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主要な取り組み [1069KB pdfファイル]

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主要な取り組み [1069KB pdfファイル]
平成25年2月21日
発表資料 ②
平成25年度
当初予算(案)の概要
≪主要な取組みについて≫
平成25年2月
長浜市
主要な取組みについて
1.長浜の魅力のさらなる向上を目指し、力強い第一歩を踏み出す取り組み
平成25年度政策推進事業=C(Challenge)・A(Action)・S(Step)・T(Turn)事業
新たに挑戦す
る取組=
Challenge
現在の取組か
ら次の段階へ
前進する取組
=Step
Step
計画を実行に
移す取組=
Action
見直しなどに
より方向転換
する取組=
Turn
新たな方向に
目を向ける=
C・A・S・T
将来あるべき姿から考える施策への展開を図ります
目的を同じとした組織横断で取り組む政策を推進します
平成25年度政策テーマ
◆ 地域をみがき、定住人口の獲得を目指した長浜づくり
地域をみがき、地域の規模や特性に応じた住環境の整備や、雇用創出による産業の拡充、
さらに消費の場を支援することで、魅力ある長浜づくりを展開し、定住人口の獲得をめざしま
す。
◆ 集客人口の拡大に向けた観光振興
本市が有する豊富な自然や景観、歴史、伝統、文化等の地域資源を活かし、恒常的な観光
施策を展開し、集客人口の拡大をめざします。
◆ 市民生活を守るための安心・安全施策
災害に強い長浜市をつくるため、様々な自然災害、原子力災害や鳥獣害のリスクを想定した
対策を講じることで、安心安全な市民生活の実現をめざします。
◆ 未来を担う子どもたちが学べる教育環境づくり
家庭や学校、社会の中にある教育機能や学習活動について、総合的な施策を展開すること
で、未来を担う子ども達がいきいきと学べる環境づくりをします。
◆ 地域で支えあえるすこやかな暮らし
医療や福祉、自然環境などの向上のため、地域で支え合える仕組みの構築やサービスを充
実することで、全ての市民が生涯にわたってすこやかな生活ができることをめざします。
◆ 安全で持続可能なエネルギー社会の構築
地域特性に応じた自然エネルギー等の普及促進をすることで、安全で持続可能なエネル
ギー社会の構築をめざします。
2.長浜版地域経済対策への取り組み
3.持続可能な行財政運営の取り組み
-1-
1.長浜の魅力のさらなる向上を目指し、力強い第一歩を踏み出す取り組み
◆ 地域をみがき、定住人口の獲得を目指した長浜づくり
☛観音文化の振興
5,420千円
企画政策課
・先祖代々脈々と受け継がれてきた観音文化の価値に、地域住民自らが気づき再認識した上で、その魅力を
内外に発信し、誇りと郷土愛を持った地域住民が主体となった持続的な地域振興を図り、本市の地域ブラン
ド力の向上をめざします。
資料③ P.1
・市内に所在する国・県・市指定文化財の観音像を対象として、仏像の法量、形状、構造や保存記録などの
基礎データとあわせて、保存状況や防犯・防災設備の現状について調査します。
資料③ P.2
☛音楽を活かした地域づくり
6,000千円
北部振興局地域振興課
・音楽をツールとし、地域住民と音楽関係者・アーテイストをつなげ、地域発の新たな音楽産業を生み出し、
雇用の創出と定住促進、また地域経済の活性化を促します。
資料③ P.3
☛「交藝の郷・余呉」づくり
4,600千円
北部振興局地域振興課・余呉支所地域振興課
・音楽や芸術をキーワードとして、廃校となった旧余呉小学校を地域外への情報発信や地域内外との交流の
場として活用し、余呉地域を「交藝の郷・余呉」としてブランド化を進めます。
資料③ P.4
☛空き家実態・利用促進意向調査
6,606千円
市民協働推進課
・市内全域で空き家の実態調査と自治会の意向調査を行い、空き家対策を行う上での基礎資料とします。
資料③ P.5
適正管理方策
・・・防犯・防災・環境対策
