2012. 4~2013. 3. 4 審議会,委員会,国家試験委員等の実績(活動団体名称.委員名称.活動期間) ・文部科学省.専門的看護師・薬剤師等医療人材養成事業選定委員会.2012. 4~2013. 3. ・文部科学省.大学設置・学校法人審議会大学設置分科会保健衛生学専門委員会.2012. 4~2013. 3. ・厚生労働省.医道審議会保健師助産師看護師分科会国家試験出題基準改定部会.2012. 4~2013. 3. -75- 5 職能団体委員等(職能団体名称.委員名称.活動期間) ・千葉県看護協会.副会長.2011. 4~2012. 3. ・日本看護協会.代議員.2011. 4~2012. 3. ・千葉県ナースセンター運営委員会.委員. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 教授会.将来構想検討委員会.教務委員会(委員長).看護学科教授会.看護学科教務委員会(委員長).看護学 科運営会議. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 教育活動では,第1期生が4年生となり,母性看護学実習,助産課程の講義・演習・実習が始まった.授業準備や 実習施設との連絡調整,マナバフォリオ導入等の実習指導システムの整備に尽力した.滞りなく授業が終了し,科 目の教育目標は概ね達成できたと評価している.研究活動では,科学研究費に加え,学内の研究助成ふたつを受け ることができ,新しい研究に着手することができた.社会貢献では,千葉県看護協会副会長として千葉県内の看護 関係の役割を果たした.文部科学省,厚生労働省の委員を拝命し,国家試験や大学設置認可に関する役割を果たし た. 2 次年度以降の課題 2期生の母性看護学・助産学の教育においては,平成24年度の評価を基に改善点と改善策を明確にして更なる教育 の質向上をめざす.研究活動では,同じテーマを継続するため,計画どおりに研究を進め,順次研究成果を公表す る.千葉県内外の社会的役割を遂行し,看護の質向上に貢献する. 教授 佐藤 紀子 博士(看護学) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・体験ゼミナール.実験・実習.22. 5. ・看護学原論.講義.2. ・地域ケア実習.実習.6. ・家族看護学方法論.講義.4. ・健康支援看護概論.講義.10. ・ヘルスプロモーション活動論Ⅰ(地域診断と活動計画).講義.11. ・ヘルスプロモーション活動論Ⅱ(対象別保健指導).講義.4. ・地域看護学実習.実習.200. ・看護政策論.講義.8. ・災害看護学.講義.5. ・総合実習.実習.50. ・看護研究.演習.75. Ⅱ 研究記録 2 著書(著者:著書,発行年,発行所,発行場所.本人下線) ・佐藤紀子:第1章 1 母子保健福祉活動,最新公衆衛生看護学第2版2013年版 各論1(宮崎美砂子他編集),249,2013年2月,日本看護協会出版会. -76- ・佐藤紀子他:看護学大辞典第6版,2013年1月,メヂカルフレンド社. 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) ・今松友紀,佐藤紀子,宮崎美砂子:地域活動参加に至った生活習慣病ハイリスク者の健康・生活に対する意識の 発展過程,日本地域看護学会誌Vo l 15(1),79-88,2012. 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・佐藤紀子,雨宮有子,大光房枝,丸谷美紀,細谷紀子,井出成美,時田礼子,岩瀬靖子,飯野理恵,宮崎美砂子, 宮澤早織:二次予防事業対象者向け通所型介護予防事業におけるエンパワメント支援の現状,第71回日本公衆衛 生学会総会,2012年10月24日~26日,山口市. ・雨宮有子,佐藤紀子:保健師活動の質向上への対策-公衆衛生看護への意欲継続に関する要素-,第71回日本公 衆衛生学会総会,2012年10月24日~26日,山口市. ・飯野理恵,宮﨑美砂子,石丸美奈,岩瀬靖子,時田礼子,上田修代,杉田由加里,土屋裕子,佐藤紀子,栗栖千 幸:予防活動を持続的に展開するための実践方法の特徴,2012年10月24日~26日,山口市. ・丸谷美紀,嶋澤順子,椿本香理,佐藤紀子:自殺対策における保健師の基盤となる考え-看護研究の動向及び保 健師の実践報告より-,日本地域看護学会第15回学術集会,2012年6月23日,聖路加看護大学. ・宮崎美砂子,飯野理恵,岩瀬靖子,時田礼子,杉田由加里,佐藤紀子:予防活動の持続・発展に関わる地域看護 実践の要件,日本地域看護学会第15回学術集会,2012年6月23日,聖路加看護大学. ・宮澤早織,佐藤紀子:子育て中の飲酒問題を抱える女性とその家族に対する行政保健師の支援の特徴,アルコー ル関連問題学会,2012年9月8日~9日,札幌市. ・丸谷美紀,佐藤紀子,嶋澤順子:Theme t ho dso fs ui c i depr e ve nt i o n us e d byJapane s epubl i che al t h nur s e s , 第9回WHO看護協力センターグローバルネットワーク学会,2012年6月. ・丸谷美紀,佐藤紀子,嶋澤順子:英文献にみられる自殺に関する看護職の基盤となる考え 質的研究の分析より, 第32回日本看護科学学会学術集会,2012.11月. 5 所属学会 日本地域看護学会.千葉看護学会.日本公衆衛生学会.日本看護科学学会.文化看護学会.日本家族看護学会. 6 学会,学術団体への貢献 1)研修会・講習会の主催・後援(会名称.主催団体と概要.開催日時・場所等) ・市原健康福祉センター内保健師業務連絡研究会.市原保健所,管内保健師対象,講義・演習:保健事業を効果 的に実施するための地区診断と評価.2012年7月31日(市原市保健センター). ・海匝健康福祉センター管内保健師業務研究会.海匝保健所,海匝保健所管内保健師対象,講義:現任教育につ いて・保健指導記録の書き方について.2012年8月28日(旭保健センター) . ・山武健康福祉センター管内保健師業務連絡研究会.山武保健所,山武保健所管内保健師対象,講義:保健師の 階層別実践能力と進展させる要件.2012年10月5日(山武市松尾I T保健福祉センター). ・千葉市中央福祉センター内研修会.千葉市,千葉市中央保健福祉センター健康課職員対象,講義:母子保健事 業の展開を振り返る.2012年10月24日(千葉市中央保健福祉センター). ・海匝健康福祉センター管内保健師業務研究会.海匝保健所,海匝保健所管内保健師対象,講義:業務研究につ いて.2012年11月19日(八日市場地域保健センター). ・山武健康福祉センター管内保健師業務連絡研究会.山武保健所,山武保健所管内保健師対象,講義:保健師業 務研究集録の発表に関する助言.2012年11月22日(山武健康福祉センター). ・千葉県中堅前期保健師研修会Ⅰ.千葉県医療整備課,県内中堅保健師対象,講義:中堅保健師に求められる役 割.2012年6月29日(千葉県看護研修所) . ・千葉県中堅前期保健師研修会Ⅱ.千葉県医療整備課,県内中堅保健師対象,講義:保健活動の評価の考え方と 方法①.2013年1月29日(千葉県看護研修所) . ・千葉県中堅前期保健師研修会Ⅲ.千葉県医療整備課,県内中堅保健師対象,講義:保健活動の評価の考え方と 方法②.2013年1月30日(千葉県看護研修所). ・千葉県実践者スキルアップ研修会.千葉県健康福祉部,千葉県内特定保健指導従事者対象,講義:行動変容を 促す保健指導技術.2012年12月18日(千葉県教育会館). ・野田健康福祉センター管内保健師業務連絡研究会.野田保健所,野田保健所管内保健師対象,講義:評価を踏 まえた保健事業計画書の作成.2013年2月7日(野田健康福祉センター) . ・‘住民の価値観・生活・つながり’を大切にする保健指導ABC.ちば県民保健予防基金事業助成金による研究 -77- 事業:‘住民の価値観・生活・つながり’を大切にする保健指導の実用化(代表者:丸谷美紀),生活習慣病予 防の保健指導に従事している者を対象にした研修会(16回コース),2012年8月25日・12月15日・2013年2月 15日(千葉県立保健医療大学). 2)学会,学術団体等 a 学会,学術団体への貢献(学会・学術団体名.役職.活動期間) ・千葉看護学会.理事.2012年4月~現在に至る. ・日本地域看護学会.評議員.2011年~現在に至る. ・日本地域看護学会.教育委員.2012年4月~現在に至る. ・日本看護科学学会.代議員.2011年~現在に至る. ・文化看護学会.評議員.2011年~現在に至る. ・千葉看護学会.専任査読者.2005年~現在に至る. ・日本地域看護学会.専任査読者.2010年~現在に至る. b 学会開催など,その他の貢献(学会・学術団体名.役割・役職.活動期間) ・日本看護科学学会.査読者,論文選考委員.2012年12月 7 外部資金導入 1)受託した実績(受託タイトル・提供者等) ・高齢者のエンパワメントを促す介護予防プログラムの開発(科学研究費補助金). ・‘地域の文化’に即した生活習慣病予防のポピュレーションアプローチの展開方法(科学研究費補助金). ・“住民の価値観・生活・つながり”を大切にする保健指導の実用化(ちば県民保健予防基金助成金). ・育児困難な乳幼児の孫を持つ祖父母に対する孫育児支援方法の開発と検証(科学研究費補助金). ・予防活動の持続・発展に影響を与える体制・システム構築に関する地域看護技術(科学研究費補助金). 8 学内共同研究(研究テーマ) ・千葉県内市町村の新人保健師現任教育上のニーズ. ・“住民の価値観・生活・つながり”を大切にする保健指導の実用化. ・自殺対策における行政保健師の役割-NPOとの協働の側面より-. 9 学外共同研究(研究テーマ) ・高齢者のエンパワメントを促す介護予防プログラムの開発. ・‘地域の文化’に即した生活習慣病予防のポピュレーションアプローチの展開方法. ・育児困難な乳幼児の孫を持つ祖父母に対する孫育児支援方法の開発と検証. ・予防活動の持続・発展に影響を与える体制・システム構築に関する地域看護技術. ・「千葉県保健活動業務研究」の成果評価と保健師の人材育成につなげるための方法. Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 4 審議会,委員会,国家試験委員等の実績(活動団体名称.委員名称.活動期間) ・柏市保健衛生審議会.委員.2009年4月~現在に至る. ・千葉県現任教育推進会議.委員長.2012年4月~. ・千葉県民予防財団審議会.委員.2012年4月~. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 教授会.図書・情報委員会.ネットワーク委員会.教務委員会新カリキュラム作成作業部会.看護学科教授会. 看護学科教務委員会.看護学科運営会議. -78- Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 教育については,新たな科目として開講した総合実習(地域看護学),看護研究をどのように展開させていくか, 領域内ミーティングと実習地との打ち合わせを重ねながら基盤を構築した.研究については,研究代表のプロジェ クトの他,7つの研究に関わり,学術集会等で成果を公表した.社会貢献としては,4つの看護系学会の理事・評議 員を務めた.また,県内の保健師対象の研修講師を数多く引き受け,県内の保健師活動の質向上に貢献した. 2 次年度以降の課題 旧カリと新カリが並走するなかで円滑に教育の質を落とすことがないよう教員間の連携・協力態勢をつくり実施 していきしたい.研究については,研究代表のプロジェクトが平成25年度に最終年を迎えるため,成果が確実に出 せるよう取り組む.管理・運営については,特に全学教育委員会の副委員長,自己点検評価委員会の部会長として 任務を遂行できるよう努める.社会貢献については,教育・研究とのバランスをうまくとりながら千葉県内保健師 の質がさらに高まるよう支援していきたい. 准教授 大谷 眞千子 学士 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・看護学原論.講義.2. ・看護技術論Ⅰ(フィジカルアセスメント技術).演習.30. ・看護技術論Ⅱ(生活援助技術).演習.30. ・看護技術論Ⅱ(生活援助技術).演習.30. ・看護技術論Ⅲ(検査治療技術).演習.30. ・看護技術論Ⅲ(検査治療技術).演習.30. ・看護技術論Ⅳ(看護過程展開技術).演習.15. ・看護技術論Ⅳ(看護過程展開技術) .演習.15. ・看護技術論演習.演習.15. ・看護技術論演習.演習.15. ・基礎看護実習.実験・実習.45. ・基礎看護実習.実験・実習.45. ・看護研究.演習.30. ・総合実習.実験・実習.67. 5. 2)他大学,大学院等の非常勤講師(科目名.科目区分.担当コマ数) ・看護方法論.講義.2. Ⅱ 研究記録 2 著書(著者:著書,発行年,発行所,発行場所.本人下線) ・津川律子,大川玲子,東山ふき子,大谷眞千子他:医療保健領域における心理臨床,2012,遠見書房,東京都. 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・今井宏美,坂下貴子,茂野香おる,保坂誠,榎本麻里,大谷眞千子:アナログ患者が看護学生との初対面時に 「注視するところ」の特徴-眼球運動測定装置を用いた分析-,第32回日本看護科学学会学術集会,2012年12月 1日,東京国際フォーラム. -79- 5 所属学会 日本看護研究学会.日本看護科学学会.日本性科学会.日本看護学教育学会.日本看護技術学会.お茶の水看護 学研究会. 6 学会,学術団体への貢献 1)研修会・講習会の主催・後援(会名称.主催団体と概要.開催日時・場所等) ・介護職員等対象の喀痰吸引等研修の基本研修(演習) .千葉県看護協会主催,県内から応募した介護職員のう ち24名の喀痰吸引,経管栄養法(経鼻胃瘻),救急蘇生法の演習指導と評価,事前準備(シミュレーター,衛 生材料の準備,演習室準備,演習・評価の打ち合わせ,後片付け)と喀痰吸引(口,鼻腔吸引,気管吸引)の デモ,演習指導,評価.事前研修2012年12月6日,(千葉県看護協会).演習は12月8・9日,本学B201実習室. ・第11回医療者向け がん患者さんの性を支援するための研修会.「日本がんと性研究会」,治療を受けるがん患 者さんご本人とパートナーの性を支援するため,一般医療者の知識とコミュニケーションスキルを向上させる ことを目的としている.参加者は定員40名で,医師,看護職,臨床心理士,理学療法士など.研修会の企画,運 営,ファシリテータなど.本研究会の実行委員であり,研修会の企画運営,講師を担当.2012年11月18日,大 阪北野病院. ・平成24年度実習指導者講習会.千葉県看護協会主催,看護職者40名,講義テーマ「看護の概念,役割/ 機能」. 2012年10月1日.千葉県看護協会. 2)学会,学術団体等 b 学会開催など,その他の貢献(学会・学術団体名.役割・役職.活動期間) ・第12回アジア・オセアニア性科学学会.大会実行委員.2012年8月2日~5日松江市くにびきメッセ. 7 外部資金導入 1)受託した実績(受託タイトル・提供者等) ・患者の捉える医療従事者の発する非言語情報の可視化・科学研究費(基盤(C))平成24年度~26年度. 8 学内共同研究(研究テーマ) ・医療系基礎教育におけるコミュニケーションスキル指標の策定-元患者の視点から-. ・吸引シミュレータの改良-吸引量の評価尺度の設定ならびに模擬痰の改良-. ・看護実践能力育成に向けた看護技術教育の現状と課題-注射・採血における穿刺技術に焦点をあてて-. ・千葉県中高生の進路・職業選択に対する意識と看護職のイメージに関する研究. Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 5 職能団体委員等(職能団体名称.委員名称.活動期間) ・千葉県看護協会.地区部会教育幹事.2012年4月~2013年3月. 7 公開講座・講演会の講師等<主に専門家以外を対象とした啓発活動・社会貢献の意味をもつもの>(主催団体名 称.テーマ.開催日時場所) ・千葉県看護協会.出前講座「看護職の仕事」.2012年11月2日,千葉市立幸町第二中学校. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 看護学科運営会議.大学教務委員会.看護学科教務委員会. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 学務については,大学および看護学科教務委員として,平成25年度からスタートする新カリキュラムの調整,準 備の業務が繁忙であった.実践的活動としては,セクシュアルティに関する支援者の研修会(50名)の成果が得ら れた.研究面では,研究代表者として学内共同研究が採用されたが,予定した研究協力が得られず,継続の必要が ある.その他共同研究は3件については,役割分担を果たした. -80- 2 次年度以降の課題 担当する基礎看護学は新カリキュラムで大きく科目構成,配当年次を変更した.そのため,平成25年度,平成26 年度は,旧カリキュラムと新カリキュラムの併行に混乱が予測される.教育力を落とさないように慎重な運営を行 う必要がある.研究面では現在途上にある共同研究の完成を目指す. 准教授 浅井 美千代 修士(人間科学) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・体験ゼミナール.実験・実習.22. 5. ・看護技術論Ⅳ(看護過程展開技術).演習.30. ・看護技術論演習.演習.30. ・医療・生活支援看護概論.講義.2. ・成人看護学慢性期方法論.講義.4. ・リハビリテーション看護.講義.4. ・成人看護学実習(慢性期看護過程展開).実習.67. 5. ・総合実習.実習.67. 5. ・看護研究.演習.30. ・基礎看護実習.実習.45. Ⅱ 研究記録 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) ・榎本麻里,浅井美千代,白鳥孝子,三枝香代子,堀之内若名,中井裕子:看護実践能力の育成を意図した看護技 術の評価方法-ビデオを用いた学生の自己評価を取り入れたプログラムの検討-,日本看護学教育学学会誌,22 巻,3号,3345,2013. ・大内美穂子,佐藤まゆみ,浅井美千代,阿部恭子,三枝香代子,白鳥孝子,田口智恵美,広瀬由美子:実習中の 事故予防に関する実習前演習のあり方についての検討,千葉県立保健医療大学紀要,4巻,1号,4148,2013. ・堀之内若名,白鳥孝子,榎本麻里,浅井美千代,三枝香代子:客観的臨床能力試験の評価方法に関する国内文献 の検討,千葉県立保健医療大学紀要,4巻,1号,4148,2013. ・浅井美千代:実践!持ち上げない移動・移乗の介助 第6回 ベッド上で起き上がり,ベッドの端に腰かける, おはよう21,24(6),中央法規出版. 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・大内美穂子,佐藤まゆみ,浅井美千代,阿部恭子,三枝香代子,白鳥孝子,田口智恵美,広瀬由美子:実習中の 事故予防に関する実習前演習における学生の学びと実習への活用. 日本看護学教育学会第22回学術集会,2012年8 月5日,熊本県. ・大内美穂子,佐藤まゆみ,浅井美千代,阿部恭子,三枝香代子,白鳥孝子,田口智恵美,広瀬由美子:実習中の 事故予防に関する実習前演習-演習を2回繰り返すことによる学びの深まりと事故予防意識の変化,第35回日本看 護学会(看護教育),2012年9月6日,宮城県. 5 所属学会 日本看護研究学会.日本看護技術学会.日本看護教育学学会.日本がん看護学会.日本介護福祉学会.日本社会 福祉学会.日本老年行動科学会. 6 学会,学術団体への貢献 1)研修会・講習会の主催・後援(会名称.主催団体と概要.開催日時・場所等) ・院内事例検討.千葉県救急医療センター主催・事例検討指導.2012年6月6日・7月31日・9月6日・11月6日・ -81- 千葉県救急医療センター. ・実習指導者講習会.千葉県・「看護過程の展開」グループワークの講師.2012年10月18日・千葉県看護研修所. ・院内事例検討発表会.千葉県救急医療センター主催・事例検討の講評.2013年1月22日・千葉県救急医療セン ター. ・看護研究.済生会習志野病院・研究指導.2012年8月31日,10月23日・千葉県立保健医療大学. ・看護研究発表会.済生会習志野病院・研究の講評.2013年3月10日・済生会習志野病院. 7 外部資金導入 1)受託した実績(受託タイトル・提供者等) ・2011~2013年度科学研究費補助金基盤研究(C)「I CU看護師の臨床判断能力を育成・開発するためのシミュ レーション教育方法開発」研究代表者:田口智恵美. ・2012~2014年度科学研究費補助金基盤研究(C)「臨床看護師の倫理実践能力を向上させる看護倫理教育プロ グラムの開発」研究代表者:白鳥孝子. 8 学内共同研究(研究テーマ) ・リハビリテーション看護における移乗援助技術に関する研究. ・クリティカルケア看護における看護実践の可視化に関する研究. ・千葉県の看護職確保対策-看護職育成の視点から看護職志望者層の拡大に向けた対策の検討-. Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 7 公開講座・講演会の講師等<主に専門家以外を対象とした啓発活動・社会貢献の意味をもつもの>(主催団体名 称.テーマ.開催日時場所) ・高齢者総合福祉施設 アザレアンさなだ.持ち上げない移動・移乗技術研修会.2013年2月17日・長野県. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 看護学科運営会議.看護学科学生・進路支援委員会(委員長) .学術推進企画委員会.イブニングセミナー作業 部会. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 教育活動では,2年次の基礎看護実習,3年次の成人看護学実習,4年次の総合実習を担当し,臨床の場での学習 支援活動を通して,また,学年を経ることによる学生の成長にふれ,教育内容・方法について再考した.研究活動 では,臨床看護師への調査研究を通し,研究成果をフィードバックする必要性を再確認した.委員会活動では,委 員長として,看護学科の学生・進路支援に関する企画の遂行に寄与した. 2 次年度以降の課題 第一に,研究活動の充実を図ること.具体的には,平成24年度に実施した研究を基にさらに発展させた研究を計 画し実施する.第二に,講義内容の充実を図ること.具体的には,看護方法の原理・原則を抽出して明示するよう にする.講義内容は具体例を取り入れ学生が理解しやすいように工夫する.また,講義内容に自己の研究成果や研 修成果が盛り込まれるようにする. -82- 准教授 大光 房枝 修士(看護学) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・体験ゼミナール.実験・実習.15. ・千葉県の健康づくり.講義.8. ・地域ケア実習.実験・実習.100. ・健康支援看護概論.講義.4. ・ヘルスプロモーション活動論Ⅰ(地域診断と活動計画).講義.10. ・ヘルスプロモーション活動論Ⅱ(対象別保健指導).講義.3. ・地域看護学実習.実験・実習.300. ・看護キャリア発達論.講義.4. ・看護研究.個別面接.36. Ⅱ 研究記録 2 著書(著者:著書,発行年,発行所,発行場所.本人下線) ・大光房枝:行政分野で求められる看護管理機能の具体例,宮崎美砂子,北山美津子,春山早苗,田村須賀子編: 最新公衆衛生看護学第2版2013年版 各論1 日本看護協会,2013.2. 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) ・大光房枝,上原たみこ:在宅の被虐待高齢者と養護者の分離の判断根拠と分離を行う際の支援内容;行政保健師 の役割を中心に~,日本高齢者虐待防止学会,査読有,9(1). 2013. 3. 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・大光房枝,上原たみこ,千葉由美:高齢者虐待事例の分離に関与する看護職の課題,日本公衆衛生学会,2012年 10月,山口市. ・大光房枝,上原たみこ:高齢者虐待事例分離の必要性の判断と支援内容,日本高齢者虐待防止学会,2012年7月, 神戸市. ・上原たみこ,大政智香,大光房枝:高齢者虐待事例の分離のための居室確保の方策と課題,日本高齢者虐待防止 学会,2012年7月,神戸市. ・佐藤紀子,雨宮有子,丸谷美紀,大光房枝ら,介護予防事業における高齢者のエンパワメント支援の現状,日本 公衆衛生学会,2012年9月,山口市. 5 所属学会 日本高齢者虐待防止学会.日本公衆衛生学会.日本地域看護学学会.千葉看護学会. 6 学会,学術団体への貢献 1)研修会・講習会の主催・後援(会名称.主催団体と概要.開催日時・場所等) ・千葉県看護協会主催の研修会.テーマ:高齢者の虐待予防~支援につなげる看護~,対象:千葉県看護協会会員, 貢献内容:看護職に期待される高齢者虐待防止の理解. 7 外部資金導入 1)受託した実績(受託タイトル・提供者等) ・文部科学省科学研究費(基盤C)在宅の高齢者虐待事例におけるリスクアセスメントと対応の標準化(研究代 表者:大光房枝) . ・文部科学省科学研究費(基盤B)高齢者のエンパワメントを促す介護予防プログラムの開発(研究代表者:佐 藤紀子) . -83- 8 学内共同研究(研究テーマ) ・千葉県内市町村の新人保健師現任教育上のニーズ(研究代表者:雨宮有子). Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 1 千葉県の地域活動<専門に関するボランティア・被災地等での活動等>(活動名称.活動期間,参加した日時・ 場所等) ・特別養護老人ホーム南花園評議委員.2012年4月~2013年3月. 7 公開講座・講演会の講師等<主に専門家以外を対象とした啓発活動・社会貢献の意味をもつもの>(主催団体名 称.テーマ.開催日時場所) ・放送大学面接授業.健やかな老いを生きる.2012年年10月20日千葉幕張学習センター. ・千葉市社会福祉協議会.認知症の理解と対応.2012年10月23日千葉市社会福祉協議会. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 千葉県立保健医療大学社会貢献委員会.千葉県立保健医療大学看護学科入試検討委員会.千葉県立保健医療大学 特色科目員会. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 講義においては可能な限り学生と意見交換できるよう双方向性の授業運営に努めた.実習では目的・目標を学生 と共有し座学で学んだことと臨地で見聞した内容を関連づけ,理論と実践が乖離しないよう意味付けをした.また, 文部科学省科学研究(研究代表者並びに分担研究者)や学内共同研究(分担研究者)で研究活動を行い,その成果 を教育に活用した. 2 次年度以降の課題 平成25年3月末で定年退職. 准教授 丸谷 美紀 博士(看護学) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・体験ゼミナール.実験・実習.22. 5. ・地域ケア実習.実験・実習.6. ・健康支援看護概論.講義.9. ・ヘ ル ス フ ゚ ロ モ ー シ ョ ン 活動論Ⅰ(地域診断と活動計画).講義.15. ・ヘ ル ス フ ゚ ロ モ ー シ ョ ン 活動論Ⅱ(対象別保健指導).講義.3. ・地域看護学実習.実験・実習.125. ・看護研究.実験・実習.7. 5. ・総合実習.実験・実習.7. 5. 2)他大学,大学院等の非常勤講師(科目名.科目区分.担当コマ数) ・家族論.講義.15. -84- Ⅱ 研究記録 1 受賞・特許(名称と概要) ・奨励論文賞「農村部における地域の文化を考慮した生活習慣病予防の保健指導方法 健康を志向した地域の文化 を育むことを意図して」日本地域看護学会誌. 13巻2号,715,2011. 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) ・丸谷美紀:福祉事務所における保健師の経済的困窮者に関する援助技術.日本地域看護学会誌15巻2号P46p54, 2012. 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・丸谷美紀,嶋澤順子,椿本香理,佐藤紀子:自殺対策における保健師の基盤となる考え-看護研究の動向及び保 健師の実践報告より,第15回日本地域看護学会,2012 6月. ・丸谷美紀,佐藤紀子,嶋澤順子:Theme t ho dso fs ui c i depr e ve nt i o n us e d byJapane s epubl i che al t h nur s e s , 第9回WHO看護協力センターグローバルネットワーク学会,2012 6月. ・吉田千文,伊藤隆子,雨宮有子,丸谷美紀,石橋みゆき,樋口キエ子,諏訪部高江,津野祥子,木暮みどり,佐 瀬真粧美山田雅子:退院支援・調整を必要としている事例の展開に焦点をあてたプログラム例,第16回日本看護 管理学会年次大会,2012 8月. ・雨宮有子,吉田千文,伊藤隆子,樋口キエ子,丸谷美紀,石橋みゆき,山田雅子,丸岡直子,洞内志湖,田圃久 美子:リフレクションを中核とした退院支援プログラム試案の評価-参加者の自己評価から,第16回日本看護管 理学会年次大会,2012 8月. ・杉田めぐみ・丸谷美紀:健医療系大学における英語教育のあり方を考える <国際社会への関心を育てる取り組 み>,日本教育アクション・リサーチ・ネットワーク第2回全国大会,2012.10月. ・佐藤紀子,雨宮有子,丸谷美紀,大光房枝,細谷紀子,井出成美,岩靖子,飯野理恵,時田礼子,宮崎美砂子, 宮澤早織:介護予防事業における高齢者のエンパワメント支援の現状,第71回日本公衆衛生学会 2012.10月. ・雨宮有子,諏訪部高江,吉田千文,樋口キエ子,伊藤隆子,丸谷美紀,石橋みゆき,丸岡直子:リフレクション を中核とした退院支援看護師活動支援プログラム試案の評価 退院調整の実施状況調査から,第32回 日本看護 科学学会学術集会,2012.11月. ・丸谷美紀,佐藤紀子,嶋澤順子:英文献にみられる自殺に関する看護職の基盤となる考え 質的研究の分析より, 第32回日本看護科学学会学術集会,2012.11月. ・樋口キエ子,吉田千文,雨宮有子,丸谷美紀,石橋みゆき,諏訪部高江,伊藤隆子,木暮みどり,津野祥子:退 院支援研修におけるリフレクションシートからみえた退院支援の知識,学び・気づき,第17回在宅ケア学会, 2013.3月. 5 所属学会 日本公衆衛生学会.千葉看護学会.日本地域看護学会.日本看護学会.認知症ケア学会.日本家族看護学会.日 本看護科学学会.文化看護学会.日本保健医療福祉連携教育学会.日本看護管理学会. 6 学会,学術団体への貢献 1)研修会・講習会の主催・後援(会名称.主催団体と概要.開催日時・場所等) ・千葉県看護協会.はじめてとりくむ看護研究.平成24年5月. ・匝瑳保健所管内研究会.現任教育.平成24年8月. ・千葉退院支援研究.退院支援.平成24年9月~平成25年2月 千葉県立保健医療大学. ・ちば県民予防財団.生活習慣病保健指導者研修会.平成24年8月~平成25年2月 千葉県立保健医療大学. ・自殺対策ワークショップ.学内共同研究費による全国レベルの研修.平成25年3月. 2)学会,学術団体等 a 学会,学術団体への貢献(学会・学術団体名.役職.活動期間) ・千葉看護学会.査読委員.平成24年. ・日本地域看護学会.査読委員.平成24年. b 学会開催など,その他の貢献(学会・学術団体名.役割・役職.活動期間) ・日本地域看護学会.座長.平成24年6月 聖路加看護大学. -85- ・日本家族看護学会.実行委員.平成24年9月. 7 外部資金導入 1)受託した実績(受託タイトル・提供者等) ・平成24年度~平成26年度 科研費 基盤C 研究課題「地域の文化’に即した生活習慣病予防のポピュレーショ ンアプローチの展開方法」. ・平成24年度ちば県民保健予防基金事業助成金研究課題「“住民の価値観・生活・つながり”を大切にする保健 指導の実用化」. ・平成23年度~平成25年度 文部科学省科研研究費補助金 基盤研究B 研究代表者石垣和子の「家族支援を効 果的に進める家族ビリーフアセスメント方法の開発」の分担研究者として,補助金を受け入れた. ・平成23年度~平成25年度 文部科学省科研研究費補助金 基盤研究C 研究代表者佐藤紀子の「高齢者のエン パワメントを促す介護予防プログラムの開発」. 8 学内共同研究(研究テーマ) ・省察(r e f l e c t i o n)を中核とした退院支援看護師活動支援プログラム試案の効果と課題. ・千葉県保健医療系大学学生の国際社会への関心を育てる取り組み. ・介護予防事業プログラムにおける高齢者のエンパワメント支援. ・自殺対策における行政保健師の役割-NPOとの協働の側面より. ・自殺対策における行政とNPOの協働方法. ・千葉県内市町村の新人保健師現任教育上のニーズ. 9 学外共同研究(研究テーマ) ・家族支援を効果的に進める家族ビリーフアセスメント方法の開発. Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 1 千葉県の地域活動<専門に関するボランティア・被災地等での活動等>(活動名称.活動期間,参加した日時・ 場所等) ・中国帰国者の会.平成24年2月 検見川コミュニティセンター. ・市川ガンバの会.平成24年. 2 千葉県以外の地域活動<国際交流を含む専門に関する活動,ボランティア・被災地などでの活動など>(活動名 活動期間,参加した日時・場所等) ・米国Ge o r ge t o wn大学における,研究成果の講義.2013. 3月 米国. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 教務委員会.看護学科教務委員会.看護研究ワーキングループ. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 教育に関しては,初めての卒業生を送り出すことができ,就職や国家試験も大きな問題なく終了した.学生が主 体的に勉強できる支援を考える必要がある.研究に関しては,データ収集が中心だったため,公表を推進していく 必要がある. 大学運営について,国際化への取り組みを継続しているが,さらに推進する必要がある. 2 次年度以降の課題 ・学生の自主的な勉強を支援する. ・研究成果の公表を進める. ・大学の国際化へ具体的に取り組む. -86- 准教授 片倉 直子 博士(看護学) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・体験ゼミナール.実験・実習.22. 5. ・地域ケア実習.実験・実習.10. ・ターミナルケア論.講義.2. ・療養支援看護概論.講義.3. ・高齢者・在宅看護学方法論Ⅰ.演習.5. ・高齢者・在宅看護学方法論Ⅱ.演習.10. ・在宅看護学実習.実験・実習.200. ・総合実習.実験・実習.75. ・看護研究.演習.75. 2)他大学,大学院等の非常勤講師(科目名.科目区分.担当コマ数) ・研究指導.演習.通年.(放送大学大学院) Ⅱ 研究記録 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) ・竹重香織,野田勝二,大釜敏正,片倉直子 他:園芸活動プログラムの開発に向けた高次脳機能障害をもつ者の 健康に関するQual i t yo fLi f e の特徴の検討.日本リハビリテーションネットワーク研究.10(1),913,2012. ・片倉直子,他:精神疾患をもつ利用者への訪問看護事業所のケア提供の実態-千葉県の調査から.精神保健政策 研究.21,514,2012. ・佐藤明美,加藤晴子,片倉直子:終末期在宅看護における家族支援-高齢者世帯の在宅療養継続に関する一考察. 日本看護学会論文集:地域看護.2326,2012. ・片倉直子,阿部恭子,榎本麻里,松澤和正:平成24年度特別養護老人ホームに勤務する看護職へのフィジカル・ アセスメント研修報告,千葉県立保健医療大学紀要,4(1),6166,2013. 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・片倉直子,松澤和正,井上洋士:精神疾患をもつ利用者への訪問看護事業所のケア提供の実態.第17回日本在宅 ケア学会学術集会.2013年3月9日10日,茨城県立県民文化センター. 5 所属学会 日本看護科学学会.日本老年看護学会.日本在宅ケア学会.日本精神保健福祉政策学会. 7 外部資金導入 1)受託した実績(受託タイトル・提供者等) ・精神障害者への訪問看護を支援する教育プログラムとケースマネジメント体制の検討.JSPS科研費. ・家族支援のための家族の抱く信念アセスメント指標の開発.JSPS科研費. 8 学内共同研究(研究テーマ) ・高次脳機能障害をもつ利用者に対する園芸活動をとりいれた自立・社会経済活動への復帰支援プログラムの開発. Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 1 千葉県の地域活動<専門に関するボランティア・被災地等での活動等>(活動名称.活動期間,参加した日時・ 場所等) ・第17回訪問看護ステーション看護管理者研修.平成24年8月4日,千葉県看護協会. -87- ・千葉県訪問看護ステーション連絡協議会研修会講師.平成25年3月2日,千葉県看護協会. ・特別養護老人ホームで働く看護職のためのフィジカル・アセスメント研修.平成24年8月20日,9月4日,千葉県 立保健医療大学. 2 千葉県以外の地域活動<国際交流を含む専門に関する活動,ボランティア・被災地などでの活動など>(活動名 活動期間,参加した日時・場所等) ・イタリアにおける地域精神保健センターの視察.平成24年8月11日から18日,イタリア. 4 審議会,委員会,国家試験委員等の実績(活動団体名称.委員名称.活動期間) ・千葉県.千葉県准看護師試験委員.平成24年4月4日~平成26年3月31日. ・千葉県看護協会.千葉県訪問看護実践センター事業人材育成専門部会委員.平成24年4月4日~平成26年3月31日. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 看護学科入試検討委員. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 平成24年度は,助教の欠員が補充され,研究活動や海外視察などを実施できた.筆頭の研究論文は2本(和文原 著1本,英文原著1本)執筆でき,1本は掲載,1本はi n pr e s s となった.完成年度を迎え,4学年分の授業や実習の 準備が整えられた. 2 次年度以降の課題 平成25年度は,新カリキュラムが開始となり,担当科目が増加する.教員の休業も予測されるため,学部教育と 研究,社会貢献活動のバランスを考えながら,仕事をすすめていきたい. 准教授 伊藤 隆子 博士(看護学) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・体験ゼミナール.実験・実習.22. 5. ・地域ケア実習.実験・実習.6. 5. ・家族看護学方法論.講義.8. ・高齢者・在宅看護学方法論Ⅱ.演習.3. ・在宅看護学実習.実験・実習.157. 5. ・看護政策論.講義.4. ・看護管理学実習.実験・実習.67. 5. ・総合実習.実験・実習.67. 5. ・看護研究.演習.120. ・看護倫理.演習.12. 2)他大学,大学院等の非常勤講師(科目名.科目区分.担当コマ数) ・地域看護演習.講義.1. ・介護を考える.講義.2. -88- Ⅱ 研究記録 2 著書(著者:著書,発行年,発行所,発行場所.本人下線) ・【家族の研究・理解・支援:家族看護学を考える(1)】イルネスビリーフモデルで理解し支援する,2012,杏林 書院,保健の科学54(8),538542. 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・吉田千文,伊藤隆子,雨宮有子,丸谷美紀,樋口キエ子,石橋みゆき,山田雅子,丸岡直子,洞内志湖,田甫久 美子:リフレクションを中核とした 退院支援プログラム試案の評価 ―運営アンケートから―,第16回日本看護 管理学会,2012. 8,札幌. ・雨宮有子,吉田千文,伊藤隆子,樋口キエ子,丸谷美紀,石橋みゆき,山田雅子,丸岡直子,洞内志湖,田甫久 美子:リフレクションを中核とした退院支援プログラム試案の評価-参加者の自己評価から-,第16回日本看護 管理学会,2012. 8,札幌. ・伊藤隆子,吉田千文,雨宮有子,丸谷美紀,樋口キエ子,石橋みゆき,諏訪部高江,木暮みどり,津野祥子,山 田雅子,佐瀬真粧美,林弥生,角川由香,丸岡直子,田浦由美子:退院支援研修における家族看護方法の学習効 果の検討,日本家族看護学会第19回学術集会,2012. 9,東京. ・伊藤隆子,亀井縁,辻村真由子,雨宮有子,吉田千文:在宅ケアにおける倫理的ジレンマへの対処を促す支援プ ログラムの開発と有効性の検討,日本看護科学学会第32回学術集会,2012. 11,東京. ・雨宮有子,諏訪部高江,吉田千文,樋口キエ子,伊藤隆子,丸谷美紀,石橋みゆき,丸岡直子:リフレクション を中核とした退院支援看護師活動支援プログラム試案の評価 退院調整の実施状況調査から,日本看護科学学会 32回学術集会,2012. 11,東京. ・樋口キエ子,吉田千文,雨宮有子,丸谷美紀,石橋みゆき,諏訪部高江,伊藤隆子,津野祥子,木暮みどり:退 院支援研修会におけるリフレクションシートからみえた退院支援の知識・学び・気づき,第17回在宅ケア学会, 2013. 3,水戸. 5 所属学会 千葉看護学会.日本公衆衛生学会.日本在宅ケア学会.日本老年看護学会.日本看護科学学会.日本ケアマネジ メント学会.日本家族看護学会.日本地域看護学会.文化看護学会.日本看護管理学会. 6 学会,学術団体への貢献 1)研修会・講習会の主催・後援(会名称.主催団体と概要.開催日時・場所等) ・平成24年度千葉県立佐原病院院内研修会. 「看護提供体制の整備と確立に向けて-チームナーシングの具体的 検討」というテーマで,院内看護管理者に対し演習を行なった.平成24年10月,水の郷さわら. ・平成24年度千葉県看護協会臨床指導者研修会.看護論(家族看護の理論と実際)の講義を1コマ行った.平成 24年10月,看護研修所. ・ケアマネシャーのための支援プログラムの実施.現職の介護支援専門員に対し,3回1コースの研修を4クール 行った.平成25年2月~3月,千葉県立保健医療大学. ・退院支援看護師のための支援プログラムの実施.現職の退院支援に携わる看護師に対し,5回1コースの研修を 行った.平成24年9月~12月(全5回),千葉県立保健医療大学. ・看護倫理のためのファシリテーター研修.千葉県立病院看護師10名に対し,看護倫理の演習のためのファシリ テーター研修を行った.平成24年9月,千葉県立保健医療大学. ・第8回教育・研究セミナー.千葉看護学会研究活動推進委員会企画として看護職を対象に研究のためを見つけ るためのワールドカフェを行った.平成25年3月,千葉大学看護学部. 2)学会,学術団体等 a 学会,学術団体への貢献(学会・学術団体名.役職.活動期間) ・日本家族看護学会.理事.平成19年4月より平成25年3月まで. ・文化看護学会.評議員.平成23年4月より現在に至る. ・千葉看護学会.研究活動推進委員.平成24年4月より現在に至る. ・日本看護管理学会.選挙管理委員.平成24年4月より現在に至る. b 学会開催など,その他の貢献(学会・学術団体名.役割・役職.活動期間) ・第17回日本老年看護学会学術集会.実行委員.平成24年9月. -89- ・第19回日本家族看護学会学術集会.企画委員.平成24年4月~9月. ・日本家族看護学会誌.査読委員.平成24年度. ・家族看護.査読委員.平成24年度. 7 外部資金導入 1)受託した実績(受託タイトル・提供者等) ・ケアマネジャーの経験するモラルディストレスの解明と支援プログラムの開発,文部科学省科学研究費(基盤 研究C一般).(研究代表者,伊藤隆子). ・家族支援のための家族の抱く信念アセスメント指標の開発,文部科学省科学研究費 基盤研究(B) (研究代表 者,石垣和子). ・地域包括的視点に基づく看護管理学の創出に向けたアクションリサーチ,文部科学省科学研究費 基盤研究(C 一般)(研究代表者,吉田千文) . 8 学内共同研究(研究テーマ) ・専門職連携・協働における‘パートナーシップ’の概念構造の解明. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 教務委員(全学).特色科目委員(全学).教務委員(看護学科).看護研究作業部会員.総合実習作業部会員.体 験ゼミナール作業部会員. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 教育においては,本年度より4年次生必修の看護管理学の授業と,看護管理学実習が開始され,学部学生80名と編 入生7名への実習指導を行った.さらに総合実習も開始され,3ヶ所の病院にて計7名の学生へ実習指導した.4年 次看護研究については4名の指導に当たった.研究においては,文部科学研究費として,新たに研究助成金を獲得 し,学内外分担研究者3名,学内研究協力者2名を得て研究を行っている.他に文部科学研究2件と本学共同研究1件 の研究分担者として研究を行った. 2 次年度以降の課題 教育においては,教員が欠員のまま看護管理実習を滞りなく実施する必要があり,総合実習,看護研究および, 各授業や演習の質を落とさないよう工夫していきたい.研究については,学会発表のみならず,学会誌等へ投稿す るよう努力したい. 准教授 林 ひろみ 博士(看護学) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・体験ゼミナール.実習.10. ・母性看護学方法論.講義・演習.13. ・母子看護学実習.実習.60. ・助産学概論.講義.1. ・助産診断・技術学Ⅰ(実践基礎) .講義.1. ・助産診断・技術学Ⅱ(ライフサイクル各期).講義・演習.20. ・助産診断・技術学Ⅲ(分娩期).講義・演習.8. ・助産学実習Ⅰ(継続支援).実習.15. -90- ・助産学実習Ⅱ(分娩期ケア).実習.15. ・総合実習.実習.15. ・看護研究.講義・演習.30. Ⅱ 研究記録 2 著書(著者:著書,発行年,発行所,発行場所.本人下線) ・大平光子,井上尚美,大月恵理子,佐々木くみ子,林ひろみ編集:看護学テキストNI CE 母性看護学Ⅱマタニ ティサイクル-母と子そして家族へのよりよい看護実践,2012年6月,南江堂. 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・北川良子,石井邦子,林ひろみ,鈴木幸子,山本英子,芝本美紀,大井けい子,看護系大学学士課程助産学生に 有用な産婦ケア(分娩介助を含む)の教育方法の開発-産婦ケアOSCEによる介入プログラムの効果の検証-, 第14回日本母性看護学会学術集会(日本母性看護学会),2012年6月16日,神戸. ・芝本美紀,鈴木幸子,石井邦子,林ひろみ,北川良子,山本英子,大井けい子,助産学生に有用な産婦ケアの教 育方法の検討-助産師の視点および課題を明確にした分娩見学のレポートから-,第53回日本母性衛生学会学術 集会(日本母性衛生学会),2012年11月16日・17日,福岡. 5 所属学会 日本母性衛生学会.千葉県看護学会.千葉県母性衛生学会.日本母性看護学会.日本看護科学学会.日本生殖看 護学会.日本家族看護学会. 6 学会,学術団体への貢献 1)研修会・講習会の主催・後援(会名称.主催団体と概要.開催日時・場所等) ・千葉県看護協会.新人助産師研修のうち「リフレクション」のためのグループディスカッションにおいて,ファ シリテーターを務める.2012年10月17日 千葉県看護協会. ・千葉県看護協会 助産師職能委員会.千葉県看護協会の助産師会員を対象に,助産師職能集会を開催する. 2012年7月20日 千葉県看護協会. ・千葉県看護協会 助産師職能委員会.千葉県看護協会の助産師会員のうち,産科管理者を対象に産科管理者交 流会を開催する.2012年10月27日 千葉県看護協会. ・千葉県看護協会 助産師職能委員会.千葉県看護協会の助産師会員のうち,中堅助産師を対象に中堅助産師交 流会を開催する.2012年12月3日 千葉県看護協会. ・助産学実習指導情報交換会(千葉県立保健医療大学 育成看護学助産学領域) .助産学実習施設の臨地実習指 導者を対象に,本学の助産学実習の状況を情報提供し,助産実習指導に対する意見交換を行った.2012年10月 10日 千葉県立保健医療大学. 2)学会,学術団体等 a 学会,学術団体への貢献(学会・学術団体名.役職.活動期間) ・日本母性看護学会.編集委員会委員.2012年6月~2013年3月. ・日本母性看護学会.査読委員.2012年4月~2013年3月. 7 外部資金導入 1)受託した実績(受託タイトル・提供者等) ・胎児心拍陣痛図再生装置と模擬産婦を用いた分娩介助演習の効果の検証 平成24年度千葉県立保健医療大学 共同研究. ・模擬産婦養成プログラムの開発-模擬産婦養成プログラム試案と産婦のシナリオ作成経過- 平成24年度埼 玉県立大学奨励研究. ・助産師の専門職アイデンティティの発達を促す教育プログラムの開発 文部科学研究費 平成23年~平成25 年基盤研究(C). ・育児困難な乳幼児の孫を持つ祖父母に対する孫育児支援の方法と検証 文部科学研究費 平成23年~平成25 年基盤研究費(C). ・母体・胎児集中ケアのための研修プログラム開発に関する研究 文部科学研究費 平成24年~平成27年基盤研 究(C). -91- 9 学外共同研究(研究テーマ) ・胎児心拍陣痛図再生装置と模擬産婦を用いた分娩介助演習の効果の検証. ・模擬産婦養成プログラムの開発-模擬産婦養成プログラム試案と産婦のシナリオ作成経過-. ・育児困難な乳幼児をもつ祖父母における孫育児の実際とQOLとの関連. Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 5 職能団体委員等(職能団体名称.委員名称.活動期間) ・千葉県看護協会.助産師職能委員会.2012年6月~2013年3月. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 学生委員会.看護学科学生・進路支援委員会.看護学科看護研究作業部会.看護学科運営会議. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 平成24年度は助産課程の科目・実習が初めて開講され,教育活動に重点が置かれた.その他,千葉県看護協会の 助産師職能委員会に所属し,千葉県の助産師の質と向上のための活動,日本母性看護学会の編集委員会,日本母性 衛生学会の査読委員により,看護研究にかかわった.また自身の研究として,科研を中心とする共同研究を実施し た. 2 次年度以降の課題 平成25年度は助産課程2年目を迎え,学生数が増加し教育活動に費やす時間が増えるため,平成24年度の状況を 踏まえ,より質を高めるとともに効率的な教育活動を行う必要がある.専門職としての地域への貢献は平成24年度 と同様に継続していきたい.看護研究活動においても,研究成果を公表できるよう取り組んでいきたい. 准教授 阿部 恭子 修士(看護学) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・体験ゼミナール.実験・実習.22. 5. ・医療・生活支援看護概論.講義.2. ・成人看護学急性期方法論.講義.6. 5. ・成人看護学慢性期方法論.講義.2. ・がん看護学.講義.3. ・ターミナルケア論.講義.1. ・成人看護学実習(急性期看護過程展開).実験・実習.67. 5. ・成人看護学実習(慢性期看護過程展開).実験・実習.67. 5. ・看護研究.30. 2)他大学,大学院等の非常勤講師(科目名.科目区分.担当コマ数) ・在宅ケア・緩和ケア看護学演習A.講義.2. ・乳がんの専門的看護技術.講義.6. -92- Ⅱ 研究記録 2 著書(著者:著書,発行年,発行所,発行場所.本人下線) ・日本乳癌学会編,阿部恭子他著:乳腺腫瘍学,2012年,金原出版株式会社,東京. ・阿部恭子,矢形寛,他著:がん看護セレクション 乳がん患者ケア,2013年,学研,東京. 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) ・阿部恭子:乳がん患者へのケアにおけるナースの役割,島根医学,32巻,3号,147148,2012. ・阿部恭子:乳がん患者ケアの広がりと今後の課題,がん看護,17巻,6号,619,2012. ・阿部恭子:内分泌療法を受ける乳がん患者へのケア,がん看護,17巻,6号,635638,2012. ・荒堀有子,阿部恭子:変化する乳がん医療に対応する外来看護 乳腺看護外来を中心に考える,がん看護,17巻, 6号,660662,2012. ・大椛裕美,阿部恭子:ボディイメージの変容へのケア 手術による乳房の喪失・変形を体験する患者へのかかわ り,がん看護,17巻,6号, 643647,2012. ・阿部恭子:乳がんで乳房切除術を受けた患者の看護,がん看護,18巻,2号,243246,2013. ・阿部恭子:乳房再建を受けた患者の看護,がん看護,18巻,2号,278-280,2013. ・金澤麻衣子,増田慎三,黒井克昌,阿部恭子,戸井雅和:通院化学療法を受ける乳癌患者へのリスクマネジメン トに関する現状と課題,乳癌の臨床,28巻,1号,134135,2013. ・佐藤まゆみ,佐藤禮子,片岡純,森本悦子,高山京子,阿部恭子,広瀬由美子,大内美穂子:外来通院がん患者 と家族が自分らしく生活するために求める外来看護師の関わり,千葉県立保健医療大学紀要,4巻,1号,33-40, 2013. ・広瀬由美子,佐藤まゆみ,阿部恭子:若年女性生殖器がん患者への看護支援の現状と課題,千葉県立保健医療大 学紀要,4巻,1号,19-26,2013. ・大内美穂子,佐藤まゆみ,浅井美千代,阿部恭子,三枝香代子,白鳥孝子,田口智恵美,広瀬由美子:実習中の 事故予防に関する実習前演習のあり方についての検討,千葉県立保健医療大学紀要,4巻,1号,11-18,2013. ・片倉直子,阿部恭子,榎本麻里,松澤和正:平成24年度特別養護老人ホームに勤務する看護職へのフィジカル・ アセスメント研修報告,千葉県立保健医療大学紀要,4巻,1号,61-66,2013. 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・Kyo ko Abe ,Mai ko Kanaz awa:Nur s i ng s uppo r tf o r di s t r e s s amo ng yo ung br e as tc anc e r pat i e nt s by c e r t i f i e d nur s ei n br e as tc anc e r nur s i ng,17t hI nt e r nat i o nal Co nf e r e nc eo n Canc e r Nur s i ng,Se p 2012,Pr ague . ・阿部恭子,菅原聡美,柴田純子,金澤麻衣子,増島麻里子:乳がん手術体験者のためのサポートグループプログ ラムの実施と教材開発,第20回日本乳癌学会学術総会,2012年6月,熊本. ・阿部恭子,金澤麻衣子,谷田貝麻美子:乳がん術後女性への補整下着・補整具および衣服に関する看護支援の現 状と課題-医療機関を対象とした調査より-,第64回日本衣服学会年次大会,2012年11月,京都. ・阿部恭子,金澤麻衣子,荒堀有子,佐藤まゆみ:乳がん患者に対する外来看護・看護相談の現状とシステム構築 の課題,第27回日本がん看護学会学術集会,418,2013年2月,金沢. ・MayumiSat o ,Re i ko Sat o ,Jun Kat ao ka,Et s uko Mo r i mo t o ,Kyo ko Takayama,Kyo ko Abe ,Yumi ko Hi r o s e ,Mi ho ko Kawas aki :Re l at i o ns hi p wi t hc l i ni c nur s e s de me nde d by c anc e r pat i e nt s and t he i r f ami l i e si no r de rt ol i ve t he way t he y wantwhi l e havi ng c anc e r ,17t hI nt e r nat i o nalCo nf e r e nc eo n Canc e rNur s i ng,Se p.2012,Pr ague . ・金澤麻衣子,増田慎三,黒井克昌,阿部恭子,戸井雅和:通院化学療法を受ける乳がん患者へのリスクマネジメ ントに関する現状と課題,第20回日本乳癌学会学術総会,518,2012年6月,熊本. ・片岡純,佐藤まゆみ,阿部恭子,広瀬由美子,大内美穂子,森本悦子,高山京子,佐藤禮子:外来通院がん患者 が主体性を発揮して行動するために外来看護師に求める看護実践能力,第27回日本がん看護学会学術集会,326, 2013年2月,金沢. ・広瀬由美子,佐藤まゆみ,阿部恭子:若年女性生殖器がん患者への看護支援の現状と課題,第27回日本がん看護 学会学術集会,326,2013年2月,金沢. ・関端由美子,佐々木道子,澤口佳粋美,高橋みどり,渡邉敏,阿部恭子:緩和ケア病棟に入院後に短期間で看取 りとなる終末期がん患者・家族への看護師が感じる困難感,第17回日本緩和医療学会学術大会,289,2012年6 月,神戸. ・大内美穂子,佐藤まゆみ,浅井美千代,阿部恭子,三枝香代子,白鳥孝子,田口智恵美,広瀬由美子:実習中の -93- 事故予防に関する実習前演習における学生の学びと実習への活用,第22回日本看護学教育学会学術集会,309, 2012年7月,熊本. ・大内美穂子,佐藤まゆみ,浅井美千代,阿部恭子,三枝香代子,白鳥孝子,田口智恵美,広瀬由美子:実習中の 事故予防に関する実習前演習-演習を2 回繰り返すことによる学びの深まりと事故予防意識の変化-,第43回日 本看護学会(看護教育) ,79,2012年9月,盛岡. ・阿部恭子:ボディイメージの変容に対する看護ケア,第9回日本乳癌学会中部地方会 看護セミナー,2012年9月, 富山. 5 所属学会 日本がん看護学会.日本看護科学学会.日本乳癌学会.日本乳癌検診学会.千葉看護学会.日本乳がん看護研究 会. 6 学会,学術団体への貢献 1)研修会・講習会の主催・後援(会名称.主催団体と概要.開催日時・場所等) ・日本乳癌学会.第20回日本乳癌学会学術総会 看護セミナーの企画.2012年6月(熊本市). ・日本乳がん看護研究会.ブレストケアナースセミナー 2012の企画委員長として企画・実施.2012年9月(東京 都),11月(神戸市). ・日本乳がん看護研究会.ブラッシュアップセミナー 2012の企画委員長として企画・実施.2012年10月(東京 都). 2)学会,学術団体等 a 学会,学術団体への貢献(学会・学術団体名.役職.活動期間) ・日本がん看護学会.評議員.2008年2月~2013年2月. ・日本がん看護学会.専任査読者.2012年4月1日~2013年3月31日. ・日本がん看護学会.特別関心活動グループ委員会 委員.2010年4月~現在. ・日本がん看護学会.がんリハビリテーション研修合同委員会 委員.2010年4月~現在. ・日本がん看護学会.がんのリハビリテーション グランドデザイン作成 ワーキンググループ委員.2011年 2月1日~2013年3月31日. ・日本乳癌学会.評議員.2010年6月~現在. ・日本乳癌学会.教育研修委員会 委員.2010年6月~現在. ・日本乳癌学会.教育研修委員会 専門医セミナー小委員会 委員.2010年9月~現在. ・日本乳癌学会.教育研修委員会 看護小委員会 委員長.2010年9月~現在. b 学会開催など,その他の貢献(学会・学術団体名.役割・役職.活動期間) ・日本がん看護学会.第27回日本がん看護学会学術集会査読. ・日本看護学会.第43回成人看護Ⅱ論文選考ワーキンググループ委員.2012年4月~2013年3月. ・日本乳がん看護研究会.第8回日本乳がん看護研究会 実行委員・査読.2012年1月~2012年12月. ・日本乳癌学会.第20回日本乳癌学会学術総会 査読・座長.2012年6月(熊本市). ・日本乳癌学会.第9回日本乳癌学会中部地方会 司会.2012年9月(富山市). 7 外部資金導入 1)受託した実績(受託タイトル・提供者等) ・乳がん患者の療養生活を支える外来看護相談支援モデルの開発(科学研究費補助金). ・がん患者の主体性発揮を促進・活用する外来がん看護実践者の能力育成プログラムの開発(科学研究費補助金). ・被服学・看護学連携による乳がん術後女性の装いを支援する多角的取り組み(科学研究費補助金). ・I CU看護師の臨床判断能力を育成・開発するためのシミュレーション教育方法開発(科学研究費補助金). ・臨床看護師の倫理実践能力を向上させる看護倫理教育プログラムの開発(科学研究費補助金). 9 学外共同研究(研究テーマ) ・乳がん患者の療養生活を支える外来看護相談支援モデルの開発. ・がん患者の主体性発揮を促進・活用する外来がん看護実践者の能力育成プログラムの開発. ・被服学・看護学連携による乳がん術後女性の装いを支援する多角的取り組み. ・I CU看護師の臨床判断能力を育成・開発するためのシミュレーション教育方法開発. -94- ・臨床看護師の倫理実践能力を向上させる看護倫理教育プログラムの開発. Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 1 千葉県の地域活動<専門に関するボランティア・被災地等での活動等>(活動名称.活動期間,参加した日時・ 場所等) ・平成24年度特別養護老人ホームに勤務する看護職へのフィジカル・アセスメント研修.2012年8月20日・9月4日. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 看護学科入試検討委員会. