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平成27年度 第1回青海地域審議会 次第

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平成27年度 第1回青海地域審議会 次第
平成27年度 第1回青海地域審議会 次第
平成27年8月12日(水)
青海事務所 2階会議室
午後7時∼
1 開会
2 副市長あいさつ
3 自己紹介・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・資料№1
4 地域審議会の役割等概要について
(1)地域審議会の設置に関する協議書・・・・・・・・・・・・・・・資料№2
(2)地域審議会傍聴規程・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・資料№3
(3)過去の地域審議会の議題・・・・・・・・・・・・・・・・・・・資料№4
5 協議題
(1)会長及び副会長の選出について
(2)新市建設計画の進捗状況について・・・・・・・・・・・・・・・資料№5
6 報告事項
(1)糸魚川市まち・ひと・しごと創生人口ビジョン(素案)について・・資料№6
(2)税申告会場の見直しについて・・・・・・・・・・・・・・・・・資料№7
(3)海の魅力アップ推進事業 青海シーサイドパークの整備について・・・・資料№8
(4)竹のからかい記念広場整備について・・・・・・・・・・・・・・資料№9
7 その他
8 閉 会
資料No.1
青海地域審議会委員名簿(任期:平成27年8月1日∼平成29年3月31日)
区 分
所属団体等
地区住民の代表 青海地域支館連絡協議会
者
(大沢支館長)
青海地域支館連絡協議会
(名引支館長)
青海地域支館連絡協議会
(八久保支館長)
青海地域支館連絡協議会
(玉ノ木支館長)
田海区協議会
農林漁業団体又 青海町商工会
は商工業団体に
糸魚川市観光協会青海支部
属する者
青海町漁業協同組合
氏 名
新・再任
渡邉 秀幸
新任
磯野 利秀
新任
小林 敏雄
新任
上野 良一
新任
八木 稔
再任
平野 拓二
再任
尾崎 毅
新任
小野 信人
再任
嶋田 優
新任
教育又は文化に 糸魚川市文化協会
係る分野の団体
糸魚川市体育協会
に属する者
田沢小学校PTA
八木 進
再任
山岸 欽也
再任
長崎 美和子
新任
青海中学校PTA
渡邉 敏広
再任
竹のからかい保存会
小野 清隆
新任
山本 習子
新任
松澤 ハツエ
新任
水沼 梢
新任
山岸 詩織
新任
電気化学工業株式会社青海工場
福祉又は衛生に 糸魚川市医師会
係る分野の団体
青海地区民生委員児童委員協議会
に属する者
田沢幼稚園保護者会
青海幼稚園保護者会
資料№2
糸魚川市、西頸城郡能生町及び同郡青海町の廃置分合に伴う
地域審議会の設置に関する協議書
平成 17 年3月 19 日から糸魚川市、西頸城郡能生町及び同郡青海町を廃し、その区域
をもって「糸魚川市」を設置することに伴い、糸魚川市、能生町及び青海町の区域ごと
に、それぞれ糸魚川地域審議会、能生地域審議会及び青海地域審議会を設置することに
ついて、市町村の合併の特例に関する法律(昭和 40 年法律第6号)第5条の4第2項
の規定により、下記のとおり定めるものとする。
記
地域審議会の設置に関し協議により定める事項
(趣旨)
第1条
市町村の合併の特例に関する法律(昭和 40 年法律第6号)第5条の4第1項
の規定に基づき、合併前の糸魚川市、能生町及び青海町の区域ごとに地域審議会(以
下「審議会」という。)を置くこととし、その組織及び運営に関し必要な事項を定め
るものとする。
(設置期間)
第2条
審議会の設置期間は、合併の日から平成 32 年3月 31 日までとする。
〔平成 27 年3月 31 日を平成 32 年3月 31 日に変更
平成 26 年糸魚川市条例第
1号一部改正〕
(所掌事項)
第3条
審議会は、当該区域に係る次に掲げる事項について、市長の諮問に応じて審議
し、答申するものとする。
(1) 新市建設計画の変更に関する事項
(2) 新市建設計画の執行状況に関する事項
(3) その他市長が認める事項
2
審議会は、当該区域に係る次の事項について審議し、市長に対して意見を述べるこ
とができる。
(1) 新市のまちづくりに関する事項
(2) 新市の総合計画に関する事項
(3) その他必要と認める事項
〔第3条第1項(3)地域振興のための基金の活用に関する事項を削除。平成 27
年糸魚川市条例第5号一部改正〕
(組織)
第4条
2
審議会は、委員 20 人以内で組織する。
委員は、当該区域に所在し、かつ、識見を有する者で、次に掲げるもののうちから、
市長が委嘱する。
(1) 地区住民の代表者
(2) 農林漁業団体又は商工業団体に属する者
(3) 教育又は文化に係る分野の団体に属する者
(4) 福祉又は衛生に係る分野の団体に属する者
(5) 全各号に掲げるもののほか、識見を有する者
3
前2項に規定する審議会の委員構成は、各分野、各年代及び性別を含め当該区域全
般からの意見の集約を図ることができるよう、その均衡に配慮するものとする。
(任期)
第5条
委員の任期は、2年とする。ただし、欠員により新たに委員となった者の任期
は、前任者の残任期間とする。
2
委員の再任は妨げないものとする。
3
市長は、委員がその要件を欠くに至った場合は、委員の委嘱を解くものとする。
(会長及び副会長)
第6条
審議会に会長及び副会長を置き、委員の互選によりこれを定める。
2
会長は、会務を総理し、審議会を代表する。
3
副会長は、会長を補佐し、会長に事故あるとき又は会長が欠けたときは、その職務
を代理する。
(会議)
第7条
審議会の会議(以下「会議」という。
)は、市長からの要請を受け、会長が招
集する。
2
会議は、年1回以上開催するものとする。
3
会長は、委員の4分の1以上の者から会議の招集の請求があったときは、これを市
長に通知し、会議を招集しなければならない。
4
会議は、委員の半数以上の出席がなければ開くことができない。
5
会長は、会議の議長となる。
6
会議の議事は、出席委員の過半数で決し、可否同数のときは、議長の決するところ
による。
7
会長は、審議上必要があると認めるときは、委員以外の者を会議に出席させ、意見
を求めることができる。
8
会議は、公開を原則とする。ただし、議長が必要と認めるときは、出席委員の過半
数の賛同をもって非公開とすることができる。
(庶務)
第8条
審議会の庶務は、まちづくり担当課及び支所において処理する。
(補則)
第9条
この協議に定めるもののほか、審議会の運営に関し必要な事項は、会長が別に
定める。
附
則
この協議事項は、合併の日から施行する。
資料№3
糸魚川市地域審議会傍聴規程
(趣旨)
第1条
こ の 規 程 は 、糸 魚 川 市 の 各 地 域 審 議 会 の 会 議( 以 下「 会 議 」と い う 。)
の傍聴について必要な事項を定めるものとする。
(傍聴の手続)
第2条
会議を傍聴しようとする者は、傍聴受付簿(別記様式)に住所及び
氏名を記入するものとする。
(傍聴人の定員)
第3条
傍聴人の定員は、会長が、その都度定める。
(傍聴席に入ることができない者)
第4条
次に該当する者は、傍聴席に入ることができない。
(1)
銃器その他危険なものを持っている者
(2)
酒気を帯びていると認められる者
(3)
異様な服装をしている者
(4)
張り紙、ビラ、掲示板、プラカード、旗、のぼりの類を持っている者
(5)
笛、ラッパ、太鼓その他楽器の類を持っている者
(6)
前各号に定めるもののほか、会議を妨害し、又は人に迷惑を及ぼすと
認められるものを持っている者
(傍 聴 人 の 守 る べ き 事 項 )
第5条
(1)
傍 聴 人 は 、傍 聴 席 に あ る と き は 、次 の 事 項 を 守 ら な け れ ば な ら な い 。
会議における言論に対して拍手その他の方法により公然と可否を表明
しないこと。
(2)
談論し、放歌し、高笑し、その他騒ぎ立てないこと。
(3)
はち巻、腕章の類をする等示威的行為をしないこと。
(4)
帽子、外とう、えり巻の類を着用しないこと。ただし、病気その他の
理由により会長の許可を得たときは、この限りでない。
(5)
飲食又は喫煙をしないこと。
(6)
みだりに席を離れ、又は不体裁な行為をしないこと。
(7)
携帯電話を使用しないこと。
(8)
前各号に定めるもののほか、その他議場の秩序を乱し、又は議事の妨
害となるような行為をしないこと。
(写 真 、 映 画 等 の 撮 影 及 び 録 音 等 の 制 限 )
第6条
傍聴人は、傍聴席において写真、映画等を撮影し、又は録音等を行
うときは、会長の許可を得なければならない。
(傍 聴 人 の 退 場 )
第7条
傍聴人は、会議を公開しない決定があったときは、速やかに退場し
なければならない。
(職 員 の 指 示 )
第8条
傍聴人は、すべて市職員の指示に従わなければならない。
(違 反 に 対 す る 措 置 )
第9条
会長は、傍聴人がこの規程に違反するときはこれを制止し、その命
令に従わないときはこれを退場させることができる。
(委 任 )
第10条
附
この規程に定めるもののほか必要な事項は、別に定める。
則
この規程は、平成17年7月25日から施行する。
資料№4
地域審議会 過去の協議・報告事項一覧(平成17年度∼平成26年度)
能生地域
平
成
1
7
年
度
平
成
1
8
年
度
青海地域
[17.07.25開催]
・地域審議会の概要説明
・新市建設計画の概要説明
・意見交換
[17.08.04開催]
・地域審議会の概要説明
・新市建設計画の概要説明
・意見交換
[17.11.19開催]
《協議》
第2回 ・3地域審議会共通協議題について
公民館・嘱託員制度について
・自治組織について
[17.11.18開催]
《協議》
・3地域審議会共通協議題について
公民館・嘱託員制度について
・糸魚川地域の課題について
[17.11.28開催]
《協議》
・3地域審議会共通協議題について
公民館・嘱託員制度について
・防災のまちづくりについて
[18.03.20開催]
《報告》
・市の組織の見直しについて
第3回
・シャルマン火打スキー場の指定管理制度
導入について
・意見交換
[18.02.23開催]
《報告》
・新市建設計画の17年度における進捗状況
について
①情報ネットワーク基盤整備について
②まちづくりサポートセンターの利用状況に
ついて
③公民館・嘱託員制度について
《協議題》
・糸魚川地域の課題について
第1回
[17.08.02開催]
・地域審議会の概要説明
・新市建設計画の概要説明
・意見交換
糸魚川地域
[18.02.21開催]
《報告》
・青海支所・青海消防分署の機能配置につ
いて
・市の組織の見直しについて
《協議》
・防災のまちづくりについて
・子どもの安全対策について
・青海地域審議会意見書のとりまとめについ
て
[18.05.25開催]
《報告》
・青海事務所・青海消防分署建設について
・歌いこいの森(信越鉱山跡地)整備につい
て
《協議》
・総合計画(案)について(1回目)
[18.05.18開催]
《協議》
第1回
・総合計画(案)について
・意見交換
[18.05.23開催]
《協議》
・総合計画(案)について
[18.10.27開催]
《報告》
第2回 ・生涯学習センターについて
・選挙投票時間の繰上げについて
・地域情報化について
[18.12.18開催]
《協議》
[18.06.21開催]
・総合計画の策定について
《協議》
・地域情報化について
・総合計画(案)について(2回目)
・糸魚川地域審議会からの意見に係る回答
について
[19.02.16開催]
《報告》
・防災行政無線整備計画について
第3回 ・総合計画実施計画について
《協議》
・新市建設計画進捗状況について
・基金の取扱について
[19・02.19開催]
《報告》
・市財政状況について
・総合計画実施計画について
《協議》
・新市建設計画進捗状況について
[18.08.30開催]
《報告》
・現青海事務所跡地計画について
・青海地域審議会からの意見に係る回答に
ついて
《協議》
・(仮称)健康づくりセンター基本計画につ
いて
第4回
[18.12.15開催]
《報告》
・総合計画の策定について
・地域情報化について
・現青海事務所跡地計画について
第5回
[19.02.21開催]
《報告》
・総合計画実施計画について
《協議》
・現青海事務所跡地計画について
・新市建設計画進捗状況について
・青海地区振興基金について
能生地域
平
成
1
9
年
度
第1回
[19.06.28開催]
・地域審議会の役割等概要について
・新市建設計画の進捗状況について
・総合計画の概要について
研修会
[19.09.18開催]
≪報告≫
・能生生涯学習センター等の建設に関する
基本的な考えについて
糸魚川地域
[19.08.01開催]
・地域審議会の役割等概要について
・新市建設計画の進捗状況について
・総合計画の概要について
青海地域
[19.07.30開催]
・地域審議会の概要について
・新市建設計画の進捗状況について
・総合計画の概要について
