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新井金属商事 株式会社

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新井金属商事 株式会社
新井金属商事 株式会社
2016年度環境活動レポート
(運用期間2016年1月~2016年12月)
作成日2017年2月7日
1
目次
1..環境方針
3
2..登録事業所の概要
4
3.実施体制表
5
4..環境目標及び環境活動の内容
6
5..環境目標の達成状況
7
6..環境活動の取り組み結果と次年度の取り組み
8
7..代表者による評価と見直しについて
9
8.環境関連法規等の状況について
2
10
環境方針
環境理念
新井金属商亊株式会社は、非鉄材料及び鉄系材料を供給する商社
であることを踏まえ環境保全の取組が地球規模の重要課題であると
認識し、企業活動の全てにおいて環境との共生をめざします。
また、社員一人一人が社会貢献できるよう努力いたします。
環境方針
1.材料の仕入・販売等の事業活動において、環境負荷物質の削減
に努めます。
2.環境関連法規を守り、事業活動で生じる二酸化炭素、廃棄物、排
水等の環境汚染防止に努めます。
3.全社員が一致協力し、環境改善に努め、地域社会に貢献します。
作成日 2012年4月1日
新井金属商事株式会社
代表取締役 本多尚人
3
2.登録事業所の概要
1. 事業所名及び代表者名
新井金属商事株式会社
代表取締役 本多尚人
2 設立 昭和38年9月1日
3 所在地
〒156-0042
東京都世田谷区羽根木1丁目6番12号
4 環境管理責任者氏名および連絡先
本多尚人
TEL 03-3325-7111
FAX 03-3325-7116
5 事業内容
非鉄金属及び鉄系材料のスリッター・シャーリング・メッキ加工品の販売
6 事業の規模(2015年1月~2015年12月)
資本金 1,000万円
従業員 7名
事業所面積 300㎡
7 所有設備
スリッター加工機(1機)
シャーリング加工機(1機)
コイル反転機(1機)
クレーン(4台)
自動紙巻機(1機)
1.5tトラック(2台):ガソリン車
8 対象範囲(認証、登録範囲)
対象範囲は全社、全活動とする
4
3.実施体制表
役割・責任・権限
新井金属商事株式会社
代表取締役
環境管理責任者
代表取締役 本多尚人
事務 環境管理
本多(利)
倉庫
在庫管理
菅原
営業
配送
車両管理 車両管理
春田
橋本
(代表取締役)
環境方針策定
環境責任者任命
全体評価と見直し
(環境管理事務局)
システムの構築・運用
代表者への報告
事務局員・各担当者の任命
環境会議の開催
(事務 環境管理)
環境管理責任者の補佐
文書記録の管理
各部門への伝達・管理
(倉庫、営業・配送部門)
EA21活動実施
2016年1月1日策定
5
4.環境目標及び環境活動の内容
1.環境目標
環境項目
環 境 目 標(対基準値)
基準値
(2015年度実績)
二酸化炭素排出量削減
kg-CO₂/年
16,453.2
電力消費量削減
kWh/年
10134
kg-CO₂/年
5117.7
2016年
2017年
2018年
2019年
1%削減
2%削減
3%削減
4%削減
16,288.7
16,124.1
15,795.1
1%削減
2%削減
15,959.6
3%削減
4%削減
10,032.7
9,931.3
9,830.0
9,728.6
5,066.5
5,015.3
4,964.2
4,913.0
2%削減
3%削減
4%削減
5%削減
4,882.5
4,833.7
4,784.9
4,736.0
4,687.2
11,222.1
11,109.9
10,997.7
10,885.4
10,773.2
-
-
-
-
2%削減
3%削減
4%削減
5%削減
0.388
0.384
0.38
0.376
1%削減
2%削減
3%削減
4%削減
104.9
103.9
102.8
101.8
1品増加
1品増加
1品増加
1品増加
10品
11品
12品
13品
14品
する回答率 % 100
100
100
100
100
燃料消費量削減
・ガソリン ℓ/年
kg-CO₂/年
・軽油
廃棄物排出量削減
Ton/年
0.392
水道水使用量削減
㎥/年
106