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 教育活動では,講義と臨地実習と看護研究が並行して進むなかで,学生の学習ニーズに応じた教育活動を計画的 に行うように取り組んだ.運営の面では,看護学科入試検討委員会委員長として,オープンキャンパスや特別選抜 入試,3年次編入学選抜入試,一般選抜入試等に携わり,学科内の調整と学部内の連携を図って取り組んだ.研究活 動では,データ収集と並行して,とりまとめの終了した課題について国内外での学会発表等を行った.平成24年度 特別養護老人ホームに勤務する看護職へのフィジカル・アセスメント研修の企画にも携わり,県内の看護職の実践 力向上のための教育支援を行ったことは有意義であった. 准教授 杉本 知子 博士(看護学) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1) 担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・体験ゼミナール.実験・実習.22. 5. ・高齢者・在宅看護学方法論Ⅰ.講義.7. ・高齢者・在宅看護学方法論Ⅱ.演習.11. ・地域ケア実習.実習.10. ・高齢者看護学実習.実習.270. ・総合実習.実習.67. 5. ・看護研究.演習.60. Ⅱ 研究記録 2 著書(著者:著書,発行年,発行所,発行場所.本人下線) ・亀井智子,梶井文子,杉本知子,谷口好美,鳥谷めぐみ,長谷川真澄,松本美香,栁井田恭子,山本由子:根拠 と事故防止からみた老年看護技術,2012年,医学書院,東京. 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) ・杉本知子:転倒・転落の個別リスク分析と安全な環境づくり,高齢者安心安全ケア:実践と記録,10巻,4号, 21-25,2013. ・白水眞理子,間瀬由記,奥井良子,杉本知子,兼松百合子,米田昭子,他:2型糖尿病患者の自己効力感の維持 に寄与する糖尿病自己管理教育,平成21年度~24年度科学研究費補助金(基盤研究(c ))研究成果報告書. -95- 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・奥井良子,白水眞理子,間瀬由記,杉本知子,兼松百合子,米田昭子,柳井田恭子:多施設調査による2 型糖尿 病教育プログラムを受ける患者の自己効力感と負担感の実態報告,第17回日本糖尿病教育・看護学会学術集会, 2012年9月29日~30日,国立京都国際会館. ・間瀬由記,白水眞理子,奥井良子,杉本知子,兼松百合子,米田昭子,柳井田恭子,小川千佳子,清水正子,若 月江利子,菊地友紀,上田真紀子:多施設調査による2型糖尿病教育プログラムに参加した患者の自己効力感の 短期的変化,第17回日本糖尿病教育・看護学会学術集会,2012年9月29日~30日,国立京都国際会館. ・奥井良子,白水眞理子,間瀬由記,杉本知子,兼松百合子,米田昭子:多施設調査による2型糖尿病教育プログ ラム参加者の自己効力感と負担感の関連要因,日本看護科学学会学術集会,2012年11月30日~12月1日,東京国 際フォーラム. 5 所属学会 日本看護科学学会.日本老年看護学会.聖路加看護学会.糖尿病教育・看護学会.日本公衆衛生学会.日本老年 社会科学会. 6 学会,学術団体への貢献 2)学会,学術団体等 a 学会,学術団体への貢献(学会・学術団体名.役職.活動期間) ・「老年看護学」専任査読者.2011年4月1日~2013年6月まで. b 学会開催など,その他の貢献(学会・学術団体名.役割・役職.活動期間) ・千葉県立保健医療大学紀要第4巻第1号への投稿論文の査読.千葉県立保健医療大学. ・日本老年看護学会第18回学術集会.演題抄録査読者.2013年2月19日~26日まで. ・日本看護学会-老年看護.第44回(平成25年度)論文選考委員.2012年8月1日~2013年1月まで. 9 学外共同研究(研究テーマ) ・高齢がん患者の終末期に関する意思決定支援プログラムの開発. ・地域高齢者のための包括的転倒予防SAFTY o n!プログラムの開発と効果の検証. ・在宅認知症高齢者のための学際的チームの連携強化を支援する評価システムの開発と検証. ・2型糖尿病患者の自己効力感の維持に寄与する糖尿病自己管理教育. Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 3 地域への保健医療活動(活動名称.活動期間・場所等) ・東京都台東区介護認定審査会委員.2012年4年~2013年3月. 6 公開講座・講演会の主催・後援<主に専門家以外を対象とした啓発活動・社会貢献の意味をもつもの>(主催団 体名称.テーマ.開催日時場所) ・千葉県立保健医療大学.特別養護老人ホームで働く看護職のためのフィジカルアセスメント研修.2012年8月20 日.千葉県立保健医療大学. 7 公開講座・講演会の講師等<主に専門家以外を対象とした啓発活動・社会貢献の意味をもつもの>(主催団体名 称.テーマ.開催日時場所) ・千葉県立保健医療大学平成24年度公開講座.老化をふせぐ:毎日の生活の中で心がけたいこと.千葉県立保健医 療大学.2012年10月8日. ・千葉県立保健医療大学平成24年度出前講座.老化をふせぐ:毎日の生活の中で心がけたいこと.シティズフォー トリンクスセンター.2012年12月8日. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 看護学科教務委員会.図書・情報委員会.教務委員会ポートフォリオ運用作業部会. -96- Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 平成24年度は千葉県立保健医療大学に着任した最初の年であったが,千葉県立保健医療大学公開講座を担当した り,高齢者看護学実習における実習施設を4か所獲得するなど,社会貢献活動や教育活動に十分な力を注ぐことが できた.その一方で研究活動には十分な時間を割くことができず,論文発表の機会はごく僅かとなった. 2 次年度以降の課題 平成25年度以降においても,教育活動や社会貢献活動には積極的に取り組んでいく予定であるが,平成24年度の 反省を踏まえると,研究活動にも十分な力を注ぐ必要があると考える.特に,科学研究費補助金等の外部資金を獲 得しすすめている幾つかの研究においては,成果を素早くまとめ学術雑誌に論文を投稿できるようにしたい.また, 私自身も外部資金を獲得した上で新たな研究活動に着手していくことを次年度以降の課題としたい. 講師 須釜 真由美 修士(人間科学) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・専門職間の連携活動論.演習.15. ・看護技術論Ⅰ(フィジカルアセスメント技術).演習.30. ・看護技術論Ⅱ(生活援助技術).演習.30. ・看護技術論Ⅱ(生活援助技術).演習.30. ・看護技術論Ⅲ(検査治療技術).演習.30. ・看護技術論Ⅲ(検査治療技術).演習.30. ・看護技術論Ⅳ(看護過程展開技術) .演習.15. ・看護技術論Ⅳ(看護過程展開技術).演習.15. ・看護技術論演習.演習.15. ・看護技術論演習.演習.15. ・基礎看護実習.実験・実習.45. ・基礎看護実習.実験・実習.45. ・総合実習.実験・実習.30. ・看護研究.演習.30. Ⅱ 研究記録 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・須釜真由美:静脈穿刺技術に関する基礎看護技術のテキストの分析-穿刺方法について-,第11回日本看護技術 学会学術集会,2012年9月17日,福岡国際会議場. 5 所属学会 日本看護協会.日本看護研究学会.日本看護技術学会.日本看護学教育学会.日本看護科学学会. 6 学会,学術団体への貢献 1)研修会・講習会の主催・後援(会名称.主催団体と概要.開催日時・場所等) ・特別養護老人ホームで働く看護職のためのフィジカルアセスメント研修(千葉県医療整備課からの委託).呼 吸器系のフィジカルアセスメントの講義と演習指導.2012年8月20日,千葉県立保健医療大学. ・第31回千葉県看護研究学会.千葉県看護協会,看護研究の講評.2103年2月22日,東京ベイ幕張ホール. -97- 2)学会,学術団体等 b 学会開催など,その他の貢献(学会・学術団体名.役割・役職.活動期間) ・日本看護技術学会.専任査読委員.2012年4月~2013年3月. ・日本看護技術学会.評議員.2012年4月~2013年3月. ・千葉県立保健医療大学紀要第4巻1号.投稿論文の査読.千葉県立保健医療大学. 8 学内共同研究(研究テーマ) ・看護実践能力育成に向けた看護技術教育の現状と課題-注射・採血における穿刺技術に焦点をあてて-. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 看護学科運営会議.看護学科教務委員会(カリキュラム実施部会長). Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 教育活動においては全学年に目標をもって関わった.特に4年次生に対しては,卒業研究のゼミで学生のフォ ローを行った.他学年次生に対しても,授業内容の充実や,実習指導者との連携をはかった.大学運営では,特に カリキュラム実施部会長として,学科全体の新カリキュラムに向けた調整や準備を行い役割を遂行した.学生重視 の教育や大学運営にできる限り貢献したと考える.研究では共同研究を取り組んだ. 2 次年度以降の課題 今後も学生重視の教育や円滑な大学運営に貢献していく.研究活動ではさらに共同研究の充実をはかり成果をま とめ,教育に還元していきたい.また社会貢献もより取り組む努力をしていきたい. 講師 雨宮 有子 博士(スポーツ健康科学) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・体験ゼミナール.実験・実習.36. ・地域ケア実習.実験・実習.6. ・ヘルスプロモーション活動論Ⅰ(地域診断と活動計画).講義.12. ・ヘルスプロモーション活動論Ⅱ(対象別保健指導).講義.3. ・健康支援看護概論.講義.6. ・地域看護学実習.実験・実習.6. Ⅱ 研究記録 1 受賞・特許(名称と概要) ・日本地域看護学会 奨励論文賞「農村部における地域の文化を考慮した生活習慣病予防の保健指導方法-健康を 志向した地域の文化をはぐくむことを意図して-」. 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) ・Nao ki Shi da, Yo ko Ts uc hi ya, Fumi yuki Yamakur a, Tat s uj i Kano , Yuj i Nakaz at o , Kaz uko Takada, Sac hi oKawai ,Ke i i c hiI ke da,YukoAmami ya,Shi ge r u Nakaj i ma,Kaz uhi koMac hi da,Hi de akiI wai :A Nut r i t i o n Sur ve yo f At he r o s c l e r o s i s Pat i e nt st o St udy t he Ef f e c t so fI r o n, Zi nc , and Co ppe ro n At he r o s c l e r o s i s ,Tr ac eNut r i e nt sRe s e ar c h,29,110116,2012. -98- ・吉田千文,伊藤隆子,千葉由美,川崎由里,石橋みゆき,雨宮有子,丸谷美紀,諏訪部高江,津野祥子,樋口キ エ子,山田雅子:退院調整看護師のためのリフレクションを中核とした活動支援プログラム試案開発,千葉県立 保健医療大学紀要,第3巻第1号,312,2012. 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・雨宮有子,吉田千文,伊藤隆子,樋口キエ子,丸谷美紀,石橋みゆき,山田雅子,丸岡直子,洞内志湖,田甫久 美子:リフレクションを中核とした退院支援プログラム試案の評価-参加者の自己評価から-,第16回日本看護 管理学会,8月2324日,札幌. ・雨宮有子,諏訪部高江,吉田千文,樋口キエ子,伊藤隆子,丸谷美紀,石橋みゆき,丸岡直子:リフレクション を中核とした退院支援看護師活動支援プログラム試案の評価-退院調整の実施状況調査から-,第32回日本看護 科学学会,11月30日~12月1日,東京. ・雨宮有子:訪問看護師が共鳴している訪問看護の価値,第16回日本看護管理学会,8月2324日,札幌. ・雨宮有子,板倉裕子:理想的な訪問看護を実践する為の行動指針とそれを所内で啓蒙する仕組み,第17回日本在 宅ケア学会,3月910日,茨城. ・雨宮有子,佐藤紀子:保健師活動の質向上への対策-公衆衛生看護への意欲継続に関する要素-,第71回日本公 衆衛生学会,10月2426日,山口. ・佐藤紀子,雨宮有子,大光房枝,丸谷美紀,細谷紀子,井出成美,時田礼子,岩瀬靖子,飯野理恵,宮崎美砂子, 宮沢早織:二次予防事業対象者向け通所型介護予防事業におけるエンパワメント支援の現状,第71回日本公衆衛 生学会,10月2426日,山口. ・伊藤隆子,吉田千文,雨宮有子,丸谷美紀,樋口キエ子,石橋みゆき,諏訪部高江,木暮みどり,津野祥子,林 弥生,角川由香,丸岡直子,田浦由美子:退院支援研修における家族看護方法の学習効果の検討,第19回日本家 族看護学会,9月89日,東京. ・樋口キエ子,吉田千文,雨宮有子,丸谷美紀,石橋みゆき,諏訪部高江,伊藤隆子,津野祥子,木暮みどり:退 院支援研修会におけるリフレクションシートからみえた退院支援の知識,学び・気づき,第17回日本在宅ケア学 会,3月910日,茨城. ・吉田千文,伊藤隆子,雨宮有子,丸谷美紀,石橋みゆき,樋口キエ子,山田雅子,丸岡直子,洞内志湖,田甫久 美子:リフレクションを中核とした退院支援プログラム試案の評価-運営アンケートから-,第16回日本看護管 理学会,8月2324日,札幌. ・山田雅子,吉田千文,丸岡直子,長江弘子,雨宮有子,樋口キエ子,洞内志湖,宇都宮宏子:病院の壁を越えた 調整力をもつ看護師の育成を考える-看護系大学3校が展開する退院調整看護師養成プログラムの実践から,第 16回日本看護管理学会(インフォメーション・エクスチェンジ),8月2324日,札幌. ・伊藤隆子,亀井縁,辻村真由子,雨宮有子,吉田千文:在宅ケアにおける倫理的ジレンマへの対処を促す支援プ ログラムの開発と有効性の検討,第32回日本看護科学学会,11月30日~12月1日,東京. 5 所属学会 日本地域看護学会.日本公衆衛生学会.日本在宅ケア学会.日本家族看護学会.日本看護科学学会.日本看護管 理学会.日本難病看護学会.千葉看護学会.文化看護学会.体力栄養免疫学会.日本衛生学会.日本未病システ ム学会. 6 学会,学術団体への貢献 1)研修会・講習会の主催・後援(会名称.主催団体と概要.開催日時・場所等) ・退院支援看護師のための活動支援プログラム(退院支援研究会(本学教授 吉田千文代表)主催).退院支援 を行っている又は関心が高い看護職を対象に,退院支援のために必要な能力とその基盤となる看護専門職とし ての能力開発に向けた主体的取り組みを支援.全5回(9/ 1,9/ 29,10/ 20,11/ 10,12/ 8)千葉県立保健医療大 学. ・ケアマネジャー支援プログラム(本学准教授 伊藤隆子主催) .ケアマネジャーが状況を理解し自らの行動計 画を立てられるように支援する.全3回×2コース 2013年2/ 9,3/ 2,3/ 23 各AM/ PM,千葉県立保健医療大学. ・「‘住民の価値観・生活・つながり’を大切にする保健指導ABC」研修(本学准教授 丸谷美紀) .生活習慣病 予防に関する保健指導に関わる者を対象に,保健指導技術向上を支援する.全3回(8/ 25,12/ 15,2013年2/ 2) 千葉県立保健医療大学. ・平成24年度第1回管内保健師等業務連絡研究会(千葉県松戸健康福祉センター).松戸保健所管内の保健師を対 象に,テーマ「保健師活動が見える記録の書き方」の講義およびグループワークを実施.2012/ 5/ 30千葉県松戸 健康福祉センター. -99- 2)学会,学術団体等 a 学会,学術団体への貢献(学会・学術団体名.役職.活動期間) ・一般社団法人日本看護管理学会.選挙管理委員会委員.2012年1月4日2015年12月. b 学会開催など,その他の貢献(学会・学術団体名.役割・役職.活動期間) ・平成24年度千葉県保健師活動業務研究発表会(千葉県健康福祉部) .助言者.2013年3月8日,千葉県教育会 館. ・第19回日本家族看護学会.実行委員.2012年9月89日,東京. 7 外部資金導入 1)受託した実績(受託タイトル・提供者等) ・訪問看護師の離職対策-ブランド理論による訪問看護への意欲継続の心理的構造の解明-・文部科学省科学研 究費(挑戦的萌芽). ・高齢者のエンパワメントを促す介護予防プログラムの開発・文部科学省科学研究費(基盤研究(C)) H2325. ・ケアマネジャーの経験するモラルディストレスの解明と支援プログラムの開発・文部科学省科学研究費(基盤 研究(C)) H2426. ・‘地域の文化’に即した生活習慣病予防のポピュレーションアプローチの展開方法・文部科学省科学研究費(基 盤研究(C))H2426. ・地域包括的視点に基づく看護管理学の創出に向けたアクションリサーチ・文部科学省科学研究費(基盤研究 (C)) H2426. ・“住民の価値観・生活・つながり”を大切にする保健指導の実用化・ちば県民保健予防基金助成金 H24. 8 学内共同研究(研究テーマ) ・千葉県内市町村の新人保健師現任教育上のニーズ. 9 学外共同研究(研究テーマ) ・訪問看護師の離職対策-ブランド理論による訪問看護への意欲継続の心理的構造の解明-. ・高齢者のエンパワメントを促す介護予防プログラムの開発. ・ケアマネジャーの経験するモラルディストレスの解明と支援プログラムの開発. ・地域包括的視点に基づく看護管理学の創出に向けたアクションリサーチ. ・‘地域の文化’に即した生活習慣病予防のポピュレーションアプローチの展開方法. ・“住民の価値観・生活・つながり”を大切にする保健指導の実用化. Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 2 千葉県以外の地域活動<国際交流を含む専門に関する活動,ボランティア・被災地等での活動等>(活動名称.活 動期間,参加した日時・場所等) ・きぼうときずな・聖路加福島県災害支援プロジェクト.2012年5月1112日,いわき市. 5 職能団体委員等(職能団体名称.委員名称.活動期間) ・千葉県看護協会.保健師職能委員会(保健師活動指針の見直し検討会). Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 看護学科学生・進路支援委員会.看護学科運営委員会. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 ・講義において,対象者の理解,施策の現状および保健(看護)活動を包含した. ・実習場確保が例年同様困難であったが,学生が効果的に学べる環境確保に努めた. ・研究に関しては,複数の研究を並行して行い多様な成果を得られた. -100- ・社会貢献としては,保健師活動支援に関することを実施できた. ・学内委員会活動では,国試担当が担うべき役割や具体的な事業計画の柱を作れた. 2 次年度以降の課題 ・教育に関しては,より洗練させた講義内容にする必要がある.実習において,特に保健所における実習内容/指 導内容の充実が必要である. ・研究に関しては,これまでの成果を論文として公表することが必要である. ・社会貢献に関しては,社会の要請に応えられるだけの力量形成に努めたい. 講師 三枝 香代子 修士(教育学) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・体験ゼミナール.実験・実習.22. 5. ・成人看護学実習(急性期看護過程展開).実習.67. 5. ・看護研究.演習.30. Ⅱ 研究記録 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) ・榎本麻里,浅井美千代,白鳥孝子,三枝香代子,堀之内若名,中井裕子:看護実践能力の育成を意図した看護技 術の評価方法-ビデオを用いた学生の自己評価を取り入れたプログラムの検討-,日本看護学教育学学会誌,22 巻,3号,3345,2013年3月. ・大内美穂子,佐藤まゆみ,浅井美千代,阿部恭子,三枝香代子,白鳥孝子,田口智恵美,広瀬由美子:実習中の 事故予防に関する実習前演習のあり方についての検討,千葉県立保健医療大学紀要,4巻,1号,2013年3月. ・堀之内若名,白鳥孝子,榎本麻里,浅井美千代,三枝香代子:客観的臨床能力試験の評価方法に関する国内文献 の検討,千葉県立保健医療大学紀要,4巻,1号,4148,2013年3月. 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・大内美穂子,佐藤まゆみ,浅井美千代,阿部恭子,三枝香代子,白鳥孝子,田口智恵美,・広瀬由美子:実習中 の事故予防に関する実習前演習における学生の学びと実習への活用,日本看護学教育学会第22回学術集会,2012 年8月 熊本県熊本市. ・大内美穂子,佐藤まゆみ,浅井美千代,阿部恭子,三枝香代子,白鳥孝子,田口智恵美,広瀬由美子:実習中の 事故予防に関する実習前演習-演習を2回繰り返すことによる学びの深まりと事故予防意識の変化,第35回日本看 護学会(看護教育),2012年9月6日,宮城県. 5 所属学会 日本リハビリテーション学会.老年社会科学会.日本看護研究学会.日本看護教育学学会.日本看護技術学会. 日本クリティカルケア看護学会. 6 学会,学術団体への貢献 1)研修会・講習会の主催・後援(会名称.主催団体と概要.開催日時・場所等) ・千葉県救急医療センター院内研修.事例検討指導.2012年6月6日・7月31日・9月4日・11月6日. ・千葉県救急医療センター事例検討発表会.事例検討の講評.2013年1月22日. ・千葉県看護協会看護研究個別支援.看護研究指導.2012年6月5日・7月19日・8月10日・10月29日・11月28日. ・千葉県看護協会看護研究個別支援 看護研究発表会.看護研究の講評.2013年3月8日. ・千葉県済生会習志野病院 看護研究.看護研究指導.2012年11月9日・2013年1月28日. -101- 7 外部資金導入 1)受託した実績(受託タイトル・提供者等) ・I CU看護師の臨床判断能力を育成・開発するためのシミュレーション教育方法開発(科学研究費補助金基盤研 究(C)). ・臨床看護師の倫理実践能力を向上させる看護倫理教育プログラムの開発(科学研究費補助金基盤研究(C)). 8 学内共同研究(研究テーマ) ・クリティカルケア看護における看護実践の可視化に関する研究. ・リハビリテーション看護における移乗援助技術に関する研究. Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 1 千葉県の地域活動<専門に関するボランティア・被災地等での活動等>(活動名称.活動期間,参加した日時・ 場所等) ・多数傷病者発生合同災害訓練.2012年10月13日・千葉県救急医療センター. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 看護学科運営会議.選挙管理委員会.看護学科教務委員会. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 教育活動では,講義は昨年の講義内容や学生のレスポンスシートを見直し内容の精選を行い講義の充実が図れた. 実習は2年目となり,臨床実習指導者との連携がより一層はかれるようになり学生の実習目標達成に向け充実した 実習指導が行えた.研究活動では,学内共同研究費を得てクリティカルケア看護に関する研究テーマでI CU看護師 の開胸術後の清拭実践場面のデータ収集・分析を行い現在学内発表に向けて準備を進めている. 2 次年度以降の課題 教育活動では,多人数履修の講義において学生の理解度を学生の反応からつかむことが困難であるため,講義最 後のレスポンスシートの提出は継続して,講義内容の充実を図る.研究活動では,クリティカルケア看護における 看護実践の可視化に関する研究を継続して行い,I CU看護師の育成に役立たせていきたい. 講師 白鳥 孝子 博士(看護学) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・体験ゼミナール.実験・実習.22. 5. ・看護技術論演習.演習.30. ・看護技術論演習.演習.30. ・成人看護学慢性期方法論.講義.5. ・成人看護学実習(慢性期看護過程展開).実験・実習.67. 5. ・看護研究.演習.30. -102- Ⅱ 研究記録 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) ・白鳥孝子,吉澤千登勢:医療現場におけるインフォームドコンセント-看護師に求められる倫理的責務-,日本 看護医療学会,第14巻,1号,19-24,2012. ・白鳥孝子:心臓カテーテル法を受ける患者の適切なインフォームドコンセントを支える看護実践,日本保健科学 学会誌,第15巻,4号,197-209,2013. ・白鳥孝子:看護におけるインフォームドコンセントに関する研究-心臓カテーテルを受ける患者と看護師の認識 の比較-,首都大学東京,2013. ・堀之内若名,白鳥孝子,榎本麻里,浅井美千代,三枝香代子:客観的臨床能力試験の評価方法に関する国内文献 の検討,千葉県立保健医療大学紀要,4巻,1号,4148,2013. ・榎本麻里,浅井美千代,白鳥孝子,三枝香代子,堀之内若名,中井裕子:看護実践能力の育成を意図した看護技 術の評価方法-ビデオを用いた学生の自己評価を取り入れたプログラムの検討-,日本看護学教育学学会誌,22 巻,3号,3345,2013. ・大内美穂子,佐藤まゆみ,浅井美千代,阿部恭子,三枝香代子,白鳥孝子,田口智恵美,広瀬由美子:実習中の 事故予防に関する実習前演習のあり方についての検討,千葉県立保健医療大学紀要,4巻,1号,4148,2013. 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・大内美穂子,佐藤まゆみ,浅井美千代,阿部恭子,三枝香代子,白鳥孝子,田口智恵美,広瀬由美子:実習中の 事故予防に関する実習前演習における学生の学びと実習への活用,日本看護学教育学会第22回学術集会,2012年 8月5日,熊本県. ・大内美穂子,佐藤まゆみ,浅井美千代,阿部恭子,三枝香代子,白鳥孝子,田口智恵美,広瀬由美子:実習中の 事故予防に関する実習前演習-演習を2回繰り返すことによる学びの深まりと事故予防意識の変化,第35回日本看 護学会(看護教育),2012年9月6日,宮城県. ・石井彩菜,種元幸子,小崎智美,保科貴代,森田かほる,井上健,小峰幸子,白鳥孝子:経皮的冠動脈形成術を 受けた患者のセルフケアに関する実態調査,第43回日本看護学会(成人看護Ⅰ),2012年9月20日,宮城県. 5 所属学会 日本生命倫理学会.日本看護科学学会.日本看護学教育学会.日本看護医療学会.日本保健科学学会.日本看護 技術学会.日本医学・哲学倫理学会.日本看護倫理学会.日本看護手術学会. 6 学会,学術団体への貢献 1)研修会・講習会の主催・後援(会名称.主催団体と概要.開催日時・場所等) ・千葉県済生会習志野病院.研究指導.2012年11月5日,2013年3月30日.千葉県立保健医療大学. 2)学会,学術団体等 b 学会開催など,その他の貢献(学会・学術団体名.役割・役職.活動期間) ・第31回千葉県看護研究学会.千葉県看護協会,看護研究の講評.2013年2月22日,東京ベイ幕張ホール. 7 外部資金導入 1)受託した実績(受託タイトル・提供者等) ・2011~2013年度科学研究費補助金基盤研究(C)「I CU看護師の臨床判断能力を育成・開発するためのシミュ レーション教育方法開発」研究代表者:田口智恵美. ・2012~2014年度科学研究費補助金基盤研究(C)「臨床看護師の倫理実践能力を向上させる看護倫理教育プロ グラムの開発」研究代表者:白鳥孝子. ・2012~2014年度科学研究費補助金基盤研究(C)「がん患者に対する術前訪問における手術室看護師の患者擁 護実践評価指標の開発」研究代表者:中村裕美. 8 学内共同研究(研究テーマ) ・2012年度学内共同研究「リハビリテーション看護における移乗援助技術に関する研究」研究代表者:浅井美千代 ・2012年度学内共同研究「クリティカルケア看護における看護実践の可視化にかんする研究」研究代表者:三枝香 代子. -103- Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 看護学科教務委員会.看護学科運営会議.医療・生活支援看護領域会議. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 今年度は,実習担当病院の変更に伴い,学生の学習環境の調整や実習指導の充実のために尽力した.看護研究は 初年度であったが,実習期間との重なりが多かったため,教員間の連携をとり,指導の質が保たれるように努力し た. 2 次年度以降の課題 講義・実習指導の質を高めるとともに,研究の遂行に努める.また,総合実習を初めて担当するため,昨年度の 担当者や実習病院との連携を密にし,よりよい指導を目指す. 講師 中村 博文 修士(体育学) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・精神看護学方法論.講義.7. ・精神看護学実習.実験・実習.180. ・看護研究.講義.30. 2)他大学,大学院等の非常勤講師(科目名.科目区分.担当コマ数) ・精神看護論.講義.2. ・リハビリテーション看護論.講義.3. ・教育指導論.講義・演習.15. Ⅱ 研究記録 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) ・中村博文・渡辺尚子:精神科における臨地実習指導者の不安・困難についての分析,精神科看護,40(1),4655,2013. 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称) ,日時,場所等.本人下線) ・中村博文,渡辺尚子:精神看護学実習における臨地実習指導者の不安・困難についての分析,第43回日本看護学 会 看護教育,2012年9月5日,岩手県盛岡市. 5 所属学会 日本看護研究学会.日本うつ病学会.日本看護科学学会.日本精神保健看護学会.日本社会精神医学会. 6 学会,学術団体への貢献 1)研修会・講習会の主催・後援(会名称.主催団体と概要.開催日時・場所等) ・教育理論研修会(日本精神科看護技術協会主催).実習指導者認定のための講義・演習.2012年7月19日.日本 精神科看護技術協会東京研修会場. ・実習指導研修会(日本精神科看護技術協会主催).実習指導者認定のための講義・演習.2012年9月3日~7日. 日本精神科看護技術協会東京研修会場. -104- ・実習指導研修会(日本精神科看護技術協会主催).実習指導者認定のための講義・演習.2013年2月2日~2月13 日.日本精神科看護技術協会東京研修会場. ・千葉県看護研究個別支援研修会(千葉県看護協会主催) .看護研究についての講義・演習.2013年6月5日~ 2013年3月6日.千葉県看護協会. ・千葉県がんセンターリーダー研修会.リーダーのためのアサーティブ研修.2013年1月26日.千葉県がんセン ター. 2)学会,学術団体等 b 学会開催など,その他の貢献(学会・学術団体名.役割・役職.活動期間) ・日本精神保健看護学会.第24回学術集会(2014年6月開催) 実行委員長.2012年11月~現在に至る. ・日本精神科看護学会.日本精神科看護学会誌査読委員.2005年4月より現在に至る. 8 学内共同研究(研究テーマ) ・精神障がい者のレジリエンス(精神回復力)に影響する要因の検討. ・看護師リクルートにおける男性看護師の将来的雇用拡大についての検討. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 初めての卒業生を送り出すというところで,丁寧な教育を心掛けた.4年次生においては,実習並びに卒業研究, 就職活動,国家試験とストレスフルな時期でもある.そのようなことから,卒業研究のゼミ単位で,学生のフォ ローをおこなっていった.他年次生の教育においても,学生がわかりやすいように,講義レジメの創意・工夫や実 習において,実習指導者との連携を強化した.このように,教育重視・学生中心という目標は達成できたと考えら れる. 2 次年度以降の課題 教育重視・学生中心という目標を掲げつつ,今年度は研究・地域貢献ということも視野に入れたい.今年度は, 昨年度の調査をもとに,年間2本の筆頭論文の作成を行う. 講師 細谷 紀子 修士(看護学) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・体験ゼミナール.実験・実習.8. ・地域ケア実習.実験・実習.25. ・ヘルスプロモーション活動論Ⅰ(地域診断と活動計画).講義.11. ・ヘルスプロモーション活動論Ⅱ(対象別保健指導).講義.2. ・地域看護学実習.実験・実習.300. ・災害看護学.講義.2. ・総合実習.実習.75. ・健康支援看護概論.講義.4. ・看護研究.演習.75. Ⅱ 研究記録 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・佐藤紀子,雨宮有子,大光房枝,丸谷美紀,細谷紀子,井出成美,時田礼子,岩瀬靖子,飯野理恵,宮﨑美砂子, 宮澤早織:介護予防事業における高齢者のエンパワメント支援の現状,第71回日本公衆衛生学会総会,2012年10 -105- 月24日~26日,山口市. 5 所属学会 日本地域看護学会.千葉看護学会.日本公衆衛生学会.日本看護科学学会.文化看護学会. 6 学会,学術団体への貢献 1)研修会・講習会の主催・後援(会名称.主催団体と概要.開催日時・場所等) ・‘住民の価値観・生活・つながり’を大切にする保健指導ABC.ちば県民保健予防基金事業助成金による研究 事業: ‘住民の価値観・生活・つながり’を大切にする保健指導の実用化(代表者:丸谷美紀)における,生 活習慣病予防の保健指導に従事している者を対象にした研修会(3回コース).研修内容の検討,会場等事前準 備,グループワークのファシリテーターを務める.2012年8月25日・12月15日・2013年2月2日,千葉県立保健 医療大学. ・平成24年度千葉県保健活動業務研究発表会.千葉県健康福祉部,業務研究の助言者.2013年3月8日,千葉県教 育会館. 7 外部資金導入 1)受託した実績(受託タイトル・提供者等) ・高齢者のエンパワメントを促す介護予防プログラムの開発・平成23~25年度文部科学省科学研究費補助金(基 盤研究(C),研究代表者:佐藤紀子). ・‘地域の文化’に即した生活習慣病予防のポピュレーションアプローチの展開方法・平成24~26年度文部科学 省科学研究費補助金(基盤研究(C),研究代表者:丸谷美紀). 8 学内共同研究(研究テーマ) ・千葉県内市町村の新人保健師現任教育上のニーズ. 9 学外共同研究(研究テーマ) ・“住民の価値観・生活・つながり”を大切にする保健指導の実用化. ・「千葉県保健活動業務研究」の成果評価と保健師の人材育成につなげるための方法. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 看護学科運営会議.看護学科総務・企画委員会.看護学科総合実習ワーキンググループ. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 教育については,本年度から開講の総合実習(地域看護学)を担当し,学習成果を臨地の保健師活動に還元でき るような実習形態の基礎づくりを行った.また,看護研究では3名の学生を担当し1年間を通じて指導を行った.研 究については分担研究者・共同研究者等として5つのプロジェクトに参加し,調査や分析等実施した.また,千葉 県保健活動業務研究発表会において助言者を務め,県内の保健活動の質向上に努めた. 2 次年度以降の課題 教育については,引き続き,本学の教育理念の達成に向けて,学生の能力や可能性を引き出せるように支援する. 研究については,4つのプロジェクトが次年度以降継続されるため,各研究の目的達成に向けて引き続き取り組む とともに,成果の発表に努める.社会貢献については,ワーク・ライフ・バランスをはかりながら,本学および千 葉県の保健医療の発展に寄与できるように努める. -106- 講師 髙栁 千賀子 修士(社会学) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・専門職間の連携活動論.演習.15. ・地域ケア実習.実験・実習.4. ・高齢者・在宅看護学方法論Ⅱ.演習.8. ・高齢者看護学実習.実験・実習.270. ・看護研究.演習.60. ・総合実習.実習.67. 5. ・高齢者・在宅看護学方法論Ⅰ.講義.1. Ⅱ 研究記録 5 所属学会 北日本看護学会.東北社会学会.日本臨床死生学会.日本ウーマンズヘルス学会.淑徳大学社会福祉学会.日本 社会学会.日本老年看護学会.日本看護科学学会. 6 学会,学術団体への貢献 1)研修会・講習会の主催・後援(会名称.主催団体と概要.開催日時・場所等) ・特別養護老人ホームで働く看護職のためのフィジカルアセスメント研修.千葉県立保健医療大学主催 看護職 対象 循環系の演習指導.2012年8月20日 千葉県立保健医療大学. ・介護職員等対象の喀痰吸引等研修.千葉県看護協会主催 特別養護老人ホームに勤務する介護職員が対象 経 管栄養法の技術演習指導と評価.2012年12月9日 千葉県立保健医療大学. ・地域医療を担う看護を考える会.テーマ「看護職が街で暮らす人々のためにできること」診療所看護職の講演, 千葉県内診療所看護職の座談会の主催.2013年3月28日 鎌取コミュニティセンター. 2)学会,学術団体等 b 学会開催など,その他の貢献(学会・学術団体名.役割・役職.活動期間) ・第43回日本看護学会-老年看護-.論文選考委員.2012年10月29日~2013年3月21日. 8 学内共同研究(研究テーマ) ・整形外科診療所における患者ニーズと看護の現状に関する研究-整形外科診療所に勤務する看護職対象の教育プ ログラム作成へ向けて-. Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 1 千葉県の地域活動<専門に関するボランティア・被災地等での活動等>(活動名称.活動期間,参加した日時・ 場所等) ・認知症の人と家族の会千葉県支部 2012年度 世界アルツハイマーデー記念講演会.2012年10月25日,千葉市 文化センター. 6 公開講座・講演会の主催・後援<主に専門家以外を対象とした啓発活動・社会貢献の意味をもつもの>(主催団 体名称.テーマ.開催日時場所) ・認知症の人と家族の会千葉県支部.千葉市認知症家族交流会 アドバイザー. 2012年12月19日,千葉県社会福 祉センター. -107- 7 公開講座・講演会の講師等<主に専門家以外を対象とした啓発活動・社会貢献の意味をもつもの>(主催団体名 称.テーマ.開催日時場所) ・千葉県生涯大学校 講師.健康管理(家庭でできる寝たきり予防).2012年5月6日 千葉県生涯大学校. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 看護学科 教務員会.看護学科 運営会議.キャンパス・ハラスメント相談員.自己点検・評価委員会. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 教育活動では,高齢者看護学実習,総合実習などの臨地実習指導に努力した.看護研究の卒業論文指導では,2名 の学生が外部施設でのインタビュー調査をするなど,積極的に調査の指導を行った.研究活動としては,共同研究 で県内診療所の看護職からの協力を得て,精力的に研究活動を行うことができた. 2 次年度以降の課題 これまでの経験を活かし,社会貢献活動の幅を広げるようにしたい. 講師 杉田 めぐみ 修士(教育学),M. A.i n Engl i sh as a Second Language 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・体験ゼミナール.実験・実習.22. 5. ・英語Ⅰ(基礎購読).演習.15. ・英語Ⅱ(基礎英会話).演習.15. ・英語Ⅴ(保健医療英語)/ 看.講義.30. ・英語Ⅴ(保健医療英語)/ 歯.講義.15. ・英語Ⅵ(応用英語).演習.15. 2)他大学,大学院等の非常勤講師(科目名.科目区分.担当コマ数) ・実践歯科英会話.講義.8. Ⅱ 研究記録 2 著書(著者:著書,発行年,発行所,発行場所.本人下線) ・小坂貴志(編著),小林真記,小林恵美,杉田めぐみ,朴シウォン:TheJapan Ti me sLI STENI NG EXPERT Vo l . 1,2012年,ジャパンタイムズ社,東京. 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) ・Si wo n Par k,Ti m Mur phe y ,Me gumiSugi t a:Ef f e c t so fL2 t e s t t as kso nl e ar ne r s ’s pe e c h pe r f o r manc e , 神田外語大学言語教育研究所「 言語教育研究」 ,第23号,pp. 85100,2012年. ・Si wo n Par k,Yas ukoI t o ,Me gumiSugi t a :L2 i nput ,l anguageapt i t ude ,and ac qui s i t i o no fL2 gr ammar , 神田外語大学言語教育研究所「 言語教育研究」 ,第23号,pp. 139154,2012年. 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・杉田めぐみ・丸谷美紀:保健医療系大学における英語教育のあり方を考える~国際社会への関心を育てる取り組み,日 本教育アクション・リサーチ・ネットワーク (j e ARn)第2回全国大会, 2012年10月7日(日),神奈川大学. -108- 5 所属学会 全国語学教育学会(JALT).アクション・リサーチの会@yo ko hama.日本教育アクション・リサーチ・ネット ワーク(j e ARn).大学英語教育学会(JACET). 6 学会,学術団体への貢献 2)学会,学術団体等 a 学会,学術団体への貢献(学会・学術団体名.役職.活動期間) ・日本教育アクション・リサーチ・ネットワーク.運営委員.2010年10月より現在に至る. 8 学内共同研究(研究テーマ) ・千葉県保健医療系大学学生の国際社会への関心を育てる取り組み3. Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 6 公開講座・講演会の主催・後援<主に専門家以外を対象とした啓発活動・社会貢献の意味をもつもの>(主催団 体名称.テーマ.開催日時場所) ・TOEI C試験対策講座.外部講師によるTOEI Cスコアアップのための対策講座.平成24年8月24日千葉県立保健 医療大学. ・TOEI CI Pテストの実施.平成24年9月26日千葉県立保健医療大学. ・TOEI C試験対策講座.外部講師によるTOEI Cスコアアップのための対策講座.平成25年2月21日千葉県立保健 医療大学. ・TOEI CI Pテストの実施.平成25年3月6日千葉県立保健医療大学. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 共通教育運営会議.教務委員会.看護学科運営会議.看護学科学生・進路支援委員会.看護学科1学年担任. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 平成22年度より行っている学長裁量共同研究では,神田外語大学学生と本学学生とのグループインタビューの実 施や大学コンソーシアムひょうご神戸での視察など,本学の英語教育のあり方や学生の興味関心について学外の機 関や団体と情報交換することができた.また著書や学術論文の執筆では複数の大学の教員らと協力することができ た. 2 次年度以降の課題 学内TOEI C試験を年二回行うことが定着してきたので,次年度以降はさらに受験者が増えるよう学生に呼び掛 けたい.具体的には,英語サークルのメンバーを中心に,授業外でも英語を学習できる機会を学生に提供したい. また,授業や実習などが理由で他大学の学生との交流を持つことが難しい本学学生に,様々な人と出会い,国際社 会や英語学習への興味・関心を広げられるような機会を作っていきたい. 講師 川城 由紀子 博士(医学) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・母性看護学方法論.講義・演習.14. ・母子看護学実習.実験・実習.60. -109- ・助産学概論.講義.1. ・助産診断・技術学Ⅰ(実線基礎).講義.1. ・助産診断・技術学Ⅱ(ライフサイクル各期).講義・演習.15. ・助産診断・技術学Ⅲ(分娩期).講義・演習.28. ・助産学実習Ⅰ(継続支援).実験・実習.15. ・助産学実習Ⅱ(分娩期ケア) .実験・実習.15. ・総合実習.実験・実習.15. ・看護研究.講義・演習.30. Ⅱ 研究記録 2 著書(著者:著書,発行年,発行所,発行場所.本人下線) ・石井邦子,川城由紀子:F出生後24時間以降の早期新生児のケア,助産診断・技術学Ⅱ[ 3] 新生児・乳幼児期〈助 産学講座第8巻〉(横尾京子編),4862,2012,医学書院,東京. 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) ・Mi yas o H,Nakamur a N,Mat s uno Y,Kawas hi r o Y,Ko mi yama M and Mo r iC:Po s t nat ale xpo s ur e t o l o wdo s e de c abr o mo di phe nyl e t he r adve r s e l y af f e c t s mo us e t e s t e s by i nc r e as i ng t hyr o s i ne pho s pho r yl at i o nl e ve lofc o r t ac t i n.TheJo ur nalo fTo xi c o l i gi c alSc i e nc e s ,37(5),987999,2012. 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・H.Mi yas o ,N.Nakamur a,Y.Mat s uno ,Y.Kawas hi r o ,M.Nakamo t o ,M.Ko mi yama,and C.Mo r i : Ef f e c to fne o nat ale xpo s ur et ode c abr o mo di phe nyle t he ro ns e r um t hyr o i d ho r mo nel e ve l sand t hyr o i d ho r mo ner e c e pt o ral pha t r ans c r i ptl e ve li n mo us et e s t e s .15t hI nt e r nat i o nalCo ngr e s so n Ho r mo ne s& Canc e r ,Kanaz awa,Japan. ・石井邦子,林ひろみ,川城由紀子,北川良子,白石澄江:新人助産師の専門職アイデンティティの発達に影響す る体験,第30回千葉県母性衛生学会学術集会,2012年5月,千葉. ・石井邦子,亀井智子,野村美香,宮林郁子,宮脇美保子,川城由紀子:日本看護科学学会看護倫理検討委員会企 画 看護学研究における倫理的問題にどう取り組むか!,第32回日本看護科学学会学術集会,2012年12月,東京. ・川城由紀子,石井邦子,細山田康恵,吉田晋,堀本佳誉,松野義晴,森千里,花里真道:酸化ストレス状態を指 標とした妊婦の日常生活行動の検証,千葉県立保健医療大学共同研究発表会,平成24年8月,千葉. 5 所属学会 日本看護科学学会.日本看護研究学会.日本母性衛生学会.日本母性看護学会.日本解剖学会.日本内分泌学会. 6 学会,学術団体への貢献 1)研修会・講習会の主催・後援(会名称.主催団体と概要.開催日時・場所等) ・千葉県看護協会.看護研究個別支援研修会.2012年6月~2013年3月. ・千葉県看護協会.新人助産師教育 リフレクション 講師.2012年10月. ・助産学実習指導情報交換会.2012年10月. 2)学会,学術団体等 a 学会,学術団体への貢献(学会・学術団体名.役職.活動期間) ・日本看護科学学会.日本看護倫理検討委員会 会計.2012年4月~2013年3月. b 学会開催など,その他の貢献(学会・学術団体名.役割・役職.活動期間) ・日本母性看護学会.査読委員.2012年4月~2013年3月. 7 外部資金導入 1)受託した実績(受託タイトル・提供者等) ・「胎児の健全な成長発達に向けた妊婦の日常生活行動の検討-酸化ストレスを指標にして-」文部科学省科学 研究費基盤研究(C)平成24年~26年. -110- Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) ネットワーク委員会.看護学科運営会議.看護学科入試検討委員会 Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 完成年度であり,初めての助産課程の教育が行われた.その中で特に講義・演習・実習が連動するように調整し ながら進めて行った.助産学実習・母性看護学実習・総合実習では,本学の実習を初めて受け入れる施設において, 実習環境の整備や指導体制の調整を図り,実習がスムーズに進められるようにした.看護研究や国試対策は,学生 個々の学習状況に合わせて指導を行った. 2 次年度以降の課題 教育については,講義・演習において学生によりわかりやすい授業構成や教育方法を検討する.実習では,学生 が主体的に学習を進めていけるよう実習指導にあたる.研究活動については,研究に費やす時間を確保し計画通り に進めていけるよう努力する. 講師 石川 紀子 修士(看護学) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・専門職間の連携活動論.演習.15. ・小児看護学方法論.演習.24. ・母子看護学実習.実験・実習.270. ・総合実習.実験・実習.67. 5. ・看護研究.演習.30. Ⅱ 研究記録 2 著書(著者:著書,発行年,発行所,発行場所.本人下線) ・石川紀子:第Ⅳ章 日常生活援助技術 4. 排泄の援助技術,小児看護技術(改訂第2版) 子どもと家族の力をひ きだす技(今野美紀,二宮啓子編集),P194200,2012年,南江堂,東京. ・石川紀子:第3章消化器疾患 21.腸重積患者の看護,病期・病態・重症度からみた疾患別看護過程(改訂第2版) (井上智子,佐藤千史編集),P399406,2012年,医学書院,東京. 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) ・西野郁子,堂前有香,石川紀子:在宅静脈栄養を必要とする子どもの学校生活における家族と学校の連携・調整 の実態と課題,小児保健研究,71(6),p. 890896,2012年. ・西野郁子,石川紀子,堂前有香:医療的ケアを必要とする乳幼児期の子どもの母親が感じる生活上の困難とサポー トニーズ,千葉県立保健医療大学紀要,4(1)p. 2326,2013年. ・石川紀子,西野郁子,川上節子,斎藤千晶:入院中の子どものきょうだいに対する情報提供の実態と家族の思い, 第43回日本看護学会論文集:小児看護,p. 110113,2013年. 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・石川紀子,西野郁子,川上節子,斎藤千晶:入院中の子どものきょうだいに対する情報提供の実態と家族の思い, 第43回日本看護学会 小児看護,平成24年9月,松江市. -111- 5 所属学会 千葉看護学会.日本小児看護学会.日本小児保健協会.日本家族看護学会.日本看護科学学会.日本小児がん看 護学会. 6 学会,学術団体への貢献 1)研修会・講習会の主催・後援(会名称.主催団体と概要.開催日時・場所等) ・卒後4年目看護研究研修(千葉県こども病院) .卒後4年目看護研究研修における個別指導(3セクション)に対 する,面接指導,メールでの指導,発表会講評を実施した.2012年5月~2013年2月,千葉県こども病院. ・千葉県実習指導者講習会における講義の講師.研修生53名に対し,看護過程の展開のグループワークⅢを実施 した.2012年10月26日,千葉県看護研修所. 2)学会,学術団体等 b 学会開催など,その他の貢献(学会・学術団体名.役割・役職.活動期間) ・日本小児看護学会.日本小児看護学会誌の査読委員.2012年4月~2013年3月. 7 外部資金導入 1)受託した実績(受託タイトル・提供者等) ・健康障害をもつ子どものきょうだいの適応を促すための介入プログラムの開発と評価,文部科学省科学研究費 助成事業(学術研究助成基金助成金(基盤研究(C))). ・慢性疾患患児の学校生活に関する家族のコミュニケーション能力を高める教育プログラム,文部科学省科学研 究費助成事業(学術研究助成基金助成金(基盤研究(C))) 8 学内共同研究(研究テーマ) ・健康障害をもつ子どものきょうだいの適応過程と支援に関する研究 Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 1 千葉県の地域活動<専門に関するボランティア・被災地等での活動等>(活動名称.活動期間,参加した日時・ 場所等) ・千葉県こども病院でのボランティア活動「入院している子どものきょうだいとの遊び活動」の推進のための協働 調整.2012年4月~2013年3月. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 「専門職間の連携活動論」作業部会.看護学科教務委員会.看護学科「総合実習」作業グループ会議.看護学科運 営会議.看護学科育成支援領域会議. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 教育・社会への貢献・大学運営にかかわる業務は,年度当初の予定通り行うことができた.研究においては,予 定通りの学会・論文発表を行うことができた.また,学内共同研究費の採択や,これまでの研究成果を活かし新た な科研費の獲得を受け,研究活動を推進できる基盤はできたが,研究の進行状況にやや遅れがみられている. 2 次年度以降の課題 次年度以降も,今年度と同様に教育・社会への貢献・大学運営にかかわる業務を推進していきたい.研究におい ては,前年度を含めた3年計画の研究計画が遂行できるように,業務等を調整し,進めていくことが課題である. -112- 講師 鳥田 美紀代 博士(看護学) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・専門職間の連携活動論.演習.15. ・地域ケア実習.実験・実習.4. ・ターミナルケア論.講義.1. ・高齢者・在宅看護学方法論Ⅰ.講義・演習.2. ・高齢者・在宅看護学方法論Ⅱ.講義・演習.7. ・高齢者看護学実習.実験・実習.270. ・総合実習.実験・実習.67. 5 Ⅱ 研究記録 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) ・鳥田美紀代:入院している高齢者の主体的な療養生活を支援することに関連した医療現場の課題と対策,千葉看 護学会会誌,18巻,1号,11-18,2012. 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・谷本真理子,高橋良幸,鳥田美紀代,服部智子,田所良之,正木治恵: エンドオブライフを生きる下降期慢性疾患 患者のセルフケアに着目したケアの質評価指標の開発,第32回日本看護科学学会学術集会,2012年11月30日,東 京. 5 所属学会 日本看護科学学会.日本老年看護学会.千葉看護学会.文化看護学会. 6 学会,学術団体への貢献 1)研修会・講習会の主催・後援(会名称.主催団体と概要.開催日時・場所等) ・特別養護老人ホームで働く看護職のためのフィジカルアセスメント研修.千葉県立保健医療大学で千葉県内の 特養で働く看護職を対象に実施した.主に摂食・嚥下機能のアセスメントの基本に関する演習の準備を行った. 2012年9月4日. ・座談会:看護職が町で暮らす人々のためにできること(地域医療を担う看護を考える会).「地域医療を担う看 護を考える会」の設立と座談会の企画・運営を担当.2013年3月28日. 2)学会,学術団体等 a 学会,学術団体への貢献(学会・学術団体名.役職.活動期間) ・千葉看護学会.広報委員.平成24年4月27日~平成27年3月31日. b 学会開催など,その他の貢献(学会・学術団体名.役割・役職.活動期間) ・千葉看護学会.査読委員.平成24年4月1日~平成27年3月31日. ・文化看護学会.文化看護学会第5回学術集会実行委員.平成25年2月1日~平成25年3月22日. 7 外部資金導入 1)受託した実績(受託タイトル・提供者等) ・相互主体的な関係性を基盤とした“脆弱な高齢者の主体的ケアニーズ”評価ツールの開発:平成23年度科学研 究費補助金(若手研究(B)). 8 学内共同研究(研究テーマ) ・整形外科診療所に勤務する看護職の職務への認識と実践内容(研究代表者:堀之内若名). -113- Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 1 千葉県の地域活動<専門に関するボランティア・被災地等での活動等>(活動名称.活動期間,参加した日時・ 場所等) ・認知症と家族の会(千葉県支部)会誌発送のボランティア.平成24年4月~. ・認知症と家族の会 講演会ボランティア.平成24年10月25日・千葉市文化センター. 7 公開講座・講演会の講師等<主に専門家以外を対象とした啓発活動・社会貢献の意味をもつもの>(主催団体名 称.テーマ.開催日時場所) ・社会福祉法人千葉県社会福祉協議会.セミナー講師(熱中症 予防対策セミナー).平成24年8月24日・千葉県社 会福祉センター. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 看護学科運営会議.看護学科総務・企画委員会 委員長.看護学科総合実習ワーキンググループ.看護学科3年 生担任. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 大学の業務や組織運営に年間を通して従事できたのは,実質今年度が初めてであった.年間を通して経験のない 新しい業務の連続であったが,周囲の支援を仰ぎつつ課せられた業務を遂行できたと考えている. 2 次年度以降の課題 自身が担当している「老年看護」について学部教育の充実を更にすすめていくことが課題である.また,これま での教育活動や研究活動に加えて,委員会メンバーとして看護学科や大学の組織運営にかかわる業務も増えてくる と思われるので,教育・研究・委員会活動・家庭生活の両立を目指すことが課題である. 助教 今井 宏美 修士(保健学) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・体験ゼミナール.演習.22. 5. ・総合実習.実験・実習.67. 5. ・看護技術論Ⅰ(フィジカルアセスメント技術).演習.30. ・看護技術論Ⅱ(生活援助技術).演習.30. ・看護技術論Ⅱ(生活援助技術).演習.30. ・看護技術論Ⅲ(検査治療技術).演習.30. ・看護技術論Ⅲ(検査治療技術).演習.30. ・看護技術論Ⅳ(看護過程展開技術) .演習.15. ・看護技術論Ⅳ(看護過程展開技術).演習.15. ・看護技術論演習.演習.15. ・看護技術論演習.演習.15. ・基礎看護実習.実験・実習.45. ・基礎看護実習.実験・実習.45. -114- Ⅱ 研究記録 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) ・坂下貴子,今井宏美,茂野香おる:看護学生の看護技術習得に対する認識~気管内吸引技術習得過程をとおして ~,城西国際大学紀要,第21巻第1号,看護学部,p4050. 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称) ,日時,場所等.本人下線) ・今井宏美,坂下貴子,茂野香おる,保坂誠,榎本麻里,大谷眞千子:アナログ患者が看護学生との初対面場面時 に「注視するところ」の特徴-眼球測定装置を用いた分析-,日本看護科学学会学術集会,11月30日,東京国際 フォーラム. ・澤井明香,都築加世子,藤川哲也,工藤典代,堀之内若名,今井宏美:血漿アミノ酸の性周期とその関連因子の 検討,第12回日本健康・栄養スステム学会,6月23日24日,いわて県民情報交流センター. ・今井光枝,杉原直樹,井上映子,麻賀多美代,麻生智子,今井宏美,大谷眞千子,松久保隆志:介護老人保健施 設入所者の日常生活行動と口腔内状態との関連,第61回日本口腔衛生学会,5月25日26日,神奈川歯科大学. 5 所属学会 日本看護研究学会会員.日本環境感染学会会員.日本看護教育学会.日本看護技術学会.日本看護科学学会.お 茶の水看護学研究会.口腔保健協会学会. 6 学会,学術団体への貢献 1)研修会・講習会の主催・後援(会名称.主催団体と概要.開催日時・場所等) ・平成24年度看護研究個別支援研修.千葉県看護協会.2012年6月~2013年3月. ・特別養護老人ホームで働く看護職のためのフィジカルアセスメント研修.摂食・嚥下のアセスメントの基本. 