[19.11.12開催]
[19.12.02開催]
≪協議≫
第2回 ≪協議≫
・医療対策について
・能生生涯学習センター等の建設について ・災害時要援護者の対応について
・公民館制度について
[19.11.02開催]
≪協議≫
・災害時要援護者の対応について
・青海地区振興基金について
≪報告≫
・公民館制度について
[20.01.31開催]
≪協議≫
・能生生涯学習センター等の建設について
≪報告≫
第3回 ・火葬場について
・税の申告会場変更について
・給食センターについて
・基金について
・地域活性化モデル事業について
[20.02.21開催]
≪報告≫
・総合計画実施計画について
・公共施設の使用料の見直しについて
・環境基本条例等について
≪意見交換≫
・まちづくりの方向性について
[20.02.20開催]
≪報告≫
・総合計画実施計画について
・公共施設の使用料の見直しについて
・環境基本条例等について
[20.05.17開催]
≪協議題≫
・新市建設計画主要事業の進捗状況につ
第1回 いて
≪報告≫
・バス路線及びダイヤの変更について
・権現荘の料金改定について
[20.07.02開催]
≪協議題≫
・新市建設計画主要事業の進捗状況につ
いて
≪報告≫
・バス路線及びダイヤの変更について
≪意見交換≫
[20.07.16開催]
≪協議題≫
・新市建設計画主要事業の進捗状況につ
いて
・青海地区振興基金の用途について
≪報告≫
・バス路線及びダイヤの変更について
[20.09.19開催]
第2回 ≪協議題≫
・能生事務所周辺整備計画について
[21.01.14開催]
≪報告≫
・情報基盤整備について
・総合計画実施計画について
≪意見交換≫
[21.01.13開催]
≪協議≫
・青海地区振興基金の用途について
≪報告≫
・情報基盤整備について
[21.01.22開催]
≪報告≫
第3回 ・情報基盤整備について
・総合計画実施計画について
・給食センターについて
[21.02.02開催]
≪報告≫
・情報基盤整備について
・総合計画実施計画について
・中期財政見通しについて
≪意見交換≫
・糸魚川上水道の水質状況について
[21.03.19開催]
≪協議≫
・青海地区振興基金の用途について
≪報告≫
・総合計画実施計画について
・中期財政見通しについて
・公共交通について
・国道8号橋りょう改修、交差点改良につい
て
[20.02.19開催]
≪報告≫
・総合計画実施計画について
第4回
・公共施設の使用料見直しについて
・環境基本条例等について
・要援護世帯への災害時対応について
平
成
2
0
年
度
[21.03.17開催]
≪報告≫
・糸魚川市一般廃棄物最終処分場問題に
ついて
・能生地域集落排水施設維持管理業務に
第4回
ついて
・有線テレビアンケート結果について
・能生消防分署建設概要について
・公共交通について
・磯部中学校統合基本方針について
能生地域
[21.07.08開催]
・自己紹介
≪協議≫
・会長及び副会長の選任について
・地域審議会の役割等概要について
第1回 ・新市建設計画の進捗状況について
・能生生涯学習センターについて
・法人市民税の税率について
≪報告≫
・能生大橋の架け替えについて
・浦本地区下水道,ガス水道工事について
平
成
2
1
年
度
[21.08.12開催]
≪協議≫
・能生生涯学習センターについて
・体育館の建設について
第2回
≪報告≫
・東バイパスについて
・磯部中学校の統合について
糸魚川地域
[21.07.31開催]
・自己紹介
・地域審議会の役割等概要について
≪協議≫
・会長及び副会長の選任について
・新市建設計画の進捗状況について
・法人市民税の税率について
≪報告≫
・情報基盤整備について
[21.10.16開催]
≪協議≫
・施設使用料見直しについて
・国民健康保険税均一課税について
・新幹線駅周辺整備について
≪報告≫
・ガス料金の改定について
・一般廃棄物最終処分場の調査中間報告
について
・豪雨災害時等の対応について
≪意見交換≫
青海地域
[21.07.27開催]
・自己紹介
・地域審議会の役割等概要について
≪協議≫
・会長及び副会長の選任について
・青海地区振興基金の用途について
・青海生涯学習センター改修について
・新市建設計画の進捗状況について
・法人市民税の税率について
≪報告≫
・情報基盤整備について
[21.10.15開催]
≪協議≫
・青海地区振興基金の用途について
・施設使用料見直しについて
・国民健康保険税均一課税について
≪報告≫
・ガス料金の改定について
・国道8号青海跨線橋架け替え計画につい
て
[22.02.18開催]
≪協議≫
・総合計画中期プランについて
・国民健康保険税均一課税について
≪報告≫
・糸魚川駅周辺整備事業について
・市の組織機構について
[22.02.18開催]
≪協議≫
・青海地区振興基金の用途について
・総合計画中期プランについて
・国民健康保険税均一課税について
≪報告≫
・健康づくりセンター整備事業について
・糸魚川駅周辺整備事業について
・市の組織機構について
[22.07.30開催]
≪協議≫
・新市建設計画進捗状況について
・中期プランについて
・公民館制度について
第1回 ・自治振興基金の活用について
≪報告≫
・能生図書館移転に伴う児童館の活用につ
いて
・権現荘経営改革案について
・地域担当者制について
[22.07.22開催]
≪協議≫
・新市建設計画進捗状況について
・公民館制度について
≪報告≫
・地域担当者制について
[22.07.28開催]
≪協議≫
・青海地区振興基金の用途について
・公民館制度について
・新市建設計画進捗状況について
≪報告≫
・地域担当者制について
[23.01.28開催]
≪協議≫
・糸魚川市総合計画後期基本計画アンケー
トの結果について
・公民館制度の見直しについて
≪報告≫
・総合計画実施計画について
第2回
・柵口温泉センター民間譲渡応募状況につ
いて
・シャルマン火打スキー場リフト損傷事故に
ついて
・能生インターネットの状況について
・弁天大橋架替えの検討状況について
・能生生涯学習センターについて
[23.01.19開催]
≪協議≫
・糸魚川市総合計画後期基本計画アンケー
トの結果について
・公民館制度の見直しについて
≪報告≫
・総合計画実施計画について
[22.11.22開催]
≪協議≫
・青海地区振興基金の用途について
≪報告≫
・公民館制度について
[21.10.16開催]
≪協議≫
・施設使用料見直しについて
・国民健康保険税均一課税について
第3回
・自治振興基金活用検討委員会の設置に
ついて
≪報告≫
・ガス料金の改定について
[22.02.10開催]
≪協議≫
・総合計画中期プランについて
・能生生涯学習センターについて
・国民健康保険税均一課税について
第4回 ・第1回自治振興基金活用検討委員会の報
告について
≪報告≫
・糸魚川駅周辺整備事業について
・権現荘経営改革案について
・市の組織機構について
平
成
2
2
年
度
[23.03.29開催]
≪協議題≫
・自治振興基金について
[23.02.23開催]
・スローライフまちづくり事業について
第3回
≪協議題≫
≪報告≫
・まちづくり全般に関する意見交換
・デジアナ放送及びコミュニティchのデジタ
ル放送について
・能生図書館移転後の施設の活用について
[23.01.25開催]
≪協議≫
・糸魚川市総合計画後期基本計画アンケー
トの結果について
・公民館制度の見直しについて
≪報告≫
・総合計画実施計画について
能生地域
平
成
2
3
年
度
糸魚川地域
青海地域
[23.07.04開催]
・自己紹介
・地域審議会の役割等概要について
≪協議≫
第1回 ・会長及び副会長の選出について
・総合計画後期基本計画(案)について
・地域づくりビジョン(案)について
・国土利用計画(糸魚川市計画)(案)につ
いて
[23.07.01開催]
・自己紹介
・地域審議会の役割等概要について
≪協議≫
・会長及び副会長の選出について
・総合計画後期基本計画(案)について
・地域づくりビジョン(案)について
・国土利用計画(糸魚川市計画)(案)につ
いて
[23.07.05開催]
・自己紹介
・地域審議会の役割等概要について
≪協議≫
・会長及び副会長の選出について
・総合計画後期基本計画(案)について
・地域づくりビジョン(案)について
・国土利用計画(糸魚川市計画)(案)につ
いて
[23.08.10開催]
≪協議≫
・新市建設計画の進捗状況について
第2回
・自治振興基金の活用について(諮問)
≪報告≫
・能生体育館の改築について
[23.08.03開催]
≪協議≫
・新市建設計画の進捗状況について
[23.08.08開催]
≪協議≫
・新市建設計画の進捗状況について
≪報告≫
・国際石油開発帝石株式会社による天然ガ
ス輸送パイプライン建設について
[23.12.01開催]
≪報告≫
・権現荘の経営改革の状況について
・能生体育館改築検討協議会の検討状況
第3回
について
≪協議≫
・自治振興基金の活用について(糸魚川市
長からの諮問に対する答申内容について)
[24.02.20開催]
≪協議≫
・少子高齢化に伴う諸課題について
・農業振興について
≪報告≫
・実施計画について
・第5期介護保険事業計画・高齢者福祉計
画について
[24.02.22開催]
≪報告≫
・実施計画について
・第5期介護保険事業計画・高齢者福祉計
画について
・青海地区振興基金の用途について
[24.07.04開催]
≪報告≫
・能生体育館改築について
・能生児童館開館時間等について
・能生谷簡易水道の統合計画について
第1回
・水道広域管網事業の進捗状況について
・下水道事業の運営状況について
・国道8号弁天大橋架替計画について
・上水道及び工業用水道から生じる汚泥の
処理について
[24.07.31開催]
≪協議≫
・新市建設計画の進捗状況について
・産業振興について
≪報告≫
・今井小学校の統合について
・下水道の経営状況について
・上水道及び工業用水道から生じる汚泥の
処理について
・糸魚川市総合防災訓練実施結果につい
て
[24.08.08開催]
≪協議≫
・新市建設計画の進捗状況について
・青海地区振興基金の用途について
≪報告≫
・北陸新幹線高架下を利用した取り組みに
ついて
・下水道の経営状況について
・糸魚川市総合防災訓練結果報告
・上水道及び工業用水道から生じる汚泥の
処理について
[24.08.10開催]
≪協議≫
・新市建設計画の進捗状況について
第2回 ≪報告≫
・平成24年度糸魚川市総合防災訓練結果
報告について
・能生体育館改築について
[24.11.19開催]
≪協議≫
・北陸新幹線開業に向けた取り組みについ
て
≪報告≫
・糸魚川地区公民館改築事業の進捗状況
について
・糸魚川総合病院救急外来棟について
・上水道及び工業用水道から生じる汚泥の
処理について
[24.12.21開催]
≪報告≫
・上水道及び工業用水道から生じる汚泥の
処理について
≪協議≫
・青海地区振興基金の用途について
[24.02.21開催]
≪報告≫
・実施計画について
第4回
・第5期介護保険事業計画・高齢者福祉計
画について
・能生体育館の改築について
平
成
2
4
年
度
[25.02.18開催]
≪報告≫
・総合計画実施計画について
・上水道及び工業用水道から生じる汚泥の
処理について
[24.12.18開催]
・一般廃棄物最終処分場について
≪報告≫
・糸魚川東バイパス梶屋敷∼間脇間の取り
・能生体育館の改築について
第3回
組みについて
・上水道及び工業用水道から生じる汚泥の
・地域高規格道路「松本糸魚川連絡道路」
処理について
について
・水道料金について
・安心と癒しの生活ができる地域づくりにつ
いて
・発達段階に応じた確かな学力について
≪協議≫
・山・森林の境界基本調査について
[25.2.22開催]
≪報告≫
・総合計画実施計画について
・上水道及び工業用水道から生じる汚泥の
第4回
処理について
・能生地域内のインターネットサービスにつ
いて
・能生国保診療所の改築について
[25.2.21開催]
≪報告≫
・総合計画実施計画について
・上水道及び工業用水道から生じる汚泥の
処理について
・青海自然史博物館の閉館と後利用計画に
ついて
≪協議≫
・新たな青海地区振興基金の用途について
・市長への意見具申について
能生地域
[25.08.06開催]
・自己紹介
・地域審議会の役割等概要について
≪協議≫
・会長及び副会長の選出について
・新市建設計画の進捗状況について
第1回
・自治振興基金について
≪報告≫
・市町合併の効果等の検証と課題把握【中
間評価】について
・糸魚川市民会館リニューアルについて
・神道山公園について
[25.10.15開催]
≪協議≫
・新市建設計画の変更について
・市町合併の効果等の検証と課題把握【中
間評価】について
第2回 ・自治振興基金について
≪報告≫
・能生学校給食センターの民間委託につい
て
・チーム糸魚川について
・能生国保診療所の改築について
平
成
2
5
年
度
糸魚川地域
青海地域
[25.08.07開催]
・自己紹介
・地域審議会の役割等概要について
≪協議≫
・会長及び副会長の選出について
・新市建設計画の進捗状況について
