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2014年4月期 - 東建コーポレーション

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2014年4月期 - 東建コーポレーション
2014年4月期
決 算 説 明 会
2014
2014年
14年6月13日
13日
● 2014年4月期 決算説明
1.当社ビジネスモデル
リース建築事業(賃貸建物経営)におけるトータルサポートシステムが、
顧客(特に施主様)を満足させ、会社の安定成長に寄与します。
リース建築事業(賃貸用建物経営)にかかわるすべての業務を一括して請負
建設事業(フロー)
建設事業(フロー)
営
営 業
業
事業プランニング
事業プランニング
不動産賃貸事業(ストック)
不動産賃貸事業(ストック)
仲介管理
仲介管理
設計・施工
設計
設計・施工
・施工
設計・施工
経営計画
経営計画
建築設計
建築設計
施工
施工
仲介・管理
仲介・管理
メンテナンス・経営代行
メンテナンス・経営代行
ハッピー・オーナーズ・システム
(サブリース経営代行システム)
サブリース経営代行システム)
【 グループ会社との関係 】
■建設資金の一部融資
■生・損保商品の販売
■建築資材・ステンレス製品の提供
■物件の管理
■サブリース事業
1
2.連結グループ会社の概況
㈱東通エィジェンシー
㈱東通トラベル
資本金:20
資本金:20百万円
20百万円
総合広告代理店
上海東販国際貿易有限公司
資本金:23
資本金:23百万円
23百万円
建材製品・日用雑貨等の提供
PR計画に基づく
企画・製作依頼
建 設資材の
提供
資本金:30
資本金:30百万円
30百万円
旅行代理店
広告・宣伝の提供
ナスラック㈱
資本金:90
資本金:90百万
90百万円
百万円
国内外建材の調達
鉄骨、木製建具の加工・製造
システムキッチン、
ステンレス流し台、
洗面化粧台等の製造・ 販売
建 設資材の
提供
東建コーポレーション㈱
旅行及び
関連商品の提供
ゴルフ場、ホテル
施設賃貸
東建多度カントリー㈱
資本金:50
資本金:50百万円
50百万円
ゴルフ場、ホテル運営
(企画、設計、施工、仲介、管理)
出資
*H22年
H22年4月 10億円から減資
10億円から減資
東建リゾート・ジャパン㈱
施主・
入居者紹介
資本金:10
資本金:100
100百万円
リゾート事業
出資
物件の管理
サブリース委託
出資
東建リースファンド㈱
資本金:250
資本金:250百万円
250百万円
建設資金融資、生・損保代理店
㈲東建大津通A、B
東建ビル管理㈱
資本金:498
資本金:498百万円
498百万円
サブリース事業
=建設事業
=不動産賃貸事業
㈲東通千種タワー
資本金:3
資本金:3百万円
不動産事業
資本金:3
資本金:3百万円
不動産事業
=その他の事業
その他の事業
2
Ⅰ. 第38期 決算説明
3
1.14年4月期 ~連結損益計算書~
(決算資料P1・4 )
~完成工事~
完成工事高
完成工事高
完成工事総利益
完成工事総利益
(単位:億円)
単位:億円)
上期
上期
1,500.0
1,199.9
(+ 9.6%)
9.6%)
1,200.0
下期
完成工事総利益率
下期
通期
1,278.7
(+ 6.6%)
6.6%)
700.0
34.0%
33.8%
33.7%
3 5 .0 %
600.0
1,095.0
(△5.5%)
5.5%)
計画値
1,278.5億円
500.0
723.9
900.0
668.1
400.0
371.8
(△14.8%)
405.2
(+ 9.0%)
9.0%)
通期
430.2
(+ 6.2%)
6.2%)
581.0
2 5 .0 %
245.6
300.0
230.2
600.0
195.3
計画値
428.1億円
200.0
300.0
513.9
(+ 1 . 8 % )
531.8
(+ 3 . 5 % )
554.7
(+4.3%)
100.0
0.0
176.4
(△6 . 7 % )
175.0
(△0 . 8 % )
184.6
(+ 5.5%)
1 5 .0 %
0.0
12/4期
13/4期
14/4期
12/4期
13/4期
14/4期
○
○完成工事高
完成工事高 :受注高の増加及び着工率の向上により前年を上回る結果となった。
:受注高の増加及び着工率の向上により前年を上回る結果となった。
○完成工事総利益
○完成工事総利益 :職人不足による労務費の高騰及び資材価格の高騰により利益率は低下。
:職人不足による労務費の高騰及び資材価格の高騰により利益率は低下。
4
1.14年4月期 ~連結損益計算書~
(決算資料P1・4 )
~兼業事業~
兼業事業売上高
兼業事業売上高
兼業事業総利益
兼業事業総利益
(単位:億円)
単位:億円)
上期
上期
5.7%
下期
100
1,40 0.0
1,20 0.0
1,077.8
(+ 9.5%)
9.5%)
下期
1,164.5
(+ 8.0%)
8.0%)
兼業事業総利益率
5.6%
6 .0 %
5.4%
通期
1,253.2
(+ 7.6%)
7.6%)
80
66.8
(+ 15.5%)
15.5%)
通期
69.7
(+ 4.4%)
4.4%)
57.8
(+ 29.0%)
29.0%)
1,00 0.0
638.7
60
594.5
80 0.0
計画値
1,252.8億円
552.8
35.9
34.9
計画値
76.1億円
31.2
40
60 0.0
40 0.0
524.9
(+ 9 . 1 % )
569.9
(+ 8 . 6 % )
614.4
(+ 7.8%)
20
26.6
(+ 2 4 . 6 % )
20 0.0
31.8
(+ 1 9 . 6 % )
33.8
(+ 6.3%)
- 4 .0 %
0
0.0
12 /4期
13/4期
14/ 4期
12/ 4期
13/4 期
1 4/4期
○
○兼業事業売上高
兼業事業売上高 :管理物件の増に伴う受取家賃収入の増加により売上高は前年増。