空き家対策
実態調査・意向調査の実施
活用方策
・・・定住人口獲得・コミュニティの活性化策
☛第2期中心市街地活性化基本計画の策定
5,200千円
長浜駅周辺まちなか活性化室
・平成26年3月に計画期間が満了する「長浜市中心市街地活性化基本計画」による効果と課題を適切に検証
し、将来を見据えた第2期計画を官民の協働により策定します。
資料③ P.8
中心市街地活性化基本計画の進捗状況(H25.2.1現在)
○80事業(完了:30 着手:37 未着手:13)
・市街地の整備改善のための事業:19(未着手1)
第1期計画目標数値達成状況(平成24年度速報値)
・歩行者、自転車通行量
目標値:
32,700人
→
38,837人
・住宅の供給、居住環境の向上のための事業:16(未着手8)
・宿泊者数
目標値:
339,000人
→
402,900人
・商業の活性化のための事業:37(未着手3)
・居住人口
目標値:
11,000人
→
10,178人
・都市福祉施設を整備する事業:6(未着手1)
・一体的に推進する事業:2
☛長浜駅南地区整備の促進、駅東・北地区の再整備に向け着手
長浜駅周辺まちなか活性化室
・市の玄関口としてふさわしい魅力的な駅前再開発を進めます。
299,228千円
資料③ P.9
・長浜駅東・北地区の事業化に向けた調整を進めます。
H26 長浜駅南地区完了予定
・㈱平和堂の移転
・観光案内所の移設、道路拡幅
-2-
長浜駅東・北地区
エリア内の再整備に向けた
準備マネジメント調査の実
施
☛地産地消推進支援事業を創設
6,315千円
農政課
・引き続き学校給食センターへ供給率の低い地場産野菜の栽培と地域内供給システムを推進します。
・6次産業化を支援するため、新たに地産地消推進支援事業を創設して自立できる農林漁業をめざします。
<拡大>
H24
地産地消 ニンジン、キュ
推進事業 ウリ、ネギ、ジャ
H25
+
ガイモ、キャベ
ツ
秋ジャガ、白
菜。大根、サツ
マイモ
<新規>
H25.3 長浜市農林水産物直
売施設連絡協議会の設立
販路の
拡大へ
H25
地産地消推進
6次産業化
支援事業
開発費、宣伝費等を
(道の駅など各直売10施設)
支援
☛林業先進国ドイツから、森づくりの専門家(フォレスター)を招へい
750千円
田園森林整備課
・姉妹都市であるアウグスブルク市よりフォレスターを招へいし、ドイツの優れた森林・林業技術、また森林を尊
重する文化を長浜市に取り入れて林業の活性化を図ります。
資料③ P.10
<長浜市における林業の課題>
・野生動物による剥皮被害防除、食害
【フォレスターとは・・・】
フォレスターは森林所有者の良き相談相手であり、その仕事は、森林
経営計画の立案から伐採木の選定、木材生産などの森林作業の発注、
製材所との販売交渉等々と多岐にわたります。
フォレスターの社会的地位は高く、林業専門の国家資格保有者です。
・安価な木材が大量輸入
・森林所有者の森林への関心薄れ、境界不明
・人手不足、森林組合の経営基盤の脆弱性 等
◆ 集客人口の拡大に向けた観光振興
☛集客人口の拡大に向けた観光振興
・地域が持つ自然や景観、歴史、伝統、文化等の資源や地域独自の創意工夫をいか
し、10年以上たっても色あせない長期的で恒常的な観光施策を展開します。
H23
64,936千円
観光振興課
<H24補正含む>
資料③ P.11~13
H25
H24
H26
戦国の聖地・北近江創造事業 花と観音の里・奥びわ湖づくり事業 長浜ふるさとまつり開催支援事業
黒田家発祥の地、石田三
江・浅井三 長浜戦国大 成出生の地、近世城下町
姉妹博覧会 河ふるさと博 のルーツとして、全国にP
R。また、点在する聖地や
史跡をガイドと巡る周遊ツ
アーを定着
大河ドラマ
軍師官兵衛へ
奥びわ湖地域を「花と観音
市内各地で行われている地域
の里」(野外博物館)として
振興イベントを「市民ふるさとま
整備・情報発信し、大河ドラ
つり」として連携
マとも連携
☛木之本宿の景観保全、町家ギャラリー
1,200千円
北部振興局地域振興課