≪報告≫
・市町合併の効果等の検証と課題把握【中
間評価】について
・糸魚川市民会館リニューアルについて
・防災行政無線のデジタル化について
[25.08.01開催]
・自己紹介
・地域審議会の役割等概要について
≪協議≫
・会長及び副会長の選出について
・新市建設計画の進捗状況について
・青海地区振興基金の用途について
≪報告≫
・市町合併の効果等の検証と課題把握【中
間評価】について
・糸魚川市民会館リニューアルについて
・防災行政無線のデジタル化について
[25.10.07開催]
≪協議≫
・新市建設計画の変更について
・市町合併の効果等の検証と課題把握【中
間評価】について
≪報告≫
・糸魚川地区公民館の改築について
・チーム糸魚川について
・地域経済活性化について
[25.10.16開催]
≪協議≫
・新市建設計画の変更について
・市町合併の効果等の検証と課題把握【中
間評価】について
・青海自然史博物館について
・青海地区振興基金の用途について
≪報告≫
・チーム糸魚川について
・青海地域地区公民館耐震補強改修工事
実施状況について
・青海地域公民館体制見直し状況について
[26.2.17開催]
≪協議≫
[25.12.17開催]
・公設の考え方について
≪協議≫
・安全・安心の街づくりについて
・自治振興基金の活用について
≪報告≫
≪報告≫
・総合計画実施計画について
・権現荘について
・市町合併の効果等の検証と課題把握【中
[25.11.13開催]
・中能生地区公民館について
間評価】について
第3回
≪協議≫
・能生学校給食センターの民間委託につい ・下水道使用料、ガス水道料金等の改定に
・青海自然史博物館について
て
ついて
・下水道使用料、ガス料金等の改定につい ・糸魚川保健センターの耐震改修工事と成
て
人保健事業会場の変更について
・北陸新幹線糸魚川駅ジオパーク情報発信 ・平成26年度乳幼児健診等の会場変更に
コーナーの整備について
ついて
・北陸新幹線糸魚川駅ジオパーク情報発信
コーナーの整備について
[26.2.18開催]
≪協議≫
・自治振興基金の活用について
≪報告≫
第4回 ・市町合併の効果等の検証と課題把握【中
間評価】について
・能生学校給食センターの民間委託につい
て
・総合計画実施計画について
[25.12.20開催]
≪協議≫
・青海地区振興基金の用途について
・親不知ピアパークのリニューアル事業の意
見具申について
≪報告≫
・北陸新幹線糸魚川駅ジオパーク情報発信
コーナーの整備について
・下水道使用料、ガス水道料金等の改定に
ついて
第5回
[26.2.13開催]
≪報告≫
・市町合併の効果等の検証と課題把握【中
間評価】について
・総合計画実施計画について
・青海地区振興基金の用途に関する小委員
会設置について
・大型公園遊具の設置場所について
≪協議≫
・青海地区振興基金の用途について
能生地域
青海地域
[26.07.29開催]
≪協議≫
・新市建設計画の進捗状況について
≪報告≫
・地域高規格道路松本糸魚川連絡道路に
ついて
・水源地域内の土地取引に関する事前届出
制度について
≪意見交換≫
・糸魚川市の年少人口及び生産年齢人口
の実態とその減少防止策について
[26.09.24開催]
≪報告≫
・新幹線高架下活用事業(商業利用を含
む)について
≪協議≫
・新市建設計画の進捗状況について
・青海地区振興基金の用途について
[26.11.27開催]
≪協議≫
・自治振興基金について
第2回
≪報告≫
・国民健康保険税の改定について
・緊急告知放送の終了について
[26.11.07開催]
≪報告≫
・国民健康保険税の改定について
・新潟焼山の火山防災対策について
・空き家対策について
[26.11.07開催]
≪報告≫
・青海自然史博物館後活用について
・国民健康保険税の改定について
・乳幼児健康診査の実施体制の変更につ
いて
≪協議≫
・青海地区振興基金の用途について
[27.02.17開催]
≪報告≫
・総合計画実施計画について
・糸魚川市高齢者福祉計画・第6期介護保
第3回
険事業計画について
・第4期糸魚川市障害者計画・障害福祉計
画について
・投票区域の見直しについて
[27.02.18開催]
≪報告≫
・総合計画実施計画について
・投票区域の見直しについて
・糸魚川総合病院の診療状況について
・ふるさと糸魚川応援寄附金(ふるさと納税)
の取組について
・生活交通ネットワークについて
・糸魚川市高齢者福祉計画・第6期介護保
険事業計画について
・第4期糸魚川市障害者計画・障害福祉計
画について
[26.12.17開催]
≪報告≫
・大型公園遊具の設置について
≪協議≫
・青海地区振興基金の用途について
[26.08.11開催]
≪協議≫
・新市建設計画の進捗状況について
第1回 ・自治振興基金の使途について
≪報告≫
・能生体育館整備事業の概要について
・権現荘リニューアル事業について
平
成
2
6
年
度
糸魚川地域
第4回
[27.02.19開催]
≪報告≫
・総合計画実施計画について
・糸魚川市高齢者福祉計画・第6期介護保
険事業計画について
・第4期糸魚川市障害者計画・障害福祉計
画について
・投票区域の見直しについて
・青海地域審議会市長答申等について
資料No.5
新市建設計画進捗状況総括表
(単位:千円・%)
当初計画 ※1
事業費見込額 ※2
進捗状況
地域名
H17∼H26
当初計画額
(ア)
構成比
現在計画額
(イ)
増減額
(ウ)=イ−ア
H17∼H27
H27予算額
H17∼H31
構成比
実施済額
実施率
予算額
実施見込額
見込率
実施見込額
見込率
能生
10,691,960
15.81
8,238,398 △ 2,453,562
14.36
5,930,180
71.98
553,158
6,483,338
78.70
8,238,398
100.00
糸魚川
33,304,059
49.25
20,609,854 △ 12,694,205
35.93
16,599,884
80.54
288,328
16,888,212
81.94
20,609,854
100.00
青海
10,680,960
15.80
8,257,429 △ 2,423,531
14.39
6,403,321
77.55
235,108
6,638,429
80.39
8,257,429
100.00
全市
12,940,525
19.14
7,320,285
35.32
13,788,204
68.05
251,325
14,039,529
69.29
20,260,810
100.00
計
67,617,504
100.00
57,366,491 △ 10,251,013
100.00
42,721,589
74.47
1,327,919
44,049,508
76.79
57,366,491
100.00
20,260,810
※1 当初計画は、新市建設計画付属資料編に掲載した事業費の集計額
※2 事業費見込額は、事業見直しを含めた実績値及び当初計画事業以外で合併特例債を充当した事業等の集計額
-1-
-2-
◆平成27年度地域審議会資料(事業別進捗状況)
番号
1
(1)
(2)
(3)
№
地域名
−
能生・
市道整備事業
青海
1
2
3
能生
能生
青海
(完了:既に事業が完了しているもの、継続:事業実施中のもの、中止:合併後の再検討の結果、事業を取り止めたもの)
事業名
事業内容
概算
H26年度末
実施額
事業費
(億円)
(千円)
17
地方特定道路整備事業(市道島道大沢
井の口橋 橋梁改良、L=50m W=6.5m
線)
地方道路整備臨時交付金事業(市道槇
駅南∼大王地内 歩道設置 L=1,785m W=5.5(9.5)m
能生線)
生活路線整備事業
市道青海下町4号線、市道町裏線幅員拡幅、市道南寺町1号線道
路改良、消雪パイプ布設
H27年度
現在実施
状況
H27年度
予算額
(千円)
780,227
16,000
83,829
0
完了
486,800
0
完了
209,598
16,000
継続
471,636
70,000
135,997
50,000
継続
237,714
20,000
継続
97,925
0
完了
71,885
0
完了
922,818
0
完了
0
0
中止
149,445
0
完了
163,719
0
完了
53,689
0
完了
11
2
−
(1)
(2)
(3)
4
5
6
能生
能生
能生
能生
市道整備事業
地方道路整備臨時交付金事業(市道槇 中野口∼下倉地内
能生線)
拡幅改良 歩道工 L=1,400m
道整備交付金事業(市道仙納筒石線)
仙納∼筒石 拡幅改良、L=2,600m
地方特定道路整備事業(市道能生中央
市道鶉石大平寺線改良
線)
5
3
7
能生
林道整備事業(林道入山吹原線)
交流拠点施設アクセス道路拡幅改良 L=1,500m
36
4
8
全市
地域情報ネットワーク事業
基本整備(光ケーブルによる整備)
5
5
9
青海
e-まちづくり事業
行政・公共端末設置、健康支援端末設置
2
6
10
11
12
能生
能生
能生
携帯電話中継局設置事業
県営広域営農団地農道整備事業
県営林道開設事業(放山線)
移動通信用鉄塔施設整備 島道・徳合地区ほか
県事業負担金
法面保護工、橋梁下部工
番号
№
地域名
事業名
事業内容
概算
H26年度末
実施額
事業費
(億円)
(千円)
76
H27年度
現在実施
状況
H27年度
予算額
(千円)
快適都市づくり
Ⅰ
2,613,419
86,000
18,269
0
完了
32,446
0
完了
156,310
0
完了
1,464,226
0
完了
3,984,357
0
完了
1,298,038
0
完了
1,101
26,000
継続
201,123
6,000
継続
894,429
0
完了
292,358
0
完了
0
0
中止
134,645
6,000
継続
1,077,363
0
完了
2
7
13
青海
ぬり川河口改良事業
河川改修工事L=80m
1
8
14
能生
ブナ林保全事業
ブナ林の買取、保全、休養林としての整備
7
9−1
15
全市
新幹線駅北口整備事業
北口広場 A=3,000∼5,000㎡
7
9−2
10−1
16
17
全市
全市
在来線橋上駅舎整備事業
新幹線駅南口周辺整備事業
橋上駅舎
南口広場 A=2,972㎡ 自由通路 L=115m w=6m
パーク&ライド式駐車場(立体式約300台)駐輪場(300台)
20
13
10−2
18 糸魚川 糸魚川駅南線整備事業
市道糸魚川駅南線 L=270m w=23m
2
11
12
13
19
20
能生
青海
まちづくり交付金
まちづくり総合整備事業
21 糸魚川 まちづくり交付金事業(第1期)
測量委託・用地補償 道路新設 4路線 L=400m
歩道カラー舗装、融雪施設、新幹線高架下利用、商業予定地整
備
街路、地方道、地域生活基盤施設:市道改良、街区公園、歩行者
通路
10
18
18
14
22 糸魚川 まちづくり交付金事業(第2期)
街路、地域生活基盤施設:市道改良、街区公園
7
15
16
23
24
全市
能生
リサイクルセンター整備事業
新エネルギー導入事業
建設工事(破砕、4種選別 5t/日)
太陽光発電6ケ所、太陽熱利用2ケ所、雪氷冷熱利用3ケ所、ク
リーンエネルギー車導入
8
10
17
25
全市
火葬場整備事業
火葬場改築
-3-
-4-
番号
18
№
地域名
事業名
26 糸魚川 市営住宅梶屋敷団地整備事業
事業内容
概算
H26年度末
実施額
事業費
(億円)
(千円)
2
H27年度
現在実施
状況
H27年度
予算額
(千円)
地質調査、実施設計、除却、本体建設、駐車場整備、入居者転居
265,261
0
完了
41,652
0
0
0
中止
41,652
0
完了
97,294
30,000
継続
1,236,644
0
完了
1,590,325
0
完了
48,170
0
完了
181,877
3,000
継続
1,943,139
95,000
継続
924,312
0
完了
524,694
43,601
継続
115,601
12,400
継続
39,678
0
完了
9
19
−
(1)
(2)
27
28
青海
青海
青海
公営住宅整備事業
公営住宅整備事業(寺地)
公営住宅整備事業(上路)
本体工事32戸
平屋建6戸
1
20
29
青海
都市公園リニューアル事業
名引山公園、イカリ公園、大坪公園、名引公園
13
21
30
全市
水道管網広域化事業
連絡管敷設(糸魚川⇔能生)、梶屋敷水源施設新設
17
22
31 糸魚川 早川簡易水道事業
事業認可申請、本管布設工事ほか
3
23
32
能生
浄水場濾過池新設事業
浄水場濾過池新設
1
24
33
青海
配水池耐震化事業
5地区
158
25
34 糸魚川 公共下水道整備事業
管渠、築造、その他
10
26
35 糸魚川 雨水幹線整備事業
蓮台寺排水区雨水幹線、城の川排水区雨水幹線整備等
29
27
36 糸魚川 浄化槽市町村整備推進事業
合併浄化槽の設置 2,000基
5
28
37
能生
浄化センター整備事業
能生浄化センター改修
1
29
38
青海
雨水管渠整備事業
改修工事
番号
30
№
39
地域名
青海
事業名
下水道施設整備事業
事業内容
概算
H26年度末