グリーン購入推進
品/年
環境データ*1要求に対
スクラップ削減
(2016年度実績)
1%削減
2125.4
2104.2
kg/年
注1.:基準値は今回から2015年度(平成15年度)実績値に変更した。
注2:主な環境データ;取扱い材料のMSDS、ICP、試験成績表(ミルシート)等
注3.水使用量は生活用のみであるが節水の活動を行う。
注4.化学物質は使用していない。
注5.電力の排出係数は東京電力の平成26年度の実績値(0.505kg・CO2/Kwh)です。
2.環境活動の内容
①電力使用量の削減
・昼休み、不必要時の消灯
・夜間、休日のパソコンの主電源のOFF
・使用頻度の低い照明(トイレ、応接)の使用時のみの点灯
・昼休み、不必要時の消灯
・使用頻度の低い照明(倉庫内)の使用時のみの点灯
・作業場所のみの点灯
・空調の適温化の徹底(冷房28度程度、暖房20度程度)
・場内での作業用電力量削減
②エネルギーの削減をする
・車の日常の整備点検の実施(空気圧、オイル、ラジエーター等)
・エコドライブの推進:乗用車
・配送の効率化
③廃棄物の削減をする
・両面コピーの徹底
・紙使用量の抑制(裏紙の利用、封筒の利用)
・仕入れ梱包材の再利用の徹底
・販売後梱包材(パレット)の回収及び再利用の推進
④水道使用量削減
・節水に心掛ける
⑤グリーン購入
・2014年度実績より1品増加
⑥環境データの要求に対する回答をする
・取り扱い材料に関するMSDSのデータ管理
・取り扱い材料に関するICPデータのデータ管理
・取り扱い材料に関する試験成績表(ミルシート)のデータ管理
・外部からの環境データ要求に対する情報提供
⑦スクラップ発生量の削減
6
5.環境目標の達成状況
環境項目
基準値
(2015年度実績)
二酸化炭素排出量削減
kg-CO₂/年
16453.2
電力消費量削減
環境目標(対基準値)及び達成状況
2016年度環境目標値
2016年度実績値
1%削減
0.6%減少
16,288.7
16,351.5
1%削減
3.9%増加
・電力 kWh/年
10,134
10,032.7
10,537
kg-CO₂/年
5,117.7
5,066.5
5,321.2
1%削減
2.7%減少
燃料消費量削減
結果
○
目標より増加してしまったが、社員
全員に節電意識が見られる。
◎
配送と営業を分担したことの効果が
表れた。
4,882.5
4,833.7
4,751
kg-CO₂/年
11,335.5
11,222.1
11,030.3
-
-
-
-
1%削減
1.15%増加
△
0.3881
0.449
1%削減
22.6%減少
廃棄物排出量削減
Ton/年
0.392
水道水使用量削減
㎥/年
106
104.8
82
グリーン購入推進
10品
11品
11品
品/年
△
◎
1品増加
環境データ*1要求に対
する回答率 %
配送、営業の分担の効果が表れて
きた
△
・ガソリン ℓ/年
・軽油
評価
自社取り扱いの増加により再利用
できない梱包材が増加したのが影
響した。
節水活動の効果が表れた。
目標を達成することができた
環境データの要求についてはすべ
100
100
100(37件/年)
(2016年度実績)
2125.4
注1.:基準値は今回から2015年度(平成27年度)実績値に変更した。
注2:主な環境データ;取扱い材料のMSDS、ICP、試験成績表(ミルシート)等
注3:電力の排出係数は東京電力の平成26年度(0.505kg・CO2/Kwh)の実績値です。
スクラップ削減(kg/年)
7
◎
て回答をした。
2016年より新たな環境活動とする。
6.環境活動の取り組みの結果と次年度の取り組み
活動項目
実施結果
次年度の取組
電力消費量削減(二酸化炭素排出量削減)
・昼休み、不必要時の消灯
・夜間、休日のパソコンの主電源のOFF
・使用頻度の低い照明(トイレ、応接)の使用時のみの点灯
・使用頻度の低い照明(倉庫内)の使用時のみの点灯
・作業場所のみの点灯
・空調の適温化の徹底(冷房28度程度、暖房20度程度)
・場内での作業用電力量削減
○
○
○
◎
○
◎
○
今年度と同様の取組を行う。
同上
同上
同上
同上
同上
同上
燃料消費量削減(二酸化炭素排出量削減)
・車の日常の整備点検の実施(空気圧、オイル、ラジエーター等)
◎
・エコドライブの推進:乗用車
◎
・配送の効率化
