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(平成28年春号) PDF

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(平成28年春号) PDF
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立花通信
平成28年 立春号
1 月のすこやか保険募集月へのご協力、誠にありがとうございました。
これも偏に、お声を掛けていただきました皆さま、また、さまざまなお手続きに携わって
いただいた皆さまのお陰さまです。
すこやか保険は、会員で支えあう保険です。今後とも、ご支援のほど、よろしくお願い
申し上げます。
Ⅰ.施設管理事業(℡ 03-3380-8087)
AED(エー・イー・ディー)新型器発売のご案内
Ⅱ.保険事業(℡ 03-3380-8449)
入っていて良かった「すこやか保険」
AED(エ―・イー・ディー)新型器発売のご案内
AED(自動体外除細動器)に新型器の「AED3100」が発売されました。
<AED とは>
突然死の原因となる心室細動を起こした心臓に電気ショックを与えて、正常な
リズムに戻す器機です。
※心肺蘇生法と組合せて使用することで、より効果的になります
<AED が必要な理由>
突然の心停止は年間 2∼3 万人(交通事故の 3∼4 倍)にのぼります。心停止になった
方は 1 分ごとに約 10%救命率が減少します。救命は時間との勝負であり、救急車
が到着する前に速やかな救命措置が必要となります。その救命措置時の必需品が
AED となります。
☆新型器 AED3100 の新機能
旧型 AED2100 と比べ多くの点が進化しました。その中で主な点をご紹介させて頂きます。
①耐用年数
本体の耐用年数が 6 年から 8 年となりました。
※耐用年数とは適切な取り扱いで使用された場合、使用できる標準的な使用期間です。
②操作環境
氷点下での使用が可能となりました。また、高い防水性、防塵性のため、より過酷な
状況でも使用が可能となりました。
③軽量化
必要な機能はそのままに、本体の体積を旧型の AED2100 と比べ 40%、重さは 15%減
となりました。持ち運びがしやすく、省スペースでの設置が可能となりました。
☆その他
新型器:AED3100
リース価格:月額 5,184 円(税込)※リース期間 8 年
<ご参考>
旧型器:AED2100
リース価格:月額 6,151 円(税込)※リース期間 5 年
私たちの行動で救える命があります。
私たち市民が主役
お問合せは立花産業施設管理課
AED使用
医療関係者
担当:宮本・中村まで TEL:03-3380-8087
Ⅱ. 保 険 事 業
入っていて良かった「すこやか保険」
すこやか保険のエピソード
A子さん(18 歳)は、「お守りだから」と言われ、お母さんに「すこやか保険」傷害タイ
プの加入を勧められ、加入しました。
その時は言われるままに加入をしましたが、実家から都会へ引っ越し、金銭的にも苦
しかった時、第一回目の保険料が引き落とされていた為、お母さんに「お金の無駄だか
らこんな保険、今すぐ解約したい」と親子喧嘩をしてしまいました。
それから、数日が経った日、いつものように自宅から自転車で帰宅途中、前を歩いて
いた高校生の集団をよけたところに一人の女性が立っていました。A子さんが気づいた
時には、その女性は転んでいました。
突然の出来事でびっくりしたA子さんは、どうしていいかわからず、女性の言われる
まま、住所と電話番号を紙に書いて渡しました。
次の日、警察署からの電話で事故現場に行くと、包帯を巻いた相手女性が警察の方と
現場検証をしていました。右腕、足打撲で全治 1 週間との診断結果との事だったが、さ
らに、「その時に持っていたブランド物のバッグが傷ついたので、新たに買い換えてほ
しい」との事でした。
購入金額を聞いてみると約 30 万円との事でした。高額な請求に気が動転し、どうし
ていいかわからず、親子喧嘩以降、連絡をとっていなかったお母さんに事故の一部始終
と高額な請求をされた事を打ち明けました。
その時、お母さんが「大変だったね。でも安心していいよ、あなたがこの前解約した
いって言っていた“すこやか保険”が守ってくれるから大丈夫だよ!」
その言葉を聞いて、安心と同時で「あの時、お母さんに酷い事を言って申し訳ない」と
後悔の気持ちで涙が溢れてきました。
翌日、立花産業の担当さんが来ていただき、今後の事故処理の流れと、相手女性への賠
償について親切・丁寧に教えて頂きました。
1ヶ月後、相手女性との話がまとまり、40 万円近い賠償金のお支払いをして、示談と
なりました。
あの時、「お守りだから」と言ったお母さんの思いが、ようやく理解することができま
した。
立花産業では、これからも会員の皆さまに「すこやか保険」を通じて“皆さまの信頼に
応え、安心を提供する会社”でありたいと思っております。ご不明なこと、お困りのこと
がございましたら、最寄りの立花産業営業所または出張所へお問い合わせください。
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立花通信平成 28 年立春号
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