:管理物件の増に伴う受取家賃収入の増加により売上高は前年増。
○兼業事業総利益
○兼業事業総利益 :サブリース収支の変動により利益率は低下。
:サブリース収支の変動により利益率は低下。
5
1.14年4月期 ~連結損益計算書~
(決算資料P1・4 )
売上総利益
売上総利益
売上高
売上高
販売費・一般管理費
販売費・一般管理費
(単位:億円)
単位:億円)
3,000.0
800.0
800.0
下半期
上半期
2,500.0
2,1 72 .9
( +1 .4% )
下半期
上半期
下半期
上半期
2531.9
(+7.1%)
2,364 .5
(+ 8.8 %)
600.0
600.0
2,000.0
472.0
(+9.9%)
計画値
2,.531.3
,.531.3億円
531.3億円
500.0
(+5.9%)
429.6
(△10.7%)
計画値
504.3億円
億円
504.3
1,500.0
379.1
(△2.7%)
381.7
(+0.7%)
409.3
(+7.2%)
400.0
400.0
計画値
407.4億円
億円
407.4
1,000.0
200.0
200.0
500.0
1,038.9
(+5.4%)
1,101.8
(+6.1%)
1,169.2
(+6.1%)
203.0
(△3.5%)
0.0
206.8
(+1.9%)
218.4
(+5.6%)
13/4期
14/4期
181.6
( △0.4%)
200.6
(+10.5%)
12/4期
13/4期
14/4期
0.0
0.0
12/4期
182.2
( △5.2%)
12/4期
13/4期
14/4期
○
○総売上高、売上総利益額及び販管費はいずれも前年を上回る。
総売上高、売上総利益額及び販管費はいずれも前年を上回る。
6
1.14年4月期 ~連結損益計算書~
(決算資料P1・4 )
経常利益
経常利益
営業利益
営業利益
当期純利益
当期純利益
(単位:億円)
単位:億円)
120.0
90.0
120.0
下半期
上半期
下半期
上半期
下半期
上半期
100.0
90 .3
( +78 .6 %)
90.7
(+0.4%)
96 .8
( +68 .6 %)
100.0
95.4
( △ 1.5%)
75.0
58 .9
(+ 88 .4 %)
80.0
60.0
80.0
計画値
96.8億円
96.8億円
52.6
(△10.7%)
計画値
103.0億円
103.0億円
5 7.4
(△4 1.0 %)
60.0
計画値
60.1億円
億円
60.1
45.0
60.0
5 0.5
( △4 4.6%)
3 1.2
(△4 9.5 %)
40.0
30.0
40.0
20.0
15.0
20.0
20.7
( + 15.1% )
2 5.2
( +2 1.6%)
23.7
( + 18.8% )
17.8
27 .9
(+ 17 .5 %)
20.2
1 4.6
(+ 0.8% )
( △ 27.5%)
( △ 29.5%)
17 .7
(+ 21 .2 %)
9.7
( △ 45.0%)
0.0
0.0
0.0
12/4期
13/4期
14/4期
12/4期
13/4期
14/4期
12/4期
13/4期
14/4期
○
○売上総利益額は増加したが販管費の増を吸収できず、営業利益は前年並みとなり、経常利益・当期純利益は前年を下回る。
売上総利益額は増加したが販管費の増を吸収できず、営業利益は前年並みとなり、経常利益・当期純利益は前年を下回る。
7
2.14年4月期 ~経常利益増減要因~
(決算資料P1・4 )
(単位:億円)
単位:億円)
180.0
完成工事
高増による
による
高増
完成工事
総利益
150.0
完成工事
利益率低
下による減
+ 5.0
△1.5
△2.1
120.0
+ 26.6
90.0
兼業事業
売上高の
増による
兼業事業
総利益
兼業事業
利益率低
下による減
△27.6
△1.8
販管費の増
販管費の増
営業外
収支の
の減
収支
60.0
96.8
95.4
13/4期
14/4期
30.0
0.0
○完成工事高及び兼業事業売上高はともに前年を上回り、売上高の増により総利益は増加するも
○完成工事高及び兼業事業売上高はともに前年を上回り、売上高の増により総利益は増加するも
利益率の低下及び販管費の増により経常利益は前年を下回った。
利益率の低下及び販管費の増により経常利益は前年を下回った。
8
3.14年4月期 ~ CF・設備投資 ~
(決算資料P5 )
連結キャッシュ・フロー
連結キャッシュ・フロー
設備投資
設備投資
(単位:億
(単位:億円)
▲ 200.0
▲ 100.0
0.0
100.0
200.0
300.0
400.0
(単位:億
(単位:億円)
営業活動
によるキャッシュ・
フロー
投資活動
によるキャッシュ・
フロー
財務活動
によるキャッシュ・
フロー
13 1.4
▲ 1 3.8
▲ 12.2
主に
主に
税金等調整前当期利益
93.9億
93.9
税金等調整前当期利益
93.9億
億円
円
93.9億
仕入債務の増
30.4億円
30.4
仕入債務の増
30.4億円
億円
30.4億円
退職給付に係る負債の増減額
退職給付に係る負債の増減額
20.2億円
20.2
20.2億円
20.2億円
億円
主に
主に
貸付けによる支出
貸付けによる支出
有形固定資産の取得
有形固定資産の取得
7.2億円
7.2
7.2億円
億円
7.2億円
55.1億円
.1.1億円
億円
.1億円
主に
主に
配当金の支払額
配当金の支払額
11.4億円
11.4
11.4億円
億円
11.4億円
13/4期
14/4期
設備投資額
7.9
9.7
減価償却額
18.3
16.2
現金及び現金同等物期末残高
499.9
9
4.受注高(単体)
(決算資料P9・16 )
(単位:億円)
単位:億円)
1,600.0
総受注高
1,387.1
1,452.1
(+7.4%)
7.4%)
1,291.0
(+8.4%)
8.4%)
100.0
00.0
85.7
1,190.4
(+0.8%)
0.8%)
91.2
1,200.0
686.0
キャンセル
221.7