千葉県 2012年9月4日.千葉県立保健医療大学. ・高齢者の口腔ケア基礎研修.千葉県社会福祉協議会.2012年12月18日.千葉県社会福祉センター. 7 外部資金導入 1)受託した実績(受託タイトル・提供者等) ・患者の捉える医療従事者の発する非言語情報の可視化;科学研究費(基盤研究(C)).平成24年度~26年度. 8 学内共同研究(研究テーマ) ・医療系基礎教育におけるコミュニケーションスキル指標の策定-元患者の視点から-. ・吸引シミュレータの改良-吸引量の評価尺度の設定ならびに模擬痰の改良-. ・看護実践能力育成に向けた看護技術教育の現状と課題-注射・採血における穿刺技術に焦点をあてて-. 9 学外共同研究(研究テーマ) ・介護保健施設入居高齢者の「発話」と摂食・嚥下機能の関連に関する実証的研究;科学研究費(基盤研究(C)). ・血漿アミノ酸の性周期とその関連因子の検討. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 看護学科運営会議.看護学科教務委員会. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 科研費(基盤研究(C)),学内共同研究研究費および学長裁量研究費を受領し,学内外の該当年度の研究計画を 概ね達成した.また教育活動では,講義,学内演習および臨地実習において教授方法の改善や学生の探究心にアプ ローチする学習支援方法を充実させ,学生自ら学ぶ姿勢を育成した.加えて他学科での講義,他のコメディカル等 との共同研究を実施し,新たな知見を本学科教育に還元した.学科内の委員活動は役割を遂行した. -115- 2 次年度以降の課題 平成26年度は科研費(基盤研究(C))の最終取組年度であり,計画的に研究活動を推進し,平成27年度に研究成 果報告及び看護系学会での発表・論文投稿を行なう.同時に上記研究を発展させた研究計画を立案中であり,競争 的資金の獲得も課題である.教育活動では自律的学習の支援を継続しつつ研究成果を教育に還元する.また教育環 境の整備と,実習施設との密な連絡調整等を実施し,教育体制を整える.併せて社会貢献活動を充実させたい. 助教 堀之内 若名 修士(看護学) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・専門職間の連携活動論.演習.15. ・看護技術論Ⅰ(フィジカルアセスメント技術).演習.30. ・看護技術論Ⅱ(生活援助技術).演習.30. ・看護技術論Ⅱ(生活援助技術).演習.30. ・看護技術論Ⅲ(検査治療技術).演習.30. ・看護技術論Ⅲ(検査治療技術) .演習.30. ・看護技術論Ⅳ(看護過程展開技術).演習.15. ・看護技術論演習.演習.15. ・看護技術論Ⅳ(看護過程) .演習.15. ・看護技術論演習.演習.15. ・基礎看護実習.実習.45. ・基礎看護実習.実習.45. ・総合実習.実習.67. 5. Ⅱ 研究記録 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) ・堀之内若名・榎本麻里・桝本輝樹・村吉竹美・磯貝咲子・萩原真由美:脊椎を受傷して入院した患者の入院中の ストレスに関する研究,日本看護学会論文集看護総合43巻,5154,2013. ・榎本麻里・浅井美千代・白鳥孝子・三枝香代子・堀之内若名・中井裕子:看護実践能力の育成を意図した看護技 術の評価方法ービデオを用いた学生の自己評価(s e l f e val uat i o n)を取り入れたプログラムの検討ー,日本看護 学教育学会誌,22巻3号,33-45,2013. ・堀之内若名・白鳥孝子・榎本麻里・浅井美千代・三枝香代子:客観的臨床能力試験の評価方法に関する国内文献 の検討.千葉県立保健医療大学紀要第4巻1号,47-54,2013. ・堀之内若名・榎本麻里・桝本輝樹・笹本喜美江:運動器看護に携わる看護師のストレスと対処方法に関する研究. 千葉県立保健医療大学紀要第4巻1号,55-59,2013. 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・堀之内若名・笹本喜美江:整形外科外来に勤務する看護師ストレス,第12回日本運動器看護学会,平成24年6月, 横浜. ・堀之内若名・榎本麻里・桝本輝樹・村吉竹美・磯貝咲子・萩原眞由美:脊椎を受傷して入院した患者の入院中の ストレスに関する研究第43回日本看護学会(看護総合),平成24年8月,静岡. ・島田美恵子・岡村太郎・竹下安希子・西牟田守・雄賀多聡・保坂誠・堀之内若名:千葉県在住高齢者を対象とし た健康教育プログラムの指導効果について「いきいき100歳への挑戦」,第51回千葉県公衆衛生学会. ・野崎富美子・福原直子・堀之内若名:人工呼吸器を装着した患者の家族の思い,第31回千葉県看護研究学会,平 成25年2月,千葉市. ・武田早苗・中村英子・高橋由香・堀之内若名:入院が長期化した高齢患者家族の退院後の思い~患者の歩行に対 する主介護者への聞き取り調査を通して~,第31回千葉県看護研究学会,平成25年2月,千葉市. -116- 5 所属学会 日本看護協会.日本運動器看護学会.千葉看護学会.日本看護科学学会.日本看護技術学会.日本看護教育学学 会. 6 学会,学術団体への貢献 1)研修会・講習会の主催・後援(会名称.主催団体と概要.開催日時・場所等) ・特別養護老人ホームで働く看護職のためのフィジカルアセスメント研修.千葉県立保健医療大学看護学科.千 葉県立保健医療大学,平成24年9月4日. 2)学会,学術団体等 a 学会,学術団体への貢献(学会・学術団体名.役職.活動期間) ・整形外科看護(雑誌).投稿論文サポート委員.平成24年4月~平成25年3月. ・日本運動器看護学会.学会誌査読委員.平成24年4月~平成25年3月. ・日本運動器看護学会.研究支援委員.平成24年4月~平成25年3月. ・日本運動器看護学会.認定審査委員会委員.平成24年4月~平成25年3月. 8 学内共同研究(研究テーマ) ・千葉県在住高齢者を対象とした健康教育プログラムの指導効果について:「いきいき100歳への挑戦」. ・整形外科診療所における患者ニーズと看護の現状に関する研究 -整形外科診療所に勤務する看護職対象の教育 プログラム作成へ向けて- ・看護実践能力育成に向けた看護技術教育の現状と課題 -注射・採血における穿刺技術に焦点をあてて-. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 看護学科入試検討委員会.看護学科1年生担任.看護学科運営会議. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 開学4年目ということもあり,担当科目の教育ならびに研究活動も軌道に乗ってきた1年であったと考える. 2 次年度以降の課題 教育に携わるものとして,さらに自己研鑽が必要である. 助教 白石 澄江 修士(看護学) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・体験ゼミナール.実習.5. ・専門職間の連携活動論.演習.15. ・育成支援看護概論.講義.4. ・母性看護学方法論.演習.15. ・助産学概論.講義.5. ・助産診断技術学Ⅰ.講義.2. ・助産診断技術学Ⅱ.演習.30. ・助産診断技術学Ⅲ.演習.30. ・母子看護学実習.実習.60. -117- ・助産学実習Ⅰ.実習.15. ・助産学実習Ⅱ.実習.15. ・総合実習.実習.15. ・異文化看護.講義.1. 2)他大学,大学院等の非常勤講師(科目名.科目区分.担当コマ数) ・人間学Ⅱ(家族と文化).講義.1. Ⅱ 研究記録 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・石井邦子,林ひろみ,川城由紀子,北川良子,白石澄江:新人助産師の専門職アイデンティティの発達に影響す る体験,第30回千葉県母性衛生学会学術集会,2012年5月,千葉. 5 所属学会 日本母性衛生学会.日本公衆衛生学会.日本地域看護学会.国際保健医療学会.千葉母性衛生学会. 6 学会,学術団体への貢献 1)研修会・講習会の主催・後援(会名称.主催団体と概要.開催日時・場所等) ・放送大学.看護師国家試験学習支援ツールの作成.2012年. 8 学内共同研究(研究テーマ) ・ASEANならびに東アジア各国における看護職の労働に関連する諸要因の実態調査. 9 学外共同研究(研究テーマ) ・日本人を配偶者を持つ在日フィリピン人女性の妊娠,出産,子育て期の経験の構造化. Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 2 千葉県以外の地域活動<国際交流を含む専門に関する活動,ボランティア・被災地などでの活動など>(活動名 活動期間,参加した日時・場所等) ・ディエンビエン省 母性保護サービス強化による妊産婦・新生児の健康改善事業(特定非営利活動法人ワール ド・ビジョン・ジャパン).2013年3月 ベトナム社会主義共和国ディエンビェン省. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 看護学科学生進路支援委員会. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 開校4年目となり全ての科目が開講され,新たに助産科目,特色科目の専門職間の連携等の一部を担当すること ができた.演習,実習を主に担当したが,学生への直接的な学習支援だけでなく実習中の精神的支援も心がけてい た.実習病院との調整をおこない学生の学習環境の整備に努めた.研究活動では,学長裁量共同研究,NPOプロ ジェクトへの研究協力を通し,新たな知見を広めるとともに今後の研究の基盤を整えることができた. 2 次年度以降の課題 研究活動の成果を発表し,さらに研鑚を積んでいきたい. -118- 助教 田口 智恵美 博士(看護学) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・体験ゼミナール.実験・実習.22. 5. ・成人看護学実習(急性期看護過程展開).実験・実習.67. 5. ・成人看護学実習(慢性期看護過程展開).実験・実習.67. 5. Ⅱ 研究記録 2 著書(著者:著書,発行年,発行所,発行場所.本人下線) ・田口智恵美,佐藤まゆみ:閉鎖式気管吸引チューブによる気管吸引,257-260,成人看護学成人看護技術,南江 堂,2012. 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) ・大内美穂子,佐藤まゆみ,浅井美千代,阿部恭子,三枝香代子,白鳥孝子,田口智恵美,広瀬由美子:実習中の 事故予防に関する実習前演習のあり方についての検討,千葉県立保健医療大学紀要,4巻,1号,2013. 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称) ,日時,場所等.本人下線) ・田口智恵美,眞嶋朋子:胸部外科術後患者に対する経験5年目以上の熟練看護師の臨床判断,日本循環器看護学 会,9月22~23日,神戸国際会議場. ・田口智恵美,眞嶋朋子:心臓外科手術後人工呼吸器を装着した患者に対する臨床判断を促す教育プログラムを受 講したI CU看護師の体験,日本看護学教育学会,8月4日,熊本県立劇場. ・大内美穂子,佐藤まゆみ,浅井美千代,阿部恭子,三枝香代子,白鳥孝子,田口智恵美,広瀬由美子:実習中の 事故予防に関する実習前演習における学生の学びと実習への活用,日本看護学教育学会,8月5日,熊本県立劇場. ・大内美穂子,佐藤まゆみ,浅井美千代,阿部恭子,三枝香代子,白鳥孝子,田口智恵美,広瀬由美子:実習中の 事故予防に関する実習前演習‐演習を2回繰り返すことによる学びの深まりと事故予防意識の変化-,日本看護学 会,9月5日,岩手県民会館. 5 所属学会 日本クリティカルケア看護学会.日本看護学会.日本教育学看護学会.日本循環器看護学会. 6 学会,学術団体への貢献 2)学会,学術団体等 b 学会開催など,その他の貢献(学会・学術団体名.役割・役職.活動期間) ・日本クリティカルケア看護学会.査読委員.2004年~現在まで. ・日本循環器看護学会.学術集会企画委員.2012年9月~現在まで. ・日本クリティカルケア看護学会.編集委員会委員.2004年~現在まで. ・日本循環器看護学会.査読委員.2013年2月~現在まで. 7 外部資金導入 1)受託した実績(受託タイトル・提供者等) ・科学研究費助成事業(基盤研究(C))I CU看護師の臨床判断能力を育成・開発するためのシミュレーション教 育方法開発(研究代表者:田口智恵美). ・ 科学研究費助成事業(基盤研究(C))臨床看護師の倫理実践能力を向上させる看護倫理教育プログラムの開 発(研究代表者:白鳥孝子). 8 学内共同研究(研究テーマ) ・クリティカルケア看護における看護実践の可視化に関する研究(研究代表者:三枝香代子) . -119- ・リハビリテーション看護における移乗援助技術に関する研究(研究第業者:浅井美千代). Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 看護学科運営会議.医療・生活支援看護領域会議.看護学科総務企画委員会. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 教育については,前年度の経験を活かして学生指導方法について改善・工夫することができた.研究については, 前年度からの科学研究費助成研究を継続したほか,新たに研究分担者として科学研究費1件,学内共同研究費2件を 獲得した.また,学会で口頭2件,示説2件の研究を発表し,全体的に研究活動を拡大できた.社会貢献としては, 日本クリティカルケア看護学会での活動を継続したほか,新たに日本循環器看護学会での活動も行った. 2 次年度以降の課題 教育については,演習形式での学生指導だけでなく,講義形式でも学生により分かりやすく教授できるよう講義 でのプレゼンテーション技術を向上させたい.研究については,平成23年度からの科学研究費助成研究が最終年度 となるため,今後さらに発展していけるよう結果をまとめることが課題である.また,研究分担者として,研究計 画に基づいて自己の役割を果たしながら円滑に進むように関与していく.社会貢献については,今年度引き受けて いる役割が継続するので,大学の業務をこなしながら,きちんと社会貢献となるようにそれらの役割を果たしてい く. 助教 亀井 縁 修士(看護学) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・体験ゼミナール.実験・実習.22. 5. ・基礎看護実習.実験・実習.45. ・災害看護学.講義.2. ・臨床検査実習.実験・実習.15. ・看護管理学実習.実験・実習.67. 5. ・総合実習.実験・実習.67. 5. 2)他大学,大学院等の非常勤講師(科目名.科目区分.担当コマ数) ・看護学原論Ⅰ.講義.4. ・看護の統合と実践.講義.6. Ⅱ 研究記録 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) ・亀井縁,李劭懷:從東日本大地震探討災難護理的角色與經驗-核能發電廠事故,台湾護理雜誌,59巻3期,87- 92,中華民國101年6月. 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・Yukar i Kame i ,Junko Tas hi r o :Tho ughs and Fe e l i ngs o f Ol de r Evac ue e s Fr o m t he Japane s e Ear t hquake and Nuc l e ar Di s as t ar Si x Mo nt hs Lat e r ,The 9t hI nt e r nat i o nal Co nf e r e nc e wi t ht he Gl o balNe t wo r ko fWHO,Jul y 1s t2012,Ko bePo r t pi a Ho t e l ,Ko be ,Japan. -120- ・伊藤隆子,亀井縁,辻村真由子,雨宮有子,吉田千文:在宅ケアにおける倫理的ジレンマへの対処を促す支援プ ログラムの開発と有効性の検討,日本看護科学学会(第32回日本看護科学学会) ,2012年12月1日(土)13: 30~ 14: 15,東京国際フォーラム. 5 所属学会 国際保健医療学会.日本災害看護学会.聖路加看護学会.日本看護科学学会.日本看護管理学会.国際看護研究 会. 6 学会,学術団体への貢献 1)研修会・講習会の主催・後援(会名称.主催団体と概要.開催日時・場所等) ・発展看護領域セミナー開催.発展看護領域主催:イギリスにおける多職種連携の学習会 St .Jo hn' sHo s pi c e I npat i e ntUni tDe put y Si s t e r松岡秀子氏講師.学内教員,学生,県内看護職対象.2012年11月千葉県立保 健医療大学. ・ケアマネシャーのための支援プログラムの実施.現職の介護支援専門員に対し,3回1コースの研修を4クール 実施.2013年2月~3月.千葉県立保健医療大学. ・退院支援看護師のための支援プログラムの実施.現職の退院支援に携わる看護師に対し,5回1コースの研修を 実施.2012年9月.千葉県立保健医療大学. ・看護倫理のためのファシリテーター研修.千葉県立病院看護師10名に対し,ファシリテーター研修の実施. 2012年9月.千葉県立保健医療大学. ・千葉県看護協会平成24年度看護研究個別支援.2012年4月~2013年3月.千葉県立保健医療大学. ・千葉県看護協会看護研究個別支援看護研究発表会.看護研究の講評.2013年3月8日千葉県看護協会. 7 外部資金導入 1)受託した実績(受託タイトル・提供者等) ・国際災害看護研究・公益財団法人国際交流協会 小倉一春記念国際看護奨学金. ・地域包括的視点に基づく看護管理学の創出に向けたアクション・リサーチ・平成24年度科学研究費助成金基盤 研究(C).(研究代表者:吉田千文). 8 学内共同研究(研究テーマ) ・東日本大震災の高齢避難者の捉える「安全・安心な暮らし」に関する縦断的研究ー福島県調査からー.(研究代 表者:亀井縁). ・ASEANならびに東アジア各国における看護職の労働に関連する諸要因の実態調査.(研究代表者:白石澄江). ・専門職間連携・協働における‘パートナーシップ’の概念構造の解明.(研究代表者:吉田千文). 9 学外共同研究(研究テーマ) ・インドネシアの看護・助産強化モデル開発とPHC専門看護師の協働的開発.(研究代表者:田代順子). Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 1 千葉県の地域活動<専門に関するボランティア・被災地等での活動等>(活動名称.活動期間,参加した日時・ 場所等) ・中国帰国者体力測定.2013年2月23日,真砂コミュニティセンター. 5 職能団体委員等(職能団体名称.委員名称.活動期間) 日本看護管理学会.選挙管理委員会. 平成24年4月から現在. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 自己点検評価委員会 作業部会.看護学科運営会議.看護学科総務企画委員会.発展看護領域会議.看護学科1 年生担任. -121- Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 今年度は個人研究および共同研究に多くの時間を費やし,努力した.また,前年度までの研究成果の投稿(中国語) や学会への発表も機会を逃さず実施できたことは良かった.特に台湾の看護雑誌に中国語で日本における災害看護 の現状と東日本大震災での災害支援活動を投稿できたことは,災害看護研究者としての自信につながった.発展看 護領域の活動では,10月以降は2年目となり前年の経験を活かして活動することができた. 2 次年度以降の課題 まずは研究活動として本年度からの継続している研究をまとめ,成果発表を実施していくとともに,研究協力者 への還元を忘れず災害看護研究に貢献したい.次に,社会貢献・国際交流活動については積極的に当該機関に働き かけ取り組んでいきたい.今年度疎かとなっていた語学の自己研鑽につとめ,英語論文での発信や大学の国際化推 進への活動を増やしていきたい.教育活動については担当科目の十分な準備と授業内容の精選に努める. 助教 北川 良子 修士(看護学) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・体験ゼミナール.実習.5. ・専門職間の連携活動論.演習.15. ・育成支援看護概論.講義.4. ・母性看護学方法論.演習.15. ・助産学概論.講義.5. ・助産診断技術学Ⅰ.講義.2. ・助産診断技術学Ⅱ.演習.30. ・助産診断技術学Ⅲ.演習.30. ・母子看護学実習.実習.60. ・助産学実習Ⅰ.実習.15. ・助産学実習Ⅱ.実習.15. ・総合実習.実習.15. Ⅱ 研究記録 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) ・北川良子:「出産育児期にある助産師のキャリア発達のための基礎的研究」研究成果報告書,2013年. 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・石井邦子,林ひろみ,川城由紀子,北川良子,白石澄江:新人助産師の専門職アイデンティティの発達に影響す る体験,第30回千葉県母性衛生学会学術集会,2012年5月,千葉. ・北川良子,石井邦子,林ひろみ,鈴木幸子,山本英子,芝本美紀,大井けい子,:看護系大学学士課程助産学生 に有用な産婦ケア(分娩介助を含む)の教育方法の開発 産婦ケアのOSCEによる介入プログラムの効果の検証, 第14回日本母性看護学会学術集会,2012年7月,神戸. ・山本英子,鈴木幸子,芝本美紀,石井邦子,林ひろみ,北川良子,大井けい子:助産学生の産婦ケア能力向上を めざした介入プログラムの効果 OSCEによる模擬産婦からの評価,第53回日本母性衛生学会学術集会,2012年 11月,福岡. ・芝本美紀,山本英子,鈴木幸子,石井邦子,林ひろみ,北川良子,大井けい子:助産学生に有用な産婦ケアの教 育方法の検討 助産師の視点および課題を明確にした分娩見学のレポートから第53回日本母性衛生学会学術集 会,2012年11月,福岡. -122- 5 所属学会 日本母性衛生学会.日本助産学会.千葉母性衛生学会.日本看護科学学会.日本母性看護学会.千葉看護学会. 6 学会,学術団体への貢献 1)研修会・講習会の主催・後援(会名称.主催団体と概要.開催日時・場所等) ・放送大学.看護師国家試験学習支援ツールの作成.2012年. 7 外部資金導入 1)受託した実績(受託タイトル・提供者等) ・出産・育児期にある助産師のキャリア発達のための基礎的研究 科学研究費補助金(若手研究B). 8 学内共同研究(研究テーマ) ・胎児心拍陣痛再生装置と模擬産婦を用いた分娩介助演習の効果の検証. 9 学外共同研究(研究テーマ) ・胎児心拍陣痛再生装置と模擬産婦を用いた分娩介助演習の効果の検証. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 看護学科運営会議.看護学科総務企画委員会. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 配当年次4年次の助産に関する科目が多く開講された.主に実習を担当したが,初めて実習を行う施設との良好 な関係性の構築に努めた.実習指導では,学生が到達目標を達成できるよう,きめ細かい指導と臨地実習指導者と の連絡調整を行った.特色科目の専門職間の連携活動論において全学科の学生を対象に,科目の到達目標が達成で きるように指導を行った.研究においては科研費を獲得し,研究を遂行し,研究報告書にまとめることができた. 2 次年度以降の課題 完成年度を迎え,多くの課題が明確になった.主に担当しているのは実習科目であるが,学生の学びがより高ま る実習を提供できるように改善していくことが課題である.研究においては,平成25年度から3年間の科研費が採 択されたので,研究計画通りに遂行できるようにしていく.学外・学内共同研究においても科研費が採択されたの で共同研究者の先生方と協力して,順次進められるよう準備していきたい. 助教 齊藤 千晶 修士(看護学) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・地域ケア実習.実験・実習.2. ・専門職間の連携活動論.演習.15. ・母子看護学実習.実験・実習.270. ・総合実習.実験・実習.67. 5. -123- Ⅱ 研究記録 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) ・石川紀子,西野郁子,川上節子,齊藤千晶:入院中の子どものきょうだいに対する情報提供の実態と家族の思い, 第43回日本看護学会論文集:小児看護,p. 110113,2013年. 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・齊藤千晶,作田香織,宮川泰子,安蔵早苗,木村友紀:膀胱拡大術を受ける二分脊椎をもつ小児への情報提供お よび退院後の排尿管理ついて,第29回日本二分脊椎研究会,2012年6月30日,千葉. ・石川紀子,西野郁子,川上節子,齊藤千晶:入院中の子どものきょうだいに対する情報提供の実態と家族の思い, 第43回日本看護学会 小児看護,平成24年9月,島根市. 5 所属学会 日本小児看護学会.日本小児保健協会.日本小児アレルギー学会.日本小児難治喘息・アレルギー疾患学会.食 物アレルギー研究会.千葉看護学会. 6 学会,学術団体への貢献 1)研修会・講習会の主催・後援(会名称.主催団体と概要.開催日時・場所等) ・千葉県こども病院における看護師の看護研究指導の講師.就職4年目の看護師に対する講義2時間を1回実施し, 看護研究1件の個別研究指導および発表会講評を行った.平成24年4月講義,平成24年5月~7月個別指導,2月 発表会講評1日. 7 外部資金導入 1)受託した実績(受託タイトル・提供者等) ・食物アレルギーをもつ小児の食物除去の解除課程における小児と家族の体験,文部科学省科学研究費助成事業 (学術研究助成基金助成金(若手研究(B)). 8 学内共同研究(研究テーマ) ・健康障害をもつ子どものきょうだいの適応過程と支援に関する研究. Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 1 千葉県の地域活動<専門に関するボランティア・被災地等での活動等>(活動名称.活動期間,参加した日時・ 場所等) ・千葉県こども病院でのボランティア活動「入院している子どものきょうだいとの遊び活動」の推進のための協働・ 調整.2012年4月~2013年3月. ・アレルギー児を持つ親の会,サークルどんぐりのワークショップ.2012年12月22日. ・特定非営利法人千葉アレルギーネットワーク.2013年2月~3月. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 看護学科学生進路支援委員会.看護学科運営会議.看護学科育成支援領域会議. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 教育においては,母子看護学実習を通期で行い,1年の流れを把握できるようになった.実習施設の臨床指導者 等との関係性も構築でき,学生が実習しやすい環境が少しずつ整備できてきたと考える.研究に関しては,科研費 を獲得し研究活動を行う環境が整ったが,初年度のため研究計画書の整備や調査フィールドとの調整に時間を要し た.教授,講師の研究に参加し,大学における研究の進め方を学ぶことができた. -124- 2 次年度以降の課題 教育については,引き続き実習施設との連携を強化し,学生が実習しやすい環境づくりに努めたい.学生の学び 多い充実した実習となるよう,自身が実践モデルとなったり,臨床の看護の楽しさが伝えられるように調整をして いきたい.研究に関しては,目的が達成できるように計画を見直しながら進め,研究活動を通して臨床看護師との ネットワークが構築できるように働きかけていきたい. 助教 松田 直正 修士(社会福祉学) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・体験ゼミナール.実験・実習.22. 5. ・精神看護学実習.実験・実習.180. Ⅱ 研究記録 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) ・松田直正:介護老人保健施設における看護職と介護職の協働に関する研究―協働の類型に焦点をあてて―,第42 回日本看護学会論文集―看護管理― ,541544,2012年4月. ・松田直正:科学研究費助成事業(科学研究費補助金)研究成果報告書 「介護老人保健施設における看護職と介 護職の協働パターンと職務満足度に関する研究」,2012年4月. ・松田直正,善福正夫,瀬戸奈津子他:介護老人保健施設における看護職と介護職の協働の類型と職務満足度に関 する研究,第43回日本看護学会論文集―看護総合―,179182,2013年3月. 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・松田直正,善福正夫,瀬戸奈津子:介護老人保健施設における看護職と介護職の協働の類型と職務満足度に関す る研究,第43回日本看護学会―看護総合―学術集会,2012年8月23日,静岡県コンベンションセンターグラン シップ. 5 所属学会 日本看護学会.日本社会学会.淑徳大学社会福祉学会.千葉看護学会. 7 外部資金導入 1)受託した実績(受託タイトル・提供者等) ・介護保険施設における看護・介護職の協働を推進する協働実践自己評価尺度の開発と検証,科学研究費助成事 業(学術研究助成基金助成金(基盤研究C)). Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 看護学科運営会議.看護学科教務委員会. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 精神看護学実習において,知識・技術を看護実践に結び付ける困難さを知るとともに,指導を仰ぎながら,学生 の習熟度や反応を判断しながら関わり方を工夫した.また,学会等への参加による学びを,実習指導に活かすこと ができた.研究活動に関しては,基盤研究Cに採択され,計画通りに研究を開始することができた.また,看護学科 教務委員会委員として,実習全般に関する作業に携わることで,大学運営の一翼を担うことができた. -125- 2 次年度以降の課題 教育活動,特に実習において,臨床指導者等との連絡調整を密にしながら,より知識・技術を看護実践に結び付 けられるような指導のあり方を探求することが課題のひとつである.研究活動に関して,質の高い研究とするべく 推進することはもちろんであるが,より積極的に研究成果の公表を行なうことで,社会への還元を実現させたい. 大学運営に関して,看護学科教務委員会委員として,より主体的に取り組むことが必要と感じている. 助教 川村 紀子 修士(保健学) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・専門職間の連携活動論.演習.15. ・地域ケア実習.実験・実習.3. ・母子看護学実習.実験・実習.67. 5. ・助産学実習Ⅰ(継続支援).実験・実習.45. ・助産学実習Ⅱ(分娩期ケア).実験・実習.67. 5. Ⅱ 研究記録 5 所属学会 日本看護科学学会.看護系大学助産師教育研究会. 8 学内共同研究(研究テーマ) ・周産期医療におけるインシデント・アクシデントレポートの活用と再発防止の実態調査. ・学長裁量研究 「千葉県に居住する潜在看護師の再就業を左右する要因に関する実態調査」. Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 1 千葉県の地域活動<専門に関するボランティア・被災地等での活動等>(活動名称.活動期間,参加した日時・ 場所等) ・千葉県済生会習志野病院 院内研究.10月~12月,3月10日. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 看護学科運営会議.看護学科教務委員会. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 看護学科のカリキュラムとして初めて行われた助産学実習,また母子看護学実習を担当する中で実習内容の検 討・調整に力を入れた.また,学科運営や演習授業の補助等の教育活動を行った.一方で研究については,学長裁 量研究(共同研究者)において千葉県の潜在看護師に関する調査を行った.また,学内共同研究においては,自身 の研究のブランクもあって実質的な研究活動は十分とは言えなかった.研究テーマを模索するなかで本年度に応募 した科研費若手(B)が採択されたことを今後につなげたい. 2 次年度以降の課題 教育に関しては,本年度の経験を踏まえて実習指導の質を高め,学生がより実践的な知識と判断力が養えるよう にしていきたい.特に実習病院との調整をより密に行って実習の目標をより効果的に達成できるように努めること -126- が課題である.また,研究については本年度に始めたインシデント・レポートの活用と再発防止の研究をより深く 進めていきたい.また,研究成果の発表を論文と学会発表という形で積極的に行っていくことが課題である. 助教 広瀬 由美子 修士(看護学) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・体験ゼミナール.実験・実習.5. ・成人看護学実習(慢性期看護過程展開).実験・実習.67. 5. Ⅱ 研究記録 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) ・広瀬由美子,佐藤まゆみ,阿部恭子:若年女性生殖器がん患者への看護支援の現状と課題,千葉県立保健医療大 学紀要,第4巻第1号,p1925,2013. ・佐藤まゆみ,佐藤禮子,片岡純,森本悦子,高山京子,阿部恭子,広瀬由美子,大内美穂子:外来通院がん患者 と家族が自分らしく生活するために求める外来看護師の関わり,千葉県立保健医療大学紀要,第4巻第1号,p3340,2013. 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・大内美穂子,佐藤まゆみ,浅井美千代,阿部恭子,三枝香代子,白鳥孝子,田口智恵美,広瀬由美子:実習中の 事故予防に関する実習前演習における学生の学びと実習への活用,日本看護学教育学会第22回学術集会,平成24 年8月4日5日,熊本県. ・大内美穂子,佐藤まゆみ,浅井美千代,阿部恭子,三枝香代子,白鳥孝子,田口智恵美,広瀬由美子:実習中の 事故予防に関する実習前演習―演習を2回繰り返すことによる学びと事故予防意識の変化―,第43回日本看護学 会学術集会-看護教育-,平成24年9月5日6日,岩手県. ・広瀬由美子,佐藤まゆみ,阿部恭子:若年女性生殖器がん患者への看護支援の現状と課題,第27回日本がん看護 学会学術集会,2013年2月16日17日,金沢. ・片岡純,佐藤まゆみ,阿部恭子,広瀬由美子(他4名):外来通院がん患者が主体性を発揮して行動するために外 来看護師に求める看護実践能力,第27回日本がん看護学会学術集会,2013年2月16日17日,金沢. ・三橋麻由子,藤田隆子,広瀬由美子:広汎子宮全摘術後に残尿測定を行う子宮頸がん患者の体験,第27回日本が ん看護学会学術集会,2013年2月16日17日,金沢. ・Yumi kohi r o s e ,Sat omayumi ,kyo koabe ,Change si nt her e l at i o ns hi p be t we e n a yo ungc e r vi c alc anc e r pat i e ntwhounde r we ntr adi c alhys t e r e c t o my and he rpar t ne rf r o m be f o r et o18 mo nt hsaf t e rs ur ge r y , 17t hI nt e r nat i o nalSo c i e t yo fnur s e si n Canc e rc ar e ,Se pt .913t h,2012,Pr ague . 5 所属学会 日本看護科学学会.日本がん看護学会.日本看護学教育学会.千葉看護学会. 6 学会,学術団体への貢献 2)学会,学術団体等 a 学会,学術団体への貢献(学会・学術団体名.役職.活動期間) ・日本がん看護学会.特別関心活動グループ委員会委員.2011年4月~現在. 7 外部資金導入 1)受託した実績(受託タイトル・提供者等) ・科学研究費補助金(若手研究(B))がんと共に生きる若年女性生殖器がん術後患者とパートナーへの看護支援 モデルの構築(研究代表者:広瀬由美子). -127- ・科学研究費補助金(基盤研究(B))がん患者の主体性発揮を促進・活用する外来看護実践者の能力育成プログ ラムの開発(研究代表者:佐藤まゆみ). ・科学研究費補助金(基盤研究(C))I CU看護師の臨床判断能力を育成・開発するためのシュミレーション教育 方法開発(研究代表者:田口智恵美). ・科学研究費補助金(基盤研究(C))臨床看護師の倫理実践能力を向上させる看護倫理教育プログラムの開発 (研究代表者:白鳥孝子). 8 学内共同研究(研究テーマ) ・リハビリテーション看護における移乗援助技術に関する研究(研究代表者:浅井美千代). ・クリティカルケア看護における看護実践の可視化に関する研究(研究代表者:三枝香代子) Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 3 地域への保健医療活動(活動名称.活動期間・場所等) ・県内の県立病院の看護師への研究指導.2012年5月~2013年3月・千葉県がんセンター. ・県内の県立病院での看護研究に関する講義.2012年6月19日,2012年11月9日・千葉県がんセンター. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 看護学科運営会議.看護学科医療生活支援領域会議.看護学科入試検討委員会. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 教育に関しては,実習・演習を主に担当したが,学生が効果的に学べるよう指導方法を常に振り返り,改善しな がら行った.研究に関しては,学会での研究発表や論文発表,外部資金の獲得など,十分な活動ができた. 2 次年度以降の課題 実習や演習,講義に関してよりよい教育・指導ができるよう自己研鑽する.また,既に着手している研究を滞り なく進めると共に,発表済みの研究を論文としてまとめる.更に社会貢献として地域活動を行うよう努める. 助教 大内 美穂子 修士(看護学) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・体験ゼミナール.実験・実習22. 5. ・成人看護学実習(急性期看護過程展開).実験・実習67. 5. Ⅱ 研究記録 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) ・大内美穂子,佐藤まゆみ,浅井美千代,阿部恭子,三枝香代子,白鳥孝子,田口智恵美,広瀬由美子:実習中の 事故予防に関する実習前演習のあり方についての検討,千葉県立保健医療大学紀要,第4巻,第1号,1117 2013. ・佐藤まゆみ,佐藤禮子,片岡純,森本悦子,高山京子,阿部恭子,広瀬由美子,大内美穂子:外来通院がん患者 と家族が自分らしく生活するために求める外来看護師の関わり:千葉県立保健医療大学紀要,第4巻,第1号,3340.2013. -128- 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・片岡純,佐藤禮子,森本悦子,高山京子,佐藤まゆみ,阿部恭子,広瀬由美子,大内美穂子:外来通院がん患者 が主体性を発揮して行動するために 外来看護師に求める看護実践能力,第27回日本がん看護学会学術集会, 2013年2月16~17日,石川. ・大内美穂子,佐藤まゆみ,浅井美千代,阿部恭子,三枝香代子,白鳥孝子,田口智恵美,広瀬由美子:実習中の 事故予防に関する実習前演習-演習を2回繰り返すことによる学びの深まりと事故予防意識の変化 第43回日本 看護学会学術集会 看護教育 2012年9月5日~6日,岩手. ・大内美穂子,佐藤まゆみ,浅井美千代,阿部恭子,三枝香代子,白鳥孝子,田口智恵美,広瀬由美子:実習中の 事故予防に関する実習前演習における学生の学びと実習への活用日本看護学教育学会第22回学術集会 2012年8 月4~5日,熊本. ・MayumiSat o ,Re i ko Sat o ,Jun Kat ao ka,Et s uko Mo r i mo t o ,Kyo ko Takayama,Kyo ko Abe ,Yumi ko Hi r o s e ,Mi ho ko Kawas aki ,Re l at i o ns hi p wi t hc l i ni c nur s e s de mande d by c anc e r pat i e nt s and t he i r f ami l i e si no r de rt ol i ve t he way t he y wantwhi l e havi ng c anc e r ,17t hI nt e r nat i o nalCo nf e r e nc eo n Canc e rNur s i ng,Se pt e mbe r913t h,2012,Pr ague ,Cz e c h Re publ i c . 5 所属学会 日本看護科学学会.日本がん看護学会.千葉看護学会.日本看護学教育学会.日本遠隔医療学会. 7 外部資金導入 1)受託した実績(受託タイトル・提供者等) ・平成25年度科学研究費助成事業若手研究(B)内視鏡治療受け在宅療養するがん患者を支援するテレナーシン グシステムの考案. ・科学研究費補助金(基盤研究(B))がん患者の主体性発揮を促進・活用する外来看護実践者の能力育成プログ ラムの開発(研究代表者:佐藤まゆみ) . ・科学研究費助成事業(基盤研究(C))I CU看護師の臨床判断能力を育成・開発するためのシミュレーション教 育方法開発(研究代表者:田口智恵美). ・科学研究費助成事業(基盤研究(C))臨床看護師の倫理実践能力を向上させる看護倫理教育プログラムの開発 (研究代表者:白鳥孝子). 8 学内共同研究(研究テーマ) ・リハビリテーション看護における移乗援助技術に関する研究(研究代表者:浅井美千代). ・クリティカルケア看護における看護実践の可視化に関する研究(研究代表者:三枝香代子). Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 看護学科運営会議.看護学科教務委員会.看護学科医療生活支援看護領域会議. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 領域の先生方のご指導を受けながら研究を進めることができ,研究成果を発表することができた.また,他の研 究の研究分担者となることで,研究方法について学ぶことができ,研究能力の向上につながった.教育については, 教員2年目となり,1年目と比較すると実習指導やグループワークのファシリテーター等が効果的にできた. 2 次年度以降の課題 研究のデータ収集や分析する能力について,力不足を感じている.今後,研究能力や成果を発表していくための 能力を向上させることを目標とする.また,教育に関しては実習指導をよりよいものにするとともに,学生に伝わ りやすく,理解を得られるような明確さを講義に取り入れられるようにする.今後検討を続けて,講義する能力の 向上も図りたいと思う. -129- 助教 坂本 明子 修士(看護学) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・体験ゼミナール.実験・実習.7. 5. ・在宅看護学実習.実験・実習.157. 5. Ⅱ 研究記録 5 所属学会 日本看護科学学会.日本循環器看護学会.日本慢性看護学会. 7 外部資金導入 1) 受託した実績(受託タイトル・提供者等) ・高齢慢性心不全患者の再入院を予防する訪問看護ケアの解明,平成24年度~平成25年度科学研究費補助金(研 究活動スタート支援). Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 6 学会,学術団体への貢献 1)研修会・講習会の主催・後援(会名称.主催団体と概要.開催日時・場所等) ・看護師国家試験学習支援ツール,2012年,放送大学. ・平成24年度特別養護老人ホームで働く看護職のためのフィジカルアセスメント研修.2012年8月20日,本学. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 看護学科運営会議.看護学科学生進路支援委員会.看護学科高齢者在宅領域小領域会議. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 今年度は着任年度につき,教育活動においては前後期ともに講義内容の把握と授業補助を行った.また各論実習 (在宅看護学実習・高齢者看護学実習)では実習指導にあたった際,講義内容と実習で体験した内容が結びつくよ う助言に努め,理解が進むように心がけた.研究活動においては,科学研究費補助金の申請を行い,採択された. 今年度は主に研究テーマに関する文献検討を中心に行ったほか,学会参加にて研鑽を深めた. 2 次年度以降の課題 次年度以降の課題として,教育活動においては引き続き講義が円滑にすすむよう授業補助を行っていく.また各 論実習においては,学生へ的確な助言を行うため,学習範囲に関する知識の自己研鑽に努めていく.研究活動にお いては,今年度にひきつづき研究対象者へのインタビューおよび分析をすすめ,成果としてまとめていく.得られ た成果は所属学会の学術集会等で積極的に発表を行っていくことを考えている. -130- 栄養学科 -131- 教授(兼)栄養学科長 古垣 光一 修士(文学) 博士課程単位取得退学 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・教育学.講義.15. ・教育学概論.講義.8. ・道徳教育・特別活動論.講義.8. ・生徒指導論.講義.15. 2)他大学,大学院等の非常勤講師(科目名.科目区分.担当コマ数) ・特別活動.講義.15. ・特別活動.講義.15. ・総合 中国語1.講義.15. ・総合 中国語1.講義.15. ・総合 中国語2.講義.15. Ⅱ 研究記録 2 著書(著者:著書,発行年,発行所,発行場所.本人下線) ・古垣光一編『アジア教育史学の開拓』2012年12月,アジア教育史学会. ・古垣光一,石川忠久『増補改訂 西村茂樹全集 第12巻 漢詩,書簡,語彙索引他』2013年3月,思文閣. 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) ・「倉敷市野崎家における西村茂樹」(『弘道』第1079号,表紙裏口絵,P26~28,2012年8月). ・「日本人の意識変化と青少年の変化」(『融合』第24号,P10~12,2013年1月). ・「西村茂樹と信用組合」(『増補改訂 西村茂樹全集 第十ニ巻 付録一〇』2013年3月,P4~6,思文閣). ・「日本弘道会野田支会の日常活動」(『社会と人文』第10号,P1~53,2013年3月). 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・「西村茂樹の信用組合設立案」社会人文学会,2012年9月,玉川大学大学研究室棟. ・「日本における信用組合の成立」国際アジア文化学会,2012年12月,池袋地球飯店. ・「西村茂樹と仏教」比較文化史学会,2013年1月,国士舘大学梅が岡校舎. 5 所属学会 史学会.東洋史研究会.日本道徳教育学会.国際アジア文化学会.アジア教育史学会.比較文化史学会.社会人 文学会. 6 学会,学術団体への貢献 2)学会,学術団体等 a 学会,学術団体への貢献(学会・学術団体名.役職.活動期間) ・アジア教育史学会.常任理事.平成12年7月から24年8月まで. ・比較文化史学会.常任理事.平成12年9月から現在に至る. ・社会人文学会.会長.平成14年9月から現在に至る. ・社会人文学会.査読委員.平成14年9月から現在に至る. ・アジア教育史学会.査読委員.平成12年5月から24年7月まで. ・比較文化史学会.査読委員.平成12年8月から現在に至る. ・アジア教育史学会.会長.平成24年8月から現在に至る. -133- 9 学外共同研究(研究テーマ) ・修身教育の研究. ・千葉県下の公立中学校・公立高等学校の運動会についての実態調査. ・青年の生活価値観の研究-大学生を中心として-. Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 4 審議会,委員会,国家試験委員等の実績(活動団体名称.委員名称.活動期間) ・公益社団法人 日本弘道会.参与.平成23年4月1日から現在に至る. ・西村茂樹全集編集委員会.編集委員.平成8年9月から現在に至る. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 学術推進企画委員会.共通教育運営委員会.教授会.学科会議,学科長.紀要編集部会,副部会長.教授会(栄 養学科) ,栄養学科教授.大学運営会議,委員.将来構想委員会,委員.自己点検・評価委員会,委員.入試委 員会.キャンパス・ ハラスメント防止対策委員会.資格審査委員会. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 平成24年度も栄養学科長として,様々な学内の委員会に所属して大学運営に貢献してきた.また学科の運営の面 でも,設立より4年目の運営によって,学科の基本的な在り方の構造を構築できた.そして初めての卒業生を,無事 送りだす事が出来たことは,学科全教員の協力の賜物であったと感謝している.研究の方面では,出版に2年を要 した増補改訂 西村茂樹全集 第12巻を監修し出版にこぎつけた.自己が直接執筆したところは,P465~779で, 全314頁にのぼる.アジア教育史学会での活動では,古垣編『アジア教育史学の基礎』 (全708頁)を出版した.こ の書籍は,この方面の学会でも高く評価され,平成24年度の注目される成果となっている. 2 次年度以降の課題 定年まで1年しか残されていない.この1年間に,これまでの研究の集大成を推進したいと思っている.長年やっ てきた「個性的人間」の育成についての研究成果は,4月に『個性的人間育成の研究』と題して出版する予定であ る.さらに明治期の小田原における社会教育活動の実態を解明して論文化したい.また道徳教育における二宮尊徳 の位置について,従来の通説を訂正する論文を世に出したい.大学における業務では,少しでも良き大学と評価さ れるよう,自己の出来る限りの努力をして,何らかの自己の足跡をのこしたい.学会方面では,アジア教育史学と 社会人文学会の会長として,両学会の発展のために貢献したい. 教授:工藤 典代 医学博士 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・リスクマネジメント論.講義.2. ・解剖学総論.講義.5. ・生理学総論.講義.9. ・解剖生理学実験.実験・実習.12. ・臨床検査演習.演習.9. ・卒業研究.総合演習.2. -134- 2)他大学,大学院等の非常勤講師(科目名.科目区分.担当コマ数) ・耳鼻咽喉科・頭頸部外科学.講義.2. ・小児耳鼻咽喉科.講義.1. ・リスクマネジメント総論.講義.3. ・耳鼻咽喉科・頭頸部外科学.客員講師. Ⅱ 研究記録 2 著書(著者:著書,発行年,発行所,発行場所.本人下線) ・工藤典代:小児の睡眠呼吸障害の疫学.小児の睡眠呼吸障害マニュアル 分担執筆 45-50頁.2012年4月 全日 本病院出版社. ・工藤典代:第3章 新しい内視鏡診断 良性疾患,とくに小児における利用法. ENT臨床フロンティア 実践的耳 鼻咽喉科検査法 分担執筆4550頁.2012年5月 中山書店. ・工藤典代:第2章 鼻編 鼻腔異物除去術のコツ.ENT臨床フロンティア 耳鼻咽喉科の外来処置・外来小手術 分担執筆122126頁.2012年5月 中山書店. ・工藤典代:Ⅲ5 急性中耳炎.診療ガイドラインUPTODATE 分担執筆 150155頁.2012年5月 メディカル ビュー社. ・工藤典代:鼻出血 303304頁,耳内異物・鼻腔異物304305頁,鼻副鼻腔炎305306頁.日本医師会生涯教育シ リーズ,小児・思春期診療 最新マニュアル 分担執筆 2012年6月 中山書店. ・工藤典代:第17章 機能性難聴 インフォームドコンセントの実際 280285頁,付録患者への説明用 機能性 難聴について 291頁.ENT臨床フロンティア 急性難聴の鑑別とその対処 分担執筆 2012年5月 中山書店. ・工藤典代:平成24年度通信教育講座,診療ガイドライン・薬剤コース 第2回睡眠時無呼吸症候群セルフケアの 重要性 分担執筆2-48頁.2012年6月 日本女性薬剤師会発行. ・工藤典代:正しい耳の手入れ.体と心 保健総合大百科 中・高校編 縮刷活用版 分担執筆 2012年7月 少年写 真新聞社. ・工藤典代:乳幼児難聴の検査と取扱い.第26回日耳鼻専門医講習会テキスト(日本耳鼻咽喉科学会主催) .分担 執筆129132頁,2012年11月 ・工藤典代:小児鼻腔・口腔咽頭疾患と睡眠障害.2013年3月 第23回日本気管食道科学会専門医大会(日本気管食 道科学会) .分担執筆 P5659. ・工藤典代:急性中耳炎.今日の治療指針.分担執筆 4647頁.医学書院. 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) ・工藤典代:耳鼻科治療が必要となる中耳炎と治療の実際.日本小児科医会会報42号2529,2011(2012年5月) ・工藤典代:最新の診療NAVI 日常診療必携 難聴NAVI 3.心因性難聴.耳鼻咽喉科・頭頸部外科84(5)増刊 号:4549,2012(2012年5月) ・工藤典代:乳幼児難聴の早期診断-新生児聴覚スクリーニングを含めて-.週刊日本医事新報 4598:7680, 2012. 6(2012年5月) ・工藤典代,遠藤廣子,市村恵一:対決!耳鼻咽喉科vs 小児科i n小児上気道感染症.日本感染症研究会会誌30 (1) : 157162,2012(2012年5月) ・澤井明香,工藤典代,細山田康恵,黒柳令子,野首孝祠,吉牟田陽子,安井栄:管理栄養士養成課程におけるに おける検査用グミゼリーを用いた咀嚼機能に関する教育の取り組み日本咀嚼学会雑誌22 (1) :4451,2012 (2012 年6月) ・工藤典代:シリーズ感染症3-ガイドラインから見た診断と治療のポイント「急性中耳炎」.臨床検査56(7) :789795,2012(2012年7月) ・工藤典代:耳鼻咽喉科の学校感染症.日本医師会雑誌141(3):614616,2012.(2012年6月) ・工藤典代:小児の気道に関する諸問題-特に喘鳴について-.小児耳鼻咽喉科33(3):266271,2012.(2012 年12月) ・工藤典代:鼻の機能と構造.小学保健ニュースNo . 981 7月18日発行,少年写真新聞社(2012年7月) ・工藤典代:小児の気道に関する諸問題-特に喘鳴について-.小児耳鼻咽喉科33(3):266271,2012(2012年 12月) ・工藤典代:赤ちゃん期になりやすい耳の病気.AERA wi t h Baby スペシャル保存版 4041頁(2012年) ・工藤典代:鼻の機能と構造.小学保健ニュースNo . 981 7月18日発行,少年写真新聞社2012.(2012年7月) ・工藤典代:急性中耳炎の新たな治療戦略とは-診療ガイドラインを含めて-.練馬医師会 だより第531号14頁. -135- 2012.(2012年6月) 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・工藤典代:シンポジウム6小児領域における耐性菌の現状と適正な治療戦略 3. 急性中耳炎.2012年4月 第60回日 本化学療法学会.長崎市. ・有本友季子,仲野 敦子,工藤典代:当科における小児気管切開症例の検討と医学的管理における工夫について. 2012年5月 第113回日本耳鼻咽喉科学会総会・学術講演会.新潟市. ・F.Kudo ,N.Yamanaka,N.Ho t o mi :As s e s me nto fhe al t hr e l at e d qual i t yo fl i f ei nc hi l dr e n wi t h ac ut e o t i t i s medi a. 2012年5月 11t h I nt e r nat i o nal Co ngr e s s o f t he Eur o pe an So c i e t y o f Pe di at r i c Ot o r hi no l ar yngo l gy Ams t e r dam. ・A.Nakano ,F.Kudo :Fi vec as e so fpe di at r i che ar i ngi mpai r me ntwi t h bi l at e r als t e no s i so fbo nyc o c hl e a ne r ve c anal . 2012年5月 11t h I nt e r nat i o nal Co ngr e s s o f t he Eur o pe an So c i e t y o f Pe di at r i c Ot o r hi no l ar yngo l gy .Ams t e r dam. ・澤井明日香,都築加世子,藤川哲也,工藤典代,堀之内若名,今井宏美:血漿アミノ酸の性周期とその関連因子 の検討.2012年6月 第12回日本健康・栄養システム学会.盛岡市. ・工藤典代:ランチョンセミナー 小児の気道に関する諸問題-特に喘鳴について-.2012年6月 第7回日本小児 耳鼻咽喉科学会.ランチョンセミナー.岡山市. ・有本友季子,仲野 敦子,工藤典代:上気道狭窄に起因する睡眠時呼吸障害を呈した2歳未満児症例への対応-当 科手術症例の検討を中心に-.2012年6月 第7回日本小児耳鼻咽喉科学会,岡山市. ・黒谷まゆみ,仲野敦子,有本友季子,猪野真純,石田多恵子,工藤典代:舌下神経麻痺を合併したメビウス症候 群症例-就学までの言語発達-.2012年6月 第7回日本小児耳鼻咽喉科学会.岡山市. ・兼坂寛子,有本友季子,仲野敦子,有本昇平,工藤典代:幼児早期に発症したRams e yHunt 症候群の1症例 . 2012年6月 第7回日本小児耳鼻咽喉科学会.岡山市. ・工藤典代:OSAS診療のリスクマネージメント:小児SAS診療のヒヤリ・ハット.2012年6月 第25回睡眠呼吸障 害研究会耳鼻咽喉科部会.横浜市,横浜市. ・兼坂寛子,有本友季子,仲野敦子,花澤豊行,工藤典代:新生児に喘鳴,哺乳不良を呈した特殊な咽頭腫瘍.2012 年7月 第81回日耳鼻千葉県地方部会学術講演会.千葉市. ・兼 坂 寛 子,仲 野 敦 子,有 本 友 季 子,花 澤 豊 行,工 藤 典 代:喘 鳴,哺 乳 不 良 を 契 機 に 発 見 さ れ た 咽 頭 Ec t o me s e nc hymo maの申請時例.2012年9月 第25回日本航空の度頭化学会.熊本市. ・有本友季子,仲野敦子,兼坂寛子,工藤典代:当科における上顎洞性後鼻孔ポリープの症例の検討.2012年9月 第 51回日本鼻科学会総会,千葉市. ・澤井明香,黒柳令子,野首孝祠,工藤典代,安井栄:検査用グミゼリーを用いた児童の咀嚼能率の学年比較およ び咀嚼訓練の効果.2012年9月 第659回日本栄養改善学会,名古屋市. ・野首孝祠,吉牟田陽子,安井栄,楠智恵,澤井明香,工藤典代,山本隆文,野首文公子,・・横田和則,加登聡, 塚本慎平:咀嚼能力評価法における検査用グミゼリーを用いた新たな取り組み.2012年10月 第23回日本咀嚼学 会.札幌市. ・澤井明香,工藤典代,細山田康江,野首孝祠,杉崎幸子,吉牟田陽子,安井栄:検査用グミゼリーを用いた幼児 の咀嚼能率の評価.2012年10月 第23回日本咀嚼学会.札幌市. ・仲野敦子,関田恭子,黒谷まゆみ,有本友季子,工藤典代,山本昌彦:千葉県における軽・中等度難聴児補聴器 購入費助成事業について.2012年10月 第57回日本聴覚医学会.京都市. ・兼坂寛子,有本友季子,仲野敦子,工藤典代,磯辺真理子,高相道彦,斎藤麻美:鼻腔に嚢胞を呈した先天性鼻 涙管閉塞症の新生児例.2013年1月 第82回日耳鼻千葉県地方部会.千葉市. ・有本友季子,仲野敦子,兼坂寛子,工藤典代:甲状腺腫を伴った遺伝性難聴の一家系 共同 2013年1月 第82回日 耳鼻千葉県地方部会,千葉市. ・工藤典代:地域母子保健4「乳幼児に見られる諸問題-子どもの耳・鼻」.2012年7月 総合母子保健センター研修 部 研修会.特別講演.東京. ・工藤典代:耳鼻咽喉科領域の感染症と予防接種について.2012年7月 東部備後耳鼻咽喉科医会学術集会.特別講 演.福山市. ・工藤典代:小児の鼻副鼻腔疾患の治療-アレルギー性鼻炎を含めて-.2012年9月 日本薬学会九州支部主催特別 講演会.特別講演.熊本市. ・工藤典代:上気道感染症における最近の話題-治療へのアプローチとワクチンを含めて-.2012年10月 第64回 郡山耳鼻科勉強会.特別講演.郡山市. ・工藤典代:離乳食から高齢者までの咀嚼嚥下の変化について.2012年10月 千葉市保健所 病態栄養研修会.研 -136- 修会講師,千葉市. ・工藤典代:急性中耳炎の新たなる治療戦略とは-診療ガイドラインを含めて-.2012年5月 荒川区耳鼻咽喉科医 会学術講演会.特別講演,東京. ・工藤典代:子どもの耳・鼻・のどの診かたと考え方.2012年10月 岡山県小児科医会臨時総会学術講演会.特別 講演,岡山市. ・工藤典代:小児の上気道感染症へのアプローチ-急性中耳炎と鼻副鼻腔炎のガイドラインを含めて-.2012年11 月 西湘耳鼻科医会学術講演究会.