・木之本地蔵院を中心とした北国街道周辺を商業観光の場として、景観形成や拠点の整備に取組みます。
資料③ P.14~15
☛長浜城再興30周年記念事業
長浜城歴史博物館
1,659千円
・「都市創立の原点」に立ち返り、特別企画展に加えて、大阪城天守閣の特別協力を得る他、同館の協力の
もと、「豊臣秀吉講座」を長浜で開催します。
・長浜城・大阪城に加え、羽柴秀吉・黒田官兵衛を支えた姫路城との3城連携を深める企画を進め、2014年
NHK大河ドラマ「軍師 官兵衛」に合わせた「歴史のまち・長浜」をアピールする土壌づくりを行います。
資料③ P.16
・大阪城周辺において豊臣家関係の史跡をめぐる見学会を実施します。
特別企画展
史跡見学会
長浜城再興
30周年
大阪城・姫路
城連携
-3-
豊臣秀吉講
座
☛指定文化財保存修理補助
文化財保護センター
49,555千円
・指定文化財を適切に保存するため、計画的に保存修理に対して補助を行います。
新規
新規
新規
継続
H25実施箇所
市指定 大通寺山門
国宝 宝厳寺唐門
市指定 下坂氏館
重文 都久夫須麻神社拝殿
総事業費
1.3億円
3.5億円
1.1億円
1.2億円
期間
H25~H27
H25~H28
H25~H27
H23~H25
◆ 市民生活を守るための安心・安全施策
☛新庁舎東館を10月にオープン
庁舎整備室
3,300,000千円
防災危機管理課
9,700千円
・10月より東館に、現東別館の機能を移転して先行オープンさせ
ます。引き続き、西館(現東別館)改修工事に着手します。
【年次整備計画】
・平成24年 4月 建設工事着工
・平成25年10月 東館オープン
・平成26年12月 全館竣工・全館移転
・平成27年 1月 新庁舎での業務開始
☛地域防災、原子力安全対策を拡充
・地域防災力を強化するため、地域住民参加(連合自治会や地域づくり協議会単位)による災害図上訓練を
実施し、災害時の地域の弱点が克服できる、自助・共助・公助による防災体制を確立します。 資料③ P.17
・万が一の原子力災害に備え、平常時から地域防災計画等に基づく原子力防災対策の充実を図り、安全・安
心な市民生活を創ります。
資料③ P.18
<住民参加による図上訓練>
平成24年度実施区域
平成25年度実施区域
びわ、古保利、杉野・高
時、丹生、永原
9地区
・情報伝達訓練、退避・避難訓練、輸送訓練などの実動訓練や原子力防災研修会などを実施
・専門的な指導や助言により平常時から正しい判断や行動が行えるような体制の整備
☛全小中学校耐震化を完了
教育総務課
24,000千円
・湖北中学校特別教室の耐震補強工事をもって、市内全小中学校の耐震化が完了します。
<義務教育施設耐震化率>
H24.4.1
H26.4.1
小学校
97.0%
100.0%
中学校
91.5%
100.0%
☛全幼稚園舎の平成26年度末耐震化完了に着手
教育総務課
508,000千円
・速水幼稚園と朝日幼稚園を統合した(仮称)湖北幼稚園の建設に着手します。(開園予定H26.4)
・高月幼稚園及び木之本幼稚園を認定こども園として、整備に着手します。平成25年度は実施設計を行い、
平成27年4月開園をめざして整備を進めます。
資料③ P.19
<幼稚園耐震化率>
H24.4.1
幼稚園
79.4%
H27.4.1
100.0%
-4-
☛社会体育施設の耐震化に着手
14,000千円
生涯学習・文化スポーツ課
<H24補正含む>
・耐震診断が出来てない湖北・木之本・山本山体育館の診断を順次行います。平成28
年度までに社会体育施設の耐震化を進めます。
<社会体育館耐震未整備>
H24
H25
H26
湖北
耐震化
木之本
耐震化
H27
指定避難所
山本山
耐震化
高月
耐震化
旧高月町で耐震診断済
☛通学路の安全点検への緊急対応を完了
4,000千円
道路河川課
・点検した市内107か所の対策工事のうち市道部分を順次実施します。
点検箇所
161
危険箇所
107 (うち市道55、国県道52)
対策工事
未実施
H24末
H25末
35
0
☛全橋梁の長寿命化計画を策定し、橋梁の安全対策に着手
完了!
