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無料 - 自動車技術会
2014年秋季大会 会 期 : 10 月 22 日(水)~ 24 日(金) 会 場 : 仙台国際センター(仙台市青葉区青葉山無番地) 2 014 年 8 月 1 日 会 員 各 位 公益社団法人 自動車技術会 会 長 加 藤 光久 2014 年秋季大会を東北支部の協力を得て,10 月 22 日 (水)~ 24 日(金)の 3 日間にわたり, 仙台国際センターにて開催いたします. 本大会では,学 術講演会(57 セッション・講演数 300 件)の他,Technical Review ,東北 支部企画の市民公開特別講演 , 秋季大会パーティ(技術者交流会),大学と産業界の情報交流 の促進並びに相互理解を図る産学ポスターセッション, 全日本 学生フォーミュラ大会参加チー ムの車両展示を予定しております. 皆様のご参加をお待ちしております. 各 イ ベ 目 次 ント の ご 案 内 学術講演会 (有料 タイムテーブルは p.4 〜 6 をご覧ください.) 10月22日 (水)~ 24日 (金)各講演会場 学術講演会プログラムは「秋季大会ウェブサイト」(http://www.jsae.or.jp/2014aki/) をご覧ください. (詳細はp.7をご覧ください.) 当日会場での受付がスムーズになる,事前申込(オンライン参加登録)を是非ご利用ください. また, 事前申込 (オンライン参加登録)された個人会員 (正会員・学生会員)の方に前刷集引換券 (2冊分)を会場受付にて進呈します. Technical Review(無料) 10月23日 (木)15:00 ~ 16:00 2F 大ホール 「そこまで来ている水素の未来~ 2015年水素ステーションから始まる新たなクルマ社会~」 講 師:山梨 文徳氏(水素供給・利用技術研究組合) ■ 究極のエネルギー/エコカーとして何度も話題にのぼっては消え,一時は狼少年とも揶揄された水素/燃 料電池自動車 (FCV)だが,環境性能,エネルギー多様化に答えられる高いポテンシャルを持っていること は疑いもない.長いトンネルを抜け出し,いよいよ2015年には燃料電池自動車の商用モデルの市販が始ま り,これに呼応して日韓米欧で同時期に商用水素ステーションの整備が進められている.普及という意味 ではまだまだで,2015年はあくまでスタートの一歩だが,関係者とっては大きな一歩である.本日の講演 では,これまでの普及に向けた取り組みと現状について述べる. 企 画: 学術講演会運営委員会 司 会: 景山 一郎氏 (学術講演会運営委員会委員長) 資 料: 当日会場配布 学生フォーミュラ車両展示(無料) 10月22日 (水)~ 24日 (金)10:00 ~ 17:00 1F ロビー ■ 第12回 全日本 学生フォーミュラ大会(自動車技術会主催)参加校のフォーミュラカーを展示します. 1 市民公開特別講演 (無料) 10月23日 (木)16:15 ~ 17:15 2F 大ホール 「スマート・エイジング」 講 師:川島 隆太氏(東北大学) ■ 脳を積極的に使う,身体を積極的に動かす,バランスのとれた栄養を摂る,社会や他者と積極的に関わ ることで,賢く加齢現象に向き合えます.脳を積極的に使う習慣に関して,私たちは作動記憶訓練を提 唱してきました.作動記憶訓練を正しく行うことによって,例えば自動車の安全運転寿命を延ばすことも 可能になります.講演では,作動記憶訓練に加えて,自動車を運転している時の脳活動の計測実験など, 最先端の認知科学研究成果を紹介します. 企 画: 自動車技術会 東北支部 司 会: 祖山 均氏 (東北支部長) 資 料: なし 産学ポスターセッション(無料) 10月22日 (水)~ 24日 (金)10:00 ~ 17:00 3F ロビー ■ 大学及び大学院関係者と産業界における情報交流の促進並びに相互理解を図るため,産学ポスターセッションを実施いたします. 