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3MB - 徳島県
「地方創生」加速! 徳島発“新たな処方箋” ~「vs東京」で挑む!地方創生戦略~ 徳 島 県 1 “可能性の宝庫・徳島”の紹介 徳島県 ●四国の東部に位置し、東は紀伊水道に面し、北は香川県、南は高知県、 西は愛媛県に接しています。 ●「世界三大潮流」にも数えられ、“世界遺産登録”を目指している 「鳴門の渦潮」で有名な「鳴門海峡」を挟んで兵庫県ともつながっており、 「四国と近畿の結節点」という地理的優位性も備えています。 関西エリア 四国と近畿 の結節点 四国 鳴門の渦潮 近畿 【概況】 概況】ああああああああああああああああああああああああああ ●推計人口:758 推計人口:758, 758,427人 427人あ(平成27 平成27年7月1日 27年7月1日) 年7月1日)ああああああ ●高齢化率:30. (平成26 高齢化率:30.1% 平成26年 26年10月1日:全国 10月1日:全国6 月1日:全国6位)あ ●CATV世帯普及率 CATV世帯普及率88 世帯普及率88. 88.6%(平成27 平成27年3月末:全国1位 27年3月末:全国1位) 年3月末:全国1位)aaa 【世界へ発信“ 世界へ発信“あわ文化” あわ文化”】あああああああああああああああああ ●世界に誇る伝統芸能「 世界に誇る伝統芸能「阿波おどり」 阿波おどり」ああああああああああああ ●“ジャパン ●“ジャパン・ ジャパン・ブルー” ブルー”「阿波藍」 阿波藍」あああああああああああああ ああああああああああああ ●300年余りの歴史を持つ「 300年余りの歴史を持つ「阿波人形浄瑠璃」 阿波人形浄瑠璃」あああああああ ●2018年にアジア初演百周年「 2018年にアジア初演百周年「ベートーヴェン『 ベートーヴェン『第九』 第九』」あ 【食の宝庫・ 食の宝庫・徳島】 徳島】あああああああああああああああああああああ ●すだち ●阿波尾鶏 ●鳴門金時 ●ゆず ●鱧ああああああ 阿波おどり 阿波尾鶏 鱧(はも) 2 全国に先駆け課題に直面“課題先進県・徳島” ① 過疎化・人口減少に直面 ② 急速に進行する高齢化 ◆市町村の半数以上を占める過疎地域 54.2% (13/24市町村) ◆徳島県では、2015年、 全国より10年早く高齢化率が3割超え ◆限界集落の割合 35.5% 全国平均 (15.5%) の2倍以上 ◆2020年(全国は2040年)には、 65歳以上人口がピークに! (24.7万人 (県人口の34.2%)) 空き家や遊休施設が急増 社会保障費(医療、介護)が急増 ③ 地上デジタル放送への移行 ④ 南海トラフ巨大地震への対応 ◆地上デジタル放送への移行(H23.7.24) 区域外波の受信が困難に! 発生確率 ◆ 「南海トラフ巨大地震」 今後30年以内 M8~9 70%程度 甚大な被害予測 10波 → 3波へ アナログ時 NHK2 NHK2波+民放1 民放1波 広域関西4 広域関西4波+その他 その他3波 デジタル時 NHK2 NHK2波+民放1 民放1波 のみ 【本県被害想定(最大)】 避難者数 362,600人 死者数 31,300人 県人口の 46% 4% 3“ピンチをチャンスに!”の気概で、「徳島モデル」を創造! H14年 14年1月「全県CATV 全県CATV網構想 CATV網構想」 網構想」発表→ 発表→H22年度末 22年度末に 年度末に県下全域で 県下全域で整備完了 <ケーブルテレビ世帯普及率 ケーブルテレビ世帯普及率 88. 88.6% 4年連続全国1 年連続全国1位!> 「光ブロードバンド王国・徳島」の実現により、 「光ブロードバンド王国・徳島」の実現により、 山積する課題の解決に向けた可能性 山積する課題の解決に向けた可能性が 可能性が飛躍的に拡大!! 