特別講演,小田原市. ・工藤典代:小児急性中耳炎の新たな治療戦略とは-診療ガイドラインを含めて-.2012年11月 第12回大阪小児 耳鼻咽喉科研究会.特別講演,大阪市. ・工藤典代:小児の上記道感染症へのアプローチ ・工藤典代:-急性中耳炎と鼻副鼻腔炎のガイドラインを含めて-.2012年11月 横浜市耳鼻咽喉科医会.特別講 演,横浜市. ・工藤典代:小児急性中耳炎の新たな治療戦略とは.2012年12月 耳鼻咽喉科学術フォーラム.特別講演,鹿児島 市. ・工藤典代:小児耳鼻咽喉科領域における感染症の予防から治療まで.2013年1月 子どものみみ・はな・のど 感 染症研究会.特別講演,浜松市. ・工藤典代:小児科医が診る耳の診かたと中耳炎に対する抗菌薬の処方例.2013年2月 一宮市小児科医会講演会. 特別講演,愛知県一宮市. ・工藤典代:小児科医におすすめする耳の診かたと中耳炎に対する抗菌薬の処方例-中耳炎ガイドラインを含めて -.2013年2月 第2回 Ki d' sCl i ni c al Co nf e r e nc e .特別講演,名古屋市. ・工藤典代:実技講習会(講師):乳幼児聴力検査およびその取扱い.2011年12月 第26回日本耳鼻咽喉科学会専門 医講習会.実技講習会講師.福岡市. ・工藤典代:小児鼻腔・口腔咽頭疾患と睡眠障害.2013年3月 第23回日本気管食道科学会専門医大会 工藤典代. モーニングゼミナー,松江市. ・工藤典代:小児耳鼻咽喉診療―私ならこうする―気道の診療・喘鳴・SAS・誤嚥性肺炎について.那須耳鼻咽喉 科頭頸部治療ワークショップ,2012年9月1日,那須. 5 所属学会 日本耳鼻咽喉科学会.日本耳鼻咽喉科学会千葉県地方部会.日本聴覚医学会(平成17年から平成20年まで講習会 委員会委員,18年から評議員) .日本気管食道科学会.日本小児科学会千葉県地方部会.日本口腔咽頭科学会. 日本耳科学会.日本鼻科学会.日本化学療法学会.日本耳鼻咽喉科感染症研究会(平成16年から運営委員).日 本耳鼻咽喉科免疫アレルギー学会.日本頭頸部外科学会.日本小児耳鼻咽喉科学会.千葉県医師会.日本咀嚼学 会.日本栄養改善学会 6 学会,学術団体への貢献 1)研修会・講習会の主催・後援(会名称.主催団体と概要.開催日時・場所等) ・第7回千葉小児感染・アレルギー懇話会.千葉小児感染・アレルギー懇話会を主催. ・第2回URI EM Ⅱ.第2回URI EM Ⅱ(研究会)の世話人.平成24年8月4,5日. 2)学会,学術団体等 a 学会,学術団体への貢献(学会・学術団体名.役職.活動期間) ・日本耳鼻咽喉科学会.代議員,専門医講習会講師.平成15年から. ・日本気管食道科学会.評議員.平成16年から. ・日本口腔咽頭科学会.評議員.平成16年から. ・日本耳科学会.評議員.平成22年から. ・日本頭頸部外科学会.評議員.平成17年から. ・日本小児耳鼻咽喉科学会.常任理事, 「人工内耳委員会」委員.平成17年から. ・日本耳鼻咽喉科学会千葉県地方部会.常任理事(庶務担当).平成17年から. ・千葉小児感染・アレルギー懇話会.世話人.平成17年から. ・URI EM(Uppe rRe s pi r at o r yi nf e c t i o n Expe r tMe e t i ng).世話人.平成15年から. ・日本耳鼻咽喉科感染症研究会・医用エアロゾル研究会合同学会移行準備委員会.委員.平成23年から. ・SPI KER(St r e pt o c o c c uspne umo ni aei nf e c t i o n: Kno wl e dge& Res e r c h).世話人.平成20年から. ・日本耳鼻咽喉科感染症研究会.運営委員. -137- b 学会開催など,その他の貢献(学会・学術団体名.役割・役職.活動期間) ・第51回日本鼻科学会総会.教育セミナーⅠ 司会(急性鼻副鼻食えんの薬物治療(演者 宇野芳史先生). 2012/ 9/ 27,千葉市. ・第2回URI EMⅡ.司会:急性鼻副鼻腔炎の診断と治療を考える.2012/ 8/ 4,東京. ・日本耳鼻咽喉科学会.査読委員. ・日本気管食道科学会.査読委員. ・日本口腔咽頭科学会.編集委員.平成16年~. ・日本小児耳鼻咽喉科学会.編集委員.平成15年~. ・JOHNS(Jo ur nalo fOt o r hi no l ar yngo l o gy He ad and Ne c k).編集委員.平成16年~. ・第113回日本耳鼻咽喉科学会.座長:睡眠時呼吸障害3.2012/ 5/ 12 京都市. ・第25回日本口腔咽頭科学会.座長.2012/ 9/ 13 熊本市. ・第22回日本耳科学会総会学術講演会.座長.2012/ 10/ 4 名古屋市. ・千葉県耳鼻咽喉科医会学術講演会.司会:特別講演 中耳炎・鼻副鼻腔炎治療における誤解を正す(演者 山中昇先生)司会.2012/ 9/ 29 千葉市. ・第23回日本頭頸部外科学会.座長:第23群感染症. Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 1 千葉県の地域活動<専門に関するボランティア・被災地等での活動等>(活動名称.活動期間,参加した日時・ 場所等) ・千葉県こども病院外来診療.毎週金曜日. 4 審議会,委員会,国家試験委員等の実績(活動団体名称.委員名称.活動期間) ・急性中耳炎診療ガイドライン作成委員会.H15年から委員(H24年12月まで高橋晴雄委員長) ,H25年1月から委 員長. ・急性鼻副鼻腔炎診療ガイドライン作成委員会.平成20年から委員(山中 昇委員長) . ・予防接種推進専門協議会.平成22年から.委員(岩田 敏委員長). ・滲出性中耳炎診療ガイドライン作成委員会.平成24年から委員(伊藤真人委員長). ・JAI D/ JSC 感染症診療ガイドラインワーキンググループ.平成24年から担当責任者. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 教授会.学術推進企画委員会.共通教育運営会議.自己点検・評価委員会.入試委員会.栄養学科新カリ委員会. 教授会(栄養学科).栄養学科運営会議. 3 対外広報活動<新聞・ホームページでの活動・TV出演,ラジオ出演等> ・AERA wi t h Baby スペシャル保存版. ・小学保健ニュース 雑誌. ・練馬区医師会だより. ・ほけん通信,ポスター. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 前年に引き続き,学生の教育,学術・研究活動を熱心に全力で行った.卒業研究に4人の学生と共に取り組み, 大きな成果をあげることができた.医学医療の面では,4つの診療ガイドライン作成に取り組んだ.千葉県こども 病院の診療も引き続き行った. 2 次年度以降の課題 今までの活動の後継者を育てていく.引き続き千葉県こども病院での診療を続ける.管理栄養士国家試験に向け た教育と同時に,学生自身の教育レベルアップ,学習習慣を身につけるなどを指導していきたい. -138- 教授:土橋 昇 修士(農学),博士(農学) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・体験ゼミナール.実験・実習.22. 5. ・食品化学演習.演習.30. ・食品化学実験.実験・実習.30. ・理化学演習.演習.30. ・食品衛生学.講義.15. ・食品衛生学実験.実験・実習.2. ・食品加工学演習.演習.15. ・食品加工学実習.実験・実習.30. ・食品微生物学演習.演習.15. ・総合演習.演習.2. 2)他大学,大学院等の非常勤講師(科目名.科目区分.担当コマ数) ・発酵食品実習.実習.22. 5. ・食品化学分析実習.実習.22. 5. ・発酵食品学.講義(集中).15. ・食品微生物実習.実習.22. 5. Ⅱ 研究記録 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) ・金澤匠,土橋昇,:卵巣摘出ラットで発症する脂質代謝異常に対する難消化性食品成分の改善効果の検討,千葉 県立保健医療大学紀要,第4巻,第1号,39頁,2013. 5 所属学会 日本農芸化学会.日本生化学会.日本ビタミン学会.日本栄養・食糧学会.日本栄養改善学会.日本食品低温保 蔵学会.日本衛生学会.日本食品科学工学学会.日本食育学会.日本学校保健学会. 6 学会,学術団体への貢献 2)学会,学術団体等 a 学会,学術団体への貢献(学会・学術団体名.役職.活動期間) ・日本栄養改善学会.評議員.2006年11月~現在に至る. Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 1 千葉県の地域活動<専門に関するボランティア・被災地等での活動等>(活動名称.活動期間,参加した日時・ 場所等) ・ちば食育ボランティア.2005年4月1日~現在に至る. 4 審議会,委員会,国家試験委員等の実績(活動団体名称.委員名称.活動期間) ・放射線医学総合研究所.放射線医学総合研究所臨床医学研究倫理審査放射線治療部会委員.1999年2月~現在に 至る. -139- Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 教授会(大学).入試委員会.入試実施部会.入試評価部会.教員資格審査委員会.栄養学科教授会.栄養学科学 科運営会議.千葉県立保健医療大学及び東京歯科大学大学入試センター試験共同実施協議会.2012年10月2日, 26日. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 教育分野では4年制大学の卒業生としての素質(一般教養,専門性)を持つ学生,すなわち保健医療従事者とし て素直で,温かみのある人間性豊かな人材,科学的根拠に基づく知識や技能,考え方および対処法などの総合的能 力を身に付けた人材,さらに継続的社会支援の出来る人材の育成を行った.学生募集の分野では入試実施部会長と して,オープンキャンパスの開催,特別選抜および一般選抜の入学試験に貢献できた.1期生は入学者25名の内,卒 業生は23名だった(退学者1名,留年者1名).管理栄養士の国家試験は21名受験し17名合格した. 2 次年度以降の課題 学科長として管理栄養士国家試験の100%合格を目指したい.入試実施部会長としてH26年度センター試験の単 独開催を成功させたい. 教授:長谷川 卓志 医学博士(医師) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・体験ゼミナール.実験・実習.22. 5. ・専門職間の連携活動論.演習.22. 5. ・健康論.講義.8. ・公衆衛生学.講義.15. ・疫学・保健統計.講義.15. ・保健医療福祉論.講義.15. ・栄養疫学.講義.15. ・公衆栄養臨地実習.実験・実習.22. 5. ・事前事後指導(臨地実習).実験・実習.7. 5. 2)他大学,大学院等の非常勤講師(科目名.科目区分.担当コマ数) ・都市生活論特論(院).講義.15. ・健康危機管理.講義.7. Ⅱ 研究記録 2 著書(著者:著書,発行年,発行所,発行場所.本人下線) ・保健師国家試験問題集 2012 メディカ出版. 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) ・長谷川卓志他 国民健康栄養調査結果から見た降圧剤服用者の血圧について 医学と生物480485 156(7). ・長谷川卓志他 地域在住の精神障害者の肥満と糖尿病 医学と生物 825828 156(12). ・HASEGAWA T Co r r e l at i o n be t we e n HbA1c and c as ual pl as ma gl uc o s e i n c o mmuni t ydwe l l i ng Japane s es ubj e c t s .Me d and Bi o l247250 157(2). -140- 5 所属学会 日本老年医学会.日本公衆衛生学会.日本高血圧学会.日本動脈硬化学会.日本糖尿病学会.栄養改善学会.日 本健康教育学会.日本社会医学会.日本健康科学学会. 6 学会,学術団体への貢献 1)研修会・講習会の主催・後援(会名称.主催団体と概要.開催日時・場所等) ・栄養士生涯学習研修会.食物アレルギー.2012. 07. ・栄養士生涯学習研修会.ロコモティブシンドローム.2013. 02. 2)学会,学術団体等 a 学会,学術団体への貢献(学会・学術団体名.役職.活動期間) ・日本老年医学会.代議員.2011. b 学会開催など,その他の貢献(学会・学術団体名.役割・役職.活動期間) ・千葉県立保健医療大学紀要.査読.2012. 4. 2013. 3. 8 学内共同研究(研究テーマ) 自殺対策. 9 学外共同研究(研究テーマ) 都会住民の健康規定要因. 障害者生活習慣病研究. Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 4 審議会,委員会,国家試験委員等の実績(活動団体名称.委員名称.活動期間) ・地方自治体.公務員等試験委員.2012. 68. 6 公開講座・講演会の主催・後援<主に専門家以外を対象とした啓発活動・社会貢献の意味をもつもの>(主催団 体名称.テーマ.開催日時場所) ・東京都足立区保健所健康づくり.2012. 11. 20. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 教授会.研究等倫理委員会.図書情報委員会.ネットワーク委員会.入試評価部会.共通教育運営委員会.栄養 学科教授会.栄養学科運営会議.教員資格審査委員会. 3 対外広報活動<新聞・ホームページでの活動・TV出演,ラジオ出演等> ・千葉県栄養士会会報(150号). ・千葉県栄養士会会報(152号). Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 栄養学科,看護学科等の国試対策,対応, 補講,過去問出題分析などに力点があった. 2 次年度以降の課題 現在の教育レベルを維持しつつ研究等の進展をめざす.教材の作成 共同研究の遂行,共通教育の発展など -141- 教授:西牟田 守 医学博士 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・運動生理学総論.講義.7. 5. ・運動生理学各論.講義.7. 5. ・運動生理学実験.実験・実習.15. ・基礎栄養学.講義.15. ・応用栄養学(ライフステージ前期).講義.15. ・応用栄養学(ライフステージ中期).講義.15. ・応用栄養学(ライフステージ後期).講義.12. ・応用栄養学実習.実験・実習.15. 2)他大学,大学院等の非常勤講師(科目名.科目区分.担当コマ数) ・総合基礎科学 現代科学.講義.90分. Ⅱ 研究記録 2 著書(著者:著書,発行年,発行所,発行場所.本人下線) ・西牟田 守 他;人体の構造と機能『栄養管理と生命科学シリーズ』(吉岡利忠,菊川忠裕,澤田和彦,杉野一行, 編),平成25年,理工図書,東京. ・石井國男,勝川史憲,鈴木亜夕帆,鈴木和子,田中敬一,西牟田 守,渡邊智子;食品成分表を上手に使う - わかりやすい食事デザインと食事評価—食事デザイン100kc al 食品成分表—,平成25年,建帛社,東京. 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) ・八田樹輝,四元祐子,人見能貴,塩谷順彦,西牟田 守,若林英之;紅茶ポリフェノール高含有紅茶飲料の長期 摂取が鉄代謝へ及ぼす影響について,薬理治療 40(3)219229,2012(平成24年). ・Ni s hi mut a M,Ko dama N,Shi mada M,Yo s hi t akeY,Mat s uz akiN,Mo r i kuniE;Es t i mat e de qui l i br at e d di e t ar yi nt ake sf o r ni ne mi ne r al s( Na,K,Ca,Mg,P,Fe ,Zn,Cu,and Mn)adj us t e d by Mi ne r al bal anc eme di ansi n yo ung Japane s ef e mal e s , J Nut rSc iVi t ami no l58: 118~128,2012. ・Takat a Y,Shi mada M,Ans aiT,Yo s hi t ake Y,Ni s hi mut a M,Nakagawa N,Ohas hiM,Yo s hi har a A, Mi yaz aki H;Phys i c al pe r f o r manc e and 10ye ar mor t al i t y i n a 70ye ar o l d c o mmuni t ydwe l l i ng po pul at i o n,Agi ng Cl i ni c aland Expe r i me nt alRe s e ar c h,24( 3) 257264,2012. ・Mi yamo t oK,Ni s hi mut a M,Hamao ka T,Ko dama N,Yo s hi t akeY ;Equi l i br i um e ne r gy i nt akee s t i mat e d by di at ar ye ne r gy i nt ake and bo dy we i ghtc hange si n yo ung Japane s ef e mal e s , J Nut rSc iVi t ami no l 58: 4318437,2012. ・西牟田 守: 「日本食品標準成分表(2010)に新たに収載されたビタミン・ミネラルの活用と課題」総論,ビタ ミン 86,512543,2012. 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・西牟田 守,児玉直子,吉武 裕,島田美恵子;ミネラル(Na,K,Ca,Mg,P,Fe ,Zn,Cu,Mn)の見かけ の吸収量に及ぼす摂取量の影響,第29回日本微量栄養素学会学術集会,平成24年6月2日,京都. ・宮本佳代子,島田美恵子,渡邊智子,土橋 昇,金沢 匠,西牟田 守,吉武 裕;日本人女子の食事の摂取エ ネルギーと体重からの平衡エネルギーの出納,第67回日本体力医学会大会.平成24年9月14日,岐阜. ・島田美恵子,吉武 裕,木村靖夫,中川直樹,永山 寛,西牟田 守,宮崎秀夫;新潟追跡調査による,70歳時 の運動習慣と11年後の健康状態の関係について,第67回日本体力医学会大会.平成24年9月16日,岐阜. ・西牟田 守;『災害後における栄養・食糧問題とその対策を考える』災害後のエネルギ―および微量栄養素の確保, 第66回日本栄養・食糧学会大会,平成24年5月19日,仙台. 確保,第66回日本栄養・食糧学会大会,平成24年5月19日,仙台. -142- 5 所属学会 日本生理学会.日本体力医学会.日本栄養改善学会.日本栄養・食糧学会.日本宇宙航空環境医学会.日本肥満 学会.日本高血圧学会.日本臨床栄養学会.日本マグネシウム学会.日本体育学会.日本公衆衛生学会.日本衛 生学会.日本微量元素学会.日本口腔衛生学会.日本ビタミン学会.TheI nt e r nat i o nalSo c i e t yf o rTr ac e El e me ntRe s e ar c hi n Human (I STERH). 6 学会,学術団体への貢献 2)学会,学術団体等 a 学会,学術団体への貢献(学会・学術団体名.役職.活動期間) ・日本体力医学会.評議員.昭和55年7月~. ・日本生理学会評議員.評議員.昭和57年5月~. ・日本宇宙航空環境医学会評議員.評議員.昭和63年10月~. ・日本微量元素学会評議員.評議員.平成2年6月~. ・日本肥満学会評議員.評議員.平成6年7月~. ・日本マグネシウム学会.理事.平成11年1月~. ・日本衛生学会.評議員.平成14年4月~. ・日本臨床栄養学会.評議員.平成18年9月~. ・日本栄養改善学会.評議員.平成18年10月~・ ・(独)日本学術振興会.特別研究員等審査会専門委員,国際事業委員会書面審査員.平成25年3月31日まで. b 学会開催など,その他の貢献(学会・学術団体名.役割・役職.活動期間) ・日本体力医学会.編集委員.平成12年7月~. ・日本栄養士会.雑誌査読委員会委員.平成24・25年度. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 教授会.栄養学科教授会.栄養学科運営会議.教員資格審査委員会. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 特になし 2 次年度以降の課題 特になし 教授 :渡辺 智子 博士(医学) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・体験ゼミナール.実験・実習.15. ・千葉県の健康づくり.講義.講義1,講義補助14回. ・食育論.講義.15. ・食事設計と栄養演習.演習.15. ・調理実習.実験・実習.30. ・食生活教育論.講義.15. ・学校栄養教育論.講義.15. -143- ・食品学各論.講義.特別講義1. ・卒業論文.実験・実習.2012年度. Ⅱ 研究記録 2 著書(著者:著書,発行年,発行所,発行場所.本人下線) ・柳田美子,渡邊智子他:スポーツサプリメントアドバイザー 資格認定テキスト,2012,財団法人 日本スポー ツクラブ協会,東京). ・酒井淳子,渡邊智子他:いきいきちばっ子中学生版 指導者用,2012,千葉県立学校栄養士会,千葉. ・齋藤幸一,渡邊智子他:シニア自然大学テキスト,2012,NPO千葉自然学校,千葉. ・田中敬一,渡邊智子編著: 輸入果物ハンドブック 果物の摂取とこれからの食生活Q&A編,社団法人日本青果物 輸入安全推進協会,2012,東京. ・黒川清監修,中尾俊之,渡邊智子,鈴木亜夕帆他編.腎臓病食品交換表第8版,2012,医歯薬出版,東京. ・渡邊智子,山下光雄編著:食品成分表を上手に使う わかりやすい食事デザインと食事評価 ―食事デザイン 100kc al 成分表―,2012,建帛社,東京. ・渡邊智子,鈴木亜夕帆他:平成23年度市川市小学校5年生の健康・栄養の現状,2012,千葉県立保健医療大学, 千葉. ・渡辺智子,鈴木亜夕帆:たまごで教える食事チェックシート おとな用 詳細版 OCR版,2012,千葉県立保健 医療大学,千葉. ・渡辺智子,鈴木亜夕帆:たまごで教える食事チェックシート おとな用 簡単版 OCR版,2012,千葉県立保健 医療大学,千葉. ・渡辺智子,鈴木亜夕帆:たまごで教える食事チェックシート こども用 かんたん版 OCR版,2012,千葉県立 保健医療大学,千葉 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) ・Mur akamiK,Sas akiS,Ue ni s hiK,t he Fr e s hme ni n Di e t e t i cCo ur s e sSt udy I I( Wat anabe T,Suz uki A e t al . ) :Char ac t e r i s t i c so f Unde r and Ove r Re po r t e r so f Ene r gy I nt ake amo ng Yo ung Japane s e Wo manChar ac t e r i s t i c so fUnde r and Ove r Re po r t e r so fEne r gy I nt akeamo ng Yo ung Japane s eWo man, J Nut rSc iVi t ami no l ,58,253262,2012. ・Mur akamiK,Sas akiS,Ue ni s hiK,t he Japan Di e t e t i cSt ude nt s 'St udy f o rNut r i t i o n and Bi o mar ke r s Gr o up ( Wat anabe T,Suz ukiA e tal . ) :The de gr e eo fmi s r e po r t i ng o ft he e ne r gyadj us t e di nt ake o f pr o t e i n,po t as s i um,and s o di um do e sno tdi f f e ramo ng unde r ,ac c e pt abl e ,and o ve r r e po r t e r so fe ne r gy i nt ake .Nut rRe s ;32( 10) : 74150,2012. ・渡邊智子:調査研究の進め方,千葉県栄養士会雑誌,Vo l . 8,2-3,2012. ・渡邊智子:健康シリーズ23 アンチエージングのために食事を考えよう福利ちばVo l . 193,2012. 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・鈴木亜夕帆,渡邉智子,犬塚晶子:小学校高学年児童を対象とした食育プログラムの開発と実践による評価 ~ 「ちば型食生活実践ガイドブック」の活用~,第16回千葉県学校保健学会,2012年12月,千葉. ・犬塚晶子,渡邉智子:よりよい意志決定のできる食育活動のあり方 ~味覚教育を導入した食生活学習をとおし て~,第16回千葉県学校保健学会,2012年12月,千葉. ・中村江利,渡邊智子,鈴木亜夕帆:定番惣菜料理の栄養学的評価,第13回千葉県栄養改善学会,2013年2月,千 葉. ・後藤菜美恵,渡邊智子,鈴木亜夕帆:学校給食の有無が児童生徒の食習慣に及ぼす影響,第13回千葉県栄養改善 学会,2013年2月,千葉. ・渡邊智子:食育と保育所の役割,千葉県自治研修センター主催,主任保育士研修会,2012年6月,千葉. ・渡邊智子:メタボリックシンドロームの概念等を踏まえた保健指導の展開,千葉県健康福祉部主催の2012年度千 葉県特定健診・特定保健指導実践者育成研修会,2012年6月,千葉. ・渡邊智子:食事管理と生活習慣病,セフティーフード栄養研究所主催中級管理栄養士研修会,2012年8月,東京. ・渡邊智子:今後の栄養教諭・学校栄養職員の役割等について,平成24年度栄養教諭5年経験者研修,栄養教諭初 任者研修および学校栄養職員5年・10年経験者研修会,2012年9月,東京. ・渡邊智子:給食施設における「日本食品標準成分表2010」の活用~改訂のポイントと活用について~,中央区保 健所主催,給食施設担当者講習会,2012年10月,東京. -144- ・渡邊智子:健康な心と体~子どもたちの「食」をみなおす,きみつ母と女性教職員の会大会,2012年10月,千葉. ・渡邊智子:食育の推進について,鎌ヶ谷市食育のための研修会,2012年10月,千葉. ・渡邊智子:日本食品標準成分表を活用しよう~改訂にあたって~,石川県栄養士会平成24年度生涯学習研修会, 2012年11月,石川. ・渡邊智子: 「食生活に関する保健指導」~食事指導を円滑に行うコツ~,千葉県健康福祉部主催の2012年度千葉 県特定健診・特定保健指導実践者育スキルアップ成研修会,2012年11月,千葉. ・渡邊智子:学校における栄養教諭の役割と連携1,平成24年度地域における食育推進事業(教育庁,松戸市立横 須賀小学校),2012年11月,千葉. ・渡邊智子:学校における栄養教諭の役割と連携2,平成24年度地域における食育推進事業(教育庁,柏市立柏の 葉小学校) ,2013年1月,千葉. ・渡邊智子:学校における栄養教諭の役割と連携3,平成24年度地域における食育推進事業(教育庁),2013年2月, 千葉. 5 所属学会 日本家政学会.日本栄養改善学会.日本栄養・食糧学会.日本調理科学会.日本食品科学工学会.日本公衆衛生 学会.日本民族衛生学会.日本きのこ学会.千葉県学校保健学会.日本病態栄養学会.日本食育学会.更年期と 加齢のヘルスケア学会.日本体力医学会. 6 学会,学術団体への貢献 1)研修会・講習会の主催・後援(会名称.主催団体と概要.開催日時・場所等) ・千葉県栄養士会研究教育協議会総会および第1回研修会.千葉県栄養士会研究教育協議会副会長として運営を, 役員と協力して行った.2913年8月,千葉. ・千葉県学校保健学会第16回大会.千葉県学校保健学会理事として役員と協力して企画・ニューズレターへの広 報などを行った.2013年12月,千葉. ・千葉県栄養士会栄養改善大会.運営を,役員と協力して行った.2013年2月,千葉. 2)学会,学術団体等 a 学会,学術団体への貢献(学会・学術団体名.役職.活動期間) ・日本栄養・食糧学会.参与.平成20年4月~現在. ・千葉県学校保健学会.理事.平成19年4月~現在. ・千葉県学校保健学会.ニューズレター編集長.平成19年4月~現在. ・日本栄養改善学会.評議員.平成15年4月~現在. b 学会開催など,その他の貢献(学会・学術団体名.役割・役職.活動期間) ・平成24年度第3回新潟県食品技術研究会.新潟県食品技術研究会主催の研究会で教育講演「日本食品標準成分 表の活用-調理による栄養成分の変化と精度の高い栄養価計算」を行っ た.2013年6月,新潟. ・日本栄養士会.日本栄養士会研究教育栄養士協議会関東・甲信越ブロック研修会, 「健康で美味しい食事作り のコツ~栄養士として何を習得しておくべきか~」の座長. ・千葉県学校保健学会.平成24年度千葉県学校保健学会実行委員.2012年度. 7 外部資金導入 1)受託した実績(受託タイトル・提供者等) ・市川市ヘルシースクール事業,市川市. ・社団法人日本青果物輸入安全推進協会研究費 8 学内共同研究(研究テーマ) ・小中学生を対象とした食育プログラムの開発と評価. ・低グルテリン米「ゆめかなえ」の加工食品への利用. ・千葉県保健医療系大学学生のための健康教育プログラムの開発と評価. ・日本人に必要な栄養素量および精度の高い栄養計算の検討. ・千葉県における嚥下食の標準化・精度向上のための研究 1. 千葉k年全域および地域別の嚥下食(医療施設および 福祉施設)の実態把握とその課題把握. -145- 9 学外共同研究(研究テーマ) ・インターネットを利用した健康教育プログラムの開発. ・日本食品標準成分表の策定および活用に関する研究. ・ライフステージ別食教育方法の開発・評価. ・実摂取栄養量の把握に関する研究. ・こどもの食習慣と健康に関する研究. ・スポーツをする人の栄養教育方法の開発. Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 1 千葉県の地域活動<専門に関するボランティア・被災地等での活動等>(活動名称.活動期間,参加した日時・ 場所等) ・学生が食育活動を行う支援:学生サークル食育応援隊がホテルニューオータニ幕張の地産地消メニューの共同開 発.平成25年3月~現在,千葉市. ・千葉県栄養士会役員会.2012年度,千葉市. ・千葉県栄養士会研究教育協議会役員会.2012年度,千葉市. ・千葉県学校保健学会理事会.2012年度,千葉市. ・千葉県学校保健学会年次大会実行委員会.2012年度,千葉市. ・千葉県調理師試験員会.2012年度,千葉市. ・ちば食育研究会 代表.2006年~現在,千葉市. ・NPO法人千葉自然学校 理事.2009年~現在,千葉市. 2 千葉県以外の地域活動<国際交流を含む専門に関する活動,ボランティア・被災地等での活動等>(活動名称.活 動期間,参加した日時・場所等) ・第5回給食経験管理・システムハワイ研修.2012年5月,ハワイ. 3 地域への保健医療活動(活動名称.活動期間・場所等) ・千葉市主催の食育のつどいに学生とともに参加.展示ブース「あなたの大切な身体(身長,体重,腹囲)を測定 し,必要なエネルギー量を計算しよう!」およびステージ「食育ダンス」を企画・運営.2012年6月30日,千葉 市. 4 審議会,委員会,国家試験委員等の実績(活動団体名称.委員名称.活動期間) ・文部科学省.科学技術・学術審議会専門委員.2009年~現在. ・千葉県介護予防市町村支援委員会委員栄養改善部会委員.2009年~現在. ・千葉県森林審議会委員.2009年~現在. ・千葉県健康ちば地域・職域連携推進協議会委員・健康ちば21推進部会委員.2008年~現在. ・千葉県食育推進県民協議会委員.2008年~現在. ・千葉市食育推進協議会委員.2008年~現在. ・平成24年度調理師試験委員.2012年. ・千葉県糖尿病対策推進会議会.千葉県糖尿病対策推進会議倫理委員会委員.2009年~現在. ・市川市教育振興委員会議委員.2009年~現在. ・健康増進法に基づく栄養成分に係る分析方法の標準化及び精度管理事業」専門委員会委員.2012年~現在. ・栄養表示にむけた義務化検討会委員.2012年~現在. 5 職能団体委員等(職能団体名称.委員名称.活動期間) ・千葉県栄養士会.理事,研究教育協議会会長,保健指導対策委員会委員,事業部担当役員,.2009年4月~2012年 5月. ・千葉県栄養士会.研究教育協議会副会長,究教育協議会監事.2012年5月~現在. 7 公開講座・講演会の講師等<主に専門家以外を対象とした啓発活動・社会貢献の意味をもつもの>(主催団体名 称.テーマ.開催日時場所) ・千葉県食肉事業協同組合連合会.国産食肉需要構造改善対策事業「惣菜製造技術共奨会」として,惣菜惣菜創作 コンクールが行われ,審査員長を担当た.2012年11月11日・千葉市蘇我勤労市民プラザ(対象:千葉県民) . -146- Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 教授会.栄養学科学科会議.教務委員会.特色科目委員会.体験ゼミナール作業部会.千葉県の健康づくり作業 部会. 3 対外広報活動<新聞・ホームページでの活動・TV出演,ラジオ出演等> 文部科学省 ht t p: / / www. me xt . go . j p/ b_ me nu/ s hi ngi / gi j yut u/ gi j yut u3/ s hi r yo / at t ac h/ 1287215. ht m. 千葉県 ht t p: / / www. pr e f . c hi ba. l g. j p/ anno u/ s ho kui ku/ gui de bo o k. ht ml . 千葉県 ht t p: / / www. pr e f . c hi ba. l g. j p/ s ui s an/ s akana/ haj i me t e do ki do ki o s akanar e s i pi . ht ml . 千葉県 ht t p: / / www. pr e f . c hi ba. l g. j p/ ho ke n/ ke i hat s u. ht ml . 社団法人日本青果物輸入安全推進協会 ht t p: / / www. f r ui t s af e t y . c o m/ e duc at i o n/ 1302. ht ml . (独)農業・食品産業技術総合研究機構野菜茶業研究所 ht t p: / / www. nar o . af f r c . go . j p/ publ i c i t y_ r e po r t / publ i c at i o n/ l abo r at o r y/ ve ge t e a/ pamph/ 010749. ht ml . Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 教育,研究,大学の運営,社会貢献など,精一杯,工夫し努力しました. 2 次年度以降の課題 教育,研究,大学の運営,社会貢献など,今後も,精一杯,工夫し努力したいと思います. 准教授:井上 裕光 修士(教育学) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・体験ゼミナール.実験・実習.5. ・統計学.講義.61. ・情報リテラシーⅠ.演習.46. ・情報リテラシーⅡ.演習.4. ・情報倫理.講義.9. ・教育の方法と技術.講義.9. Ⅱ 研究記録 1 受賞・特許(名称と概要) ・Be s tPape rAwar d :ACHI 2013,TheSi xt hI nt e r nat i o nalCo nf e r e nc eo n Advanc e si n Co mput e r Human I nt e r ac t i ons ,and Se r vi c e s ,he l di n Ni c e ,Fr anc e " Se ns o r y Eval uat i o n Me t ho dt o Cr e at e Pi c t o gr ams Bas e do n Mul t i pl e x Si gn Language s by Nao t s une Ho s o no ,Hi r o mi t s uI no ue . 2 著書(著者:著書,発行年,発行所,発行場所.本人下線) ・井上裕光:保健情報統計学,2013,医歯薬出版,東京. ・井上裕光:官能評価の理論と方法,2012,日科技連出版,東京. ・井上裕光:パーソナリティ心理学ハンドブック,2013,福村出版,東京. -147- 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) ・井上裕光:技術教育としての官能評価~統計処理をうまく業務に組み込むためには,日本官能評価学会誌,Vo l . 16,No .2,p. 97,2012. ・井上裕光:第1章 正しい授業準備の方法,藤沢市教育文化センター 教育実践臨床研究「授業づくりの基本とな るもの」,3339,2013. 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・井上裕光,氏家達夫,二宮克美,五十嵐敦,山本ちか :中学生の社会的行動についての研究(86)-夫婦関係が 子の抑うつに影響する継時的モデル-,日本心理学会第76回大会,20129,専修大学. ・山本ちか,氏家達夫,二宮克美,五十嵐敦,井上裕光 :中学生の社会的行動についての研究 中学生の社会的行 動についての研究(87)-両親の夫婦関係と中学生の全体的自己価値の関係-,日本教育心理学会第54回総会, 201211,琉球大学. ・五十嵐敦,氏家達夫,二宮克美,井上裕光,山本ちか :中学生の社会的行動についての研究(88)~親との関係 のとらえ方・抑うつ・レジリエンス・そして進路~,日本教育心理学会第54回総会,201211,琉球大学. ・Nao t s une Ho s o no ,Hi r o mi t s uI no ue ,Yuj iNagas hi ma,Yut aka To mi t a :Se ns o r y Eval uat i o n Me t ho dt o Cr e at ePi c t o gr amsBas e do n Mul t i pl e x Si gn Language s ,20132,ACHI2013,Ni c e ,Fr anc e . 5 所属学会 日本心理学会.日本教育心理学会.日本人間工学会.日本教育工学会.日本発達心理学会.日本パーソナリティ 学会.日本家政学会.日本家庭科教育学会.日本教師学学会.日本官能評価学会. 6 学会,学術団体への貢献 1)研修会・講習会の主催・後援(会名称.主催団体と概要.開催日時・場所等) ・日本官能評価学会.官能評価のための基礎統計講習会.2012/ 5/ 25東京農大. ・日本官能評価学会.2012度第1回 初級官能評価ワークショップ.2012/ 6/ 9東京農大. ・日本官能評価学会.2012度第2回 官能評価ワークショップ.2012/ 12/ 1東京農大. 2)学会,学術団体等 a 学会,学術団体への貢献(学会・学術団体名.役職.活動期間) ・日本官能評価学会.常任理事(企画・編集).1996~現在に至る. ・日本家政学会.査読.2012. ・日本発達心理学会.査読.2012. b 学会開催など,その他の貢献(学会・学術団体名.役割・役職.活動期間) ・日本官能評価学会.学会司会,大会委員,常任編集委員.1996~現在に至る. ・日本科学技術連盟.官能評価セミナー委員長.2001~現在に至る. Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 4 審議会,委員会,国家試験委員等の実績(活動団体名称.委員名称.活動期間) ・I SO/ TC34国内審議団体事務局(FAMI C国際課).I SO/ TC34/ SC12国内対策委員.2004~現在に至る. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 入試実施部会.開学より.図書・情報委員会(情報部会長).開学より.ネットワーク委員会(副委員長).H22 より.共通教育.開学より.学生支援課サポート.H21より.企画運営課サポート.H21より.学内ネットワー ク運営保守.開学より.教員サポート.開学より.学生サポート.開学より.JMP講習会(図書・情報委員会). H24より.学外からのアクセス方法(ネットワーク委員会).H24より. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 教育に専念することもあまりできず,また,教育研究を行うだけの時間を確保できていない.学年進行で学生数 -148- が増えることによる対応案件の増加は想像以上だった.目指す教育環境はあるが,予算の制約で実現できない. また,時間的制約のため,十分に研究できていない.とくに,学外へ出ることもできない状態が続いてしまった. 2 次年度以降の課題 提供する教育の質を向上させる.また,自習用教材をもっと充実させる. 研究するだけの時間を確保する. 新システム更改のため,安全なシステム移行を行う. 准教授:宮本 佳代子 博士(体育学) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・体験ゼミナール.実験・実習.7. 5. ・専門職間の連携活動論.演習.8. ・食事設計と栄養実習.実験・実習.30. ・応用栄養(ライフステージ後期).講義.3. ・応用栄養学実習.実験・実習.6. ・健康支援論演習.演習.7. ・臨床栄養学・基礎.講義.15. ・臨床栄養学・応用.講義.15. ・臨床栄養学実習.実験・実習.30. ・栄養ケアマネジメント演習.演習.30. ・栄養ケアマネジメント実習.実験・実習.30. ・臨床栄養臨地実習.実験・実習.30. ・事前事後指導(臨地実習) .実験・実習.15. ・総合演習.演習.2. ・卒業研究.実験.30. Ⅱ 研究記録 2 著書(著者:著書,発行年,発行所,発行場所.本人下線) ・宗像伸子,宮本佳代子,横山淳一編集,宗像伸子,宮本佳代子他著:ビジュアル治療食300,2012,医歯薬出版 (東京). ・宮本佳代子:糖尿病の療養指導Q&A,2012,プラクティス,医歯薬出版(東京). ・本田佳子,土江節子,曽根博仁編集,本田佳子,鞍田三貴,宮本佳代子他:栄養科学イラストレイテッド 臨床 栄養学 基礎編,2012,羊土社(東京). ・本田佳子,土江節子,曽根博仁編集,武田澄枝,鞍田三貴,宮本佳代子他:栄養科学イラストレイテッド 臨床 栄養学 基礎編,2012,羊土社(東京). ・本田佳子,土江節子,曽根博仁編集,武田澄枝,鞍田三貴,宮本佳代子他:栄養科学イラストレイテッド 臨床 栄養学 基礎編,2012,羊土社(東京). ・宮本佳代子:大学訪問,ヒューマンニュートリションー人間栄養学ー,2012,日本医療企画(東京). 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) ・Kayo ko Mi yamo t o , Mamo r u Ni s hi mut a, Takaf umi Hamao ka, Nao ko Ko dama, Yut aka Yo s hi t ake : Equi l i br un e ne gy i nt ake e s t i mat e de ne gy i nt ake and bo dy c hange i n Japane s e Fe mal e s ,Jo ur nalo f Nut r i t i o n Vi t ami l o gy ,58( 6) ,431437,2012. ・Hyo go Hor i guc hi , Et s uko Oguma, Sat o s hi Sas aki , Hi t o mi Okubo , Kent ar o Mur akami , Kayo ko Mi yamo t o ,Yo ko Ho s o i ,Kat s uyuki Mur at a,Fuj i o Kayama :Age r e l e vant Re nal e f f e c to fc admi um -149- Expo s ur et hr o ugh c o ns umpt i o n o f ho me har ve s t e d r i c ei n f e mal e Japane s ef ar me r s , Envi r ame nt I nt e r nat i o nal . ,56,19,2013 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・宮本佳代子,西牟田守,児玉直子,吉武裕:日本人青年女子の食事からの摂取エネルギーと体重からの平衡エネ ルギー,第66回日本体力医学会,平成23年9月,山口市. 5 所属学会 日本病態栄養学会.日本糖尿病学会.日本透析医学会.日本静脈・経腸栄養学会.日本摂食・嚥下リハビリテー ション学会.日本咀嚼学会.日本臨床栄養学会.日本臨床栄養協会.日本動脈硬化学会.日本肥満学会.肥満・ 栄養障害学会.日本栄養改善学会.日本公衆衛生学会.日本栄養食糧学会.日本クリニカルパス学会. 6 学会,学術団体への貢献 1)研修会・講習会の主催・後援(会名称.主催団体と概要.開催日時・場所等) ・千葉県栄養士会生涯学習.脂質異常症と食事療法-動脈硬化性疾患予防ガイドライン2012について.平成24 年11月3日,千葉県立保健医療大学. ・印旛郡保健指導者研修会.糖尿病の食事療法とカーボカウント.平成24年12月17日,印旛保健センター. ・君津保健所管内栄養士協議会研修会.咀嚼・嚥下食の調製について.平成24年12月18日,君津保健センター. 2)学会,学術団体等 a 学会,学術団体への貢献(学会・学術団体名.役職.活動期間) ・日本栄養改善学会.評議員. ・日本クリニカルパス学会.評議員. ・日本病態栄養学会.学術評議員. ・日本咀嚼学会.評議員. ・日本給食経営管理学会.理事. ・日本給食経営管理学会誌.編集委員. ・日本糖尿病療養指導士機構.試験委員. b 学会開催など,その他の貢献(学会・学術団体名.役割・役職.活動期間) ・日本栄養改善学会.座長.平成24年9月,名古屋. ・日本栄養改善学会誌.査読. ・日本給食経営管理学会誌.査読. ・日本クリニカルパス学会.査読. 8 学内共同研究(研究テーマ) ・千葉県内における在宅高齢者の食生活の課題に関する研究. 9 学外共同研究(研究テーマ) ・自家産米摂取によってカドミウム暴露を受けた農家に対する砒素と亜鉛の複合暴露とその健康状態. ・後期高齢者への運動支援が健康状態と関節痛に及ぼす影響について. Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 1 千葉県の地域活動<専門に関するボランティア・被災地等での活動等>(活動名称.活動期間,参加した日時・ 場所等) ・ちば県つぼみの会サマーキャンプ.平成24年8月. 2 千葉県以外の地域活動<国際交流を含む専門に関する活動,ボランティア・被災地等での活動等>(活動名称.活 動期間,参加した日時・場所等) ・とちぎ県つぼみの会サマーキャンプ.平成24年8月. -150- 4 審議会,委員会,国家試験委員等の実績(活動団体名称.委員名称.活動期間) ・千葉県調理師試験委員. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 図書・情報委員.学科会議. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 完成年度で,新しい教科への対応,国家試験対策,就職活動支援等の業務に追われ,一つ一つの業務の検証が十 分ではなかった. 2 次年度以降の課題 卒業研究指導,国家試験対策,就職支援活動等を,丁寧に行うようにする.研究活動時間をとれるようにする. 准教授:平澤 マキ 修士(食品栄養学) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・専門職間の連携活動論.演習.8. ・給食経営管理論.講義.12. ・給食経営管理演習.演習.25. ・給食経営管理実習.実験・実習.30. ・給食経営管理臨地実習.実験・実習.30. ・事前事後指導(臨地実習).実験・実習.15. ・総合演習.演習.2. ・卒業研究.30. 2)他大学,大学院等の非常勤講師(科目名.科目区分.担当コマ数) ・給食経営管理実習.実習.60. ・給食管理実習.実習.60. ・給食管理演習.講義.2. Ⅱ 研究記録 2 著書(著者:著書,発行年,発行所,発行場所.本人下線) ・鈴木久乃,君羅満,石田裕美編,石田裕美,平澤マキ他:健康・栄養科学シリーズ給食経営管理論改訂第2版, 2012,南江堂,東京. ・石田裕美,冨田教代編,石田裕美,平澤マキ他:管理栄養士養成課程におけるモデルコアカリキュラム準拠第9 巻給食経営管理論,2012,医歯薬出版,東京. 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・山内好江,阿部ふみ,上原充子,山梨恵,平澤マキ:学校給食の地場産物使用状況調査~千産千消デーにおける 献立分析~,日本給食経営管理学会,平成24年11月,名古屋. -151- 5 所属学会 日本給食経営管理学会.日本栄養改善学会.日本栄養・食糧学会.日本食品科学工学会.日本食品保蔵学会.日 本栄養士会. 6 学会,学術団体への貢献 2)学会,学術団体等 a 学会,学術団体への貢献(学会・学術団体名.役職.活動期間) ・日本給食経営管理学会.役付き理事.平成24. 4. 1~平成25. 3. 31. ・日本給食経営管理学会.用語検討委員.平成23. 4. 1~平成24. 3. 31. 8 学内共同研究(研究テーマ) ・千葉県内における在宅高齢者の食生活の課題に関する研究. ・千葉県における嚥下食の標準化・精度向上のための研究. Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 4 審議会,委員会,国家試験委員等の実績(活動団体名称.委員名称.活動期間) ・千葉県農林水産部水産局水産課.千葉ブランド水産物認定委員会. ・千葉県食肉事業協同組合連合会.食肉惣菜創作発表会審査員. 7 公開講座・講演会の講師等<主に専門家以外を対象とした啓発活動・社会貢献の意味をもつもの>(主催団体名 称.テーマ.開催日時場所) ・千葉県栄養士会生涯学習.給食管理・栄養管理・フードサービスの基礎(講演). Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 進路支援委員会.学科会議. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 完成年度であり,また,4年生の担任業務として国家試験対策,進路支援,卒業研究指導等の業務に追われ,研 究活動が不十分であった. 2 次年度以降の課題 卒業研究指導,国家試験対策,就職支援活動,研究活動と時間の適切な配分に配慮する. 准教授:細山田 康恵 博士(医学) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・体験ゼミナール.実験・実習.22. 5. ・専門職間の連携活動論.演習.22. 5. ・生化学総論.講義.8. ・臨床検査演習.演習.6. ・解剖学総論.講義.2. ・生化学各論.講義.15. -152- ・生化学実験.実験・実習.30. ・解剖生理学実験.実験・実習.4. ・臨床検査実習.実験・実習.15. ・卒業研究.実験・実習.60. 2)他大学,大学院等の非常勤講師(科目名.科目区分.担当コマ数) ・臨床栄養学「生化学」.講義.7. 5. Ⅱ 研究記録 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) ・Ho s o yamada Y.and SakaiT:St r uc t ur alar r ange me nto fc o l l age nf i br i l si nt he pe r i at e r i alc o nne c t i ve t i s s ue o ft he ki dne y:t he i rf unc t i o nalr e l avanc e as a s t r uc t ur als t abi l i z e r agai ns tar t e r i alpr e s s ur e . Anat o mi c alSc i e nc eI nt e r nat i nal ,872,80~87,2012. ・細山田康恵,山田正子:高コレステロール投与ラットにおける鉄の見かけの吸収率に及ぼすDHA濃縮油の影響. 日本食生活学会誌,233,77~83,2012. ・山田正子,細山田康恵,布施望,瀬戸美江,澤田崇子,石井國男:病院の臨床栄養部門業務の実態調査-管理栄 養士養成施設における臨床栄養分野教育への活用-:栄養学雑誌,704,362~372,2012. ・澤井明香,工藤典代,細山田康恵,黒柳令子,野首孝祠,吉牟田陽子,安井栄:管理栄養士養成施設課程におけ る検査用グミゼリーを用いた咀嚼機能に関する教育への取り組み.日本咀嚼学会誌,221,44~51,2012. 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・細山田康恵,山田正子:高コレステロール投与ラットにおける鉄の見かけの吸収率に及ぼす油脂の影響.第59回 日本栄養改善学会学術総会,2012年9月14日,名古屋国際会議場. ・山田正子,細山田康恵,布施望,瀬戸美江,澤田崇子,石井國男:病院における栄養指導および他職種関連業務 に関する実態調査.第59回日本栄養改善学会学術集会,2012年9月14日,名古屋国際会議場. ・澤井明香,工藤典代,細山田康恵,野首孝祠,杉崎幸子,吉牟田陽子,安井栄:検査用グミゼリーを用いた幼児 の咀嚼能力の評価,日本咀嚼学会第23回学術大会,2012年10月14日,札幌アスティ 45. ・山田正子,細山田康恵,布施望,瀬戸美江,澤井崇子,石井國男,藤本健四郎:給食施設における食器使用状況 の実態調査,第8回日本給食経営管理学会学術総会,2012年11月25日,名古屋女子大学. 5 所属学会 日本栄養食糧学会.日本栄養改善学会.日本脂質栄養学会.日本解剖学会.日本生化学会.日本咀嚼学会.日本 食生活学会.日本組織細胞化学会.日本脂質生化学会. 6 学会,学術団体への貢献 2)学会,学術団体等 a 学会,学術団体への貢献(学会・学術団体名.役職.活動期間) ・日本栄養改善学会.評議員.2003年4月から現在に至る. b 学会開催など,その他の貢献(学会・学術団体名.役割・役職.活動期間) ・千葉県立保健医療大学紀要.査読. 8 学内共同研究(研究テーマ) ・肥満ラットの血清脂質濃度および肝臓脂質濃度に及ぼす魚油投与の影響. ・異なるタンパク質および魚油投与によるラットの血清アルブミンおよび脂質と肝臓脂質に与える影響. ・胎児の健全な成長発達に向けた妊婦の日常生活行動の検討-酸化ストレスを指標として-. ・メラニン樹脂製食器の保温冷中におけるホルムアルデヒドの食品への溶出および吸着量. 9 学外共同研究(研究テーマ) ・毛細血管前括約筋とメタ細動脈について. -153- Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 教務委員会.キャンパス・ハラスメント防止委員会.自己点検・評価委員会専門部会.学科会議.専門職連携活 動論作業部会.ポートフォリオ運用作業部会.動物実験研究倫理審査部会. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 専門職間連携活動論やポートフォリオ部会に多くの時間を費やしたが,学生が取り組みやすいような冊子や手引 きを作成することができて良かった.研究については,専門分野を活かし,学内・ 学外で協力することができた. 2 次年度以降の課題 教育については,学生が理解しやすようなスライドやプリントの作成に力を注ぎたい.研究については,学内・ 学外とも活発にできるようにしたい. 准教授:山田 正子 博士(農学) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・体験ゼミナール.実験・実習.22. 5. ・専門職間の連携活動論.演習.22. 5. ・食品衛生学実験.実験・実習.30. ・調理科学実験.実験・実習.30. ・事前事後指導(臨地実習).実験・実習.60. ・卒業研究.実験・実習.60. 2)他大学,大学院等の非常勤講師(科目名.科目区分.担当コマ数) ・栄養学.講義.24. ・臨床栄養学.講義.8. Ⅱ 研究記録 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) ・瀬戸美江,木村小百合,山田仁美,山田正子,澤田崇子,藤本健四郎:専用調味料の使用状況と今後の課題,日 本食育学会誌,6(2),225229(2012). ・細山田康恵,山田正子:高コレステロール投与ラットにおける鉄の見かけの吸収率におよぼすDHA濃縮油の影響, 日本食生活学会誌,23(2),7783(2012). ・咀嚼に関与する摂取行動調査,瀬戸美江,山田正子,澤田崇子,藤本健四郎,日本調理科学会誌,45(5),368371(2012). ・山田正子,細山田康恵,布施望,瀬戸美江,澤田崇子,石井國男:病院の臨床栄養部門業務の実態調査~管理栄 養士養成施設における臨床栄養分野教育への活用~,栄養学雑誌,70(6),362372(2012). ・瀬戸美江,山田正子,澤田崇子:減塩のための調味料の使用方法の提案,家政学研究(奈良女子大学),59(2), 3741(2013). 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・澤田崇子,山田正子,瀬戸美江,藤本健四郎:咀嚼に関与する摂取行動調査,日本調理科学会平成24年度大会, 平成24年8月24,25日,秋田大学. -154- ・山田正子,細山田康恵,布施望,瀬戸美江,澤田崇子,石井國男:病院における栄養指導および他職種関連業務 に関する実態調査,第59回日本栄養改善学会学術総会,平成24年9月12~14日,名古屋国際会議場. ・細山田康恵,山田正子:高コレステロール食投与ラットにおける鉄の見かけの吸収率に及ぼす油脂の影響,第59 回日本栄養改善学会学術総会,平成24年9月12~14日,名古屋国際会議場. ・山田正子,細山田康恵,布施望,瀬戸美江,澤田崇子,石井國男,藤本健四郎:給食施設における食器使用状況 の実態調査,第8回日本給食経営管理学会学実総会,平成24年11月24,25日,名古屋女子大学. 5 所属学会 日本栄養・食糧学会.日本調理科学学会.日本畜産学会.日本酪農科学会.日本栄養改善学会.日本臨床栄養学 会.日本病態栄養学科.日本給食経営管理学会.癒しの環境研究会.日本食品衛生学会.日本食生活学会. 6 学会,学術団体への貢献 2)学会,学術団体等 a 学会,学術団体への貢献(学会・学術団体名.役職.活動期間) ・日本酪農科学会.評議員. ・千葉県栄養士会教育研究協議会.役員. ・日本栄養改善学会.評議員. 8 学内共同研究(研究テーマ) ・肥満ラットの血清脂質濃度および肝臓組織に及ぼす魚油投与の影響. ・異なるタンパク質および魚油投与によるラットの血清アルブミンおよび脂質と肝臓脂質に与える影響. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 入試委員会入試評価部会.動物実験研究倫理審査部会.学科会議. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 教育および研究は,自分の予定通りに進めることができた. 2 次年度以降の課題 時間の調整をすることで,もう少し研究にも時間を費やしたい. 講師 荒井 裕介 博士(農芸化学) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・専門職間の連携活動論.演習.1. ・栄養調査・評価演習.演習.15. ・栄養アセスメント論.講義.15. ・公衆栄養学.講義.15. ・公衆栄養学実習.実験・実習.15. ・栄養疫学.講義.7. 5. ・公衆栄養臨地実習.実験・実習.15. ・事前事後指導(臨地実習).演習.10. -155- 2)他大学,大学院等の非常勤講師(科目名.科目区分.担当コマ数) ・公衆栄養学.講義.15. Ⅱ 研究記録 2 著書(著者:著書,発行年,発行所,発行場所.本人下線) ・公衆栄養概論(エスカベーシック),平成24年4月,同文書院. ・栄養指導論(エスカベーシック),平成24年4月,同文書院. ・公衆栄養学,平成24年9月,医歯薬出版社. 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・中畑典子,中村昭彦,新村英士,桑原和代,後藤千穂,今枝奈保美,荒井裕介,由田克士,嶽崎俊郎,食品摂取 頻度調査票の妥当性に対する飲酒習慣の影響に関する研究,第59回日本栄養改善学会学術総会,名古屋市,平成 24年9月. ・由田克士,荒井裕介,近藤今子,地域における栄養モニタリング体制の状況と市町村・保健所栄養士の連携に関 わる検討,第71回日本公衆衛生学会,山口市,平成24年10月. 5 所属学会 日本栄養改善学会.日本疫学会.日本公衆衛生学会.日本産業衛生学会. 6 学会,学術団体への貢献 2)学会,学術団体等 a 学会,学術団体への貢献(学会・学術団体名.役職.活動期間) ・日本栄養改善学会.評議員.2008年から現在に至る. Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 4 審議会,委員会,国家試験委員等の実績(活動団体名称.委員名称.活動期間) ・墨田区.