221.7
630.0
(+4.1%)
4.1%)
620.9
(△1.4%)
1.4%)
下期
605.1
(+12.3%
12.3%)
800.0
766.1
400.0
上期
585.3
(△8.8%
8.8%)
660.9
(+12.9
12.9%
(+
12.9%)
766.1
(+15.9
(+15.9%
15.9%)
0.0
12/4期
13/4期
14/4期
14/4期(計画)
10
5.受注単価の推移(単体)
(受注高:億円)
受注高:億円)
受注高
平均単価(百万円)
受注件数(件)
(平均単価:百万円)
平均単価:百万円)
1,500.0
81.4
77.3
80.0
2,400.0
73.8
1,200.0
1,670
1,703
(受注件数:件)
受注件数:件)
1,611
1,600.0
900.0
1,387.1
1,291.0
600.0
1,190.4
800.0
300.0
0.0
0.0
12/4期
13/4期
14/4期
11
6.総受注高の状況(単体)
14/4期
/4期
総受注高
1,387.1億円
1,387.1億円
32 5.5
<23 .5%>
13/4期
13/4期
総受注高
1,291.0億円
291.0億円
356.8
<27.6%>
12/4期
12/4期
総受注高
1,190.4億円
1,190.4億円
賃貸マンシ ョ ン
354.4
<29.8%>
0.0
14/4期
/4期
総受注高
1,387.1億円
1,387.1億円
12/4期
12/4期
総受注高
1,190.4億円
1,190.4億円
シ ェルル
166.4
<14.0%>
0.0
店舗マンシ ョ ン
42.0
<3.5%>
ア パー ト
776.1
<65.2%>
221 .8
<16.0 >
185.3
<14.4%>
48.7
<3.8%>
864.3
<67.0%>
300.0
13/4期
13/4期
総受注高
1,291.0億円
1,291.0億円
7 1.6
<5 .2%>
971 .6
<70.0 %>
600.0
900.0
58 6.2
<42 .3%>
4 25.6
<3 0.7%>
426.9
<33.1%>
506.9
<39.3%>
木質・2×4
484.7
<40.7%>
300.0
1,200.0
鉄骨
308.2
<25.9%>
600.0
1,500.0
1,800.0
1,500.0
1,800.0
152.4
< 11.0% >
170.9
<13.2%>
RC
230.4
<19.4%>
900.0
1,200.0
(単位:億円)
単位:億円)
○
○アパートが伸び、賃貸マンションは減少。
アパートが伸び、賃貸マンションは減少。
○商品別では木質系とシェルルが増加。
○商品別では木質系とシェルルが増加。
*< >内の数値は構成比を表しております。
12
7.当社の地域別受注高(単体)
(決算資料 P13)
(単位: 億円)
前期受注高
当期受注高
400.0
3 70 .4
<
2
6.7 % >
350.8
<27.2%>
350.0
2 9 0 .8
< 2 1 .0 % >
300.0
257.3
<19.9%>
2 2 3 .5
223.8
<17.3%> < 1 6 .1 % >
250.0
1 6 4 .6
200.0
1 4 0 .6
< 1 0 .1 % >
150.0
117.0
<9.1%>
1 0 3 .5
9 3 .3
< 6 .7 % >
100.0
158.2 < 1 1 .9 % >
<12.3%>
101.1 < 7 .5 % >
<7.8%>
82.5
<6.4%>
50.0
0.0
北海道・ 東北圏
北関東圏
首都圏
中部圏
近畿圏
中四国圏
九州圏
○
○ 都市部における営業活動の強化に伴い首都圏での受注が最も多い。
都市部における営業活動の強化に伴い首都圏での受注が最も多い。
*上記は総受注高を表しております。
*< >内は構成比を表しております。
13
8.14年4月期 ~ 人員状況 ~
(決算資料P17 )
(営業・仲介)
4,000
(総人員)
総人員
営業
7,000
仲介
総人員
5,618
6,000
5,476
3,000
5,057
2,743
2,677
5,000
2,413
4,000
2,000
3,000
987
1,008
2,000
873
1,000
1,000
0
0
12/4月末
13/4月末
14/4月末
14
9.14年4月期 完成工事高内訳
店舗マンション
その他
14/4期
14/4期
完成工事高
完成工事高
1,278.7億円
1,278.7億円
30 3.7
<23 .8%>
13/4期
13/4期
完成工事高
高
完成工事
1,199.9億円
199.9億円
308.9
<25.7%>
進行基準
56.3
40.4
<3.2% >
817.7
<64.0 %>
762.0
<63.5%>
22.6
39.1
<3.3%>
12/4期
12/4期
完成工事高
高
完成工事
1,095.0億円
1,095.0億円
賃貸マンシ ョ ン
235.2
<21.5%>
0 .0
アパー ト
732.9
<66.9%>
住設・建材
45.5
<4.2%>
4 0 0 .0
8 0 0 .0
1 ,2 0 0 .0
1 ,6 0 0 .0
56.3
14/4期
14/4期
完成工事高
完成工事高
1,278.7億円
1,278.7億円
17 7.5
<13 .9%>
13/4期
13/4期
完成工事高
完成工事高
1,199.9億円
1,199.9億円
159.4
<13.3%>
12/4期
12/4期
完成工事高
完成工事高
1,095.0億円
1,095.0億円
シ ェルル
167.6
<15.3%>
4 80.4
<3 7.6%>
373 .1
<29.2 %>
473.2
<39.4%>
311.7
<26.0%>
1 49.1
<1 1.7%>
40.4
<3.2% >
進行基準
22.6
193.2
<16.1%>
39.1
<3.3%>
23.0
0 .0
木質・2×4
393.2
<35.9%>
鉄骨
346.6
<31.7%>