実施額
事業費
(億円)
(千円)
5
H27年度
現在実施
状況
H27年度
予算額
(千円)
下水道ヒューム管腐食調査、更生・布設替L=10km
166,099
15,300
継続
52,975
53,100
継続
0
0
中止
220,597
0
完了
768,155
223,985
継続
97,075
0
完了
30,101
0
完了
162,727
0
完了
266,638
0
完了
99,186
0
完了
76,360
5,500
継続
196,834
0
完了
355,316
9,925
継続
29,876
0
完了
3
31
40
青海
下水処理場ポンプ場の耐震化事業
改良工事
6
32
41
能生
供給区域拡張事業
能生谷地区
3
33
42
青海
ガスホルダー整備事業
3号球ガスホルダーの建設
7
34
43
全市
防災行政無線整備事業
屋外子局設置・改修、中継局設置
2
35
44
能生
消防団施設整備事業
能生地区消防団拠点・詰所整備 5ヶ所
1
36
45
青海
消防団詰所整備事業
青海地区消防団拠点・詰所整備 4ヶ所
1
37
46
能生
消防分署整備事業
能生分署庁舎建設(用地含む)
1
38
47
48
49
50
青海
全市
全市
全市
51 糸魚川
消防分署整備事業
道路新設改良事業
克雪地域づくり除雪機貸与事業
除雪車両基地建設事業
中央大通り(第3期)整備関連市道改良
事業
52 糸魚川 道路新設改良事業
青海分署庁舎建設
市道東大林線
小型除雪機
除雪車両基地建設
市道道保木揚場線 道路改良L=351.2m W=7m
市道駅裏道線
-5-
-6-
番号
№
地域名
事業名
53 糸魚川 糸魚川駅北地区整備事業
54 糸魚川 北陸新幹線沿線道路整備事業
55 糸魚川 糸魚川駅前通りアーケード等整備事業
56
57
青海
能生
竹のからかい記念広場整備事業
都市公園リニューアル事業(能生)
58 糸魚川 都市公園リニューアル事業(糸魚川)
59
60
61
全市
全市
全市
し尿処理施設整備事業
次期ごみ処理施設整備事業
次期一般廃棄物最終処分場整備事業
事業内容
概算
事業費
(億円)
H26年度末
実施額
(千円)
H27年度
現在実施
状況
H27年度
予算額
(千円)
バリアフリー整備、消雪パイプ整備
172,682
0
完了
57,493
0
完了
59,657
0
完了
0
35,000
継続
67,714
0
継続
236,806
0
継続
0
21,840
継続
0
0
継続
0
0
継続
19,679,603
586,651
2,440,244
0
343,466
0
完了
642,773
0
完了
1,278,584
0
完了
JR寺町南線
実施設計委託・建設費(補助金)
広場整備
能生海洋公園、東能生農村公園
美山公園、桜ヶ丘公園、万石広場、原山児童遊園、大野団地公
園、南押上公園、田伏宮前児童遊園、諏訪公園、横町なかのきり
公園、駅前海望公園、一の宮公園、寺島児童遊園
し尿及び浄化槽汚泥投入施設整備
新ごみ処理施設建設
最終処分場整備
400
生活都市づくり
Ⅱ
39
−
(1)
(2)
(3)
24
糸魚川
小中学校整備事業
・青海
62 糸魚川 下早川小学校屋内運動場整備事業
63 糸魚川 糸魚川中学校屋内運動場整備事業
64 糸魚川 糸魚川東中学校整備事業
耐力度調査、設計、地質調査、改築 1031.56㎡、解体
耐力度調査、設計、地質調査、改築2,497㎡、解体
耐力度、地質調査、設計、校舎棟3,000㎡・給食棟改築120㎡、屋
内運動場改築1,100㎡、解体
番号
(4)
(5)
№
65
66
地域名
青海
青海
事業名
青海小学校大規模改修事業
青海中学校大規模改修事業
事業内容
概算
事業費
(億円)
H26年度末
実施額
(千円)
H27年度
現在実施
状況
H27年度
予算額
(千円)
耐震診断、屋内運動場1,090㎡耐震補強、老朽改修他
132,056
0
完了
43,365
0
継続
390,457
0
完了
0
0
中止
1,258,881
0
継続
2,026,675
0
完了
1,594,450
0
完了
970,542
418,758
継続
299,563
20,000
継続
542,784
76,708
継続
16,750
0
完了
353,987
0
完了
58,083
0
継続
325,286
0
完了
校舎棟老朽改修7,656㎡、屋内運動場2,684㎡、柔剣道場1,489㎡
4
40
67
能生
学校給食共同調理場整備事業
学校給食共同調理場建設 1棟
1
41
68
青海
教員住宅整備事業
実施設計、建設、寄宿舎解体撤去
22
42
43
44
45
69
70
能生
青海
小学校整備事業
田沢小学校整備事業
校舎、屋内運動場改築、3校(中能生、木浦小、磯部小)
既存校舎解体、建設(校舎棟5,649㎡、屋内運動場1,479㎡、プー
ル25m×6コース、外構)
71 糸魚川 市民文化プラザ整備事業
実施設計 1,000席 駐車場250台、用地取得14,000㎡、建築工事
5,000㎡、固定席、練習室、講座室、工芸室等
72
生涯学習センター建設
講座室、会議室、図書室、学習室、ギャラリー、和室他、体育館、
駐車場
能生
生涯学習センター整備事業
21
29
16
5
46
73
能生
地区公民館整備事業
能生谷地区公民館・南能生センター・西能生地区公民館
3
47
74
青海
地区公民館整備改修事業
中央、大沢、西町、田海、八久保、歌、外波
1
48
75
76
77
78
能生
全市
全市
全市
文化財収蔵庫整備事業
美山陸上競技場改修
小学校プール改修事業
特別支援学校建設事業
収蔵施設実施設計、収蔵施設建築工事 (一部展示室)
改修工(土工、路面工、排水工)、写真判定装置設置
プール改修、プールサイド改修、ろ過機取替え
県立高田特別支援学校ひすいの里分校
-7-
-8-
番号
№
79
80
81
地域名
全市
全市
青海
事業名
博物館整備事業
長者ヶ原考古館整備事業
史跡整備事業
82 糸魚川 美山球場整備事業
83 糸魚川
85 糸魚川 小学校整備改修事業
86 糸魚川 図書館施設整備事業
87 糸魚川 地区公民館整備事業
89
90
91
92
青海
青海
青海
能生
能生
公園スポーツ施設整備事業
青海生涯学習センター整備事業
田沢体育館改修事業
能生球場整備事業
能生テニスコート整備事業
H26年度末
実施額
(千円)
H27年度
現在実施
状況
H27年度
予算額
(千円)
屋根外壁等改修
742,675
0
完了
47,335
0
完了
0
0
継続
132,161
0
完了
310,072
0
完了
176,655
0
完了
930,723
0
完了
2,520
0
完了
695,377
88,500
継続
106,729
0
完了
242,881
0
完了
23,921
0
完了
57,528
0
完了
18,808
0
完了
展示室等改修、駐車場整備
青海川硬玉産地整備
照明塔基礎工事、照明塔柱工事
姫川流域コミュニティスポーツセンター整
鉄骨造り平屋建て(建築面積886.55㎡)
備
84 糸魚川 体育施設整備事業
88
事業内容
概算
事業費
(億円)
亀が丘体育館耐震補強・駐車場整備、市民総合体育館駐車場整
備、姫川グラウンド改修、美山テニスコート改修、美山多目的グラウ
ンド改修
大和川小学校暖房設備、下早川小学校校舎耐震改修、根知小学
校体育館耐震改修、糸魚川東小学校校舎体育館耐震改修
糸魚川市民図書館耐震改修
浦本地区公民館、上早川地区公民館、西海地区公民館、大野地
区公民館、根知地区公民館、糸魚川地区公民館、小滝地区公民
館
青海総合グラウンド改修
リニューアル工事
体育館改修
スコアボード等改修、グラウンド改修、照明設備
テニスコート改修、備品整備
番号
№
地域名
事業名
事業内容
概算
H26年度末
実施額
事業費
(億円)
(千円)
124
H27年度
現在実施
状況
H27年度
予算額
(千円)
教育文化都市づくり
Ⅲ
13,765,087
603,966
829,410
0
完了
136,234
0
完了
16,112
0
完了
123,832
0
完了
799,682
0
完了
554,278
0
完了
620,381
0
完了
410,437
0
完了
11,340
0
完了
251,692
0
完了
156,788
0
完了
3,910,186
0
59,581
0
6
49
50
51
52
53
54
93 糸魚川 保育園整備事業
94 糸魚川
95
全市
特別養護老人ホーム施設・設備整備事
業
障害者自立支援施設整備事業
96 糸魚川 保健センター整備事業
97
98
全市
全市
(仮称)健康づくりセンター整備事業
心の総合ケアセンター整備事業
山ノ井保育園改築
4
特別養護老人ホームの増床(美山の里:30床増床)
メモリアルホームみずほ:ショートステイ、一時預かり所
エスポアールはやかわ:デイサービスセンター増床、ショートステイ
実施設計、増築工事1,200㎡・改築工事(検診、機能訓練スペー
ス)
設計、建設工事 A=1,500㎡ フィットネスルーム、スタジオ、入浴
施設、休憩室等
精神科診療所、デイケア施設、地域生活支援センター、複合施設
建設
3
2
16
3
5
55
99
100
101
102
103
能生
全市
全市
全市
能生
国保診療所整備事業
地域医療対策事業
消防車両整備事業
糸魚川総合病院救急外来棟整備事業
民営保育所整備事業
国保診療所改築
糸魚川総合病院循環器棟整備補助
救急支援車
救急外来棟整備助成
用地費・造成費・建設費補助
40
健康都市づくり
Ⅳ
2
56
104
青海
上路振興事業
山野草公園整備、山村振興センター建設
-9-
完了
- 10 -
番号
57
№
地域名
105
青海
事業名
後期親不知マリーン整備事業
事業内容
概算
H26年度末
実施額
事業費
(億円)
(千円)
5
H27年度
現在実施
状況
H27年度
予算額
(千円)
親不知マリーン整備
6,774
0
中止
0
0
中止
701,517
0
完了
227,222
0
完了
1,170,620
0
完了
195,044
0
完了
57,724
51,302
継続
50,711
0
完了
3,024
0
完了
2,472,217
51,302
241,077
0
完了
40,000
0
完了
281,077
0
42,721,589
1,327,919
2
58
59
106
能生
堆肥センター整備事業
107 糸魚川 フォレスト・コミュニティ総合整備事業
実施設計、施設整備 A=300㎡、敷地造成 A=2,000㎡
林道俎山線開設・白池周辺森林公園整備・アクセス林道白池線改
良等
7
2
60
108
青海
林道上路線開設事業
林道開設 L=1,200m W=4.0m
13
61
109
110
青海
全市
水産基盤整備事業(漁港整備事業)
ジオパーク整備事業・観光案内板整備
事業
111 糸魚川 林道入山線整備事業
112
113
青海
青海
林道福来口線整備事業
沖防波堤(改良)、護岸(新設、改良)
案内看板、解説板、位置標柱
落石防護施設、法面改良
舗装整備、法面改良
旧国鉄北陸本線レンガトンネル活用事業 旧親不知トンネル整備(トンネル、展望台、遊歩道整備)実施設計
30
産業都市づくり
Ⅴ
6
62
114
115
青海
全市
青海事務所整備事業
支所建設
ガス水道局庁舎改修事業
6
Ⅵ
躍動都市づくり
676
合 計
資料№6
糸魚川市まち・ひと・しごと創生
人口ビジョン
(
素
案
)
※本素案の内容については、今後、住民懇談会や各種
関係団体との意見交換を通じて、議論を深めていくこ
とを前提とした現段階のものです。
平成27年6月30日現在
糸 魚 川 市
糸魚川市まち・ひと・しごと創生人口ビジョン
目 次
Contents
1 糸魚川市人口ビジョンの位置づけ
1
2 糸魚川市人口ビジョンの対象期間
1
国の「まち・ひと・しごと創生長期ビジョンの概要
3 糸魚川市の人口の現状分析
3
(1)年齢別人口
(2)人口の推移
(3)人口動態
(4)産業別就業者
(5)出生数、出生率
(6)未婚者数、未婚率
4 将来人口の推計と分析
16
(1)国立社会保障・人口問題研究所の人口推計の概要
(2)総人口・年齢区分別人口の推計(全市)
(3)年齢別総人口の推移(地域別、地区別)
5 人口の現状分析から見える課題
31
(1)出生数の減少
(2)高齢化の進行(社会保障費の増大)
(3)生産年齢人口の減少
(4)地域経済の縮小
(5)市財政への影響
(6)人口減少の加速
6 人口減少対策の方向性
33
(1)5つの基本的視点
①移住の促進
~求める人財(ひと)獲得を目指して~
②Uターンの促進
③定住の促進
~ふるさと回帰に向けて~
~住み続けたいまちを目指して~
④出生数の増加と健康寿命の延伸
⑤交流人口の拡大
~みんな元気なまちづくりに向けて~
~魅力と活気あふれるまちに向けて~
(2)これからの人口減少対策
7 人口の将来展望
36
(1)当市人口の将来展望
(2)将来展望【期待値】と社人研推計との比較(人口ピラミッド)
(3)将来展望【期待値】と社人研推計との比較(人口と構成割合)
-0-
糸魚川市まち・ひと・しごと創生人口ビジョン
1
糸魚川市人口ビジョンの位置づけ