39,000千円
道路河川課
・建設後50年を経過する高齢化橋の長寿命化を図ります。
・平成24年度から平成25年度で全橋梁(1140橋)の長寿命化計画を策定します。
・北陸自動車道にかかる6橋の補修に向けた調査設計を行います。
・栄船大橋(朝日町)の架け替え工事を行います。
H24
橋
H25
長寿命化計画
H26
調査
北陸自動車道オーバーブリッジ
H27
☛有害鳥獣駆除対策の拡充
H28
修繕工事
詳細調査
修繕工事
農政課
事業規模
3.9億円
1.9億円
67,260千円
・近年シカによる農林産物への被害が拡大していることから駆除数を増やし対応します。
H24
H25
H26
シカ
900頭
1200頭
1300頭
サル
130頭
130頭
130頭
イノシシ
500頭
600頭
600頭
☛北部簡易水道の統合再編事業に着手
北部振興局上下水道課
347,685千円
・北部地域の簡易水道を統合し、安全・安心な水道水の安定供給に努めます。
現状
H24
H25
H26
H27
H28
H29以降
浅井簡易水道
長浜水道企業団
湖北簡易水道
H25~H28事業費
高時南部、川
合簡水統合
高月上水道
約16億円
木之本上水道
簡水統合
余呉簡易水道
西浅井簡易水道
特別会計統合
木之本簡易水道
-5-
◆ 未来を担う子どもたちが学べる教育環境づくり
☛いじめ対策、スクールソーシャルワーカーの派遣
教育指導課
2,310千円
・市内全中学生を対象に、学級集団の状況や子ども一人ひとりの満足度や疎外感などを把握することができ
るQUテストを実施し、いじめの早期発見、早期対応に努めます。
・スクールソーシャルワーカーを市内小学校4校に派遣し、学校と福祉行政等の連携を図り、子どもを取り巻く
環境要因にはたらきかけ、子供がいじめの加害者や被害者にならないよう生徒指導の改善を図ります。
資料③ P.21
【ソーシャルワーカーの任務とは・・・】
・子どもの家庭環境など環境要因の把握
・子どもの実態に応じたアセスメント
・気になる子どもや保護者との面談
・関係機関等との連携、指導 等
☛長浜市子育て憲章の策定
教育指導課
1,500千円
・学校教育の中だけでなく、家庭、地域、企業など市民が一体となって未来を担う子供たちを支えていくた
め、大人の子育てのよりどころとなり、子どもたちの生き方の指針を示す「長浜市子育て憲章」平成25年12月
に策定し、その具現化をめざした取り組みを進めます。
資料③ P.22
☛人に頼れる子育て環境づくりをめざした調査事業・相談事業を実施
幼児課
1,651千円
・子育てや就学について早くから相談できる体制を整え、保護者の子育てパワーの充実を図ります。また、子
育ての実態・意識・困り感等を調査把握し、「人に頼れる子育て環境」づくりをめざします。
資料③ P.23
・子育て相談「お気楽トーク」を各園を会場に実施
・就学相談の対象を年少児まで拡大実施
・子育て状況調査の実施と子育て支援事業への活用
☛子ども虐待防止支援を充実
子育て支援課
668千円
・子育てを地域全体で支援する仕組みの必要性について、関係機関・関係者が正しく理解し、協働して虐待
を予防する、“一次予防”の取り組みを強化します。
資料③ P.24
三次予防:再び虐待が起こらないように
二次予防:起きている虐待を止める
ここを
強化!
