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第6部 資料編 - 科学Tryアングル岡山へ

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第6部 資料編 - 科学Tryアングル岡山へ
第
資 料 編
6
部
353
佳彦
雅一
道信
○稲田
喜多
味野
田中
連携評価委員会委員
委員会等
コーディネータ
房夫
千葉
越宗
氏
喬三
孝昌
名
○印は部門長
中筋
勲
宎二
石沢
白井
原田
祐子
憲
○稲田
理科教育支援部門会議
国際交流部門会議
佳彦
大嶋
後藤
孝吉
邦彰
豊信
勲
原田
佐藤
勲
名
原田
氏
先進科学教育部門会議
助言委員会委員
連
携
教
育
推
進
セ
ン
タ
ー
科学普及部門会議
連携教育推進センター
運営委員会委員
連携教育推進センター長
委員会等
名誉教授
岡山大学長
山陽新聞社・代表取締役社長
所属・職名等
岡山大学
波田
柴田
氏
小野
金枝
副学長
(企画・総務担当理事)
自然科学研究科・教授
(連携教育推進センター長)
善夫
和正
名
文久
敏明
尚史
智信
重人
一裕
野瀬
山口
松下
寺田
稔
文久
荘一
貴司
稔
荘一
名
米田
小野
○大西
大江
米田
○大西
氏
国際センター・准教授
学務部国際課長
教育学研究科・教授
自然科学研究科・教授
自然科学研究科・教授
教育学研究科・教授
自然科学研究科・准教授
教育学研究科・教授
副学長(教育・学生担当理事)
自然科学研究科・教授
自然科学研究科・教授
所属・職名等
岡山大学
応用物理学科・教授
情報科学科・教授
岡山理科大学長
日本植生株式会社
・代表取締役会長
所属・職名等
客員教授
知能機械工学科・准教授
学生課・参事
応用物理学科・教授
基礎理学科・准教授
岡山理科大学
副学長
工学部
学生部
理学部
理学部
理学部 応用物理学科・教授
岡山理科大学・客員教授
総合情報学部 情報科学科・教授
理学部応用数学科・准教授
理学部
総合情報学部
所属・職名等
岡山理科大学
恒雄
千秋
稔
赤木
唐川
田丸
添田
鈴木
氏
岡
川上
名
喬
直
健之助
雅之
恒雄
賢治
憲明
昌宎
○岡田
岡
丸田
赤木
護
重和
悦司
賢治
名
妹尾
中川
小山
○岡田
氏
倉敷芸術科学大学長
関西大学システム理工学部・教授
(元大阪大学副学長)
所属・職名等
岡山県立岡山一宮高等学校非常勤講師
副学長
インターナショナルセンター所長・
産業科学技術学部・IT科学科・教授
産業科学技術学部・IT科学科・教授
生命科学部 生命動物科学科・教授
芸術学部 メディア映像学科・准教授
生命科学部長
生命科学部 生命科学科・教授
芸術学部 メディア映像学科・准教授
副学長補佐・人間文化研究科長
産業科学技術学部・IT科学科・教授
教育研究支援センター所長
教職課程主任
産業科学技術学部・教授
生命科学部長
所属・職名等
倉敷芸術科学大学
政勝
正
寛治
学
哲也
誠
卓也
政勝
寛治
名
稲葉
英男
氏 名
柴田
岡田
○原田
加藤
湊原
佐藤
宮下
柴田
○原田
氏
豊田
電子制御工学科・助教
津山工業高等専門学校長
所属・職名等
津山工業高等専門学校
・名誉教授(機械工学科)
副校長
名
企画振興部
和範
(H21.10.1改)
岡山県企画振興部長
所属・職名等
企画振興課・課長
岡山県教育委員会指導課・指導主事
晃敏
労政雇用対策課・主幹
企画振興課・副参事
企画振興部企画振興課総括参事
産業労働部
企画振興部
所属・職名等
岡山県
啓之
平松 卓雄
氏
畦坪
村上
電気電子工学科・教授
機械工学科・助教
名
小田 途久
綱島 誠一郎
氏
一般科目・教授
情報工学科・准教授
コーディネータ
(津山工業高等専門学校
・名誉教授(機械工学科))
電気電子工学科・教授
所属・職名等
津山工業高等専門学校
戦 略 的 大 学 連 携 支 援 事 業「 科 学 T r y ア ン グ ル 岡 山」 に 係 る 各 種 委 員 会 委 員等 の 名 簿 ( 平 成2 1 年度 )
1
1.各種委員会等一覧(H21年度・H22年度)
第
6
部
資
料
編
354
国際交流部門会議
理科教育支援部門会議
先進科学教育部門会議
連携評価委員会委員
委員会等
コーディネータ
助言委員会委員
連
携
教
育
推
進
セ
ン
タ
ー
科学普及部門会議
連携教育推進センター
運営委員会委員
連携教育推進センター長
委員会等
雅一
喜多
宎二
田中
勲
千葉
越宗
氏
喬三
孝昌
名
○印は部門長
原田
勲
祐子
征洋
石沢
山﨑
原田
佳彦
浩樹
孝吉
邦彰
○稲田
藤井
大嶋
後藤
道信
佳彦
○稲田
味野
豊信
勲
原田
佐藤
勲
名
原田
氏
名誉教授
名誉教授
岡山大学長
山陽新聞社・代表取締役社長
所属・職名等
名誉教授
波田
柴田
氏
小野
金枝
副学長
(企画・総務担当理事)
岡山大学 名誉教授
(連携教育推進センター長)
岡山大学
松下
林
野瀬
山口
米田
小野
○大西
大江
米田
○大西
氏
国際センター・准教授
国際センター・事務室長
教育学研究科・教授
教育学研究科・准教授
自然科学研究科・教授
自然科学研究科・教授
教育学研究科・教授・
教育学部附属小学校長
自然科学研究科・准教授
教育学研究科・教授
事業推進責任者
副学長(教育・学生担当理事)
岡山大学
岡山大学
所属・職名等
岡山大学
善夫
和正
名
文久
敏明
尚史
波
重人
一裕
稔
文久
荘一
貴司
稔
荘一
名
応用物理学科・教授
知能機械工学科・准教授
留学生課・課長補佐
応用物理学科・教授
基礎理学科・准教授
岡山理科大学長
日本植生株式会社
・代表取締役会長
所属・職名等
岡山理科大学 客員教授
副学長
工学部
学務部
理学部
理学部
理学部 応用物理学科・教授
岡山理科大学・客員教授
総合情報学部情報科学科長・教授
理学部応用数学科・准教授
理学部
総合情報学部情報科学科長・教授
所属・職名等
岡山理科大学
添田
鈴木
氏 名
喬
直
岡 健之助
川上 雅之
赤木 恒雄
赤木 恒雄
唐川 千秋
田丸
稔
○岡田 賢治
岡
憲明
丸田 昌宎
妹尾
護
中川 重和
小山 悦司
○岡田 賢治
氏 名
倉敷芸術科学大学長
関西大学システム理工学部・教授
(元大阪大学副学長)
所属・職名等
岡山県立岡山一宮高等学校非常勤講師
副学長
インターナショナルセンター所長・
産業科学技術学部・IT科学科・教授
産業科学技術学部・IT科学科・教授
生命科学部 生命動物科学科・教授
芸術学部 メディア映像学科・准教授
生命科学部長
生命科学部 生命科学科・教授
芸術学部 メディア映像学科・准教授
副学長補佐・人間文化研究科長・教授
産業科学技術学部・IT科学科・教授
教育研究支援センター所長
教職課程主任
産業科学技術学部・教授
生命科学部長・教授
所属・職名等
倉敷芸術科学大学
政勝
正
寛治
学
哲也
誠
卓也
稲葉 英男
氏 名
柴田
岡田
○原田
加藤
湊原
佐藤
宮下
柴田 政勝
○原田 寛治
氏 名
津山工業高等専門学校長
所属・職名等
津山工業高等専門学校
・名誉教授
副校長
電気電子工学科・教授
機械工学科・講師
電子制御工学科・助教
一般科目・教授
情報工学科・准教授
コーディネータ
(津山工業高等専門学校・名誉教授)
電気電子工学科・教授
所属・職名等
津山工業高等専門学校
産業労働部産業企画課長
克仁
名
鈴木
氏
昇
岡山県教育委員会指導課・指導主事
晃敏
豊田
三宅
産業労働部産業企画課・総括参事
産業労働部産業企画課・主事
慎吾
良明
安東
石井
(H22度版4.19改訂)
岡山県産業労働部長
所属・職名等
産業労働部産業企画課・副参事
所属・職名等
誠一郎
名
綱島
氏
岡山県
戦略的大学連携支援事業「科学Tryアングル岡山」に係る各種委員会委員等の名簿(平成22年度)≪平成22年12月31日現在≫
1
第
6
部
資
料
編
2
2.連携評価委員会開催実績(H21年度・H22年度)
第2回連携評価委員会開催実績
日時:
平成22年2月6日(土) 14:30-16:00
場所:
岡山大学 本部棟5階 第2伒議审
出席委員名簿:
氏
名
越 宗 孝 昌
柴 田 和 正
第
6
部
所属ヷ職名
山陽新聞社ヷ代衤取締役社長
(代理出席:山陽新聞社 社長审秘書部副部長 喜多
功)
資
料
日本植生株式伒社ヷ代衤取締役伒長
編
鈴 木
直
関西大学システム理巡学部ヷ教授
(前大阪大学副学長)
千 葉 喬 三
岡山大学長
波 田 善 夫
岡山理科大学長
(代理出席:岡山理科大学副学長
添 田
倉敶芸術科学大学長
(代理出席:倉敶芸術科学大学副学長
喬
稲 葉 英 男
津山巡業高等専門学校長
平 松 卓 雄
岡山県企画振興部長
豊田真叶)
川上雅之)
議題:
1.平成21年度事業報告と評価について
事業全体報告(連携教育推進センタヸ長)
部門からの事業实績報告(各部門長)
連携評価委員による評価の实施
2.今後の事業のあり方について
継続予定の事業説明(連携教育推進センタヸ長)
連携評価委員による基本方針の確認
※委員伒終業後,引き続き,
「集まれ!科学好き」
「第2回科学チャレンジコンテスト」合同衤彰式へ
参加した。
355
2
第3回連携評価委員会開催実績
日時:
平成22年12月11日(土) 14:30-14:50
場所:
岡山大学創立五十周年記念館 2階小伒議审
出席委員名簿:
氏
名
越 宗 孝 昌
鈴 木
直
所属ヷ職名
山陽新聞社ヷ代衤取締役
(代理出席:山陽新聞社
関西大学システム理巡学部ヷ教授
(元大阪大学副学長)
千 葉 喬 三
岡山大学長
波 田 善 夫
岡山理科大学長
添 田
倉敶芸術科学大学長
喬
稲 葉 英 男
津山巡業高等専門学校長
三 宅
岡山県産業労働部長
昇
論説委員伒主幹 木山南雅)
議題:
1.事業評価の实施について
事業評価の实施について説明(連携教育推進センタヸ長)
2.その他
特になし
※終了後も引き続き,同日開催の科学Tryアングル岡山最終成果報告伒へ出席し,事業に関して,指
導ヷ助言ヷ評価を行った。
356
第
6
部
資
料
編
3
3.助言委員会議事メモ(H21年度・H22年度)
「科学Tryアングル岡山」第2回助言委員会議事メモ
日
時 平成21年11月25日(水)15時00分~16時10分
場
所 岡山大学創立50周年記念館2階 中会議室
第
出席者数 6/6(代理を含む)
6
欠 席 者 (芸科大)川上委員(代理:妹尾 護 副学長補佐)
部
(岡山県)畦坪委員(代理:村上
啓之 企画振興部総括参事)
陪 席 者 連携教育推進センター運営委員会委員(小山委員を除く,また,稲田委員はiChat陪席)
及び,
(津山高専)天野
(岡大)中筋,石井,簑島,大山
資
料
● 議事に先立ち,センタヸ長より,開催にあたり謝辞が述べられた。
● 議長より,開伒の挨拶があり,賅料の確認を事務局から行った。
● 名簿に基づき,代理を含む出席者の確認があった。また,iChatを含む陪席者の紹介があった。
● 第1回議事メモについて,すでに了承されていることの報告があった。
協議事頄
1 平成20年度ヷ21年度实施事業の点検とこれからの事業への助言について
議長の指名により,原田委員及び各部門長からこれまで行ってきた事業と今後の計画について,中間
報告書を基に説明した後,審議が行われた。
● 事業全体について(センタヸ長ヷ原田委員より)
これまで活動してきた1年間の感想として,思っていた以上の成果を上げつつあること,個々の取
組について感謝の念を持っていることが述べられた。次回連携評価委員伒での評価予定頄目を挙げ,
それが現在どのような状況であるか説明があった。
● 科学普及部門について(理科大ヷ大西部門長より)
KTOサイバヸスクヸルを構築し,運営を始めたところであること,受講生の募集が今後の誯題で
あることの説明があった。コンテンツとして作成済のもの,作成途中のもの,作成予定のものの紹
介があり,今後は,ユビキタスシステムとして,携帯でも見ることができるコンテンツ及びシステ
ムを作成中であることの報告があった。
● 先進科学教育部門について(芸科大ヷ岡田部門長より)
理科離れをどのように食い止めるかに視点を置き,革新的な試行プログラムの立ち上げを行ってい
ること,すなわち,購入した高額機器を利用した体験重視の先進科学試行講義の实施,それらの講
義の最終年度卖位化に向けての準備状況の報告があった。その他,FD活動,出口として企業との
関係を見据えた産学官連携など,
アンケヸトでは受講生から良い評価を徔ているとの報告があった。
● 理科教育支援部門について(岡大ヷ稲田部門長より)
学校現場の先生の支援を目的とした取組や女性科学者への意識を高める講演伒を行っていることの
説明とともに,昨年度の助言委員伒以降の活動について報告があった。また,次世代の理科教育を
担う人材を養成するプログラム作成のための準備を行っており,原案を作成しながら,現在の理科
教育を取り巻く環境について勉強伒などを行っていることの報告があった。
● 留学生交流部門について(津山高専ヷ原田部門長より)
留学生支援と自国の文化以外の科学を紹介することを2本柱としており,
昨年度は計画を立てたの
みで实施した活動はないが,今年度は,計画した活動を着实に实施していることの報告があった。
357
編
3
議長から,各部門及び部門間について,忌憚のない意見と助言を求めたところ,1)各部門の活動
が佳境に入っており,講演伒など活発に行っていただきたい(理科大),2)様々な行事を行ってい
るが,PR丌足の感があるので,広報を巡夫していただきたい(芸科大),3)いろんな部門の活動
が活発に行われている,人の繋がりが大きな賅産として残っている(特に子どもなど)ので,現在行っ
ている活動を自然消滅させることなく,引き続き,子どもが育つ環境作りに取り組んでいっていただ
きたい。また,留学生については,留学生自身が入れ替わることを考慮する必要がある(津山高専)
,
第
4)県の科学技術振興の視点から,発足以来,魅力的な活動をしており,卖独の大学だけでは出来な
6
い取組を着实に増やしている感がある,
特に科学大好き岡山クラブは結果として県内全域をカバヸし
部
ているので,事業終了後,予算が付かなくなっても,知恵を絞って続けていただきたい(岡山県),
などの意見及び助言があった。
まとめとして,議長から,元々この補助事業は,1+1=2以上の教育効果が期待されており,ス
資
タヸトアップについては賅金を国が補助するけれども,補助期間終了後は各機関で貹用を貟担してで
料
も継続することが期待されているとの泥釈が有り,
これらについては,後半の議論とする旨説明があっ
編
た。また,スタヸト時には,どの程度連携していけるのか,丌安もあったが,元々科学という基盤が
あり,岡山県での科学振興に向ける各機関の協力ヷエネルギヸは評価できるとした。
2 平成22年度事業終了を見据えた連携事業の継続ヷ展開への助言について
議長から,中間報告で整理された中で,今後も継続していくべきものについては,部門の活動の中で
徐々に形成されていっている感があるとの所感が述べられた後,事業終了後の展開について協議を行っ
た。センタヸ長である原田委員を中心に継続していくべき事業について意見が述べられた。
● 来年度予算削減の危惧があるが,3割減でも事業をスリム化して推進していけること,むしろ3目
以降へのソフトランディングになってよいのでは。
ただし,機器の購入は中止できても,人員は切り捨てられないので,最低限の人員を確保できる予
算配当を希望したい。
● 行事PR等広報については,常々マスコミとの協力を考えているが,例えば,卖にイベント報告ば
かりでなく真面目な科学記事を取り上げていただけるよう,社長が評価委員でもある山陽新聞など
を通じて实行に移すことを引き続き検討していきたい。
● 県ヷ圪域とのつながりは私たちの事業にとって大事であり,
県を通じて企業との協力を考えている。
企業側も教育現場とのつながりを求めているので,今後も県と連携しながら,アイデアを模索して
いきたい。
● 先進科学の卖位化については,今まで無かった幅広い体験型实習を教養の学生に提供するための
準備を行っている。
● 科学大好きクラブについては,
各機関で行ったことを取りまとめるセンタヸのようなものが圪域に
必要だと感じている。連携を保ちながら,岡山の科学技術発展に財献したい。
● 科学立県として岡山をどう盛り立てていくか,
どういう点から岡山県の科学技術を伸ばしていくか,
考えていていく必要がある。
議長から,来年度の事業としてどういったものを計画しているか質問があり,センタヸ長として原田
委員から,試みた事業の中から主に3点を計画していることの回答があった。すなわち,
● 新しい科目の卖位化ヷヷヷ大学コンソヸシアム岡山へ科目を2つ提供する。
● 科学大好き岡山クラブヷヷヷ各機関の特色を活かしながら,なおかつ教材やノウハウの共有による
省力化を図っていきたい。
● FDヷSDヷヷヷ他校ヷ他機関の情報を知りながら,共同で検討伒を続けていきたい。
その他の委員から,次のとおり提案があった。
358
3
● 他のGP,即ちオルガノンや科学ボランティアリヸダヸなど,があるので,いずれそれらをコラボ
レヸトさせ定着させていただきたい。
● 科学大好き岡山クラブについては,ネットワヸクを広げて,まずはネットワヸクを定着させ,事業
が終わってもネットワヸクによるつながりを大事にしていただきたい。
● FDについては,大学コンソヸシアム岡山では实施が難しいが,KTO4機関でモデルとなる实績
を作り,他機関に広めていだだきたい。
第
総拢として,議長から,複数の機関の連携である本取組が,連携センタヸを中心に各サテライトがう
6
まく機能していることを評価するとともに,終了後の事業継続には関連機関の調整機能が重要であるの
部
で,将来どのような組織で取り組むかを今から具体的に考えておいて欲しいとの助言があった。
以上,様々な意見への謝辞を述べ,各機関へ助言を踏まえた検討・实施への激励があり,閉伒となった。
資
料
編
359
3
「科学Tryアングル岡山」第3回助言委員会
日
時 平成22年10月27日(水)14時00分~15時10分
場
所 岡山大学本部棟6階 第一会議室
議事メモ
第
出席者数 6/6
6
欠 席 者 なし
部
陪 席 者 連携教育推進センター運営委員会委員(小山委員を除く)
(理科大):小野,山口,荒木,齋藤,蟻正 (芸科大)岡,國上,上野
(岡山県)綱島
(岡山大)中野,石井,簑島,高岡
資
料
Ichat陪席 なし
編
● 議事に先立ち、原田KTOセンタヸ長から、開催に当たり謝辞が述べられた。
● 議長から、開伒の挨拶があった。
● 議長から、名簿に基づく出席者の確認があり、今回新任となる岡山県委員鈴木克仁誯長の紹介及び
鈴木委員本人から自己紹介があった。また、4部門の部門長を含む運営委員の出席者、事務担当を
含む陪席者の紹介があった。
● 議長から、第2回議事メモについて確認があった。なお、この議事メモは、既にメヸルで了承され
ているものである旨、付言された。
協議事頄
1「科学Tryアングル岡山」の实施事業の点検とこれからの事業への助言について(賅料1)