糸魚川市人口ビジョンは、国の「まち・ひと・しごと創生長期ビジョン」の趣旨を踏まえ、
当市における人口の現状分析を行い、将来を展望し、目指すべき方向を示すものです。
人口ビジョンは、持続可能なまちづくりのための「糸魚川市まち・ひと・しごと創生総合
戦略」の企画立案にあたっての基礎となるものであり、今後策定する「第2次糸魚川市総合
計画」の成果を検証する上での重要な指標となるものです。
2
糸魚川市人口ビジョンの対象期間
糸魚川市の人口ビジョンの対象期間は、45 年後の 2060 年(平成 72 年)までとします。
-1-
糸魚川市まち・ひと・しごと創生人口ビジョン
国の「まち・ひと・しごと創生長期ビジョン」の概要
Ⅰ
日本の人口問題に対する国民の認識の共有が最も重要である。
1
「人口減少時代の到来」
・2008 年に始まった人口減少は、今後加速度的に進み、2040 年代頃には年 100 万人程度の
減少が推計される。
・人口減少の状況は、地域によって大きく異なり、地方では急激な人口減に直面している。
・地方の人口減少により、都市部への人材供給が枯渇し、いずれ大都市部も衰退する。
2
「人口減少」が経済社会に与える影響
・人口の減少に伴う高齢化の結果、経済規模の縮小と国民所得が低下するおそれがある。
3
東京圏への人口集中の課題
・
「過密の東京圏」と「人口が極端に減った地方」が併存しながら人口減少が進行し、地方
国の長期ビジョン
に比べ出生率の低い東京圏に若い世代が集中することにより、日本全体としての人口減少
3
に結びついている。
Ⅱ
今後の基本的視点
1 人口減少問題に取り組む意義
・的確な政策を展開し、官民挙げて取り組めば未来は開ける。
・人口減少への対応は「待ったなし」の課題である。
2 今後の取り組みの視点
・人口減少に歯止めをかける「積極戦略」と、人口減少に対応するための「調整戦略」を同
時に推進。
①「東京一極集中」の是正
②若い世代の就労・結婚・子育ての希望の実現
③地域の特性に即した地域課題の解決
Ⅲ
目指すべき将来の方向
1 「活力ある日本社会」の維持のために
・人口減少に歯止めをかけるためには出生率の回復が必須の条件である。
・人口減少に歯止めがかかると 2060 年に1億人程度の人口が確保され、2090 年頃には人口
が定常状態になると見込まれる。
・人口減少に歯止めがかかると、高齢化率は 2050 年に 35.3%でピークに達した後、低下し
始め、若返りにより「働き手」の増加が経済成長を牽引するなど経済的に好環境となる。
・
「人口の安定化」とともに「生産性の向上」が図られると、2050 年代に実質GDP成長率
は、1.5~2%程度が維持される。
2
地方創生がもたらす日本社会の姿
・自らの地域資源を活用した、多様な地域社会の形成を目指す。
・都市部から地方への新しい人の流れを強くし、外部の人材を取り込み新たな視点から活性
化を図る。
・地方創生が実現すれば、地方が先行して若返ることとなり、豊かな地域資源やICTを活
用して、活力ある地域社会を創生することが期待される。
-2-
糸魚川市まち・ひと・しごと創生人口ビジョン
3
糸魚川市の人口の現状分析
(1)年齢別人口
(出典)糸魚川市「住民基本台帳人口」
当市の人口は、平成 27 年 4 月 1 日現在、45,493 人です。
当市の人口ピラミッドは、男女ともに第1次ベビーブームである団塊の世代をピークとし
て、生産年齢人口、年少人口へと緩やかに減少していて、今後の人口ピラミッドは細くなり、
少子高齢化が進んでいきます。
(出典)総務省「国勢調査」
右の年齢区分別人口構成の推
移では、1955 年(昭和 30 年)と
2010 年(平成 22 年)を比較する
と、生産年齢人口の割合は大きく
変わっていないものの、年少人口
の割合が約3分の1に、老齢人口
の割合が約5倍となっています。
-3-
糸魚川市まち・ひと・しごと創生人口ビジョン
(2)人口の推移
年度
総人口
世帯数
1955
77,878
15,030
1960
77,641
16,108
(出典)総務省「国勢調査」
1965
73,481
16,670
1970
67,785
16,788
1975
62,900
16,416
1980
61,488
16,749
1985
60,612
17,558
1990
56,803
16,822
1995
54,780
17,378
2000
53,021
17,692
2005
49,844
17,408
2010
47,702
17,433
当市の総人口は、1955 年(昭和 30 年)には、旧糸魚川市、旧能生町、旧青海町の1市2
町を合わせると約 77,000 人ありましたが、50 年後の 2005 年(平成 17 年)の市町合併時に
は 50,000 人を割り込み、2010 年(平成 22 年)にはおよそ6割の 47,000 人まで減少してい
ます。
総人口は減少を続けている一方、世帯数は増加傾向にあり、1955 年(昭和 30 年)の 15,000
世帯が 2010 年(平成 22 年)には 17,000 世帯を超えています。1955 年(昭和 30 年)には1
世帯平均で5人を超えていましたが、2010 年(平成 22 年)には3人を割り込んでいます。
-4-
糸魚川市まち・ひと・しごと創生人口ビジョン
(3)人口動態
①自然動態
年度
出生
死亡
増減
(出典)新潟県「人口移動調査」
1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013
664 646 659 652 627 614 561 545 483 445 463 468 494 458 437 437 463 371 408 419 399 404 367 382 325 330 341 332 353 336 309 276 281
534 551 526 648 548 564 483 492 526 547 549 564 543 515 572 553 573 578 618 544 601 628 590 658 654 680 647 676 695 689 695 718 677
130 95 133 4 79 50 78 53 -43 -102 -86 -96 -49 -57 -135 -116 -110 -207 -210 -125 -202 -224 -223 -276 -329 -350 -306 -344 -342 -353 -386 -442 -396
出生と死亡の自然動態は、平成元年から死亡数が出生数を上回る自然減に転じ、その後は、
出生数については減少傾向、死亡数については増加傾向にあり、その差は徐々に大きくなっ
ています。
②社会動態
年度
転入
転出
増減
(出典)新潟県「人口移動調査」
2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013
1,463 1,399 1,326 1,287 1,320 1,202 1,076 1,021 1,033
973
801
907
819
819
1,768 1,763 1,677 1,529 1,565 1,528 1,289 1,264 1,166 1,105 1,101 1,086 1,076 1,059
-305 -364 -351 -242 -245 -326 -213 -243 -133 -132 -300 -179 -257 -240
転入と転出の社会動態は、転出が転入を上回る社会減が続いていますが、減少幅は人口減
少に合わせて減少傾向にあります。
-5-
糸魚川市まち・ひと・しごと創生人口ビジョン
③年齢別人口移動
(出典)総務省「住民基本台帳人口移動報告」
年齢別人口移動では、15 歳~24 歳までの年齢層で転出超過となっていて、関東圏を中心とした
県外への転出が多くなっています。
45 歳~64 歳までの年齢層で転入超過となっていて、50 歳~54 歳までは県外からの転入が多く、
55 歳~64 歳までは、関東圏を中心とした県外からの転入が多くなっています。
④年齢階級別人口移動
(出典)新潟県「人口移動調査」
年齢階級別の人口移動では、転出超過数の合計は減少傾向にありますが、年齢層では 15 歳~24
歳まで転出による減少が大半を占めています。
近年では 55 歳~64 歳の年齢層で、転入により増加しています。
-6-
糸魚川市まち・ひと・しごと創生人口ビジョン
⑤年齢別人口移動
(出典)総務省「国勢調査」
年齢階級別の人口移動では、15~19 歳になるときと、20~24 歳になるときの転出による減
少幅が大きく、25~29 歳になるときには転入による増加となっています。近年では増減のピ
ーク幅が小さくなっています。
⑥地域ブロック別人口移動
(出典)新潟県「人口移動調査」
地域ブロック別の人口移動では、東京圏への転出による減少が多くなっていましたが、近
年では県内や隣県を含む中部地域への転出による減少が多くなってきています。
-7-
糸魚川市まち・ひと・しごと創生人口ビジョン
(4)産業別就業者
①産業別就業者
(出典)総務省「国勢調査」
当市の全就業者数は減少傾向であり、すべての産業においても減少傾向が続いています。
就業者の構成割合では、第3次産業の割合が微増である一方、第1次産業と第2次産業が
それぞれ微減となっています。
(出典)総務省「国勢調査」
-8-
糸魚川市まち・ひと・しごと創生人口ビジョン
②男女別産業大分類別人口
(出典)総務省「国勢調査」
男女別産業大分類別人口を見ると、男性では、建設業や製造業が多く、次いで、卸売業・
小売業、運輸業・郵便業の順で就業者数が多くなっています。男性の就業率では、建設業は
23.6%、製造業が 24.4%であり、建設業・製造業だけで 48.0%の就業率となっており、男性
の職場として主要産業と捉えることができます。
また女性では、医療・福祉が多く、次いで卸売業・小売業、製造業の順で従業者数が多い
状況がわかります。女性の就業率では、医療・福祉が 20.2%、卸売業・小売業が 19.4%、製
造業が 15.6%であり、この3業種だけで 55.3%の就業率となっており、女性の職場として主
要産業と捉えることができます。
-9-
糸魚川市まち・ひと・しごと創生人口ビジョン
③年齢階級別産業人口(構成割合)
(出典)総務省「国勢調査」
主な産業別に、就業者の年齢階級(構成割合)を見ると、農業・林業では、60 歳以上が8
割以上を占めており、70 歳以上でも5割を超えています。これは、極端に高齢化が進んでい
る業種であることを示し、後継者や担い手不足が懸念されるとともに、近い将来において就
業者数が急速に減少する可能性が推察されます。
同じ第1次産業の漁業では、60 歳以上の割合が5割を超えていますが、60 歳未満の年齢構
成のバランスがとれており、極端な担い手不足は生じないと見込まれます。
当市において従業者数が多い第2次産業では、60 歳未満の割合が概ね8割程度であり、年
齢構成のバランスもとれていることから、幅広い年齢層の雇用の受け皿となっていることが
わかります。
全ての産業において、40 歳未満の若者が就業している割合が 50%を超えるものがなく、市
内の産業を維持していく上でも、若者の就業者数を増やす必要があります。
- 10 -
糸魚川市まち・ひと・しごと創生人口ビジョン
④年齢階級別産業人口(構成人数)
(出典)総務省「国勢調査」
産業別の人口では、製造業が最も多く、ついで建設業、卸売業・小売業、医療・福祉とな
っています。逆に、これら以外の産業においては、就業者数が極端に少ない状況がわかりま
す。
このことから、当市の産業構成には偏りがあり、就職において希望する業種とのマッチン
グが難しいことが想定されます。当市での就業希望のニーズを的確に把握し、希望する業種
の雇用拡大を図るほか、創業支援などによる新たな業種の雇用確保が必要です。
また、就業者が多い業種における「しごと」を安定供給することにより、産業界全体に好
循環を生み出し、業績向上によりさらなる雇用の拡大や賃金等への反映など、定住を促進す
る取組が求められます。このような好循環は、既存の業種であっても就業の魅力を高めるこ
とにもつながり、市内での若い世代の就業や市外からのUIターンが期待されます。
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糸魚川市まち・ひと・しごと創生人口ビジョン
(5)出生数、出生率
①出生数と合計特殊出生率
(出典)厚生労働省「人口動態保健所市区町村別統計」
新潟県「福祉保健年報」
年度 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013
出生数 614 561 545 483 445 463 468 494 458 437 437 463 371 408 419 399 404 367 382 325 330 341 332 353 336 309 276 281
【合計特殊出生率】
年度 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013
