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実行委員募集中
シャキルさんの平和講演と交流のつどい アメリカの「イラク侵略戦争」は、終わってなんかいません。 戦争は「泥沼化」しているのです。イラクは小国ですが、 庶民一人ひとりの志は大きいのです。国際的なギャングや ハゲタカなどの横暴にやすやすとひざまづくものではありません。 僕たちイラク社会は「希望」を失ってはいません。 プロフィール 1976年バクダッド生まれ。 経済制裁下のイラクの サダム・メディカル・カレッジで医学を学び、医師となる。 2002年12月にヨルダンへ行くが、2003年3月にイラク戦争が始ま った直後にイラクに戻り、医療活動に従事。 同年、何者かによって死の脅迫文が届けられ、再び、ヨルダンへ。 その後はイラクの医療・人道支援 NGO「マーシー・ハンズ」のアンマ ン・サテライト事務所の開設に尽力した。 2006年1月に日本に短期滞在し、医師の目から見た経済制裁や 占領の実態を報告。同年7月に再び来日し、大阪大学医学部保健 学科の研究生となる。その後、大阪大学大学院医学系研究科博 士課程に合格し、現在、在籍中。病理学を専攻し、癌研究に従事す るかたわら、「マーシー・ハンズ」の日本の支援団体「フレンズ オブ マーシー・ハンズ」の活動に積極的に関わり、マーシー・ハンズの活 動のイラクと日本の架け橋となっている。また、関西を中心に、医 師の視点からイラク情勢を報告するなど講演活動も行っている。 イラクではこれまでに100万人が殺され、80万人の女性が未亡 人になり、400万人の子どもたちが親を失った。2003年以降、イ ラクでは医師や科学者などの知識人が次々と暗殺されているの で、多くが国外に逃れていき、病院は極端な医師不足に陥り、治 療もできない、今はコレラの流行が問題になっている。イラク戦 争で 7 つの D をもたらしたことを忘れてはならない。 Death: 死 Detainment: 勾 留 Deepenig the Sectarain Differences:宗派対立の激化 Displaced People:避難民の 発生 Delivery of Terrorism:テロの発生 Deprivation of Human Rights:人権の剥奪 Diseases and Disabilities:病 気と障害 ―シャキルさんからのメッセージ 通訳:佐々木貴弘 実行委員募集中 シャキルさんの講演会を成功させるた めにお手伝いいただけるスタッフを募 集しています。詳しくは下記までご連絡 ください。 2/15 に準備会を立ち上げました。次 回実行委員会は 3/14(土)10時~正午 の予定です。 2009年6月6日(土) 18:00~20:00(予定) 筑波大学 春日キャンパス つくば駅徒歩10分 2009年6月7日(日) 14:00~16:00(予定) 県南生涯学習センター 多目的ホール 土浦駅西口すぐ イトーヨーカドーの 5 階 参加費 一般 1,000 円 学生 300 円 平和(ニコニコ)と環境(エコ)、今、真剣に考えてみませんか 主催 ニコエコデイコ http://nicoecodayco.blog62fc2.com E メール [email protected] 〔事務局〕〒300-0045 土浦市文京町 1-50 富士火災ビル 3F 茨城県保険医協会内 TEL090-6718-7755(高橋) FAX029-822-1341 協力 賢謙楽学(筑波大学)/茨城県原爆被爆者協議会/憲法九条土浦の会/核戦争を防止し平和を求める茨城医療人の会/茨城県保険医協会