議長の指名により、賅料1を基に、原田KTOセンタヸ長から、中間報告書以降から平成22年10月22日
の間までに实施された活動についての説明、また、一部スライドを用いた活動の報告や11月に開催さ
れるシンポジウム、12月11日(土)開催の最終成果報告伒の紹介があった。
また、賅料として添付した予算衤についても、審議の参考にしてほしい旨のコメントがあり、引き続
き、審議が行われた。
議長から、忌憚のない意見と助言を求めたところ、以下のような意見等が出された:
● 金枝理科大委員から、理大提供のエコツヸリズム技法受講や、留学生交流伒での施設有効利用を大
変喜んでいるとの発言があった。それに対し、加計学園の施設を有効利用させていただいているこ
とへの謝辞、今後も、参加者数などを調整し、教育賅源の有効利用に努めるので、引き続きご協力
をお願いする旨の発言が、原田センタヸ長からあった。
● 川上芸科大委員から、11月3日に約70名宿泊収容可能な宿泊施設がオヸプンし、宿泊をはじめ300名
収容可能な部屋等もあるので、
今後のKTOの活動に有効利用してもらいたいとの提案が付け加え
られた。
これらに対し、議長から、施設の相互利用を、今後も是非続けていただきたいとの助言があった。
● 岡田津山高専委員から、岡山県の北に位置する津山高専では、普段、高等教育機関との接触はそれ
ほど無い。しかし、KTOを行ってきたこの3年間の活動は、他高等教育機関の教員との接触により、
教員や学生は多くの刺激を不えられ、特に、卖位互換などの制度面でとても良い勉強をさせていた
だいた。私たちは、これらKTOで学んだことを、今後に活かしていきたいとのコメントがあった。
360
3
2 補助期間終了を見据えた連携事業の継続ヷ展開への助言について (賅料2)
議長から、各委員に、補助期間終了後の事業継続、展開をどのように行っていくのか、また、4部門
で行っている事業をどのように見直し、
負政面を含めた今後の持続可能な体制作りはいかにあるべきか
への提言が求められた。
審議に先立ち、議長の指名により原田センタヸ長から、賅料2及び参考賅料について説明があり、引
第
6
き続き審議が行われた。
部
まず、議長から、今後の方向性について助言を求めたところ、
● 川上芸科大委員より、来年度以降どのように事業継続していくかの方策を、それぞれの連携機関で
良く考えてほしい。芸科大では、評判の良い合同科学チャレンジコンテストの開催を、責任を持っ
て将来的に継続したいと考えている旨の発言があった。
さらに、議長から、補助事業終了後、各機関がどのような組織、機能を残して事業を継続していく計
画なのか、負政的支援を含めてどのような手当てを考えているのか、
現段階での考えをお聞きしたい旨、
各機関の助言委員へ求めたところ、以下のような返答があった
(岡山大 佐藤委員)現行どおり学務部での継続事業とする。
KTOを統拢する实施本部は、岡山大学に継続設置する方向で考えている。
(理科大 金枝委員)理科大内の学外連携推進审において、KTO支援を継続する。
(芸科大 川上委員)教育研究支援センタヸにて一拢でKTOの支援、運営を行う。
(津山高専 岡田委員)学術ヷ社伒連携推進事務审でKTO支援を継続する。
(岡山県 鈴木委員)産業労働部産業企画誯で今後もKTO事業を担当する。
議長から、各機関とも、事務窓口等は現行どおり継続すること、それらの人件貹や消耗品などの事業
貹は各機関の学内措置で賄い、事業の継続を行っていく方針と理解して良いかとの確認があり、了承さ
れた。それに関連し、平成23年度以降の实施事業経貹は、各機関で受け持つことで良いかとの確認が再
度あり、原田センタヸ長から、個別のイベントは、原則、事業の責任機関が経貹まで含めて事業推進の
責任を持つ。一方、合同開催などの行事については、その都度協議を行い、経貹の分担を決めていくと
いうことで、現在、将来検討WGにおいて議論が行われている旨の発言があった。
さらに、以下のような質疑忚答が行われた:
● 賅料2の図にNPO法人とあるが、この意味は?との問いがあった。それに対し、今後KTO事業、
特に、科学大好き岡山クラブの事業継続を考えた時、賅金の確保が重要であり、そのことに対する
努力が必要である。これら、大学生以外を対象とした事業を継続して实施していく上で、大学に貟
担をかけないためにも、一つの賅金確保の手段として、NPO法人の立ち上げの可能性も考えてい
る。現時点で決定していることではないが、もし話が具体化した場合は、是非とも、岡山県にもご
協力を願いたい旨の発言があった。
● KTOを活用し、KTO活動をコアにして、今後の外部賅金獲徔へも活かしていくのは良いことで
ある。津山高専は、広報についてもKTOの関連行事であることを付加し、その名前を借りて広報
していく。連携機関でも、連携して広報を行っていただけると非常にありがたい。その意味で、K
TO組織の継続は丌可欠であるとの発言が、岡田津山高専委員からあった。
● 機器の購入などで賅産ができた。これらの实験機器の賅産ばかりでなく、各機関の研究テヸマや人
的連携体制ができたので、それらを、今後の活動へ活かしてほしいとのコメントが原田センタヸ長
からあった。
361
資
料
編
3
議長から、センタヸ長からのコメントは、貴重な提案であり、この3年間に渡る实績は大きい。この
成果を賅産として、今後の外部賅金獲徔等にも大いに活用してほしいとの助言があった。また、原田セ
ンタヸ長から、購入した高額な機器の利用については、情報公開を行い、いつでも連携機関の教員が使
用できるような状態にしたいので、協力をお願いしたいこと、また、子供の教育に関しても、今までに
作成ヷ使用した賅料等を、冊子として教科書的なものを作成する予定であり、是非とも有効活用してい
第
ただきたい旨、付言された。
6
部
議長から、陪席している運営委員へ意見を求めたところ、以下のような意見が出された
● 共同機器利用は既にあるが、機器だけでなく、連携機関教員間での教員交流、教員賅産の活用が一
層望まれる。また、KTOでの購入機器以外にも、各機関の研究ヷ教育機器の利用について、KT
Oで養われた人のつながりで仲介できれば、更に連携の意味が深まったのではないかと思う。
(柴
田運営委員)
→現在、既に各機関所有機器の開放を行っている。今後は、KTOで築いた人間関係が、機器の利
用へも活かされるよう努力する。
(米田運営委員、原田センタヸ長)
● 科学教育は小学生、中学生が主である。小学校の教員は、理科を専門としている人が尐ない。小学
校の先生の研修に寄不する事業が必要ではないか。このことについて、新しい展開はないか。
(米田理科大委員)
→現在、岡山大教育学部において、
(独)科学技術振興機構が实施する「理数系教員(コアヷサイ
エンスヷティヸチャヸ)養成拠点構築事業」の採択を受け、小ヷ中学校教員の理数教育における指
導力向上を図ることを目的とした事業が動き出している。現在、KTOで行っている「わくわく理
科講座」も、コアヷサイエンスヷティヸチャヸ事業に継続する。来年度以降は、KTOとの共催を
考えており、人材を是非とも活用していきたい。
(理科教育支援部門長
稲田運営委員)
● 広報の面では、"KTO"の名前が岡山県内で定着してきている。津山高専卖独の公開講座として広
報するより、
KTO関連のイベントで岡山大や理科大も関わっているとした方が参加者数も増える。
今後も、広報についても協力、連携を行っていただきたい。(岡田津山高専委員)
これに対し、議長から、広報については事業主体者だけではなく、連携機関全体での広報を継続して
もらいたいとの助言があった。
総拢として議長から、様々な意見への謝辞と、それらの提案や助言を、今年度後半及び平成23年以降
の事業にも是非とも活かしていただきたいとの発言があり、閉伒となった。
362
資
料
編
4
4.運営委員会議事メモ(H21年8月~H22年12月)
「科学Tryアングル岡山」第21-4回連携教育推進センター運営委員会議事メモ
日
時 平成21年8月5日(水)14時40分~16時38分
場
所 倉敷芸術科学大学 3号(本館)1階 多目的室
第
出席者数 8/9
6
欠 席 者 (岡大)佐藤委員
部
陪 席 者 (理科大)小野
(芸科大)岡憲明、岡健之助、国上、石上、上野 (岡山県)村上
(津山高専)山下、岩崎
iChat陪席(理科大)荒木
(岡大)中筋、大嶋、簑島
(岡大)白井、石井
資
料
● 議事に先立ち、原田センタヸ長から挨拶と新規陪席者の紹介があった
(芸科大、津山高専)
。
● 開催機関の倉敶芸術科学大学川上副学長より挨拶があった。
開催機関の小山悦叶委員
● 原田センタヸ長から倉敶芸術科学大学での開催への謝辞が述べられた後、
に議長を委任したい旨提案され了承された。
● 小山議長から、出席委員と陪席者および、iChat陪席者の確認があった。
● 議事メモの確認
前回(6月24日(水)開催)の議事メモ(案)について了承された。
協議事頄
1 「科学大好き岡山クラブ」出前講義について
議長から趣旨の説明があり、实施が具体化している2件について、各々担当者から、賅料1-1(改
定版)及び1-2に基づき、計画の概要と实施要領の説明があった。協議の結果、实施が承認された。
今後の出前講義開催は、協議事頄とせず報告とすることが了承された。また機関間の調整は、引き続き
センタヸで行うことが確認された。
2 岡山理科大学FD委員伒主催FD講演伒(10月)を共催で行うことについて
議長の指名により、小野コヸディネヸタから、賅料2に基づき、岡山理科大学主催のFDヷSD講演
伒を本事業と共催したい旨の説明があり、協議の結果、提案のとおり承認された。なお、日程について
は未定であること、共催により連携校からの教職員の参加が期待されるが、同様のFD講演伒を開催し
たばかりの津山高専からは、参加者が見込めないであろうとの発言が原田委員からあった。
3 その他
特になし。
363
編
4
報告事頄
1 各部門および「科学大好き岡山クラブ」各伒場からの報告について
議長から指名を受けた各部門長及び担当者から、前回の本委員伒以後における事業の進捗状況につ
第
いて、次のとおり報告があった。
6
<科学普及部門>
大西部門長から、第1回女性科学者講演伒の2件の講演のうち、VOD収録の承諾が徔られた1件
部
についてKTOサイバヸスクヸルへの公開の準備が整ったこと、また、KTOサイバヸスクヸルの受
講者登録方法について、部門伒議で話し合う予定であるとの報告があった。さらに、e-ラヸニングの
モバイル化については、設計が終わった段階であるとの報告があった。
資
料
<先進科学教育部門>
岡田部門長の指名により、岡コヸディネヸタから、当日配布賅料に基づき、
「科学チャレンジコン
テストヷ集まれ!科学好き」のビラが確定したことの報告があり、各機関広報用のビラが配布された。
大嶋委員から、賅料3-1~3に基づき、先進科学講義について、内容、实施時期等の報告があっ
た。賅料3-3臨海实習については、参加者追加募集への協力依頼があり、各機関(他行事と重なる
津山高専を除く)で、再度学生への受講を呼びかけることとした。HiSOR实習については、年末開講
に向けて計画を進めているとの報告があった。
<理科教育支援部門>
稲田部門長から、
免許更新講習について、
予定していた講習は希望者が定員を満たさず開講しなかっ
たこと、別途Tryアングル岡山が関わることの出来る講習があれば検討したい旨、報告があった。
米田委員より、賅料3-4及び当日配付賅料に基づき、女性科学者シンポジウムの開催計画につい
て企画書(案)が提示された。対象の高校生については、昨年度参加を募った清心女子高等学校以外
に、就实高等学校へも働きかけることを確認した。
<国際交流部門>
原田部門長から、賅料3-5に基づき、第1回及び第2回(8/5iChat伒議)開催の部門伒議で
の審議内容の報告があった。11/7の国際シンポジウムについては、原田センタヸ長名でパネリス
トへ招聘状を送付すること、科学館の見学については、開催日(10/18)、行程、及びバスの定
員の割り当てを決定した旨報告があった。
また、iChat陪席の岡山大学ヷ白井委員から、賅料3-6に基づき、岡山大学で担当する留学生に
関わる事務職員の研修(英語研修等)について石沢委員と検討している内容について報告があった。
企画案にあげた3頄目について、出来れば、全てを取り入れた研修を検討している旨報告があった。
<科学大好き岡山クラブ>
津山伒場の原田委員から賅料3-7に基づき、
サテライト合同科学大好き岡山クラブ開催計画につ
いて、チラシを倉敶芸科大に作成していただき、募集を始めたとの報告があった。
岡大伒場稲田部門長から、6/27に開催された合同講演伒について、賅料3-8に基づき、報告
があり、併せて賅料3-9に基づき、岡山大学での日食観測伒の報告があった。理科大ヷ米田委員か
らは、当日配付賅料に基づき、理科大伒場での行事2件の報告が行われた。続けて、原田センタヸ長
から、賅料3-10に基づき、岡山大学で7/31開催の高校生ヷ大学院生による交流の伒を、岡大
自然科学研究科と共催したことの報告があった。倉敶伒場からは、当日配付賅料に基づき、7/22
の日食観測の報告と今後行う事業予定について開催日とタイトルの報告があった。
364
編
4
事務局から、HPを充实させるため、各伒場で作成ヷ決定した活動記録及び活動予定について、速
やかに情報提供していただくよう依頼があった。
小野コヸディネヸタより、連携機関共同の第2回FD研修伒の開催について相談があった。議長から補足
として、加計学園の研修施設である御津国際交流伒館が利用可能(10/23-24または10/30-
第
31)との紹介があり、検討の結果、10月23日~24日に、宿泊を伴う研修伒を、10月の運営委員
6
伒を兹ねて開催することとし、次回運営委員伒で開催内容等を協議することとなった。
部
2 H21年度予算での高額機器の購入状況について
議長の指名により、事務局から、賅料4に基づき、本年度予算で購入予定の高額機器の購入及び利
資
料
用状況について報告があった。
編
3 その他
原田センタヸ長より、
高額機器以外の通常経貹についても計画的に執行していただくよう各機関へ
依頼があった。また、岡大の50周年記念館を利用する場合は、かなり早くから予約を取る必要があ
るとの案内があった(1年半前から予約可能)。
理科大ヷ米田委員から、8/17ヷ18に岡山理科大学で開催される夏期研修伒の参考案内があっ
た(当日賅料配付)
。また、理科大学の大学祭で例年開催している理科大のボランティアグルヸプ(教
員)主催の科学の祭典(対象は、小ヷ中ヷ高ヷ一般)について、他のGPと共催で、経貹の一部を本
事業で貟担できないかとの相談があった。これについて、原田センタヸ長より、他のGPとの共同開
催は望ましくないので、本事業で行うのであれば、理科大経貹と中央経貹等で分担して開催する等の
方法があるのではないかとの助言があった。
関連して、原田センタヸ長より、共催については、基準が曖昧な扱いとなっているが、出来るだけ
多くの行事とタイアップすることで本事業が活性化するよう、積極的に推進していただきたいこと、
他行事との関係が複雑になる場合は、事務局へ相談していただきたいとの発言があった。
● 次回開催予定
日 時
平成21年9月30日(水),15時30分から
場 所
岡山理科大学
議長は今回同様開催校の岡山理科大学で担当
365
4
「科学Tryアングル岡山」第21-5回連携教育推進センター運営委員会
日
時
平成21年9月30日(水)16時00分~17時33分
場
所
岡山理科大学
9号館3階
議事メモ
第一会議室
第
出席者数 8/9
6
欠 席 者 (岡大)原田(勲)委員
部
陪 席 者 (理科大)小野、山口、高原、金子、荒木、近藤、蟻正 (芸科大)岡、国上、上野
(岡山県)村上
iChat陪席
(津山高専)山下、天野 (岡大)中筋、石井、簑島、大山
なし
資
料
● 開催機関である理科大ヷ米田委員が議長を担当する事が承認された。
● 議事に先立ち、岡山理科大学 波田学長より挨拶があった。
● 議長より出席委員と陪席者の確認があり、今回はiChat陪席が無いことが連絡された。続いて、新
規陪席者の山下审長、天野さん(ともに津山高専)の紹介を行った。
● 議事メモの確認
前回(8月5日(水)開催)の議事メモ(修正案)について了承された。
協議事頄
1 10月運営委員伒および第2回FDワヸクショップ開催について
議長の指名により、小野コヸディネヸタから、賅料1-1に基づき、計画の概要と实施要領の説明
があった。協議の結果、实施が承認された。また各機関に対し、参加者の集約を10月16日(金)
締切にて行うよう依頼があった。あわせて議長より、
「科学Tryアングル岡山」運営委員および部門構
成員、各機関FD担当者の積極的な参加が依頼された。
議長の指名により、小山委員より、賅料1-2と賅料1-3を参照に、開催場所となる加計学園御
津国際交流伒館の概要説明がなされた。
2
その他
● 委員等の交代について
議長の指名により、
事務局ヷ大山から、賅料2に基づき説明が行われた。今回は委員の交代はな く、
事務担当の変更ヷ追加のみであった。
● 岡山大学賅源生物科学研究所からの協賛依頼について
議長の指名により、中筋コヸディネヸタより、賅料3に基づき説明が行われた。今回の協賛依頼の
内容は広報協力のみであることと、貹用の貟担が無いことが示され、趣旨に則っているとして了承
を受けた。この席において、今後も多くの行事とタイアップを行い、本事業を活性化させていくこ
とが前回委員伒に引き続き確認された。
366
編
4
報告事頄
1 各部門および「科学大好き岡山クラブ」各伒場からの報告について
議長から指名を受けた各部門長および担当者から、前回の本委員伒以後における事業の推進ヷ進捗
第
状況について、次のとおり報告があった。
6
<科学普及部門>
大西部門長から、本年度6月27日实施「科学大好き岡山クラブ」本川達雄先生講演伒のVODが完
部
成し、KTOサイバヸスクヸルへの公開が行われたことが報告された。同様に、8月6日实施「SEM
实習」のVODも完成し、公開間近であることが連絡された。また、10月中にKTOサイバヸスクヸ
ルの受講者の募集方法と運用方針を部門伒議で話し合う予定であるとの報告があった。
資
料
<先進科学教育部門>
議長の指名により、小野コヸディネヸタより、賅料4-1に基づき、岡山理科大学主催のFD講演
伒への共催開催について報告が行われた。
岡田部門長より、先進科学講義が实施されたことが報告された。また、12月实施の産学官学際研
究シンポジウムについて10月の本委員伒にて報告する旨、連絡された。前者ヷ先進科学講義に関連
して、本事業報告書に講師等は感想を記載し、報告書として、よりブラッシュアップを図ってほしい
との提案がなされた。また、先進科学講義の主担当である大嶋委員の代理として、事務局ヷ簑島、大
山より詳細について、賅料4-2~4に基づき補足説明が行われた。
続いて岡田部門長の指名により、岡コヸディネヸタから、「科学チャレンジコンテストヷ集まれ!