4 0 0 .0
8 0 0 .0
RC
117.7
<10.8%>
住設・建材
45.5
<4.2%>
1 ,2 0 0 .0
1 ,6 0 0 .0
(単位:億円)
単位:億円)
○賃貸マンションの比率の低下に伴いRC造の比率も低下。
○賃貸マンションの比率の低下に伴いRC造の比率も低下。
*< >内の数値は構成比を表しております。
15
10.受注残の状況(単体)
(単位:億円)
単位:億円)
2,000.0
未着工残
仕掛残
1,600.0
1,200.0
1,107.9億円
107.9億円
(△4.9%)
4.9%)
1,169.5億円
169.5億円
(+ 5.6%)
5.6%)
1,289.6億円
1,289.6億円
(+ 10.3%)
10.3%)
707.1
(+ 0.8%)
0.8%)
701.3
(+ 3.3%
3.3%)
800.0
679.2
(△14.3%
14.3%)
400.0
582.4
428.6
(+ 15.0%
15.0%)
468.1
(+ 9.2%
9.2%)
(+ 24.4%)
24.4%)
12/4期末
13/4期末
14/4期末
0.0
○
○ 総受注高が前年を上回り受注残物件が増加。
総受注高が前年を上回り受注残物件が増加。
*上記数値は実工事残高を表しております。
*( )内は前期比を表しております。
16
11.14年4月期 不動産賃貸事業内訳
サブリースによる家賃収入
仲介料・管理料収入
リフォーム・退去補修工事
その他
管理戸数
(単位:戸)
単位:戸)
0.0
40,000.0
80,000.0
120,000.0
160,000.0
200,000.0
38.1
72.7
1,041.3
72.7
14/4期
14/4期
売上高
売上高
1,225.0億円
億円
1,225.0
182,363戸
67.9
34.9
970.9
62.9
13/4期
13/4期
売上高
売上高
1,136.7億円
億円
1,136.7
170,569戸
サブ リー スによる家賃収入
63.6
31.4
56.9
898.0
12/4期
12/4期
売上高
売上高
1,050.1億円
億円
1,050.1
0.0
管理戸数
158,288戸
200.0
400 .0
60 0.0
800 .0
1,000 .0
1,200 .0
1,40 0.0
(単位:億円)
単位:億円)
○管理物件の増加に伴い家賃収入及び管理料収入が増加。
○管理物件の増加に伴い家賃収入及び管理料収入が増加。
17
12.サブリースの状況
(決算資料 P15)
管理料収入
期末入居率
空室等家賃支払額原資
空室等家賃支払額
平均入居率
(単位:億円)
単位:億円)
(入居率)
97.8%
97.8%
97.6%
98.0%
140.0
96.5 %
120.0
96.3%
95.7%
96.0%
100.0
94.0%
42.8
39.7
80.0
37.0
92.0%
60.0
90.0%
40.0
65.4
61.8
54.2
20.0
31.3
(50.7%)
32.6
(60.2%)
36.3
(55.6%)
55.6%)
88.0%
86.0%
0.0
12/4期
13/4期
14/4期
○
○管理物件の増により原資及び管理料収入が増加。
管理物件の増により原資及び管理料収入が増加。
○平均入居率の低下により空室等家賃の支払率が上昇。
○平均入居率の低下により空室等家賃の支払率が上昇。
*( )内は空室等家賃支払の支払率
18
Ⅱ. 第39期 通期見通し
19
1.15年4月期 ~連結損益計算書~
(決算資料P1・7 )
~完成工事~
完成工事高
完成工事高
完成工事総利益
完成工事総利益
(単位:億円)
単位:億円)
上期
上期
下期
完成工事総利益率
下期
1,5 00.0
1,278.7
(+ 6.6%)
6.6%)
通期
1,335.6
(+ 4.5%)
4.5%)
1,199.9
(+ 9.6%)
9.6%)
700 .0
33.8%
33.7%
33.4%
600 .0
1,2 00.0
500 .0
430.2
(+ 6.2%
6.2%)
通期
446.5
(+ 3.8%)
3.8%)
3 0 .0 %
405.2
(+ 9.0%
9.0%)
759.7
723.9
9 00.0
668.1
400 .0
253.7
245.6
300 .0
230.2
6 00.0
200 .0
3 00.0
531.8
(+ 3 . 5 % )
554.7
(+ 4 . 3 % )
575.9
(+ 3.8%)
100 .0
0.0
175.0
(△0 . 8 % )
184.6
(+ 5 . 5 % )
192.7
(+ 4.4%)
2 0 .0 %
0 .0
13/ 4期
14/4 期
1 5/4期( 予)
1 3/4 期
14 /4期
15/ 4期(予)
20
1.15年4月期 ~連結損益計算書~
(決算資料P1・7 )
~兼業事業~
兼業事業売上
兼業事業売上
兼業事業総利益
兼業事業総利益
(単位:億円)
単位:億円)
上期
下期
上期
通期
1,330.4
(+ 6.2%)
6.2%)
1,5 00.0
下期
兼業事業総利益率
7 .0 %
120
1,253.2
(+ 7.6%
7.6%)
5.7%
5.6%
5.7%
1,164.5
(+ 8.0%
8.0%)
100
1,2 00.0
678.7
80
66.8
(+ 15.5%
15.5%)
638.7
9 00.0
69.7
(+ 4.4%
4.4%)
通期
76.0
(+ 8.9%)
8.9%)
594.5
60
40.0
35.9
34.9
6 00.0
40
3 00.0
569.9
(+ 8 . 6 % )
614.4
(+ 7 . 8 % )
651.6
(+ 6.1%)
20
31.8
(+ 1 9 . 6 % )
0.0
33.8
(+ 6 . 3 % )
36.0
(+ 6.3%)
- 3 .0 %
0
13/ 4期
1 4/4期
15 /4期( 予)
13/ 4期
14/4 期
15 /4期(予)
21
1.15年4月期 ~連結損益計算書~
(決算資料P1・7 )
売上総利益
売上総利益