保健衛生協議会地域健康づくり分科会. 平成24年度. ・千葉県調理師試験委員. 平成24年度. 7 公開講座・講演会の講師等<主に専門家以外を対象とした啓発活動・社会貢献の意味をもつもの>(主催団体名 称.テーマ.開催日時場所) ・墨田区向島保健センター.地域健康づくり.平成24年11月15日 Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 入試実施部会.2010年から現在に至る. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 教育面では学生が担当する領域の基礎的な知識技術の修得ができるよう,講義・実習では各回ワークシートを作 成した.研究面では論文は0本,学会発表等は2回と少なかった. 2 次年度以降の課題 教育面では,担当する領域の基礎的な知識技術の習得ができるよう,講義・実習を実施する.研究面では,専門 領域における管理栄養士の業務に役立てられるようなテーマによる研究を実施する. -156- 講師 金澤 匠 博士(農学) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・体験ゼミナール.実験・実習.22. 5. ・化学.講義.15. ・栄養学.講義.15. ・食品学各論演習.演習.30. ・食品学実験.実験・実習.22. 5. ・栄養学入門演習.演習.30. ・基礎栄養学実習.実験・実習.22. 5. ・卒業研究.実験・実習.120. Ⅱ 研究記録 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) ・金澤匠,土橋昇:卵巣摘出ラットで発症する脂質代謝異常に対する難消化性食品成分の改善効果の検討,千葉県 立保健医療大学紀要,第4巻,第1号,39,平成25年3月29日発行. 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・金澤匠:栄養素の代謝と食のリズム,市原栄養士会,平成24年4月18日,市原市保健センター. 5 所属学会 日本農芸化学会.日本生化学会.日本栄養・食糧学会.日本栄養改善学会. Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 7 公開講座・講演会の講師等<主に専門家以外を対象とした啓発活動・社会貢献の意味をもつもの>(主催団体名 称.テーマ.開催日時場所) ・平成24年度千葉県立保健医療大学公開講座.食べ物の役割とは?.平成24年10月8日,千葉県立保健医療大学. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 研究等倫理委員会.動物実験研究倫理審査部会.大学紀要編集部会.学科会議 Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 公開講座や講習会などの講師といった今までにはない活動を行うことができた.研究活動については競争的資金 の獲得が課題である.研究成果の公表については大学紀要への論文の掲載ができ,一定の成果は上げられたと考え る. 2 次年度以降の課題 積極的な外部からの研究資金の獲得を目指す.また,研究成果の公表(学術雑誌への論文投稿)を行う. -157- 講師 林 芙美 博士(医学) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・栄養教育論.講義.15. ・栄養教育論実習.実験・実習.30. ・栄養教育手法演習.演習.15. ・栄養教育実習:事前・事後指導.実験・実習.30. ・栄養教育実習.実験・実習.30. ・卒業研究.実験・実習.30. 2)他大学,大学院等の非常勤講師(科目名.科目区分.担当コマ数) ・栄養・食情報システム論.講義.13. ・公衆栄養学.講義.3. Ⅱ 研究記録 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) ・林芙美.食行動変容を効果的に促す行動変容技法について.千葉県栄養士会雑誌2012; 1: 24. ・林芙美,赤松利恵,蝦名玲子,西村節子,奥山恵,松岡幸代,中村正和,坂根直樹,足達淑子,武見ゆかり. 特定保健指導対象の職域男性における減量成功の条件とフロー 個別インタビューによる質的検討.日本公衆衛 生雑誌 2012; 59: 171182. ・會退友美,赤松利恵,林芙美,武見ゆかり.成人期における食に関する主観的QOL(s ubj e c t i vedi e t r e l at e d qual i t yo fl i f e (SDQOL))の信頼性と妥当性の検討.栄養学雑誌 2012; 70: 181187. ・林芙美,武見ゆかり,西村節子,奥山恵,中村正和.特定保健指導の初回面接直後における職域男性の減量への 取り組みに対する態度と体重減少との関係.栄養学雑誌 2012; 70: 294304. 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・小澤啓子,林芙美,武見ゆかり.肥満勤労男性における副菜摂取状況と,食知識・食態度・食行動および肥満度 との関連.第66回日本栄養・食糧学会大会,宮城県仙台市(2012/ 5/ 19). ・林芙美.野菜摂取による健康維持とその支援のあり方について.ぐんま食育推進サポーター第1回研修会,群馬 県前橋市(2012/ 6/ 15). ・武見ゆかり,奥山恵,足達淑子,林芙美,赤松利恵,西村節子,松岡幸代,蝦名玲子,坂根直樹,中村正和. 「食・生活支援ガイド」の開発と活用(第1報) ガイドの開発経過と専門職への普及研修会前後の参加者の変化. 第21回日本健康教育学会学術大会.東京都八王子市(2012/ 7/ 8). ・奥山恵,武見ゆかり,足達淑子,林芙美,赤松利恵,西村節子,松岡幸代,蝦名玲子,坂根直樹,中村正和. 「食・生活支援ガイド」の開発と活用(第2報) ガイドを導入した特定保健指導の効果.第21回日本健康教育学 会学術大会.東京都八王子市(2012/ 7/ 8). ・林芙美.勤労者における健康的な食行動に影響する健康への関心度と食物選択動機について.千葉県立保健医療 大学平成23年度共同研究発表会,千葉県千葉市(2012/ 8/ 30). ・林芙美,西村節子,奥山恵,中村正和,武見ゆかり.職域男性における減量成功に影響する食生活の取り組みに ついて.第59回日本栄養改善学会学術総会,愛知県名古屋市(2012/ 9/ 13). ・林芙美,武見ゆかり.職場付近の食環境に対する認識と性差及び健康への関心度との関係.第71回日本公衆衛生 学会総会.山口県山口市(2012/ 10/ 25). ・林芙美.食と農から健康を考えるシンポジウム2012,筑波大学主催,茨城県つくば市(2012/ 11/ 14). 5 所属学会 米国栄養士会.日本栄養改善学会.日本栄養・食糧学会.日本公衆衛生学会.日本健康教育学会.学校保健学 会. -158- 6 学会,学術団体への貢献 2)学会,学術団体等 a 学会,学術団体への貢献(学会・学術団体名.役職.活動期間) ・日本栄養改善学会.編集委員.平成24年4月1日~平成25年3月31日. ・日本栄養改善学会.評議員.平成24年11月1日~平成25年3月31日. ・日本健康教育学会.評議員.平成24年4月1日~平成25年3月31日. b 学会開催など,その他の貢献(学会・学術団体名.役割・役職.活動期間) ・日本栄養改善学会.査読者.平成24年4月1日~平成25年3月31日. ・日本健康教育学会.査読者.平成24年4月1日~平成25年3月31日. ・日本栄養改善学会.学会誌編集.平成24年4月1日~平成25年3月31日. ・日本栄養改善学会.実験・実習・演習のあり方検討会ワーキングメンバー.平成24年4月1日~平成25年3月 31日. 7 外部資金導入 1)受託した実績(受託タイトル・提供者等) ・平成24年度厚生労働科学研究循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策総合研究事業「日本人の食生活の内容を規 定する社会経済的要因に関する実証的研究」班. ・平成24年度女子大学生等を学習者とした“3・1・2弁当箱法”体験セミナー事業(社団法人米穀安定供給確保 支援機構). 8 学内共同研究(研究テーマ) ・幼児の食行動及びその親の養育態度の関係について:多次元的視点による検討. 9 学外共同研究(研究テーマ) ・管理栄養士養成課程における栄養教育・保健指導スキル修得のための効果的なカリキュラム開発とその効果検証. Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 1 千葉県の地域活動<専門に関するボランティア・被災地等での活動等>(活動名称.活動期間,参加した日時・ 場所等) ・食育研修会(市原市).平成25年1月28日(市原市保健センター). Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 学科会議 3 対外広報活動<新聞・ホームページでの活動・TV出演,ラジオ出演等> ・日本経済新聞に取材記事掲載. ・機関誌「乳酸菌ニュース」に取材記事掲載. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 教育面においては,学生が一連の栄養教育プログラムをマネジメントする方法を習得できるよう努めた.特に, 実践的に展開できる能力を高めるために,模擬授業や模擬カウンセリングなどの演習も多く取り入れ,学生同士が 積極的に授業に参加できるよう工夫した.研究面では,特に減量にまつわる行動変容に関する研究成果を論文及び 学会発表にて報告し,学内共同研究費や厚生科研を受けて,成人の食にまつわる研究に取り組んだ. 2 次年度以降の課題 当面の課題として,実習や演習は学内で行われていることから,学生がリアルタイムで食にまつわる諸問題を把 握し,その対策について対象者の実態に合わせて検討することが出来ない.そこで,学生が興味を持って自主的に 課題に取り組むことができるよう,外部と連携する等の実践的な学習環境を整え,教員が導いていくことも必要で -159- ある.研究については,自身の研究活動の更なる発展だけでなく,学生の卒業研究も充実するよう導きたい. 助教 杉崎 幸子 学士 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・栄養教育論実習.実習.60. ・公衆栄養学実習.実習.30. ・臨地実習 事前・事後指導.実習.60. ・公衆栄養・臨地実習.実習.15. ・情報倫理.講義.5. ・健康支援論演習.演習.8. ・応用栄養学実習.実習.30. Ⅱ 研究記録 2 著書(著者:著書,発行年,発行所,発行場所.本人下線) ・学校給食会編:学校給食 2012年4月~2013年3月号. p6~7.2012.学校給食協会.東京. 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・龍崎英子 猪野弘子 三幣周子 杉﨑幸子 峯岸喜子 太巻きずしの実態調査について 第59回日本栄養改善 学会2012年9月14日 名古屋市. ・杉﨑幸子 龍崎英子 小学校家庭科教育における食事指導について 第59回日本栄養改善学会2012年9月14日 名古屋市. ・杉﨑幸子 石橋京子 川口敬子 谷地智恵 山口由紀子 大河原悦子 龍崎英子 食育推進活動と捉えた太巻き ずしデザインコンテストについての一考察 平成24年度千葉県栄養改善学会 2013年2月2日 千葉市. 5 所属学会 日本栄養改善学会会員.日本調理科学会会員.日本衛生学会会員.千葉県学校保健学会会員.日本官能評価学会 会員.日本家政学会会員.日本食生活学会会員.日本給食経営管理学会.日本生活体験学習学会会員.日本咀嚼 学会会員. 6 学会,学術団体への貢献 1)研修会・講習会の主催・後援(会名称.主催団体と概要.開催日時・場所等) ・生涯学習研修会(社団法人千葉県栄養士会主催) .千葉県栄養士会主催の生涯学習研修会を管理栄養士・栄養 士を対象に開催する企画及び運営を行い,栄養業務のスキル向上に貢献した.2012年6月~10月 千葉県立保 健医療大学. 2)学会,学術団体等 a 学会,学術団体への貢献(学会・学術団体名.役職.活動期間) ・給食経営管理学会.評議員.2009年度より現在に至る. ・千葉県学校保健学会.評議員.2009年度より現在に至る. b 学会開催など,その他の貢献(学会・学術団体名.役割・役職.活動期間) ・千葉県栄養改善学会 千葉県栄養士会.担当理事:企画立案及び開催運営,学会誌編集.2013年2月2日 千 葉県立保健医療大学. -160- Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 1 千葉県の地域活動<専門に関するボランティア・被災地等での活動等>(活動名称.活動期間,参加した日時・ 場所等) ・障がいを持つ人を対象の食育活動1.2012年12月11日・北総育成園. ・障がいを持つ人を対象の食育活動2.2013年2月21日・あかね園. ・食文化伝承事業.2012年11月8日・グレース保育園. ・学校栄養士調理講習会.2012年8月8日,9日,10日千葉県学校給食会. ・親子料理教室.2013年2月9日 松戸市立横須賀小学校. ・中学生の食育授業.2013年3月12日22日 鋸南中学校. 2 千葉県以外の地域活動<国際交流を含む専門に関する活動,ボランティア・被災地等での活動等>(活動名称.活 動期間,参加した日時・場所等) ・食文化伝承活動(国際交流).2012年4月20日 サンフランシスコ. ・食文化伝承活動(国際交流).2012年5月31日 デュッセルドルフ,日本人クラブ,6月1日 総領事館. ・東京都学校給食会 調理講習会.2012年10月16日 東京都学校給食会. ・青梅市学校栄養士会 調理講習会.2012年11月10日 青梅市立第2小学校. 3 地域への保健医療活動(活動名称.活動期間・場所等) ・かむ子食べる子元気な子カムカムコンクール.2012年8月~11月口腔保健センター他. 4 審議会,委員会,国家試験委員等の実績(活動団体名称.委員名称.活動期間) ・千葉市健康づくり推進協議会.委員.2010年7月~現在に至る. ・千葉市健康づくり推進協議会 8020推進部会.委員.2011年1月~現在に至る. ・千葉市健康づくり推進協議会 地域・職域連携推進部会.委員.2011年1月~現在に至る. ・千葉市健康づくり推進協議会 食育推進部会.委員.2011年1月~現在に至る. 5 職能団体委員等(職能団体名称.委員名称.活動期間) ・社団法人千葉県栄養士会.理事(学術部長).2010年4月~現在に至る. ・千葉県地域活動栄養士協議会.協議会長.2010年4月~現在に至る. 6 公開講座・講演会の主催・後援<主に専門家以外を対象とした啓発活動・社会貢献の意味をもつもの>(主催団 体名称.テーマ.開催日時場所) ・千葉県栄養士会.公開講座.2012年10月14日 千葉県立保健医療大学. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 社会貢献委員会.2012年10月8日,20日.学科会議. 3 対外広報活動<新聞・ホームページでの活動・TV出演,ラジオ出演等> ・「ちば県民だより」協力. ・NHK千葉放送局FM放送 ひるどきちば. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 担当する業務については遺漏なく遂行できた.また自らの専門性を高めるための研鑽に努めた. 2 次年度以降の課題 特になし. -161- 助教 澤井 明香 博士(医学) 対象期間:2012年4月1日~2012年8月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・臨床栄養学実習体験.実験・実習.15. ・臨地実習事前・事後指導.実験・実習.15. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 学科会議 助教 鈴木 亜夕帆 博士(学術) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・体験ゼミナール.実験・実習.15. ・食品加工学実習.実験・実習.30. ・食事設計と栄養実習.実験・実習.30. ・調理実習.実験・実習.30. ・食品化学実験.実験・実習.30. ・食品学実験.実験・実習.30. Ⅱ 研究記録 2 著書(著者:著書,発行年,発行所,発行場所.本人下線) ・酒井淳子,渡邊智子,鈴木亜夕帆他:いきいきちばっ子中学生版指導者用,2012,千葉県立学校栄養士会,千葉. ・黒川清監修,中尾俊之,渡邊智子,鈴木亜夕帆他編:腎臓病食品交換表第8版,2012,医歯薬出版,東京. ・渡邊智子,鈴木亜夕帆他:平成23年度市川市小学校5年生の健康・栄養の現状,2012,千葉県立保健医療大学, 千葉. ・渡邊智子,山下光雄編,鈴木亜夕帆他著:食品成分表を上手に使う分かりやすい食事デザインと食事評価-食事 デザイン100kc al 食品成分表,2013年,建帛社,東京. 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) ・鈴木亜夕帆:第5回給食システム海外研修会に参加して~1報~,栄養と食事ニュース,317号,2012年. ・Mur akamiK,Sas akiS,Ue ni s hiK,t he Fr e s hme ni n Di e t e t i cCo ur s e sSt udy I I( Suz ukiA,Wat anabe T e t al . ) :Char ac t e r i s t i c so f Unde r and Ove r Re po r t e r so f Ene r gy I nt ake amo ng Yo ung Japane s e Wo manChar ac t e r i s t i c so fUnde r and Ove r Re po r t e r so fEne r gy I nt akeamo ng Yo ung Japane s eWo man, J Nut rSc iVi t ami no l ,58,253262,2012. ・Mur akamiK,Sas akiS,Ue ni s hiK,t he Japan Di e t e t i cSt ude nt s 'St udy f o rNut r i t i o n and Bi o mar ke r s Gr o up ( Suz ukiA,Wat anabe T e tal . ) :The de gr e eo fmi s r e po r t i ng o ft he e ne r gyadj us t e di nt ake o f pr o t e i n,po t as s i um,and s o di um do e sno tdi f f e ramo ng unde r ,ac c e pt abl e ,and o ve r r e po r t e r so fe ne r gy i nt ake .Nut rRe s ;32( 10) :74150,2012. -162- 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・鈴木亜夕帆,渡邉智子,犬塚晶子:小学校高学年児童を対象とした食育プログラムの開発と実践による評価~ 「ちば型食生活実践ガイドブック」の活用~,第16回千葉県学校保健学会,12月,千葉県. ・中村江利,渡邊智子,鈴木亜夕帆:定番惣菜料理の栄養学的評価,第13回千葉県栄養改善学会,2月,千葉県. ・後藤菜美恵,渡邊智子,鈴木亜夕帆:学校給食の有無が児童生徒の食習慣に及ぼす影響,第13回千葉県栄養改善 学会,2月,千葉県. 5 所属学会 日本栄養改善学会.日本家政学会.日本調理科学会.日本きのこ学会.日本食育学会.日本栄養・食糧学会.日 本公衆衛生学会.日本民族衛生学会.千葉県学校保健学会.新潟歯学会. 6 学会,学術団体への貢献 2)学会,学術団体等 a 学会,学術団体への貢献(学会・学術団体名.役職.活動期間) ・千葉県学校保健学会.ニューズレター編集委員.平成19年4月~現在. 7 外部資金導入 1)受託した実績(受託タイトル・提供者等) ・果実と食育に関する研究,社団法人日本青果物安全推進協会. 9 学外共同研究(研究テーマ) ・インターネットを利用した健康教育プログラムの開発. ・日本食品標準成分表の策定および活用に関する研究. ・ライフステージ別食教育方法の開発・評価. ・実摂取栄養量の把握に関する研究. ・こどもの食習慣と健康に関する研究. ・スポーツをする人の栄養教育方法の開発. Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 3 地域への保健医療活動(活動名称.活動期間・場所等) ・千葉市食育のつどいi nイオン. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 学生委員会.ネットワーク委員会.栄養学科会議. 3 対外広報活動<新聞・ホームページでの活動・TV出演,ラジオ出演等> ・千葉県ホームページ ht t p: / / www. pr e f . c hi ba. l g. j p/ no ur i ns ui / 03anz e n/ s yo kui ku/ c hi bagat a. ht ml で「ちば型食生活食事実践ガイドブッ クについて」が掲載. ・農林水産省ht t p: / / www. ve ge t e a. af f r c . go . j p/ j o ho / manual / s ho us an/ 15403. pdf . ・文部科学省 ht t p: / / www. me xt . go . j p/ b_ me nu/ s hi ngi / gi j yut u/ gi j yut u3/ s hi r yo / at t ac h/ 1287215. ht m. ・千葉県ホームページ ht t p: / / www. pr e f . c hi ba. l g. j p/ s ui s an/ s akana/ haj i me t e do ki do ki o s akanar e s i pi . ht ml で「親子で楽しむ はじめてド キドキおさかなレシピ合併号」が掲載. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 教育,研究,社会貢献などを努力しました. -163- 2 次年度以降の課題 研究,社会貢献などにさらに努力していきたいと思います. 助教 染矢 菜美 博士(人間環境学) 対象期間:2012年10月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・基礎栄養学実習.実験・実習.30. ・運動生理学実験.実験・実習.30. ・調理科学実験.実験・実習.30. Ⅱ 研究記録 2 著書(著者:著書,発行年,発行所,発行場所.本人下線) ・宮村実晴編集,山岡(遠藤)雅子,染矢菜美:身体運動と呼吸・循環「Ⅱ部・循環機能,⑩内臓血流量」 ,2012 年,真興交易(株)医学出版部,東京. 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) ・So me ya N,I ke mur a T,Hayas hiN:Ef f e c to fpr e c e e di ng e xe r c i s eo nc e r e br aland s pl anc hni cvas c ul ar r e s po ns e st ome nt alt as k.J Phys i o lAnt hr o po l ,31( 1) ,1723,2013. 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・So me ya N, Nar i ki yo K, Mas uda A, Hat a T, Ts une yo s hi D, Ao u S: Tai l pi nc hi nduc e de at i ng i s as s o c i at e d wi t he mo t i o nal i t y and ac t i vat i o no fhypo t hal ami c pi t ui t ar yadr e nalaxi s .The 21s tAnnual Me e t i ng o ft heI nt e r nat i o nalBe havi o r alNe ur o s c i e nc eSo c i e t y .2012年6月8日.Hawai i ,USA. ・波夛伴和,成清公弥,染矢菜美,須藤信行,粟生修司:早期離乳が過食脆弱性に与える影響.日本生理学会大会. 2013年3月29日.東京. 5 所属学会 日本生理学会.日本体力医学会.日本神経科学会. 6 学会,学術団体への貢献 2)学会,学術団体等 a 学会,学術団体への貢献(学会・学術団体名.役職.活動期間) ・生理学女性研究者の会.事務局.2012年~. b 学会開催など,その他の貢献(学会・学術団体名.役割・役職.活動期間) ・日本生理人類学会.Jo ur nalo fPhys i o l o gi c alAnt hr o po l o gy 査読者.2012年~. 7 外部資金導入 1)受託した実績(受託タイトル・提供者等) ・「摂食行動がストレスコーピングとなる条件とそのメカニズムの解明」文部科学省・特別研究員奨励費. Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 7 公開講座・講演会の講師等<主に専門家以外を対象とした啓発活動・社会貢献の意味をもつもの>(主催団体名 称.テーマ.開催日時場所) ・バイオクリマ研究会.「生気象学における女性のニーズ」 ~様々な気象環境下における暮らしの中の女性の健康 -164- ~(パネリストとしての参加). 2013年3月2日,いであ株式会社GEカレッジホール. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 学科会議 Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 10月からの着任であったため,学内での学生支援活動や委員会活動,地域での社会貢献活動に充てた時間は少な かった.教育活動としては3科目の実験補助を担当したが,不慣れな点も多く,今後改善すべき課題も残った.一 方,研究活動については,これまで継続してきた研究テーマについて,国内外の学会や国際誌,著書などにおいて 報告することができた. 2 次年度以降の課題 学生支援活動や社会貢献活動に,積極的に参加していきたい.また,教育活動の質を高めつつ,個人の研究活動 にも力を入れていきたい. 助手 山内 好江 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・食品衛生学実験.実験・実習.30. ・給食経営管理演習.演習.30. ・給食経営管理実習.実験・実習.30. ・事前事後指導(臨地実習).60. ・給食経営管理臨地実習.実験・実習.30. ・栄養ケアマネジメント演習.演習.10. ・栄養ケアマネジメント実習.実験・実習.10. ・臨床栄養臨地実習.実験・実習.30. ・発達歯科衛生学Ⅱ.2. 2)他大学,大学院等の非常勤講師(科目名.科目区分.担当コマ数) ・臨床栄養代謝学Ⅱ.講義.10. Ⅱ 研究記録 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) ・山内好江,廣田栄子:障害児者の栄養に関する研究の現状と課題-栄養アセスメントとケアマネジメント関連の 文献を中心に-,社会と人文誌,第9巻 3752,2012. 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・山内好江,杉山智恵子,廣田栄子:肢体不自由児特別支援学校在籍児の障害・活動・食物摂取状況に関する検討, 小児保健協会,2012年9月,岡山. ・杉山智恵子,山内好江,廣田栄子:1歳児における摂食時スプーン操作の協調動作に関する研究,小児保健協会, 2012年9月,岡山. ・山内好江,阿部ふみ,上原充子,山梨恵,平澤マキ:学校給食の地場産物使用状況調査 ~千産千消デーにおけ -165- る献立分析~,日本給食経営管理学会,2012年11月,名古屋. 5 所属学会 日本栄養改善学会.日本給食経営管理学会.日本小児保健協会. 8 学内共同研究(研究テーマ) ・千葉県内における在宅高齢者の食生活の課題に関する研究. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 栄養学科学科運営会議. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 平成24年度は,臨床栄養学臨地実習等,担当科目が増えたことから,特に,栄養学科3年生を指導する時間が多 くなった.給食経営管理臨地実習と併せて指導することとなり,学外での実習において,学生に重点的に指導すべ き事項,学生が起しやすいインシデント・アクシデントが予測できるようになったと考えている.また,臨地実習 では,学生の就職やキャリアに関する考え方に大きく影響を及ぼすことが分かり,学内実習との関連,学生が到達 しておくべきレベル等を把握することができたと考えている. 2 次年度以降の課題 臨地実習に向け,学内での講義・実習を通して学生が必要な知識,技術レベル等を習得できるよう指導に努めた い.学生が起しやすいインシデント・アクシデントについて,事例を交えて,具体的に,身近に感じるように指導 する必要があると考えている. 学生が,各自のキャリアを考え,見据えて,就職活動・国家試験を行えるような指導体制が課題と考えている. 研究については,引き続き「障害児の食と栄養の関連」について,子供達にすぐに還元できる研究を行うことが 課題である. -166- 歯科衛生学科 -167- 教授(兼)歯科衛生学科長 日下 和代 医学博士 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・体験ゼミナール.実験・実習.22. 5. ・専門職間の連携活動論.演習.10. ・歯科衛生学概論.講義.8. ・発達歯科衛生学Ⅰ(小児) .講義.10. ・演習Ⅴ(地域歯科衛生).演習.56. ・歯科診療所実習.実習.6. ・病院実習.実習.6. ・総合演習.演習.2. ・歯科診療室基礎実習.実習.56. ・発達歯科衛生実習Ⅰ(小児).実習.. ・発達歯科衛生実習Ⅱ(成人・高齢者).実習.6. ・地域歯科衛生実習.実習.6. ・継続・個別支援実習.実習.4. ・卒業研究.講義.20. Ⅱ 研究記録 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) ・吉田 隆,柴谷貴子,日下和代,田中宣子,鈴木幸江他11名:大学過程における歯科衛生士養成教育の質保証に 関する研究-カリキュラムを中心として-,本歯科医学教育学会雑誌第28巻第2号,p11p19,平成24年8月. ・石川隆義,吉田 隆,日下和代,田中宣子,鈴木幸江他11名:歯科衛生士養成大学・短期大学における教員の専 門性並びに研究への認識について,全国大学歯科衛生士教育協議会雑誌,第2号,p21p28,平成25年3月. ・日下和代,石田洋子,麻賀多美代,麻生智子,鈴鹿祐子,吉田直美,酒巻裕之:歯科衛生士のための教育プログ ラムの検討(第3報)-教育プログラムの構築と研修会の実施-,千葉県立保健医療大学紀要,第4巻第1号,p78, 平成25年3月29日. ・麻生智子,鈴鹿祐子,麻賀多美代,石田洋子,吉田直美,日下和代:歯科診療補助演習における学生の自己効力 感の変化 -第1報 バキュームテクニックにおけるデンタルシミュレータの活用-,千葉県立保健医療大学紀 要,第4巻第1号,p76,平成25年3月29日. ・鈴鹿祐子,麻生智子,麻賀多美代,石田洋子,酒巻裕之,日下和代,歯科衛生士教育での臨床実習時における学 生のストレス変化に関する検討,千葉県立保健医療大学紀要,第4巻第1号,p74,平成25年3月29日. ・大川由一,鈴鹿祐子,麻生智子,麻賀多美代,日下和代,吉田直美,酒巻裕之,,国際的う蝕検出プログラム (I CDAS)とレーザー式う蝕検出装置を利用したエナメル質初期脱灰病変評価システムの構築,千葉県立保健医 療大学紀要,第4巻第1号,p80,平成25年3月29日. 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・鈴鹿祐子,麻生智子,麻賀多美代,酒巻裕之,日下和代:歯科衛生教育での臨床実習時における学生のストレス 変化に関する検討,第31回日本歯科医学教育学会(於:岡山コンベンションセンター)平成24年7月. ・日下和代,石田洋子,麻賀多美代,麻生智子,鈴鹿祐子:歯科衛生士のための教育プログラムの検討(第3報) -教育プログラムの構築と研修会の実施-―日本歯科衛生学会学術大会2012年9月15日~17日岩手県民ホール (岩手県). ・日下和代,北原雅子,白鳥たかみ,竹蓋道子,山中由美子,早川琢郎:歯科衛生士の資質向上をめざして-千葉 県内歯科衛生士養成校の入学および就職状況について-平成24年11月,第15回千葉県歯科医学大会(於:京成ミ ラマ―レ千葉市). ・麻生智子,鈴鹿祐子,麻賀多美代,吉田直美,日下和代:学生の自己効力感を高める歯科診療補助演習のあり方 に関する研究-バキュームテクニック演習-2012/ 12/ 2第3回日本歯科衛生教育学会(愛知学院大学楠本校舎). -169- ・日下和代,石田洋子,麻賀多美代,麻生智子,鈴鹿祐子,吉田直美,酒巻裕之:歯科衛生士のための教育プログ ラムの検討(第3報)-教育プログラムの構築と研修会の実施-,学内共同研究発表会,平成25年8月27日,千葉 県立保健医療大学. ・麻生智子,鈴鹿祐子,麻賀多美代,石田洋子,吉田直美,日下和代:歯科診療補助演習における学生の自己効力 感の変化 -第1報 バキュームテクニックにおけるデンタルシミュレータの活用-,学内共同研究発表会,平 成25年8月27日,千葉県立保健医療大学. ・鈴鹿祐子,麻生智子,麻賀多美代,石田洋子,酒巻裕之,日下和代,歯科衛生士教育での臨床実習時における学 生のストレス変化に関する検討,学内共同研究発表会,平成25年8月27日,千葉県立保健医療大学. ・大川由一,鈴鹿祐子,麻生智子,麻賀多美代,日下和代,吉田直美,酒巻裕之,国際的う蝕検出プログラム (I CDAS)とレーザー式う蝕検出装置を利用したエナメル質初期脱灰病変評価システム構築,学内共同研究発表 会,平成25年8月27日,千葉県立保健医療大学. 5 所属学会 日本咀嚼学会.千葉県学校保健学会.口腔衛生学会.抗加齢歯科医学研究会.日本歯科衛生学会.日本歯科医学 教育学会.日本歯科衛生教育学会 6 学会,学術団体への貢献 1)研修会・講習会の主催・後援(会名称.主催団体と概要.開催日時・場所等) ・千葉県歯科医師会,日歯認定歯科助手講習会.千葉県歯科衛生士育成協議会運営委員として歯科助手としての 心得と患者対応について講義した.2012年9月2日千葉県口腔保健センター. ・千葉県歯科医師会,日歯認定歯科助手講習会.千葉県歯科衛生士育成協議会運営委員として高齢者の対応とし てのバイタルサインの取り方について演習指導した.2012年9月9日千葉県立保健医療大学. ・未就業歯科衛生士リカバリーコース.千葉県歯科衛生士育成協議会運営委員として歯科衛生士の社会的使命と 心得について講義した.2013年1月27日千葉県口腔保健センター. 2)学会,学術団体等 a 学会,学術団体への貢献(学会・学術団体名.役職.活動期間) 日本歯科衛生学会.編集委員・副幹事.2012年4月~2013年3月. b 学会開催など,その他の貢献(学会・学術団体名.役割・役職.活動期間) ・日本歯科衛生学会.日本歯科衛生学会学術誌編集,査読委員,座長.2011年4月~2012年3月,学術大会2012 年9月15日~17日岩手県民ホール(岩手県). ・全国大学歯科衛生士教育協議会.全国大学歯科衛生士教育協議会雑誌査読委員.2012年4月~2013年3月. 7 外部資金導入 1)受託した実績(受託タイトル・提供者等) 高齢者への「口腔マッサージ」と口腔機能の関連についての実証的研究,科研費(医歯薬学),挑戦的萌芽研究. 8 学内共同研究(研究テーマ) 若年者の歯肉炎罹患状況の妥当性と歯肉炎予防の健康教育プログラムの開発. Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 1 千葉県の地域活動<専門に関するボランティア・被災地等での活動等>(活動名称.活動期間,参加した日時・ 場所等) 打瀬中学校職業体験.2011年11月24・25‐26日,学内. 3 地域への保健医療活動(活動名称.活動期間・場所等) ・ヘルシーカムカム千葉.2012年5月27日千葉そごう. ・歯っぴいやちよ.2012年6月10日フルル八千代. ・デンタルカップ.2012年11月25日千葉ポートアリーナー. -170- 4 審議会,委員会,国家試験委員等の実績(活動団体名称.委員名称.活動期間) ・全国大学・短大歯科衛生士教育協議会.理事・教育委員.2012年4月~2013年3月. ・国立大学法人等歯科医療従事者養成担当者会.会員.2012年4月~2013年3月. ・千葉県歯科衛生士育成協議会.運営委員長.2012年4月~2013年3月. 5 職能団体委員等(職能団体名称.委員名称.活動期間) 千葉県歯科医師会.千葉県食育を考える円卓会議.2012年4月~2013年3月. 6 公開講座・講演会の主催・後援<主に専門家以外を対象とした啓発活動・社会貢献の意味をもつもの>(主催団 体名称.テーマ.開催日時場所) ・千葉市社会福祉協議会社会福祉研修センター.「いつまでも,健口に-お口のケアで老化予防-.2012年12月4 日・千葉市ハーモニープラザ. ・都立広尾病院オープンキャンパス.「災害時の口腔ケア」.2013年1月29日・都立広尾病院. ・千葉県歯科衛生士育成協議会:歯科衛生士の業務及び教育についての説明会について. 「養成校での歯科衛生士 教育」.2012年7月7日県立保健医療大学 7 公開講座・講演会の講師等<主に専門家以外を対象とした啓発活動・社会貢献の意味をもつもの>(主催団体名 称.テーマ.開催日時場所) ・千葉県歯科医師・歯科助手講習会.「歯科助手としての心得及び患者の対応」.2012/ 9/ 2 ・千葉県口腔保健センター. ・千葉県歯科医師・歯科助手講習会.「診療室の管理,感染予防,高齢者への対応(バキュームテクニック他実習)」. 2012/ 9/ 9県立保健医療大学. ・千葉県歯科医師・歯科助手講習会.「歯科衛生士の社会的使命及び心得について」 .2013/ 1/ 27千葉県口腔保健セン ター. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 学科長.2012年4月~2013年3月.運営会議.2012年4月~2013年3月.将来構想委員会.2012年4月~2013年3 月.自己評価点検委員会.2012年4月~2013年3月.入試委員会.2012年4月~2013年3月.教授会.2012年4月 ~2013年3月.教務委員会.2012年4月~2013年3月.キャンパス・ハラスメント防止委員会.2012年4月~2013 年3月.入試実施部会.2012年4月~2013年3月.教員再任審査委員会.2012年4月~2013年3月.新カリキュラ ム検討作業部会.2012年4月~2013年3月.教員資格審査委員会.2012年4月~2013年3月.認証評価準備委員 会.2012年2月~2013年3月. 3 対外広報活動<新聞・ホームページでの活動・TV出演,ラジオ出演等> ・「歯科衛生学科活動紹介」を掲載. ・「歯科衛生学科の紹介」を掲載. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 教育活動について:学生の理解度を確認しながら教育効果が向上する方法を検討しながら実践した. 研究について:3年間取り組んだ「歯科衛生士のためのリカレント教育プログラムの検討」について学習プログ ラムを構築でき,研修会の開催までの運びとなり,評価をまとめることができた. 社会貢献について:専門職また一般の方々の後援会・研修会の講師を積極的に受けて支援ができ,また自身の教 育活動に活かすことができた. 大学の管理運営について:学科長として学科の運営に努めた.初めての卒業生を送るために,就職・国試対策を 行った. 2 次年度以降の課題 教育活動については,学生の学習意欲を喚起する授業を展開できるよう工夫・改善に努める.研究については, 3年間取り組んだ「歯科衛生士のためのリカレント教育プログラムの検討」を総括として論文に纏める.社会貢献 については,引き続き積極的に協力できるよう努める.大学の管理運営についても積極的に協力することに努める. -171- しかしながら,日々の業務に追われて,時間的・精神的にゆとりがないので,一つ一つの業務をじっくり検討して 実施することを心がける. 教授(兼)健康科学部長 松井 恭平 歯学博士 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・体験ゼミナール.実験・実習.0. ・専門職間の連携活動論.演習.0. ・口腔解剖学.講義.15. ・歯科治療学Ⅰ(保存修復・歯内療法学).講義.7. ・チーム歯科医療論.講義.3. Ⅱ 研究記録 2 著書(著者:著書,発行年,発行所,発行場所.本人下線) 藤原愛子,中野恵美子,松田裕子,小原由紀,遠藤圭子,山崎忍,船奥律子,白鳥たかみ,合場千佳子,山田小 枝子,高阪利美(編集:合場千佳子,遠藤圭子,高阪利美,白鳥たかみ,田村清美,畠中能子,藤原愛子,松井 恭平,松田裕子,山田小枝子,最新歯科衛生士教本 歯科衛生学総論,2012年5月,医歯薬出版株式会社,東京 都. 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) Kyo he iMat s ui and Kat s umiOnaka:As s e s s i i ng Si gni f i c anc eo fShar pe ni ng Br andne w Sc al e r ,The Bul l e t i no fTo kyoDe nt alCo l l e ge ,Vo l . 54( No . 1)pp. 18,Fe br aur y 2013. 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) 飯島和子,橋本健一,松井恭平;”校庭で行った植物群落二次遷移の調査とその教材化,日本生物教育学会 第 94回全国大会,平成24年1月13日,広島大学. 5 所属学会 日本歯科保存学会.東京歯科大学学会.ライフサポート学会.日本人間工学会.日本歯科医学教育学会.日本生 物教育学会.日本口腔衛生学会.日本歯科衛生学会.障害者歯科学会. 6 学会,学術団体への貢献 1)研修会・講習会の主催・後援(会名称.主催団体と概要.開催日時・場所等) 歯科衛生士専任教員講習会Ⅰ(全国歯科衛生士教育協議会).全国歯科衛生士教育協議会.平成24年7月,名古 屋市. 歯科衛生士専任教員講習会Ⅲ(全国歯科衛生士教育協議会).全国歯科衛生士教育協議会.平成24年8月,東京 都. 歯科衛生士専任教員講習会Ⅳ.全国歯科衛生士教育協議会.平成24年8月,東京都. 歯科衛生士専任教員講習会Ⅳ.全国歯科衛生士教育協議会.平成24年12月,名古屋市. 2)学会,学術団体等 a 学会,学術団体への貢献(学会・学術団体名.役職.活動期間) 全国歯科衛生士教育協議会.会長.平成21年4月から. (財)歯科医療研修振興財団.理事.平成21年8月から. 日本歯科衛生学会.査読委員. -172- b 学会開催など,その他の貢献(学会・学術団体名.役割・役職.活動期間) 第3回歯科衛生教育学会・平成24年度歯科衛生士専任教員秋期学術研修会.会長,特別講演座長.平成24年 12月,名古屋市. Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 1 千葉県の地域活動<専門に関するボランティア・被災地等での活動等>(活動名称.活動期間,参加した日時・ 場所等) 千葉県立保健医療大学後援会.理事会開催時,学内. 3 地域への保健医療活動(活動名称.活動期間・場所等) 歯科診療.通年. 4 審議会,委員会,国家試験委員等の実績(活動団体名称.委員名称.活動期間) 歯科医療振興財団.理事.平成24年4月から平成25年6月まで. 歯科医療振興財団.歯科衛生士国家試験企画検討委員.平成24年4月から平成25年6月まで. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 学生委員会.進路支援委員会.自己点検・評価委員会.キャンパス・ハラスメント防止委員会.将来構想検討委 員会.入試委員会.防火対策委員会.教授会. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 学長はじめ,教職員の皆さんの御協力により,無事職を全うできた. 2 次年度以降の課題 なし 教授 吉田 直美 博士(歯学) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・体験ゼミナール.実験・実習.22. 5. ・専門職間の連携活動論.演習.0. ・千葉県の健康づくり.講義.0. 1 ・歯科衛生アセスメント論.講義.7. 5. ・保健行動科学論.講義.0. 5. ・歯科保健指導・健康教育論.講義.7. 5. ・演習Ⅳ(歯科保健指導・カウンセリング).演習.45. ・病院実習 実習. 67. 5 ・国際歯科衛生学.講義.7. 5. ・卒業研究.演習.60. ・総合演習.演習.2 ・歯科診療室総合実習.8 ・継続・個別支援.実習・実習.12. -173- Ⅱ 研究記録 2 著書(著者:著書,発行年,発行所,発行場所.本人下線) ・吉田直美(分担):TMDU臨床トレーニングシリーズ 歯科医師編 歯科医師共用試験前レベル,患者の導入, 歯周精密検査,超音波スケーラーの使い方,2012,東京大学出版会,東京. ・吉田直美(分担):TMDU臨床トレーニングシリーズ 歯科医師編 歯科医師臨実習中レベル,ガウン装着(介 助者編),2012,東京大学出版会,東京. 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) ・N Yo s hi da, T As o , T As aga, Y Okawa, H Sakamaki , T Mas umo t o , K Mat s ui , A Ki no s hi t a: I nt r o duc t i o n and e val uat i o n o fc o mput e r as s i s t e d e duc at i o n i n an unde r gr aduat e de nt al hygi e ne c o ur s e ,I nt e r nat i onalJo ur nalo fDe nt alHygi e ne ,10: 6166, 2012. . ・小森朋栄,吉田直美:特集 痛くない&不快じゃない アシスタントワークの基本,デンタルハイジーン,医歯 薬出版,32(11):126137,2012. . ・麻生智子,鈴鹿祐子,麻賀多美代,吉田直美,日下和代:学生の自己効力感を高める歯科診療補助演習のあり方 に関する研究,千葉県立保健医療大学紀要,第4巻,第1号,76頁,2013. ・日下和代,麻賀多美代,麻生智子,鈴鹿祐子,吉田直美,酒巻裕之:歯科衛生士教育におけるリカレント教育プ ログラムの開発 第3報 教育プログラムの構築と研修会の実施,千葉県立保健医療大学紀要,第4巻,第1号,78 頁,2013. ・大川由一,鈴鹿祐子,麻生智子,麻賀多美代,日下和代,吉田直美,酒巻裕之:国際的う蝕評価システム(I CDAS) とレーザー式う蝕検出装置を利用したエナメル質初期脱灰病変評価システムの構築,千葉県立保健医療大学紀要, 第4巻,第1号,80頁,2013. 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・中野恵美子,和田久子,仁井谷善恵,星野由美,村越由季子,永野千恵子,原久美子,吉田直美,藤原愛子,遠 藤圭子:歯科衛生過程についての教員の理解度と教育実践上の課題,第3回日本歯科衛生教育学会,於愛知学院 大学,2012年12月12日. ・麻生智子,鈴鹿祐子,麻賀多美代,吉田直美,日下和代:学生の自己効力感を高める歯科診療補助演習のあり方 に関する研究-バキュームテクニック演習-,第3回日本歯科衛生教育学会,於愛知学院大学,2012年12月12日. ・日下和代,麻賀多美代,麻生智子,鈴鹿祐子,吉田直美,酒巻裕之:歯科衛生士教育におけるリカレント教育プ ログラムの開発 第3報 教育プログラムの構築と研修会の実施,第7回日本歯科衛生学会,2012年9月1617日, 岩手. 5 所属学会 日本歯周病学会.日本カウンセリング学会.日本健康教育学会.保健行動科学会.口腔病学会.口腔衛生学会. 日本歯科衛生教育学会.日本歯科衛生学会.日本歯科医学教育学会. 6 学会,学術団体への貢献 2)学会,学術団体等 a 学会,学術団体への貢献(学会・学術団体名.役職.活動期間) 日本歯科衛生学会.編集委員会副編集委員長.2009年4月~現在に至る. 日本歯科衛生学会.学会幹事.2011年6月~現在に至る. Pr e ve ns i o ne& As s i s t e nz a De nt al e .Edi t o r i albo ar d me mbe r .2011年1月~現在に至る. b 学会開催など,その他の貢献(学会・学術団体名.役割・役職.活動期間) 日本歯科衛生学会第7回学術大会.学会運営.2012年1月~9月,新大久保,盛岡. 日本歯科衛生学会.ワークショップの企画・運営.2012年1月~9月,新大久保,盛岡. 日本歯科衛生学会.学術雑誌の編集,査読の総括.2009年4月~現在に至る,新大久保,幕張. 日本歯科衛生教育学会.座長.2012年12月,愛知学院大学,名古屋. 日本歯科衛生学会.日本歯科衛生学会雑誌編集会議..2012年4月15日,東京駅八重洲北口 サピアタワー (東京都千代田区). -174- 7 外部資金導入 1)受託した実績(受託タイトル・提供者等) ・文部科学省研究費補助金 基盤研究C:唾液成分および自律神経の分析による口腔ケアの効果の科学的評価 平成22年度~24年度.課題番号22592329,分担. ・文部科学省研究費補助金 挑戦的萌芽:口腔機能の賦活とリラクゼーションのためのマッサージ手技の開発と 効果の実証的研究.課題番号23659988,分担.交付金額4, 076千円(平成23年度1700千円(内間接経費510千 円). ・平成24年度8020研究事業費:歯科衛生士が行う居宅療養管理指導の充実と拡大を目指して~アセスメント内容 の統一と継続観察からの課題抽出~.分担.平成24年度交付金額交付金額800千円. ・平成24年度千葉県立保健医療大学学内共同研究費:女性の更年期における顎口腔症状について.課題番号E6, 代表,交付金額 平成24年度1056千円. 8 学内共同研究(研究テーマ) 口腔機能の賦活とリラクゼーションのためのマッサージ手技の開発と効果の実証的研究 9 学外共同研究(研究テーマ) ・女性の更年期における顎口腔症状について. ・唾液成分および自律神経の分析による口腔ケアの効果の科学的評価. ・医歯学シミュレーション教育システムの開発と歯学教育における教育効果の評価. ・歯科衛生士が行う居宅療養管理指導の充実と拡大を目指して~アセスメント内容の統一と継続観察からの課題抽 出~. ・口腔乾燥感を自覚する地域在住高齢者への介入調査研究 ・Thee f f e c t i ve ne s so fo r alhe al t he duc at i o nalpr o gr am i nc o mmuni t ydwe l l i ng e l de r l y ・歯科衛生過程について. Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 2 千葉県以外の地域活動<国際交流を含む専門に関する活動,ボランティア・被災地等での活動等>(活動名称.活 動期間,参加した日時・場所等) NPO法人ピース・ビルダーズ.2012年4月~現在に至る. 4 審議会,委員会,国家試験委員等の実績(活動団体名称.委員名称.活動期間) 日本歯科振興財団.歯科衛生士国家試験試験委員幹事.2008年7月1日~現在に至る. 日本歯科振興財団.歯科衛生士国家試験評価委員会委員.2008年7月1日~現在に至る. 5 職能団体委員等(職能団体名称.委員名称.活動期間) 日本歯科衛生学会.編集委員会副編集委員長.2009年4月~現在に至る. 日本歯科衛生学会.学会幹事.2011年6月~~現在に至る. 6 公開講座・講演会の主催・後援<主に専門家以外を対象とした啓発活動・社会貢献の意味をもつもの>(主催団 体名称.テーマ.開催日時場所) アザレア(東京医科歯科大学同窓会有志)公開講座.がんに果たす歯科衛生士の役割を考える.2013年1月 東 京医科歯科大学. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 教授会.2009年4月~現在に至る.研究等倫理審査委員会.2010年4月~2013年3月.図書情報委員会.2010年 4月~2013年3月.ネットワーク委員会.2010年4月~2013年3月.学科会議.2012年4月1日~2013年3月31日. 教員資格審査委員会.随時. -175- Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 開学から4年目となり,すべての学年に対して本学における教育活動を経験した.学生の学習状況に応じて,全 体及び個別に指導をするように心がけた.研究活動では,研究責任者となる女性の更年期における口腔症状に関す る研究に着手しはじめたり,口腔乾燥感をもつ地域高齢者に対する介入研究を実施するなど充実した一年となった. 2 次年度以降の課題 教育活動では,学生の自学自習のための支援をより重視する.研究活動では,着手した研究を発展させ,実施し た研究をまとめ上げることである. 教授 酒巻 裕之 博士(歯学) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・体験ゼミナール.実験・実習.3. ・口腔病理学.講義.7. 5. ・歯科感染予防学.講義.4. ・顎口腔外科学.講義.15. ・顎口腔機能論.講義.7. 5. ・歯科衛生基礎演習.演習.7. 5. ・発達歯科衛生学Ⅰ(小児) .講義.7. ・歯科診療室基礎実習.実習.12. ・臨床実習Ⅲ(病院実習).実習.1. ・歯科診療室総合実習.実習.48. ・卒業研究.60 ・栄養アセスメント論.講義.1. ・栄養マネジメント実習.講義.1. 2)他大学,大学院等の非常勤講師(科目名.科目区分.担当コマ数) ・口腔・顎顔面領域の疾患-②.講義.1. ・口腔外科学(診療の基本-②).実習.3. Ⅱ 研究記録 2 著書(著者:著書,発行年,発行所,発行場所.本人下線) 編著:坂下英明,濱田良樹,近藤壽郎,大木秀郎,柴原孝彦.著者:30名(酒巻裕之(15番目):口腔外科治療 失敗回避のためのポイント47 -口腔外科とは何か,どう治療するのか-,2012年,クインテッセンス出版,東 京. 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・鈴鹿祐子,麻生智子,麻賀多美代,酒巻裕之,日下和代:歯科衛生教育での臨床実習時における学生のストレス 変化に関する研究,第31回日本歯科医学教育学会総会および学術大会,岡山,2012年7月20日. ・森川美雪,松本 敬,久山佳代,遠藤弘康,酒巻裕之,伊藤孝訓,山本浩嗣:口腔扁平苔癬の細胞診学的検討, 第25回日本口腔診断学会・第22回日本口腔内科学会 合同学術大会,2012年9月21日,東京. ・日下和代,麻賀多美代,麻生智子,鈴鹿祐子,吉田直美,酒巻裕之:日本歯科衛生学会 第7回学術大会,2012 年9月16日,盛岡. -176- 5 所属学会 I nt e r nat i o nal As s o c i at i o n o f Or al and Maxi l l o f ac i al Sur ge o ns .As i an As s o c i at i o n o f Or al and Maxi l l o f ac i alSur ge ons .日本口腔外科学会.日本口腔科学会.日本口腔内科学会.日本歯科医学教育学会.日 本歯科衛生学会.日本歯科衛生教育学会.日本口腔診断学会.日本臨床口腔病理学会.日本臨床細胞診学会.日 本有病者歯科医学会.日本老年歯科医学会.日本小児歯科学会.日本大学口腔科学会. 6 学会,学術団体への貢献 1)研修会・講習会の主催・後援(会名称.主催団体と概要.開催日時・場所等) 平成23年度共同研究発表会.千葉県立保健医療大学共同研究の成果発表会の主催.2012年8月27日,千葉. 2)学会,学術団体等 a 学会,学術団体への貢献(学会・学術団体名.役職.活動期間) 日本大学口腔科学会.評議員.2007年4月1日~現在に至る. 日本口腔科学会.評議員.2009年4月1日~現在に至る. 日本口腔内科学会.評議員.2009年6月1日~現在に至る. 日本口腔外科学会.評議員.2011年9月1日~2013年9月1日. 日本口腔外科学会.代議員.2012年9月2日~現在に至る. b 学会開催など,その他の貢献(学会・学術団体名.役割・役職.活動期間) 第66回日本口腔科学会学術集会.学会座長.2012年5月17,18日,広島. 第57回日本口腔外科学会総会・学術大会.学会座長.2012年10月20日,横浜. 第194回日本口腔外科学会関東支部学術集会.学会座長.2012年12月8日,東京. 日本歯科衛生学会雑誌.査読委員.2012年4月1日~2013年3月31日. Jo ur nalo fOr alMaxi l l o f ac i alSur ge r y, Me di c i neand Pat hol o gy.査読者.2012年4月1日~2013年3月 31日. 千葉県立保健医療大学紀要.編集部会員.2012年4月1日~2013年3月31日. 千葉県立保健医療大学紀要.査読者.2012年10月から12月. 日本口腔外科学会.専門医認定に伴う手術実地審査.2012年4月1日~2013年3月31日. 日本口腔外科学会.指導医認定に伴う手術実地審査.2012年4月1日~2013年3月31日. 7 外部資金導入 1)受託した実績(受託タイトル・提供者等) 科学研究助成金 挑戦的萌芽研究(H24~H26)口腔機能の賦活とリラクゼーションのためのマッサージ手技の 開発と効果の実証的研究 8 学内共同研究(研究テーマ) 吸引シミュレータの改良 -吸引用の評価尺度の設定ならびに模擬痰の改良-. Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 3 地域への保健医療活動(活動名称.活動期間・場所等) 歯科診療.2009年4月1日~現在に至る. 千葉市口腔がん検診.2012年7月1日~2012年12月20日. 日本大学松戸歯学部付属病院 診療指導.2009年4月1日~現在に至る. 総合病院国保旭中央病院 手術指導.2011年4月1日~現在に至る. 4 審議会,委員会,国家試験委員等の実績(活動団体名称.委員名称.活動期間) 財団法人 歯科医療研修振興財団.歯科衛生士試験委員.2011年7月1日~現在に至る. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 教授会.2009年4月1日~現在に至る.学術推進企画委員会.2009年4月1日~2013年3月31日.学科会議.2009 -177- 年4月1日~現在に至る.教員資格審査委員会.随時. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 平成24年度は,4年生の診療室で行う歯科診療室総合実習において,全身管理に係る採血,静脈路確保,笑気吸 入鎮静法の講義,実習を担当し,学生の知識・技術の習得に努めた.また卒業研究において3名の学生の指導を行っ た.担当は卒業後歯科衛生業務を行う上で重要であり,特に力を入れ教育に当たった. 委員会活動では学術推進企画委員会の委員長として,学内共同研究費採択ならびに,共同研究発表会開催,イブ ニングセミナー開催,紀要発行に携わった. 研究面は,口腔粘膜病変の接触拡大粘膜鏡視検査による診断法の開発に関する研究を継続した. 2 次年度以降の課題 診療室における臨床実習では,歯科診療室長を引き継ぎ,歯科診療室の施設基準の申請ならびに日本糖尿病協会 認定歯科医師登録などを行い,歯科診療の充実を図り,学生の臨床実習における学びに結びるよう貢献していく. 教育面は,旧カリキュラムと新カリキュラムとが重なる科目がある.自ら考えて学ぶ内容をより多く取り入れる よう工夫する. 歯科診療とつながる臨床研究を進める.共同研究を進める. 教授 島田 美恵子 博士(体育学) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・体験ゼミナール.実験・実習.22. 5. ・専門職間の連携活動論.演習.0. ・千葉県の健康づくり.講義.15. ・健康スポーツ科学.演習.15. ・生涯身体運動科学.演習.15. ・健康と運動.講義.7. 5. ・健康支援論.講義.4. 5. ・健康支援論演習.演習.4. ・運動生理学実験.