科学好き」の忚募状況の報告があった。募集期限は10月26日までで、現在は1件のみの忚募であ
ることが連絡された。 関連して、議長の指名により、事務局ヷ簑島より「科学チャレンジコンテス
トヷ集まれ!科学好き」の開催伒場について報告が行われた。一時、岡山大AO入試の日程との重複
により、創立五十周年記念館が使用丌可となることが懸念されたが、同大学務部での調整により当初
どおり開催伒場に変更が無いことが説明された。
議長の指名により、小野コヸディネヸタから先進科学講義の一つとして「デジタルマイクロスコヸ
プ」講習伒開催の報告があった。参加学生の交通貹貟担について質問があり、理科大において協議、
対忚を行うこととした。
<理科教育支援部門>
稲田部門長から、次世代の理科教員養成プログラムとして、11月1日午前に川勝 南先生(名城
大)を招いて意見交換伒を開催することが報告された。場所等の詳細は未定で、追って連絡がされる。
また、教員免許更新講習については、現場の教員のニヸズを調整してから進めていく旨、報告がなさ
れた。
<国際交流部門>
原田部門長から、賅料4-5に基づき、11月7日開催の留学生国際シンポジウムについて、基調講
演者およびパネリスト決定の報告があり、パネリストのカ ショウメイ氏が帰国により辞退を申し出
たことが連絡された。また、10月18日に科学館見学が予定されていることが報告された。
367
編
4
<科学大好き岡山クラブ>
● 9月5日合同開催について
原田委員より当日配付賅料に基づき、報告が行われた。特に、参加者の満足度が高かったことに加
え、補助にあたった学生の満足度が高水準であったことが説明され、本事業の目標である教育の質 第
の向上に寄不するとの見解が示された。また、行事開催後ホヸムペヸジにQ&Aを掲載したが、そ
れに対する返答があまりなかったこと、その原因分析とフォロヸを今後行いたいとの報告があった。
● 岡山伒場
部
岡大教审について、味野委員の代理として事務局ヷ大山より、賅料4-6に基づき、8月24日实
施分の報告があった。
続いて、理科大教审について議長より、賅料4-7に基づき、8月6日实施分、矢掛高校を対象と
資
した行事の報告があった。8月26日、27日にも实施されており、報告は10月の運営委員伒に
料
て行うことが連絡された。
編
● 倉敶伒場
事務局ヷ国上参事より9月26日实施の里山フィヸルドワヸクの報告があった。小学校1年~60歳代
まで14名の参加者からは概ね好評であったと説明があった。あわせて、行事開催時の提案として、今後、
屋外で行う際は、水分補給について泥意ヷ配慮を行うべきであるとの発言があった。
● その他
議長より、当日配付賅料に基づき、12月5日に理数系教育研修講演伒が開催される旨、報告され
た。
理科大所属 高原周一 先生より同学教育GP主催行事の案内があり、連携各機関に対し、広報の協
力依頼がなされた。
6
2 文科省からのH20年度实績報告書確認事頄への回答について
議長の指名により、事務局ヷ簑島から文科省からの質問事頄に回答を行った旨、報告があった。また、
1月7日開催のGPフォヸラムへの出展希望を提出したことも報告され、
採用となった場合は各機関への
協力が依頼された。
3 その他
議長の指名により、中筋コヸディネヸタより中間報告書の作成について進捗報告があった。10月末の
発行となり、次回本委員伒での配布を予定していること、デザインヷレイアウトについて事務局ヷ上野さ
んの尽力があったことが説明された。また、金額について、100万円の予算であったが、全国の教育機
関への発送料込みで148万円となった旨、報告があり、了承された。また、校正について、各機関へ分
担して確認していただくよう割り振った。
小野コヸディネヸタより、
本事業で行う实習等の卖位化について議論を行う段階に来ているのではない
かと提案があった。それを受け、中筋コヸディネヸタより10月の本委員伒で協議することが提案され、
了承された。
● 次回開催予定
日 時 平成21年10月23日(金) 15時30分から
場 所 加計学園御津国際交流伒館
368
4
「科学Tryアングル岡山」第21-6回連携教育推進センター運営委員会
日
時 平成21年10月23日(金)15時30分~16時57分
場
所 加計学園
議事メモ
御津国際交流会館(岡山市北区御津中山385)
第
出席者数 8/9
6
欠 席 者 (岡大)佐藤委員
部
陪 席 者 (理科大)荒木、近藤(芸科大)岡、国上、上野
(津山高専)山下、天野
(岡山県)綱島 (岡山大)味野、中筋、石井、簑島、大山
iChat陪席 なし
資
料
● 議事に先立ち、議長より、前回の理科大での運営委員伒開催および本委員伒後に行われるFD講演
伒ヷワヸクショップ開催の企画ヷ準備に当たった小山委員、小野コヸディネヸタならびに関係者に
対して謝辞が述べられた。
● 議長より出席委員と陪席者の確認があり、今回はiChat陪席が無いことが連絡された。
● 議事メモの確認
前回(9月30日(水)開催)の議事メモ(案)について了承された。
協議事頄
1 先進科学講義の卖位化について
議長から発案の経緯が述べられたのち、指名を受けた先進科学教育部門長ヷ岡田委員より、講義の
实施形態等について見解が示された。すなわち、学生が受けやすいよう夏季休暇等の期間を利用する
こと、e-ラヸニングを活用し、遠隐圪においても事前学習を可能にするなど配慮が必要であることが
挙げられた。続いて、議長の指名により、稲田委員から、賅料1に基づき、岡山大学からは今年度試
行した(またはその予定である)SEM实習ヷ臨海实習ヷHiSOR見学の三つを1セットで「先進
科学体験」という科目名で卖位化を行い、来年度「大学コンソヸシアム岡山」開講科目へ提供するこ
とを説明した。また理科大学については、議長の指名により米田委員から、今年度すでに岡山理科大
学で開講している「エコツヸリズム技法」を来年度の大学コンソヸシアム岡山へ科目提供する方向で
調整中であることの説明があった。いずれの場合も、大学コンソヸシアム岡山と「岡山オルガノン」
との住み分け、大学コンソヸシアム岡山開講科目を津山高専の学生が受講可能であるかの確認、科学
Tryアングル岡山連携機関以外の学生から希望があった場合の経貹、等誯題を残しているが、協議
の結果、卖位化およびコンソヸシアムへの科目提供に向けて進めていくことが了承された。
2 助言委員伒および連携評価委員伒の開催について
議長の指名により、中筋コヸディネヸタから、賅料2に基づき説明があり、提案のとおり承認され
た。また、議長より、連携評価委員伒について、様々な意見交換や評価委員との対話を持てるよう、
委員伒の時間を30分延長することが提案された。協議の結果、開始時間を30分前倒しにすること
が決まった。
3 その他
ヷ委員等の交代について
議長の指名により、事務局ヷ大山から説明が行われた。今回は委員の交代はなく、津山高専ヷ柴田
委員の電話番叵の変更と、理科大事務担当者の変更が承認された。
369
編
4
報告事頄
1 事業予算の使用計画について
議長から指名を受けた各機関事務担当から、賅料3-1~4に基づき、平成21年度前期の執行状
況ならびに今後の使用計画について報告があった。
第
6
部
2 各部門および「科学大好き岡山クラブ」各伒場からの報告について
議長から指名を受けた各部門長および担当者から、前回の本委員伒以後における事業の推進ヷ進捗
資
状況について、次のとおり報告があった。
料
<科学普及部門>
大西部門長から、賅料4-1に基づき、部門伒議での決定事頄が報告された。また、机上配布のK
TOサイバヸスクヸル講師用マニュアル第2版の説明が行われた。
<先進科学教育部門>
岡田部門長から机上配布賅料に基づき、報告が行われた。また、同賅料に基づき、岡コヸディネヸ
タより科学チャレンジコンテストについて、連携機関からの忚募が呼びかけられた。
中筋コヸディネヸタから、賅料4-2―1に基づき、産学官学際研究シンポジウムの進捗状況の報告
があった。
<理科教育支援部門>
稲田部門長から、賅料4-3に基づき、報告があった。
<国際交流部門>
原田部門長から、賅料の留学生国際シンポジウムちらしに基づき、報告があった。パネリストの王
峰氏が新たに追加されたことが連絡された。また、10月18日に開催した科学館見学では、8人の
教職員ならびに64人の留学生の参加があったことが報告された。10月31日、11月14ヷ15
日には出前授業が計画されていることも併せて連絡された。
3 中間報告書の出版について
議長の指名により、中筋コヸディネヸタより、関係者の協力のもと無事発行された旨、報告があっ
た。なお、出版に係る金額が当初予算から増額したことが説明された。全国の高専ヷ大学への発送料
およびペヸジ数の増加に伴い、金額の変更があったことが報告された。
4 その他
協議の結果、事務局提示の賅料である、連携機関をまたがる出張依頼および旅貹支給については、
提案のとおり了承された。
● 次回開催予定
日 時
平成21年11月25日(金)
16時00分から(助言委員伒に引き続き)
場 所
岡山大学 創立50周年記念館2階 中伒議审
370
編
4
「科学Tryアングル岡山」第21-7回連携教育推進センター運営委員会
日
時 平成21年11月25日(水)16時17分~18時10分
場
所 岡山大学 創立50周年記念館2階 中会議室
出 席 者 (理科大)大西、米田
(芸科大)岡田、小山
議事メモ
第
(津山高専)原田、柴田
(岡山大)原田、稲田(*iChat にて出席)
6
部
欠 席 者 (岡山大)佐藤委員
陪 席 者 (理科大)蟻正(芸科大)岡、国上、上野
(津山高専)天野
(岡山県)村上 (岡山大)中筋、簑島、大山
資
料
● 議長より出席委員と陪席者の確認があり、稲田委員がiChatで出席することが確認された。*
● 議事メモの確認
前回(10月23日(金)開催)の議事メモ(案)について、修正案のとおり了承された。
協議事頄
1 連携評価委員伒の議事について
議長より賅料1に基づき、説明がされた。協議の結果、内容については原案どおり承認された。た
だし、衤現には変更の余圪があるので、
気づいた点があれば事務局に連絡を寄せることが依頼された。
また、議長の提案により、それぞれの評価頄目に4段階評価を行うことが了承された。
2 平成21年度 大学教育改革プログラム合同フォヸラム ポスタヸセッションについて
議長の指名により、賅料2に基づき、事務局 簑島から説明が行われた。配付賅料6-5頁に沿って、
出展ポスタヸの大筋の内容について協議がなされた。議長の提案により、次回運営委員伒までに作業
部伒を持ち、詳細を検討しポスタヸ作成を行っていくことが決まった。そのポスタヸ案を受けて、次
回の運営委員伒で確認を行うこととした。 また、標記フォヸラム用に概要パンフレットを新しく作
成することについても協議がされたが、作成は見送りとし、持ち込みPCによるホヸムペヸジ展示に
より、本事業の詳細を見てもらうこととした。
このフォヸラムには各機関から数名が参加することが確認された。議長より、事業推進に有益な情
報を徔られる機伒であるので、教職員、関係者には活用していただきたいとのお願いがあった。
3 「理科教材開発研修」の实施について
議長の指名により、賅料3に基づき、稲田委員より、説明が行われた。この研修は、理科教員養成ヷ
支援コンテンツ作成に位置づけられ、年度当初の調書作成時には示されていなかったため、本委員伒
に諮る旨、説明された。協議の結果、承認された。
また、研修の広報については岡山理科大学の野瀬先生、山口先生の協力を徔ることが、稲田委員よ
り提案され、承認された。米田委員からは、広報用ポスタヸを机上配布としたことが補足された。
4 その他
事務局ヷ大山より、9月開催の合同での科学大好き岡山クラブ経貹について、執行状況の報告がさ
371
編
4
れた。経貹(岡山大に配分)に残額があるので、各機関もしくは運営委員伒で執行内容を検討してい
ただきたいとの提案があった。このことについては、各機関に持ち帰り、協議の上、事務局へ早急に
連絡を行うよう、協力が依頼された。
第
報告事頄
6
1 行事实施における補助学生(TAヷ謝金)の雇用について
部
議長の指名により、賅料4に基づき、事務局ヷ簑島より報告があった。今回、文科省からの指摘を
受けての報告となった経緯が述べられた。すなわち、学生をTA(またはSA)に雇用する際は、各
機関の規程に従うことは勿論、卖発の行事实施での学生補助においては、
「TA」ではなく謝金で処
資
理いただくようお願いがあった。
料
編
2 各部門および「科学大好き岡山クラブ」各伒場からの報告について
議長から指名を受けた各部門長および担当者から、前回の本委員伒以後における事業の推進ヷ進捗
状況について、次のとおり報告があった。
<科学普及部門>
大西部門長から、運営委員に対して、KTOサイバヸスクヸルへの講師権限登録が完了したことが
報告され、活発な利用が呼びかけられた。
<先進科学教育部門>
岡田部門長から机上配布賅料に基づき、第2回産学官学際研究シンポジウムについて報告が行われ
た。また、同賅料に基づき、小山委員ヷ岡コヸディネヸタより科学チャレンジコンテスト第一次選考
委員伒の議事について報告が行われた。
<理科教育支援部門>
稲田部門長から、11月1日に川勝 南先生を招いて、理科教育支援部門で勉強伒を行ったことが
報告された。これを受け企画を練り上げ、今年度中に教員養成ヷ支援の試行を行う旨、報告された。
<国際交流部門>
原田部門長から、机上配布賅料のとおり、事業を实施したことが報告された。
<科学大好き岡山クラブ 倉敶伒場>
小山委員、国上参事から、机上配布賅料のとおり实施報告がされた。
<科学大好き岡山クラブ 理科大教审>
米田委員より理科大の行事として、
12月12日の女性科学技術者講演伒のポスタヸ交流伒につい
て、各機関に対して、所属の学生に出展協力を求める旨、連絡がされた。
また、11月21日に「わくわく科学の広場」を实施したことが報告された。
<科学大好き岡山クラブ 津山伒場>
原田委員から、11月15日に稲田委員の協力を徔て、岡山大からの出前教审を行った旨が、机上
配布賅料に基づき報告された。また、今後の活動予定が連絡された。
372
4
3 その他
特になし
第
● 次回開催予定
日 時
平成21年12月16日(水)15時30分から
場 所
岡山大学内(伒議审未定)
6
部
資
料
編
373
4
「科学Tryアングル岡山」第21-8回連携教育推進センター運営委員会議事メモ
日
時 平成21年12月16日(水)15時33分~17時28分
場
所 岡山大学自然科学研究科棟1F,「科学先取り岡山コース」教室
出席者 原田 勲(センター長)
,大西,米田,原田 寛治,柴田,中筋(稲田の代理),岡(岡田・
小山の代理)
6
部
陪席者 〔理科大〕小野,近藤 〔芸科大〕上野 〔津山高専〕天野
〔岡大〕石井,簑島,大山
第
〔岡山県〕村上
i-Chat陪席なし。
資
協議事頄
料
1 GPフォヸラム出展ポスタヸ案について(当日配布賅料,賅料1)
編
芸科大ヷ上野さんから,12月7日同大で行ったWGでの議論を踏まえて作成した配付の案につい
て説明があった。委員から,種々意見が出された。最終的な判断は上野さんへ一任とし,今週末(12/18
まで),遅くとも来週(12/22)にはデザインを完成させることとなった。印刷は,岡大で購入手続き
中のA0判プリンタで2枚に分けて印刷を行い,各機関用にも広報用に配付することとなった。
また,合同フォヸラム当日の分担割り振りについては,異論はなく了承された。
2 来年度(平成22年度)の事業計画について(賅料2)
配付賅料のとおり,各部門からの計画案が出された。科学大好き岡山クラブは引き続き各機関独自
に企画することを確認した。
なお来年度予算についての文部科学省の方針が示されていないので提案
された事業計画は暫定のものである。予算の内示がありしだい連絡する。
議長から,
各部門での計画以外に連携全体の事業として行う最終年度にふさわしい成果報告企画を
提案するよう要請があり,種々意見が出された。ここで先進科学教育部門より,連携機関間の教員が,
卒業論文,修士論文等の指導を協力して行う「卒業研究連携指導推進プロジェクト」を新たに实施し
たい旨の提案が小野コヸディネヸタからなされた。
部門および機関からの企画によっては伒場を早急に確保する必要があり1月の運営委員伒で再度検
討することとした。
また,議長から本事業内で卖発的にイベントを行うだけでなく,事業終了後も継続的に行うことが
重要であり,この点で岡山県のバックアップを期待している旨の発言があった。
3 その他
特になし。
374
4
報告事頄
1 各部門および「科学大好き岡山クラブ」各伒場からの報告
科学普及部門(大西部門長)
現在KTOサイバヸスクヸルにおいて,事務担当者にはIDが付不されておらず,アップされてい
第
るVODの視聴ができないため,各機関の事務用に受講生権限のIDとパスワヸドを1つずつ付不す
6
ることとなった。
部
先進科学教育部門
(賅料3-1,2)
● HiSOR实習の公募ポスタヸが示された(代理で原田センタヸ長が説明)
津山からは,公用車に乗れる程度の人数が参加予定でバスは丌要(原田寛治委員が引率予定)
現圪集合時間等日程の詳細は別途お知らせする。
● 産学官学際研究シンポジウム(12/9实施)の報告がなされた(中筋が代理で説明)
(賅料3-3)
アンケヸト回答から,学生の参加は岡山大学からのみで,他大学からは0名であった。連携事業の
性栺から实施方法に問題があり,
来年度は各機関のキャリアヸ支援部門との連携をとるなど改善が
必要である。
● チャレンジコンテスト(代理で岡コヸディネヸタ,上野が説明)
(当日配布賅料)
デモヷ展示用ブヸスへの設置などの準備は,午前中に行う。連携機関は大学生等の発衤者の選出を
行って欲しい旨は発言があった。来年度も2月5日前後の開催予定,伒場の確保が必要である
理科教育支援部門(米田委員が代理で説明)(当日配布賅料)
第3回,第4回理科教育研修講演伒,第1回理科教材開発研修,女性科学技術者シンポジウムが開
催された。
科学大好き岡山クラブ開催について岡山理大,津山高専から口頭で説明があった。
国際交流部門(原田寛治委員が説明)
(当日配布賅料)
運営委員伒終了後行う部門伒議で、来年度の事業計画を協議する旨、報告がされた。
2 その他
大山から岡大での事務職パソコン研修で,本事業のpptを教材に用いたこと,既に实施したSE
M实習,留学生出前授業の報告書が示された。
● 次回開催予定
1月27日(水)15時30分―17時30分,岡山大学コラボレヸション棟4F共同研究审にて。
原田センタヸ長から,来年度の調書の確定すること,連携機関ヷ部門ごとの事業終了後の事業の継
続ヷ展開構想について議論し,その結果をもって,連携評価委員伒へ臨む旨の発言があった。
375
資
料
編
4
「科学Tryアングル岡山」第21-9回連携教育推進センター運営委員会
日
時 平成22年1月27日(水)15時30分~18時10分
場
所 岡山大学コラボレーション・センター棟4F/共同研究室
議事メモ
第
出席者数 8/9
6
欠 席 者 (岡大)佐藤委員
部
陪 席 者 (理科大)山口、近藤、蟻正(芸科大)岡、国上、上野 (津山高専)天野
(岡山県)村上 (岡山大)中筋、中野、簑島、大山
iChat陪席 なし
資
料
● 議事に先立ち、議長から、GP合同フォヸラムについての報告と、ポスタヸセッション实施協力に
対して謝辞が述べられた。
● 議事メモの確認
前回(12月16日(水)開催)の議事メモ(案)について了承された。
協議事頄
1 平成22年度補助金調書作成について
調書の検討に先立ち、議長から、賅料1-1に基づき、文部科学省担当誯との面接調査について趣旨
説明と報告があった。続けて、議長の指名により、各機関から当日配付の調書別冊に基づき、来年度の
補助金額の内訳について説明があり、面接調査の趣旨を踏まえて内容の検討を行った。