売上高
売上高
(単位:億円)
単位:億円)
3,000.0
下半期
上半期
2,531.9
(+ 7.1%)
2,500.0
通期
2,666.1
(+ 5.3%)
800.0
2,364.5
(+ 8.8%)
600.0
472.0
(+ 9.9%)
2,000.0
1,438.4
500.0
(+ 5.9%)
通期
522.6
(+ 4.5%)
1,362.7
1,262.7
400.0
1,500.0
293.8
281.5
265.1
1,000.0
500.0
1,101.8
(+ 6.1%)
1,169.2
(+ 6.1%)
1,227.6
(+ 5.0%)
200.0
206.8
(+ 1.9%)
218.4
(+ 5.6%)
228.8
(+ 4.7%)
13/4期
14/4期
15/4期(予)
0.0
0.0
13/4期
14/4期
15/4期(予)
22
1.15年4月期 ~連結損益計算書~
(決算資料P1・7 )
販売費及び一般管理費
販売費及び一般管理費
営業利益
営業利益
(単位:億円)
単位:億円)
150.0
500.0
下半期
上半期
409.3
(+ 7.2%)
400.0
通期
427.8
(+ 4.5%)
381.7
(+ 0.7%)
100.0
90.3
(+ 78.6%)
90.7
(+ 0.4%)
通期
94.7
(+ 4.5%)
220.2
208.6
300.0
200.1
200.0
73.5
65.0
72.9
50.0
100.0
181.6
(△0.4%)
200.6
(+ 10.5%)
207.6
(+ 3.5%)
25.2
(+ 21.6%)
0.0
17.8
(△29.5%)
21.1
(+ 18.8%)
14/4期
15/4期(予)
0.0
13/4期
14/4期
15/4期(予)
13/4期
23
1.15年4月期 ~連結損益計算書~
(決算資料P1・7 )
当期純利益
当期純利益
経常利益
経常利益
(単位:億円)
単位:億円)
150.0
100.0
下半期
上半期
120.0
96.8
(+ 68.6%)
95.4
(△1.5%)
通期
100.2
(+ 5.0%)
75.0
通期
58.9
(+ 12.0%)
58.9
(+ 88.4%)
52.6
(△10.7%)
90.0
50.0
68.9
76.8
60.0
75.1
41.1
46.6
42.8
25.0
30.0
27.9
(+ 17.5%)
20.2
(△27.5%)
23.3
(+ 15.0%)
14/4期
15/4期(予)
17.7
(+ 21.2%)
9.7
(△45.0%)
12.2
(+ 25.5%)
14/4期
15/4期(予)
0.0
0.0
13/4期
13/4期
24
2.15年4月期 ~経常利益増減要因~
(決算資料P1・7 )
(単位:億円)
単位:億円)
180.0
兼業事業
売上高の
増による
兼業事業
総利益
150.0
完成工事
高増による
による
高増
完成工事
総利益
120.0
+ 4.3
兼業事業
利益率上
昇による増
△2.8
営業外
収支の
の増
収支
+ 1.9
+ 0.7
+ 19.1
完成工事
利益率低
下による減
△18.4
販管費の増
販管費の増
90.0
60.0
100.2
95.4
30.0
0.0
14/4期
15/4期(予)
25
3.受注高見通し(単体)
(決算資料P9・16 )
(単位:億円)
単位:億円)
総受注高
1,476.0
1600.0
( + 6.4%)
1,387.1
(+7.4%)
7.4%)
1,291.0
110.0
110.0
(+8.4%)
8.4%)
85.7
91.2
1200.0
727.0
620.9
( + 17.1%)
17.1%)
(△1.4%)
1.4%)
630.0
(+4.1%)
4.1%)
800.0
400.0
660.9
766.1
749.0
(+12.9%
(+12.9%)
12.9%)
(+15.9%
(+15.9%)
15.9%)
( △2.2%
2.2%)
0.0
13/4期
14/4期
15/4期(計画)
26
4. 15年4月期予想 ~連結売上高内訳~
【建設事業】
建設事業】
37.7
<2.8%>
15/4期
/4期(予測)
1,335.6億円
1,335.6億円
215.5
<16.1%>
420.4
<31.4%>
565.0
<42.2%>
137.9
<10.3%>
(振替差額によるマイナスを含む)
1,335.6億円
1,335.6億円
シ ェルル
1 7 7 .5
< 1 3 .9 % >
14/4期
14/4期(実績)
1,278.7億円
1,278.7億円
木質 ・ 2 ×4
4 8 0 .4
< 3 7 .6 % >
鉄骨
3 7 3 .1
< 2 9 .2 % >
住設・ 建材
4 0 .4
< 3 .2 % >
RC増
1 4 9 .1
< 1 1 .7 % >
進行基準等
5 8 .0
1,278.8億円
1,278.8億円
0.0
300.0
600.0
900.0
1,200.0
1,500.0
(億円)
【不動産賃貸事業】
不動産賃貸事業】
72.6
41.6
77.7
15/4期
/4期(予測)
1,301.8億円
1,301.8億円
1,109.8
仲介料・管理料収入
リフォーム・退去工事
72.7
72.7
14/4期
14/4期(実績)
1,225.0億円
1,225.0億円
サブリースによる家賃収入
1,041.3
0
200
400
600
その他
38.1
800
1,000
1,200
1,400 (億円)
27
5.サブリースの状況
(単位:億円)
単位:億円)
管理料収入
期末入居率
空室等家賃支払額原資
空室等家賃支払額
平均入居率
(入居率)
98.0%
120
97.8%
97.8%
98.0%
96.5 %
96.5%
9 6.3%
100
96.0%
42.8
45.6
80
39.7
94.0%
60
92.0%
40
69.7
65.4
61.8
90.0%
20
31.3
36.3
38.6
(50.7%)
(55.6%)
(55.4%)
88.0%
0