糸魚川市 2.12 1.95 1.99 1.85 1.68 1.90 1.84 1.96 1.80 1.73 1.80 1.80 1.54 1.67 1.64 1.72 1.73 1.67 1.62 1.39 1.65 1.74 1.74 1.86 1.75 1.66 1.65 1.68
新潟県 1.87 1.82 1.79 1.74 1.69 1.71 1.67 1.65 1.69 1.59 1.58 1.54 1.54 1.48 1.51 1.45 1.38 1.34 1.34 1.34 1.37 1.37 1.37 1.37 1.43 1.41 1.43 1.44
全国
1.72 1.69 1.66 1.57 1.54 1.53 1.50 1.46 1.50 1.42 1.43 1.39 1.38 1.34 1.36 1.33 1.32 1.29 1.29 1.26 1.32 1.34 1.37 1.37 1.39 1.39 1.41 1.43
当市の出生者数は、1986 年(昭和 61 年)には 600 人を超えていましたが、その後は減少
傾向が続き、2013 年(平成 25 年)には 281 人まで減少しています。
合計特殊出生率は、1986 年(昭和 61 年)では、人口維持の目安となる 2.07 を超える 2.12
でしたが、その後増減を繰り返しながら、1.7 前後で推移しています。いずれの年も、新潟
県や全国の数値を上回ってはいますが、当市全体の人口減少と同様に、15 歳から 49 歳の女
性人口も減少していることから、出生数も減少し続けています。
進学や就職等による 10 代後半から 20 代前半の転出を抑え、若い世代の人口を増やすとと
もに、婚活支援等による未婚率の改善、晩婚化の抑制が必要です。
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糸魚川市まち・ひと・しごと創生人口ビジョン
②出生順位
(出典)新潟県「健康福祉の現況」
出生数における出生順位の推移を見ると、第1子、2子、3子、4子以上の割合には大き
な変化は見られません。第3子以上が生まれている割合も、15~20%あり、希望する子ども
の数を実現できる環境にあると推察されます。
③出生時の母の年齢
(出典)新潟県「健康福祉の現況」
出産した母の年齢では、30 歳未満の割合が 2001 年(平成 13 年)では 50%を超えていまし
たが、2013 年(平成 25 年)には 35%程度まで減るとともに、35 歳以上での出産も 25%とな
り、晩産化の傾向が強くなっています。
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(6)未婚者数、未婚率
①男性
[未婚者数]
男性
(出典)総務省「国勢調査」
1970
1975
1980
1985
1990
1995
2000
2005
2010
20~24
2,013
1,357
1,127
1,111
971
977
924
721
697
25~29
1,058
1,111
1,125
1,021
907
935
1,011
822
714
30~34
222
235
465
661
569
569
604
676
580
35~39
75
89
129
300
444
415
445
465
555
40~44
33
53
60
107
247
393
366
388
440
45~49
19
25
39
55
95
235
366
338
373
50~54
18
18
24
41
41
98
228
344
348
[未婚率]
(出典)総務省「国勢調査」
当市の男性の未婚者数において、30 歳未満では人口減少と同様に、その人数も減少傾向で
すが、25 歳~29 歳の未婚率では、この 40 年間で約 20 ポイント上昇しています。
また、1980 年(昭和 55 年)以降、全体の人口減少に反して、30 歳以上の未婚者数が増え、
35 歳~39 歳では 40 年前から約 35 ポイント上昇しています。
男性の未婚率は、新潟県平均で約 1.5 ポイント、全国平均で約 2.2 ポイント上回っており、
未婚者数が増加傾向にあります。
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糸魚川市まち・ひと・しごと創生人口ビジョン
②女性
[未婚者数]
(出典)総務省「国勢調査」
1970
1975
1980
1985
1990
1995
2000
2005
2010
20~24
1,590
1,045
841
777
822
843
759
558
492
25~29
280
411
404
404
448
540
613
533
476
30~34
94
85
126
124
135
157
287
324
301
35~39
95
65
53
80
91
91
118
193
225
40~44
79
69
47
42
68
81
70
99
176
45~49
64
68
67
45
41
64
74
73
97
50~54
41
52
65
63
41
35
69
78
75
[未婚率]
(出典)総務省「国勢調査」
当市の女性の未婚者数は、全体の人口減少に反して 1990 年(平成2年)以降増加し、約
2,000 人弱で推移しています。未婚男性に比べて未婚女性の数が約 1,800 人少ないことから、
結果として男性の未婚率が上昇していると考えられます。
女性の未婚率は、新潟県平均で約 3.5 ポイント、全国平均で約 5.0 ポイント下回っていま
すが、25 歳~29 歳では、この 40 年間で約 39 ポイント上昇し、30 歳以上でも上昇傾向にあ
ることから、晩婚化の傾向が高まってきています。
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糸魚川市まち・ひと・しごと創生人口ビジョン
4
将来人口の推計と分析
(1)国立社会保障・人口問題研究所の人口推計の概要
ア 推計期間
・2015年(平成27年)から2060年(平成72年)まで
イ 推計方法
5歳以上の年齢階級の推計においては、コーホート要因法を使用。
コーホート要因法は、ある年の男女・年齢別人口を基準として、ここに人口動態率や移
動率などの仮定値を当てはめて将来人口を計算する方法。
5歳以上の人口推計においては生残率と純移動率の仮定値が必要。
0-4歳人口の推計においては生残率と純移動率に加えて、子ども女性比および0-4
歳性比の仮定値によって推計。
本推計においては、①基準人口、②将来の生残率、③将来の純移動率、④将来の子ども
女性比、⑤将来の0-4歳性比が必要となる。
ウ 基準人口
・2010年(平成22年)国勢調査人口
エ 将来の生残率
「日本の将来推計人口(平成24年1月推計)」(出生中位・死亡中位仮定)から得られ
る全国の男女・年齢別生残率を利用。
オ 将来の純移動率
原則として、2005年(平成17年)~2010年(平成22年)に観察された市区町村別・男女
年齢別純移動率を2015年(平成27年)~2020年(平成32年)にかけて定率で縮小させ、2015
年(平成27年)~2020年(平成32年)以降の期間については縮小させた値を一定とする仮
定を置いている。
カ 将来の子ども女性比
各市区町村の子ども女性比には市区町村間で明らかな差が存在するため、2010年(平成
22年)の全国の子ども女性比と各市区町村の子ども女性比との較差をとり、その値を2015
年(平成27年)以降2060年(平成72年)まで一定として市区町村ごとに仮定値を設定。
キ 将来の0-4歳性比
「日本の将来推計人口(平成24年1月推計)」(出生中位・死亡中位仮定)により算出
された全国の2015年(平成27年)以降2060年(平成72年)までの0-4歳性比を各年次の
仮定値とし、全自治体の0-4歳推計人口に一律に適用。
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糸魚川市まち・ひと・しごと創生人口ビジョン
(2)総人口・年齢区分別人口の推計(全市)
次のグラフは、1955年(昭和30年)から2010年(平成22年)は国勢調査の結果に基づく年
齢3区分の人口であり、2015年(平成27年)以降は2013年(平成25年)3月に国立社会保障・
人口問題研究所が発表した推計人口に基づく年齢3区分の人口の推移を表しています。
(出典)総務省「国勢調査」
国立社会保障・人口問題研究所「市区町村別将来推計人口」
年度
年少
生産
老齢
総人口
1955
27,938
44,969
4,971
77,878
1960
25,504
47,217
4,920
77,641
1965
20,490
47,863
5,128
73,481
1970
16,630
45,262
5,893
67,785
1975
14,620
41,429
6,848
62,900
1980
13,531
39,774
8,183
61,488
1985
11,993
39,428
9,191
60,612
1990
9,733
36,153
10,912
56,803
1995
8,101
33,917
12,762
54,780
2000
6,983
31,636
14,402
53,021
2005
6,181
28,284
15,379
49,844
2010
5,592
26,397
15,713
47,702
2015
5,044
23,819
16,325
45,188
2020
4,507
21,754
16,332
42,593
2025
4,019
20,279
15,591
39,889
2030
3,616
19,111
14,504
37,231
2035
3,370
17,644
13,673
34,687
2040
3,213
16,019
13,033
32,265
2045
3,038
14,762
12,133
29,932
2050
2,819
13,775
11,164
27,758
2055
2,561
12,994
10,165
25,720
2060
2,320
12,123
9,333
23,776
1955 年(昭和 30 年)に約 77,000 人いた人口も、2010 年(平成 22 年)では約 47,000 人と
なり、55 年間で約 30,000 人が減少し、1年平均では毎年 500 人以上減少している計算にな
ります。
国立社会保障・人口問題研究所の推計では、2060 年(平成 72 年)には、約 23,000 人まで
減少すると推計されており、急激な人口減少に歯止めをかける取組が必要となっています。
生産年齢人口は、1970 年(昭和 45 年)の 66%をピークに減少傾向ですが、2060 年(平成
72 年)でも 50%を維持する見込みとなっています。一方、年少人口は、1955 年(昭和 30 年)
に 35%あったものが減少を続け、2060 年(平成 72 年)には 10%を割り込む推計が出されて
います。また、老齢人口は、1955 年(昭和 30 年)に6%だったものが年々増加し、2005 年
(平成 17 年)に 30%を超え、直近の 2010 年(平成 22 年)で 33%となっています。この後
も増加傾向が続き、2025 年(平成 37 年)には 39%となり、以後 2060 年(平成 72 年)まで
40%前後を推移すると想定されています。
30 年先も持続可能なまちを実現するためには、人口減少を抑制し、人口構成のバランスを
改善することが必要です。
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糸魚川市まち・ひと・しごと創生人口ビジョン
(3)年齢別総人口の推移(地域別、地区別)
市全体での人口の推移や将来人口推計を知ることは大事ですが、ここでは地域別と地区公
民館単位での人口の推移(推計)をまとめています。各地域や各地区での人口構成や将来推
計人口を把握することで、地域の特性や課題も見えてきます。
人口減少の問題を他人事とせず、地域のこととして、また自分自身のこととして捉えるこ
とが必要です。
以下に旧市町単位の3地域と市内 21 地区公民館別に推計した、地区別総人口の推移と人口
ピラミッドを表示しています。各グラフの内容は以下のとおりです。
ア 年齢別総人口の推移
・2000 年(平成 12 年)から 2010 年(平成 22 年)までは、国勢調査の結果に基づく年
齢3区分の人口
・2015 年(平成 27 年)以降は 2005(平成 17 年)~2010 年(平成 22 年)の人口変化率
からの推計値(市の独自推計)
イ 人口ピラミッド(上段:2010 年の国勢調査の数値、下段:2060 年の推計値)
①年齢別総人口の推移(地域別)
(注意)地域、地区それぞれの数値により推計を行っているため、地区別の合計が地域や
市全体の推計値と合致しません。
[A]能生地域
能生地域の総人口は、2015 年の 8,489 人が、2060 年には 2,537 人になると推計されます。
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糸魚川市まち・ひと・しごと創生人口ビジョン
[B]糸魚川地域
糸魚川地域の総人口は、2015 年の 28,069 人が、2060 年には 14,511 人になると推計されま