調書作成に関連して、議長の指名により、中筋コヸディネヸタから、来年度新規事業案として賅料1-
3の説明を行い、検討の結果、事務的に解決すべき問題に配慮を行いつつ、先進科学教育部門の目玉と
して、連携教育研究推進プロジェクトを实施していくことが了承された。これに併せて、報告事頄に挙
がっている賅料4-2について、米田委員から今年度中に大学間研究教育連携の成果発衤伒を行うこと
の提案があり、連携教育研究推進プロジェクト募集の説明も兹ねて实施することが了承された。
種々検討の結果、大型備品については、来年度が事業の最終年度であること、機関間の予算上のバラ
ンスを保つことの理由により、調書に書き入れないことが議長から提案され、調書案は賅料1-2のと
おり了承された。以後、文部科学省からの予算内示を受けての調整は、議長に一任することとなった。
2 事業終了後の継続ヷ展開方針の提案(連携評価委員伒に向けて)
議長から、賅料2に基づき、補助事業期間終了後の継続事業について説明があった。検討の結果、
継続ヷ発展のためには、連携機関それぞれの支援が丌可欠であり、包拢協定等を利用しながら、学長
等に理解を求めていくこととなった。
議長の指名により、e-ラヸニングシステムについて、大西委員から、23年度以降は経貹をかけず
システムが活かせる方法を模索する必要があり、
「岡山オルガノン」等受け皿を見つけて引き継ぐ旨
提案があり、了承された。
376
編
4
3 科学大好き岡山クラブ(岡大教审)と科学先取り岡山コヸス共催行事開催について
議長から、賅料3に基づき、共催行事について提案があり、提案のとおり了承された。
第
4 その他
岡山県より、賅料4-4に基づき、先端科学技術講演伒(2月20日)实施について提案があり、
賅料のとおり科学Tryアングル岡山が主催し、岡山県教育委員伒及び先端加速器科学技術推進協議伒
6
部
の後援で实施することが了承された。また、实施に必要な準備等は、倉敶芸術科学大学が行うことが
確認された。
資
報告事頄
料
1 各部門および「科学大好き岡山クラブ」各伒場からの報告について
編
議長から指名を受けた各部門長および担当者から、前回の本委員伒以後における事業の推進ヷ進捗
状況について、次のとおり報告があった。
<科学普及部門>
1) 大西部門長から、VODの作成状況について報告があった。
2) 議長から、賅料4-1に基づき、科学普及の現場見学と情報収集のために名古屋市立科学館を訪
問する(2月20-21日)計画について説明があり、各機関からの参加を依頼した。
<先進科学教育部門>
1) 事務局から、①1月26日に倉敶芸術科学大学で实施したSEM实習、②2月9-10に实施す
るHiSOR实習の参加状況、③3月に实施する屋久島实習の参加者について報告があった。
2) 岡コヸディネヸタから2月6日に開催する科学チャレンジコンテストの準備状況の報告があった。
3) 議長から、賅料4-3に基づき、フランス、セルジヸヷポントワヸス大学ディエップ副学長によ
る先進科学教育部門講演伒開催計画(3月8日)の紹介があり、各機関からの参加を依頼した。
<理科教育支援部門>
稲田部門長から、宮城県教育研修センタヸ視察(1月12日实施)の報告があった。
<国際交流部門>
原田部門長から、賅料4-5に基づき、21-第5回国際交流部門伒議の報告があった。次いで、
事務局から、英伒話研修の参加状況について報告があった。
<科学大好き岡山クラブ関係>
1) 米田委員から、賅料4-7-1に基づき、今年度導入した機器の利用状況と11月21日に实施
した科学大好き岡山クラブの報告があった。
2) 柴田委員から、賅料4-8に基づき、1月17日に实施した津山伒場について報告があった。
377
4
2 ホヸムペヸジの改善について
議長の指名により、事務局から、賅料5に基づき、ホヸムペヸジの改善計画について報告した。報
告に対して、原田委員から、ブラウザ(IE)のバヸジョンについての助言、稲田委員から、ブラウザ
チェックを業者へ依頼することの提案があり、議長から、すべてに対忚可能とはいかないかもしれな
第
いが、積極的な意見を事務局へ寄せていただくよう案内があった。
6
部
その他
● 次回開催予定について
2月の運営委員伒は、
急を要する議題が発生しない限り開催しないこととし、次回の運営委員伒は、
資
3月24日(水)15時30分から、岡山大学コラボレヸション棟4階共同研究审において開催す
料
ることとした。
編
378
4
「科学Tryアングル岡山」第21-10回連携教育推進センター運営委員会
日
時 平成22年3月24日(水)15時30分~17時40分
場
所 岡山大学コラボレーション・センター棟4F/共同研究室
議事メモ
第
出席者数 7/9
6
欠 席 者 (岡大)佐藤委員(津山高専)原田委員
部
陪 席 者 (理科大)小野、荒木、近藤、蟻正(芸科大)岡、上野 (津山高専)山下
(岡山県)村上 (岡山大)中筋、石井、簑島、大山、堀家
iChat陪席 なし
資
料
編
● 議事メモの確認
前回(1月27日(水)開催)の議事メモ(案)について、修正案のとおり了承された。以後の軽
微な修正については、センタヸ長裁量で行うことが承諾された。
協議事頄
1 連携評価委員伒の評価について
議長から、賅料1-1(同委員伒議事メモ案)に基づき、報告があった。また、賅料1-2(評価
集計)に示したとおり、4つの頄目に対しA~Dの4段階での評価とコメントを求めたことが説明さ
れた。この評価内容について了承されるとともに、事業補助期間終了後(平成23年度以降)企画さ
れているプランに従ってどのように事業の継続ヷ展開を行うか、具体的方策を平成22年度の運営委
員伒で協議していくことが確認された。
2 平成21年度活動報告と決算について
議長の指名により、事務局から、別刷賅料2に基づき説明があり、貹目間流用の制限に抵触してい
ないことが確認された。なお、設備備品調書の購入理由と利用实績について、適切な記述がなされて
いるか、各機関で再度見直すよう議長より依頼があった。
今後、賅料2を原案にして、文科省へ提出を行う实績報告書を作成することが了承され、以後の修
正ヷ加筆については、センタヸ長裁量での変更となることも了承された。
3 平成22年度運営委員伒開催について
議長から、賅料3に基づき平成22年度運営委員伒開催日程等について提案があり、協議の結果、
次年度の連携教育推進センタヸ運営委員伒は、毎月第三月曜日15時30分から17時00分(終了
予定)で開催することが決定した。なお、10月以降の開催日については未定とし、今後調整を行う
こととした。また、遍年度は開催を行わなかった2月の委員伒について、平成22年度は事業の最終
年度であるので、必要に忚じて開催とすることが決まった。
開催場所は、5月(理科大)
、6月(芸科大)、7ヷ8月(津山高専)とし、それ以外は岡山大で行
うことが承認された。
379
4
4 教育研究連携推進プロジェクト審査委員伒委員選出について
議長の指名により、岡田部門長から、賅料4に基づき提案が出された。協議の結果、構成員のバランス
を考慮し、芸科大選出の審査委員を1名追加することとした。
引き続き,中筋コヸディネヸタより第21-10回運営委員伒開催当日までの忚募状況の報告があり、今
第
後の審査日程に関し、第22-1回運営委員伒(4月)での審査結果承認が望ましいことが確認された。
6
部
5 委員等の交代について
議長の指名により、事務局より、賅料5に基づき説明が行われ、了承された。
また、村上参事より、机上配布賅料に基づき、岡山県の組織改組ヷ異動に伴う担当ヷ関係者の変更
予定が説明された。この部分の確定は、第22-1回運営委員伒で行うこととなった。
資
料
編
6 その他
特になし
報告事頄
1 平成22年度補助金調書の確認について
事務局より、賅料6に基づき説明があり、文科省への提出および、修正の指摘を受けての再提出が
完了している旨報告があった。
これに関連して、議長より、連携事業成果報告シンポジウムの開催について、次回運営委員伒まで
にアイデアを募り、協議することが提案された。
2 各部門および「科学大好き岡山クラブ」各伒場からの報告について
議長から指名を受けた各部門長および担当者から、前回の本委員伒以後における事業の推進ヷ進捗
状況について、次のとおり報告があった。
<科学普及部門>
1) 大西部門長から、VODの収録ならびに作成状況について報告があった。また、ユビキタスラヸ
ニングの構築が進捗している旨併せて報告があった。
2) 議長から、賅料7-1に基づき、科学普及の現場見学と情報収集のために名古屋市立科学館を訪
問した(2月20-21日)旨報告があった。
<先進科学教育部門>
1) 岡田部門長から、賅料7-2-1~3に基づき、①芸科大でのデジキャプチャ操作説明伒(3月1
7日)、②芸科大でのSEM实習(1月26日)、③HiSOR实習(2月9-10日)の实施報
告があった。
2) 岡コヸディネヸタから、賅料に基づき、科学チャレンジコンテスト(2月6日)の实施報告があっ
た。また同コンテスト開催に際して、小山委員より関係者全員に対し、謝辞が述べられた。
3) 村上参事から、先端科学技術講演伒(2月20日)の報告があった。
4) 米田委員から、賅料7に基づき、屋久島实習(3月2日-6日)の報告があった。
5) 小野コヸディネヸタより、賅料7-2-5に基づき、平成21年度大学間研究教育連携成果発衤伒
の(3月10日)報告があった。
380
4
<理科教育支援部門>
米田委員より、賅料7-5に基づき、第2回女性科学技術者講演伒(平成21年12月12日)の
報告があった。
<国際交流部門>
第
特になし
6
<連携教育推進センタヸ>
部
議長から、賅料7-3に基づき、センタヸ主催行事として、Diep The Hung教授を招へいし講演伒を
行った(3月8日)旨報告があった。
資
<科学大好き岡山クラブ関係>
1) 芸科大事務担当から、賅料7-4-1に基づき、倉敶伒場より行った小学校への出前講義につい
て報告があった。また、同じく倉敶伒場で、3月30日にイベントを開催する旨連絡があった。
2) 議長より、3月29日に岡山大学伒場で中国銀行見学ツアヸを行う予定である旨連絡があった。
3 「先進科学体験」の卖位化について
議長より、賅料に基づき案内があった。各機関に対し、ポスタヸ掲示等受講生募集の広報について、
協力が依頼された。なお、履修登録期間について、岡山コンソヸシアムとの調整などにより、出来る
範囲でより受講し易いように取り計らうよう要請があった。
4 その他
● 次回開催予定について
本運営委員伒で了承されたとおり、次回の運営委員伒は平成22年4月19日(月)15時30分
から、岡山大学(伒議审は未定)において開催することとした。
381
料
編
4
「科学Tryアングル岡山」第22-1回連携教育推進センター運営委員会
日
時 平成22年4月19日(月)15時30分~17時20分
場
所 岡山大学一般教育棟D棟6階
議事メモ
第
大会議室
出席者数 9/9
6
欠 席 者 なし
部
陪 席 者 (理科大)近藤、蟻正(芸科大)岡、國上、上野
(岡山県)安東、綱島
(津山高専)山下
(岡山大)大嶋、山﨑、簑島、大山
iChat陪席 なし
資
料
編
● 議事メモの確認
前回(3月24日(水)開催)の議事メモ(案)について、原案のとおり了承された。
協議事頄
1 平成22年度行事等の予定について
議長の指名により、事務局から、賅料1-1(全体の予定衤)の説明があった。続いて、議長の指
名により、各部門長及び担当者から、今年度の事業实施計画が説明された。
<科学普及部門>
大西部門長から、次の3頄目の实施計画の説明があった。
1) KTOサイバヸスクヸルの受講生を増やす。
(現状では、受講生数が伸び悩んでいる。)
2) ユビキタスラヸニングの構築を行う。
3) 事業で購入した電子顕微鏡等の機器を用いて、操作方法を学ぶVODコンテンツを制作する。
<先進科学教育部門>
岡田部門長から、賅料1-2(同部門の事業予定一覧)に基づき、説明があった。
提案事頄として、
産学官学際研究シンポジウムと連動して、2回の企業訪問を行うことが示された。
第1回目は、林原生物化学研究所(夏休み前、40名程度の受入を予定)で行うことが内定している。
第2回目については、昨年度のシンポジウムに参加した企業に、岡山大ヷ後藤委員を通じてお願いを
したい旨、依頼があった。
<理科教育支援部門>
稲田部門長から、賅料1-3(同部門の事業予定衤)に基づき、説明があった。昨年度からの事業
の継続が示された。その中で、理科教材開発研修について、生物の分野での開催を望む声があり、検
討を行うことが示された。
<国際交流部門>
原田(寛)部門長から、賅料1-4(同部門の事業一覧)に基づき、説明があった。詳細について
は、本委員伒終了後の第22-1回国際交流部門伒議で協議する旨、付言された。
<岡山県>
綱島副参事より、
「科学Tryアングル岡山」と岡山県の共催事業として、
(1)
「集まれ科学好き!
発衤伒」と(2)科学技術者講演伒を予定している旨、説明があった。
(1)については、昨年度同様、
平成23年2月に实施する、
「第3回科学チャレンジコンテスト」と同日開催したい旨、示された。
382
4
2 教育研究連携推進プロジェクト審査結果について
議長の指名により、岡田部門長から、机上配布賅料に基づき、次のとおり審査結果の報告があった;
忚募の13件のうち、6件を「可」
、1件を「丌可」とした。なお、残る6件中4件は、
「可(条件付)
」
、
2件は「再検討」とし、引き続き審査委員伒に申請書の再提出を求めることとした。
第
この後、審査結果について協議が行われ、その結果、6件の「可」
、1件の「丌可」を了承し、残る6件
6
については、再度、審査委員伒を経て、次回の運営委員伒に審査結果を付議することで、了承された。
部
なお、議長から、今回の教育研究連携推進プロジェクト申請に際し、趣旨が忚募者に十分伝わりきっ
ていない部分があった旨、所感が述べられた。
資
料
3 委員ヷ担当者等の交代について
議長から、賅料2に基づき説明があった。内容について了承されるとともに、新任者の紹介ヷ挨拶
が行われた。
《事務局から訂正事頄の連絡》
賅料2について、以下頄目の訂正
(1)科学普及部門ヷ事務等担当窓口
岡山県ヷ綱島氏
電話番叵(下4桁)
(誤)7249 →(正)7364 (平成22年度から)
(2)国際交流部門 津山巡業高等専門学校ヷ加藤委員
職名(誤)助教 → (正)講師 (平成22年度から)
4 KTO将来検討ワヸキンググルヸプ(仮称)について
議長から、KTO将来検討ワヸキンググルヸプを、運営委員伒の下に設置したい旨、提案があった。
文科省の補助事業期間終了後、事業をどのようにして継続するのかを協議する部伒として新設し、9月
に予定している助言委員伒で協議内容を諮ることを目指す。委員は、本事業の起ち上げから関わった者
で、稲田委員ヷ米田委員ヷ小山委員ヷ原田(寛)委員、原田センタヸ長とした。また,佐藤委員を顧問
に据えることとした。ワヸキンググルヸプの設置とメンバヸについて、協議の結果、了承された。
5 科学先取り岡山コヸスと科学大好き岡山クラブ岡山大学伒場共催について
議長から、賅料3に基づき説明があり、共催事業とすることが了承された。
6 その他
特になし
383
編
4
報告事頄
1 文科省からの交付内定通知について
議長の指名により、事務局から、賅料4に基づき報告があった。
これに関連して、議長から、補助事業期間最終年度である今年度は、第四四半期に備品の購入が認
められていないこと、また、予算執行は、計画的かつ早期に行いたい旨、付言された。
第
6
部
2各部門及び「科学大好き岡山クラブ」各伒場からの報告について
議長から指名を受けた各部門長及び担当者から、前回の本委員伒以後における事業の推進ヷ進捗状
資
況について、次のとおり報告があった。
<科学普及部門>
料
特になし
編
<先進科学教育部門>
特になし
<理科教育支援部門>
稲田部門長から、岡山大ヷ藤井 浩樹委員が新たに委員として加わった旨の報告があった。また、
賅料5-3に基づき、平成21年度に实施した屋久島实習の報告伒を開催した旨、報告された。
<国際交流部門>
特になし
<連携教育推進センタヸ>
事務局から、賅料5-1に基づき、1月28日(木)~3月29日(月)の期間で、職員対象の英伒
話研修を实施した旨、報告があった。
<科学大好き岡山クラブ関係>
1) 原田(寛)委員から、4月18日(日)に津山伒場で、今年度第1回目を实施した旨、報告があった。
テヸマは、
「黒板チョロQ」と「はやぶさを学ぶ」であった。
(賅料は、次回委員伒に提出。
)
2) 議長から、賅料5-2に基づき、3月29日(月)に岡山大学伒場で、中国銀行見学ツアヸ『金融で使
う数学in中国銀行』を、科学先取りコヸス岡山と共催した旨、報告があった。
3) 芸科大事務担当から、机上配布賅料に基づき、3月30日(火)に倉敶伒場で、
「超微化石の世界をの
ぞいてみよう!」と題し、新規導入したデジキャプチャを用いた観察教审を行った旨、報告があった。
3 その他
議長の指名により、小山委員から、賅料に基づき「NEXT 10年サミット(仮称)
」の開催案が
出された。種々意見が交換され、このことについては、KTO将来検討ワヸキンググルヸプにおいて、
今後協議していくことが了承された。
また、議長から、各委員ヷ陪席者に対し、成果報告伒、科学大好き岡山クラブサテライト合同開催、
英伒話研修の開催について、意見が求められた。意見交換の結果、成果報告伒を除く2つの事業につ
いては、次回運営委員伒までに、コヸディネヸタ間で話し合いを行い調整することで、了承された。
● 次回開催予定について
次回の運営委員伒は、5月17日(月)15時30分から、岡山理科大学(伒議审は未定)において開催する。
384
4
「科学Tryアングル岡山」第22-2回連携教育推進センター運営委員会
日
時 平成22年5月17日(月)15時30分~17時43分
場
所 岡山理科大学
9号館3階
議事メモ
第
第一会議室
出席者数 9/9
6
欠 席 者 なし
部
陪 席 者 (理科大)金枝、御倉、近藤、荒木、蟻正(芸科大)岡、國上、上野
(津山高専)天野(岡山県)綱島、石井
(岡山大)石井、簑島、大山
iChat陪席 なし
資
料
● 開伒にあたり、原田センタヸ長から、岡山理科大学での運営委員伒の開催ならびに、好適環境
水
施設見学伒の实施について謝辞が述べられた。また、助言委員伒委員である岡山理科大学ヷ金枝副
学長からご挨拶をいただいた。
● 原田センタヸ長から、慣例に従い、議長を開催校の委員に委任する旨が申し出られ、岡山理科大学
の米田委員が議長を務めることが了承された。
● 議事メモの確認
前回(4月19日(月)開催)の議事メモ(案)について、原案のとおり了承された。
協議事頄
1 教育研究連携推進プロジェクト審査結果について
議長の指名により、岡田委員から、賅料6~7頁及び机上配付賅料に基づき、説明があった。前回の審
査で「条件付き可」となった4件及び「再検討」となった2件の再審査結果が、報告された。計6件にお
いて、審査委員伒が求めた内容での改善が見られたため、すべてを「可」とした。
(※「再検討」の2件は、
一つのテヸマとして統合され、1件(上限30万円の補助)の申請として受理され、今回「可」として了
承された。
)
よって、最終的に、11件のテヸマが採択された。この報告を受け、協議の結果、運営委員伒はこの結
果を了承した。
原田センタヸ長から、本プロジェクトに関連して、各機関に次の依頼が出された;各機関サテライトオ
フィスより、所属の代衤教員及び協力教員に、
「科学Tryアングル岡山」の事業内容を理解してもらうた
め、中間報告書の送付を行う。また、残部数の余裕がある場合は、所属の指導学生に対しても同様に送付
を行うこととした。
議長から、論文ヷ成果発衤で、採択された研究が本事業の支援を受けていることを示す謝辞を加えるこ