企 画: 総務委員会 学部・学科名 研究室名 研究テーマ 一関工業高等 専門学校 専攻科 生産工学専攻 澤瀬・藤原研究室 電動乗用車に適した左右輪間トルク・ベクタリ 雪道も安心・快適に走行できる電動車を実現する,2モータ・ト ング装置 ルク差増幅型トルク・ベクタリング装置の研究 ○ 京都工芸繊維大学 大学院 工芸科学研究科 精密加工研究室 機械システム工学専攻 歯車の運転性能の評価や新加工技術の開発,神経振動子を用い た振動制御やヘルスモニタリングに関する研究 ○ 工学院大学大学院 工学研究科機械工学 クリーンエネルギー アンモニア燃料水素生成システム搭載燃料電池 カーボンフリー燃料のアンモニア分解による高効率の水素生成 専攻 システム研究室 車の研究開発 システムを搭載した燃料電池車を試作している。 埼玉工業大学 工学部・機械工学科 人間中心設計工学 研究室 芝浦工業大学 工学部 機械機能工学科 システム理工学部 機械制御システム 学科 ヒューマンマシン システム研究室 安全・安心の自動車社会の実現に向けた芝浦工 シミュレータによるモデルやドライバ特性、ジャイロ効果と画像 運転支援システム 業大学の取り組み 処理を用いたHMI、ビークルの知能化の研究発表 研究室、 最適システム デザイン研究室 第一工業大学 工学部 機械システム工学科 仮屋研究室 時効硬化 Al 合金のショットピーニングによる 疲労強度の改善 時効硬化Al合金の疲労特性の改善策であるショットピーニング 処理材の湿度における疲労特性について ○ 電気通信大学 情報理工学研究科 知能機械工学専攻 石川研究室 多目的満足化のためのセットベース設計手法に 機能,軽量化,コスト,環境対応など,背反性を含む多目的同時満足, 基づく製品の新たな開発手法 短期開発,経験知の継承を実現する手法 ○ 東北大学 液体科学研究所 次世代流動実験研究 共用リエゾン室 センター 流体実験施設共用サービス ~そよ風から大気圏突入速度まで~ 長崎総合科学大学 工学部 機械工学科 振動音響工学研究室 加振入力と評価音圧の相関に関する研究、SEA 加振入力と評価音圧の相関に関する研究及びSEAとTPAによる と TPA による振動源と伝達寄与の比較法に関す 振動源と伝達寄与の比較法に関する研究紹介 る研究 名古屋大学 グリーンモビリティ 連携研究センター ― グリーンモビリティ社会実現に向けた次世代自 異分野融合(材料・デバイス・機械から情報・社会システム)によ 動車技術の研究開発 る次世代自動車技術の研究開発 ○ 新潟大学 工学部機械システム バイオメカニクス 工学科 研究室 人体傷害の防止・軽減に関する実験的・数値解 生体組織の力学的特性の取得、人体モデルによる障害解析などを 析的研究 紹介する ○ 京都工芸繊維大学 精密加工研究室 研究紹介 世界トップクラスの実験施設を利用して、新製品・新規材料の開 発研究にお役立てください 日本大学と日本医科大学による大学病院を中核とした自動車交 通事故の調査・解析について紹介する ものつくり大学 大学院 ものつくり学研究科 山形大学大学院 理工学研究科 機械システム工学分 小松原研究室 野 パワートレインに関する研究・開発 琉球大学大学院 理工学研究科機械シ 内燃機関工学研究室 ステム工学専攻 2 元燃料供給法を用いた予混合圧縮着火機関に ポート噴射と筒内直接噴射により着火特性の異なる燃料を供給 おける燃焼制御 することで予混合圧縮着火燃焼の制御を図る 三井研究室 22 日 23 日 24 日 ○ 高度運転支援システムユーザーマニュアルの 自動運転システムを安全に使用する為に、ユーザーマニュアルを ゲーム化 ゲーム化してシステムの機能理解を進める。 日本大学工学部西本 研究室・日本医科大 医工連携による交通事故の実態調査 学千葉北総病院救急 センター 日本大学・ 日本医科大学 研究内容 出展日 大学名 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ マイコンを用いた学生フォーミュラ車輌用多機 マイコンを用いた競技車両用多機能(点火燃料車体制御、外部通 能コントロールユニットの研究開発 信等)コントロールユニットを研究開発する 無段変速機、スチームエンジン、可変圧縮比エンジンかみあいク ラッチについて研究・開発 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 秋季大会パーティ(技術者交流会)<有料> 10月23日 (木)17:30 ~ 19:00 2F 桜1 ■ 会員相互間の親睦を図るため,秋季大会パーティ (技術者交流会)を開催いたします.参加費及び申込方法については,p.7をご覧ください. 2