す。
[C]青海地域
青海地域の総人口は、2015 年の 8,505 人が、2060 年には 4,542 人になると推計されます。
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糸魚川市まち・ひと・しごと創生人口ビジョン
②年齢別総人口の推移(地区別)
[1]磯部
磯部地区の総人口は、2015 年の 1,555 人が、2060 年には 381 人になると推計されます。
[2]能生
能生地区の総人口は、2015 年の 2,524 人が、2060 年には 936 人になると推計されます。
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糸魚川市まち・ひと・しごと創生人口ビジョン
[3]小泊
小泊地区の総人口は、2015 年の 476 人が、2060 年には 63 人になると推計されます。
[4]西能生
西能生地区の総人口は、2015 年の 943 人が、2060 年には 376 人になると推計されます。
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糸魚川市まち・ひと・しごと創生人口ビジョン
[5]中能生
中能生地区の総人口は、2015 年の 1,370 人が、2060 年には 370 人になると推計されます。
[6]上南
上南地区の総人口は、2015 年の 859 人が、2060 年には 499 人になると推計されます。
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糸魚川市まち・ひと・しごと創生人口ビジョン
[7]木浦
木浦地区の総人口は、2015 年の 790 人が、2060 年には 238 人になると推計されます。
[8]浦本
浦本地区の総人口は、2015 年の 856 人が、2060 年には 122 人になると推計されています。
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糸魚川市まち・ひと・しごと創生人口ビジョン
[9]下早川
下早川地区の総人口は、2015 年の 2,096 人が、2060 年には 675 人になると推計されます。
[10]上早川
上早川地区の総人口は、2015 年の 702 人が、2060 年には 149 人になると推計されます。
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糸魚川市まち・ひと・しごと創生人口ビジョン
[11]大和川
大和川地区の総人口は、2015 年の 4,135 人が、2060 年には 2,461 人になると推計されます。
[12]西海
西海地区の総人口はは、2015 年の 1,999 人が、2060 年には 598 人になると推計されます。
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糸魚川市まち・ひと・しごと創生人口ビジョン
[13]糸魚川
糸魚川地区の総人口は、2015 年の 15,184 人が、2060 年には 11,929 人になると推計されま
す。
[14]大野
大野地区の総人口は、2015 年の 1,582 人が、2060 年には 735 人になると推計されます。
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糸魚川市まち・ひと・しごと創生人口ビジョン
[15]根知
根知地区の総人口は、2015 年の 1,020 人が、2060 年には 126 人になると推計されます。
[16]小滝
小滝地区の総人口は、2015 年の 161 人が、2060 年には 6 人になると推計されます。
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[17]今井
今井地区の総人口は、2015 年の 442 人が、2060 年には 165 人になると推計されます。
[18]田沢
田沢地区の総人口は、2015 年の 4,987 人が、2060 年には 3,272 人になると推計されます。
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[19]青海
青海地区の総人口は、2015 年の 2,741 人が、2060 年には 1,281 人になると推計されます。
[20]歌外波
歌外波地区の総人口は、2015 年の 323 人が、2060 年には 31 人になると推計されます。
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[21]市振
市振地区の総人口は、2015 年の 443 人が、2060 年には 109 人になると推計されます。
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糸魚川市まち・ひと・しごと創生人口ビジョン
5
人口の現状分析から見える課題
日本の総人口の減少は、2008年(平成20年)から始まったとされていますが、当市では
1955年(昭和30年)には既に人口減少を始めており、以来減少の一途を辿ってきました。
1955年(昭和30年)には約77,000人いた人口も、2010年(平成22年)では約47,000人とな
り、国立社会保障・人口問題研究所の試算では、2060年(平成72年)には約23,000人まで
減少すると推計されています。
自然動態においては、県内他市と比較して合計特殊出生率が高位(平成25年で1.68
県
内8位)にあるものの、出生数は減少し続けています。加えて、死亡者数は増加傾向にあ
ることから、自然動態全体では毎年約400人のマイナスとなっています。
社会動態においては、全国的な東京一極集中の人口移動の状況の中、当市も首都圏等へ
の人口流出が続いています。15歳~24歳での転出による影響が大きく、社会動態全体では
毎年約250人のマイナスとなっています。
当市の人口動態は、自然減少と社会減少を合わせて、毎年約650人が減少し続けている
危機的な状態です。
(1)出生数の減少
当市の人口減少の傾向として、修学や就職による若者の転出が多く、その後の再転入が
少ないため、子育て世代の人口が他の世代より少ない状況にあります。その状況に加えて、
未婚率の上昇や晩婚化の影響により、出生数は減少傾向にあります。
出生数の減少は、学校の統廃合や産婦人科など医療環境の縮小にも影響を与え、さらな
る子育て世代の減少が懸念されます。
(2)高齢化の進行(社会保障費の増大)
少子高齢化の状況は今後も続く見込みであり、高齢化率の上昇は医療や介護などの社会
保障費の増大にも影響します。高齢化率の上昇は、老齢世代を支える生産年齢世代(保険
料負担世代)への負担増にもつながることから、人口構成のバランスを改善することが必
要となります。
そのためには、出生数の増加による年少人口の増加、転出抑制や転入促進による生産年
齢人口の確保を進める一方で、介護予防など高齢者の健康づくりが重要です。
また、健康づくりは高齢になったときだけの課題ではなく、日頃からの市民一人ひとり
の改善行動が大切です。
(3)生産年齢人口の減少
生産年齢世代は市内の産業を支える担い手です。生産年齢人口の減少は、市内産業の衰
退にもつながり、技術等の継承にも影響を及ぼします。
市内の経済活動を維持していく上では、生産年齢人口の確保が重要であり、企業と就業
希望者のマッチングや求める人材の養成などにより、若者や女性の働く場を確保と就業環
境の充実が求められます。
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糸魚川市まち・ひと・しごと創生人口ビジョン
(4)地域経済の縮小
人口減少は地域内消費の縮小につながり、それに伴う働く場の減少など、様々な住民サ
ービスの低下につながるものと考えられます。
これらを補うためには、交流人口の拡大などにより地域内消費を向上させ、外貨を獲得
する取組を進めなければなりません。
(5)市財政への影響
生産年齢人口は、2010年(平成22年)の26,397人から、2060年(平成72年)には12,123
人まで減少する(△14,274人、△54.1%)と推計されています。
働き手が減少すると、個人市民税及び法人市民税が減少するとともに、個人の住宅取得
や企業の設備投資も減少し、固定資産税の減少につながります。さらには、地方交付税等
の様々な収入も減少します。
これら収入源の減少により、行政サービスを現状維持していくことは困難になります。
特に道路や上下水道、ガス等のインフラの維持、ごみ処理や地域医療の確保等については、
人口減少に比例してその費用は減少しないため、市民1人あたりの負担が増加します。
(6)人口減少の加速
人口減少の状況が続くと、少子高齢化や出生数の減少、社会保障費の増大、地域経済の
縮小など様々な課題に対して影響を与え、人口減少に拍車をかけることが懸念されます。
人口減少の負のスパイラルに陥らないよう、出生数の増加や社会動態の改善など、人口
減少に歯止めをかける取組が必要です。
- 32 -
糸魚川市まち・ひと・しごと創生人口ビジョン
6
人口減少対策の方向性
(1)5つの基本的視点
当市の人口は今後も減少が続くことから、出生数の増加と併せて、転出の抑制と転入者
の増加につながる施策を一体的に取り組むことにより、人口減少に歯止めを掛け、バラン
スの取れた人口構成に好転させていくことが重要です。
人口や地域経済が縮小する中で、将来の人口規模に見合う生活環境を維持するためには、
市民や地域、行政が共に考え、共に行動する協働の取組により、持続可能なまちづくりを
進めていく必要があります。
当市の人口の現状分析を踏まえた人口減少対策の方向性として、住民と行政が一体とな
って糸魚川の資源を最大限に活かすまちづくりの取組であるジオパーク活動を基本とし
た5つの視点が考えられます。
①移住の促進
~求める人財(ひと)獲得を目指して~
人口減少を改善するには、幅広い年齢層の移住を促すとともに、特に当市で減少傾
向にある 20 歳から 40 歳までの子育て世代を呼び込み、人口構成のバランスを整えな
ければなりません。
そのためには、子育て環境の充実、若者・女性の雇用の場の確保、特色ある学習機
会の提供に加え、豊かな自然や文化など糸魚川の魅力を市内外にアピールするととも
に、市内における受け入れ態勢を整える戦略が必要です。
②Uターンの促進
~ふるさと回帰に向けて~
15~24歳の年齢層での転出が多く、大学等卒業後に地元就職する人が少ないことが、
人口減少の大きな要因であることから、転出した人が帰郷できる施策を推し進めなけ
ればなりません。
そのためには、雇用の場の確保と就労環境の整備を行い、安定した所得確保により
若者や女性の定着を図る戦略が必要です。
③定住の促進
~住み続けたいまちを目指して~
Uターン促進と併せて転出傾向を改善するためには、いつまでも住み続けたいと思
う賑わいのあるまちづくりを進めなければなりません。
そのためには、市内の産業の成長支援や糸魚川の資源を活かした起業促進による産
業振興を図り、まちの活力を維持することが大切です。
その一方で、生まれ育ったふるさと糸魚川を愛する、一人ひとりの個性を生かして
その能力を十分に伸ばせる「日本一の子ども」をはぐくむ教育・子育て環境のさらな
る推進も必要です。
また、市民一人ひとりが、豊かな自然や文化など地域の魅力を再認識し、やりがい
のある仕事(しごと)や張り合いを感じられる地域活動を通して、家族や地域が互い
に支え合い、地域の魅力を次代につなげていく戦略が必要です。
- 33 -
糸魚川市まち・ひと・しごと創生人口ビジョン
④出生数の増加と健康寿命の延伸
~みんな元気なまちづくりに向けて~
人口減少を改善するためには、出生数を増やす取組が必要であり、市民全体で結婚、
出産、子育てを後押しできる環境を整えなければなりません。
子育てしながらも働きやすい職場環境など、結婚、出産、子育ての希望を実現でき
る戦略が必要です。
また、高齢化率が高いことから、多くの高齢者が、住み慣れた地でいつまでも健康
で活動的な生活を送れるような取組を進めなければなりません。
そのためには、市民一人ひとりが健康を保ち、生きがいを持って暮らすことができ
る戦略が必要です。
⑤交流人口の拡大
~魅力と活気あふれるまちに向けて~
みんなが笑顔で生活するためには、地域経済に好循環を生み出し、地域の元気や活
気を維持する取組を行わなければなりません。
そのためには、ジオパークなどの観光資源を活かした交流人口の拡大などにより、
地域や産業に新しい風を呼び込み、市内消費を向上させる必要があります。
ジオパーク活動を通じて、更なる知名度の向上と来訪者の受入態勢を充実するとと
もに、地域資源を活かした新たなしごとづくりなど、地域活力を向上させる戦略が必
要です。
- 34 -
糸魚川市まち・ひと・しごと創生人口ビジョン
(2)これからの人口減少対策
これまでも、こども医療費助成や保育料の軽減など、人口減少対策として様々な取組を
行って参りましたが、人口減少に歯止めをかけるまでには至っていません。