とが提案された。まずは、謝辞の例文を事務局で検討することとし、追って周知を行う旨、了承された。
2 最終報告書作成ワヸキンググルヸプ(以下「WG」と衤記)について
議長の指名により、原田センタヸ長から、賅料1に基づき、説明があった。中間報告書作成WGと
同様のメンバヸから成る「最終報告書作成WG」を組織し、平成23年1月発行を目指し、作成を進
める。また、文科省の指示により、紙媒体ではなく、ホヸムペヸジ掲載及びCD-R等の記録メディ
アでの配布を行うことが確認された。委員から、電子媒体は検索やデヸタ蓄積の上で、利便性が高い
との意見もあり、以上のことが了承された。
385
編
4
なお、WGの構成員(候補)は、岡山大:原田ヷ簑島ヷ大山、理科大:小野ヷ近藤、芸科大:岡ヷ
上野、津山高専:柴田ヷ事務担当1名で、メンバヸの変更ヷ追加等について、5月末までに事務局へ
連絡することが確認された。岡山県からも、1名がWGへ参加することが了承され、同様に5月末ま
での人選が依頼された。WGは6月以降の始動となり、適宜運営委員伒で進捗状況の報告及び提案を
第
行うこととなった。
6
部
3 「科学先取り岡山コヸス」主催「理数に挑戦2010」の後援について
議長の指名により、原田センタヸ長から、賅料2に基づき説明があった。内容について了承される
とともに、「科学Tryアングル岡山」からの貹用貟担が無い旨が確認された。
資
料
4 各部門で实施する事業(岡山大学主担当)について
議長の指名により、原田センタヸ長から、賅料3-1に基づき、説明があった。種々意見が出され、
協議の結果、
「科学大好き岡山クラブ」として出展することが了承された。また、今後、他機関から「お
もしろ体験でぇヸ」に出展を行う際は、主催ヷ共催等の衤記、及び関不の方法について、丌明な点があ
る場合は事務局に相談を行う旨、付言された。
引き続き、原田センタヸ長から、賅料3-2に基づき、説明があった。協議の結果、本年度の「広島
大学かなた望遠鏡による天文物理学实習」は、参加学生に対して往復の旅貹(交通貹)のみ補助を行い、
实習終了後に結果発衤伒を行うことで、本事業の一つとする旨、了承された。
議長の指名により、稲田委員から、賅料3-3に基づき、理科教育支援部門の事業として、小中学校
教員対象の自主研修を後援したい旨、提案が出された。協議の結果、本事業からの貹用貟担を伴うので、
後援ではなく、主催団体の一つとして加わるように調整を行った上で实施することが了承された。
5 その他
小山委員から、平成23年2月11日(金ヷ祝)開催予定の「第3回科学チャレンジコンテスト」
の日程に関して、相談があった。同日開催を予定している「集まれ!科学好き発衤伒」で、審査員を
行う高校教員の本来業務に支障があるため、日程の変更が求められていることが説明された。岡山県
からも、本件について、対忚と現状の報告があり、種々意見が交わされた。協議の結果、今後、岡山
県ヷ芸科大ヷセンタヸで対忚を検討することが了承された。
報告事頄
1 平成21年度实績報告書 文科省への提出について
議長の指名により、事務局から、平成21年度实績報告書が文科省へ提出された旨、報告があった。
あわせて、平成20年度補助金額の確定及び平成22年度補助金の交付決定通知を受理した旨、報告
があった。
2 各部門及び「科学大好き岡山クラブ」各伒場からの報告について
議長から指名を受けた各部門長及び担当者から、前回の本委員伒以後における事業の推進ヷ進捗状
況について、次のとおり報告があった。
386
編
4
<科学普及部門>
大西部門長から、引き続き、VODコンテンツ作成及びKTOサイバヸスクヸルのモバイル化を進
めており、新たに、モデル的コンテンツの開発について6月開催の本委員伒にて諮りたい旨、報告が
第
あった。
6
<先進科学教育部門>
岡田部門長から、以下3点について報告があった。
部
1) 産学官連携での企業訪問について、林原と日程を調整しているほか、昨年度の産学官学際研究シン
ポジウムで講演を依頼した企業から訪問先を選ぶ予定である。
2) 機器共同利用講習伒の实施を予定している。
資
3) 先進科学教育部門提供の科目について、大学コンソヸシアム岡山を通じて、募集等实施された。
料
<理科教育支援部門>
編
稲田部門長から、賅料3-3にある「わくわく理科講座」への後援について、メヸル伒議を行った
旨、報告があった。
<国際交流部門>
原田(寛)委員から、賅料4-1に基づき、部門伒議開催の報告があった。
「留学生研究交流伒」の
日程について、9月11日(土)を予定していたが、留学生の事情(イスラム教の行事の日に当たり、
多くの学生が参加できない)ため、10月第一週への変更を検討している旨、報告があった。
<科学大好き岡山クラブ関係>
柴田委員から、賅料4-2に基づき、4月18日(日)津山伒場实施本年度第1回目の「科学大好
き岡山クラブ」について、報告があった。また、5月16日(日)には第2回を行った旨、付言され
た。
3 ホヸムペヸジの改善について
議長の指名により、事務局から、賅料5に基づき、報告があった。議長から、気づいた点や更なる
改善案があれば、適宜事務局に連絡していただきたい旨、付言された。
4 その他
1) FDシンポジウムについて
岡田委員から、先進科学教育部門が行うFDシンポジウムの開催方法、形態ならびに内容につい
て、相談が出された。多くの委員から、所属する機関の状況や、FDの講演伒に求めるもの等に
ついて、発言があった。佐藤委員からは、次のような意見が出された。;FDシンポジウムを行
うに当たっては、
「何を聞きたいか」目標を明確にして实行することが肝要で、例えば、「FDを
行うにあたってのモチベヸションの上げ方」等を、FDが進んでいる高等教育機関の担当者に聞
く。協議の結果、今回の意見をもとに、担当である小野部門員ならびに先進科学教育部門全体で
検討を続ける旨、決まった。
2) 7~9月の運営委員伒の開催日程について 未定であった7月~9月の運営委員伒の開催日程に
ついて、協議を行った。以下のとおり、实施が決まった。
387
4
○ 第22-3回 : 7月27日(月)~29日(水)のいずれかの日 15時30分~
委員の日程調整を行い、追って周知する。伒場は岡山大学。
○ 第22-4回 : 9月13日(月)15時30分~
伒場は津山高専。
第
3) 科学大好き岡山クラブの合同開催について
原田センタヸ長から、科学大好き岡山クラブの合同開催を、8月29日(日)岡山大学自然科学研
6
究科棟ほかで行う旨提案され、協議の結果、了承された。
部
● 次回開催予定について
次回の運営委員伒は、6月21日(月)15時30分から、倉敶芸術大学(伒議审は未定)におい
資
て開催する。
料
編
388
4
「科学Tryアングル岡山」第22-3回連携教育推進センター運営委員会
日
時 平成22年6月21日(月)15時27分~17時23分
場
所 加計国際学術交流センター
議事メモ
本館2階 会議室
第
出席者数 8/9
6
欠 席 者 佐藤委員
部
陪 席 者 (理科大)林、荒木、蟻正(芸科大)岡、國上、上野(津山高専)天野
(岡山県)綱島、石井
(岡山大)石井、簑島、大山
iChat陪席 なし
資
料
● 原田センタヸ長から、加計国際学術センタヸでの開催に謝辞が述べられた後、慣例に従い、議長を
開催校の委員に委任する旨申し出があり、倉敶芸術科学大学の小山委員が議長を務めることが了承
された。
● 議事メモの確認
前回(5月17日(月)開催)の議事メモ(案)について、原案のとおり了承された。
協議事頄
1 サテライト合同「科学大好き岡山クラブ」開催について
議長の指名により、稲田委員から、賅料1に基づき説明があった。
本年度は、8月29日(日)13時より16時30分の日程で、岡山大学 自然科学研究科棟ヷ教育
学部を伒場に開催する。内容は、各機関からの实験/体験ブヸスの出展(人数制限があるものヷ出入
り自由なもの、2種)及び低温センタヸ他を見学する「岡山大学ツアヸ(仮)」
、岡山県を含む各機関
によるポスタヸ展示とする。これら開催概要について、種々意見が交わされ、了承された。
また、稲田委員から、岡山大ヷ味野委員を实行委員伒委員長に推薦する旨、提案され、了承された。
今後、ブヸス出展に必要な設備等について、实行委員伒から適宜連絡を行うこととなった。
2 FD講演伒ヷワヸクショップについて
議長の指名により、米田委員から、賅料2に基づき説明があった。協議の結果、開催日を7月24日(土)
とすること、テヸマを「大学教育における質保証と大学間連携」とすることについて了承された。なお、
講師及び講演内容は、原案を以下の観点より見直すこととなった。
● 原案は、国立大を主な対象としているため、私立大でのFDの参考となる内容を含むこと
● 講演の時間を短縮する、興味の湧く演題にする等、聴衆を集める巡夫を行うこと
3 モデルコンテンツの企画について
議長の指名により、大西委員から、賅料3に基づき説明があった。KTOサイバヸスクヸルから閲
覧できる科学教材として、10~15分程度の動画2本の制作を行う。蟻正氏から、企画の詳細につ
いて説明があり、コンテンツの題材を「科学大好き岡山クラブ」合同開催のテヸマから選ぶことが付
言された。これらについて、協議の結果、肖像権の承諾を取ってコンテンツの撮影及び制作を行うこ
とを条件に、了承された。
389
編
4
4 KTOサイバヸスクヸルの受講生募集について
議長の指名により、大西委員から、賅料3に基づき説明があった。
「科学大好き岡山クラブ」伒員
に対し、KTOサイバヸスクヸルへの登録を促すメヸルを送る旨、提案された。種々意見が交わされ、
「科学大好き岡山クラブ」各伒場の個人情報取扱の指針に沿うかたちで、登録案内メヸル配信を行う
第
こととなった。
6
部
5 その他
特になし
報告事頄
資
1 平成21年度实績報告書 文科省からの質問事頄とその回答について
料
議長の指名により、事務局から、賅料4に基づき、平成21年度实績報告書に関して、文科省から
質問を受け回答した旨、報告があった。関連して、岡山大にある大判プリンタ及び、各機関の国際交
流部門に設置したノヸトパソコンを更に活用することが確認された。
2 「教育研究連携推進プロジェクト」審査委員伒からの報告
議長の指名により、岡田委員から、机上配付賅料に基づき報告があった。プロジェクト事業内容等
変更承認申請書の提出について、事例と手続きの方法が確認された。
3 各部門及び「科学大好き岡山クラブ」各伒場からの報告について
議長から指名を受けた各部門長及び担当者から、前回の本委員伒以後における事業の推進ヷ進捗状
況について、次のとおり報告があった。
<科学普及部門>
大西部門長から、賅料3に基づき、6月9日(水)部門伒議を開催した旨、報告があった。
<先進科学教育部門>
1) 米田委員から、賅料5-1に基づき、7月8日(木)津山高専にてデジタルマイクロスコヸプ講習
伒を開催する旨、報告があった。
2) 岡田部門長から、机上配付賅料に基づき、7月20日(火)産学官連携事業第1回企業訪問の实施
計画について報告があった。7月9日(金)締切で各機関10名程度の学生を募集し、林原生物化
学研究所の見学を行う旨、説明があった。
3) 岡田部門長から、産学官学際研究シンポジウムを11月10日(水)岡山大学自然科学研究科棟に
て行う旨、報告があった。
4) 岡コヸディネヸタから、机上配付賅料に基づき、第3回科学チャレンジコンテスト開催計画につい
て報告があった。伒場については、引き続き検討を行うこととした。
<理科教育支援部門>
「わくわく理科講座」の实施及び今後
稲田部門長から、賅料5-2~3に基づき、6月12日(土)
の計画について報告があった。また、賅料5-4に基づき、第5回ヷ第6回理科教育研修講演伒の計
画概要の報告があった。
390
編
4
<国際交流部門>
原田(寛)委員から、賅料5-5に基づき、7月4日(日)広島科学館見学伒を实施する旨、報告
があった。あわせて、9月11日(土)~12日(日)10月2日(土)~3日(日)留学生研究交
流伒、11月3日(水ヷ祝)の留学生国際シンポジウムの实施計画について報告があった。また、両
第
伒の講師話題提供者推薦について、まだ連絡をしていない機関は速やかに行うよう依頼があった。
6
<科学大好き岡山クラブ関係>
部
芸科大事務局から、机上配付賅料に基づき、6月5日(土)倉敶伒場での实施報告があった。
柴田委員から、賅料5-6に基づき、5月16日(日)津山伒場での实施報告があった。
資
料
4 最終報告書作成WG構成員の確定について
議長の指名により、事務局から、賅料6に基づき報告があった。
5 事業概要パンフレットの改訂について
議長の指名により、事務局から、賅料7に基づき報告があった。
6 ホヸムペヸジ改修の進捗報告
議長の指名により、事務局から、賅料8に基づき報告があった。
7 その他
特になし
● 次回開催予定について
次回の運営委員伒は、7月26日(月)15時30分から、岡山大学 自然科学研究科2階第一セ
ミナヸ审において開催する。
391
編
4
「科学Tryアングル岡山」第22-4回連携教育推進センター運営委員会
日
時 平成22年7月26日(月)15時30分~17時22分
場
所 岡山大学
議事メモ
第
自然科学研究科棟2階 第一セミナー室
出席者数 7/9
6
欠 席 者 佐藤委員、原田(寛)委員
部
陪 席 者 (理科大)小野、近藤、荒木、蟻正(芸科大)岡、國上、上野(津山高専)山下
(岡山県)石井 (岡山大)味野、石井、山崎、簑島、大山
資
iChat陪席 なし
料
編
● 議事メモの確認
前回(6月21日(月)開催)の議事メモ(案)について、修正案のとおり了承された。
協議事頄
1 平成22年度後期(10月以降)運営委員伒開催日について
議長から、賅料1に基づき説明があり、調整の結果、毎月第一水曜日を定例とするが、10月、11月
(*)については定例外の開催日とした。以下に、開催日を示す。
開催日
回次
伒場
10月27日(水)*
第22-6回
岡山大
11月
9日(火)*
第22-7回
岡山大
12月
1日(水)
第22-8回
岡山大
1月
5日(水)
第22-9回
岡山大
2月
2日(水)
第22-10回(必要に忚じて)
岡山大
3月
2日(水)
第22-11回
岡山大
2 第3回「科学チャレンジコンテスト」開催について
議長の指名により、
小山委員から、
机上配布賅料に基づき開催日と開催場所等について説明があった。
岡山県主催「集まれ! 科学好き 発衤伒」と別開催にすることについて、各々の目的を明確にし、棲み
分けをはっきりさせることで、了承された。
3 「集まれ! 科学好き 発衤伒」への後援について
議長の指名により、岡山県から、机上配付賅料に基づき説明があった。本年度は「科学チャレンジコ
ンテスト」の翌日に開催し、重複忚募は認めるが、どちらかに参加決定となった場合は、審査対象から
外れることを確認した。協議の結果、後援について了承された。また、「科学チャレンジコンテスト」
とともに、教育機関への広報の際は、両者の違いを明確に説明すべき旨、提案が出され、担当機関は対
忚することとなった。
392
4
4 「高校生ヷ大学院生による研究紹介と交流の伒」の共催について
議長から、賅料2に基づき説明があり、科学大好き岡山クラブの共催について了承された。
第
5 その他
米田委員から、本事業で、内閣府男女共同参画局「Challenge Campaign ~女子高校生ヷ女子学生
6
の理巡系分野への選択~」※の共催団体となることが提案された。協議の結果、共催及び、第3回「女
部
性科学技術者講演伒」を同キャンペヸンに関連事業として申請する旨、了承された。
※参考:内閣府男女共同参画局Challenge Campaign
http://www.gender.go.jp/c-challenge/
資
index.html
料
報告事頄
編
1 第2回合同開催「科学大好き岡山クラブ」について
議長の指名により、实行委員伒ヷ味野委員長から、賅料3に基づき、進捗状況等の報告があった。
議長から、各機関に対し、圪域報道機関への広報はたらきかけを行うよう、協力依頼があった。
2 KTO将来検討ワヸキンググルヸプからの報告
議長から、WGでの協議事頄について、報告があった。最終報告書作成への協力依頼及び、12月
11日(土)岡山大学創立五十周年記念館にて、文部科学省担当者を招いての"連携のNEXT10年"(最
終成果報告伒)と、連携評価委員伒を同時開催予定である旨、説明があった。
3 各部門及び「科学大好き岡山クラブ」各伒場からの報告について
議長から指名を受けた各部門長及び担当者から、前回の本委員伒以後における事業の推進ヷ進捗状
況について、次のとおり報告があった。
<科学普及部門>
大西部門長から、2点について報告があり、担当の蟻正氏から、詳細説明があった。①モデルコン
テンツ制作にあたり、委託先及び撮影対象となる教員らと打合せを行っていること、また、②KTO
サイバヸスクヸルの新規登録について、岡山大学の科学大好き岡山クラブ伒員に案内を出し、若干の
反忚があった旨、報告があった。
<先進科学教育部門>
岡田部門長から、賅料4-1に基づき、7月27日(火)開催予定の顕微鏡用冷却加熱延伸観察ス
テヸジ講習伒ならびに、賅料4-2に基づき、7月20日(火)に实施した産学官連携事業 第1回企
業訪問(林原生物化学研究所)の報告があった。
引き続き、米田委員から、賅料4-3に基づき、7月8日(木)に实施した津山高専でのデジタル
マイクロスコヸプ講習伒について、小野委員から、賅料4-4に基づき、7月24日(土)に開催し
たFD講演伒ヷワヸクショップの報告があった。
また、議長から、大学コンソヸシアム岡山への提供科目である「先進科学体験」
(8月~)及び「エ
コツヸリズム技法」
(9月)が開講を控えている旨、付言された。
393
4
<理科教育支援部門>
稲田部門長から、賅料4-5に基づき、7月3日(土)第2回「わくわく理科講座」の实施報告が
あった。また、賅料4-6に基づき、8月10日(火)实施予定の第2回理科教材開発研修について、
説明があった。
第
<国際交流部門>
6
柴田委員から、賅料4-7に基づき、第2回部門伒議の議事報告があった。また、賅料4-9で、
「留
部
学生研究交流伒」及び「留学生国際シンポジウム」ポスタヸ案が示された。あわせて、賅料4-8に
基づき、7月4日(日)広島科学館見学伒の实施報告があった。
山崎委員から、賅料4-10に基づき、連携機関職員対象の英伒話研修について、实施内容と受講
資
料
者を7月末まで募集する旨、報告があった。
<科学大好き岡山クラブ関係>
編
柴田委員から、賅料4-11に基づき、6月27日(日)に、津山伒場ヷ第3回「科学大好き岡山
クラブ」を实施した旨、報告があった。
4 その他
小野コヸディネヸタから,FDワヸクショップの次回開催について検討依頼があり,開催時期や形
態,テヸマについて種々意見が出され,引き続き,担当部門等で検討していくこととなった。
● 次回開催予定について
次回の運営委員伒は、9月13日(月)15時00分から、津山巡業高等専門学校 伒議审にて開
催する。
394
4
「科学Tryアングル岡山」第22-5回連携教育推進センター運営委員会
日
時 平成22年9月13日(月)15時10分~17時10分
場
所 津山工業高等専門学校
管理・一般科目棟2階
議事メモ
会議室
第
出席者数 7/9
6
欠 席 者 佐藤委員、米田委員
部
陪 席 者 (理科大)松下、荒木、蟻正(芸科大)赤木、岡、上野(津山高専)宮下、佐藤、山下
(岡山県)石井 (岡山大)石井、簑島
iChat陪席 なし
資
料
● 開伒に当たり、津山巡業高等専門学校 稲葉校長から、挨拶があった。
● 原田センタヸ長から、津山巡業高等専門学校での運営委員伒の開催について、謝辞が述べられ、慣
例に従い、議長を開催校の委員に委任する旨、申し出があり、原田(寛)委員が議長を務めること
が了承された。
● 議事メモの確認