13/4期
*( )内は空室等家賃支払の支払率
14/4期
15/4期(予)
28
第39期 東建コーポレーションの
重点経営戦略
第39期 東建コーポレーションの重点経営戦略についてご説明致します。
東建コーポレーションの重点経営戦略についてご説明致します。
代表取締役社長兼会長
左右田 稔
重点経営戦略
《 第39期
39期 経営スローガン 》
データに基づく、スピード経営
~The high speed management based on big data~
スローガンの主旨と背景
会社のあらゆる業績データを多角的に分析し、最良の業務改善と事業目標完遂への経営の
スピード化を図っていきます。
創業40周年を迎える今期は更なる経営基盤の強化はもちろんのこと、業績拡大に繋げる重
要な事業年度と位置づけ、データ分析により可視化された経営課題を迅速に解決すると共
に、新規出店を積極的に行うなど、更なる企業の発展に努めて参ります。
1
重要経営課題への対策
2
1.重点経営課題への対策
■ 営業部員の自動昇降格制度の見直し
■ 長期未受注社員に対する本社指導会
の実施
長期未受注社員比率の低下を図る
■ 仲介店舗の移設による来客数の増大
■ ホームメイト店のネット組織化
■ 本社管理部門にて粗利率の問題点や
課題を抽出し、ブロック役職者へ周
知・是正を行っていくと共に、一定
水準を下回る事業所へ指導会を実施
建築粗利率の改善を図る
■ 業務の電子化を推進し
本社間接部門における
過剰人員の適正化を推進
■ 仲介部員のホーム
メイト営業部への
転籍
販管費の抑制を図る
3
業績データの分析・活用による
会社経営の健全化
4
2.業績データの分析・活用による会社経営の健全化
今 期
前 期
事業計画について『
事業計画について『物件単位』
物件単位』の事業審査
を行い“受注・着工精度の向上”
を行い“受注・着工精度の向上”を主な役
割としてきた
『組織単位』
組織単位』における「業績データ」の作
成・チェック機能を強化することで、不良
業務を早期に発見し、経営指導を行う
事業審査
経営審査
経営審査
お客様にご提案する
事業計画について、
『物件単位』の審査を実施
本社機構における
中立的な役割を堅持し、
『組織単位』の審査を実施
受注・着工精度
の向上!
会社経営の健全化!
5
2.業績データの分析・活用による会社経営の健全化
■ 新たに経営指導室を設置し、改善すべき事項を早期に発見する
①
業績データ化
⑦
経営指導
⑥
経営チェック
②
データ分析
経営層が経営判断を
行ないやすくするための
“経営戦略のアシスト”
経営戦略のアシスト”を実施
⑤
経営企画
③
業績評価
④
問題点抽出
“会社経営の健全化”に繋げる
■ 出店に係わる申請内容にもチェック機能を設け、
出店に係わる申請内容にもチェック機能を設け、“会社経営の健全化”
“会社経営の健全化”
に繋げる
受 注
着 工
完 工
仲 介
・受注実績
・受注精度
・営業活動実績
・受注評価
・着工実績
・不良業務
・キャンセル要因
・着工評価
・完工実績
・売上
・GR率
・適正社員数評価
・仲介売上
・来店客数
・仲介件数
・入居率
・適正社員数評価
出 店
・市場規模評価
・出店申請
・有効受注残
・未受注社員数
6
出店戦略
7
3.出店戦略
■ 「外部(市場)データ」や「内部(業績)データ」を整備し、
地図データと連携させることで、視覚的に賃貸需要の見込めるエリアの
判定を可能とする
【出店イメージ】
出店イメージ】
■ 「三部店」による出店形態の他に、営業・建築の
みの機能を持つ「二部店」と、仲介の機能のみを
持った「ホームメイト店」を別店舗で設置、且つ、
管理物件数により事業所(三部店、二部店)と近
隣のホームメイト店を1つにまとめ、「事業所エ
リア」として捉えた、店舗形態・店舗運営とする
ホームメイト店
ホームメイト店
二部店
8
3.出店戦略
■ 出店戦略の立案については事業監理部による現地調査や出店審査
(第3者チェック)を実施し、更なる出店戦略の精度向上に繋げる
■ 本社直轄の社員を現場に配置し出店戦略の早期実現に向け、
進捗管理を徹底する
■ 準備室に配属する社員を受注実績のある優秀な社員に限定し、事業所への
昇格を早期に実現させる
■ 準備室の「事業所への昇格判定」は事業監理部の責にて定期的(半年毎)
に実施し、事業所への昇格、準備室の継続、または閉鎖を判定する
事業監理部による
出店審査
準備室の
設置
事業所への
昇格判定
優秀社員の配置
定期的に実施(半年毎)
事業所の
開設
9
採用強化戦略
10
4.採用強化戦略
① 営業開発部
有力エリア(関東エリア、政令指定都市、中核市、特例市など)であり、
且つ、有力事業所(受注生産性・受注精度・定着率)を中心に、期初人員
10%アップを最低目標として、有力(有能)な営業開発部員を増員する
10%アップを最低目標として、有力(有能)な営業開発部員を増員する
② 仲介管理部の人員計画
来店客数や成約率、事業所の立地、市場規模、物件
数といった諸条件を把握した上で、店舗計画、勤務
体制、組織編成等の全体戦略との整合性をとりな
体制、組織編成等の全体戦略との整合性をとりなが
ら人員配置計画を策定
■ 長期未受注営業部員の再戦力化、及び新人営業部員の早期戦力化を図るため、
徹底した基礎教育の実施、映像を使った教育ツールの整備・拡充を行うこと
で、人材教育による受注契約の獲得に繋げる
11
ITインフラの強化
12
5.ITインフラの強化
■ 営業開発部員のプレゼン能力の強化、及び行動・案件管理の強化を図るため、
操作性・携帯性に優れた「iPad」を全営業開発部員に貸与する
お客様に対して活字・音声・動画による分かりやすいプレゼンが可能になると共に、
社内外を問わず業務の対応、及び進捗確認が可能となる
■ 営業開発部員の業務効率化を図るため、既存の「営業日報」をモバイル化
■ 営業開発部員に貸与する「iPad」を使用し、営業活動を行った後で、業務
内容を入力できる仕組みを構築することにより、案件管理・行動管理の徹底に
繋げる
営業開発部員の
案件管理・行動管理
の徹底に繋がる!