一次予防を強化
・保護者を対象としたフォーラムの開催
・保育士や教員等相談を受ける側の実践力を高める講座の開催
一次予防:起きる前に予防する
☛つなごう!子どもと本『けやきっ子プロジェクト』の実施
図書館
5,000千円
・子どもたちが身近に本に接することができる環境づくりとして、小学校学級巡回文庫を充実させ、新たに中
学校でも実施します。
資料③ P.25
・子どもと本をつなぐ大人の意識を高めるため、ボランティア講習会や講演会を開催したり、長浜市オリジナル
啓発ポスターを募集、作成します。
・読書の楽しみを知る機会を増やすため、市内全園でのおはなし会と、小中学校でブッ
クトークを実施します。
これまで
平成25年度
・0歳~未就園児:ブックスタート、おはなし会
・園児:読み聞かせ、教師の研修
・小学生:読み聞かせ、ブックトーク、学級巡回文庫
・中学生:ブックトーク
・大人:ボランティア養成講座
・園児:全園でおはなし会実施
・小学生:学級巡回文庫の充実
・中学生:学級巡回文庫の実施
・大人:ボランティア講習会・講演会、啓発ポスター
-6-
◆ 地域で支えあえるすこやかな暮らし
☛多文化共生のまちづくりを積極的に推進
市民協働推進課
19,080千円
・平成24年に策定した「多文化共生指針」により、外国人市民の生活の安定を図るとともに、多様な価値観や
異なる文化への理解を促進し、互いの国籍や民族、文化の違いを尊重し、共に暮らす多文化共生のまちづく
りを行政各般において推進します。
資料③ P.28
・多文化共生と国際文化交流のための拠点施設として、国際文化交流ハウス(神照町)を設置・開設します。
・全国集住都市会議(全国29市)の座長都市(H25.H26)として、外国人対策の推進について国へ政策提言を
取りまとめていきます。
【多文化共生の主な取り組み】
・CIR(国際交流員)、通訳、相談員の配置
・多文化共生フェスタの開催
・日本語教室の開催
・案内看板、広報紙、防災マップ等の外国語表記
など
多文化共生・国際文化交流ハウス
平成26年1月開設
指定管理者制度導入
☛放課後児童クラブ事業を拡大
子育て支援課
11,233千円
・これまで10人以上で運営していた放課後児童クラブを10人未満でも運営(利用)できるようにします。これに
より、市内すべての小学校で希望する子ども達が放課後児童クラブを利用できます。
資料③ P.31
平成25年度放課後児童クラブ事業運営
①既存の児童クラブ(10人以上) 15ヵ所(公設:13、民間2)
②【新規】新規開設の児童クラブ(7~8人程度) 4カ所(公設:4)
③【新規】地域による児童クラブへの補助(1~6人程度)2カ所(地域づくり協議会等)
④【新規】通所費用の助成 他の小学校の児童クラブへの通所 対象9小学校
これまで
平成25年度~
+
長浜小、長浜北小、神照小、南郷里小、北郷里
小、長浜南小、湯田小、下草野小、びわ南小、び
わ北小、朝日小、高月小、速水小、民間2
開設
地域との協働、通所により実施
田根小、虎姫小、富永小、
木之本小
他の小学校
☛保健福祉の拠点づくり
健康推進課・しょうがい福祉課
819,583千円
・保健と福祉の機能連携により、市民のみなさんが安心して相談できる保健福祉複合施設として、平成26年4
月オープンをめざし整備を進めます。
・重症心身しょうがい者日中通所施設(たいこ教室)の整備を支援します。
ながはまウェ 保健センター、こども療育センター浜の子園、湖北
ルセンター 地域しょうがい者相談センターほっとステーション、
(小堀町) 発達支援センター、ことばの教室
資料③ P.32
たいこ教室 現在:生きがいセンター(虎姫)
↓
H26.4から 小堀町地先(保健福祉複合施設隣接)
☛心の健康づくりを応援
健康推進課
798千円
・身近な人の変化に気づき、話を聞き、必要な機関につなげ、見守る人材(ゲートキーパー)を養成し、養成
者にはフォローアップを行って自殺者の予防に努めます。あわせて、心の健康について相談会や講演会、ハ
イリスク者の把握とその対応を行います。
資料③ P.33
ゲートキー
パー養成者
H23
H25(目標)
258人
1,200人
H23
H32(目標)
19.7%
15.8%
自殺率
(10万人当自殺者)
-7-
☛0次予防の検証結果を市民の健康づくりに
1,644千円
健康推進課
・平成25年度は平成20年度に受診された1,127人を対象に、認知機能低下の疑いのある人に対して長谷川
式知能評価スケールを用いたスクリーニングとその指導を行います。