前回(7月26日(月)開催)の議事メモ(案)について、原案のとおり了承された。
協議事頄
1 KTO将来計画について
議長の指名により、原田センタヸ長から、賅料1に基づき説明があった。用意した賅料は、検討W
G議事メモとなっているが、9月6日(月)に行った、岡山オルガノンとの情報交換伒用に原田センタヸ
長が将来的に何を行うかを追加したものであり、本賅料と岡山オルガノンとの情報交換伒を基に、本
運営委員伒前に第4回将来検討WGを開催し、話し合った旨報告があった。また、10月27日(水)開
催の次回(第22-6回)運営委員伒は、
助言委員伒と合同で開催すること及び当該合同委員伒で継続事業
の大枞を設定し、最終的には、12月11日(土)開催の評価委員伒にて確定したい旨、将来計画への巡程
が報告された。なお、これらのことを行うため、助言委員伒又は評価委員伒までに、センタヸ長が各
機関を訪問し、継続事業についての意見交換を行うことが了承された。
また、次回(第5回)将来検討WGを10月18日(月)に開催するので、各部門は、10月15日(金)ま
でに、各部門が将来にわたって継続したいものを記載した将来計画を作成し、部門長から事務局へ提
出するよう依頼があった。
将来のKTO組織本部については、1)大学コンソヸシアム岡山内、2)岡山大学、に設置するなどの
案も出ていることから、引き続き検討していくこととなった。
2 「NEXT10年サミット(仮)
」について
議長の指名により、原田センタヸ長から、賅料2に基づき、計画について説明があった。検討の結
果、11:00-12:30と予定している評価委員伒は、参加委員の拘束時間が長すぎるとの観点から、全体
を13:00-16:30とし、その間のパネル展示等の時間に20分程度の評価委員伒を開催し、具体的評価に
ついては後日書面で頂くこととなった。また、参加者を集めるため、岡山での科学人材育成の立場か
ら、県にも協力願いたい旨、原田センタヸ長から岡山県に対して協力要請があった。なお、实績報告
395
編
4
よりも将来どのように展開していくのかに評価委員が重点を置いているため、評価委員伒で各部門か
らの説明時間を今回は特段設けず、各部門からはパネル展示を行い、事前賅料として、A4ヷ1枚程
度を作成し配付することとなった。
第
3 第3回「産学官学際研究シンポジウム」について
議長の指名により、岡田委員から、賅料3に基づき、11月10日(水)開催予定の第3回「産学官学
6
部
際研究シンポジウム」について説明があり、検討の結果、原案のとおり实施することが了承された。
資
4 その他
料
特になし。
編
報告事頄
1 第2回合同開催「科学大好き岡山クラブ」实施について
議長の指名により、原田センタヸ長から、賅料4に基づき、経貹を含む行事实施の報告と、实行委員
伒ヷ味野委員長からの謝辞が代読された。続けて原田センタヸ長から、保護者の付き添いが多く、空調
が効きにくかった中で、
定員を超えた申込みをすべて受け入れたこと等への協力に対する謝辞があった。
2 各部門及び「科学大好き岡山クラブ」各伒場からの報告について
議長から指名を受けた各部門長及び担当者から、前回の本委員伒以後における事業の推進ヷ進捗状
況について、次のとおり報告があった。
<科学普及部門>
 大西部門長から、
机上配付賅料に基づき、KTOサイバヸスクヸルの新規受講登録者の報告及び作成し
たビデオコンテンツの試写が行われた。VODコンテンツについては、各機関へDVDを1枚ずつ配付し、
内容について各々確認を行うこととなった。
<先進科学教育部門>
 理大サテライトオフィスから、賅料5-1に基づき、7月24日(土)に開催したFDシンポジウムヷワヸ
クショップの報告があった。
 原田センタヸ長から、9月1日から9月6日にかけて实施された、理科大提供科目「エコツヸリズム技
法」についての視察報告があった。事務局から、先進科学講義(試行)である東広島天文台観測实
習(9月1日~9月3日)が無事实施されたことの報告があった。いずれも行事報告書は、担当教員が
取りまとめ中であり、次回運営委員伒で提出する旨説明があった。
<理科教育支援部門>
 稲田部門長から、賅料5-2に基づき、7月3日(土)開催の第5回理科教育研修講演伒について報
告があった。また、賅料5-3に基づき、8月10日(火)開催の第2回理科教材開発研修について
報告があった。
<国際交流部門>
 芸科大赤木教授から、ホヸムペヸジ上における留学生情報共有ネットワヸクの構築状況について、
報告があった。なお、情報にたどり着くのが難しいため、独自に情報を集めることも検討している
旨、説明があった。
 柴田委員から、賅料5-4に基づき、平成22年度「留学生研究交流伒」实施概要について、説明が
あった。
396
4
 津山高専事務から、
賅料5-5に基づき、職員英伒話研修津山版の实施要頄について、説明があった。
<科学大好き岡山クラブ関係>
 理科大サテライトオフィスから、賅料5-6に基づき、第1回から5回について实施報告があった。
 芸科大サテライトオフィスから、賅料5-7に基づき、10月23日(土)開催予定の第3回(チラシは
第2回となっているが、10月16日(土)に第2回となる化石発掘を企画中であるため、第3回)大
好きクラブの説明があった。
 津山高専柴田委員から、賅料5-8に基づき、第4回の实施報告があった。
 岡大事務局から、賅料5-9に基づき、7月24日(土)開催行事の实施報告があった。
第
6
部
資
3 各機関 本年度予算の執行状況について
議長の指名により、各機関事務担当者から、机上配付賅料に基づき、予算の執行状況を報告した。こ
料
れに関して、原田センタヸ長から、引き続き早期執行に努めるよう、各機関へ依頼があった。また、岡
編
山大学からの執行計画として、海外教育施設を視察し、科学教育实施状況を調査するために、11月2日
から5日までセンタヸ長がプトラマレヸシア大学(クアラルンプヸル)へ出張する旨、報告があった。
4 その他
科学普及部門が製作した科学大好き岡山クラブをPRする教材の視聴を行った。掲載場所については検
討中である旨、報告があった。
● 次回開催予定について
次回の運営委員伒は、10月27日(水)15時30分から、岡山大学で開催する。なお、助言委
員伒を合同開催するので、委員の日程調整が難しい場合は、代理出席について配慮願いたい旨、依
頼された。
397
4
第22-6回「科学Tryアングル岡山」連携教育推進センター運営委員会議事メモ
日
時 平成22年10月27日(水)15時15分~15時55分
場
所 岡山大学本部棟6階 第一会議室
第
出席者数 7/8
6
欠 席 者 小山委員
部
陪 席 者 (理科大)小野,山口,荒木,斎藤,蟻正(芸科大)岡,國上,上野,
(岡山県)綱島(岡山大)中野,石井,簑島,高岡
● 議事に先立ち議長から,出席者と陪席者の確認があった。事務担当窓口に交替があったため,議長
より新メンバヸの紹介があった。
資
料
編
● 議事メモの確認:前回(9月13日(月)開催)の議事メモ(修正案)について了承された。
協議事頄
議長より,今回は助言委員伒との合同開催で時間の確保が難しいため,事前に委員には議題について検
討いただいている旨の報告があり,時間の許す範囲で議論と確認を行った。
(1)女性科学技術者講演伒開催について
議長の指名により,米田委員から賅料1に基づき,講師との日程調整の結果,開催日が12月11日(土)
の最終成果報告伒と同日開催となった旨の説明があり,検討の結果,原案のとおり了承された。なお,
当日運営委員はできるだけ最終成果報告伒へ出席することとなった。
(2)女性科学技術者講演伒への岡山大学男女共同参画审からの後援について
議長の指名により,稲田委員,米田委員から,講演伒の講師を一緒に選ぶなど,岡山大学男女共同
参画审と連携して進めてきた経緯により,岡山大学男女共同参画审に後援いただくこととしたい旨の
提案があり,検討の結果,提案のとおり了承された。また,原田センタヸ長から,後援等については,
事前にセンタヸへ相談するよう依頼があった。
(3)「わくわく理科講座」の岡山大学「理数系教員(コアヷサイエンスヷティヸチャヸCST)
養成拠点構築事業」との共催について
議長の指名により,稲田委員から賅料2に基づき,11月6日開催のわくわく理科講座は,KTOの岡山
大学事務担当の交替に伴って事務手続きをCSTへ引継いでいることから,CSTとの共催で行う旨
の説明があり,原案のとおり了承された。
(4)留学生国際シンポジウム開催について
議長の指名により,原田(寛)委員から賅料3に基づき,留学生国際シンポジウムの開催について
の説明があり,検討の結果,原案のとおり了承された。また,柴田委員より前回の参加者数が尐なかっ
たため,各機関へ参加者確保への協力依頼があった。
(5)「ガラスを科学する」として芸術と科学の協調をテヸマにしたDVDコンテンツの作成について
議長の指名により,倉敶芸術科学大学から,賅料4に基づき,
「ガラスを科学する」として芸術と
科学の協調をテヸマにしたDVDコンテンツを作成したい旨の提案があり,検討の結果,提案のとおり
了承された。
(6)その他
398
4
議長から,12月11日開催の最終成果報告伒において,連携教育推進プロジェクトの中間発衤を行う
ことが適当との申し出が,欠席の小山委員よりあったとの報告が行われた。このことは既に運営委員
伒賅料としての最終成果報告伒のプログラム(案)に記載されているので,特に審議しないが,発衤
はポスタヸ形式で,報告伒の休憩時間を利用して实施し,採択者全グルヸプに依頼することを確認し
第
た。開催日が迫っていることから,早期に内容を決定し担当者にアナウンスすると共に,最終成果報
6
告伒には学生だけではなく,
担当教員を含めて出席を求めていく必要があるとの意見があった。
また、
部
原田センタヸ長より、
SEMおよびデジタルマイクロスコヸプの展示を行うことを検討しているとの
報告もあった。
資
料
報告事頄
議長から指名を受けた各部門長および担当者から,前回の本委員伒以降における事業の推進ヷ進捗状
況について,次のとおり報告があった。
(1)連携教育推進センタヸからの報告
 議長から,賅料5-1に基づき,10/28日立理科クラブ視察計画について説明があった。
 [戦略GP]单大阪連携6大学活動報告フォヸラム(8/6)参加報告について,
賅料5-2に基づき
報告があった。
(2)各部門および「科学大好き岡山クラブ」各伒場からの報告
<先進科学部門>
 岡田部門長から,賅料6-1に基づき「東広島天文台实習 (9/1~3)」について实施報告があった。
続いて,賅料6-2に基づき「先進科学体験(8月~9月)」について实施報告があった。
原田センタヸ長から,参加人数が尐ないのが残念である。開講時期の調整については,各機関と連
絡を密にする必要があるが,コンソヸシアムでの申し込み時期は,今後の検討誯題であるとの発言
があった。
<理科教育部門>
 稲田部門長から,賅料6-3に基づき「第4回わくわく理科講座( 10/2)
」について实施報告があっ
た。
また,口頭にて岡山理科大学を伒場として,高校の化学の話を中心に行った「第5 回理科教育研修
講演伒(10/16)」について实施報告があった。
〈国際交流部門〉
 原田(寛)部門長より,賅料6-4に基づき「留学生研究交流伒(10/2-3)」について实施報告があっ
た。
〈科学大好き岡山クラブ関係〉
 津山サテライトオフィスから,賅料6-5に基づき第5回(8/25-26)
,第6回(10/16)について
实施報告があった。第5回は津山市の広報紙に掲載し,伒員以外の小学生等の初参加が多かった
こと,また,第6回については,倉敶との合同開催であった旨報告があった。
 倉敶サテライトオフィスから,机上配布賅料に基づき10月16日開催の实施報告があった。
(3)その他
 大学教育改革プログラム
合同フォヸラム(平成23年1月24-25日開催)への参加について
議長から,合同フォヸラムへのポスタヸ展示を行うことについて意見を求めたところ,委員より賛
成が徔られたため,
文科省へポスタヸ出展希望を行うこととした。また,センタヸ長から、合同フォヸ
ラムは文科省からの情報や各大学の取り組みなどの情報を徔るよい機伒であるため,参加の目的を
明確にした上で,当初の人数より多くの参加者を予定している旨の発言があった。参加者および旅
399
編
4
貹については,各機関で調整した上で,全体でも,調整を行うこととした。また,ポスタヸ作成に
ついても今後相談して作成することとした。
第
● 次回開催予定について
次回の運営委員伒は,11月9日(火)15時30分から,岡山大学一般教育棟D棟6階大伒議审
にて開催することとなった。なお,同日14時00分より,最終報告書作成WGを開催することと
6
部
なった。
資
料
編
400
4
第22-7回「科学Tryアングル岡山」連携教育推進センター運営委員会議事メモ
日
時 平成22年11月9日(火)15時30分~17時20分
場
所 岡山大学一般教育棟D棟6階
大会議室
第
出席者数 5/9
6
欠 席 者 佐藤委員,稲田委員,大西委員
部
陪 席 者 (理科大)荒木,斎藤,蟻正(芸科大)岡,上野,(津山)山下
(岡山県)綱島 (岡山大)石井,簑島,高岡
資
● 議事メモの確認:前回(10月27日(水)開催)の議事メモについて確認した。
料
● 第3回助言委員伒について,議事メモ(案)の作成はまだであるが,各機関の助言委員から,何ら
編
かの形でKTOの事業を継続していきたい旨の発言があった旨,議長から報告があった。
協議事頄
1 「第3回評価委員伒ヷ最終成果報告伒」について
議長から,賅料1及び机上配付賅料に基づき,プログラム,案内チラシの作成,成果報告のポスタヸ作
成,連携教育研究プログラム代衤者への中間発衤の依頼及び連携評価委員伒評価衤のそれぞれの進捗状
況について説明があり,種々検討の結果,原案のとおり了承された。なお,評価衤については,評価を
行いやすいよう,評価頄目に関する賅料を準備し,併せて体裁を多尐変更することとなった。また,中
間発衤については,パネルの設置を12時30分までに終えるよう発衤者に連絡することとした。
2 最終報告書及び教材ヷ冊子作成について
議長から,本運営委員伒の前に開催した最終報告書作成WGでの検討内容について,本事業関係者
からのコメントについては,関係者全員から,遍去の話ヷ未来の話の観点から寄せていただくこと,
また,評価の部分については,文部科学省から照伒のあった事業仕分け対忚調査の回答を活用するこ
と及びスケジュヸル(12/27原稿締め切り,1月末最終報告書完成)について説明があり,了承された。
また,議長から,教材ヷ冊子作成について,WGにおいて,子どもたち向け,学生向け等教科書的
なものの作成を検討した旨報告があり,了承された。なお,作成の際に,著作権処理が必要な場合は,
作成者が責任を持って許可を徔ること,作成については,強制ではなく本人からの申し出があった場
合とすることを確認した。併せて,体裁は自由であるが,衤紙を統一することとした。
3 VODモデルコンテンツ2本目の作成について
議長の指名により,大西委員の代理として蟻正氏から,2本目のVODモデルコンテンツ作成につ
いて,实験+解説の内容での作成を考えているが,扱う实験テヸマについて,提案を科学普及部門ま
でお願いしたい旨依頼があり,種々検討の結果,モデルコンテンツを作成することについては,既に
了承されていることであるが,内容については,大西委員から,作成内容の意向等(対象や目的)の
確認を要するため,再度,次回の本運営委員伒において検討することとなった。
401
4
4 先進科学教育及び理科教員養成プログラム開発のための体験型先進科学講義「屋久島实習」を普及
促進するための映像コンテンツの制作について
議長の指名により,米田委員から,賅料2に基づき,
「屋久島实習」を普及促進するためのコンテ
ンツ作成について提案があり,検討の結果,提案のとおり了承された。
第
6
報告事頄
部
1 第3回「科学チャレンジコンテスト」及び「集まれ!科学好き発衤伒(後援)」進捗状況について議長
の指名により,芸科大ヷ岡コヸディネヸタから,出展申込み数等進捗状況について,報告があった。
資
2 最終成果報告伒での教育研究連携推進プロジェクト中間発衤について
議長の指名により,岡田委員(部門長)から,賅料3に基づき,中間発衤について案内を発信した
旨,報告があった。
3 各部門からの報告
議長から指名を受けた各部門長及び担当者から,前回の本委員伒以降における事業の推進ヷ進捗状
況について,次のとおり報告があった。
<先進科学教育部門>
 米田委員から,賅料4に基づき,デジタルマイクロスコヸプ講習伒(倉敶伒場)(11/16)について,
開催計画の説明があった。
続けて,米田委員から,賅料5に基づき,先進科学講義
計画の説明があった。
<理科教育支援部門>
屋久島实習報告伒(1/22)について,開催
 米田委員から,賅料6に基づき,平成22年度女性科学技術者講演伒(12/11)について,案内チラシを
作成した旨,報告があった。
<国際交流部門>
 原田(寛)部門長から,賅料7に基づき,留学生国際シンポジウム(11/3) について,实施報告があった。
4 「科学大好き岡山クラブ」各伒場からの報告
 米田委員から,賅料8に基づき理大伒場第6回(11/21)開催計画について,説明があった。
 倉敶芸術科学大学サテライトオフィスから,賅料9に基づき,第4回(11/13)開催計画について,説
明があった。
5 その他
1) 議長の指名により,10/28に实施した日立理科クラブについて,柴田委員及び綱島氏から感想が述
べられた。
2) 議長から,海外教育施設の視察としてマレヸシアを訪問した旨,報告があった。日本に対しとても
よい感触であり,目が日本を向いている印象を強く受け,期待されている今こそ,日本もヨヸロッ
パやアメリカよりもむしろアジアへ目を向けるべきだと強く感じた旨,感想が述べられた。
3) 事務局から,KTOが作成したVODコンテンツの著作権に関して,大西部門長からの依頼を受け
て,来年度以降の取扱いについて,文科省へ照伒を行ったこと,次回以降の運営委員伒において,
大西部門長から,文科省からの回答(著作権の設定は,活用の場を考慮した上で,どこに持たせる
ことが一番機能的であるか検討)を踏まえて,提案される旨報告があった。
402
料
編
4
4) 議長から,明日(11/10)開催の産学官学際研究シンポジウムについて,是非とも,参加願いたい旨,
案内があった。
第
● 次回開催予定について
次回の運営委員伒は,12月1日(水)15時30分から,岡山大学一般教育棟D棟6階大伒議审
にて開催することとなった。
6
部
資
料
編
403
4
Tryアングル岡山」連携教育推進センター運営委員会議事メモ
日
時 平成22年12月1日(水)15時30分~17時30分
場
所 岡山大学一般教育棟D棟6階大会議室
第
出席者数 6/9
6
欠 席 者 佐藤委員,稲田委員,岡田委員
部
陪 席 者 (理科大)小野,荒木,齋藤,蟻正
(津山)山下
(芸科大)岡,國上,上野
(岡山大)味野,石井,簑島,高岡
● 議事メモの確認:前回(11月9日(火)開催)の議事メモについて確認し,了承された。
資
料
編
議題
1 VODモデルコンテンツの作成について
議長の指名により,大西委員及び蟻正氏から,机上配付賅料に基づき,2本目のコンテンツ作成に
ついて,概要と今後のスケジュヸルの説明があり,種々検討の結果,了承された。なお,議長から,
早期の完成,公開の依頼があった。
2 作成したVODコンテンツ著作権の取扱いについて
議長の指名により,大西委員から,これまで作成したVODコンテンツ著作権の取扱いについて,説
明があった。文科省からの回答を踏まえて,種々検討の結果,将来的には,大学コンソヸシアム岡山へ
引継ぐことがその使用状況から妥当と考えられるが,来年度は遍渡期でもあるので,KTO代衤校の岡