実験・実習.4. Ⅱ 研究記録 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) ・Mi e ko Shi mada,Yo s hi akiNo mur a,Yas uo Ki mur a,Nao kiNakagawa,Hi r o s hiNagayama,Mi t s umas a Taz awa e tal .Func t i o nalpe r f o r manc el e ve l so fs t r e ngt h and po we r ne e de df o ri nde pe nde nc ei n 80ye ar o l di ndi vi dual s2012. ・Yut aka Takat a, Mi e ko Shi mada To s hi hi r o Ans ai , Yut aka Yo s hi t ake , Mamo r u Ni s hi mut a, e t al . Phys i c alpe r f o r manc e and 10ye ar mo r t al i t yi n a 70ye ar o l dc o mmuni t ydwe l l i ng po pul at i o n,Agi ng Cl i ni c aland Expe r i me nt alRe s e ar c h,2012. . ・Mamo r u Ni s hi mut a, Nao ko Ko dama, Mi e ko Shi mada, Yut aka Yo s hi t ake , No buyo Mat s uz aki , Ei ko Mo r i kuni .Es i t i mat e de qui l i br at e d di e t ar yi nt ake sf o r ni ne mi ne r al s( Na,K,Ca,Mg,P,Fe ,Zn,Cu, andMn)adj us t e sbymi ne r albal anc eme di ansi n yo ungJapane s ef e mal e s ,JNut rSc iVi t ami no l ,58,1. 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・島田美恵子,中島一郎,中島悠介. 千葉県在住高齢者を対象とした健康教育プログラムの指導効果-姿勢と身長を -178- 指標とした試み-,千葉県体育学会,5月,t 千葉大学. ・島田美恵子,吉武裕,木村靖夫,中川直樹,西牟田守,宮崎秀夫. 新潟追跡調査による,70歳時の運動習慣と11年 後の健康状態との関係について,日本体力医学会,9月,岐阜. ・宮本佳代子,島田美恵子,渡辺智子,土橋昇,金澤匠,西牟田守,吉武裕.日本人女子の食事の摂取エネルギー と体重からの平衡エネルギーの出納,日本体力医学会,9月,岐阜. ・島田美恵子,中島一郎,中島悠介.千葉県在住高齢者を対象とした健康教育プログラムの指導効果-姿勢と身長 を指標とした試み-第2報,千葉県体育学会,11月,千葉大学. ・中島一郎,中島悠介,島田美恵子.地域における 介護予防サポーター養成事業の成果に関する研究,千葉県体育 学会,11月,千葉. ・島田美恵子 岡村太郎 竹下安希子 西牟田守 堀之内若名 保坂誠 雄賀多聡.千葉県在住高齢者を対象とし た健康教育プログラムの指導効果-いきいき100歳への挑戦-,千葉県公衆衛生学会,2月,千葉. 5 所属学会 日本体力医学会.日本公衆衛生学会.日本栄養改善学会.日本体育学会.日本バイオメカニクス学会.日本測定 評価学会.日本トレーニング科学会学会.日本栄養・食糧学会.日本体育科教育学会.日本健康科学学会.日本 生理人類学会.日本生涯スポーツ学会.日本疫学会. 7 外部資金導入 1)受託した実績(受託タイトル・提供者等) 後期高齢者への運動支援が健康状態・関節痛に及ぼす影響 平成24年度研究助成 科学研究費. 千葉県在住高齢者を対象とした健康教育プログラムの指導効果について 平成24年度学内共同研究. 教育法の改善 学生が自らの積極的健康感を身につけるために 平成24年度学長裁量研究. 8 学内共同研究(研究テーマ) 教育法の改善-学生が自らの積極的健康観を身につけるために-「運動機能」の視点から 第1次完成年度. 千葉県在住高齢者を対象とした健康教育プログラムの指導効果について.いきいき100歳への挑戦 その2. 9 学外共同研究(研究テーマ) ・後期高齢者への運動支援が健康状態・関節痛へ及ぼす影響. ・高齢者における体力と免疫力の関係について. Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 3 地域への保健医療活動(活動名称.活動期間・場所等) ・千葉県在住高齢者を対象とした健康教育プログラムの指導効果について.いきいき100歳への挑戦.10月~3月 幕張ファミールハイツ集会所. ・千葉県在住高齢者を対象とした健康教育プログラムの指導効果について.笑って元気!いきいき100歳への挑戦. 10月~3月八千代市勝田台地域包括支援センター. ・千葉県在住高齢者を対象とした健康教育プログラムの指導効果について.笑って元気!いきいき100歳への挑戦. 10月・12月・3月 鋸南町地域包括支援センター. 7 公開講座・講演会の講師等<主に専門家以外を対象とした啓発活動・社会貢献の意味をもつもの>(主催団体名 称.テーマ.開催日時場所) 千葉市社会福祉センター.高齢者の身体機能低下を防ぐ~転倒予防を中心に~.2013年2月 社会福祉センター. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 教授会.研究等倫理委員会.図書・情報委員会.共通教育運営会議.資格審査員会 3 対外広報活動<新聞・ホームページでの活動・TV出演,ラジオ出演等> 社団法人日本リウマチ友の会千葉支部. -179- Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 昨年の学内共同研究費取得に加え,今年度の科学研究費取得で,自分が目指す研究者としての自信をやや築くこ とができた.学内の教育活動・委員会活動と並行しての研究活動は,共同研究者との連携で,かなり遅々とした進 行ながら,着実に前進していると思う.先行知見を体系的に整理する時間を確保し,論文にして投稿しなければな らない. 学生による授業評価では,不適切な指導方法や指導内容であると指摘を受けた.学生の受講態度に対する不満は あるが,原点に立ちもどり,再構築したい. 2 次年度以降の課題 25年度は,所属する共通教育運営会議の構成員退職に伴う後任人事があり,所掌事務が激増する.時間の有効活 用と,適切に仕事を依頼できることが肝要であると考える.ポイントを絞って,論文を投稿する.体調管理を配慮 する. 准教授 間 滋夫 歯学博士 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・専門職間の連携活動論.演習.15. ・歯科感染予防学.講義.3. ・歯科材料学.講義.7. 5. ・歯科治療学(歯科補綴学).講義.15. Ⅱ 研究記録 5 所属学会 東京歯科大学学会.日本歯科保存学会.日本歯科麻酔学会. Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 3 地域への保健医療活動(活動名称.活動期間・場所等) 歯科診療.2012年4月~2013年3月 月・火・金 9: 30~16: 00 延日数108日 延患者数539人. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 総務企画委員会.2010年4月から現在に至る.ネットワーク委員会.2010年4月から現在に至る.学長予備選挙 管理委員会.2012年11月8日,22日 Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 なし 2 次年度以降の課題 なし -180- 准教授 保坂 誠 歯学博士 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・体験ゼミナール.実験・実習.5. ・専門職間の連携活動論.演習.5. ・歯科診断学.講義.7. 5. ・歯科治療学Ⅰ(保存修復・歯内療法学).講義.7. 5. ・歯科治療学Ⅱ(歯周治療学).講義.7. 5. ・保健行動科学論.講義.7. 5. ・歯科診療室基礎実習.実習.45. ・歯科診療室総合実習.実習.90. ・卒業研究.実験・研究.30. 2)他大学,大学院等の非常勤講師(科目名.科目区分.担当コマ数) 保存修復学.実習.15. 行動科学.講義.6. Ⅱ 研究記録 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) 保坂 誠:歯科医療におけるコミュニケーション教育について,歯科学報,112,2,77-79,2012. 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・島田美恵子,岡村太郎,竹下安希子,西牟田守,雄賀多聡,保坂誠,堀の内若名,吉武裕,宮地元彦:千葉県在 住高齢者を対象とした健康教育プログラムの指導効果について,共同研究発表会,2012. 8.27 保健医療大学. ・今井宏美,坂下貴子,茂野香おる,保坂誠,榎本麻里,大谷眞千子:アナログ患者が看護学生と初対面時に「注 視するところ」の特徴―眼球運動測定装置を用いた分析―,第32回日本看護科学学会,2012. 11.30,東京フォー ラム. ・島田美恵子,岡村太郎,竹下安希子,西牟田守,堀の内若名,保坂誠,雄賀多聡:千葉県在住高齢者を対象とし た健康教育プログラムの指導効果について「いきいき100歳への挑戦」,第51回千葉県公衆衛生学会,2013. 2.28, 千葉市文化センター. 5 所属学会 東京歯科大学学会.日本歯科保存学会.日本歯周病学会.日本接着学会.ヘルスカウンセリング学会.日本口腔 内科学会.日本歯科医学教育学会.日本看護科学学会. 6 学会,学術団体への貢献 2)学会,学術団体等 a 学会,学術団体への貢献(学会・学術団体名.役職.活動期間) 日本歯科保存学会.評議員.1988年から現在に至る. ヘルスカウンセリング学会.理事.1998年から現在に至る. ヘルスカウンセリング学会.理事長.2005年から現在に至る. b 学会開催など,その他の貢献(学会・学術団体名.役割・役職.活動期間) ヘルスカウンセリング学会.大会実行委員.2012年9月15~16日,筑波大学東京キャンパス. 8 学内共同研究(研究テーマ) 千葉県在住高齢者を対象とした健康教育プログラムの指導効果について「いきいき100歳への挑戦」. -181- Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 3 地域への保健医療活動(活動名称.活動期間・場所等) 歯科診療.2012年4月1日~2013年3月31日(110日,延べ患者数897名)・保健医療大学歯科診療室 . 4 審議会,委員会,国家試験委員等の実績(活動団体名称.委員名称.活動期間) 全国大学歯科衛生士教育協議会.理事,編集委員.2009年9月から現在に至る. 7 公開講座・講演会の講師等<主に専門家以外を対象とした啓発活動・社会貢献の意味をもつもの>(主催団体名 称.テーマ.開催日時場所) 千葉県立保健医療大学公開講座.老いを防ぐ(自己理解を深めよう!心とからだの健康.2012年10月8日・保健 医療大学. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 図書・情報委員会.2009年4月から現在に至る.自己点検・評価委員会専門部会.2009年から現在に至る.防災 対策委員.2009年から現在に至る.学科会議.2012年4月1日~2013年3月31日. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 今年からは卒業研究,連携活動論が始まり,歯科診療との兼ね合いが難しかった.研究は,他職種との連携によ る成果も感じられた. 2 次年度以降の課題 蓄積された臨床例の整理を行い,学生教育に活かしたい.専門性を活かした研究を進める. 准教授 大川 由一 歯学博士 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・体験ゼミナール.実験・実習.22. 5. ・専門職間の連携活動論.演習.15. ・口腔衛生学.講義.7. 5. ・地域歯科衛生学.講義.15. ・歯科衛生統計学.講義.8. ・演習Ⅴ(地域歯科衛生).演習.4. ・総合演習.演習.4. ・歯科診療室基礎実習.実習.48. ・歯科診療室総合実習.実習.96. ・卒業研究.演習.64. 2)他大学,大学院等の非常勤講師(科目名.科目区分.担当コマ数) ・社会歯科学.講義.1. ・衛生学・ 公衆衛生学.講義.15. ・衛生行政・ 社会福祉.講義.15. -182- Ⅱ 研究記録 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) 大川由一,武井典子,酒寄孝治,平田創一郎,眞木吉信,石井孝典,石井拓男:咀嚼方法の違いが血液生化学検 査値に及ぼす影響 ―第2報満腹感に基づく「多咀嚼」と「通常咀嚼」との比較―,日歯医療管誌,第47巻,第1 号,57~61頁. 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・大川由一,平田創一郎,平田幸夫,那須郁夫,石井拓男:診療従事歯科医師の地理的分布の推移 ―1980~2010 年―,第71回日本公衆衛生学会総会,2012年10月25日,山口市. ・平田創一郎,大川由一,杉戸博記,酒寄孝治,眞木吉信,俣木志朗,石井拓男:歯科医師臨床研修の必修化は歯 科医師の地域偏在を拡大するか,第71回日本公衆衛生学会総会,2012年10月25日,山口市. ・Okawa, Y. :Tr e nd i n Geo gr aphi c Di s t r i but i o n o f Dent al Cl i ni c si n Japan, 91h Gene r al Se s s i o n, I nt e r nat i o nalAs s o c i at i o nf o rDe nt alRe s e ar c h,Mar .21,2013,Se at t l e ,USA. 5 所属学会 東京歯科大学学会会員.日本口腔衛生学会会員.国際歯科研究学会(I nt e r nat i o nalAs s o c i at i o nf o rDe nt al Re s e ar c h)会員.国際歯科研究学会日本部会(Japane s eAs s o c i at i o nf o rDe nt alRe s e ar c h)会員.日本老年歯 科医学会会員.日本公衆衛生学会会員.日本歯科医療管理学会会員.医療経済研究機構会員.日本歯科医学教育 学会会員.社会歯科学研究会会員.日本口腔内科学会会員.日本歯科衛生学会.日本歯科衛生教育学会会員. 6 学会,学術団体への貢献 1)研修会・講習会の主催・後援(会名称.主催団体と概要.開催日時・場所等) 全国歯科衛生士教育協議会.全国歯科衛生士教育協議会専任講習会Ⅲ講師.2012年8月21日,日本歯科大学東京 短期大学. 神奈川県藤沢市歯科医師会.学校歯科部研修会講師として「キシリトールのう蝕予防効果と最新情報」について 講演.対象は歯科医師および養護教諭.2013年2月21日,藤沢市歯科医師会館. 2)学会,学術団体等 a 学会,学術団体への貢献(学会・学術団体名.役職.活動期間) 日本公衆衛生学会.評議員.2012年4月1日~2013年3月31日. b 学会開催など,その他の貢献(学会・学術団体名.役割・役職.活動期間) 日本口腔衛生学会.日本口腔衛生学会雑誌査読委員.2012年4月1日~2013年3月31日. 日本公衆衛生学会.日本公衆衛生雑誌査読委員.2012年4月1日~2013年3月31日. 日本歯科衛生学会.日本歯科衛生学会外部査読委員.2012年4月1日~2013年3月31日. 日本公衆衛生学会.日本公衆衛生学会雑誌投稿論文査読.2012年10月1日. 日本歯科衛生学会.日本歯科衛生学会雑誌投稿論文査読.2012年10月3日. 日本歯科衛生学会.日本歯科衛生学会雑誌編集会議委員.2012年4月15日,東京駅八重洲北口 サピアタ ワー(東京都千代田区). 日本公衆衛生学会.日本公衆衛生雑誌拡大編集委員会委員.2012年10月24日,山口県教育会館第1研修室 (山口県山口市). 7 外部資金導入 1)受託した実績(受託タイトル・提供者等) 歯科医師および歯科医療施設の地域分布とその影響要因に関する地域構造的分析・平成24年度文部科学省科学 研究費補助金基盤研究(C). 9 学外共同研究(研究テーマ) 歯科医師および歯科医療施設の地域分布とその影響要因に関する地域構造的分析. -183- Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 1 千葉県の地域活動<専門に関するボランティア・被災地等での活動等>(活動名称.活動期間,参加した日時・ 場所等) 歯科診療.平成24年4月~平成25年3月,毎週月,水,木,金,学内歯科診療室. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 衛生委員会委員(保健医療大学・衛生管理者) .2012年4月1日~2013年3月31日.労働安全衛生法に基づく職場 巡視.2012年4月1日~2013年3月31日.学術推進企画委員会委員.2012年4月1日~2013年3月31日. 紀要編集部会委員(部会長).2012年4月1日~2013年3月31日.入試実施部会委員.2012年4月1日~2013年3月 31日.入試評価部会委員.2012年4月1日~2013年3月31日.共同研究審査部会委員.2013年2月1日~2013年3 月31日.学科会議(歯科衛生学科).2012年4月1日~2013年3月31日.認証評価部会員.2013年3月1日~2013年 3月31日. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 教育および学生支援に関しては,平成24年度より開始された卒業研究において3名の学生を担当・ 指導し,結果と して,学生の研究に対する意欲,考える力,考えを伝える力,物事を多面的にみる力等を培えたと感じている.担 当学生以外にも統計解析等の相談にのり,研究の方向性について多くの助言ができたと感じている.研究に関して は,学術論文数が少ない結果であったが,科研費に採択された研究テーマについて国際学会で発表し,いくつかの 所属学会で編集や査読を担当した.紀要編集部会長として保健医療大学紀要の編集を担当するなど,他の委員会活 動と合わせて一定の役割を果たすことができた. 2 次年度以降の課題 次年度より新カリキュラムによる学生教育が開始されることにより,担当科目の追加と授業時間の変更があるが, これに対応すべく授業内容の充実をはかっていきたい.研究面では3年間にわたる科研費による研究成果を論文と して公表することが課題である.また,社会貢献として,これまで県内を中心とした地域住民へ歯科診療を提供し てきたが,さらに地域の歯科保健医療の推進のため,積極的に支援・ 協力をしていく予定である. 講師 麻賀 多美代 修士(学術) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・体験ゼミナール.実験・実習.22. 5. ・専門職間の連携活動論.演習.0. ・歯科衛生基礎演習.演習.20. ・チーム歯科医療論.講義.5. ・発達歯科衛生学Ⅱ(成人・高齢者).講義.22. 5. ・顎口腔機能リハビリテーション論.講義.4. 5. ・演習Ⅰ(歯科材料・歯科診療補助).演習.20. ・演習Ⅲ(口腔機能リハビリテーション).演習.15. ・歯科診療室基礎実習.実習.6. ・総合演習.演習.4. ・歯科診療所実習.実習.2. ・病院実習.実習.4. -184- ・発達歯科衛生実習Ⅰ(小児).実習.6. ・発達歯科衛生実習Ⅱ(成人・高齢者).実習.22. 5. ・地域歯科衛生実習.実習.0. ・歯科診療室総合実習.実習.90. ・看護技術論Ⅱ(生活援助技術).演習.2. ・卒業研究.演習.30. Ⅱ 研究記録 2 著書(著者:著書,発行年,発行所,発行場所.本人下線) 松田祐子,麻賀多美代他:オーラルヘルスケア事典 -お口の健康を守るために-,2013年3月,学建書院,東 京. 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) ・鈴鹿祐子,麻生智子,麻賀多美代,石田洋子,酒巻裕之,日下和代: 歯科衛生士教育での臨床実習時における学生 のストレス変化に関する検討,千葉県保健医療大学紀要,第4巻1号,75,2013年3月 ・日下和代,石田洋子,麻賀多美代,麻生智子,鈴鹿祐子,吉田直美,酒巻裕之:リカレント教育プログラムの検 討(第3報)―教育プログラムの構築と研修会の実施-,千葉県保健医療大学紀要,第4巻1号,78,2013年3月. ・麻生智子,鈴鹿祐子,麻賀多美代,石田洋子,吉田直美,日下和代:歯科診療補助演習における学生の自己効力 感の変化─第1報バキュームテクニックにおけるデンタルシミュレータの活用─千葉県保健医療大学紀要,第4巻 1号,76,2013年3月. ・大川由一,鈴鹿祐子,麻生智子,麻賀多美代,日下和代,吉田直美,酒巻裕之,国際的う蝕検出プログラム (I CDAS)とレーザー式う蝕検出装置を利用したエナメル質初期脱灰病変評価システムの構築,千葉県立保健医 療大学紀要,第4巻第1号,80,2013年3月29日. 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・今井光江,杉原直樹,井上映子,麻賀多美代,麻生智子,今井宏美,大谷眞千子:老人保健施設入所者の日常生 活行動と口腔内状況の関連:日本口腔衛生学会,平成24年5月25~27日,神奈川歯科大学. ・鈴鹿祐子,麻生智子,麻賀多美代,酒巻裕之,日下和代: 歯科衛生士教育での臨床実習時における学生のストレス 変化に関する検討:日本歯科医学教育学会,平成24年7月20~21日,岡山コンベンションセンター ・日下和代,石田洋子,麻賀多美代,麻生智子,鈴鹿祐子,吉田直美,酒巻裕之:リカレント教育プログラムの検 討(第3報)―教育プログラムの構築と研修会の実施-:日本歯科衛生学会,平成24年9月15~17日,盛岡市民文 化ホール. ・麻生智子,鈴鹿祐子,麻賀多美代,石田洋子,吉田直美,日下和代:学生の自己効力感を高める歯科診療補助演 習のあり方に関する研究─バキュームテクニック演習─日本歯科衛生教育学会,平成24年12月1~2日,愛知学院 大学. 5 所属学会 ヘルスカウンセリング学会.日本歯周病学会.口腔ケア学会.日本咀嚼学会.日本歯科衛生学会.日本摂食・嚥 下リハビリテーション学会.日本口腔粘膜学会.日本歯科医学教育学会.日本歯科衛生教育学会.日本口腔衛生 学会 7 外部資金導入 1)受託した実績(受託タイトル・提供者等) 口腔機能の賦活とリラクゼーションのためのマッサージ手技の開発と効果の実証的研究,科学研究費補助金 (挑戦的萌芽研究). 8 学内共同研究(研究テーマ) ・千葉県在住高齢者を対象とした健康教育プログラムの指導効果―いきいき100歳への挑戦 その2-. ・吸引シミュレータの改良―吸引量の評価尺度の設定ならびに模擬痰の改良― -185- Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 1 千葉県の地域活動<専門に関するボランティア・被災地等での活動等>(活動名称.活動期間,参加した日時・ 場所等) 障害者の口腔保健指導.平成24年4月~25年3月の第3木曜日午前,千葉県リハビリテーションセンター更生園. リハビリテーション病院での口腔ケア.平成24年4月~25年3月の第3木曜日午後,千葉県リハビリテーションセ ンター病棟. 老人保健施設のボランティア.平成24年9月8日,老人保健施設うらら. 打瀬中学校訪問学習.平成24年11月21~22日,本大学歯科衛生学科,歯科診療室. 5 職能団体委員等(職能団体名称.委員名称.活動期間) 千葉県歯科衛生士会.選挙管理委員.平成23年6月1日~25年5月31日. 7 公開講座・講演会の講師等<主に専門家以外を対象とした啓発活動・社会貢献の意味をもつもの>(主催団体名 称.テーマ.開催日時場所) ・口腔ケアモニター研究会(アドバンスドケアキュア研究所).口腔ケアを実施している職種を対象に歯科衛生士教 育におけるくるりんチェックの使用について講演.平成24年7月21日 13時~16時 アットビジネスセンター八 重洲通り. ・千葉県リハビリテーションセンター更生園.更生施設の入所者に対する健康教育の一環としてお口の健康(生活 習慣病と口腔)について講義.平成24年10月24日 11時~12時 千葉県リハビリテーションセンター更生園. ・社会福祉法人千葉県社会福祉協議会 社会福祉研修センター.高齢者施設に勤務する介護職員を対象に高齢者の 口腔ケア基礎研修 -日常的口腔ケアを実践するために- を講演および実習.平成24年12月18日 10時~16 時 千葉県社会福祉センター. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 学生委員会.学科会議. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 歯科衛生士として社会のニーズに対応した科目を担当しており,教育については責任を持って行うことができて いると考える.担当している科目と関連する内容を研究テーマとして考え,目標としている研究に携わっているが, 研究成果を学会発表,論文掲載までつなげることができなかった.大学の運営に関しては,与えられた業務は貢献 できるよう努めた.口腔機能の管理が必要な障害者や要介護高齢者に対して口腔ケアを通して社会貢献ができたと 考える. 2 次年度以降の課題 教育については,より学生の理解が深まるように講義,実習の在り方を追求したいと考える.24年度は授業,実 習が集中する期間があり,研究調査が進まないことが生じた.次年度は教育と研究の両立が課題である. 講師 麻生 智子 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・体験ゼミナール.実験・実習.22. 5. ・専門職間の連携活動論.演習.12. -186- ・歯科衛生基礎演習.演習.15. ・演習Ⅰ(歯科材料・歯科診療補助).演習.20. ・演習Ⅱ(歯科予防処置).演習.30. ・演習Ⅳ(歯科保健指導・カウンセリング).演習.22. ・総合演習.演習.6. ・歯科診療室基礎実習.実験・実習.30. ・歯科診療所実習.実験・実習.1. ・病院実習.実験・実習.6. ・歯科診療室総合実習.実験・実習.8. ・継続・個別支援実習.実験・実習.90. ・発達歯科衛生実習Ⅰ(小児).実験・実習.5. ・発達歯科衛生実習Ⅱ(成人・高齢者).実験・実習.0. ・地域歯科衛生実習.実験・実習.0. ・栄養ケアマネジメント論実習.実験・実習.2. ・卒業研究.演習.30. Ⅱ 研究記録 2 著書(著者:著書,発行年,発行所,発行場所.本人下線) 麻賀多美代,麻生智子,遠藤圭子,及川智香子,多田美穂子,玉木裕子,田村清美,西岡千賀子,原久美子,増 田美恵子,松田裕子,山崎忍,山田小枝子,吉田好江:オーラルヘルスケア事典,2013,学研書院,東京. 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) ・鈴鹿祐子,麻生智子,麻賀多美代,石田洋子,酒巻裕之,日下和代:歯科衛生教育での臨床実習時における学生 のストレス変化に関する検討,千葉県立保健医療大学紀要,第4巻,第1号,75頁,2013. ・麻生智子,鈴鹿祐子,麻賀多美代,吉田直美,日下和代:学生の自己効力感を高める歯科診療補助演習のあり方 に関する研究,千葉県立保健医療大学紀要,第4巻,第1号,76頁,2013. ・日下和代,麻賀多美代,麻生智子,鈴鹿祐子,吉田直美,酒巻裕之:歯科衛生士教育におけるリカレント教育プ ログラムの開発 第3報 教育プログラムの構築と研修会の実施,千葉県立保健医療大学紀要,第4巻,第1号,78 頁,2013. ・大川由一,鈴鹿祐子,麻生智子,麻賀多美代,日下和代,吉田直美,酒巻裕之:国際的う蝕評価システム(I CDAS) とレーザー式う蝕検出装置を利用したエナメル質初期脱灰病変評価システムの構築,千葉県立保健医療大学紀要, 第4巻,第1号,80頁,2013. 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・今井光枝,杉浦直樹,井上映子,麻賀多美代,麻生智子,今井宏美,大谷眞千子,松久保 隆:介護老人保健施 設入所者のン日常生活行動と口腔内状態との関連,第61回日本口腔衛生学会,2012年5月2627日,神奈川. ・日下和代,麻賀多美代,麻生智子,鈴鹿祐子,吉田直美,酒巻裕之:歯科衛生士教育におけるリカレント教育プ ログラムの開発 第3報 教育プログラムの構築と研修会の実施,第7回日本歯科衛生学会,2012年9月1617日, 岩手. ・麻生智子,鈴鹿祐子,麻賀多美代,吉田直美,日下和代:学生の自己効力感を高める歯科診療補助演習のあり方 に関する研究,第3回日本歯科衛生教育学会,2012年12月23日,愛知. 5 所属学会 東京歯科大学学会.日本歯周病学会.ヘルスカウンセリング学会.日本咀嚼学会.日本歯科衛生学会.日本歯科 医学教育学会.日本口腔内科学会.日本歯科衛生教育学会.日本口腔衛生学会. 6 学会,学術団体への貢献 1)研修会・講習会の主催・後援(会名称.主催団体と概要.開催日時・場所等) 日歯認定歯科助手講習会.千葉県歯科医師会主催 「診療室管理・アシスタントワーク・患者対応」講師.2012年9月9日 9時30分~16時30分 千葉県立保健医 療大学. -187- 2)学会,学術団体等 a 学会,学術団体への貢献(学会・学術団体名.役職.活動期間) 日本歯科衛生士会.理事.2011年7月より2013年6月まで. 7 外部資金導入 1)受託した実績(受託タイトル・提供者等) 口腔機能の賦活とリラクゼーションのためのマッサージ手技の開発と効果の実証・科学研究費. 8 学内共同研究(研究テーマ) 千葉県在住高齢者を対象とした健康教育プログラムの指導効果について―いきいき100歳への挑戦 その2-. Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 1 千葉県の地域活動<専門に関するボランティア・被災地等での活動等>(活動名称.活動期間,参加した日時・ 場所等) 打瀬中学校職業体験.2012年11月21‐22日,学内. 5 職能団体委員等(職能団体名称.委員名称.活動期間) 日本歯科衛生士会.組織委員.2011年7月より2013年6月まで. 日本歯科衛生士会.広報委員.2011年7月より2013年6月まで. 日本歯科衛生士会.国際協力委員.2011年7月より2013年6月まで. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 教務委員会.2012年4月~2013年3月(継続) .ポートフォリオ作業部会.2012年4月~2013年3月(継続) .学科 会議.2012年4月~2013年3月(継続). Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 担当科目については,学生の理解度を確認しながら見直しや修正を加えて教育効果が向上するための努力を行っ た.研究については自ら選んだテーマで研究に携われることは満足しているが,研究成果を集積し,論文掲載でき るようさらに努力が必要であると考える.委員会,部会,学科会議には,必ず出席し,積極的に大学・学科の業務 を遂行した.時間的に難しい時期もあるが,歯科衛生士として臨床での患者との関わりは,学生への指導に生かす ことができるので続けていきたい.日本歯科衛生士会理事として国民への口腔の健康の普及・啓発のための記事づ くりを行った.苦労が多いが国民に口腔への興味を持ってもらえる記事となっていると考える. 2 次年度以降の課題 担当科目については,次年度も引き続きさらに工夫や修正を加え,学生の理解度を高めたいと考える.研究につ いては,研究成果を集積し,論文掲載できるように努力する.歯科衛生士として臨床での患者との関わりは,今後 も授業とのバランスを取り,増やしていけたらよいと考える. 所属学科:歯科衛生学科:講師:桝本 輝樹:修士(理学・学術) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・体験ゼミナール.実験・実習.15. -188- ・千葉県の健康づくり.演習.15. ・環境変化と生態.講義.15. ・情報リテラシーⅠ.演習.30. ・情報リテラシーⅡ.演習.30. 2)他大学,大学院等の非常勤講師(科目名.科目区分.担当コマ数) ・人間環境科学.講義.15. ・情報科学.講義・演習.10. Ⅱ 研究記録 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) ・堀之内若名,榎本麻里,桝本輝樹,村吉竹美,磯貝咲子,萩原眞由美:脊椎を受傷して入院した患者の入院中の ストレスに関する研究,日本看護学会論文集:看護総合(1347815X),43号 Page 5154(2013. 03). ・堀之内若名,榎本麻里,桝本輝樹,笹本喜美江:運動器看護に携わる看護師のストレスと対処方法に関する研究 ~看護師の年齢・経験年数・自覚症状に注目して~,千葉県立保健医療大学紀要,Vo l . 4,No . 1,Page 5559. 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・Te r ukiMas umo t o ,Haj i meSai t o ,Yuki hi deYo s hi da,Tadas hiNakamur a,Tar oFur udo no ,MakiKaz ama, No r i ko Suyama,Ei j i r o h Ni s hi ,Tai j iKur o z umi ,To mo yukiKo mai ,Ko To mi kawa,Sat o ko Nakayama, Mas ano r iTar u and To s hi o Fur o t a:Mac r o be nt ho s di s t r i but i o ns and t e mpo r alc hange so n Tamagawa e s t uar y ,i nne r mo s t To kyo Bay ,Japan,The 1s t As i an Mar i ne Bi o l o gy Sympo s i um,1317 De c .2012, Phuke t ,Thai l and. ・桝本輝樹:八代海周回調査について,ベントス学会自由集会「干潟生物の市民調査と人材育成」プロジェクトと 今後の展開,2012. 10. 6,東邦大学(千葉). 5 所属学会 日本ベントス学会.日本生態学会.応用生態工学会.日本教育工学会.日本歯科医学教育学会.上総国際高度専 門職教育研究学会(KI ERA).日本看護学教育学会. 6 学会,学術団体への貢献 2)学会,学術団体等 b 学会開催など,その他の貢献(学会・学術団体名.役割・役職.活動期間) 日本ベントス学会.2012年日本プランクトン学会・日本ベントス学会合同大会実行委員.2012. 10. 58. 8 学内共同研究(研究テーマ) 運動器疾患に関わる看護者のストレスおよびその要因について. 9 学外共同研究(研究テーマ) 羽田周辺水域の潮間帯ベントス群集についての環境調査及び研究. Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 6 公開講座・講演会の主催・後援<主に専門家以外を対象とした啓発活動・社会貢献の意味をもつもの>(主催団 体名称.テーマ.開催日時場所) 千葉県立保健医療大学.公開講座運営(社会貢献委員会委員として).平成24年10月. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 社会貢献委員会.共通教育運営会議.入試評価部会.図書・情報委員会.ネットワーク委員会.自己点検・自己 評価専門部会.体験ゼミナール作業部会. -189- Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 大学での教育では体験ゼミナール,千葉県の健康づくりなど,特色科目および初年度の情報リテラシーなどのリ テラシー科目を中心に,学生の教育に寄与できたと考える.研究については,専門である生態学については国際学 会で発表を行うなどの活動が行えた.また,統計データの処理で千葉県庁に協力したり,学内共同研究を行うなど 一定の成果を上げられたものと考えている. 2 次年度以降の課題 学内雑務の割合が高く,フィールドワークやサンプル処理の時間がほとんど取れていないという実務上の問題点 があり,これを解消するとともに,研究成果の投稿を進めるなど知見の社会的共有を果たしていきたい.また,学 内ネットワークシステムの維持についても過渡期にあるため,問題が生じないよう調整を進めていきたいと考える. 講師 鈴鹿 祐子 修士(学術) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・体験ゼミナール.実験・実習.22. 5. ・専門職間の連携活動論.演習.15. ・歯科診療所実習.実習.8. ・病院実習.実習.1. ・発達歯科衛生実習Ⅰ(小児).実習.6. ・発達歯科衛生実習Ⅱ(成人・高齢者).実習.0. ・継続・個別支援実習.実習.10. ・歯科診療室総合実習.実習.90. ・歯科診療室基礎実習.実習.45. ・総合演習.演習.15. ・歯科感染予防学.講義.1. ・リスクマネジメント論.講義.1. 5. Ⅱ 研究記録 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) ・鈴鹿祐子,麻生智子,麻賀多美代,石田洋子,酒巻裕之,日下和代,: 歯科衛生士教育での臨床実習時における学 生ストレス変化に関する検討,千葉県立保健医療大学紀要,第4巻第1号,75頁,2013. ・麻生智子,鈴鹿祐子,麻賀多美代,石田洋子,吉田直美,日下和代:歯科診療補助演習における学生の自己効力 感の評価 ―第1報― バキュームテクニックにおけるデンタルシュミレータの活用―,千葉県立保健医療大学 紀要,第4巻第1号,76頁,2013. ・日下和代,石田洋子,麻賀多美代,麻生智子,鈴鹿祐子,酒巻裕之:リカレント教育プログラムの検討(第3報) ― 教育プログラムの構築と研修会の実施―,千葉県立保健医療大学紀要,第4巻第1号,78頁,2013. ・大川由一,鈴鹿祐子,麻生智子,麻賀多美代,日下和代,吉田直美,酒巻裕之:国際的う蝕検出評価システム (I CDAS)とレーザー式う蝕検出装置を利用したエナメル質初期脱灰病変評価システムの構築,千葉県立保健医 療大学紀要,第4巻第1号,80頁,2013. 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称) ,日時,場所等.本人下線) ・鈴鹿祐子,麻生智子,麻賀多美代,酒巻裕之,日下和代: 歯科衛生教育での臨床実習時における学生のストレス変 化に関する検討,日本歯科医学教育学会,平成24年7月20日~21日,岡山コンベンションセンター. ・日下和代,麻賀多美代,麻生智子,鈴鹿祐子,酒巻裕之:歯科衛生士教育におけるリカレント教育プログラムの -190- 開発 第3報 教育プログラムの構築と研修会の実施,日本歯科衛生学会,平成24年9月15日~16日,盛岡. ・麻生智子,鈴鹿祐子,麻賀多美代,吉田直美,日下和代:学生の自己効力感を高める歯科診療補助演習のあり方 に関する研修 ―バキュームテクニック演習―,日本歯科衛生教育学会,平成24年12月1日~2日,名古屋. 5 所属学会 日本障害者歯科学会.ヘルスカウンセリング学会.日本歯周病学会.日本歯科衛生学会.日本咀嚼学会.日本歯 科医学教育学会.日本口腔内科学会(旧日本口腔粘膜学会).日本歯科衛生教育学会. 7 外部資金導入 1)受託した実績(受託タイトル・提供者等) 口腔機能の賦活とリラクぜーションのためのマッサージ手技の開発と効果の実証・科学研究費. 8 学内共同研究(研究テーマ) ・若年者の歯肉炎罹患状況の妥当性と歯肉炎予防の健康教育プログラムの開発. ・千葉県在住高齢者を対象とした健康教育プログラムの指導効果-いきいき100歳への挑戦 その2-. Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 3 地域への保健医療活動(活動名称.活動期間・場所等) 千葉県立保健医療大学歯科診療室.月・火・木・金 9: 00~5: 00. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) キャンパスハラスメント相談員.平成24年4月~平成25年3月.学科会議.平成24年4月~平成25年3月.専門職 間の連携活動論作業部会.平成23年5月~平成25年3月.進路支援委員会.平成23年4月~平成25年3月. 3 対外広報活動<新聞・ホームページでの活動・TV出演,ラジオ出演等> 歯科衛生士の業務及び教育についての説明会. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 1年を振り返って,進路支援委員として学生と関わることが多かった.国家試験の対策など,もう少し早くはじ めていれば,学生も,もっと余裕をもって試験に臨めたのではないかと考える.就職については,ほとんどの学生 が希望通りに就職できたが,千葉県内の就職率が高くなかったことが,今後の課題になると思われる.教育に関し ては,専門職間の連携活動論の作業部会として関わった.初めてのことで,戸惑いもあったが,多くの学生が達成 感を感じることができたようで良かったと思う.研究に関しては,発表を1本して終わってしまい,論文を書くこ とができなかった. 2 次年度以降の課題 4年生の副チューターとして,進路について学生といっしょに考えていきたいと考える.特に歯科衛生学科とし ては,県内の就職について力を入れたいと思う.そのためには,長い期間がかかるとはおもうが,県内においても 学生にとって魅力ある就職先について条件を整えることも課題であると思う.また,歯科診療室については,診療 日を考慮し,多くの患者が来院できるように工夫することも課題であると思う.それを地域に対しての貢献につな げたい.個人的には,昨年,仕上げる事のできなかった論文を仕上げ,雑誌投稿をしたいと考えている. -191- リハビリテーション学科 理学療法学専攻 -193- 教授(兼)リハビリテーション学科長 三和 真人 博士(障害科学) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・体験ゼミナール.実験・実習.7. 5 ・人体の機能実習.実験・実習.20 ・臨床・病態運動学.講義.15 ・理学療法概論.講義.8 ・理学療法概論演習.演習.15 ・日常生活活動学.講義.15 ・日常生活活動学演習.演習.9 ・物理療法学.講義.4 ・物理療法学演習.演習.5 ・理学療法研究方法論.講義.11 ・運動器障害理学療法学特論.講義.4 ・神経障害理学療法学特論.講義.5 ・老年期障害理学療法学.講義.7 ・臨床実習Ⅰ(体験実習).実験・実習.6. ・臨床実習Ⅱ(評価実習).実験・実習.22 ・臨床実習Ⅲ(運動器系総合実習).実験・実習.40. ・臨床実習Ⅳ(総合実習).実験・実習.40. ・卒業研究.演習.60. 2)他大学,大学院等の非常勤講師(科目名.科目区分.担当コマ数) ・神経機能理学療法学.講義.8. ・神経機能理学療法学演習.講義・演習.8. ・リハビリテーション論.講義.8. Ⅱ 研究記録 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) ・Yo s hi t aka Ho r i mo t o , Yus uke Os uda, Chi har u Takada, Sat o s hi Ts ugawa, Nao ki Ko z uka, Sus umu Yo s hi da,Takuya Ot ani ,Mako t oMi wa:Tho r ac i cDe f o mi t yi nt heTr ans ve r s ePl aneamo ng Adul t swi t h Se ve r eCe r e br alPal s y .Jo ur nalo fPhys i c alThe r apy Sc i e nc e .2012;24:7. ・竹内弥彦,大谷拓哉,三和真人:高齢者の補償的バランス反応における身体動揺特性と関節モーメントの関係. バイオメカニクス学会誌.201 2;37:5257. ・竹内弥彦,大谷拓哉,雄賀多 聡,三和真人:身体分節別の質量中心動揺からみた高齢者の静止立位制御特性. 千葉県立保健医療大学紀要.2012;3:2127. ・大谷拓哉,竹内弥彦,吉田 晋,堀本佳誉,三和真人:転倒リスクの高い高齢者の静止立位姿勢制御.理学療法 の科学と研究.2012;4:1518. 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・三和真人,竹内弥彦,堀本佳誉,大谷拓哉,伊橋光二,真壁 寿,神先秀人,赤塚清矢 :電気刺激における周波 数と皮膚温度変化の関係について.第47回日本理学療法学術大会. 2012.5.2527 神戸. ・堀本佳誉,粥川智恵,古川章子,塚本未来,大須田祐亮,吉田 晋,三和真人,小塚直樹,武田秀勝:学齢期の 脳性麻痺児のDNA損傷修復能力.第47回日本理学療法学術大会.2012.5.2527 神戸 ・竹内弥彦,大谷拓哉,雄賀多聡,三和真人:外乱による後方ステッピング出現時の関節モーメントと身体重心動 揺の特性.第47回日本理学療法学術大会.2012.5.2526 神戸 ・竹内弥彦,大谷拓哉,雄賀多聡,三和真人:高齢者の脊柱形態・可動域と後方ステップ着地時の身体動揺特性と -195- の関係.日本人間工学会第53回大会.2012.6.10 福岡 ・竹内弥彦,大谷拓哉,雄賀多聡,三和真人,下村義弘:高齢者の脊柱形態と静止立位中の体節別重心動揺との関 係.日本生理人類学会第67回大会.2012.11.18 東京 ・竹内弥彦,大谷拓哉,三和真人,下村義弘:後方へのステップ着地後に不安定性を認める高齢者の身体動揺と関 節モーメント特性.第33回バイオメカニズム学術講演会.2012.12.15 仙台 ・大谷拓哉,竹内弥彦,三和真人:転倒リスクの高い高齢者の静止立位時における身体動揺 ─各体節の動揺に着 目して─.第47日本理学療法学術大会.2012.5.2527 神戸. 5 所属学会 日本リハビリテーション医学会.日本理学療法士協会.日本臨床神経生理学会.日本電気生理運動学学会.日本 理学療法科学学会.日本運動療法学会.世界理学療法士学会.世界電気生理運動学学会.日本体力医学会.全国 大学理学療法教育学会.全国大学肺理学療法研究会. 6 学会,学術団体への貢献 1)研修会・講習会の主催・後援(会名称.主催団体と概要.開催日時・場所等) ・千葉県理学療法士会.新人教育プログラム(国際社会と理学療法).平成24年12月16日. ・千葉県立保健医療大学.第1回千葉県立保健医療大学 理学療法士研修会(定量的動作解析入門:3次元動作解 析装置・筋電図を用いた基本的な動作の解析).平成24年11月3日・4日. 2)学会,学術団体等 b 学会開催など,その他の貢献(学会・学術団体名.役割・役職.活動期間) ・日本理学療法士協会.理学療法学編集委員.平成19年7月から現在に至る. ・第47回日本理学療法学術大会.学会抄録査読委員.平成元年12月から現在に至る. ・第18回千葉県理学療法士学会.学会抄録査読委員.平成24年11月12日~22日. ・第18回千葉県理学療法士学会.一般演題座長.平成25年2月3日. 7 外部資金導入 1)受託した実績(受託タイトル・提供者等) ・ロコモティブシンドローム(運動器症候群)のスクリーニング方法における評価指標の調査研究(公益財団法 人ちば県民保健予防財団平成24年度調査研究). 8 学内共同研究(研究テーマ) ・電気刺激による筋疲労と深部温度変化に関する研究-筋線維伝導速度より-. Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 6 公開講座・講演会の主催・後援<主に専門家以外を対象とした啓発活動・社会貢献の意味をもつもの>(主催団 体名称.テーマ.開催日時場所) ・千葉県立保健医療大学.公開講座(テーマ:健康寿命を延ばす).10月8日千葉市美浜区幕張. ・千葉県立保健医療大学.公開講座(テーマ:健康寿命を延ばす).10月20日千葉市中央区仁戸名町. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 教授会.運営会議.総務企画委員会.社会貢献委員会.将来構想検討委員会.自己評価委員会.入試委員会. ネットワーク委員会.学長候補者学内意向調査委員会.教員資格審査員会(看護学科 助教).平成24年9月~11 月.教員資格審査員会(理学療法学専攻 講師).平成24年9月~11月.教員資格審査員会(看護学科 助教).平 成24年10月~平成25年1月.教員資格審査員会(看護学科 教授).平成24年12月~平成25年4月.教員資格審査 員会(看護学科 助教).平成24年12月~平成25年3月.教員資格審査員会(理学療法学専攻 助教) .平成24年 12月~平成25年2月.リハビリテーション学科会議.理学療法学専攻会議. -196- Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 大学運営や担当した委員会に力を注いだつもりであったが,力不足を感じている.また盛んに研究活動を取り組 んだとは本年度の成果から感じられなかった. 2 次年度以降の課題 大学運営に力を傾注する.また論文作成年として,積み残している研究データを処理する. 教授 雄賀多 聡 博士(医学) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・体験ゼミナール.実験・実習.4. ・人体の構造Ⅰ.講義.7. ・リハビリテーション概論.講義.8. 5. ・人体の構造実習.実験・実習.24. ・医学総論.講義.8. 5. ・整形外科学総論.演習.16. ・整形外科学各論.演習.16. ・栄養学科 総合演習.演習.4. ・臨床実習Ⅰ(体験実習).実験・実習.6. ・臨床実習Ⅱ(評価実習).実験・実習.22 ・臨床実習Ⅲ(運動器系総合実習).実験・実習.40. ・臨床実習Ⅳ(総合実習).実験・実習.40. 2)他大学,大学院等の非常勤講師(科目名.科目区分.担当コマ数) ・リハビリテーション概論.講義.8. ・解剖生理学Ⅰ.講義.14. Ⅱ 研究記録 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・竹内弥彦,大谷拓哉,雄賀多聡,三和真人:高齢者の脊柱形態・可動域と後方ステップ着地時の身体動揺特性と の関係,第53回日本人間工学会,2012年6月9日10日,福岡. ・島田美恵子,岡村太郎,竹下安希子,西牟田守,堀之内若名,保坂誠,雄賀多聡:千葉県在住高齢者を対象とし た健康教育プログラムの指導効果について.「いきいき100歳への挑戦」,第51回千葉県公衆衛生学会,2013. 2. 28, 千葉 5 所属学会 千葉医学会.日本整形外科学会.関東整形災害外科学会.日本脊椎脊髄病学会.日本小児整形外科学会.日本関 節病学会.日本職業・災害医学会.東日本整形災害外科学会.日本骨折治療学会.日本リウマチ学会.日本骨粗 鬆症学会.日本褥瘡学会.日本腰痛学会.日本足の外科学会.日本抗加齢医学会,日本運動器リハビリテーショ ン学会,日本リハビリテーション医学会. -197- 6 学会,学術団体への貢献 2)学会,学術団体等 a 学会,学術団体への貢献(学会・学術団体名.役職.活動期間) ・日本職業・災害医学会 評議員. 9 学内共同研究(研究テーマ) ・千葉県在住高齢者を対象とした健康教育プログラムの指導効果について-いきいき100歳への挑戦 その2- Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 4 審議会,委員会,国家試験委員等の実績(活動団体名称.委員名称.活動期間) ・財団法人労災サポートセンター千葉労災特別介護施設.苦情解決委員会 第三者委員.2012年4月~2013年3月 Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 教授会.教務委員会.図書・情報委員会.研究等倫理委員会.入試実施部会.衛生委員会.共通教育運営会議. 理学療法学専攻会議.リハビリテーション学科会議.教員資格審査委員(歯科衛生学科・講師).2012. 4. 6~5. 21. 教員資格審査委員(歯科衛生学科・助教).2012. 7. 24~11. 26.教員資格審査委員(作業・助教).2012. 9. 21~11. 26. 教員資格審査委員(理学・講師).2012. 9. 18~11. 26.教員資格審査委員(看護・教授).2012. 9. 20~11. 26.教 員資格審査委員(栄養・助教).2012. 12. 10~2013. 4. 1.教員資格審査委員(歯科・助教).2012. 12. 13~2013. 2. 25. 教員資格審査委員(理学・助教) .2012. 12. 13~2013. 2. 4.教員資格審査委員(看護・准教授) .2013. 2. 6~.教 員資格審査委員(歯科・准教授).2013. 2. 22~.教員資格審査委員(歯科・助教).2013. 3. 25~. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 学生教育と本学の運営・管理に注力した. 2 次年度以降の課題 研究面の活性化. 准教授 竹内 弥彦 博士(工学) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・体験ゼミナール.実験・実習.5. ・基礎理学療法学.講義.15. ・老年期障害評価学.講義.8. ・運動分析学.講義.8. ・運動学実習.実験・実習.22. ・日常生活活動学演習.演習.2. ・物理療法学演習.演習.10. ・運動学実習.実験・実習.22. ・老年期障害理学療法学.講義.2. ・臨床実習Ⅰ(体験実習).実験・実習.6. ・臨床実習Ⅱ(評価実習).実験・実習.22 ・臨床実習Ⅲ(総合実習).実験・実習.40. -198- ・臨床実習Ⅳ(総合実習).実験・実習.40. ・卒業研究.演習.60. Ⅱ 研究記録 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) ・竹内弥彦,大谷拓哉,三和真人:圧中心の逆応答特性と筋力の関係からみた高齢者の後方ステッピング動作特性, 日本生理人類学会誌,17,2,67‐72,2012. ・竹内弥彦,大谷拓哉,三和真人:高齢者の補償的バランス反応における身体動揺特性と関節モーメントの関係, バイオメカニズム学会誌,37,1,52‐57,2013. ・川上貴弘,竹内弥彦,村山尊司:臨床実習サブノート 関節リウマチ患者の基本動作の評価からプログラムを立 案する,理学療法ジャーナル,47,3,249‐255,2013. ・大谷拓哉,竹内弥彦・他:転倒リスクの高い高齢者の静止立位姿勢制御特性,理学療法の科学と研究,4,1,1518,2013. 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・竹内弥彦,大谷拓哉,三和真人:外乱による後方ステッピング出現時の関節モーメントと身体重心動揺の特性, 第47回日本理学療法学術大会,2012年5月26日,兵庫. ・竹内弥彦,大谷拓哉,雄賀多聡,三和真人:高齢者の脊柱形態・可動域と後方ステップ着地時の身体動揺特性と の関係,日本人間工学会第53回大会,2012年6月10日,福岡. ・竹内弥彦,大谷拓哉,雄賀多聡,三和真人,下村義弘:高齢者の脊柱形態と静止立位中の体節別重心動揺との関 係,日本生理人類学会第67回大会,2012年11月18日,東京. ・竹内弥彦,大谷拓哉,三和真人,下村義弘:後方へのステップ着地後に不安定性を認める高齢者の身体動揺と関 節モーメント特性,第33回バイオメカニズム学術講演会,2012年12月15日,宮城. ・三和真人,竹内弥彦,堀本佳誉,大谷拓哉,赤塚清矢・他:電気刺激における周波数と皮膚温変化の関係につい て,第47回日本理学療法学術大会,2012年5月26日,兵庫. ・大谷拓哉,竹内弥彦,三和真人:転倒リスクの高い高齢者の静止立位時における身体動揺,第47回日本理学療法 学術大会,2012年5月26日,兵庫. ・太田直樹,竹内弥彦,小川智美:脚延長術を施行した症例における歩行時の運動学・運動力学的特徴,第18回千 葉県理学療法士学会,2013年2月3日,千葉. ・小佐田かおり,高橋聡,阿部雅弘,北郷仁彦,太田直樹,鈴木則行,竹内弥彦:理学療法週間推進における対象 および内容の検討,第18回千葉県理学療法士学会,2013年2月3日,千葉. 5 所属学会 日本理学療法士協会.臨床歩行分析研究会.日本人間工学会.日本生理人類学会.理学療法科学学会.バイオメ カニズム学会.千葉リハビリテーション研究会.I nt e r nat i o nalAs s o c i at i o no fPhys i o l o gi c alAnt hr o po l o gy 6 学会,学術団体への貢献 1)研修会・講習会の主催・後援(会名称.主催団体と概要.開催日時・場所等) ・千葉県理学療法士会生涯学習研修会.千葉県理学療法士会学術局主催「転倒予防から考える高齢者の姿勢調節 能」.2012年7月29日,千葉県立保健医療大学. 2)学会,学術団体等 a 学会,学術団体への貢献(学会・学術団体名.役職.活動期間) ・千葉県理学療法士会.理事.2011年6月より現在に至る. ・千葉リハビリテーション研究会.代表世話人.2011年4月より現在に至る. b 学会開催など,その他の貢献(学会・学術団体名.役割・役職.活動期間) ・日本人間工学会第53回大会.座長.2012年6月10日 ・第31回関東甲信越ブロック理学療法士学会.座長.2012年9月16日. ・第18回千葉県理学療法士学会.座長.2013年2月3日 ・日本人間工学会.優秀研究発表奨励賞 審査員.2012年5月. ・日本生理人類学会誌.論文査読.2012年12月~2013年3月. ・Jo ur nalo fPhys i o l o gi c alAnt hr o po l o gy.論文査読.2013年1月~2013年3月. -199- ・第31回関東甲信越ブロック理学療法士学会.演題抄録査読.2012年6月. ・第48回日本理学療法学術大会.演題抄録査読.2012年11月 ・第18回千葉県理学療法士学会.演題抄録査読.2012年11月 7 外部資金導入 1)受託した実績(受託タイトル・提供者等) ・「脊柱形態・可動域の加齢変化と補償的ステップ反応時の力学特性との関連性」 日本学術振興会科学研究費助 成事業(研究活動スタート支援). ・「高齢者の動的バランスに関与する足趾機能の評価デバイスの開発」 双葉電子記念財団平成24年度自然科学 研究助成. 8 学内共同研究(研究テーマ) ・下肢関節モーメントと筋活動特性による高齢者の補償的ステップ反応の解析(継続). 9 学外共同研究(研究テーマ) ・高齢者の動的バランスに関与する足趾機能の評価デバイスの開発. Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 5 職能団体委員等(職能団体名称.委員名称.活動期間) ・千葉県理学療法士会.理学療法週間推進部.2012年4月~2013年3月. ・千葉県理学療法士会.公益事業局 理事.2012年4月~2013年3月. 7 公開講座・講演会の講師等<主に専門家以外を対象とした啓発活動・社会貢献の意味をもつもの>(主催団体名 称.テーマ.開催日時場所) ・千葉県立保健医療大学.老化を防ぐ運動レシピ.2012年10月20日,仁戸名キャンパス. ・千葉県生涯大学校.老化を防ぐ運動レシピ.2012年12月13日,千葉県生涯大学校. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 学術推進企画委員会.体験ゼミナール作業部会.リハビリテーション学科会議.理学療法学専攻会議. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 本年度,本学として初めての卒業生を輩出できたことは感慨深い.一方,担当科目の講義,学内外共同研究,外 部資金の受諾研究,それぞれを納得いくレベルで行うには,時間的な制限が大きかった.とくに,臨床実習の責任 者として,事務業務や実習施設との対応に多くの時間を費やした. 2 次年度以降の課題 業務量に比して専攻内教員数が圧倒的に足りない現状を踏まえつつ,各業務をシステマティックに構築していく ことが必要であろう.個人的には教育・研究,さらには社会貢献事業をバランスよく実施していけるように能力を 高めていく必要がある. -200- 准教授 吉田 晋 博士(医学) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・人体の機能実習.実験・実習.23. ・運動学Ⅰ(運動の基礎科学).演習.15. ・運動学Ⅱ(応用的運動科学).演習.15. ・運動学実習.実験・実習.23. ・運動器障害評価学.講義.7. 5. ・運動器障害理学療法学.講義.15. ・神経障害理学療法学特論.演習.5. ・臨床実習Ⅰ(体験実習).実験・実習.6. ・臨床実習Ⅱ(評価実習).実験・実習.22 ・臨床実習Ⅲ(運動器系総合実習).実験・実習.40. ・臨床実習Ⅳ(総合実習).実験・実習.40. ・卒業研究.演習.60. 2)他大学,大学院等の非常勤講師(科目名.科目区分.担当コマ数) ・人体の機能実習.実習.15. ・中枢神経疾患理学療法治療学Ⅰ.講義.15. ・中枢神経疾患理学療法治療学Ⅱ.