地デジ化 過疎化・人口減少 高齢化 南海トラフ巨大地震 雇用、etc. 全国屈指のブロードバンド環境 「地方創生」の先導役 課題解決先進県・徳島モデル 「知恵は地方にあり!」 を先駆的に実施 “徳島ならでは”の強みに磨きをかけ、“地方創生の旗手”として全国に発信中!! 4 徳島県における人口の将来展望 とくしま人口ビジョン 「RESAS(リーサス)」活用を通じて展望 現状分析 ◆1999年以降、連続で⼈⼝減少 現在は「約76万⼈」 あああああ ◆合計特殊出⽣率は回復傾向に あるものの2014年(概数)で 「1.46」 、自然減が継続中 ああああ ◆社会減は縮小傾向にあるものの 継続中 あああ ◆国⽴社会保障・⼈⼝問題研究所の 推計による本県の2060年の ⼈⼝は「約42万⼈」 将来展望 【自然動態】 自然動態】 合計特殊出生率の 合計特殊出生率の上昇 2025年 2025年 : 1 .80へ 80へ 2030年 2030年 : 2.07へ 07へ 【社会動態】 社会動態】 転出超過を 転出超過を解消 2020年 2020年 : 転入・ 転入・転出を 転出を均衡 2025年以降 2025年以降、 年以降、転入超過を 転入超過を目指す 目指す 2060年に 「60~65万人超」 の確保を目指す! 「vs東京『とくしま回帰』総合戦略」を推進エンジンに “地方創生”を実現!! 5 「新未来とくしま」創造に向けた新次元の取組み vs東京「とくしま回帰」総合戦略【2015~2019】 1 ひと 目 標 2 128のKPIを設定 しごと 目 標 雇用創出数: 雇用創出数:5年間で4 年間で4, で4,000人 000人 人口減少の 人口減少の 克服! 克服 ! サテライトオフィスのさらなる展開 3 子育て 目 標 希望出生率( 希望出生率(1.8)を叶える( える(2025年 2025年) 6次産業化ビジネスモデルの構築 好循環 4 まち 目 標 徳島版地方創生特区: 徳島版地方創生特区:5年間で10 年間で10区 で10区 東京一極 集中是正 是正! 集中 是正 ! テレワーク導入による新たな働き方 「徳島モデル」を創出 「未来エネルギー」への挑戦 「産学官金労言」 産学官金労言」の代表者 地域・ ・住民の 地域 住民の代表者で 代表者で構成 「地方創生“挙県一致”協議会」を核に戦略を強力に推進!! 「 新未来とく しま」 の創造 転入・ 転入・転出者数 : 現状1,723 現状1,723人 1,723人 の転出超過 ⇒ 均衡へ 均衡へ(2020年 (2020年) 基本目標1】 【基本目標1 】 新しい人の流れづくり 共通コンセプト「vs東京」のもと、 各世代にわたる東京からの移住をはじめ、 各世代にわたる東京からの移住 大都市圏からの「新しい人の流れ」を生み出す 「新しい人の流れ」を生み出す 「とくしま回帰」を推進する! 「とくしま回帰」 ひ と 2020年までに、転入・転出者数を均衡(社会増減0へ) 目 標 (2015.4.1現在で転出者が転入者を1,723人上回っている。) ●主な施策【■重要業績評価指標(KPI)】 ●移住相談やしごと情報の提供をワンストップで行う 「移住コンシェルジュ」を配置(H27.8.3) 【■移住者数:H25・80人 ・80人 → ■移住者数: H31・850人 ・850人】 ・850人】 ●サテライトオフィス進出企業への きめ細やかな支援と 新たな誘致に向けた施策を積極的に展開 【■サテライトオフィス進出地域の拡大: H25・4市町 ・4市町 → H31・8市町村 ・8市町村】 ・8市町村】 基本目標2】 【基本目標2 】 地域における仕事づくり しごと 本県の強みを活かした「産業競争力の強化」により、 本県の強みを活かした「産業競争力の強化」 徳島に集う「ひと」が、 魅力ある安定した「しごと」を創り出す 魅力ある安定した「しごと」 「好循環」を加速する! 