・0次健診の結果から長浜市民は血糖値が高い人の割合が高いことや、睡眠時無呼吸症候群、歯周病にか
かっている人の割合も高いということが分かりましたので、その結果から取り組む市民健康づくり事業を実施し
ます。
糖尿病対策
歯周病対策
睡眠時無呼吸症候群対策
保健指導対象者枠の拡
大、運動食事体験教室
「楽やせ教室」
チェックリストによる受診勧奨、
相談会の実施
歯周ポケットチェック、
歯の清掃キャンペーン
☛しょうがい者福祉施策の充実
4,747千円
しょうがい福祉課
・平成25年度より日中一時支援を行う事業所の体制充実や日常生活用具の拡充を図ります。
サービスメニューの充実
拡充
医療ケア、入浴支援サービスの加算
新規
人工内耳スピーチプロセッサの助成を開始
資料③ P.34
健康推進課
4,150千円
☛山間へき地、湖北病院、診療所における遠隔医療システムの導入検討
・湖北病院とへき地の国保診療所を一つの病院ととらえ遠隔医療システム導入を検討し、山間へき地医療の
維持確保に繋げていきます。
資料③ P.35
遠隔地医療システム
【遠隔地医療システムとは・・・】
WEB会議等のIT技術を使い、へき
地の医療機関が相互に連携できる
システムのことです。
[国保診療所]
[巡回診療所]
【湖北病院】
☛国民健康保険特定検診受診率の向上
健康推進課・保険医療課
4,152千円
・0次クラブ等各種団体と連携した取り組みを(電話等個別勧奨等)強力に進め、県下最下位(H23:19.7%)で
あった受診率を県平均値(33%)までアップさせます。
H23
19.7%
H24(見込み)
26.0%
H25(県平均)
33.0%
☛市立長浜病院診療支援棟の建設に着手
長浜病院経営企画課
・病院機能の改善と充実を図るため、診療支援棟を増築します。
2,624,223千円
<債務負担行為含む>
資料③ P.36
長浜病院の主な改修状況
H23
H24
H25.26
人工透析室
20床→40床
回復期リハ棟 外来化学療法
52床新設
室改修
診療支援棟増築
駐車場整備
H27年4月完成予定
1F:救急外来、放射線機器・検査関係
2F:カンファレンス・研修関係
3F:ICU、外来手術室、農心臓血管撮影室関係
-8-
☛市民参加の里山づくりを推進
5,000千円
田園森林整備課
・地域のみなさんや市民団体のみなさんと共に、里山づくりを推進します。平成25年度は活動フィールドとし
て、里山モデル林を虎御前山に設置し事業を展開します。
・市民参加の里山づくり活動講習会、薪割りや炭焼き、チッパ―を用いた講座など
・森づくりフェスタの開催
資料③ P.37
◆ 安全で持続可能なエネルギー社会の構築
☛再生可能エネルギーの積極的導入
51,856千円
地域エネルギー振興室
・安全で持続可能なエネルギー社会を築くため、長浜市再生可能エネルギー利活用方策に基づき、再生可
能エネルギーの導入を促進させる事業を展開します
・平成24年度において、長浜市の地域特性にあった再生可能エネルギーについて調査検討し、「長浜市再
生可能エネルギー利活用方策」として取りまとめました。再生可能エネルギーの積極的な導入に向けては、こ
の方策に基づき、市、家庭、企業、地域や市民団体など、社会を構成するそれぞれの主体が再生可能エネ
ルギー導入に取り組み、安全で持続可能なエネルギー社会の構築を目指します。
資料③ P.38~46
平成25年度電源の郷プロジェクト・森林バイオマス利活用プロジェクト事業一覧
事 業 名
事業概要
1
公共施設屋根貸し事業
10施設程度を公募し、貸し出す相手方を選定します。
2
太陽光発電システム設置促進事業
住宅用太陽光発電システムにおいては、400件程度支援します。
3
市民団体発電取組支援事業
公益を目的とした活動等を行う団体を対象に、その取組を支援します。
4
事業所用再生可能エネルギー等導入促進事業
市内の事業所に導入する民間事業者を対象に、その導入を支援します。
5
自治会館エコセーフティ化事業
太陽光発電施設及び蓄電池を設置し、地域の防災拠点の役割を担います。
6
農村地域再生可能エネルギー施設整備事業
小水力発電施設の立地条件等を調査します。
7
森のエネルギー活用推進事業
薪ストーブ及びペレットストーブの導入を20件程度支援します。
-9-
2.長浜版地域経済対策への取り組み
◆地域経済の活性化に資する建設事業費を大幅に増加
☛厳しい経済情勢に配慮し、総額135億円の建設事業を確保
約
13,500,000千円