講義.15. Ⅱ 研究記録 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) ・吉田晋,堀本佳誉,笠置泰史,松田徹,宮崎敦子,川城由紀子,石井邦子:危険認知の経験による違い-理学療 法診療場面の画像を用いた反応時間課題による検証-,理学療法の科学と研究,3巻1号,1518,2012. ・松田徹,高見知志,吉田晋,川間健之介:地域在住高齢者に対する週1回の集団体操が身体機能に与える影響, 理学療法の科学と研究,3巻1号,914,2012. ・森山知美,高橋哲郎,武内修一,中西俊郎,吉田晋:腰部脊柱管狭窄症の椎間孔狭窄が起こる機械的要因を分析 し理学療法を行った1例,理学療法の科学と研究,3巻1号,2730,2012. ・Kur ayama T,Mat s uz awa D,Ko mi ya Z,Nakaz awa K,Yo s hi da S,Shi mi z u E:P50 s uppr e s s i o ni n human di s c r i mi nat i o n f e ar c o ndi t i o ni ng par adi gm us i ng dange r and s af e t y s i gnal s .I nt J Ps yc ho phys i o l ,Vo l .84 ( 1) ,p2632.2012. ・Kur ayama T,Tado ko r o Y,Fuj i mo t o S,Ko mi ya Z,Yo s hi da S,Chakr abo r t y S,Mat s uz awa D,Shi mi z u E,Ko ndo K,Ot aka Y:A c o mpar i s o no ft he mo ve me ntc har ac t e r i s t i c sbe t we e nt he kne e l i ng gai tand t heno r malgai ti n he al t hy adul t s .Gai tPo s t ur e , Vo l .37 ( 3) ,p402407.2013. 5 所属学会 日本理学療法士協会.日本生理学会.日本臨床神経生理学会. 6 学会,学術団体への貢献 2)学会,学術団体等 a 学会,学術団体への貢献(学会・学術団体名.役職.活動期間) ・千葉県理学療法士会 理事. b 学会開催など,その他の貢献(学会・学術団体名.役割・役職.活動期間) ・理学療法の科学と研究 編集委員. -201- Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 教務委員会.特色科目委員会.自己点検評価部会.ポートフォリオ作業部会.新カリキュラム作成部会.リハビ リテーション学科会議.理学療法学専攻会議. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 完成年度をむかえ,実習や卒論など学生に関わる時間が多い1年であった.ただその分研究活動が思うように進 まなかった. 2 次年度以降の課題 教育と研究,社会貢献をバランス良く行っていきたい. 講師 高杉 潤 博士(医学) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・専門職間の連携活動論.演習.30. ・理学療法評価学.講義.7. 5. ・理学療法評価学演習.演習.15. ・神経系障害評価学.講義.7. 5. ・神経系障害理学療法学.講義.15. ・神経系障害理学療法学演習.演習.15. ・神経障害理学療法学特論.演習.5. ・老年期障害理学療法学.講義.2. ・理学療法研究法論.演習.0. 5. ・臨床実習Ⅰ(体験実習).実験・実習.6. ・臨床実習Ⅱ(評価実習).実験・実習.22 ・臨床実習Ⅲ(運動器系総合実習).実験・実習.40. ・臨床実習Ⅳ(総合実習).実験・実習.40. ・卒業研究.演習.60. Ⅱ 研究記録 2 著書(著者:著書,発行年,発行所,発行場所.本人下線) ・高杉潤(分担執筆):標準理学療法学(専門分野)神経理学療法学 2013年 医学書院. 「第1編:脳卒中の理学療法 第2部:脳卒中の障害と理学療法 第3章:感覚障害」(P. 89-P. 98) ・高杉潤(分担執筆):標準理学療法学(専門分野)神経理学療法学 2013年 医学書院. 「コラム:外科手術で知っておくべきこと」(P. 99-P. 100) 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) ・Dai s uke Mat s uz awa, Kot ar o Take da, Hi r o yuki Oht s uka, Jun Takas ugi , Takas hi Wat anabe , Junko Mae da,Sae ka Nagakubo ,Chi hi r oSut o h,I c hi r oShi mo yama,Ke n Nakaz awa,Ei j iShi mi z u:Co r r e l at i o n o fpr e f r o nt alac t i vi t y me as ur e d by ne ar i nf r ar e ds pe c t r o s c o py ( NI RS) . ・高杉潤:セラピストに必要なイメージの科学が凝縮された専門書,理学療法,29巻10号,P. 1142,2012.(書評 「イメージの科学-リハビリテーションへの応用に向けて」) -202- 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・揚戸薫,松澤大輔,高杉潤,清水栄司:新しい道順記憶検査「ルートメモリーテスト」の特性.第19回脳機能と リハビリテーション研究会学術集会,2012年4月29日.星陵会館(東京). 5 所属学会 北米神経科学会(So c i e t yf o rNe ur o s c i e nc e s ).脳機能とリハビリテーション研究会.日本神経科学会.日本臨 床神経生理学会.日本神経心理学会.日本神経精神医学会.日本高次脳機能障害学会.認知神経科学会.日本光 脳機能イメージング研究会.日本理学療法士協会.千葉リハビリテーション研究会. 6 学会,学術団体への貢献 1)研修会・講習会の主催・後援(会名称.主催団体と概要.開催日時・場所等) ・第19回脳機能とリハビリテーション研究会学術集会.脳機能とリハビリテーション研究会主催.2012年4月29 日 星陵会館(東京). ・脳機能とリハビリテーション研究会2012年研修会.脳機能とリハビリテーション研究会主催.2012年11月23 日 フォーラムミカサエコ(東京). ・脳機能とリハビリテーション研究会定例勉強会.脳機能とリハビリテーション研究会主催タワーホール船堀 (東京).全4回開催(第1回2012年6月17日.第2回:9月9日,第3回:12月9日,第4回:2013年2月17日) 2)学会,学術団体等 a 学会,学術団体への貢献(学会・学術団体名.役職.活動期間) ・脳機能とリハビリテーション研究会 副会長.2011年から現在に至る. ・脳機能とリハビリテーション研究会 学術誌編集委員.2008年から現在に至る. ・千葉リハビリテーション研究会 世話人.2011年3月から現在に至る. ・第33回関東甲信越ブロック理学療法士学会 準備委員.2012年11月から現在に至る. b 学会開催など,その他の貢献(学会・学術団体名.役割・役職.活動期間) ・脳機能とリハビリテーション研究会.学術誌「脳科学とリハビリテーション」編集・査読.2002年から現在 に至る. ・千葉県理学療法士会.学術誌「理学療法の科学と研究」編集・査読.2008年から現在に至る. ・第48回日本理学療法学術大会.一般演題査読.2009年から現在に至る. ・第18回千葉県理学療法士会学会.一般演題査読.201 1年から現在に至る. ・第19回脳機能とリハビリテーション研究会学術集会.一般演題査読.2002年から現在に至る. ・第19回脳機能とリハビリテーション研究会学術集会.学会長および教育講演座長.2012年4月29日 星陵会 館(東京). ・第19回脳機能とリハビリテーション研究会学術集会 優秀発表賞審査員.2012年4月 ・脳機能とリハビリテーション研究会2012年研修会.実技指導者(脳画像読解と臨床徴候の関連性). 2012. 11. 23 フォーラムミカサエコ(東京). ・千葉県立保健医療大学紀要第4巻の編集および論文査読. ・第18回千葉県理学療法士学会.一般演題座長.2013年2月3日. Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 5 職能団体委員等(職能団体名称.委員名称.活動期間) ・千葉県理学療法士会 学術誌編集委員 Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 入試実施部会.学術推進企画委員会.紀要編集部会.進路支援委員会.専門職種間の連携活動論作業部会.リハ ビリテーション学科会議.理学療法学専攻会議. -203- Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 大学の運営等に関わる業務の多さと多様化で日常業務に多忙を極めた.一方,担当授業や研究の準備,副担任と しての学生の指導に対して多くの時間を割くことが困難となってしまった. 2 次年度以降の課題 限られた時間を有効に活用できるように作業の計画化,効率化,簡略化を図り,自身の研究および授業科目,学 生指導に力を注ぎたい.また所属学会等でも社会貢献を更に図っていきたい. 講師 堀本 佳誉 博士(理学療法学) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・専門職間の連携活動論.演習.15. ・基礎理学療法学.講義.2. ・理学療法評価学.講義.4. ・物理療法学.講義.2. ・発達障害評価学.講義.8. ・発達障害理学療法学.講義.15. ・臨床実習Ⅰ(体験実習).実験・実習.6. ・臨床実習Ⅱ(評価実習).実験・実習.22 ・臨床実習Ⅲ(運動器系総合実習).実験・実習.40. ・臨床実習Ⅳ(総合実習).実験・実習.40. ・卒業研究.演習.60. Ⅱ 研究記録 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) ・近藤健,大須田祐亮,髙田千春,鈴木敦史,樋坂悠佳,堀本佳誉,津川敏:重症心身障害児(者)における身長 計測の検者間信頼性,重症心身障害の療育 第7巻 31-33 2012. ・吉田晋,堀本佳誉,笠置泰史,松田徹,宮崎敦子,川城由紀子,石井邦子:危険認知の経験による違い.理学療 法の科学と研究 第3巻 1518 2012. ・Yo s hi t aka Ho r i mo t o , Yus uke Os uda, Chi har u Takada, Sat o s hi Ts ugwa, Nao ki Ko z uka, Sus umu Yo s hi da,Takuya Ot ani ,Mako t oMi wa :Tho r ac i cDe f o r mi t yi nt heTr ans ve r s ePl aneamo ng Adul t swi t h Se ve r eCe r e br alPal s y .Jo ur nalo fPhys i c alThe r apy Sc i e nc e24:763-766, . 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・大須田祐亮,堀本佳誉,高田千春,近藤健,鈴木敦史,樋坂悠佳,門間美和,小塚直樹,津川敏:重度脳性麻痺 患者における骨盤側傾が脊柱側弯と風に吹かれた股関節変形の関連性に及ぼす影響について.第47回日本理学 療法学術大会.2012. 5. 2527 神戸. ・堀本佳誉,粥川智恵,古川章子,塚本未来,大須田祐亮,吉田晋,三和真人,小塚直樹,武田秀勝:学齢期の脳 性麻痺児のDNA損傷修復能力.第47回日本理学療法学術大会 2012. 5. 2527 神戸. ・髙田千春,堀本佳誉,大須田祐亮,鈴木敦史,近藤健,樋坂悠佳,門間美和,津川敏:超音波画像診断法による 重度脳性麻痺者の筋の形態評価に関する研究.第38回日本重症心身障害学会.2012. 9. 2829 東京. ・門間美和,大須田祐亮,髙田千春,鈴木敦史,近藤健,樋坂悠佳,堀本佳誉,津川敏:脊柱側弯の有無および形 状が風に吹かれた股関節変形の重症度に及ぼす影響について.第23回重症心身障害療育学会.2012. 10. 45 神 戸. -204- 5 所属学会 日本理学療法士協会.日本重症心身障害学会.日本重症心身療育学会.理学療法科学学会. 6 学会,学術団体への貢献 1)研修会・講習会の主催・後援(会名称.主催団体と概要.開催日時・場所等) ・千葉県理学療法士会.統計方法論.2012/ 6/ 24. 2)学会,学術団体等 b 学会開催など,その他の貢献(学会・学術団体名.役割・役職.活動期間) ・千葉県理学療法士会「理学療法の科学と研究」.編集委員.平成22年4月~現在. ・千葉県理学療法士会「理学療法の科学と研究」.査読者.平成22年4月~現在. ・第48回日本理学療法学術大会.投稿演題査読.平成24年. 7 外部資金導入 1)受託した実績(受託タイトル・提供者等) ・重症心身障害児者の脊柱・胸郭変形の非侵襲的計測法および呼吸機能測定法の開発.科学研究費補助金 若手研 究(B). Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) ネットワーク委員会.学生委員会.紀要編集部会.リハビリテーション学科会議.理学療法学専攻会議. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 研究活動に関しては例年通りであったが,副担任であったこともあり,学生の相談・指導の時間が増えた一年で あった. 助教 仲 貴子 修士(理学療法学) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・体験ゼミナール.実験・実習.5. ・運動学実習.実験・実習.15. ・理学療法評価学演習.演習.15. ・日常生活活動学演習.演習.2. ・老年期障害理学療法学.講義.2. ・臨床実習Ⅰ(体験実習).実験・実習.6. ・臨床実習Ⅱ(評価実習).実験・実習.22 ・臨床実習Ⅲ(運動器系総合実習).実験・実習.40. ・臨床実習Ⅳ(総合実習).実験・実習.40. ・卒業研究.演習.60. Ⅱ 研究記録 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・仲貴子:地域在住高齢者の" 足部痛による能力障害" と生活機能に関する予備的調査,第47回日本理学療法学術大 -205- 会,2012. 5. 25(兵庫). 5 所属学会 日本理学療法士協会.日本体力医学会.日本保健科学学会.日本理学療法科学学会. 7 外部資金導入 1)受託した実績(受託タイトル・提供者等) ・科学研究費補助金事業 平成24年度基盤研究(C)「地域在住高齢者の足部障害と生活機能低下の発生に関する 縦断研究」(課題番号24593491). ・早稲田大学スポーツ科学研究推進費「地域在住高齢者における足部障害に伴う生活機能低下の発生要因の解 明」・岡浩一朗. 9 学外共同研究(研究テーマ) ・地域在住高齢者の足部障害による生活機能低下の実態調査. Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 1 千葉県の地域活動<専門に関するボランティア・被災地等での活動等>(活動名称.活動期間,参加した日時・ 場所等) ・千葉県中国残留孤児帰国者支援健康教室. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 入試評価部会.キャンパスハラスメント相談員.リハビリテーション学科会議.理学療法学専攻会議. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 担当授業以外では,国家試験対策業務を中心に行った.学術活動は学会発表しかしておらず不十分であった. 2 次年度以降の課題 学会への参加,論文の投稿を中心に活動的に. 助教 大谷 拓哉 博士(保健学) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・体験ゼミナール.実験・実習.15. ・専門職間の連携活動論.演習.15. ・運動学実習.実験・実習.7. ・日常生活活動学演習.演習.2. ・物理療法学演習.演習.2. ・老年期障害理学療法学.講義.2. ・理学療法研究方法論.講義.3. ・人体の構造実習.実習.4. ・臨床・病態運動学.講義.1. ・発達障害理学療法学.講義.1. -206- ・臨床実習Ⅰ(体験実習).実験・実習.6. ・臨床実習Ⅱ(評価実習).実験・実習.22 ・臨床実習Ⅲ(運動器系総合実習).実験・実習.40. ・臨床実習Ⅳ(総合実習).実験・実習.40. ・卒業研究.演習.60. Ⅱ 研究記録 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) ・Ho r i mo t o Y,Os uda Y,Takada C,Ts ugawa S,Ko z uka N,Yo s hi da S,Ot aniT,Mi wa M. :Tho r ac i c de f o r mi t yi nt het r ans ve r s epl aneamo ngadul t swi t hs e ve r ec e r e br alpal s y .J.Phys .The r .Sc i .24.763766.2012 ・竹内弥彦,大谷拓哉,三和真人:圧中心の逆応答特性と筋力の関係からみた高齢者の後方ステッピング動作解析. 日本生理人類学会誌.17(2).6772.2012. ・竹内弥彦,大谷拓哉,三和真人:高齢者の補償的バランス反応における身体動揺特性と関節モーメントの関係.バ イオメカニズム学会誌.37(1).5257.2013. ・大谷拓哉,竹内弥彦,吉田晋,堀本佳誉,三和真人:転倒リスクの高い高齢者の静止立位姿勢制御特性.理学療 法の科学と研究.4(1).1518.2013. ・大谷拓哉:統計学的解析手法選択のために知っておくべき2つのこと.理学療法の科学と研究.4(1).913. 2013. 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・大谷拓哉,竹内弥彦,三和真人:転倒リスクの高い高齢者の静止立位時における身体動揺 ─各体節の動揺に着 目して─.第47日本理学療法学術大会.神戸.2012. 5. 2527. ・三和真人,竹内弥彦,堀本佳誉,大谷拓哉,赤塚清矢,伊橋光二,真壁寿,神先秀人:電気刺激における周波数 と皮膚温変化の関係について.第47日本理学療法学術大会.神戸.2012. 5. 2527. ・竹内弥彦,大谷拓哉,三和真人:外乱による後方ステッピング出現時の関節モーメントと身体重心動揺の特性. 第47日本理学療法学術大会.神戸.2012. 5. 2527. ・竹内弥彦,大谷拓哉,雄賀多聡,三和真人,下村義弘:高齢者の脊柱形態と静止立位中の体節別重心動揺との関 係.第67回日本生理人類学会.東京.2012. 11. 1718. 5 所属学会 日本理学療法士協会. 6 学会,学術団体への貢献 1)研修会・講習会の主催・後援(会名称.主催団体と概要.開催日時・場所等) ・第1回千葉県立保健医療大学理学療法士研修会.千葉県立保健医療大学健康科学部リハビリテーション学科理 学療法学専攻,定量的動作解析入門 3次元動作解析装置・筋電図を用いた基本的な動作の解析,企画・運営. 2012. 11. 3 千葉県立保健医療大学仁戸名キャンパス. 2)学会,学術団体等 b 学会開催など,その他の貢献(学会・学術団体名.役割・役職.活動期間) ・千葉県理学療法士会学術誌.論文査読.2012. 8. ・千葉県立保健医療大学紀要.論文査読.2012. 10. ・第31回関東甲信越ブロック理学療法士学会.座長.2012. 9. 15. ・第33回関東甲信越ブロック理学療法士学会.準備委員.2012. 11~. ・第18回千葉県理学療法士学会.学会演題査読.2012. 11. 7 外部資金導入 1)受託した実績(受託タイトル・提供者等) ・ロコモティブシンドローム(運動器症候群)のスクリーニング方法における評価指標の調査研究・公益財団法 人ちば県民保健予防財団 平成24年度調査研究事業(共同研究者). -207- 8 学内共同研究(研究テーマ) ・下肢長計測における大転子の基準点の検証一理学療法士間の相違について一. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 図書・情報委員会.入試実施部会.リハビリテーション学科会議.理学療法学専攻会議. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 赴任二年目となり,ようやく大学業務に慣れてきた感がある.学内共同研究費を初めて獲得させていただき,新 たな研究テーマに取り組むことができた. 2 次年度以降の課題 大学・専攻の運営業務や教育に多くの時間がとられ,研究に割ける時間がどうしても少なくなってしまった.う まく時間の配分を行い,研究業務にも力を入れていきたい. -208- リハビリテーション学科 作業療法学専攻 -209- 教授(兼)作業療法学専攻長 岡村 太郎 博士(医学) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・体験ゼミナール.実験・実習.7. ・千葉県の健康づくり.演習.0. 2. ・作業療法概論.講義.8. ・作業療法基礎演習.演習.15. ・作業療法管理学.講義.8. ・作業療法研究法.講義.8. ・作業療法治療学Ⅲ特論(精神・心理機能系).講義.8. ・社会的適応支援学特論.講義.8. ・作業療法治療学実習.実験・実習.25. ・地域作業療法学演習.演習.4. ・臨床実習Ⅰ(臨床体験実習).実験・実習.2. ・臨床実習Ⅱ(評価実習).実験・実習.10. ・臨床実習Ⅲ(総合実習).実験・実習.10. ・臨床実習Ⅲ(総合実習).実験・実習.10. ・地域作業療法学実習.実験・実習.10. Ⅱ 研究記録 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) ・片倉直子,野田勝二,寺内文雄,岡村太郎ほか7名:高次脳機能障害をもつ利用者に対する園芸活動を取り入れ た自立・社会経済活動への復帰支援プログラムの開発,千葉県立保健医療大学紀要,4巻,1号,70頁,2013. 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・片倉直子,野田勝二,寺内文,岡村太郎ほか7名:高次脳機能障害をもつ利用者に対する園芸活動を取り入れた 自立・社会経済活動への復帰支援プログラムの開発,平成23年度共同研究発表会,2012年8月27日,千葉県立保 健医療大学. ・島田美恵子,岡村太郎,竹下安希子,西牟田守,堀之内若名,保坂誠,雄賀多聡:千葉県在住高齢者を対象とし た 健康教育プログラムの指導効果について「いきいき100歳への挑戦」,千葉県公衆衛生学会,2013年2月28日, 千葉. 5 所属学会 日本作業療法士協会.千葉県作業療法士会.日本義肢装具学会.日本公衆衛生学会.日本精神障害者リハビリ テーション学会.日本衛生学会.日本交流分析学会.日本臨床心理学会.日本芸術療法学会. 6 学会,学術団体への貢献 1)研修会・講習会の主催・後援(会名称.主催団体と概要.開催日時・場所等) ・第1回現職者共通研修会(一般社団法人千葉県作業療法士会).千葉県現職者共通研修会にて作業療法士を対象 に「事例検討方法論」の講義.2012年9月30日,千葉. ・現職者共通研修会(一般社団法人千葉県作業療法士会).作業療法士を対象に「事例報告・事例検討」の座長. 2012年2月3日,千葉県立保健医療大学. ・一般社団法人千葉県理学療法士会 公開セミナー. 『ひとりひとりのやる気レバーを探って ~閉じこもりと向 き合う~』.2012年4月22日,船橋市役所. -211- 2)学会,学術団体等 b 学会開催など,その他の貢献(学会・学術団体名.役割・役職.活動期間) ・第46回日本作業療法学会.第13回作業療法士学会演題座長.2012年6月15日,宮崎. ・千葉県立保健医療医療大学平成23年度共同研究発表会.千葉県立保健医療医療大学平成23年度共同研究発 表会座長.2012年8月27日,千葉県立保健医療大学. ・日本作業療法学会.演題査読委員. ・千葉県作業療法学術誌.査読委員. ・千葉県作業療法士学会.査読委員. 7 外部資金導入 1)受託した実績(受託タイトル・提供者等) ・「認知症の転倒予防・生活の質の向上の断面調査と比較介入研究」・平成24年度科学研究費補助金・日本学術振 興会.基盤研究(C)代表. 8 学内共同研究(研究テーマ) ・認知症における転倒予測について. ・千葉県在住高齢者を対象とした健康教育プログラムの指導効果について―いきいき100歳への挑戦. ・高次脳機能障害をもつ利用者に対する園芸活動を取り入れた自立・社会経済活動への復帰支援プラグラム. 9 学外共同研究(研究テーマ) ・認知症の転倒予防・生活の質の向上の断面調査と比較介入研究. Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 1 千葉県の地域活動<専門に関するボランティア・被災地等での活動等>(活動名称.活動期間,参加した日時・ 場所等) ・認知症の人と家族の会千葉県支部主催のアルツハイマー啓発活動.2012年9月15日,千葉駅前. 2 千葉県以外の地域活動<国際交流を含む専門に関する活動,ボランティア・被災地等での活動等>(活動名称.活 動期間,参加した日時・場所等) ・公益財団法人国際看護交流会平成24年度災害看護・リハビリテーションコース(ベトナム).2012年10月25日,千 葉県立保健医療大学. 3 地域への保健医療活動(活動名称.活動期間・場所等) ・高齢者の活動教室の開催.2012年10月~2013年3月.千葉市. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 総務・企画委員会.図書・情報委員会.自己点検・評価委員会(副委員長).自己点検・評価専門部会(部会長). 将来構想委員会.入試委員会.大学運営委員会.キャンパス・ハラスメント防止委員会.教員資格審査委員会. ネットワーク委員会.教員再任資格審査委員会.教授会(作業療法学専攻長).リハビリテーション学科会議.作 業療法学専攻会議(専攻長).作業療法学専攻WG会議. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 大学の完成年度を迎え,22名の卒業生を送りだすことができた.また学生は作業療法士の国家試験を受け100% 合格を果たした.専攻のカリキュラムが一回りし,カリキュラムの再検討の必要性を感じた.管理運営は各種委員 会に参加したが,特に教育研究年報の作成について努力した.4年継続した専攻長を終えることができた.研究は 科研費を取得でき,研究の準備と実施をしたが,発表した研究成果が少なく,反省するところである. -212- 2 次年度以降の課題 留年者や休学者に対して,指導・対応などについて熟慮した対応方法の開発やを実施し,復学の一助になれるよ う努力したい. 教授 高橋 伸佳 博士(医学) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・体験ゼミナール.実験・実習.4. ・人体の構造Ⅰ(筋・骨・神経系の構造).演習.9. ・神経科学総論.演習.15. ・神経科学各論.演習.15. ・臨床医学概論.演習.15. ・人体の構造実習.実習.5. Ⅱ 研究記録 2 著書(著者:著書,発行年,発行所,発行場所.本人下線) ・高橋伸佳,他:メディカルスタッフのための神経内科学,2012年,医歯薬出版,東京. ・高橋伸佳,他:すべての内科医が知っておきたい神経疾患の診かた,考え方とその対応,2013年,羊土社,東京. 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・溝渕敬子,高橋伸佳,他:脳弓病変により健忘症候群を呈した1例,第36回日本高次脳機能障害学会,2012年11 月23日,宇都宮. 5 所属学会 日本神経学会.日本高次脳機能障害学会.日本神経心理学会.日本認知症学会.日本リハビリテーション医学会. 日本抗加齢医学会. 6 学会,学術団体への貢献 2)学会,学術団体等 a 学会,学術団体への貢献(学会・学術団体名.役職.活動期間) ・日本神経心理学会.理事. ・日本高次脳機能障害学会.評議員. b 学会開催など,その他の貢献(学会・学術団体名.役割・役職.活動期間) ・日本神経心理学会.編集委員,プログラム委員. ・日本高次脳機能障害学会.編集委員,プログラム委員,学会座長. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 研究業績が少ない. 2 次年度以降の課題 研究業績を増やす. -213- 准教授 安部 能成 修士(社会福祉学) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・体験ゼミナール.実験・実習.7. 5. ・作業運動学実習.実験・実習.60. ・作業療法評価学概論.講義.15. ・作業療法評価学Ⅰ(運動・神経・心肺機能系).講義.15. ・作業療法治療学Ⅱ(廃用・運動機能系).講義.15. ・臨床実習Ⅰ(臨床体験実習).実験・実習.30. ・作業療法治療学Ⅱ演習(廃用・運動機能系).演習.45. ・社会的適応支援学演習.演習.15. ・臨床実習Ⅱ(臨床評価実習).実験・実習.90. 2)他大学,大学院等の非常勤講師(科目名.科目区分.担当コマ数) ・がん専門看護師養成課程.講義.1. ・看護学科.講義.2. ・がん専門看護師養成課程.講義および実習.2. Ⅱ 研究記録 2 著書(著者:著書,発行年,発行所,発行場所.本人下線) ・安部能成,外出・外泊から退院へ―退院準備のリハビリテーション,臨床作業療法,vo l . 8 no . 6,pp. 608612, 2012. ・安部能成,在宅での看取りに対するリハビリテーションアプローチ,地域リハビリテーション,vo l . 7 no . 1, pp. 2630,2012. ・安部能成,がんの治療場面とリハビリテーションの役割①― I CU・急性期病棟における役割,臨床作業療法, vo l . 9 no . 1,pp. 99102,2012. ・安部能成,在宅死を迎える準備としての緩和リハビリテーション,地域緩和ケアりんく,No . 13,p. 22,2012. ・安部能成,がん患者へ実施する緩和的なリハビリテーションとは,がん患者ケア,vo l . 5 no . 4,pp. 5660,2012. ・安部能成,がんの治療場面とリハビリテーションの役割②―リハビリテーション室(機能回復訓練室)を活用し たアプローチ,臨床作業療法,vo l . 9 no . 2,pp. 196201,2012. ・安部能成,ロシアにおける緩和ケア状況の一断面①-知られざる日本とロシアの類似性,緩和ケア,vo l . 22 no . 3, pp. 253255,2012. ・安部能成,がんの治療場面とリハビリテーションの役割③―緩和ケア病棟,ホスピスにおけるリハビリテーショ ン,臨床作業療法,vo l . 9 no . 3,pp. 322326,2012. ・安部能成,ロシアにおける緩和ケア状況の一断面②-国際会議とホスピス見学会に参加して,緩和ケア,vo l . 22 no . 4,pp. 365358,2012. ・安部能成,がん治療の場面とリハビリテーションの役割④-緩和ケアチームにおける活動,臨床作業療法,vo l . 9 no . 4,pp. 426430,2012. ・安部能成,ロシア国ペルム市の緩和ケア病棟,地域緩和ケアりんく,No . 14,p. 11,2012. ・安部能成,がん治療の場面とリハビリテーションの役割⑤外来・通所と訪問リハビリ,臨床作業療法,vo l . 9 no . 5, pp. 511514,2012. ・安部能成,在宅緩和ケアに活かすリハビリテーション,京都在宅リハビリテーション研究会誌,第6巻,pp. 511, 2012. 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) ・Abe P. K. , What i st he di f f e r e nc e be t we e n Japan and EAPC Whi t e Pape ri n Pal l i at i ve Car e ? , Pal l i at i veMe di c i ne ,vo l . 26 no. 4,p. 643,June2012. -214- ・Kaz unar i Abe ,Nao ki Nakaya,To s hi mas a So ne ,To yo hi r o Hamaguc hi ,Tai c hi Sakai ,Dai s uke Sat o , Hi t o s hi Okamur a, Sys t e mat i cr e vi e w o f Re habi l i t at i o nI nt e r ve nt i o ni n Pal l i at i ve Car ef o r Canc e r Pat i e nt s ,Jo ur nalo fPal l i at i veCar e& Me di c i ne ,vo l . 2i s s ue 7,2012 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・安部能成:体動時痛に対するリハビリテーション・アプローチ(第17回日本緩和医療学会)2012年6月22日,神 戸市. ・安部能成:緩和リハビリテーション課程に現れた否認の一形態(第17回日本緩和医療学会)2012年6月22日,神 戸市. ・安部能成:がん緩和ケアに従事するリハビリテーション専門職の認識に関する研究(第71回日本癌学会)2012年 9月21日,札幌市. ・安部能成:過去12年間の日本癌治療学会におけるリハビリテーション関連演題の検討(第50回日本癌治療学会) 2010年10月27日,神戸市. ・安部能成:転移性骨腫瘍の発生頻度に関する調査(第15回癌と骨病変研究会)2012年11月2日,東京都千代田区. ・安部能成:死の臨床におけるリハビリテーション(第36回日本死の臨床研究会)2012年11月3日,京都市. ・安部能成:がん悪液質の理解とケア(第36回日本死の臨床研修会)2012年11月4日,京都市. 5 所属学会 日本緩和医療学会(理事).日本癌治療学会(代議員).日本癌学会.日本臨床死生学会.日本サイコオンコロジー 学会.APHN(As i a Pac i f i cHo s pi c eNe t wo r k).EAPC(Eur o pe an As s o c i at i o no fPal l i at i veCar e ).UI CC (Uni oI nt e r nat i o nal i sCo nt r a Canc r um;I nt e r nat i o nalUni o n agai ns tCanc e r ). 6 学会,学術団体への貢献 1)研修会・講習会の主催・後援(会名称.主催団体と概要.開催日時・場所等) ・がんリハビリテーション研修会(厚生労働省委託事業ライフプランニングセンター主催).企画委員兼非常勤講 師(進行がん患者に対するリハビリテーション・アプローチ). 2)学会,学術団体等 a 学会,学術団体への貢献(学会・学術団体名.役職.活動期間) ・日本緩和医療学会.理事. ・EAPC(Eur o pe an As s o c i at i o no fPal l i at i veCar e ).Wo r ki ng gr o up me mbe r . ・日本癌治療学会.代議員. ・日本緩和医療学会.国際交流委員長.2012年6月より現在に至る. b 学会開催など,その他の貢献(学会・学術団体名.役割・役職.活動期間) ・日本緩和医療学会.学会応募抄録の査読. ・日本癌治療学会.学会応募抄録の査読. Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 3 地域への保健医療活動(活動名称.活動期間・場所等) ・社会保険船橋看護研修センター非常勤講師.2012年10月21日,11月4日. 5 職能団体委員等(職能団体名称.委員名称.活動期間) ・日本緩和医療学会.専門的緩和ケア検討委員会.2010年6月1日より現在に至る. 7 公開講座・講演会の講師等<主に専門家以外を対象とした啓発活動・社会貢献の意味をもつもの>(主催団体名 称.テーマ.開催日時場所) ・平成22年度ライフプランニングセンター援助ボランティア講座.動作障害について. -215- Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) ・入試実施部会.学生委員会.社会貢献委員会. 准教授 小林 毅 修士(保健医療学) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・人体の機能実習.実験・実習.23. ・作業運動学Ⅰ(作業運動の基礎).演習.15. ・作業運動学Ⅱ(作業運動の応用).演習.15. ・作業運動学実習.実験・実習.23. ・作業療法治療学Ⅰ演習(神経・心肺機能系).演習.2. ・作業療法治療学Ⅰ特論(神経・心肺機能系).講義.2. ・作業療法治療学Ⅱ演習(廃用・運動機能系).演習.2. ・作業療法治療学Ⅱ特論(廃用・運動機能系).講義.2. ・作業療法評価学Ⅱ(精神・心理・認知機能系).講義.1. ・日常生活活動技術評価学.講義.7. 5. ・日常生活活動技術学.講義.7. 5. ・日常生活活動技術学演習.演習.24. ・日常生活活動技術学特論.講義.15. ・日常生活活動援助学演習.演習.6. ・作業療法治療学実習.実験・実習.15. ・臨床実習Ⅰ(臨床体験実習) .実験・実習.22. 5. ・臨床実習Ⅱ(評価実習).実験・実習.135. ・臨床実習Ⅲ(総合実習).実験・実習.315. ・地域作業療法学実習.実験・実習.90. ・専門職間の連携活動論.演習.15. Ⅱ 研究記録 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・小林毅:よりよい作業療法を提供するための1つの提案-チームとしての機能と役割-,日本作業療法士協会(第 46回日本作業療法学会),2012年6月15日~17日,シーガイアコンベンションセンター(宮崎). ・小林毅:サリドマイド胎芽病患者の生活実態調査に関する研究(第1報),日本プライマリ・ケア連合学会(第3 回日本プライマリ・ケア学会学術大会),2012年9月1日2日,福岡国際会議場. 5 所属学会 日本作業療法士協会.千葉県作業療法士会.日本神経心理学会.日本義肢装具学会.日本プライマリ・ケア学術 連合.日本作業療法教育研究会.日本リハビリテーションネットワーク研究会.日本感覚統合学会.日本心臓リ ハビリテーション学会.終末期・緩和ケア作業療法研究会. 6 学会,学術団体への貢献 1)研修会・講習会の主催・後援(会名称.主催団体と概要.開催日時・場所等) ・生涯教育講座 「管理運営」.日本作業療法士協会,管理運営の概論と評価,演習の講師. がんのリハビリテーション研修会「進行がん患者に対するリハビリテーションアプローチ」.6学協会がんのリ ハビリテーション実行委員会,講師. -216- ・リハビリテーションコーディネータ研修会.リハビリテーション関連10団体,講師. 2)学会,学術団体等 a 学会,学術団体への貢献(学会・学術団体名.役職.活動期間) ・日本義肢装具学会.評議員. ・日本リハビリテーションネットワーク研究会.常務理事. ・終末期・緩和ケア作業療法研究会.監事. b 学会開催など,その他の貢献(学会・学術団体名.役割・役職.活動期間) ・第12回学術集会(日本リハビリテーションネットワーク研究会).大会長. ・第46回日本作業療法学会(日本作業療法士協会).座長,査読委員. ・日本作業療法士協会課題研究助成金事業.倫理審査委員. 7 外部資金導入 1)受託した実績(受託タイトル・提供者等) ・厚生労働科学研究費補助金 医薬品・医療機器等レギュラトリーサイエンス研究事業 全国のサリドマイド胎芽病患者の健康,生活実態に関する研究(H23-医薬-指定-023). ・厚生労働省科学研究費補助金 第3次対がん総合戦略事業 ・がんのリハビリテーションガイドライン作成のためのシステム構築に関する研究班がんのリハビリテーション グランドビジョン作成ワーキンググループ. Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 2 千葉県以外の地域活動<国際交流を含む専門に関する活動,ボランティア・被災地等での活動等>(活動名称.活 動期間,参加した日時・場所等) ・JI CAベトナム南部地域医療リハビリテーション強化プロジェクト. 4 審議会,委員会,国家試験委員等の実績(活動団体名称.委員名称.活動期間) ・厚生労働省.理学療法士作業療法士国家試験委員会. ・JI CA.医慮リハビリテーション小委員会. 5 職能団体委員等(職能団体名称.委員名称.活動期間) ・社団法人日本作業療法士協会.学術部マニュアル作成班. ・学術部課題研究助成金事業倫理審査委員会. ・教育部教育水準等審査委員会. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 教務委員.特色科目委員.ポートフォリオ運用作業部会(部会長).専門職間の連携活動論運用部会(部会長). Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 新規開講科目である「専門職間の連携活動論」を無事に終了することができ,全教職員のみなさまに感謝のこと だった. 2 次年度以降の課題 研究事業として参加している厚労省科研費事業が最終年度となるので,一定程度の結果のまとめができるように する. -217- 准教授 有川 真弓 博士(保健科学) 対象期間:2012年10月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・基礎作業学実習Ⅱ.実習.4. ・基礎作業学特論.講義.7. 5. ・作業療法治療学Ⅳ特論.講義.6. ・地域作業療法学実習.実習.135. 2)他大学,大学院等の非常勤講師(科目名.科目区分.担当コマ数) ・発達障害作業療法学演習.演習.9. Ⅱ 研究記録 2 著書(著者:著書,発行年,発行所,発行場所.本人下線) ・有川真弓:第Ⅲ部第2章小児に関わる作業療法士として(pp. 298-306),発達障害領域の作業療法アプローチ, 2012,メジカルビュー社,東京. ・有川真弓監修:気になる子のQ&A「遊びと発達」,足立区障がい福祉センターあしすと発達支援係,2012,東京. 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・伊藤祐子,立山清美,赤松めぐみ,有川真弓,山田孝:感覚統合療法の効果研究に関わる基礎的調査,第30回日 本感覚統合学会研究大会,2012. 12. 78,京都. ・西方浩一,有川真弓:特別支援学級における作業療法士による医療相談実践報告:その1―保護者を対象とした アンケートの分析からー,日本リハビリテーション連携科学学会第14回大会ちば,2013. 3. 910,千葉. ・有川真弓,西方浩一:特別支援学級における作業療法士による医療相談実践報告:その2―担任教員へのフォー カスグループインタビューの分析からー,日本リハビリテーション連携科学学会第14回大会ちば,2013. 3. 910, 千葉. ・有川真弓:子どものあそびはからだを使って!,東社協保育部会「通信」323号pp27,2012年,東京. 5 所属学会 日本作業療法士協会.千葉県作業療法士会.日本感覚統合学会.日本保健科学学会.日本作業行動学会.日本 LD学会. 6 学会,学術団体への貢献 2)学会,学術団体等 a 学会,学術団体への貢献(学会・学術団体名.役職.活動期間) ・日本感覚統合学会.効果研究委員.2012年10月1日~2013年3月31日. b 学会開催など,その他の貢献(学会・学術団体名.役割・役職.活動期間) ・第31回日本感覚統合学会研究大会.事務局長.2012年12月1日~2013年3月31日. ・JDDネットワーク第8回年次大会.実行委員.2012年10月1日~2013年3月31日. Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 3 地域への保健医療活動(活動名称.活動期間・場所等) ・大田区西六郷小学校 特別支援学級医療専門相談.2013年1月25日. ・足立区発達障害児支援事業 専門研修講師.2012年10月1日~2013年3月31日. -218- 5 職能団体委員等(職能団体名称.委員名称.活動期間) ・日本作業療法士協会.制度対策部部員.2012年10月1日~2013年3月31日. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) ・リハビリテーション学科会議.2012年10月~2013年3月. ・作業療法学専攻会議.2012年10月~2013年3月. 講師 吉野 智佳子 修士(工学) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・人体の機能実習.実験・実習.22. 5. ・体験ゼミナール.実験・実習.22. 5. ・作業運動学実習.実験・実習.23. ・作業療法治療学Ⅰ(神経・心肺機能系).講義.6. 5. ・作業療法治療学Ⅰ演習(神経・心肺機能系).演習.14. ・作業療法治療学Ⅰ特論(神経・心肺機能系).講義.6. 5. ・日常生活活動援助評価学.講義.7. 5. ・作業療法治療学実習.実験・実習.45. ・臨床実習Ⅰ(臨床体験実習).実験・実習.22. 5. ・臨床実習Ⅱ(評価実習).実験・実習.135. ・臨床実習Ⅲ(総合実習).実験・実習.315. ・地域作業療法学実習.実験・実習.90. 2)他大学,大学院等の非常勤講師(科目名.科目区分.担当コマ数) ・義肢装具学実習.実習.6. Ⅱ 研究記録 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・鈴木孝治,佐藤真一,伊藤祐子,吉野智佳子,黒澤也生子:アピール企画18 日本のこれからを見据えた養成 教育の課題:今後の作業療法士養成教育について~学校養成施設指定規則と養成施設指導要領の改訂~,日本作 業療法学会,2012年6月16日,宮崎 5 所属学会 日本作業療法士協会.千葉県作業療法士会.日本義肢装具学会.脳機能とリハビリテーション研究会.日本作業 療法研究学会.日本臨床生理学会.日本生理人類学会.日本人間工学会.日本臨床神経生理学会.日本シーティ ング・コンサルタント協会.日本呼吸ケア・リハビリテーション学会.日本心臓リハビリテーション学会. 6 学会,学術団体への貢献 1)研修会・講習会の主催・後援(会名称.主催団体と概要.開催日時・場所等) ・日本作業療法研究学会.第6回日本作業療法研究学会学術大会 理事会出席.2012年 9月22日23日,長崎. 2)学会,学術団体等 a 学会,学術団体への貢献(学会・学術団体名.役職.活動期間) ・日本作業療法研究学会.理事.2011年11月~2013年10月. -219- b 学会開催など,その他の貢献(学会・学術団体名.役割・役職.活動期間) ・日本作業療法士協会.学会演題審査委員. ・日本作業療法士協会.事例報告登録制度審査委員. ・千葉県作業療法士会.学術誌査読委員. 8 学内共同研究(研究テーマ) ・筋音図法による筋活動指標の検討. Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 5 職能団体委員等(職能団体名称.委員名称.活動期間) ・日本作業療法士協会.教育部 部員(旧養成教育部養成教育あり方検討委員会). 7 公開講座・講演会の講師等<主に専門家以外を対象とした啓発活動・社会貢献の意味をもつもの>(主催団体名 称.テーマ.開催日時場所) ・千葉県作業療法士会.エビデンスと作業療法実践 ・姫島クリニック.シーティングの基礎的知識とモジュラー車いす・クッションの紹介. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 体験ゼミナール作業部会.進路支援委員会.学術推進企画委員会.学術推進企画委員会 紀要編集部会.入試実 施部会. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 担当する委員会が増え,学内の状況を理解する上で貴重な機会となった.学内共同研究が受理され,研究の準備 や実施に向けて取り組み,科研費申請にも取り組んだ.初の国家試験に向けて対策を担当し,模試の企画や運営を 行った結果,全員合格に至った.就職についても必要があれば相談を受け,県内就職者数を確保できた.実習施設 確保のために交渉を行い,臨床実習の実施に至った.担当する委員会や研究活動が増えたことで,実習前の実技指 導が前年度に比べて指導する機会が減少した. 2 次年度以降の課題 担当する委員会が減少する予定となっており,実習前の実技指導を前年度より割合を増やしていきたいと考えて いる.学内共同研究で得た内容を学会発表や論文投稿など形にしていく.引き続き科研費申請に取り組みたい.前 年度国家試験に全員合格できたことを生かし,今年度も学生グループ担当としてサポートしたい.就職についても 必要があれば相談を受け,県内就職者数を確保していきたい.実習施設確保のための交渉を引き続き行い,臨床実 習の準備を行っていく. 講師 佐藤 大介 修士(保健学) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・基礎作業学実習Ⅰ(作業活動の基礎).実験・実習.12. ・基礎作業学実習Ⅱ(作業活動の応用).実験・実習.12. ・作業療法評価学Ⅱ(精神・心理・認知機能系).講義.5. ・作業療法治療学Ⅲ(精神・心理機能系).講義.6. -220- ・作業療法治療学Ⅲ演習(精神・心理機能系).演習.13. ・日常生活活動技術学演習.演習.4. ・作業療法治療学実習.実験・実習.45. ・臨床実習Ⅰ(臨床体験実習).実験・実習.22. 5. ・臨床実習Ⅱ(評価実習).実験・実習.67. 5. ・臨床実習Ⅲ(総合実習).実験・実習.315. ・地域作業療法学実習.実験・実習.90. ・卒業研究.演習.30. ・体験ゼミ.実験・実習.22. 5. Ⅱ 研究記録 3 学術論文・その他(著者:題名,雑誌名,巻,号,ページ,発行年.本人下線) ・AbeK,Nakaya N,Sat oD,e tal :Sys t e mat i cr e vi e wo fr e habi l i t at i o ni nt e r ve nt i o ni n pal l i at i vec ar ef o r c ane rpat i e nt s ,J Pal l i at i veCar eMe d,2,7, 2012. ・佐藤大介:高齢期の統合失調症者の視覚性注意機能に関する認知的特性の検討,日本老年医学会雑誌,49,117118,2012. ・佐藤大介:ライフステージに応じたメンタルヘルス,千葉県立保健医療大学平成24年度公開講座報告書,1820, 2012. ・佐藤大介,平安良雄,加藤大慈:統合失調症の注意に関する認知的特性の検討,千葉県立保健医療大学紀要,4, 1,69,2013. 4 発表・協議会(発表者:発表タイトル,主催学会(学会名称),日時,場所等.本人下線) ・佐藤大介,加藤大慈,平安良雄:急性期精神病棟におけるリラクゼーションプログラムの効果,第46回日本作業 療法学会,2012. 6. ・佐藤大介:認知症のリハビリテーション支援の実施状況と課題,第13回日本認知症ケア学会,2012. 5. ・佐藤大介:精神障害者に対する筋弛緩法が心身状態へ及ぼす影響,第54回日本老年社会科学会,2012. 6. ・佐藤大介:国内における作業療法の歴史的変遷,第10回社会人文学会,2012. 9. 5 所属学会 日本作業療法士協会.千葉県作業療法士会. 6 学会,学術団体への貢献 2)学会,学術団体等 b 学会開催など,その他の貢献(学会・学術団体名.役割・役職.活動期間) ・日本作業療法学会.演題査読委員. ・千葉県作業療法士会平成24年度第3回現職者共通研修.座長.2013. 2. 3. 7 外部資金導入 1)受託した実績(受託タイトル・提供者等) ・QOL向上のための各種患者支援プログラム開発研究,厚生労働省第3次対がん戦略研究事業. Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 1 千葉県の地域活動<専門に関するボランティア・被災地等での活動等>(活動名称.活動期間,参加した日時・ 場所等) ・千葉県精神障害者の地域移行に関する意見交換会. 4 審議会,委員会,国家試験委員等の実績(活動団体名称.委員名称.活動期間) ・横須賀市障害程度区分等判定審査会.審査委員. 5 職能団体委員等(職能団体名称.委員名称.活動期間) ・日本作業療法士協会.代議員. -221- ・日本作業療法士会.総会議事運営委員会. ・千葉県作業療法士会.代議員. ・千葉県作業療法士会.ホームページ委員会. ・千葉県作業療法士会.学術部学術誌編集委員会. ・千葉県作業療法士会.教育部. ・千葉県作業療法士会.ブロック委員会. 7 公開講座・講演会の講師等<主に専門家以外を対象とした啓発活動・社会貢献の意味をもつもの>(主催団体名 称.テーマ.開催日時場所) ・千葉県立保健医療大学平成24年度公開講座.ライフステージに合わせたこころの健康づくり.2012. 10. 20・千葉 県立保健医療大学. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) 図書・情報委員会.図書・情報部会.新カリキュラム作成部会.学術推進企画委員会.リハビリテーション学科 会議.作業療法学専攻会議.作業療法学専攻WG会議. Ⅴ まとめ 1 一年間の総括 教育活動として精神障害領域の専門科目及び臨床実習指導,研究活動として他医療職との臨床共同研究,社会貢 献活動として学内・職能団体の委員会活動を行った. 2 次年度以降の課題 学生による授業評価,臨床実習指導者による実習評価等を基に授業を改善し,教育効果を向上を図る. 助教 竹下 安希子 修士(保健学) 対象期間:2012年4月1日~2013年3月31日まで Ⅰ 教育記録 1 教育の記録 1)担当・補助授業実績(科目名.科目区分.担当コマ数) ・体験ゼミナール.実験・実習.22. 5. ・人体の機能実習.実験・実習.23. ・作業運動学実習.実験・実習.23. ・基礎作業学実習Ⅰ(作業活動の基礎).実験・実習.9. ・基礎作業学実習Ⅱ(作業活動の応用).実験・実習.8. ・作業療法治療学Ⅳ演習(認知・知能機能系).演習.4. ・日常生活活動援助学演習.演習.8. ・作業療法治療学実習.実験・実習.45. ・地域作業療法学演習.演習.4. ・臨床実習Ⅰ(臨床体験実習) .実験・実習.22. 5. ・臨床実習Ⅱ(評価実習).実験・実習.135. ・臨床実習Ⅲ(総合実習).実験・実習.315. ・地域作業療法学実習.実験・実習.90. ・卒業研究.演習.30. -222- Ⅱ 研究記録 5 所属学会 日本作業療法士協会.千葉県作業療法士会.日本公衆衛生学会.義肢装具学会.日本作業療法教育研究会.保健 医療福祉教育研究会.癒しの環境研究会. 6 学会,学術団体への貢献 1)研修会・講習会の主催・後援(会名称.主催団体と概要.開催日時・場所等) ・平成24年度理学療法士・作業療法士のための教育力グレードアップ講座.保健医療福祉教育研究会,運営委員. 2)学会,学術団体等 b 学会開催など,その他の貢献(学会・学術団体名.役割・役職.活動期間) ・日本作業療法学会.演題査読委員. ・千葉県作業療法学術誌.査読委員. 7 外部資金導入 1)受託した実績(受託タイトル・提供者等) ・高齢者の認知機能に応じた地域活動プログラムの開発・平成24年度科学研究費補助金・日本学術振興会. Ⅲ 社会貢献・国際交流記録 3 地域への保健医療活動(活動名称.活動期間・場所等) ・高齢者の活動教室の開催.千葉市. Ⅳ 管理・運営記録 1 教授会・委員会・学科会議・運営・ワーキンググループ等(活動名称.活動期間は特に記載のない限り年度内) キャンパスハラスメント防止委員会.リハビリテーション学科会議.作業療法学専攻会議.作業療法学専攻WG 会議.