下記は平成27年度に実施する主な人口減少対策事業の一覧です。人口ビジョンでの現状
分析と将来展望を踏まえ、より効果的な戦略として、随時検証しながら、その効果を高め
るとともに、実感として市民に伝わるような取組が求められています。
【参考】平成 27 年度の主な人口減少対策事業
区 分
移住定住総合支援
修学・資格取得支援
社
会
減
対
策
地元就業・起業支援
住宅確保支援
地域活性化支援
郷土愛の醸成
結婚・婚活支援
妊娠・出産支援
自
然
減
対
策
子育て支援
(◎新規
○拡充
事 業 名
◎「定住促進課」の設置
◎糸魚川暮らし相談ワンストップ窓口の設置
◎移住体験・インターンシップ事業
・修学資金貸与事業(医師・医療技術者)
◎介護修学資金貸与事業
・人材育成支援事業(職業訓練等)
◎介護人材育成支援事業
・雇用促進事業
◎UJIターン就職活動支援事業
・ふるさと就職資金貸付事業
・青年就農給付金事業
◎農業就職希望者滞在費等助成事業
◎農業就職技術研修支援事業
◎農業法人等雇用研修支援事業
・ビジネスチャレンジ支援事業
○空き家改修・家財道具等処分事業
・雇用促進住宅の運営
・住宅整備資金貸付事業
・中山間地域集落みまもり隊事業
◎地域おこし協力隊事業
・チーム糸魚川推進事業
・ふるさと糸魚川同窓会応援事業
・ふるさと糸魚川学習支援事業
・地域愛育成事業
・縁結びハッピーコーディネート事業
・ハッピー出会い創出事業
・結婚相談所入会支援事業
・妊娠アシスト事業
・妊産婦健診事業
・子育て支援センター運営事業
・子ども医療費助成事業
・子どもインフルエンザ接種助成事業
・親子健康訪問事業
・乳幼児すこやか健診事業
・保育料軽減事業(金額は軽減額)
・第3子保育料無料化事業(金額は軽減額)
・特別保育事業
○休日お助け保育事業
・病後児保育事業
・学童保育事業
・ファミリーサポートセンター事業
・地域で行う子育て支援事業
・さんさん子育てサポート事業
- 35 -
・継続
単位:千円)
当初予算
H27
1,908
22,800
6,000
4,459
1,000
1,910
200
96,600
4,500
532
1,500
1,200
4,500
1,500
1,851
279,500
10,174
7,589
794
5,000
5,092
4,840
472
400
327
2,880
27,815
17,583
76,030
7,965
1,295
6,258
116,000
66,000
44,975
3,005
5,452
34,185
364
1,700
430
H26
24,720
6,197
2,869
92,400
3,000
4,000
500
1,713
342,100
9,900
1,500
6,000
6,040
4,500
538
400
487
2,298
28,417
16,941
74,619
8,220
1,333
6,658
122,500
70,700
50,064
1,500
9,000
35,835
443
2,099
277
糸魚川市まち・ひと・しごと創生人口ビジョン
7
人口の将来展望
(1)当市人口の将来展望
ア 合計特殊出生率の向上と社会動態の改善が実現できれば、2060 年において 30,600 人
程度の人口を期待できる。
【目標値①】将来の合計特殊出生率を国の目標を5年前倒しでの達成を見込む
合計特殊出生率
2015
2020
2025
2030
2035
2040
2045
2050
2055
2060
糸魚川市
1.68
1.78
1.89
1.99
2.10
2.10
2.10
2.10
2.10
2.10
国の想定
-
1.60
-
1.80
-
2.07
2.07
2.07
2.07
2.07
【目標値②】転出抑制と転入促進により社会動態の状態を改善
改善数(人)
2020
2025
2030
2035
2040
2045
2050
2055
2060
5年間合計
150
200
250
300
350
350
350
350
350
1年平均
30
40
50
60
70
70
70
70
70
※大学卒業後のUターンを促進、子育て世代など若者の移住、シニア世代の移住獲得
■目標値による将来推計人口比較
将来人口推計
2010
2015
2020
2025
2030
2035
2040
2045
2050
2055
2060
社人研推計準拠
47,702
45,191
42,590
39,889
37,230
34,689
32,263
29,932
27,758
25,720
23,776
① 出生率のみ改善
47,702
45,238
42,794
40,339
37,987
35,811
33,743
31,778
29,978
28,326
26,807
② 社会動態のみ改善
47,702
45,191
42,754
40,287
37,938
35,784
33,821
31,971
30,285
28,737
27,286
③ 期待値
47,702
45,238
42,960
40,745
38,720
36,959
35,393
33,958
32,703
31,607
30,658
- 36 -
糸魚川市まち・ひと・しごと創生人口ビジョン
イ 少子化に歯止めがかかり、緩やかな人口減少と年齢構成のバランス向上により、将来
においても持続可能なまちを実現する。
【将来展望(年齢区分別人口)】
【総人口・年齢区分別人口の推移】
年度
年少
生産
老齢
総人口
1955
27,938
44,969
4,971
77,878
1960
25,504
47,217
4,920
77,641
1965
20,490
47,863
5,128
73,481
1970
16,630
45,262
5,893
67,785
1975
14,620
41,429
6,848
62,900
1980
13,531
39,774
8,183
61,488
1985
11,993
39,428
9,191
60,612
1990
9,733
36,153
10,912
56,803
1995
8,101
33,917
12,762
54,780
2000
6,983
31,636
14,402
53,021
2005
6,181
28,284
15,379
49,844
2010
5,591
26,396
15,715
47,702
2015
5,092
23,819
16,328
45,238
2020
4,736
21,892
16,332
42,960
2025
4,539
20,615
15,591
40,745
2030
4,483
19,724
14,513
38,720
2035
4,573
18,681
13,705
36,959
2040
4,703
17,586
13,104
35,393
2045
4,756
16,954
12,247
33,958
2050
4,681
16,684
11,338
32,703
2055
4,553
16,627
10,426
31,607
2060
4,457
16,500
9,701
30,658
1990
17.1%
63.6%
19.2%
1995
14.8%
61.9%
23.3%
2000
13.2%
59.7%
27.2%
2005
12.4%
56.7%
30.9%
2010
11.7%
55.3%
32.9%
2015
11.3%
52.7%
36.1%
2020
11.0%
51.0%
38.0%
2025
11.1%
50.6%
38.3%
2030
11.6%
50.9%
37.5%
2035
12.4%
50.5%
37.1%
2040
13.3%
49.7%
37.0%
2045
14.0%
49.9%
36.1%
2050
14.3%
51.0%
34.7%
2055
14.4%
52.6%
33.0%
2060
14.5%
53.8%
31.6%
【年齢区分別構成割合の推移】
年度 1955 1960
年少 35.9% 32.8%
生産 57.7% 60.8%
老齢 6.4% 6.3%
1965
27.9%
65.1%
7.0%
1970
24.5%
66.8%
8.7%
1975
23.2%
65.9%
10.9%
1980
22.0%
64.7%
13.3%
1985
19.8%
65.0%
15.2%
合計特殊出生率の向上と社会動態の改善が実現できれば、
2060 年(平成 72 年)において、
・年少人口は 4,457 人となり、構成割合が 14.5%まで上昇する。
・生産年齢人口は 16,500 人となり、構成割合が 53.8%まで上昇する。
・老齢人口は 9,701 人となり、構成割合(高齢化率)は 31.6%まで減少する。
- 37 -
糸魚川市まち・ひと・しごと創生人口ビジョン
(2)将来展望【期待値】と社人研推計との比較(人口ピラミッド)
将来展望【期待値】と国立社会保障・人口問題研究所の推計との比較により、人口減少の
改善状況を示します。
【2010 年】
国勢調査結果
【2020 年】
【社人研推計】
将来展望【期待値】
【2030 年】
- 38 -
比較【改善状況】
糸魚川市まち・ひと・しごと創生人口ビジョン
【2040 年】
【社人研推計】
将来展望【期待値】
比較【改善状況】
【2050 年】
【2060 年】
合計特殊出生率の向上と、若者世代の転出抑制や転入促進のほか、シニア世代の移住等に
より、出生数の維持と社会動態の改善が実現できれば、人口構成の年齢バランスが向上し、
持続可能なまちが展望できます。
- 39 -
糸魚川市まち・ひと・しごと創生人口ビジョン
(3)将来展望【期待値】と社人研推計との比較(人口と構成割合)
【年少人口】
2060 年(平成 72 年)において、4,457 人(構成割合 14.5%)となり、社人研推計より 2,137
人増、構成割合で 4.7 ポイントの上昇が見込まれます。
【生産年齢人口】
2060 年(平成 72 年)において、16,500 人(構成割合 53.8%)となり、社人研推計より 4,377
人増、構成割合で 2.8 ポイントの上昇が見込まれます。
【老齢人口】
2060 年(平成 72 年)において、9,701 人(構成割合 31.6%)となり、社人研推計より 368
人増、構成割合で 7.7 ポイントの抑制が見込まれます。
- 40 -
糸魚川市まち・ひと・しごと創生人口ビジョン
- 41 -
糸魚川市まち・ひと・しごと創生人口ビジョン
翠の交流都市
さわやか すこやか 輝きのまち
糸
編集
魚 川 市
糸魚川市総務部企画財政課、定住促進課
-1-
資料№7
税申告会場の見直しについて
1 目 的
申告受付件数が少ない会場について見直し(廃止)を行い、事務の効率化を図る。
2 経 過
税申告(市民税県民税申告・確定申告)期間中、市民課市民税係職員や税務経験者
を中心に市役所本庁や各地区公民館等で申告受付してきたが、冬期間の会場準備等に
時間を要することも含め、現会場数を維持することが困難である。
また、平成26年度分の受付より、職員研修も兼ね入庁して間もない主事級職員※
を応援職員として従事させており、申告内容によっては来場者を待たせる等、不便を
かける一因ともなっている。
そこで、申告受付件数が少ない次の3会場について廃止を検討している旨、各地区
代表者と意見交換を行っており、一定の理解を得ているものと考えている。
なお、廃止した場合の最寄りの会場は(
)のとおり。
○糸魚川会場 平岩公民館(小滝地区公民館、市役所本庁)
○能 生会場 大洞集落開発センター
(磯部ふれあい会館、
能生生涯学習センター)
○青 海会場 上路支館(玉の木支館、青海事務所)
3 実 績(市民課市民税係職員7名)
受付会場数 34会場
全体
H27年度分
H26年度分
H25年度分
4557件
4831件
5197件
件
平岩公民館
6件
6件
7件
数
大洞集落センター
5件
5件
9件
上路支館
3件
4件
5件
82人
80人
(16人)
(13人)
体 従事者数
制 ※( )は主事級職員
63人
4 その他
(1)税申告支援システムを使用し申告受付を行っている。各地区会場での混乱を避ける
ため、便宜上、行政区割を行っているが、どの会場でも受付できるようになっている。
(2)中期的には、各地区公民館単位を目標に見直しを行いたい。
資料 No.8
海の魅力アップ推進事業
青海シーサイドパークの整備について
交流観光課
1
経過
・海を活用し交流人口を拡大させることを目的とした「海の魅力アップ推進計画」が平成
27 年3月に策定。
・その計画の中で、青海シーサイドパークのドーム広場に人工芝を敷設やオートキャンプ
場の整備などが推進計画として計上。
・県の地域プロジェクトモデル事業を活用。
2
整備内容
①ドームの人工芝張り(県事業)
②ドームとグラウンド間の段差解消(県事業)
③オートキャンプ場整備(15 サイト程度、炊事棟)(市事業)
3 位置図
①ドームの人工芝張り(県)
②ドームとグラウンド間の段差解消(県)
4
整備計画
8 月 工事設計委託
11 月 工事着工
平成 28 年度 オートキャンプ場オープン予定
③オートキャンプ場整備(市)
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