目 標 総合戦略による雇用創出数 5年間で4,000人 ●主な施策【■重要業績評価指標(KPI)】 ●「LED」と「光ブロードバンド環境」を活用した 成長分野関連産業の集積をより一層図るとともに、 全国初の「4Kアワード」を開催(H27) 【■クリエイティブ関連企業数: H25・ ・161社(者) 社(者)→ H31・ ・260社(者) 社(者)】 社(者) 社(者)】 ●平成28年4月に創設される 徳島大学「生物資源産業学部(仮称)」との 連携による「アグリサイエンスゾーン」の構築 【■新技術開発に向けた県内大学等との共同研究数: H25・(2件) ・(2件)→ H31・ ・10件 件】 ・(2件) 基本目標3】 【基本目標3 】 結婚・出産・子育ての環境づくり 子育て 「切れ目のない次世代育成対策」を展開し、 「切れ目のない次世代育成対策」 若者の結婚や出産に対する希望の実現をはじめ、 「子育ての喜びを実感できる環境」を創造する! 「子育ての喜びを実感できる環境」 目 標 概ね10年後の2025年に、 結婚や出産に関する希望が叶う場合の 出生率(希望出生率)1.8を目指す。 ●主な施策【■重要業績評価指標(KPI)】 ●子育て世帯の経済的負担を軽減するため、 第3子以降の保育料を無料化 【■第3子以降の保育所・幼稚園 「保育料無料化制度」の創設:H27創設 創設】 「保育料無料化制度」の創設: 創設】 ●働き方の多様化に対応するため、 テレワークセンターを設置し、テレワークを普及 【■県内でテレワークを実施する 事業所数(トライアル実施を含む): H25 ・(ー) → H31・ ・100事業所 事業所】 事業所】 基本目標4】 【基本目標4 】 活力ある暮らしやすい地域づくり ま ち 目 標 「ひと」と「しごと」の好循環を強固に支え、 安心して暮らし、学び、働き、子育てしやすい、 笑顔に満ちた活力ある「まち」づ 笑顔に満ちた活力ある「まち」づくりを展開する! くり 徳島版地方創生特区 10区 ●主な施策【■重要業績評価指標(KPI)】 ●地域活性化に向けた、県独自の 規制緩和や税制優遇、財政措置を組み合わせた 「徳島版地方創生特区」を創設 【■「徳島版地方創生特区」の創設・推進: H27特区制度創設・プロジェクト推進 特区制度創設・プロジェクト推進】 特区制度創設・プロジェクト推進】 ●自然エネルギーや次世代エコカーの 蓄電・発電機能を利用して、災害時に防災拠点や 避難所へ電力を供給する取組みを拡大 【■次世代エコカーやV2Hを活用した災害時電源確保: を活用した災害時電源確保: ■次世代エコカーや H25・1 ・1 → H30までに全 までに全24市町村で実施 までに全 市町村で実施】 市町村で実施】 住んでみんで 徳島で!』 県民会議」創設! 6 「『住んでみん で徳島で! 』県民会議 」創設! 国 「地方居住」への気運醸成に向けた 「国民運動」を展開するため、 「『そうだ、地方で暮らそう!』国民会議」を創設 「地方創生元年」に当たり、全国に先駆け、国民会議の行動にいち早く呼応! 徳島の行動 H27.7.7 ①「『住んでみんで徳島で!』県民会議」を設置! 「新しい人の流れづくり」のため、 “挙県一致”で「とくしま回帰」に向けた「県民運動」を推進 ②「行動宣言」を決定!! 「地方創生“挙県一致”協議会」メンバーが構成員 1 住みたい・働きたい「とくしま回帰」を加速するため、 「移住交流」や「徳島ゆかりの方の里帰り」を促進 行 あああああああああああ 動 2 地域における仕事づくりを推進するため、 「地域産業の未来に向けた競争力」を強化 宣 あああああああああ 言 3 「子育ての喜びを実感できる環境づくり」とともに、 「活力ある暮らしやすい地域づくり」を推進 H27.8.3 とくしま移住交流促進センター開所