自己点検・自己評価委員会専門部会. -223- 資料1 履修規程別表 (看護学科 1年生用) 単位数 科目区分 特色科目 人 間 理 解 群 一 般 教 養 科 目 生 活 と 環 境 群 情 報 理 解 群 外 国 語 群 ※1 授業科目の名称 配当年次 必 修 選 択 授業形態 自 由 講 義 演 習 実 験 ・ 実 習 時間数 千葉県の健康づくり 2後 2 体験ゼミナール 1前 1 専門職間の連携活動論 4後 1 心理学 1前 2 ○ 30 哲学 1前 2 ○ 30 文学 1前 2 ○ 30 歴史と文化 1前 2 ○ 30 生命倫理 1後 ○ 30 宗教学 1後 2 ○ 30 教育学 1前 2 ○ 30 人間関係論 1前 2 ○ 30 コミュニケーション理論と実際 1前 2 ○ 30 健康スポーツ科学 1前後 1 ○ 30 生涯身体運動科学 1前後 1 ○ 30 生活とデザイン 1後 2 ○ 30 法学(日本国憲法) 1前 2 ○ 30 社会学 1後 2 ○ 30 文化人類学 1後 2 ○ 30 経済学 1前 2 ○ 30 国際関係論 1後 2 ○ 30 社会福祉学 1前 1 ○ 15 国際的な健康課題 1後 1 ○ 15 人権・ジェンダー 1後 2 ○ 30 科学論 1前 ○ 30 環境変化と生態 1後 2 ○ 30 観察生物学入門 1前後 2 ○ 30 生物学 1前後 2 ○ 30 物理学 1前 2 ○ 30 化学 1前 2 ○ 30 統計学 2後 2 情報リテラシーⅠ 1前 1 情報リテラシーⅡ 1・2後 ○ 30 ○ ○ 2 2 ○ 1 45 英語Ⅱ(基礎英会話) 1前 1 ○ 30 1後 1 ○ 30 1・2後 1 ○ 30 選択 6単位 (※2) 【 一 般 教 養 科 目 】 選 択 科 目 か ら 選 択 2 単 位 15 ○ 1 + 必修 ○ 2 必修 2単位 4単位 30 1後 (※1) 30 ○ 2後 選択 4単位 30 1 英語Ⅵ(応用英語) + ○ 1前 英語Ⅴ(保健医療英語) 2単位 30 英語Ⅰ(基礎講読) 英語Ⅳ(英会話) 必修 ○ 1後 英語Ⅲ(講読・記述) 必修4単位 30 情報倫理 1 履修方法等 30 ○ 30 必修 2単位 + 選択 2単位 人間理解群における選択科目の履修方法について 「人間関係論」又は「コミュニケーション理論と実際」を含み4単位を選択して履修する. ※2 生活と環境群における選択科目の履修方法について 「文化人類学」「国際関係論」「国際的な健康課題」から1科目及び生物の科目(「観察生物学入門」又は「生物学」),「物理学」, 「化学」のうち2科目を含む6単位以上を選択して履修する. -225- (看護学科 1年生用) 単位数 科目区分 人 間 の こ こ ろ と 身 体 保 健 医 療 基 礎 科 目 授業科目の名称 配当年次 運動生理学総論 2前 生化学総論 1前 栄養学 2後 心の健康 1前 薬理学 1後 病理学 1前 微生物学 必 修 選 択 1 授業形態 自 由 講 義 演 習 実 験 ・ 実 習 時間数 ○ 15 ○ 15 2 ○ 30 1 ○ 15 1 ○ 15 1 ○ 15 1前 1 ○ 15 小児発達論 1後 1 臨床心理学 1後 健康論 1前 1 ○ 15 公衆衛生学 2前 2 ○ 30 疫学・保健統計 3前 2 ○ 30 リハビリテーション概論 2後 ○ 15 救命・救急の理論と実際 2前 1 ○ 15 保健医療福祉論 2後 2 ○ 30 食育論 3前 2 ○ 30 健康と運動 1後 1 ○ 15 家族社会学 1前 1 ○ 15 医療経営管理論 4後 1 ○ 15 リスクマネジメント論 2後 1 ○ 15 人体の構造と機能Ⅰ(骨格・筋系) 1前 1 ○ 15 人体の構造と機能Ⅱ(脈管・器官系) 1前 1 ○ 15 人体の構造と機能Ⅲ(神経系) 1後 1 ○ 15 病態学Ⅰ(疾病論) 2前 2 ○ 30 病態学Ⅱ(精神疾病論) 2前 1 ○ 15 病態学Ⅲ(高齢者疾病論) 2前 1 ○ 15 周手術期管理論 2前 1 ○ 臨床検査実習 2前 1 看護学原論 1前 2 看護倫理 2後 1 ○ 30 看護技術論Ⅰ(フィジカルアセスメント技術) 2前 2 ○ 60 看護技術論Ⅱ(生活援助技術) 1後 2 ○ 60 看護技術論Ⅲ(検査治療技術) 2後 2 ○ 60 看護技術論Ⅳ(看護過程展開技術) 3前 1 ○ 30 看護技術論演習 3前 1 ○ 地域ケア実習 2前 2 ○ 90 基礎看護実習 2前 2 ○ 90 1 ○ 1 履修方法等 15 ○ 30 必修14単位 健 康 と 保 健 医 療 シ ス テ ム 専 門 基 礎 科 目 専 門 科 目 1 + 選択2単位 15 ○ 45 【専門科目】 必修77単位 基 礎 看 護 科 目 -226- 30 ○ 30 + 選択5単位 (看護学科 1年生用) 単位数 科目区分 医 療 ・ 生 活 支 援 療 養 支 援 専 門 科 目 実 践 看 護 科 目 授業科目の名称 配当年次 必 修 選 択 授業形態 自 由 講 義 演 習 実 験 ・ 実 習 時間数 医療・生活支援看護概論 2前 1 ○ 15 成人看護学急性期方法論 3前 2 ○ 30 成人看護学慢性期方法論 3前 1 ○ 15 リハビリテーション看護 3前 1 ○ 15 がん看護学 2後 2 ○ 30 ターミナルケア論 3前 成人看護学実習(急性期看護過程展開) 3後 3 ○ 135 成人看護学実習(慢性期看護過程展開) 3後 3 ○ 135 こころの健康と看護 1後 1 療養支援看護概論 2前 1 家族看護学方法論 3後・4前 1 ○ 1 履修方法等 15 ○ 15 ○ 15 ○ 15 高齢者・在宅看護学方法論Ⅰ(総論) 2後 1 ○ 30 高齢者・在宅看護学方法論Ⅱ(各論) 3前 2 ○ 60 精神看護学方法論 3前 2 ○ 60 高齢者看護学実習 3後・4前 3 ○ 135 在宅看護学実習 3後 1 ○ 45 【専門科目】 精神看護学実習 3後 2 ○ 90 (再掲) 健康支援看護概論 2前 2 ○ 30 ヘルスプロモーション活動論Ⅰ(地域診断と活動計画) 3前 2 ○ 30 ヘルスプロモーション活動論Ⅱ(対象別保健指導) 3前 2 ○ 30 ヘルスプロモーション活動論Ⅲ(学校・産業保健) 3前 1 ○ 15 地域看護学実習 3後 3 育成支援看護概論 2前 1 小児看護学方法論 3前 2 ○ 60 母性看護学方法論 3前 2 ○ 60 3後・4前 3 必修77単位 健 康 支 援 母子看護学実習 育 成 支 援 ○ ○ 135 15 ○ 135 助産学概論 3前 1 ○ 15 助産診断・技術学Ⅰ(実践基礎) 3前 1 ○ 15 助産診断・技術学Ⅱ(ライフサイクル各期) 4前 2 ○ 60 助産診断・技術学Ⅲ(分娩期) 4通 2 ○ 60 助産診断・技術学Ⅳ(ハイリスク分娩) 4後 2 ○ 60 助産学実習Ⅰ(産婦ケア体験) 3後 1 ○ 90 助産学実習Ⅱ(継続支援) 4後 3 ○ 135 助産学実習Ⅲ(分娩期ケア) 4後 3 ○ 135 -227- + 選択5単位 (看護学科 1年生用) 単位数 科目区分 専 門 科 目 発 展 看 護 科 目 授業科目の名称 必 修 配当年次 選 択 授業形態 自 由 講 義 演 習 実 験 ・ 実 習 時間数 履修方法等 看護管理学 4前 1 感染看護学 2前 1 看護政策論 3後・4前 1 ○ 15 【専門科目】 異文化看護 3前 1 ○ 15 (再掲) ○ 15 必修77単位 ○ 15 + ○ 45 選択5単位 ○ 135 災害看護学 3前 看護キャリア発達論 ○ 1 2・3前 1 看護管理学実習 4前 1 総合実習 4後 3 看護研究 4通 2 15 ○ 30 ○ 60 先修条件 履修に先立って修得しておかなければならない授業科目の名称 演習科目 看 護 学 原 論 配当 年次 授業科目の名称 こ こ ろ の 健 康 と 看 護 医 療 ・ 生 活 支 援 看 護 概 論 育 成 支 援 看 護 概 論 健 康 支 援 看 護 概 論 療 養 支 援 看 護 概 論 演習科目 リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン 看 護 看 護 管 理 学 看 護 技 術 論 Ⅰ ~ Ⅱ 基礎看護実習 ○ ○ ○ 地域ケア実習 ○ ○ ○ 看 護 技 術 論 Ⅲ ~ Ⅳ 成 人 看 護 学 急 性 期 方 法 論 成 人 看 護 学 慢 性 期 方 法 論 ヘ ル ス プ ロ モ ー シ ョ ン 活 動 論 Ⅰ ~ Ⅲ 精 神 看 護 学 方 法 論 高 齢 者 ・ 在 宅 看 護 学 方 法 論 Ⅰ ~ Ⅱ 実習科目 看 護 技 術 論 演 習 母 性 看 護 学 方 法 論 小 児 看 護 学 方 法 論 地 域 ケ ア 実 習 基 礎 看 護 実 習 成 人 看 護 学 実 習 ( 慢 性 期 看 護 過 程 展 開 ) 成 人 看 護 学 実 習 ( 急 性 期 看 護 過 程 展 開 ) 精 神 看 護 学 実 習 在 宅 看 護 学 実 習 地 域 看 護 学 実 習 高 齢 者 看 護 学 実 習 母 子 看 護 学 実 習 2前 成人看護学実習 (急性期看護過程展開) 成人看護学実習 3後 (慢性期看護過程展開) ○ ○ ○ ○ ○ 地域看護学実習 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 精神看護学実習 ○ ○ 在宅看護学実習 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 3後 ~ 4前 高齢者看護学実習 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 4前 看護管理学実習 4後 総合実習 母子看護学実習 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○:選択する領域の実習 ○:単位を既に修得していること,又は同じ学期に単位の修得が見込まれていること. -228- (看護学科 1年生用) 卒業要件 科目区分 特 色 選択科目 合 計 目 4単位 0単位 4単位 一 般 教 養 科 目 10単位 14単位 24単位 保健医療基礎科目 14単位 2単位 16単位 専 77単位 5単位 82単位 105単位 21単位 126単位 門 科 必修科目 科 目 合 計 ○ 助産課程に関する特記事項 助産課程選択の場合は,「助産学概論」及び「助産診断・技術学Ⅰ(実践基礎)」の計2単位を選択必修とするほか, 別途, 「助産診断・技術学Ⅱ(ライフサイクル各期) 」,「助産診断・技術学Ⅲ(分娩期) 」,「助産診断・技術学Ⅳ(ハ イリスク分娩) 」及び,「助産学実習Ⅰ(産婦ケア体験) 」,「助産学実習Ⅱ(継続支援) 」,「助産学実習Ⅲ(分娩期ケ ア)」の計13単位が必要である. ○ 養護教諭二種に関する特記事項 「保健師」の免許を基礎資格として「養護教諭二種免許状」を取得する場合, 「法学(日本国憲法) 」,「健康スポー ツ科学」, 「生涯身体運動科学」, 「英語Ⅴ(保健医療英語)」, 「情報リテラシーⅠ」及び「情報リテラシーⅡ」の計8単 位が必要である. -229- (看護学科 2・3・4年生用) 単位数 科目区分 特色科目 人 間 理 解 群 一 般 教 養 科 目 生 活 と 環 境 群 情 報 理 解 群 外 国 語 群 ※1 授業科目の名称 配当年次 必 修 選 択 授業形態 自 由 講 義 演 習 実 験 ・ 実 習 時間数 千葉県の健康づくり 2後 2 体験ゼミナール 1前 1 専門職間の連携活動論 4後 1 心理学 1前 2 ○ 30 哲学 1前 2 ○ 30 文学 1前 2 ○ 30 歴史と文化 1前 2 ○ 30 ○ 30 ○ ○ 45 1後 ○ 30 宗教学 1後 2 ○ 30 教育学 1前 2 ○ 30 人間関係論 1前 2 ○ 30 コミュニケーション理論と実際 1前 2 ○ 30 健康スポーツ科学 1前後 1 ○ 30 生涯身体運動科学 1前後 1 ○ 30 生活とデザイン 1後 2 ○ 30 法学(日本国憲法) 1前 2 ○ 30 社会学 1後 2 ○ 30 文化人類学 1後 2 ○ 30 経済学 1前 2 ○ 30 国際関係論 1後 2 ○ 30 社会福祉学 1前 1 ○ 15 国際的な健康課題 1後 1 ○ 15 人権・ジェンダー 1後 2 ○ 30 科学論 1前 ○ 30 2 環境変化と生態 1後 2 ○ 30 観察生物学入門 1前後 2 ○ 30 生物学 1前後 2 ○ 30 物理学 1前 2 ○ 30 化学 1前 2 ○ 30 統計学 2後 2 情報リテラシーⅠ 1前 1 情報リテラシーⅡ 1・2後 ○ 1 1 ○ 30 1 ○ 30 1後 1 ○ 30 1・2後 1 ○ 30 1後 6単位 (※2) 【 一 般 教 養 科 目 】 選 択 科 目 か ら 選 択 2 単 位 15 ○ 1 + 選択 4単位 1前 英語Ⅵ(応用英語) 2単位 30 ○ 2 必修 ○ 1前 2後 (※1) 必修 英語Ⅱ(基礎英会話) 英語Ⅴ(保健医療英語) 4単位 30 英語Ⅰ(基礎講読) 英語Ⅳ(英会話) + 選択 30 1後 英語Ⅲ(講読・記述) 必修 2単位 ○ 情報倫理 1 必修4単位 30 生命倫理 2 履修方法等 30 ○ 30 必修 2単位 + 選択 2単位 人間理解群における選択科目の履修方法について 「人間関係論」又は「コミュニケーション理論と実際」を含み4単位を選択して履修する. ※2 生活と環境群における選択科目の履修方法について 「文化人類学」「国際関係論」「国際的な健康課題」から1科目及び生物の科目(「観察生物学入門」又は「生物学」),「物理学」, 「化学」のうち2科目を含む6単位以上を選択して履修する. -230- (看護学科 2・3・4年生用) 単位数 科目区分 人 間 の こ こ ろ と 身 体 保 健 医 療 基 礎 科 目 授業科目の名称 配当年次 運動生理学総論 2前 生化学総論 1前 栄養学 2後 心の健康 1前 薬理学 1後 病理学 1前 微生物学 必 修 選 択 1 授業形態 自 由 講 義 演 習 実 験 ・ 実 習 時間数 ○ 15 ○ 15 2 ○ 30 1 ○ 15 1 ○ 15 1 ○ 15 1前 1 ○ 15 小児発達論 1後 1 臨床心理学 1後 健康論 1前 1 ○ 15 公衆衛生学 2前 2 ○ 30 疫学・保健統計 3前 2 ○ 30 リハビリテーション概論 2後 ○ 15 救命・救急の理論と実際 2前 1 ○ 15 保健医療福祉論 2後 2 ○ 30 食育論 3前 2 ○ 30 健康と運動 1後 1 ○ 15 家族社会学 1前 1 ○ 15 医療経営管理論 4後 1 ○ 15 リスクマネジメント論 2後 1 ○ 15 人体の構造と機能Ⅰ(骨格・筋系) 1前 1 ○ 15 人体の構造と機能Ⅱ(脈管・器官系) 1前 1 ○ 15 人体の構造と機能Ⅲ(神経系) 1後 1 ○ 15 病態学Ⅰ(疾病論) 2前 2 ○ 30 病態学Ⅱ(精神疾病論) 2前 1 ○ 15 病態学Ⅲ(高齢者疾病論) 2前 1 ○ 15 周手術期管理論 2前 1 ○ 臨床検査実習 2前 1 看護学原論 1前 2 看護倫理 2後 1 ○ 30 看護技術論Ⅰ(フィジカルアセスメント技術) 2前 2 ○ 60 看護技術論Ⅱ(生活援助技術) 1後 2 ○ 60 看護技術論Ⅲ(検査治療技術) 2後 2 ○ 60 看護技術論Ⅳ(看護過程展開技術) 3前 1 ○ 30 看護技術論演習 3前 1 ○ 地域ケア実習 2前 2 ○ 90 基礎看護実習 2前 2 ○ 90 1 ○ 1 履修方法等 15 ○ 30 必修14単位 健 康 と 保 健 医 療 シ ス テ ム 専 門 基 礎 科 目 専 門 科 目 1 + 選択2単位 15 ○ 45 【専門科目】 必修77単位 基 礎 看 護 科 目 -231- 30 ○ 30 + 選択5単位 (看護学科 2・3・4年生用) 単位数 科目区分 医 療 ・ 生 活 支 援 療 養 支 援 専 門 科 目 実 践 看 護 科 目 授業科目の名称 配当年次 必 修 選 択 授業形態 自 由 講 義 演 習 実 験 ・ 実 習 時間数 医療・生活支援看護概論 2前 1 ○ 15 成人看護学急性期方法論 3前 2 ○ 30 成人看護学慢性期方法論 3前 1 ○ 15 リハビリテーション看護 3前 1 ○ 15 がん看護学 2後 2 ○ 30 ターミナルケア論 3前 成人看護学実習(急性期看護過程展開) 3後 3 ○ 135 成人看護学実習(慢性期看護過程展開) 3後 3 ○ 135 こころの健康と看護 1後 1 療養支援看護概論 2前 1 家族看護学方法論 3後・4前 1 ○ 1 履修方法等 15 ○ 15 ○ 15 ○ 15 高齢者・在宅看護学方法論Ⅰ(総論) 2後 1 ○ 30 高齢者・在宅看護学方法論Ⅱ(各論) 3前 2 ○ 60 精神看護学方法論 3前 2 ○ 60 高齢者看護学実習 3後・4前 3 ○ 135 3後 1 ○ 45 (再掲) 90 必修77単位 在宅看護学実習 精神看護学実習 3後 2 健康支援看護概論 2前 2 ○ 30 ヘルスプロモーション活動論Ⅰ(地域診断と活動計画) 3前 2 ○ 30 ヘルスプロモーション活動論Ⅱ(対象別保健指導) 3前 2 ○ 30 ヘルスプロモーション活動論Ⅲ(学校・産業保健) 3前 1 ○ 15 地域看護学実習 3後 3 育成支援看護概論 2前 1 小児看護学方法論 3前 2 ○ 60 母性看護学方法論 3前 2 ○ 60 3後・4前 3 ○ 【専門科目】 + 健 康 支 援 母子看護学実習 育 成 支 援 ○ ○ 135 15 ○ 135 助産学概論 3前 1 ○ 15 助産診断・技術学Ⅰ(実践基礎) 3前 1 ○ 15 助産診断・技術学Ⅱ(ライフサイクル各期) 4前 2 ○ 助産診断・技術学Ⅲ(分娩期) 4通 2 ○ 助産学実習Ⅰ(継続支援) 4前 2 ○ 90 助産学実習Ⅱ(分娩期ケア) 4後 3 ○ 135 -232- 60 60 選択5単位 (看護学科 2・3・4年生用) 単位数 科目区分 専 門 科 目 発 展 看 護 科 目 授業科目の名称 必 修 配当年次 選 択 授業形態 自 由 講 義 演 習 実 験 ・ 実 習 時間数 履修方法等 看護管理学 4前 1 感染看護学 2前 1 看護政策論 3後・4前 1 ○ 15 【専門科目】 異文化看護 3前 1 ○ 15 (再掲) ○ 15 必修77単位 ○ 15 + ○ 45 選択5単位 ○ 135 災害看護学 3前 看護キャリア発達論 ○ 1 2・3前 1 看護管理学実習 4前 1 総合実習 4後 3 看護研究 4通 2 15 ○ 30 ○ 60 先修条件 履修に先立って修得しておかなければならない授業科目の名称 講義科目 看 護 学 原 論 配当 年次 授業科目の名称 こ こ ろ の 健 康 と 看 護 医 療 ・ 生 活 支 援 看 護 概 論 育 成 支 援 看 護 概 論 健 康 支 援 看 護 概 論 療 養 支 援 看 護 概 論 演習科目 リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン 看 護 看 護 管 理 学 看 護 技 術 論 Ⅰ ~ Ⅱ 基礎看護実習 ○ ○ ○ 地域ケア実習 ○ ○ ○ 看 護 技 術 論 Ⅲ ~ Ⅳ 成 人 看 護 学 急 性 期 方 法 論 成 人 看 護 学 慢 性 期 方 法 論 ヘ ル ス プ ロ モ ー シ ョ ン 活 動 論 Ⅰ ~ Ⅲ 精 神 看 護 学 方 法 論 高 齢 者 ・ 在 宅 看 護 学 方 法 論 Ⅰ ~ Ⅱ 実習科目 看 護 技 術 論 演 習 母 性 看 護 学 方 法 論 小 児 看 護 学 方 法 論 地 域 ケ ア 実 習 基 礎 看 護 実 習 成 人 看 護 学 実 習 ( 慢 性 期 看 護 過 程 展 開 ) 成 人 看 護 学 実 習 ( 急 性 期 看 護 過 程 展 開 ) 精 神 看 護 学 実 習 在 宅 看 護 学 実 習 地 域 看 護 学 実 習 高 齢 者 看 護 学 実 習 母 子 看 護 学 実 習 2前 成人看護学実習 (急性期看護過程展開) 成人看護学実習 3後 (慢性期看護過程展開) ○ ○ ○ ○ ○ 地域看護学実習 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 精神看護学実習 ○ ○ 在宅看護学実習 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 3後 ~ 4前 高齢者看護学実習 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 4前 看護管理学実習 4後 総合実習 母子看護学実習 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○:選択する領域の実習 ○:単位を既に修得していること,又は同じ学期に単位の修得が見込まれていること. -233- (看護学科) 卒業要件 科目区分 特 色 選択科目 合 計 目 4単位 0単位 4単位 一 般 教 養 科 目 10単位 14単位 24単位 保健医療基礎科目 14単位 2単位 16単位 専 77単位 5単位 82単位 105単位 21単位 126単位 門 科 必修科目 科 目 合 計 ○ 助産課程に関する特記事項 助産課程選択の場合は,「助産学概論」及び「助産診断・技術学Ⅰ(実践基礎)」の計2単位を選択必修とするほか, 別途,「助産診断・技術学Ⅱ(ライフサイクル各期)」,「助産診断・技術学Ⅲ(分娩期)」,「助産学実習Ⅰ(継続支援)」 及び「助産学実習Ⅱ(分娩期ケア)」の計9単位が必要である. ○ 養護教諭二種に関する特記事項 「保健師」の免許を基礎資格として「養護教諭二種免許状」を取得する場合, 「法学(日本国憲法) 」,「健康スポー ツ科学」, 「生涯身体運動科学」, 「英語Ⅴ(保健医療英語)」, 「情報リテラシーⅠ」及び「情報リテラシーⅡ」の計8単 位が必要である. -234- (看護学科)編入生 単位数 科目区分 特色科目 人 間 理 解 群 授業科目の名称 配当年次 千葉県の健康づくり 3後 2 体験ゼミナール 3前 1 専門職間の連携活動論 4後 1 実 験 ・ 実 習 ○ 時間数 ○ 45 ○ 30 ○ 30 文学 4前 2 ○ 30 歴史と文化 4前 2 ○ 30 生命倫理 3後 ○ 30 宗教学 3後 2 ○ 30 教育学 3・4前 2 ○ 30 人間関係論 3・4前 2 ○ 30 コミュニケーション理論と実際 3・4前 2 ○ 30 健康スポーツ科学 3後4前 1 ○ 30 生涯身体運動科学 3前後・4前 1 ○ 30 3後 2 ○ 30 3・4前 2 ○ 30 3後 2 ○ 30 3後 2 ○ 30 3・4前 2 ○ 30 国際関係論 3後 2 ○ 30 社会福祉学 3・4前 1 ○ 15 国際的な健康課題 3後 1 ○ 15 人権・ジェンダー 3後 2 ○ 30 科学論 3前 ○ 30 2 環境変化と生態 3後 2 ○ 30 観察生物学入門 3前後・4前 2 ○ 30 生物学 3・4前 2 ○ 30 物理学 4前 2 ○ 30 化学 4前 2 ○ 30 統計学 3後 2 情報リテラシーⅠ 3・4前 1 情報リテラシーⅡ 3後 情報倫理 4後 ○ 1 1 + 選択 4単位 (※1) 必修 2単位 + 選択 6単位 (※2) 【 一 般 教 養 科 目 】 選 択 科 目 か ら 選 択 2 単 位 30 30 必修 ○ 30 4単位 15 英語Ⅰ(基礎講読) 3・4前 1 ○ 30 英語Ⅱ(基礎英会話) 3・4前 1 ○ 30 英語Ⅲ(講読・記述) 3後 1 ○ 30 英語Ⅳ(英会話) 3後 1 ○ 30 英語Ⅴ(保健医療英語) 3後 英語Ⅵ(応用英語) 3後 ○ 1 必修 2単位 ○ ○ 2 必修4単位 30 2 2 履修方法等 30 ○ 2 経済学 ※1 演 習 3・4前 文化人類学 外 国 語 群 講 義 3. ・4前 社会学 情 報 理 解 群 自 由 哲学 法学(日本国憲法) 生 活 と 環 境 群 選 択 心理学 生活とデザイン 一 般 教 養 科 目 必 修 授業形態 30 ○ 30 必修 2単位 + 選択 2単位 人間理解群における選択科目の履修方法について 「人間関係論」又は「コミュニケーション理論と実際」を含み4単位を選択して履修する. ※2 生活と環境群における選択科目の履修方法について 「文化人類学」「国際関係論」「国際的な健康課題」から1科目及び生物の科目(「観察生物学入門」又は「生物学」),「物理学」, 「化学」のうち2科目を含む6単位以上を選択して履修する. -235- (看護学科)編入生 単位数 科目区分 授業科目の名称 運動生理学総論 人 間 の こ こ ろ と 身 体 保 健 医 療 基 礎 科 目 配当年次 必 修 4前 選 択 1 生化学総論 3・4前 栄養学 3・4後 心の健康 3・4前 授業形態 自 由 講 義 演 習 実 験 ・ 実 習 時間数 ○ 15 ○ 15 2 ○ 30 1 ○ 15 1 薬理学 4後 1 ○ 15 病理学 3・4前 1 ○ 15 微生物学 3・4前 1 ○ 15 小児発達論 3後 1 臨床心理学 3後 ○ 1 履修方法等 15 ○ 30 必修14単位 健 康 と 保 健 医 療 シ ス テ ム 健康論 3・4前 1 ○ 15 公衆衛生学 3・4前 2 ○ 30 疫学・保健統計 3前 2 ○ 30 リハビリテーション概論 3後 救命・救急の理論と実際 3・4前 1 3後 2 保健医療福祉論 15 ○ 15 ○ 30 2 ○ 30 健康と運動 3後 1 ○ 15 家族社会学 3・4前 1 ○ 15 4後 1 ○ 15 リスクマネジメント論 専 門 科 目 ○ 3・4前 食育論 医療経営管理論 専 門 基 礎 科 目 1 3・4後 1 ○ 15 人体の構造と機能Ⅰ(骨格・筋系) ― 1 ○ 15 人体の構造と機能Ⅱ(脈管・器官系) ― 1 ○ 15 人体の構造と機能Ⅲ(神経系) ― 1 ○ 15 病態学Ⅰ(疾病論) ― 2 ○ 30 病態学Ⅱ(精神疾病論) ― 1 ○ 15 病態学Ⅲ(高齢者疾病論) ― 1 ○ 15 周手術期管理論 ― 1 ○ 臨床検査実習 ― 1 看護学原論 ― 2 看護倫理 3後 1 看護技術論Ⅰ(フィジカルアセスメント技術) ― 看護技術論Ⅱ(生活援助技術) 看護技術論Ⅲ(検査治療技術) + 選択2単位 15 ○ 45 【専門科目】 必修78単位 基 礎 看 護 科 目 ○ 30 + ○ 30 選択4単位 2 ○ 60 ― 2 ○ 60 ― 2 ○ 60 看護技術論Ⅳ(看護過程展開技術) 3前 1 ○ 30 看護技術論演習 3前 1 ○ 地域ケア実習 ― 2 ○ 90 基礎看護実習 ― 2 ○ 90 -236- 30 (看護学科)編入生 単位数 科目区分 医 療 ・ 生 活 支 援 専 門 科 目 療 養 実 支 践 援 看 護 科 目 健 康 支 援 育 成 支 援 授業科目の名称 配当年次 必 修 選 択 授業形態 自 由 講 義 演 習 実 験 ・ 実 習 時間数 医療・生活支援看護概論 3・4前 1 ○ 15 成人看護学急性期方法論 ― 2 ○ 30 成人看護学慢性期方法論 ― 1 ○ 15 リハビリテーション看護 3・4前 1 ○ 15 3後 2 ○ 30 がん看護学 ターミナルケア論 3・4前 1 ○ 履修方法等 15 成人看護学実習(急性期看護過程展開) ― 3 ○ 135 成人看護学実習(慢性期看護過程展開) ― 3 ○ 135 こころの健康と看護 ― 1 療養支援看護概論 4前 1 家族看護学方法論 4後 高齢者・在宅看護学方法論Ⅰ(総論) ― 1 ○ 30 高齢者・在宅看護学方法論Ⅱ(各論) ― 2 ○ 60 【専門科目】 精神看護学方法論 ― 2 ○ 60 (再掲) 高齢者看護学実習 ― 3 ○ 135 必修78単位 在宅看護学実習 ― 1 ○ 45 + 90 選択4単位 1 ○ 15 ○ 15 ○ 15 精神看護学実習 ― 2 健康支援看護概論 3前 2 ○ 30 ヘルスプロモーション活動論Ⅰ(地域診断と活動計画) 3前 2 ○ 30 ヘルスプロモーション活動論Ⅱ(対象別保健指導) 3前 2 ○ 30 ヘルスプロモーション活動論Ⅲ(学校・産業保健) 3前 1 ○ 15 地域看護学実習 3前 3 育成支援看護概論 3・4前 1 小児看護学方法論 ― 2 ○ 60 母性看護学方法論 ― 2 ○ 60 母子看護学実習 ― 3 助産学概論 4前 1 ○ 15 助産診断・技術学Ⅰ(実践基礎) 4前 1 ○ 15 -237- ○ ○ ○ 135 15 ○ 135 (看護学科)編入生 単位数 科目区分 専 門 科 目 発 展 看 護 科 目 授業科目の名称 配当年次 必 修 看護管理学 4前 1 感染看護学 4前 1 選 択 授業形態 自 由 講 義 演 習 実 験 ・ 実 習 ○ 時間数 履修方法等 15 ○ 30 看護政策論 4後 1 ○ 15 【専門科目】 異文化看護 3・4前 1 ○ 15 (再掲) 災害看護学 3・4前 1 ○ 15 必修78単位 看護キャリア発達論 3・4前 1 ○ 15 + 看護管理学実習 4前 1 ○ 45 選択4単位 総合実習 4後 3 ○ 135 看護研究 4後 2 ○ 60 卒業要件 科目区分 特 色 選択科目 合 計 目 4単位 0単位 4単位 一 般 教 養 科 目 10単位 14単位 24単位 保健医療基礎科目 14単位 2単位 16単位 専 78単位 4単位 82単位 106単位 20単位 126単位 門 科 必修科目 科 目 合 計 ○ 養護教諭二種に関する特記事項 「保健師」の免許を基礎資格として「養護教諭二種免許状」を取得する場合, 「法学(日本国憲法) 」,「健康スポー ツ科学」, 「生涯身体運動科学」, 「英語Ⅴ(保健医療英語)」, 「情報リテラシーⅠ」及び「情報リテラシーⅡ」の計8単 位が必要である. -238- (栄養学科) 単位数 科目区分 特色科目 授業科目の名称 2後 2 体験ゼミナール 1前 1 専門職間の連携活動論 4後 1 情 報 理 解 群 外 国 語 群 自 由 講 義 演 習 実 験 ・ 実 習 ○ 時間数 ○ 45 2 ○ 30 2 ○ 30 文学 1・2前 2 ○ 30 歴史と文化 1・2前 2 ○ 30 ○ 30 生命倫理 1後 宗教学 3後 2 ○ 30 教育学 1・2前 2 ○ 30 人間関係論 1・2前 2 ○ 30 ○ 1前 2 健康スポーツ科学 1前後・2前 1 ○ 30 生涯身体運動科学 1・3前後 1 ○ 30 1後 2 必修4単位 30 1前 2 履修方法等 30 ○ 1・2前 30 ○ 30 法学(日本国憲法) 1・3前 2 ○ 30 社会学 生活とデザイン 生 活 と 環 境 群 選 択 哲学 コミュニケーション理論と実際 一 般 教 養 科 目 必 修 千葉県の健康づくり 心理学 人 間 理 解 群 配当年次 授業形態 1・3後 2 ○ 30 文化人類学 1後 2 ○ 30 経済学 1前 2 ○ 30 + 必修9単位 国際関係論 3後 2 ○ 30 人間理解群, 社会福祉学 1前 1 ○ 15 生活と環境群, 国際的な健康課題 4後 ○ 15 情報理解群から 人権・ジェンダー 1後 2 ○ 30 選択13単位 科学論 1前 2 ○ 30 + 環境変化と生態 1・2後 2 ○ 30 外国語群から 観察生物学入門 1前後・2前 2 ○ 30 選択2単位 生物学 1前後 2 ○ 30 物理学 1・2前 2 ○ 30 化学 1・2前 2 ○ 30 2 ○ 1 統計学 2後 情報リテラシーⅠ 1前 情報リテラシーⅡ 2後 情報倫理 1後 英語Ⅰ(基礎講読) 1前 1 ○ 30 英語Ⅱ(基礎英会話) 1前 1 ○ 30 1・3後 1 ○ 30 1・2・3後 1 ○ 30 英語Ⅲ(講読・記述) 英語Ⅳ(英会話) 英語Ⅴ(保健医療英語) 英語Ⅵ(応用英語) 1 1 2 1・2後 -239- 30 ○ 30 ○ 1 2前 30 ○ 15 ○ 1 30 ○ 30 (栄養学科) 単位数 科目区分 人 間 の こ こ ろ と 身 体 保 健 医 療 基 礎 科 目 専 門 科 目 健 康 と 保 健 医 療 シ ス テ ム 専 門 基 礎 科 目 授業科目の名称 配当年次 必 修 選 択 授業形態 自 由 講 義 演 習 実 験 ・ 実 習 時間数 履修方法等 運動生理学総論 2前 1 ○ 15 生化学総論 1前 1 ○ 15 心の健康 1前 1 ○ 15 薬理学 1後 1 ○ 15 病理学 2前 1 ○ 15 微生物学 1前 ○ 15 小児発達論 1後 1 ○ 15 臨床心理学 1後 1 健康論 1前 1 ○ 15 公衆衛生学 2前 2 ○ 30 + ○ 30 選択3単位 ○ 15 ○ 15 1 ○ 30 疫学・保健統計 3後 リハビリテーション概論 2後 救命・救急の理論と実際 2前 保健医療福祉論 2後 2 ○ 30 食育論 3前 2 ○ 30 健康と運動 3後 1 ○ 15 家族社会学 1前 1 ○ 15 医療経営管理論 4後 1 ○ 15 リスクマネジメント論 2後 1 ○ 15 解剖学総論 1前 2 ○ 30 生理学総論 1後 2 ○ 30 生化学各論 1後 2 ○ 生化学実験 2前 1 運動生理学各論 2後 1 運動生理学実験 2後 1 内科学概論 2後 1 高齢者医療論 2後 解剖生理学実験 1後 1 食品学各論演習 1通 2 食品学実験 1後 1 食品化学演習 1通 2 食品化学実験 1後 1 理化学演習 1前 食品衛生学 1後 2 1 1 30 ○ ○ 15 ○ ○ ○ 45 60 ○ ○ 45 60 ○ 2 45 15 ○ 2 45 15 ○ 1 45 60 ○ 30 ○ ○ 食品衛生学実験 2前 1 食品加工学演習 2前 1 食品加工学実習 2前 1 食品微生物学演習 2後 食事設計と栄養演習 1前 1 食事設計と栄養実習 2前 1 ○ 45 調理実習 1後 1 ○ 45 調理科学実験 2後 1 ○ 45 -240- 45 30 ○ ○ 1 必修16単位 45 30 ○ 30 ○ 【専門科目】 必修71単位 + 選択8単位 (栄養学科) 単位数 科目区分 基 礎 栄 養 学 応 用 栄 養 学 栄 養 教 育 論 専 門 科 目 臨 床 栄 養 学 授業科目の名称 配当年次 必 修 選 択 授業形態 自 由 講 義 時間数 履修方法等 1通 基礎栄養学 1前 2 基礎栄養学実習 2後 1 応用栄養学(ライフステージ前期) 2前 2 ○ 30 応用栄養学(ライフステージ中期) 2後 2 ○ 30 応用栄養学(ライフステージ後期) 2後 2 ○ 30 応用栄養学実習 3前 1 栄養教育論 3前 2 栄養教育論実習 3通 2 栄養教育手法演習 3前 1 栄養調査・評価演習 3後 1 栄養アセスメント論 3前 2 健康支援論 4後 1 健康支援論演習 4後 1 臨床栄養学・基礎 2後 2 ○ 30 臨床栄養学・応用 3前 2 ○ 30 (再掲) 45 必修71単位 2 臨床栄養学実習 3前 1 栄養ケアマネジメント論演習 3後 2 ○ ○ ○ 90 30 ○ 30 ○ 30 ○ 15 ○ 30 ○ 1 1 公衆栄養学 2後 2 公衆栄養学実習 3前 1 栄養疫学 3前 2 ○ 管給 食 理経 論営 給食経営管理論 2前 2 ○ 給食経営管理演習 2後 2 給食経営管理実習 3前 1 演総 習合 総合演習 4前 2 卒業研究 4通 臨床栄養臨地実習 3後 2 給食経営管理臨地実習 3通 2 公衆栄養臨地実習 3通 事前・事後指導(臨地実習) 3通 ○ ○ + 45 選択8単位 30 ○ 45 30 30 ○ 60 ○ 【専門科目】 60 30 ○ 1 45 ○ ○ 2 45 30 ○ 3後 -241- 30 ○ 3後 2 60 ○ 臨床検査演習 臨 地 実 習 実 験 ・ 実 習 栄養学入門演習 栄養ケアマネジメント論実習 公 衆 栄 養 学 演 習 45 ○ 60 ○ 60 ○ 90 ○ 90 ○ 45 ○ 90 (栄養学科) 先修条件 1 給食経営管理臨地実習を履修するには,3年前期までに配当された専門科目の必修科目を全て修得済み,または修 得見込みであること. 2 臨床栄養臨地実習を履修するには,3年前期までに配当された専門科目の必修科目を全て修得済み,または修得見 込みであること. 3 公衆栄養臨地実習を履修するには,3年前期までに配当された専門科目の必修科目を全て修得済みまたは修得見込 みであること. 4 「栄養教育実習」及び「 栄養教育実習: 事前・事後指導」 を履修するには,3年次終了までに配当 された栄養教諭 免許取得に必要な全ての科目を修得済みであること. 卒業要件 科目区分 特 色 選択科目 合 計 目 4単位 0単位 4単位 一 般 教 養 科 目 9単位 15単位 24単位 保健医療基礎科目 16単位 3単位 19単位 専 71単位 8単位 79単位 100単位 26単位 126単位 門 科 必修科目 科 合 計 目 -242- 教職(栄養教諭一種)課程選択 栄養教諭一種免許取得希望者は,下表に指定する一般教養科目を含む卒業要件の126単位のほか,栄養教諭に関する 科目を履修し,その単位を取得しなければならない.卒業時の取得単位数は149単位とする. 栄養教諭一種免許取得希望者の履修内容は次のとおりである. 科目区分 授業科目の名称 理 人 解 群 間 一 般 教 養 科 目 環 生 境 活 群 と 理 情 解 群 報 外 国 語 群 に 関 す る 科 目 栄 養 に 係 る 教 育 教 職 の 意 義 栄 養 教 諭 に 関 す る 科 目 教 育 の 基 礎 理 論 教 職 科 目 教 育 課 程 生 徒 指 導 総 合 演 習 栄 養 教 育 実 習 配当年次 単位数 時間数 健康スポーツ科学 (再掲) 1前後・2前 1 30 生涯身体運動科学 (再掲) 1・3前後 1 30 法学(日本国憲法) (再掲) 1・3前 2 30 情報リテラシーⅠ (再掲) 1前 1 30 情報リテラシーⅡ (再掲) 2後 1 30 英語Ⅱ(基礎英会話) (再掲) 1前 1 30 英語Ⅳ(英会話) (再掲) 1・2・3後 1 30 英語Ⅵ(応用英語) (再掲) 1・2後 1 30 食生活教育論 3前 2 30 学校栄養教育論 3後 2 30 教職論 2前 2 30 教育学概論 2前 1 15 教育心理 2前 2 30 教育制度論 2後 1 15 カリキュラム論 2後 1 15 教育の方法と技術 3前 2 30 道徳教育・特別活動論 2後 1 15 生徒指導論 3後 2 30 教育相談 3後 2 30 教職総合演習 - 2 60 栄養教育実習:事前・事後指導 4通 1 45 栄養教育実習 4通 2 90 -243- 履修方法等 3科目のうち2単位を 選択必修とする (歯科衛生学科) 単位数 科目区分 特色科目 人 間 理 解 群 授業科目の名称 生 活 と 環 境 群 情 報 理 解 群 外 国 語 群 必 修 選 択 自 由 講 義 演 習 実 験 ・ 実 習 時間数 千葉県の健康づくり 2後 2 体験ゼミナール 1前 1 専門職間の連携活動論 4後 1 心理学 1前 2 ○ 30 哲学 1前 2 ○ 30 文学 1前 2 ○ 30 歴史と文化 1前 2 ○ 30 生命倫理 1後 ○ 30 ○ ○ 2 45 2 ○ 30 教育学 1・2前 2 ○ 30 人間関係論 1・2前 2 ○ 30 1前 2 1前後 1 生涯身体運動科学 1前後・2前 生活とデザイン 1・2後 法学(日本国憲法) 1・2前 ○ 1 2 2 必修4単位 30 1・2後 健康スポーツ科学 履修方法等 30 ○ 宗教学 コミュニケーション理論と実際 一 般 教 養 科 目 配当年次 授業形態 30 ○ 30 ○ 30 ○ 30 ○ 30 社会学 1後 2 ○ 30 文化人類学 1後 2 ○ 30 必修 経済学 1前 2 ○ 30 12単位 国際関係論 1後 2 ○ 30 社会福祉学 1前 1 ○ 15 国際的な健康課題 1後 1 ○ 15 人権・ジェンダー 1後 2 ○ 30 1・2前 2 ○ 30 環境変化と生態 1後 2 ○ 30 観察生物学入門 1前後・2前 2 ○ 30 生物学 1前後・2前 ○ 30 物理学 1・2前 2 ○ 30 化学 1・2前 2 ○ 30 科学論 2 統計学 2後 2 情報リテラシーⅠ 1前 1 情報リテラシーⅡ 1後 1 情報倫理 1後 1 英語Ⅰ(基礎講読) 1前 1 ○ 30 英語Ⅱ(基礎英会話) 1前 1 ○ 30 英語Ⅲ(講読・記述) 1後 1 ○ 30 英語Ⅳ(英会話) 1後 1 ○ 30 英語Ⅴ(保健医療英語) 2前 英語Ⅵ(応用英語) 1後 ○ 2 30 ○ 30 ○ 15 ○ 1 -244- 30 ○ 30 ○ 30 必修 2単位 + 選択 2単位 【 一 般 教 養 科 目 】 選 択 科 目 か ら 選 択 8 単 位 (歯科衛生学科) 単位数 科目区分 人 間 の こ こ ろ と 身 体 保 健 医 療 基 礎 科 目 専 門 科 目 授業科目の名称 配当年次 必 修 選 択 授業形態 自 由 講 義 演 習 実 験 ・ 実 習 時間数 運動生理学総論 2前 1 ○ 15 生化学総論 1前 1 ○ 15 栄養学 1後 2 ○ 30 心の健康 1前 1 ○ 15 薬理学 1後 1 ○ 15 病理学 1前 1 ○ 15 微生物学 1前 1 ○ 15 小児発達論 1後 1 臨床心理学 1後 1 健康論 1前 1 ○ 15 公衆衛生学 2前 2 ○ 30 疫学・保健統計 3前 ○ 30 リハビリテーション概論 2後 ○ 15 救命・救急の理論と実際 2前 ○ 15 保健医療福祉論 2後 2 ○ 30 食育論 3前 2 ○ 30 健康と運動 1後 1 ○ 15 家族社会学 1前 1 ○ 15 医療経営管理論 4後 1 ○ 15 リスクマネジメント論 2後 1 ○ 15 解剖学総論 1前 2 ○ 30 生理学総論 1後 2 ○ 30 内科学概論 1後 1 ○ 15 高齢者医療論 2後 1 ○ 15 口腔解剖学 1後 2 ○ 30 口腔生理学 2前 1 ○ 15 口腔病理学 2前 1 ○ 15 口腔微生物学 2前 1 ○ 15 歯科薬理学 2前 1 ○ 15 口腔衛生学 2前 1 ○ 15 歯科感染予防学 3前 1 ○ 15 歯科診断学 2前 1 ○ 15 歯科矯正学 3前 1 ○ 15 歯科材料学 2後 1 ○ 15 歯科治療学Ⅰ(保存修復・歯内療法学) 2後 2 ○ 30 歯科治療学Ⅱ(歯周治療学) 2後 1 ○ 15 歯科治療学Ⅲ(歯科補綴学) 2後 2 ○ 30 顎口腔外科学 2後 2 ○ 30 顎口腔機能論 2後 1 ○ 歯科衛生基礎演習 2前 1 ○ 履修方法等 15 ○ 30 必修15単位 健 康 と 保 健 医 療 シ ス テ ム 歯 科 衛 生 基 礎 2 1 1 -245- 15 ○ 30 + 選択3単位 必修26単位 (歯科衛生学科) 単位数 科目区分 生 涯 歯 科 衛 生 専 門 科 目 歯 科 衛 生 健 康 推 進 臨 床 ・ 臨 地 実 習 研 究 授業科目の名称 配当年次 必 修 選 択 授業形態 自 由 講 義 演 習 実 験 ・ 実 習 時間数 履修方法等 歯科衛生学概論 1前 2 ○ 30 チーム歯科医療論 2後 1 ○ 15 歯科疾患予防学 2後 1 ○ 15 発達歯科衛生学Ⅰ(小児) 2後 2 ○ 30 発達歯科衛生学Ⅱ(成人・高齢者) 2後 3 ○ 45 必修 演習Ⅰ(歯科材料・歯科診療補助) 3前 2 ○ 60 15単位 演習Ⅱ(歯科予防処置) 3前 2 ○ 60 顎口腔機能リハビリテーション論 3前 1 演習Ⅲ(口腔機能リハビリテーション) 3前 1 在宅歯科衛生管理論 4前 歯科衛生アセスメント論 2後 保健行動科学論 歯科保健指導・健康教育論 健康支援論 健康支援論演習 ○ 15 ○ 1 30 ○ 15 1 ○ 15 3前 1 ○ 15 2後 1 ○ 15 4後 1 ○ 15 4後 1 ○ 30 2後~3前 3 ○ 90 必修 歯科衛生統計学 3後 1 ○ 15 13単位 地域歯科衛生学 2後 2 ○ 演習Ⅴ(地域歯科衛生) 3前 1 国際歯科衛生学 3後 1 ○ 歯科医療管理論 4前 1 ○ 総合演習 3後 1 歯科診療室基礎実習 3前 2 ○ 90 歯科診療所実習 3後 4 ○ 180 病院実習 3後 3 ○ 135 継続・個別支援実習 4通 4 ○ 180 発達歯科衛生実習Ⅰ(小児) 4前 1 ○ 45 発達歯科衛生実習Ⅱ(成人・高齢者) 4前 1 ○ 45 地域歯科衛生実習 4前 1 ○ 45 歯科診療室総合実習 4通 4 ○ 180 卒業研究 4通 4 演習Ⅳ(歯科保健指導・カウンセリング) -246- 30 ○ 生 涯 歯 科 衛 生 及 び 歯 科 衛 生 健 康 推 進 か ら 選 択 2 単 位 30 15 15 ○ ○ 30 120 必修20単位 必修4単位 (歯科衛生学科) 先修条件 1 歯科衛生基礎演習を履修するには,口腔微生物学,口腔衛生学の単位を修得済み,又は単位修得見込みであること. 2 演習Ⅰ(歯科材料・歯科診療補助)を履修するには,歯科材料学,チーム歯科医療論の単位を修得済みであること. 3 演習Ⅱ(歯科予防処置)を履修するには,歯科疾患予防学の単位を修得済みであること. 4 演習Ⅲ(口腔機能リハビリテーション)を履修するには,顎口腔機能論,顎口腔機能リハビリテーションの単位を 修得済み,又は単位修得見込みであること. 5 演習Ⅳ(歯科保健指導・カウンセリング)を履修するには,歯科衛生アセスメント論,保健行動科学論,歯科保健 指導・健康教育論の単位を修得済み,又は単位修得見込みであること. 6 演習Ⅴ(地域歯科衛生)を履修するには,地域歯科衛生学の単位を修得済みであること. 7 総合演習を履修するには,演習Ⅰ,演習Ⅱ,演習Ⅲ,演習Ⅳ,演習Ⅴすべての単位を修得済みであること. 8 歯科診療室基礎実習を履修するには,以下のア,イの条件を満たさなければならない. ア 保健医療基礎科目及び専門科目のうち,2年次後期までに配当されているすべての必修科目の単位を修得済みで あること. イ 演習Ⅰ(歯科材料・歯科診療補助)の単位を修得済み,又は単位修得見込みであること. 9 歯科診療室基礎実習を除く臨床・臨地実習を履修するには,保健医療基礎科目及び専門科目のうち,3年次前期ま でに配当されているすべての必修科目の単位を修得済みであること. 10 卒業研究を履修するには,原則として4年次前期までに配当されているすべての必修科目の単位を修得済み,又は 単位修得見込みであること. 卒業要件 科目区分 特 色 選択科目 合 計 目 4単位 0単位 4単位 一 般 教 養 科 目 14単位 10単位 24単位 保健医療基礎科目 15単位 3単位 18単位 専 78単位 2単位 80単位 111単位 15単位 126単位 門 科 必修科目 科 合 計 目 -247- (リハビリテーション学科理学療法学専攻) 単位数 科目区分 特色科目 人 間 理 解 群 授業科目の名称 配当年次 生 活 と 環 境 群 情 報 理 解 群 外 国 語 群 選 択 自 由 講 義 演 習 実 験 ・ 実 習 時間数 千葉県の健康づくり 2後 2 体験ゼミナール 1前 1 専門職間の連携活動論 4後 1 心理学 1前 2 ○ 30 哲学 1前 2 ○ 30 文学 1前 2 ○ 30 歴史と文化 1前 2 ○ 30 生命倫理 1後 2 ○ 30 宗教学 1後 2 ○ 30 教育学 1前 2 ○ 30 人間関係論 1前 2 ○ 30 ○ ○ ○ 45 必修4単位 30 1前 2 1前後 1 ○ 30 生涯身体運動科学 1前後 1 ○ 30 生活とデザイン 1後 2 ○ 30 法学(日本国憲法) 1前 2 ○ 30 社会学 1後 2 ○ 30 文化人類学 1後 2 ○ 30 経済学 3前 2 ○ 30 国際関係論 2後 2 ○ 30 社会福祉学 1前 1 ○ 15 国際的な健康課題 1後 1 ○ 15 人権・ジェンダー 履修方法等 30 ○ 健康スポーツ科学 コミュニケーション理論と実際 一 般 教 養 科 目 必 修 授業形態 必修 2単位 30 必修 2単位 1後 2 ○ 30 1・2・3前 2 ○ 30 環境変化と生態 1後 2 ○ 30 観察生物学入門 1前後 2 ○ 30 生物学 1前後 2 ○ 30 物理学 1前 ○ 30 化学 1前 ○ 30 統計学 1後 2 情報リテラシーⅠ 1前 1 情報リテラシーⅡ 1後 1 情報倫理 1後 1 英語Ⅰ(基礎講読) 1前 1 ○ 30 英語Ⅱ(基礎英会話) 1前 1 ○ 30 英語Ⅲ(講読・記述) 1後 1 ○ 30 必修 英語Ⅳ(英会話) 1後 1 ○ 30 2単位 英語Ⅴ(保健医療英語) 2前 英語Ⅵ(応用英語) 1後 科学論 2 2 30 ○ 2 ○ 30 必修 ○ 30 3単位 15 ○ ○ 1 30 ○ 30 ※3 一般教養科目における選択科目の履修方法について (1)人間理解群のうち,「人間関係論」及び「コミュニケーション理論と実際」から1科目を選択して履修する. (2)生活と環境群のうち,「文化人類学」,「国際関係論」及び「国際的な健康課題」から1科目を選択して履修する. (3)外国語群から2科目を選択して履修する. -248- 【 一 般 教 養 科 目 】 選 択 科 目 か ら 選 択 15 単 位 ( ※ 3 ) (リハビリテーション学科理学療法学専攻) 単位数 科目区分 人 間 の こ こ ろ と 身 体 保 健 医 療 基 礎 科 目 専 門 科 目 授業科目の名称 配当年次 必 修 選 択 授業形態 自 由 講 義 演 習 実 験 ・ 実 習 時間数 運動生理学総論 2前 1 ○ 15 生化学総論 1前 1 ○ 15 栄養学 1後 2 ○ 30 心の健康 1前 1 ○ 15 薬理学 1後 1 ○ 15 病理学 1前 1 ○ 15 微生物学 1前 1 ○ 15 小児発達論 1後 臨床心理学 1後 1 健康論 1前 1 公衆衛生学 2前 疫学・保健統計 3前 リハビリテーション概論 1後 救命・救急の理論と実際 2前 保健医療福祉論 2後 食育論 3前 2 健康と運動 1後 家族社会学 医療経営管理論 1 ○ 履修方法等 15 ○ 30 必修7単位 健 康 と 保 健 医 療 シ ス テ ム リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン 専 門 基 礎 科 目 ○ 15 2 ○ 30 2 ○ 30 ○ 15 ○ 15 ○ 30 ○ 30 1 ○ 15 1前 1 ○ 15 4後 1 ○ 15 リスクマネジメント論 2後 1 ○ 15 人体の構造Ⅰ(筋・骨・神経系の構造) 1前 1 ○ 人体の構造Ⅱ(脈管・内臓・感覚器の構造) 1後 1 ○ 人体の構造実習 1後 1 人体の機能Ⅰ(動物性機能) 1前 1 ○ 人体の機能Ⅱ(植物性機能) 1後 1 ○ 人体の機能実習 2前 1 運動学Ⅰ(運動の基礎科学) 1後 1 ○ 運動学Ⅱ(応用的運動科学) 2前 1 ○ 運動学実習 2後 1 運動分析学 2前 1 ○ 臨床・病態運動学 2後 1 ○ 人間工学 2後 人間発達学 2前 1 医学総論 1後 1 内科学総論 2前 1 ○ 30 内科学各論 2後 1 ○ 30 神経科学総論 2前 1 ○ 30 神経科学各論 2後 1 ○ 30 整形外科学総論 2前 1 ○ 30 整形外科学各論 2後 1 ○ 30 精神神経科学総論 2前 1 ○ 30 精神神経科学各論 2後 ○ 30 老年科学 3前 1 ○ 30 小児科学 3前 1 ○ 30 臨床医学概論 3前 1 ○ 30 リハビリテーション医学 2後 1 ○ 30 1 1 2 30 45 30 30 ○ 45 30 30 ○ 45 15 15 ○ 30 ○ 30 15 ○ 1 -249- 30 ○ 1 + 選択2単位 必修24単位 + 選択1単位 (リハビリテーション学科理学療法学専攻) 単位数 科目区分 理 学 療 法 専 門 基 礎 科 目 専 門 科 目 理 学 療 法 専 門 科 目 臨 床 実 習 研 究 授業科目の名称 配当年次 必 修 選 択 授業形態 自 由 講 義 演 習 実 験 ・ 実 習 時間数 理学療法概論 1前 1 理学療法概論演習 1前 1 理学療法管理学 4後 1 ○ 15 基礎理学療法学 2前 2 ○ 30 理学療法評価学 2前 1 ○ 理学療法評価学演習 2前 1 日常生活活動学 2前 2 日常生活活動学演習 2前 1 物理療法学 2後 1 物理療法学演習 2後 1 義肢装具学 2前 2 義肢装具学演習 2後 1 ○ 30 理学療法研究方法論 3前 1 ○ 30 運動器障害評価学 3前 1 ○ 運動器障害理学療法学 3前 2 ○ 運動器障害理学療法学演習 3後 1 運動器障害理学療法学特論 3後 神経系障害評価学 3前 1 ○ 15 神経系障害理学療法学 3前 2 ○ 30 神経系障害理学療法学演習 3後 1 神経系障害理学療法学特論 3後 内部障害評価学 3前 1 ○ 内部障害理学療法学 3前 2 ○ 内部障害理学療法学演習 3後 1 内部障害理学療法学特論 3後 老年期障害評価学 3前 1 老年期障害理学療法学 3前 2 老年期障害理学療法学演習 3後 1 発達障害評価学 3前 1 ○ 15 発達障害理学療法学 3前 2 ○ 30 発達障害理学療法学演習 3後 1 発達障害理学療法学特論 3後 地域理学療法学Ⅰ(総論) 3前 地域理学療法学Ⅱ(各論) 地域理学療法学演習 ○ 15 ○ 30 15 ○ 30 ○ 30 ○ 15 ○ 30 ○ 1 30 15 30 ○ 30 ○ 30 ○ 30 ○ 30 15 30 ○ 30 必修24単位 ○ 30 + ○ 15 選択3単位 ○ 30 1 ○ 30 ○ 30 ○ 15 1 ○ 15 3前 1 ○ 3後 1 地域理学療法学実習 4後 1 ○ 45 臨床実習Ⅰ(体験実習) 1後 1 ○ 45 臨床実習Ⅱ(評価実習) 1 15 ○ 30 3後 4 ○ 180 臨床実習Ⅲ(運動器系総合実習) 4前後 7 ○ 315 臨床実習Ⅳ(神経系総合実習) 4前後 7 ○ 315 4通 2 卒業研究 -250- 必修16単位 30 ○ 1 履修方法等 ○ 60 必修21単位 (リハビリテーション学科理学療法学専攻) 先修条件 「臨床実習Ⅲ」及び「臨床実習Ⅳ」を履修するには,既に「臨床実習Ⅱ」の単位を修得していること. 卒業要件 科目区分 特 合 計 4単位 0単位 4単位 一 般 教 養 科 目 9単位 15単位 24単位 保健医療基礎科目 7単位 2単位 9単位 85単位 4単位 89単位 105単位 21単位 126単位 門 科 選択科目 目 専 色 必修科目 科 合 計 目 -251- (リハビリテーション学科作業療法学専攻) 単位数 科目区分 特色科目 人 間 理 解 群 一 般 教 養 科 目 生 活 と 環 境 群 情 報 理 解 群 外 国 語 群 ※4 授業科目の名称 配当年次 必 修 選 択 授業形態 自 由 講 義 演 習 実 験 ・ 実 習 時間数 千葉県の健康づくり 2後 2 体験ゼミナール 1前 1 専門職間の連携活動論 4後 1 心理学 1前 2 ○ 30 哲学 1前 2 ○ 30 文学 1前 2 ○ 30 歴史と文化 1前 2 ○ 30 生命倫理 1後 2 ○ 30 宗教学 1後 2 ○ 30 教育学 1前 2 ○ 30 人間関係論 1前 2 ○ 30 コミュニケーション理論と実際 1前 2 ○ 30 健康スポーツ科学 1前後 1 ○ 30 生涯身体運動科学 1前後 1 ○ 30 生活とデザイン 1後 2 ○ 30 法学(日本国憲法) 1前 2 ○ 30 社会学 1後 2 ○ 30 文化人類学 1後 2 ○ 30 経済学 3前 2 ○ 30 国際関係論 2後 2 ○ 30 社会福祉学 1前 1 ○ 15 国際的な健康課題 1後 1 ○ 15 人権・ジェンダー ○ 30 ○ ○ 45 1後 2 ○ 30 2 ○ 30 環境変化と生態 1後 2 ○ 30 観察生物学入門 1前後 2 ○ 30 生物学 1前後 2 ○ 30 物理学 1前 ○ 30 化学 1前 ○ 30 統計学 1後 2 情報リテラシーⅠ 1前 1 情報リテラシーⅡ 1後 1 情報倫理 1後 1 英語Ⅰ(基礎講読) 1前 1 ○ 30 英語Ⅱ (基礎英会話) 1前 1 ○ 30 英語Ⅲ (講読・記述) 1後 1 ○ 30 英語Ⅳ(英会話) 1後 1 ○ 30 英語Ⅴ(保健医療英語) 2前 英語Ⅵ(応用英語) 1後 2 2 2単位 (※4) 必修 2単位 30 必修 ○ 30 3単位 ○ 15 30 ○ 人間理解群における選択科目の履修方法について 「人間関係論」又は「コミュニケーション理論と実際」のどちらかを選択して履修する. -252- + 選択 ○ ○ 1 必修 2単位 30 ○ 2 必修4単位 30 1・2前 科学論 履修方法等 30 必修 2単位 + 選択 2単位 【 一 般 教 養 科 目 】 選 択 科 目 か ら 選 択 11 単 位 (リハビリテーション学科作業療法学専攻) 単位数 科目区分 人 間 の こ こ ろ と 身 体 保 健 医 療 基 礎 科 目 配当年次 必 修 選 択 自 由 講 義 演 習 実 験 ・ 実 習 時間数 運動生理学総論 2前 1 ○ 15 生化学総論 1前 1 ○ 15 栄養学 1後 2 ○ 30 心の健康 1前 1 ○ 15 薬理学 1後 1 ○ 15 病理学 1前 ○ 15 微生物学 1前 1 ○ 15 小児発達論 1後 1 ○ 臨床心理学 1後 1 健康論 1前 1 公衆衛生学 2前 疫学・保健統計 3前 リハビリテーション概論 1後 救命・救急の理論と実際 2前 保健医療福祉論 2後 食育論 3前 2 健康と運動 1後 家族社会学 医療経営管理論 1 履修方法等 15 ○ 30 必修6単位 健 康 と 保 健 医 療 シ ス テ ム リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン 専 門 基 礎 科 目 専 門 科 目 授業科目の名称 授業形態 ○ 15 2 ○ 30 2 ○ 30 ○ 15 ○ 15 ○ 30 ○ 30 1 ○ 15 1前 1 ○ 15 4後 1 ○ 15 リスクマネジメント論 2後 1 ○ 15 人体の構造Ⅰ(筋・骨・神経系の構造) 1前 1 ○ 人体の構造Ⅱ(脈管・内臓・感覚器の構造) 1後 1 ○ 人体の構造実習 1後 1 人体の機能Ⅰ(動物性機能) 1前 1 ○ 人体の機能Ⅱ(植物性機能) 1後 1 ○ 人体の機能実習 2前 1 作業運動学Ⅰ(作業運動の基礎) 1後 1 ○ 作業運動学Ⅱ(作業運動の応用) 2前 1 ○ 作業運動学実習 2後 1 作業運動分析学 2前 1 臨床・病態運動学 2後 1 人間工学 2後 1 人間発達学 2前 1 医学総論 1後 1 内科学総論 2前 1 ○ 30 内科学各論 2後 1 ○ 30 神経科学総論 2前 1 ○ 30 神経科学各論 2後 1 ○ 30 整形外科学総論 2前 1 ○ 30 整形外科学各論 2後 1 ○ 30 精神神経科学総論 2前 1 ○ 30 精神神経科学各論 2後 1 ○ 30 老年科学 3前 1 ○ 30 小児科学 3前 1 ○ 30 臨床医学概論 3前 1 ○ 30 リハビリテーション医学 2後 1 ○ 30 1 1 2 -253- + 選択1単位 30 30 ○ 45 30 30 ○ 45 30 30 ○ 45 15 ○ 15 ○ ○ 30 ○ 30 15 ○ 必修24単位 + 選択1単位 (リハビリテーション学科作業療法学専攻) 単位数 科目区分 基 礎 作 業 療 法 学 専 門 科 目 実 践 作 業 療 法 学 授業科目の名称 配当年次 必 修 選 択 授業形態 自 由 講 義 演 習 実 験 ・ 実 習 時間数 履修方法等 作業療法概論 1前 1 作業療法基礎演習 1前 1 作業療法管理学 4前 1 作業療法基礎理論 2前 1 作業療法研究法 3前 1 ○ 15 基礎作業学 1前 1 ○ 15 + 基礎作業学実習Ⅰ(作業活動の基礎) 1前 1 ○ 45 選択1単位 基礎作業学実習Ⅱ(作業活動の応用) 1後 1 ○ 45 基礎作業学特論 1後 1 作業療法評価学概論 2前 地域作業療法学概論 ○ 15 ○ 30 ○ 15 ○ 30 ○ 15 1 ○ 15 3前 1 ○ 15 作業療法評価学Ⅰ(運動・神経・心肺機能系) 2前 1 ○ 15 作業療法治療学Ⅰ(神経・心肺機能系) 2後 1 ○ 作業療法治療学Ⅰ演習(神経・心肺機能系) 3前 1 作業療法治療学Ⅰ特論(神経・心肺機能系) 3後 作業療法治療学Ⅱ(廃用・運動機能系) 2後 1 作業療法治療学Ⅱ演習(廃用・運動機能系) 3前 1 15 ○ 1 30 ○ 15 ○ 15 ○ 1 30 作業療法治療学Ⅱ特論(廃用・運動機能系) 3後 ○ 15 作業療法評価学Ⅱ(精神・心理・認知機能系) 2前 1 ○ 15 作業療法治療学Ⅲ(精神・心理機能系) 2後 1 ○ 作業療法治療学Ⅲ演習(精神・心理機能系) 3前 1 作業療法治療学Ⅲ特論(精神・心理機能系) 3後 作業療法治療学Ⅳ(認知・知能機能系) 2後 1 作業療法治療学Ⅳ演習(認知・知能機能系) 3前 1 作業療法治療学Ⅳ特論(認知・知能機能系) 3後 日常生活活動技術評価学 2前 日常生活活動技術学 2後 日常生活活動技術学演習 3前 1 日常生活活動技術学特論 3後 日常生活活動援助評価学 2前 日常生活活動援助学 日常生活活動援助学演習 日常生活活動援助学特論 3後 社会的適応支援評価学Ⅰ(個人生活・余暇活動系) 2前 社会的適応支援評価学Ⅱ(社会生活・職業関連系) 2前 社会的適応支援学 社会的適応支援学演習 社会的適応支援学特論 3後 15 ○ 1 30 ○ 15 ○ 15 ○ 1 必修9単位 30 必修23単位 ○ 15 1 ○ 15 + 1 ○ 15 選択6単位 ○ 1 30 ○ 15 1 ○ 15 2後 1 ○ 3前 1 15 ○ 1 30 ○ 15 1 ○ 15 1 ○ 15 2後 1 ○ 3前 1 1 作業療法治療学実習 3後~4前 2 地域作業療法学演習 3後 1 -254- 15 ○ 30 ○ 15 ○ ○ 90 30 (リハビリテーション学科作業療法学専攻) 単位数 科目区分 専 門 科 目 臨 床 実 習 研 究 授業科目の名称 配当年次 必 修 選 択 授業形態 自 由 講 義 1前 1 ○ 45 3前 6 ○ 270 臨床実習Ⅲ(総合実習) 3後~4前 14 ○ 630 地域作業療法学実習 4後 4 ○ 180 卒業研究 4通 2 卒業要件 科目区分 科 必修科目 選択科目 合 計 目 4単位 0単位 4単位 一 般 教 養 科 目 9単位 15単位 24単位 保健医療基礎科目 6単位 1単位 7単位 専 83単位 8単位 91単位 102単位 24単位 126単位 門 時間数 臨床実習Ⅱ(評価実習) 「臨床実習Ⅲ」を履修するには,既に「臨床実習Ⅱ」の単位を修得していること. 色 実 験 ・ 実 習 臨床実習Ⅰ(臨床体験実習) 先修条件 特 演 習 科 合 計 目 -255- ○ 60 履修方法等 必修27単位 資料2 非常勤講師担当教員授業科目表(平成24年度) ※はオムニバス形式 職 名 担当者氏名 授 業 科 目 非常勤講師 矢部富美枝 心理学 非常勤講師 山蔦 真之 哲学 非常勤講師 柴 佳世乃 文学 非常勤講師 黒﨑 輝人 歴史と文化 非常勤講師 森 禎徳 生命倫理 非常勤講師 小館 貴幸 生命倫理 非常勤講師 大江 満 宗教学 非常勤講師 光元 和憲 人間関係論,※コミュニケーション理論と実際 非常勤講師 常山 吾朗 ※コミュニケーション理論と実際 非常勤講師 上野 義雪 生活とデザイン 非常勤講師 覺正 豊和 法学(日本国憲法) 非常勤講師 島村 賢一 社会学,人権・ ジェンダー 非常勤講師 安倍 宰 文化人類学 非常勤講師 安孫子誠男 経済学 非常勤講師 水口 章 国際関係論 非常勤講師 本多 敏明 社会福祉学,※保健医療福祉論 非常勤講師 武井 秀夫 国際的な健康課題 非常勤講師 山邉 昭則 科学論 非常勤講師 桑沢 好則 物理学 非常勤講師 白井 堯子 英語Ⅰ(基礎購読),英語Ⅲ(購読・記述),英語Ⅴ(保健医療英語) 非常勤講師 稲垣三惠子 英語Ⅰ(基礎購読),英語Ⅱ(基礎英会話),英語Ⅲ(購読・記述),英語Ⅳ(英会話),英語Ⅴ(保健医療英語) 非常勤講師 山中 章子 英語Ⅰ(基礎購読),英語Ⅱ(基礎英会話),英語Ⅲ(購読・記述) 非常勤講師 朴 シウォン 非常勤講師 鈴木 俊雄 薬理学,歯科薬理学 非常勤講師 福井 謙二 病理学 非常勤講師 齋藤 謙悟 微生物学 非常勤講師 福井 嗣泰 臨床心理学 非常勤講師 高尾 公矢 家族社会学 非常勤講師 佐藤貴一郎 医療経営管理論 非常勤講師 外山 芳郎 人体の構造と機能Ⅰ(骨格・筋系),人体の構造と機能Ⅱ(脈管・器官系),人体の構造と機能Ⅲ(神経系) 非常勤講師 谷本 淳子 病態学Ⅱ(精神疾病論) 非常勤講師 鈴木 ティベリュウ・浩志 非常勤講師 酒井 郁子 ※ターミナルケア論,※高齢者・在宅看護学方法論Ⅱ(各論) 非常勤講師 内田 明子 ※高齢者・在宅看護学方法論Ⅱ(各論) 英語Ⅱ(基礎英会話),英語Ⅳ(英会話) 周手術期管理論 -256- 職 名 担当者氏名 授 業 科 目 非常勤講師 河野 啓子 ※ヘルスプロモーション活動論Ⅲ(学校・産業保健) 非常勤講師 出井美智子 ※ヘルスプロモーション活動論Ⅲ(学校・産業保健) 非常勤講師 井上 洋士 感染看護学 非常勤講師 小宮山政敏 ※解剖学総論 非常勤講師 中澤 健 ※生理学総論 非常勤講師 松本 淳子 ※健康支援論 非常勤講師 石井 國男 ※給食経営管理論,※給食経営管理演習 非常勤講師 岩﨑 永夫 教職論,教育制度論,カリキュラム論,※教育の方法と技術 非常勤講師 宮下 一博 教育心理 非常勤講師 佐久間祐子 教育相談 非常勤講師 田﨑 雅和 口腔生理学 非常勤講師 奥田 克爾 口腔微生物学 非常勤講師 山口 大 歯科矯正学 非常勤講師 石原 和幸 ※歯科衛生基礎演習 非常勤講師 野本たかと ※顎口腔機能リハビリテーション論,※演習Ⅲ(口腔機能リハビリテーション) 非常勤講師 吉田由加里 ※在宅歯科衛生管理論 非常勤講師 新居 直実 ※在宅歯科衛生管理論 非常勤講師 相川 敬子 歯科医療管理論 非常勤講師 松野 義晴 人体の構造Ⅱ(脈管・内臓・感覚器の構造) 非常勤講師 笠置 泰史 人体の機能Ⅰ(動物性機能),人体の機能Ⅱ(植物性機能),※人体の機能実習 非常勤講師 田中 繁 人間工学 非常勤講師 福山 英明 人間発達学 非常勤講師 渕崎 恭一 精神神経科学総論 非常勤講師 澁谷 孝之 精神神経科学各論 非常勤講師 荏原実千代 小児科学 非常勤講師 吉永 勝訓 リハビリテーション医学 非常勤講師 渡辺 京子 理学療法管理学 非常勤講師 東江由起夫 ※義肢装具学,※義肢装具学演習 非常勤講師 田口 直枝 ※義肢装具学,※義肢装具学演習 非常勤講師 飯塚 尚 ※義肢装具学,※義肢装具学演習 非常勤講師 須田 裕紀 ※義肢装具学,※義肢装具学演習 非常勤講師 前田 雄 ※義肢装具学 非常勤講師 鈴木 勝 運動器障害理学療法学演習 非常勤講師 村永 信吾 ※運動器障害理学療法学特論 非常勤講師 山本喜美夫 ※運動器障害理学療法学特論 -257- 職 名 担当者氏名 授 業 科 目 非常勤講師 神先 秀人 ※運動器障害理学療法学特論 非常勤講師 冨田 和秀 内部障害評価学 非常勤講師 高橋 哲也 内部障害理学療法学 非常勤講師 鵜澤 吉宏 ※内部障害理学療法学演習 非常勤講師 遠藤 佳子 ※内部障害理学療法学演習 非常勤講師 阿部 勉 ※内部障害理学療法学特論 非常勤講師 真寿田三葉 ※内部障害理学療法学特論 非常勤講師 浅川 育世 老年期障害理学療法学演習 非常勤講師 栗原 弘幸 ※発達障害理学療法学演習 非常勤講師 宮前 信彦 ※発達障害理学療法学演習,発達障害理学療法学特論 非常勤講師 中村 信義 地域理学療法学Ⅰ(総論),地域理学療法学Ⅱ(各論),地域理学療法学演習 非常勤講師 吉川 法生 作業運動分析学,※作業療法評価学Ⅱ 非常勤講師 岩崎テル子 作業療法基礎理論 非常勤講師 榎本 郁子 基礎作業学 非常勤講師 大熊 明 地域作業療法学概論 非常勤講師 米持 喬 ※作業療法治療学Ⅰ演習(神経・心肺機能系),※作業療法治療学Ⅱ演習(廃用・運動機能系) 非常勤講師 佐藤 陽子 ※作業療法治療学Ⅲ(精神・心理機能系),※作業療法治療学Ⅲ演習(精神・心理機能系) 非常勤講師 陣内 大輔 作業療法治療学Ⅳ(認知・知能機能系) 非常勤講師 石川 隆志 ※作業療法治療学Ⅳ演習(認知・知能機能系) 非常勤講師 田澤 英二 ※日常生活活動援助学,※日常生活活動援助学演習,※日常生活活動援助学特論 非常勤講師 浦田 敦 ※日常生活活動援助学,※日常生活活動援助学演習,※日常生活活動援助学特論 非常勤講師 坂田 祥子 社会的適応支援評価学Ⅰ(個人生活・余暇活動系),※日常生活活動技術学演習 非常勤講師 東 祐二 社会的適応支援評価学Ⅱ(社会生活・職業関連系) 非常勤講師 梶 直美 社会的適応支援学 非常勤講師 大越 満 ※社会的適応支援学演習 非常勤講師 池澤 直行 ※社会的適応支援学演習,※地域作業療法学演習 非常勤講師 竹田 博子 ※社会的適応支援学演習,※地域作業療法学演習 -258- 自己点検・評価委員会 委 員 長 山 浦 晶 自己点検・評価専門部会 報告書作成等部会 部 会 長 佐 藤 紀 子 部 会 員 亀 井 縁 桝 本 輝 樹 (五十音順) 須 釜 真由美 松 尾 真 輔 高 杉 潤 吉 田 直 美 細山田 康 恵 事務担当 大 槻 翔 太 千葉県立保健医療大学 教育研究年報 2 0 1 2 2013年12月20日発行 発行者 山浦 晶 千葉県立保健医療大学 〒2610014 千葉県千葉市美浜区若葉2丁目10番1 TEL 0432962000 (代表)