マウス/ラットPYY ELISAキットワコー

摂食抑制因子PYYを特異的に測定!!
マウス/ラット PYY ELISAキットワコー
PYYは36アミノ酸からなる消化管ペプチドホルモンです。
主に腸管に分布しているL型細胞から食後に分泌され、
血液や迷走神経を介して摂食抑制作用を示します1)。
PYY↑
本品はマウス、ラットの血清および血漿中のＰＹＹ量
を特異的に測定可能なELISAキットです。
1) Koda. S.,et al.:Endocrinology.,146, 5,2369 (2005)
摂食抑制
PYY↑
肥満解消
特徴
①高感度、広測定範囲
検量線範囲
②少量サンプル計測可能
必要検体量
0.15～12.5 ng/mL
③マウス、ラットで計測可能
25μL
種交差性
マウス、ラット
キット構成
1) 抗体固相化プレート・・・・・・・・・・・・
2) マウス/ラットPYY標準品・・・・・・・・・
3) ビオチン標識マウス/ラットPYY ・・・
4) 抗マウス/ラットPYY,ウサギ・・・・・・・
5) HRP標識ストレプトアビジン溶液・・
6) 酵素基質液・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
7) 反応停止液・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・
8) 緩衝液・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
9) 濃縮洗浄液・・・・・・・・・・・・・・・・・・
10) プレート密閉用シール・・・・・・・・・・
1プレート
12.5ng
1本
8.5mL
12mL
12mL
12mL
25mL
50mL
3枚
■本キット使用文献
1) Kawasaki, T., et al.: Surg. Today, 45, 12, 1560 (2015). ※ラット血漿
2) Sakai, H., et al.: Clin. Exp. Pharmacol. Physiol., 43, 8, 753 (2016). ※マウス血清
コード No
291-73501
品名
マウス/ラット PYY ELISA キットワコー
規格
容量
希望納入価格(円）
肥満研究用
96 回用
83,000
関連製品
品名
ラ ボア ッセ イ™ NEFA
コードNo
規格
容量
希望納入価格(円）
294-63601
細胞生物学用
750回用
40,000
■ＮＥＦＡ(遊離脂肪酸)は脂肪細胞中の中性脂肪が分解されて血中に放出されたもので、血清中においてアルブミンと結合して末梢
組織に運搬され、末梢組織の重要なエネルギー源となります。本品はアシルCoAを使用する酵素法による、検体中のNEFA量を測定
可能なキットです。
ラ ボア ッセ イ™コ レス テ ロ ー ル
294-65801
細胞生物学用
1,000回用
24,000
■コレステロールは生体の細胞膜の主要成分であり、多くの動物でステロイド合成の出発物質になることが知られています。
本品はN-エチル-N-(2-ヒドロキシ-3-スルホプロピル)-3,5-ジメトキシアニリンナトリウム(DAOS)を利用した酵素法により、検体中の
コレステロール量を測定可能なキットです。
ラ ボア ッセ イ™ トリグリセ ラ イド
290-63701
細胞生物学用
1,000回用
35,000
■トリグリセライドは1分子のグリセロールに3分子の脂肪酸がエステル結合した中性脂肪です。本品はグリセロール-3-りん酸オキ
シダーゼ(GPO)などの酵素を利用した、検体中のトリグリセライド量を測定可能なキットです。
ラ ボア ッセ イ™グル コ ー ス
298-65701
細胞生物学用
1,000回用
26,000
■グルコースは生物の重要なエネルギー源の一つであり、生体内においてさまざまな因子によって調節されています。本品はムタロ
ターゼやグルコースオキシダーゼ(GOD)などの酵素を利用した、検体中のグルコース量を測定可能なキットです。
ラ ットレプ チ ン EL I S A キ ットワコ ー
297-57601
肥満研究用
96回用
73,000
■脂肪細胞から分泌されるレプチンは、摂食抑制やエネルギー代謝の増大を介して体脂肪量の調節などを司るホルモンです。一般
肥満者や肥満モデル動物では脂肪組織でのレプチン遺伝子の発現及び血中レプチン濃度は、逆に亢進していると報告されていま
す。本品はラット検体中のレプチン量を測定可能なELISAキットです。
ラ ットGL P - 1 EL I S A キ ットワコ ー
291-59201
糖尿病研究用
96回用
78,000
■GLP-1は、腸管L細胞から分泌される消化管ホルモンで、糖刺激によるインスリン分泌の増強やグルカゴン分泌抑制などの作用を
示します。新しい糖尿病治療薬としてGLP-1が2型糖尿病の治療に有用であるとの報告が出されています。本品はラット、マウス血漿
中のGLP-1を特異的に測定可能なELISAキットです。
マ ウス GI P (活 性 型 ) EL I S A キ ットワコ ー
299-73801
糖尿病研究用
96回用
86,000
■GIPは糖や脂肪の摂取により十二指腸のK細胞から分泌される消化管ペプチドホルモンで、膵臓β細胞に作用してインスリンの分
泌を促進します。GIPには活性型のGIP (1-42)と不活性型のGIP (3-42）の2種類のアイソフォームがあり、GIP (1-42) はDPP-4 によ
り血中で分解されて失活し、GIP (3-42) に代謝されます。本品は、マウス血漿中の活性型GIP 量を特異的に測定可能なELISAキット
です。不活性型GIP には、ほとんど反応しません。
収載されている試薬は、試験・研究の目的にのみ使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。希望納入価格
は本体価格であり消費税などが含まれておりません。掲載内容は、2014年5月時点での情報です。
上記以外の法律および最新情報はsiyaku.com（http://www.siyaku.com/）をご参照下さい。
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