・一般会計の投資的経費は総額100億6千万円、特別会計と合わせ135億円の事業を確保し、厳しい経済情
勢に配慮します。
対前年度比 30.3億円増
(43.1%増)
(H24 当初 56.3億円+補正
H24 3月補正 35億円(予定)
H25 当初予算 65億6千万円
100.6億円
14億円=70.3億円)
○H24補正予算のポイント
・国の緊急経済対策を積極的に活用するなどし、喫緊の課題である地域経済の活性化に資する防災力の強
化や社会資本の整備などを、切れ目なく迅速に実施するため、平成24年度補正予算に積極的に計上予定
です。
・道路ストックの点検や通学路の安全対策、道路の防災対策、社会体育施設の耐震化、小中学校施設大規
模改修、公園・街路の整備など 約35億円
◆緊急雇用対策事業の継続実施
☛緊急雇用創出特別推進事業
商工振興課
239,737千円
・平成25年度に限り、1年延長されたことにより、20事業、121人の雇用を確保します。
(平成25年度 重点分野 111人)
(人)
秀吉の軍師 黒田官兵衛ゆかりのまちめぐり事業
長浜市グローカル産業創出支援事業
ビワマスを肥育させるための餌の開発
「長浜まちづくりの軌跡」普及啓発事業
地域農商工連携事業
地域ブランド販路開拓事業
長浜市北部地域商店街振興対策事業
びわグリーンツーリズム体験隊事業
中心市街地商店街再活性化検討事業
特産的一次産品PR推進事業
10
2
1
2
1
1
2
1
1
1
花と観音の里づくり事業
空き家実態・利用促進意向調査事業
小一すこやか支援員事業
保幼小中連携教育推進事業
特別支援・不適応対策サポート事業
自然環境学習コーディネート事業
養育支援訪問事業
地域農業再生創造事業
健康づくり生活習慣化事業
地域歴史図書保存伝承事業
7
2
44
14
24
2
2
1
2
1
◆緊急経済対策事業を継続実施
☛緊急経済対策住宅新築等促進事業
商工振興課
86,500千円
・定住促進と消費需要を喚起するため、幅広い裾野をもつ住宅建設にスポットを当て補助を行うものです。
・平成25年度は延べ265件の新改築を見込んでいます。(H24~H26 総額305,000千円)
☛新事業キックオフ&ゴール応援事業
商工振興課
11,000千円
・中小企業者等が自ら行う新製品や新技術開発の「構想段階」と「市場化段階」を支援するものです。(H23~
H25 総額45,000千円)
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3.持続可能な行財政運営の取り組み
◆長浜市基本構想の実現
☛基本構想に基づく中期的計画(基本計画)の策定
144千円
企画政策課
・既存の分野別個別計画を一元化、集約化を図るとともに、単年度の予算編成に偏重した行政運営から、目
標の達成度の検証を重視した行政運営に転換します。
・基本構想の目標年次である平成28年度を見据えた、それぞれの施策の年度ごとの進捗を横断的・総括的
に把握します。また、必要に応じて計画の見直し・施策のローリングを図ります。
■基本構想の
基本構想の期間
平成19年度
10年間
平成23年
合併・改定
平成28年度
中期的計画
H25~H28
◆地方債残高の計画的な縮減を実施
☛過去に借り入れた借金の一括返済
財政課
2,715,637千円
・市財政の将来負担の軽減のため、3か年で繰上償還を実施します。
○H24 33.2億円
○H25 27.1億円
合計78.1億円
○H26 17.8億円 ◆行財政改革と資産の活用による財源確保
☛市有財産の活用事業
・将来の利用計画が定められていない未利用財産の積極的な売却と貸付を推進します。
☛行政改革アクションプランに基づく取組み
・余呉支所のやまなみセンターへの移転、高月支所へ北部地域の健康福祉機能を集約します。
・東保育園を閉園します。
・農業集落排水使用料を改定します。
☛広域行政の推進
・本市水道事業を経営再編(浅井・湖北水道を長浜水道企業団へ移管)します。
☛人件費の削減
・職員数を採用控え等により削減し、組織のスリム化を実施します。
・特別職給料 5%減額、管理職手当 10%削減を実施します。
☛事務のアウトソーシング
・新学校給食センターの民間委託、通学バスの運行委託を行います。
☛基金等の財源を活用した財源確保
・将来にわたって活力あるまちとなるため、基金を活用します。
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