◎
今年度と同様の取組を行う。
同上
同上
廃棄物排出量削減
・両面コピーの徹底
・紙使用量の抑制(裏紙の利用、封筒の利用)
・仕入れ梱包材の再利用の徹底
・販売後梱包材(パレット)の回収及び再利用の推進
◎
◎
○
○
今年度と同様の取組を行う。
同上
同上
同上
水道水使用量削減
・節水に心掛ける
◎
今年度と同様の取組を行う。
グリーン購入推進
◎
・2014年度より1品増加
(2014年度より1品増加)
環境データの要求に対する回答をする
◎
・取り扱い材料に関するMSDSのデータ管理
◎
・取り扱い材料に関するICPデータのデータ管理
◎
・取り扱い材料に関する試験成績表(ミルシート)のデータ管理
◎
・外部からの環境データ要求に対する情報提供
◎:大変よくできた ○:良くできた
△まあまあだ ×:全然やっていない
8
今年度と同様の取組を行う。
今年度と同様の取組を行う。
同上
同上
同上
7.代表者による評価と見直しについて
情報源
見直し年月日
環境経営システム
環境目標達成度
取組状況
法規制の遵守
平成29年1月27日
環境経営システムの評価
環境目標
環境活動計画
環境関連法規
環境経営システムの完成度 日々の業務の中で環境活動の意識が身についてきている
燃料消費量、水使用量、データ要求、に対する回答、グリーン
購入は達成、電気使用量、廃棄物削減は未達成だった。
二酸化炭素の削減については、2015年度に比べ0.6%の減
少になった。目標には達しなかった、営業、配送を分担業務
としたため効果が表れてきている。現在の取り組み状況を継
続して推移を見守ることとする。
環境目標の達成度
電力については、2015年度に比べ3.6%の増加になったが、
社員に節電の意識が高く、活動をしている。引き続き活動を
継続する。
評価、課題
取組状況
社員が各々決められた活動に取り組んでいる。
法規制の遵守
法規制については遵守している
関係機関等からの指摘はなかった
外部からの苦情、要望
特になし
見直し項目
環境目標の達成度で一部未達成項目があったが取組状況の継続で推移を見守ることとし、
目標の変更はしない。
9
8.環境関連法規等の状況について
策定日:2011年4月1日
遵守確認日:2017年1月27日
遵守しない場合、罰則規定がある主な法律
関連法規
規制内容
廃棄物の処理及び清掃
・事業活動に伴う廃棄
に関する法律
物の適正な処理
(廃掃法)
・土地、建物の清潔の
保持
当社の対応状況
・日次管理による
分別処理
遵守状況
実施中
(特に問題なし)
資源の有効な利用の
促進に関する法律
(リサイクル法)
再生資源、再生部品の
利用
・梱包容器の再利用
実施中
(特に問題なし)
容器包装に係る分別収集
及び再商品化の促進に
関する法律
・容器包装の利用の合
理化
・容器包装の廃棄物の
抑制
排水設備の設置
・梱包容器の再利用
実施中
(特に問題なし)
・節水活動
実施中
(特に問題なし)
エネルギーの使用の合理
化に関する法律
(省エネ法)
輸送にかかる部分の
エネルギー使用の合理化
・日次管理による
エコドライブの実施
実施中
(特に問題なし)
関連法規(その他)
規制内容
当社の対応状況
フロン排出抑制法
3ヶ月/回の簡易点検
フロンガス漏れの確認
世田谷区清掃、
リサイクル条例
(H24.12.10)
事業系一般廃棄物
の適正廃棄
・有料ごみ処理券添付 実施中
(特に問題なし)
都民の健康と安全
を確保する環境に
関する条例
(環境確保条例)
エコドライブの努力義務
・日次管理による
エコドライブの実施
アイドリングの努力義務
・日次管理による
実施中
アイドリングストップの実施(特に問題なし)
(エコドライブに含む)
東京都廃棄物条例
廃棄物の減量
・再利用による廃棄物 実施中
の減量
(特に問題なし)
消防法
火災の予防
・工場内の整理、整頓 実施中
(特に問題なし)
下水道法
総評
環境関連法規への違反、訴訟等の有無
当社に適用される環境関連法規の遵守状況を確認した結果、
過去5年間違反はありませんでした。
また、関係機関等からの指摘や、利害関係者からの訴訟も
ありませんでした。
10
異常なし
実施中
(特に問題なし)
責任者
代表取締役
本多 尚人
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