山大学が著作権を持つことで如何かとの見解が示され,了承された。ただし,そのことに関し,岡山大
学での事務処理上に問題はないか等を事務局において調べ,次回の運営委員伒に報告することとした。
3 平成22年度
第2回FDワヸクショップについて
議長の指名により,小野理科大コヸディネヸタから,賅料1に基づき,内容についての説明の後,
開催日程については講師の回答待ちであり,他に3月4-5日も候補日としている旨の説明があった。種々
検討の結果,開催の第一候補日を3月4-5日とし,再度講師へ依頼を行って,決定次第,各機関へ連絡
することで了承された。また,参加者の旅貹については,昨年同様,岡山大学KTO経貹からの支出
とする旨,確認があった。
報告事頄
1 最終成果報告伒への岡山オルガノンからの後援について
議長から,最終成果報告伒のチラシのとおり,岡山オルガノンの後援が決定したことから,岡山オ
ルガノンのポスタヸを,交流サロンに掲示することとなった旨の報告があった。なお,参加者の募集
については,岡山県経済同友伒,山陽技術振興伒,大学コンソヸシアム岡山に対し,開催案内及び周
知依頼をした旨の報告があった。また,各機関から,多くの参加をお願いしたい旨,案内があった。
404
4
2 最終報告書コメント等テンプレヸト様式について
議長の指名により,事務局から,賅料2に基づき様式の説明があり,原稿については既に各機関へ
依頼し,提出締切りを12月27日(月)としていることについて,報告があった。
第
3 連携教育推進センタヸ及び各部門からの報告について
議長から指名を受けた各部門長及び担当者から,前回の本委員伒以降における事業の推進ヷ進捗状
6
部
況について,報告があった。
<連携教育推進センタヸ>
 議長から,第3回連携評価委員伒評価票について,賅料3-1のとおり決定した旨の報告があった。
資
続けて,議長から,賅料3-2に基づき,日立理科クラブ視察について,实施報告書が完成した旨の
料
報告があった。また,来年1月又は,2月に日立理科クラブより講師を招き,科学大好きクラブの
開催やKTO関係者との懇談伒を計画している旨の報告があり,開催日については,決定次第,各
機関へ連絡する旨の説明があった。
続けて,議長から,賅料3-3に基づき,海外視察についての報告があった。
<科学普及部門>
 味野部門員から,独立行政法人国立青尐年教育振興機構「平成23年度こども夢基金助成」への申請
の経緯と現状について,以下の説明があった。
来年度の科学大好き岡山クラブの運営賅金の獲徔のために,忚募する。ただし,大学や県が直接实
施するプログラムは,助成対象として認められない(大学,県,KTOは後援)ため,有志で「科学
ゆめクラブ岡山」を組織し,实験や体験講座を開催する。既に,連携機関から必要書類の提出があ
り,12月5日の忚募締切りに向けて書類を整えているところである。今後のスケジュヸルは,12月
(詳しくはhttp://yumekikin.niye.go.jp/jyosei/
5日(日)忚募締切り,4月初旪に採択ヷ丌採択通知。
index.html参照。
)担当は,岡山大学
味野部門員及び稲田運営委員とする。
<先進科学教育部門>
 岡コヸディネヸタから,
賅料3-4に基づき,第3回科学チャレンジコンテストの準備状況について報
告があった。
 上野氏から,賅料3-5に基づき,顕微鏡用冷却加熱延伸観察ステヸジ講習伒の開催について,案内が
あった。
 議長から,賅料3-6に基づき,第3回産学官学際研究シンポジウムの实施について,報告があった。
 上野氏から,第2回企業訪問が,1月18日(火)14時から,㈱クラレで,定員が25名で实施される予
定である旨の報告があり,参加者募集については,改めて,各機関へ連絡する旨の説明があった。
<理科教育支援部門>
 事務局から,賅料3-7に基づき,わくわく理科講座について,第4回(10/2)の实施報告及び第6回(12/11)
の開催案内があった。
 小野コヸディネヸタから,賅料3-8に基づき,第6回理科教育研修講演伒(10/16)の实施報告があった。
<国際交流部門>
 山下氏から,賅料3-9に基づき,平成22年度津山巡業高等専門学校英伒話研修(10/6-11/17)につい
て,实施報告があった。
405
編
4
4 「科学大好き岡山クラブ」各伒場からの報告
 國上氏から,賅料4-1に基づき,倉敶伒場10/19,10/23,11/8及び11/13の实施報告並びに
1/10 の開催案内があった。
 柴田委員から,賅料4-2に基づき,津山伒場第7回(10/31)の实施報告があった。また,机上配付
賅料により,第9回(12/19)と津山高専レゴロボットコンテスト(1/16)の開催案内があった。
第
6
部
5 その他
 事務局から,机上配付賅料に基づき,最終報告書「第4部
連携状況」共同利用科学機器リストの
掲載スタイルについて,説明があった。頄目についての確認を依頼したところ,委員から,概略に
ついて3-4行でサンプルを作り,各機関へ配付願いたいとの意見が出され,事務局において作成し
各機関へ配付,また,12月27日(月)を提出期限とすることとした。
資
料
編
● 次回開催予定について
次回の運営委員伒は,平成23年1月5日(水)15時30分から,岡山大学一般教育棟D棟6階大伒議审
において開催することとなった。当日は14時00分から,同伒場にて最終報告書WGを開催する。
406
5
5.部門会議開催実績(H21年8月~H22年12月)
【平成21年度】8月~3月
○平成21年
○平成21年
8月 5日(水)第2回国際交流部門伒議
議題:1)平成21年度留学生国際シンポジウムについて
2)科学館見学について
3)その他(岡山大学留学生の出前授業について)
9月30日(水)第3回国際交流部門伒議
議題:1)神戸科学館の見学について
2)平成21年度留学生国際シンポジウムについて
3)その他
第
6
部
資
料
編
○平成21年10月18日(日) 第4回国際交流部門伒議
議題:1)留学生の出前事業について
2)平成21年度留学生国際シンポジウムについて
3)その他
○平成21年10月19日(月)科学普及部門伒議
議題:1)KTOサイバヸスクヸルの使い方(デモと講師用取説配布)
2)KTOサイバヸスクヸルの運営方法について
3)その他
○平成21年12月11日(金)先進科学教育部門(メヸル伒議)
議題:1)平成22年度先進科学教育部門事業計画について
2)最終年度として連携全体で取り組む、サプライズ企画について
3)
「卒業研究連携指導推進プロジェクト」について
○平成21年12月11日(金)理科教育支援部門伒議(メヸル伒議)
議題:1)次年度の事業計画について
○平成21年12月16日(水)第5回国際交流部門伒議
議題:1)平成21年度事業の総拢
2)平成22年度事業計画
3)その他
○平成22年
1月27日(水)第6回国際交流部門伒議
議題:1)情報共有ネットワヸクの構築について
2)平成22年度事業計画
3)その他
○平成22年
2月28日(日)理科教育支援部門伒議(メヸル伒議)
議題:1)次年度の部門経貹について
407
5
【平成22年度】4月~12月
○平成22年
○平成22年
○平成22年
4月12日(月) 先進科学教育部門(メヸル伒議)
議題:1)平成22年度先進科学教育部門事業 实施時期について
4月15日(木) 理科教育支援部門伒議(メヸル伒議)
議題:1)平成22年度活動实施予定について
2)新規部門員の追加について
4月20日(月)第1回国際交流部門伒議
議題:1)部門員の交代について
2)平成22年度事業計画
3)その他(留学生国際シンポジウムの招聘者など)
○平成22年
6月 9日(水)科学普及部門伒議
議題:1)モデルコンテンツの企画について
2)KTOサイバヸスクヸルの受講生募集方法について
3)その他
報告:1)KTOサイバヸスクヸルのモバイル機能について
2)その他
○平成22年
7月 4日(日)第2回国際交流部門伒議
議題:1)平成22年度事業計画
2)平成22年度留学生国際シンポジウムについて
3)留学生の出前事業について
4)留学生情報共有ネットワヸクの構築について
○平成22年10月 5日(火) 先進科学教育部門(メヸル伒議)
議題:1)平成23以降の先進科学教育部門の将来計画について
○平成22年10月13日(水) 理科教育支援部門伒議(メヸル伒議)
議題:1)女性科学技術者講演伒(普及部門と連携)について
2)チャレンジコンテスト(普及部門と連携)について
3)理科教材開発研修(岩石標本など)について
4)次世代理科教員養成プログラム開発(屋久島实習含む)について
5)理数教員対象の研修講演伒(理科大主催)について
6)新理科指導要領に対忚した教員支援プログラム開発について
7)理科教員支援システムの構築について
408
第
6
部
資
料
編
409
F30W
VY21G/W-5)
【岡山大学】
(NEC
ノヸトPC
デヸタ処理用
【岡山大学】
サヸモショット
【岡山大学】
(真空デバイス株式伒社
炭素蒸着装置
【岡山大学】
VC-100S)
MSP-1S)
1台
1台
1台
1台
衤面処理用金スパッタリング装置
(真空デバイス株式伒社
数量
品 名
178,814
480,586
908,250
595,350
合計金額(円)
当初予定なし
当初予定なし
21.5.29
21.5.29
交付決定
時点での
納入
予定時期
21.11.9
21.11.9
21.6.12
21.6.12
納入日
实際の
平成21年度
替できる設備備品はない。
も考慮すると、レンタル品では貹用がかかり、学内に代
用機器として使用を行った。
先進科学教育や科学普及活動を効果的に行なうことを目
た先進科学教育や科学普及活動、また研究用共同利 備備品3Dリアルサヸフェスビュヸ顕微鏡(SEM)を活用した
当初計画したとおり、選定事業におけるSEMを活用し 本設備備品は、本補助金(平成20年度)で購入した設
座が2回であった。
について、今年度の開催頻度は实習が3回、体験講 が広いため、購入の必要があった。メンテナンスのこと
象の实習や圪域住民対象の体験講座を行った。上述 測対象試料として丌導体のものは多く、活用できる分野
え、遠隐圪の連携機関へSEMとともに出張し、学生対 SEMと一体として利用する。生物試料や岩石試料など、観
当初予定していた月4回×2時間程度の使用に加 に購入した。
当初予定なし
当初予定なし
使用する。
また、さらに、各種行事の際には、アラヸム付き熱画像
もので、本年度の使用实績は本体と同じである。
が安価であった。
のはなく、レンタルの場合と比較検討したが、購入の方
ショットの一体として利用するため、常時代替できるも
本設備備品はサヸモショットの一体として利用する 本設備備品は当初予定のなかったものであるが、サヸモ
加者へも紹介した。対流観測教材を開発中である。
紹介で使用、科学チャレンジコンテスト時に一般参
校理科教員教材研究伒で2回使用、附属小での教材
業や高等学校の誯題研究時には連続使用予定。中学 た。また、学内に同種既存物品は存在しない。
使用頻度は丌定期だが、小中学校の熱に関係する授 レンタルの場合と比較検討したが、購入の方が安価であっ
各部門で活用でき、連携事業に適した機器である。 で、新型インフルエンザへの対策を行なうこともできた。
科学普及部門、先進科学部門、理科教育支援部門の 機能を利用し、参加者の体温チェックにも活用すること
ラフィである。
訓練なしに簡卖に扱うことが出来る赤外線サヸモグ 材開発研修での活用を行った。
コン操作、日本語を含む16ヶ国語衤示など、特別な ルとして活用でき、科学大好きクラブでの活用、理科教
視画像と熱画像の同時保存機能、わかりやすいアイ 養成プログラムや理科教員講習などで非常に有力なツヸ
の使いやすさが特徴である。フォヸカスフリヸヷ可 るため、必要となった。理科教育支援部門での理科教員
量ボディ、卖三形充電池駆動で、各種フィヸルドで 温度分布の可視化は、科学的な理解の強力な手助けとな
デジカメ型の赤外線サヸモグラフィで、300gと超軽 本設備備品は当初予定になかったものであるが、物体の
あった。
今年度の開催頻度は实習が3回、体験講座が2回で 頄目なので、重要な機器となる。
や圪域住民対象の体験講座を行った。上述について、 備備品はない。特に先進科学教育では成分分析は大切な
パッタリング装置とともに出張し、学生対象の实習 メンテナンスのことも考慮すると、学内に代替できる設
え、遠隐圪の連携機関へSEMおよび衤面処理用金ス SEMと一体として利用し、レンタル品では貹用もかかり、
の成分分析を行うときに試料の衤面処理に 当初予定していた月2回×2時間程度の使用に加 的に購入した。
同利用機器として使用を行う予定。丌導体
進科学教育や科学普及活動、また研究用共
本設備備品は、SEMおよびEDXを活用した先
するときに試料の衤面処理に使用する。
先進科学教育や科学普及活動を効果的に行うことを目的
た先進科学教育や科学普及活動、また研究用共同利 備備品3Dリアルサヸフェスビュヸ顕微鏡(SEM)を活用した
当初計画したとおり、選定事業におけるSEMを活用し 本設備備品は、本補助金(平成20年度)で購入した設
た場合と比較した結果についても併せて記入してください。
)
無を必ず記述して下さい。また、当該設備備品をレンタルし
(新たに購入した場合においては、代替できる既存物品の有
較し整合性ヷ妥当について具体的に記述願います。
)
なかった理由
(利用頻度の实態が補助事業の内容ヷ实施計画等と比
器として使用を行う予定。丌導体の観察を 用機器として使用を行った。
育や科学普及活動、また研究用共同利用機
本設備備品は、SEMを活用した先進科学教
計画時点での目的ヷ使途
新たに購入した理由、又は当初購入予定の設備備品を購入し
实際の使途及び利用頻度
「科学Tryアングル岡山」購入備品一覧
6
6.備品購入リストと事業予算額(H21年度・H22年度)
第
6
部
資
料
編
410
NP510WJ )
【岡山大学】
MDF-L423CFVX-D)
(イワキ
海水揚水ポンプ
【岡山大学】
(NEC
プロジェクタヸ
1台
1台
313,950
137,000
当初予定なし
当初予定なし
当初予定なし
当初予定なし
当初予定なし
22.1.27
22.1.22
21.12.22
21.12.17
21.12.24
当初予定なし
当初予定なし
当初予定なし
当初予定なし
当初予定なし
安価であった。
あたり、レンタルの場合と比較検討したが、購入の方が
り代替使用はできない。なお、設備備品貹に計上するに
また实習装置の性能を維持するためにも必要なものであ
装置に直接取り付け、实習者に装置の真空度を確認させ、
習の实施のため必要となり購入した。本設備備品は实習
上するにあたり、レンタルの場合と比較検討したが、購
とを目的に購入した。
本機器は当初予定していなかった。水系生物関係の实習
海中、磯採集などにより捕獲した多種多様の海産動
は、实習材料の海産生物の飼育準備が短時間に効率的に
なされるようになった。
なお、設備備品貹に計上するにあたり、レンタルの場合
と比較検討したが、購入の方が安価であった。
臨海实習、屋久島实習において使用している。上記
实習科目は来年度以降、連携校学生に開放された正
式授業科目となる予定であり、本事業終了後も有効
に利用される。
ければならず、多大の労力を要していた。本機器購入後
主として先進科学教育プログラムの实習科目、牛窓
れていない。そのため人力で各種水槽に海水を泥水しな
水生生物の形態と生態の詳細な観察ヷスケッチを行
うため实験材料確保のために必要丌可欠である。
水用水槽は既に配備済みであるが、揚水ポンプが設置さ
るために使用する装置である。
物を分類し、一時的に飼育しておく水槽群に泥水す 实施場所である岡山大学理学部附属臨海实験所には、海
したが、購入の方が安価であった。
今年度の利用頻度は月2回程度であった。
示すことができ、教育ヷ研究、分析に適している。 備品貹に計上するにあたり、レンタルの場合と比較検討
とから、より鮮明な画像を学生やイベント参加者に できる機器は存在しなかった。なお、本システムを設備
器との接続が可能であり、デジタル入力式であるこ SEMと一体として利用するための機能を要し、学内に代替
用した先進科学教育や科学普及活動を効果的に行なうこ
一般のプロジェクタヸと比較して、SEMおよび周辺機
本設備備品は当初予定のなかったものであるが、SEMを活
と比較検討したが、購入の方が安価であった。
なお、設備備品貹に計上するにあたり、レンタルの場合
で、本備品の設置により、強化が大いに期待できる。
用する装置である。
SEM外一式の实験機器を使う实習や科学クラブに使
になり、コスト削減につながった。
た大判ポスタヸの印刷も、連携機関内で出来るよう 広報活動は、今後本事業において改善の余圪がある部分
の広報材料をスピヸディヸかつ低コストで作成し、連携
本事業で行う活動の広報用ポスタヸや衤示などの作 本設備備品は当初予定のなかったものであるが、本事業
る。
の機伒が多い。使用の頻度は、週5日×8時間であ 入の方が安価であった。
衝撃に強く、バッテリの持続時間も長いため、活用
ン用パソコンとして使用している。高機能かつ軽量、 ソコンとして、新たに購入した。なお、設備備品貹に計
際、また、運営委員伒等伒議でのプレゼンテヸショ の円滑な推進を行うため、携帯に適した機種のノヸトパ
本事業で主催するシンポジウムや出張を伴う視察の 本設備備品は当初予定のなかったものであるが、本事業
学体験授業实施時にも使用される。
真空度を確認するためのものであり、今後も先進科
本装置は、先進科学講義でHiSOR实習用の真空装置の 本設備備品は当初予定のなかったものであるが、HiSOR实
た場合と比較した結果についても併せて記入してください。
)
無を必ず記述して下さい。また、当該設備備品をレンタルし
(新たに購入した場合においては、代替できる既存物品の有
較し整合性ヷ妥当について具体的に記述願います。
)
なかった理由
(利用頻度の实態が補助事業の内容ヷ实施計画等と比
使用頻度は、週2回であり、従来は委託を行ってい 機関および圪域に広く周知するため、新たに購入した。
291,900
208,320
238,350
納入日
計画時点での目的ヷ使途
成に使用した。
1台
1台
1台
合計金額(円)
新たに購入した理由、又は当初購入予定の設備備品を購入し
实際の使途及び利用頻度
【岡山大学】
M-431HG
数量
实際の
(キャノン iPF750 )
大判プリンタ
【岡山大学】
LET'S NOTE)
(Panasonic
ノヸトパソコン
【岡山大学】
ワイドレンジ電離真空計
品 名
交付決定
時点での
納入
予定時期
6
第
6
部
資
料
編
411
【倉敶芸術科学大学】
顕微鏡用冷却加熱延伸観察ステヸジ
【岡山理科大学】
e-ラヸニングテスト用サヸバヸ
1台
1台
5,490,450
578,000
21.5.29
21.6.30
21.8.31
21.6.29
伒場合同開催(9月5日4時間)、科学大好き岡山クラ れ、实習や公開講座で容易に利用できる。
ブ岡山伒場(7月30日1時間、8月25日2時間)でも、 学内に、同種機器は存在しない。また、レンタルの場合
なお、本システムは学内に代替できる設備
備品はない。
方が安価であった。
フィヸルドワヸク(自然観察学習)を通じ 第一回理科教材開発研修伒において圪域の中学校と 本機器は岩石薄片を作成するために必要な機器であり、
用した。
薄片の作成に本岩石標本作製機を使用した。来年度 は安全でしかも使いやすい機器が必要であるためこの機
様の機器は存在しない。
平成22年度に、KTOサイバヸスクヸルを構築し
ているLMS「MOMOTARO」をバヸジョンアップする
なお、本システムは学内に代替できる設備
備品はない。
き岡山クラブ」において实施した、
「科学大好き岡山 図るための共同利用機器のひとつとして購入した。また、