営業活動後、その場で進捗結果を入力できる!
13
新事業戦略
14
6.新事業戦略 ~高齢者事業の確立~
■ 自立した高齢者(アクティブシニア)をターゲットとした「サービス付高齢者
向け住宅」の商品開発を行い市場に供給する
「ハード(建物)」面の商品開発コンセプト
・内廊下採用による安全の配慮
・共同キッチンやコミュニティスペースの設置
等
「ソフト(サービス)」面の商品開発コンセプト
・介護資格を有したコンシェルジュの日中常駐
・様々な生活代行サービスの提供
・医療機関との連携による定期健診の実施 等
■ 建設予定地を中心に、半径3
建設予定地を中心に、半径3km
km圏内の高齢者人口から“入居需要の有無”を
km圏内の高齢者人口から“入居需要の有無”を
判定すると共に、生活施設の調査から“利便性の高い立地”の判定を行うな
ど、徹底した物件査定を行う体制を構築する
■ 「サービス付高齢者住宅」物件として登録し
た場合、入居制限などが発生するため、エリ
アごとのニーズに応じて入居制限がない『
アごとのニーズに応じて入居制限がない『一
般賃貸型』
般賃貸型』も選択できるようにする
サ高住型
一般賃貸型
入居制限あり
入居制限あり
・対象者
・契約期間 等
入居制限なし
入居制限なし
15
部門別重点戦略
16
7-1.部門別重点戦略【
部門別重点戦略【営業開発部】
営業開発部】
~ 営業7大重点戦略 ~
1
組織別の実績を評価・発表し、組織単位の
競争原理を働かせると共に、営業課長の待
遇を見直すことで、営業部員の営業活動を
サポートできる体制を構築する
2
営業部員にiPadを貸与し、その機能を
活用することで、営業活動内容、保有案件
数、有力案件の進捗状況管理が可能となり、
生産性の向上が図られる
3
社内の業務連携・情報共有を徹底すると共
に、社外(税理士・金融機関など)との連
携を図り、不動産所有者様への事業提案力
を強化
17
7-1.部門別重点戦略【
部門別重点戦略【営業開発部】
営業開発部】
4
提携税理士の全国配置を進め、税務セミナ
ーを実施し、オーナ様に対して資産に関す
る的確なアドバイスを行うことで、将来を
見据えた長期的な資産運用を提案する
5
法人営業課の増員配置を行い、有力な法人
の入居需要を把握し、土地所有者へ事業提
案を行うことで、他社との差別化、競合勝
率の向上に繋げる
6
オーナー様に対して徹底した定期訪問を実
施すると共に、オーナー様のご要望に対す
る速やかな改善対応及び関連部署への情報
共有を徹底することでリピート・紹介受注
の促進に繋げる
7
融資先金融機関の新規開拓を行なうと共に、
融資実績のある金融機関との信頼関係を強
化することで、融資条件の緩和拡大、建築
情報の獲得に繋げる
18
7-2.部門別重点戦略【
部門別重点戦略【建築技術部・設計事業部】
建築技術部・設計事業部】
~ 建築・設計部の4大重点戦略 ~
1
■ 本社管理部門にて粗利率の問題点や課題を抽
出し、ブロック役職者へ周知・是正を行って
いくと共に、一定水準を下回る事業所へ指導
会を実施し、粗利率の改善を図る
■ 集中購買の推進及び建物構造に適した経済設
計を行い工事原価のコストダウンと粗利率の
向上に取り組む
・粗利データのチェック
粗利 ・問題点周知、是正
・指導会実施
粗利
粗利率の改善
粗利率の改善
工事 ・集中購買の推進
原価 ・建物構造に合わせた
工事
原価
コストダウン
経済設計
2
■ 「着工データ」を作成し様々な観点から分析
を行い本社から事業所に対して着工遅延など
の是正を行っていく
着工(
着工(率・期間)
率・期間)
データ
本社による
着工遅延等
の是正
■ 内諾から着工までの進捗管理により、着工を
阻害する着工阻害要因の早期解決を図り、着
工までのスピードアップ、早期完工を推進
本社による徹底
した進捗管理
着工阻害要因
の早期解決
・着工の意識付け
・着工精度の向上
・着工の
スピードアップ
・早期完工
19
7-2.部門別重点戦略【
部門別重点戦略【建築技術部・設計事業部】
建築技術部・設計事業部】
4
3
■ 競争率の高い賃貸市場の優良エリアでは、
部門間連携の強化と、建築・設計部員の
人員増強や配置の見直しにより、支援体
制の適正化を図る
■ 戦略強化エリアである関東圏と震災復興が
進む東北エリアでは工事原価抑制の業者交
渉など本社による支援を積極的にしていく
ことで、受注支援を強化する
■ 社内検査における優良事例やクレームト
ラブルデータを集計・分析し、会議等に
て情報を共有することにより組織的な設
計・施工力の底上げ及び不良業務の未然
防止によるCSの向上を図る
■ 中高層・大型物件における建築・設計の
技術力を強化するため、情報収集だけで
なく現場とのコミュニケーションを蜜に
行い、中高層・大型物件のナレッジ共有
に努める
優良エリア
■ 優良事例データ
■ クレーム・トラブルデータ
■ 中高層・大型物件データ
受注支援を特に強化
定期研修、会議にて情報を共有
戦略強化エリア
震災復興エリア
・不良業務の未然防止
・個々のスキルアップ
によるCS向上
・組織の設計力・施工力
の底上げ
20
7-3.部門別重点戦略【
部門別重点戦略【仲介管理部】
仲介管理部】
~ 仲介の3大重点戦略 ~
1
■ 適切なリフォームによる商品競争力の維持・強化、賃料の適正化、
Webサイトでの物件情報整備の徹底等により、自社物件の商品力
の強化を図る
■ 商品構成を自社物件を中心とし、一般物件はストック(建替え、一
般管理受託)に繋がる仕入れを原則とし、各店舗の特性に応じて仲
介できるルールを策定