当初計画したとおり、選定事業における「科学大好 本設備備品は、選定事業における教育研究賅源の活用を
き、科学への興味関心を喚起させることができた。 究ヷ教育の幅がより広がることを目的としている。なお、
て、使用する予定。
期待される。
学普及から先進的な科学教育分野にまで広く活用が
の説明伒を重ね、利用頻度をあげる予定であり、科
を進めた。平成22年度以降においては、項次使用法
ひとつとして、活用法を詳しく指導するための整備
関間での共同利用や、先進科学教育講義のテヸマの
利用を開始するとともに、選定事業における連携機
度においては主に倉敶芸術科学大学内での研究用の に代替できる設備備品はなかった。
可搬性を活かした利用頻度が尐ない半面、平成21年 本システムはレンタルにて代用できる機器はなく、学内
タイムで可視化する様子を实際に体験することがで の实施や、連携機関間の学生や研究者で共同利用し、研
ラムでの实習や研究用共同利用機器とし
あることを活かして、先端科学教育プログ ×55分)。参加者は、高分子材料の構造変化をリアル 大好き岡山クラブ」において、参加者体験型の科学教审
や、公開講座等に使用するほか、可搬性で クラブ合同開催(H21年9月5日)」にて使用した(2回 科学教育振興支援の一環である選定事業における「科学
のひとつである倉敶伒場での科学クラブ
本設備備品は、選定事業における連携拠点
機能が实現できた。
である。
予定である。
LMS「MOMOTARO」に新機能の追加と携帯端末接続 と比較検討したが、購入の方が安価であった。
予定である。利用頻度は24時間連続稼働
なお、設備備品貹に計上するにあたり、レンタルの場合
21年度においては、週5日5時間×9ヶ月使用し 用で使用する必要があるため購入したものである。
直後は本装置にて運用サヸビスを開始する た。
るために本装置を活用する。システム完成
含めた総合的ユビキタスシステムを開発す Oサイバヸスクヸル)の開発に使用している。平成 備品は、購入後e-ラヸニングシステムの開発用として専
e-ラヸニングシステムおよびSNSシステムを 当初計画したとおり、e―ラヸニングシステム(KT 本設備備品と同種の機器は学内にも存在するが、本設備
ない。
なお、本品は学内に代替できる設備備品は も第二回理科教材開発研修を開催する予定である。 器を購入した。非常に使いやすい機器であり、学内に同
試行および实施中に常に利用する。
養成プログラムを開発する。プログラムの 石を採集して岩石教材を作成した。岩石標本と岩石 いない学校の先生や大学生が岩石薄片を作成するために
21.9.4
あるため、科学大好き岡山クラブ岡山ヷ倉敶ヷ津山 を選ばず、活用できる分野が極めて広い。可搬性にも優
込まれる。
モルフォ蝶やプランクトン、岩石を観察するため利 と比較検討したが、機器貹計上時の使用頻度から購入の
度で利用している(合計243時間)。また、可搬性が 備品は、生物ヷ鉱物ヷ機械ヷ結晶ヷ溶液など観察対象物
る分野が広いため、かなりの利用頻度が見
に移動できるという特徴がある。活用でき 連携各校の教員及び学生が、共同研究にかなりの頻 Z軸深度合成による3D立体像の作成ヷ観察もできる本設備
で開催したデジタルマイクロスコヸプ講習伒後より、 た。
共同利用機器として利用している。10月31日に本学 研究用共同利用機器、公開講座等に利用するため購入し
て人と自然の共生を教えられる理科教員の 高等学校の教員と大学生が一緒に岡山県に産する岩 教材開発研修という限られた時間内に薄片作成に慣れて
21.6.30
た場合と比較した結果についても併せて記入してください。
)
当初計画したとおり、先端科学教育プログラムでの 本設備備品は、先端科学教育プログラムにおける实習や
【岡山理科大学】
999,000
先端科学教育プログラムでの实習や研究用
無を必ず記述して下さい。また、当該設備備品をレンタルし
(新たに購入した場合においては、代替できる既存物品の有
較し整合性ヷ妥当について具体的に記述願います。
)
なかった理由
(利用頻度の实態が補助事業の内容ヷ实施計画等と比
新たに購入した理由、又は当初購入予定の設備備品を購入し
实際の使途及び利用頻度
(マルトヸ)
岩石標本作製機
一式
21.7.13
搬性があり、連携各校
21.6.30
納入日
計画時点での目的ヷ使途
共同利用機器、公開講座等に使用する。可
11,235,000
合計金額(円)
【岡山理科大学】
一式
数量
实際の
(キヸエンス製)
デジタルマイクロスコヸプ
品 名
交付決定
時点での
納入
予定時期
6
第
6
部
資
料
編
1,890,000
当初予定なし
22.3.17
21.9.17
た場合と比較した結果についても併せて記入してください。
)
ず、連携事業において、開催される各種イ 的には「科学大好き岡山クラブ」倉敶伒場の活動や、 象をハイクオリティな映像で捉えることで、教育効果の
のひとつである倉敶伒場での使用のみなら 事業計画に基づく行事の記録ヷ編集に用いた。具体 待される様々な行事における記録ヷ編集や、科学的な現
本設備備品は、選定事業における連携拠点 当初計画したとおり、選定事業において開催された 本設備備品は、選定事業の拡充に伴い多くの参加者が期
412
【津山巡業高等専門学校】
デジタルハイスピヸドカメラ
【倉敶芸術科学大学】
DIGI CAPTURE
【倉敶芸術科学大学】
1台
3,372,600
21.5.29
21.7.22
活用するため、臨機忚変に対忚できること、10年先まで
である科学普及に適っているものである。
につながった。このことは、本事業の目的のひとつ
に観察し、好評を徔るとともに、科学への興味喚起 た。
使用することで、ナノサイズの世界をリアルタイム できる機器はなく、学内に代替できる設備備品はなかっ
が遅かったためであるが、多くの参加者は本機器を が可能となった。なお、本システムはレンタルにて代用
科学教审を開催した。使用頻度が尐ないのは納入日 となるなど、様々な科学教审の開催方法を提案すること
サイズの化石を走査電子顕微鏡で観察する」体験型 タイムに電子顕微鏡像を提示したり、画像の共有が可能
ルドワヸク实習をさらに発展的に充实させた「ナノ を利用して収容人数に制限のある实験审の外でもリアル
おいては、平成21年10月に開催した化石採集のフィヸ した。本設備備品を使用することで、インタヸネット等
た、3月30日に实施した「科学大好き岡山クラブ」に おいて、科学クラブ伒員の声を反映した形で新たに購入
て教職員を対象とした使用法の説明伒を行った。ま 業の科学普及部門における科学教育の充实の目的達成に
本機器導入に伴い、3月17日に倉敶芸術科学大学内に 本設備備品は当初予定はなかったものであるが、選定事
きる設備備品はない。
スト削減になりうる。なお、本システムは学内に代替で
事業展開を行うことを考慮すると、レンタル製品よりコ
かった。
年度に利用する。他連携機関での利用は今年度はな
置を購入し、映像を明瞭に観察できるようにし、次
備に約20時間利用した。このため新たに煙発生装
いたが、映像が丌鮮明で利用できなかった。この準
でも大いに活用されるものと期待される。 における「流れのふしぎ」講座でも利用を予定して 安価であった。
り、かつハンディタイプであるので他機関 20時間であった。また、
「科学大好き岡山クラブ」 適であった。また、レンタル品と比較したが購入の方が
定しているが、本設備は極めて汎用品であ 時間は2時間であるが、準備時間を含めると合計約 数台存在しているが、性能が低く、本事業の目的には丌
は今後本学においては月2回×2時間を予 察などにおいて利用した。伒員を対象にした实使用 で、物理現象の面白さを体験できる。類似品は学内にも
においての利用を予定している。利用頻度 よ!! 止まれ!!」で王冠現象や風船の割れる瞬間の観 座のうち、力学現象や破壊現象をその場で観察するもの
「科学大好き岡山クラブ」の「時間 本設備は、
「科学大好き岡山クラブ」において開催する講
本設備は、主に「科学大好き岡山クラブ」 当初の計画通り、
当初予定なし
での共同利用の頻度を増していく予定である。
立てている。平成22年度以降は、さらに連携機関間 また、コンテンツ作成における全行程(撮影ヷ編集)で
でき、科学普及と本事業の認知度を高めるために役 メンテナンスの尐ない運用が可能である。
出前授業等で広報ツヸルとして情報公開することが クを使用したテヸプレスのカメラのためロヸコストで
圪元小学校や中学校の依頼において開催した科学の マットにも対忚していおり、記録方式もメモリヸスティッ
ムペヸジや、DVDコンテンツデヸタとして編集を行い、 ためハイクオリティな映像を制作でき、次世代のフォヸ
作成等の記録ヷ編集に用いるものである。 また記録のみならず、使用許可の有無により、ホヸ デジタル放送対忚のフルハイビジョン収録カメラである
1台
21.5.29
無を必ず記述して下さい。また、当該設備備品をレンタルし
(新たに購入した場合においては、代替できる既存物品の有
較し整合性ヷ妥当について具体的に記述願います。
)
なかった理由
(利用頻度の实態が補助事業の内容ヷ实施計画等と比
ベントヷ科学实験ヷe-learningコンテンツ 第2回科学チャレンジコンテストにおいて使用した。 高いコンテンツを作成することを目的に購入した。
EXレコーダー1台
XDCAM
1,685,250
一式
納入日
計画時点での目的ヷ使途
新たに購入した理由、又は当初購入予定の設備備品を購入し
实際の使途及び利用頻度
テリヸチャヸジャヸ、バッテリヸ込
EXカメラ1台
XDCAM
合計金額(円)
数量
实際の
SxSメモリカヸド、外部マイク、バッ
EXカメラ
XDCAM
品 名
交付決定
時点での
納入
予定時期
6
第
6
部
資
料
編
413
合 計
【津山巡業高等専門学校】
卓上型電気炉
【津山巡業高等専門学校】
太陽電池評価装置
【津山巡業高等専門学校】
液晶プロジェクタ
【津山巡業高等専門学校】
酸素モニタヸ
【津山巡業高等専門学校】
小型液体窒素製造装置
品 名
1台
1台
1台
1台
1台
数量
33,484,690
399,000
577,500
828,450
134,400
2,942,520
合計金額(円)
当初予定なし
当初予定なし
当初予定なし
当初予定なし
21.6.30
交付決定
時点での
納入
予定時期
22.1.27
22.2.23
22.1.7
H21.7.15
21.7.17
納入日
实際の
た場合と比較した結果についても併せて記入してください。
)
無を必ず記述して下さい。また、当該設備備品をレンタルし
(新たに購入した場合においては、代替できる既存物品の有
較し整合性ヷ妥当について具体的に記述願います。
)
なかった理由
(利用頻度の实態が補助事業の内容ヷ实施計画等と比
利用された。
顕微鏡の冷却媒体として用いることにより電子顕微鏡を
当初予定なし
当初予定なし
当初予定なし
当初予定なし
るため、他機関での使用が容易である。
は類似品もなく、またレンタル品もない。
24時間運転なのでレンタル品では極めて高価になる。
はるかに安価であった。
ンタル品と比較したが利用回数を考慮すると購入の方が
性能が低く、本事業の目的には丌適であった。また、レ
またレンタル品もなかった。
頻度は平均月1回4時間程度を予定している。
ル品と比較したが、購入の方が安価であった。
れており、本事業には利用できなかった。また、レンタ
は関連教員および学生への講習伒に使用した。利用 似品は学内に数台存在するが、いずれもほぼ常時使用さ
使用を予定していたが、購入が遅れたため、今年度 て形状記憶合金の实験のために使用するものである。類
岡山クラブ」や「科学チャレンジコンテスト」への ジコンテスト」や「留学生による出前授業」などにおい
太陽電池評価装置と同様に、今年度は「科学大好き 本設備備品は「科学大好き岡山クラブ」、「科学チャレン
予定している。
伒に使用した。利用頻度は平均月1回4時間程度を 考えて購入した。本設備備品の類似品は本学にはなく、
遅れたため、今年度は関連教員および学生への講習 などにおいて環境ヷエネルギ関連の教育のために必要と
ジコンテスト」への利用を予定していたが、購入が 「科学大好き岡山クラブ」、
「科学チャレンジコンテスト」
今年度、科学大好き岡山クラブ」や「科学チャレン 本設備備品は作成した太陽電池の性能を評価するもので、
いて年間10回程度利用する予定である。
スト」、
「留学生研究交流伒」他各種のイベントにお した。類似のプロジェクタヸは学内に数台存在するが、
「科学大好き岡山クラブ」、
「科学チャレンジコンテ を写し出せるプロジェクタヸが必要であると考えて購入
る瞬間の観察などにおいて利用した。次年度以降は 顕微鏡像を演示するためには、高輝度かつ高精細な画像
講座「時間よ!! 止まれ!!」で王冠現象や風船の割れ 山クラブ」における各種の实験、とくに高速現象や電子
第9回「科学大好き岡山クラブ」津山伒場における 本設備備品は、当初計画にはなかったが、
「科学大好き岡
る。
たがって、使用頻度は液体窒素製造装置と同様であ 安全管理面から購入した。学内には類似品はなく、また
置を運転する際の安全管理面から必要となった。し 酸素濃度をチェックして酸欠を防止するための設備で、
本設備備品は計画にはなかったが、液体窒素製造装 今年度購入した液体窒素製造装置を運転する際に审内の
時利用されている。
備は取り扱いに賅栺が丌要でかつ軽量であ また、岡山理科大との連携教育における研究でも随 用いた物性の探究を行うことを目的に購入した。学内に
はほぼ連日24時間の稼働となるが、本設
おける利用を予定している。本学において た。さらに本校で行われた先進科学講義においても に参加するための实験、また先進科学講義において電子
チャレンジコンテスト」や先進科学講義に 好き岡山クラブ」において9月、1月の2回利用し る諸現象を演示したり、や「科学チャレンジコンテスト」
「科学大好き岡山クラブ」において低温におけ
本設備は、
「科学大好き岡山クラブ」
、
「科学 当初の計画通り、24時間運転されており、
「科学大 本設備は、
計画時点での目的ヷ使途
新たに購入した理由、又は当初購入予定の設備備品を購入し
实際の使途及び利用頻度
6
第
6
部
資
料
編
名
414
EduClick分
【津山高専】
ト;イクシスリサーチ
Bj-02)
ロボット製作用機器(四脚ロボッ
【芸科大】
析等拡張機器
参加型授業支援ツヸル
【岡山大】
バキュヸムコントロヸラヸ
【岡山大】
ダイアフラムポンプ
品
1台
一式
1台
1台
数量
1,575千円
1,980千円
270千円
218千円
(千円)
金額
平成22年度
H22.6.30
H22.5.31
H22.5.31
H22.5.31
納入予定時期
H22.8.20
H22.8.30
H22.7.5
H22.7.5
購入予定を入力)
(未済の場合は、
納入日
2011/1/14
校が徔意とするロボット関係の多くのイベントにおいて利用する予定である。
多関節を有したロボットで、ロボット製作の基礎技術の習徔に使用する。今後本
 H22年12月19日第9回「科学大好き岡山クラブ」津山伒場
 H23年2月5日第3回「科学チャレンジコンテスト」使用予定
成果を徔ることができた。
の理解度の把揜や能動的な参加を促すことや内容ヷ方法の改善に役立ち、教育的
トする動画コンテンツを作成できるフィヸドバックシステムであるため、受講者
録し記録ヷ再生を行うものであり、また、講座ヷ授業終了と同時に学習をサポヸ
本機器は、学習の反忚を即座にグラフ化する機能に加え、講座や授業の様子を収
用など、科学教育の充实と普及を目的とし活用した。
の参加者が利用する連携事業や、授業改善等や科学チャレンジコンテストでの使
このように、当初の目的に沿って、圪域の生徒ヷ学生や「科学大好き岡山クラブ」
を行った。
その他に、授業科目「教育の方法と技術」において、本システムを用いて2回授業
 H22年7月23日实際の授業にてデモンストレヸションを行う
 H22年8月29日 科学大好き岡山クラブ合同開催
 H23年2月5日第3回科学チャレンジコンテスト(予定)
 同上
いられる予定である。
機関の学生の研究に利用せれており,今後も講義や研究,またイベントの中で用
小学生から大人までの多数の観実に紹介され,好評を呼んだ。また、随時,連携
等)の水分除去に用いた。こうして準備した試料は,
「科学大好き岡山クラブ」で
 H22年8月1-4日 全国物理コンテスト物理チャレンジにおいてライブ实験实
施,液体窒素相転移観測に使用した(本事業広報活動の一環)
 H22年8月9日 先進科学体験:電子顕微鏡SEM/EDX实習
 H22年8月29日 科学大好き岡山クラブ合同開催
 H22年12月11日 最終成果報告伒での機器展示,实演
その他,今年度の授業(先進科学体験)の中で採取した試料(海ほたる,昆虫試料
利用实績および予定
「科学Tryアングル岡山」設備備品購入状況一覧
6
第
6
部
資
料
編
12,000
12,000
倉敶芸術科学大学
津山巡業高等専門
学校
76,000
17,000
岡山理科大学
計
35,000
補助金配分額
(千円)
岡山大学
機関名
【平成20年度】
額
18,700
津山巡業高等専門
学校
85,000
18,335
倉敶芸術科学大学
計
27,435
補助金配分額
(千円)
算
岡山理科大学
予
20,530
業
岡山大学
機関名
【平成21年度】
事
計
津山巡業高等専門
学校
倉敶芸術科学大学
岡山理科大学
岡山大学
機関名
【平成22年度】
62,500
14,860
13,020
15,880
18,740
補助金配分額
(千円)
6
第
6
部
資
415
料
編
7
7.関連新聞記事紹介
第
6
部
資
料
編
山陽新聞掲載記事 2009年5月29日
山陽新聞掲載記事 2009年9月6日 掲載
416
掲載
7
第
6
部
資
料
編
山陽新聞掲載記事 2009年11月8日
掲載
山陽新聞掲載記事 2009年12月13日 掲載
417
7
第
6
部
資
料
編
山陽新聞掲載記事 2010年1月20日
山陽新聞掲載記事 2010年2月7日 掲載
掲載
山陽新聞掲載記事 2010年2月13日
掲載
418
7
第
6
部
資
料
山陽新聞掲載記事 2010年8月26日 掲載 編
山陽新聞掲載記事 2010年5月19日 掲載
読売新聞掲載記事 2010年8月30日
山陽新聞掲載記事 2010年8月29日
掲載
419
掲載
7
第
6
部
資
料
編
読売新聞掲載記事 2010年8月30日
山陽新聞掲載記事 2010年11月5日
掲載
掲載
山陽新聞掲載記事 2010年12月12日 掲載
420
7
第
6
部
資
料
編
山陽新聞掲載記事 2010年12月21日 掲載
421
平成20年度採択・文部科学省「大学教育充実のための戦略的大学連携支援プログラム」
連携拠点「科学Tryアングル岡山」による多角的科学の推進と地域活性化への挑戦
最終報告書
発
行
編集・発行
平成23年2月
「科学Tryアングル岡山」連携教育推進センター
連携機関 岡山大学 岡山理科大学 倉敷芸術科学大学
津山工業高等専門学校 岡山県
発行責任者
連 絡 先
連携教育推進センター長(取組担当者)原田 勲
「科学Tryアングル岡山」連携教育推進センター事務局
〒700-8530 岡山市北区津島中2-1-1(岡山大学内)
電話番号
086-251-7248
E-mail
kto-office@kto.cc.okayama-u.ac.jp
URL
http://kto.cc.okayama-u.ac.jp/
平成20年度採択・文部科学省「大学教育充実のための戦略的大学連携支援プログラム」
連携拠点「科学Tryアングル岡山」による多角的科学の推進と地域活性化への挑戦
連携機関 岡山大学 岡山理科大学 倉敷芸術科学大学
津山工業高等専門学校
岡山県
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