自社物件の入居率向上
・ 適切なリフォームによる商品競争力の維持・強化
・ 賃料の適正化
・ Webサイトでの物件情報整備の徹底
・ 自社物件を中心とした商品構成
自社物件の入居付けを最大化
21
7-3.部門別重点戦略【
部門別重点戦略【仲介管理部】
仲介管理部】
2
■ 駅前や主要幹線道路沿いなどの来店客の見込める
エリアへの店舗立地の見直し
■ 店舗間の人員ローテーションの実施
■ 仲介管理部員の評価制度、奨励金・賞与制度など、
諸制度の見直し
3
■ 「オーナー様に関する顧客情報を把握し、適時、適切なご提案を可能にする
「オーナー様管理台帳」をシステム構築する
■ リフォーム工事や退去補修工事を、見積りの段階から電子化することで、
“いつ・どの部屋(設備)を、いくらで、どのように”工事したかを管理する
オーナー様管理台帳の CRM
構築
システム構築
リフォーム工事
・退去補修工事情報
の電子化
オーナー様の
CS向上
リピート・紹介受注
の増大
の増大
22
7-4.部門別重点戦略【
部門別重点戦略【ホームメイト営業部】
ホームメイト営業部】
2
1
■ 賃貸住宅の市場規模の大きい首都圏での
ホームメイトFC加盟店の出店を加速す
ホームメイトFC加盟店の出店を加速す
るため、東京オフィスの人員を増員し、
営業力を強化する
■ ホームメイトFC加盟店へのサービス強
化と仲介業務支援、管理業務支援、事業
経営支援などの支援策を実施
■ 当社とFC店との関係強化、及びFC店
同士の情報共有を目的として定期的な交
流の場を設ける
3
■ ITシステムの拡充により不動産仲介業における業務を大幅に軽減し、ホームメイト
FC加盟店、ホームメイト倶楽部(ネット会員)の開拓促進及び退会抑制に努める
【ITシステムの拡充例】
ITシステムの拡充例】
①不動産流通検索システムの開発
②不動産ポータルサイトやレインズへのデータ出稿機能の拡充
③入居仲介促進ツールの購入申請及び掲載プラン変更申請の電子化
等
ホームメイトFC店、ホームメイト倶楽部(ネット会員)拡充を推進し
全国不動産仲介店舗ネットワークの完成を目指す!
全国不動産仲介店舗ネットワークの完成を目指す!
23
7-5.部門別重点戦略【
部門別重点戦略【Web戦略】
Web戦略】
2
1
■ 施設に関するお気に入り投稿(口コミ
・写真/動画)ができる投稿ユーザー
制度を開始し、投稿件数が90
制度を開始し、投稿件数が90万件を突破
90万件を突破
■ 一部の施設において有料広告営業を開始
■ モバイル検索において8つの公式サイト
で情報を提供
■ スマートフォン・タブレット・ケータイ
PCに最適化したサイトの展開
■ ユーザーにとって有益なコンテンツの更
なる拡充を推進(SEO対策)
今後も更なる機能拡充を実施し、
ネット広告営業の収益化を図る!
現在は東建グループで全8サイト!
入居仲介促進による入居率の向上、
営業受注のための後方支援へと繋げる!!
24
7-5.部門別重点戦略【
部門別重点戦略【Web戦略】
Web戦略】
3
■ Facebook
Facebookや
やTwitter、
Twitter、You Tubeなどの大手のSNSの公式アカウントを取得し
Tubeなどの大手のSNSの公式アカウントを取得し
施設情報を発信し、アクセス数の増加及び有料広告掲載施設様の掲載メリット
の向上に繋げる
フェイスブック
ツイッター
LINE
ライン(開設予定)
ユーチューブ
ホームメイト・リサーチ・ブログ
継続的に情報発信を行ない、
社外PR・集客を強化していく!!
25
7-6.部門別重点戦略【
部門別重点戦略【商品開発室】
商品開発室】
1
■ 都市部や都市近郊といった受注エリアに
おける様々な入居者様ニーズに対応する
ため付加価値の高い商品の拡充を図る
「ハイグレードマンション」
「アクティブシニアマンション」
「メディカルマンション」
2
① 中高層ローコスト商品の開発
RC造、重量鉄骨造(3階建て)及びシェル
ルシリーズ(3階建て)の中高層ローコスト
商品の導入
② コストダウンの強化
メーカー・施工業者の開拓、商品・仕様の少
品種化、設計VE、施工改善等によりコスト
ダウンを図る
③ 外構安全品質ローコスト化
安全性と品質の確保、及びローコスト化を図
り、エリアに合わせた外構計画ができるよう
標準化を図る
26
7-6.部門別重点戦略【
部門別重点戦略【商品開発室】
商品開発室】
3
4
① アパート規格商品の間取りの拡充
シェルルシリーズや木造商品の間取りの拡充
を行ない、アパート規格商品の受注率を高め
ることで生産性の向上を図る
② アパートローコスト商品の開発
アパートローコスト商品の導入により受注増
大を図る
③ シェルルシリーズの受注促進
シェルルシリーズのコストダウンや仕様の改
善を推進し、営業受注の増大を図る
① ナスラック製品開発会議の実施
当社とナスラック本社・工場による「ナスラ
ック製品開発会議」を定期開催し入居者様の
ニーズに合ったナスラック製品開発、建築商
品仕様の充実を図る
② 設備グレードチョイスシステムの整備
規格商品の標準設備仕様、オプション仕様の
再構築を行ない、高級グレードから普及グレ
ードまで、様々なニーズに対応する
③ ツールの整備とPRの強化
「専用パンフレット」や「専用PCチラシ」
など営業ツールを新規作成する
魅力ある商品を提供することで、
受注の増大・入居率向上を図る!
受注の増大・入居率向上を図る!
27
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