Comments
Description
Transcript
三脚 取扱説明書
三脚 取扱説明書 200-CAM011 各部の名称 カメラの取付け方 ●ビデオ用ボス ●クイックシュー ●カメラネジ ●カメラ台 ●クイックシュー 固定レバー セット内容 最初に ご確認 ください。 ●三脚 ……………………………………… 1個 ●キャリングケース ………………………… 1個 カメラネジ ①クイックシュー固定レバーを右に回して クイックシューを外します。 ビデオ用ボス クイックシュー ②クイックシューのネジをカメラのネジ穴 に合わせ、 ツマミをしっかり締めて固定 します。 ●パンハンドル ロックツマミ ③クイックシューを前面側から元の位置に 差込み、上から押すと、 クイックシュー固 定レバーが元の位置に戻ります。 ツマミ ●チルトロックツマミ ●パンストッパー ●アングル切り替え ロックツマミ ●エレベーターストッパー ●水準器 クイックシュー固定レバー ●工具 ……………………………………… 1個 ●取扱説明書・保証書(本書)……………… 1部 ※万一、足りないものがございましたら、お買い求めの販売店にご連絡ください。 デザイン及び仕様については改良のため予告なしに変更することがございます。 本書に記載の社名及び製品名は各社の商標又は登録商標です。 はじめに ●開脚角度ストッパー ④クイックシューとカメラと三脚がしっかり 固定されていることを確認します。 ●エレベーター ※ビデオカメラはビデオ用ボスとビデオカメラの ボス穴を合わせて取付けてください。 ●パンハンドル ●脚 この度は三脚(200-CAM011) をお買い上げいただき、誠にありがとうございます。ご使用の前にこ の取扱説明書をよくご覧ください。読み終わったあともこの取扱説明書は大切に保管してください。 アングルの切り替え方 カメラのアングルを切り替えることができます。 アングル切り替えロックツマミをゆるめ、 ロックボタンを押しながらカメラ台を立てて アングル切り替えロックツマミを締めます。 特長 ●さまざまな方向にカメラをセットできる3WAYカメラ台 ●引き出し・収納自在で高さ調節が可能なエレベーター機構 ●接写などに便利なローアングル機構 ●水平を確認できる水準器付き ●持ち運びに便利なキャリングケース付き ●脚ロック ●石突き カメラ台 安全上のご注意 三脚の立て方 安全のため、 ご使用前にはこの「安全上のご注意」をよくお読みになり、それぞれの注意事項をお守 りください。 注意 このマークの内容は、誤った取扱いの場合に人が傷害を負ったり物的損害が想定さ れます。 禁止 このマークの内容は禁止(してはいけないこと)です。説明に従って、事故のないよう にご使用ください。 締まる ロックボタン ①脚を最大の角度まで拡げます。 ゆるむ ②すべての脚ロックを矢印の方向に 起こしてロックを解除します。 アングル切り替え ロックツマミ ● 搭載する機材 注意・ ・ ・この三脚は2.5kgまでの機材を載せるように作られていますので、 これ以上の重さの機材 は載せないでください。また、2.5kg以下の機材でも重心位置によりバランスの取りにく い場合がありますので、十分にご注意ください。 (重い機材や長いレンズ付きの機材を載せると転倒の原因となります) パンハンドルの位置調整 パンハンドルの位置調節をすることができます。 パンハンドルロックツマミをゆるめ、パンハンドルをお好みの位置に調節し、パンハン ドルロックツマミを締めます。 ● 取付け 注意・ ・ ・取付けの際、手をはさまないように注意して操作してください。 注意・ ・ ・カメラの取付け、ハンドル、 ツマミ類の固定は確実に行ってご使用ください。固定が不十分 な場合、転倒や機材の落下など、事故が起こる場合があります。 注意・ ・ ・転倒、破損防止のため、脚は充分開いた状態でご使用ください。 ③脚を最大のところまで引き出します。 ④すべての脚ロックを矢印の方向に 戻して固定します。 ● 持ち運び 禁止・ ・ ・移動時には必ず三脚からカメラを取外してください。落下、破損の原因となります。 ● 寒冷地など 注意・ ・ ・寒冷地では、金属部分が凍結する恐れがありますので、素手で操作しないでください。 また、各部の操作が重くなったり動かなくなったりすることがあります。砂(泥) 地、雪中、 水辺などでの使用は故障の原因となりますのでご注意ください。また、火に近づけたり、 高温になる自動車内などには放置しないでください。 締まる ゆるむ ● その他 注意・ ・ ・カメラでの撮影以外の目的で使用しないでください。 ※ 本製品をご使用中、お客様の過失および、誤った使用方法により発生した機材の破損やデータ内 容の損失、その他のトラブルなどについて、弊社では一切の責任を負いませんのであらかじめご 了承ください。 1 パンハンドル ※確実に固定されていることをご確認くだ さい。 2 3 パンハンドル ロックツマミ チルティング(縦方向の角度調整) 開脚角度の調節 カメラを縦方向に動かして撮影することができます。 チルトロックツマミをゆるめ、パンハンドルを上下に動かし希望の位置にし、チルトロック ツマミを締めます。 チルトロックツマミ 仕様 三脚の開脚角度を4段階に調節して使用することができます。 開脚角度ストッパーを矢印の方向に引きな がら脚を開いて開脚角度を変えます。 脚を戻すときは開脚角度ストッパーを引か なくても戻せます。 開脚角度ストッパー ゆるむ 締まる サ イ ズ W90.5×D90×H585mm 重 量 約1650g 伸 長 段 数 4段 最 大 高 1500mm 最 小 高 555mm(ローアングル時:240mm) 耐 荷 重 2.5kg以下 エ レ ベ ー タ ー 長 215mm カ メ ラ ネ ジ 1/4-20 UNC 雲 台 ネ ジ 3/8-16 UNC (本書) ×1 付 属 品 キャリングケース×1、工具×1、取扱説明書・保証書 ※改良のため予告なく仕様を変更する場合があります。 パンハンドル 保証規定・保証書 エレベーターの外し方 ローアングル撮影など、開脚角度を大きくして使用するときはエレベーターを取り 外して使用します。 パンニング(横方向の角度調整) カメラを横方向に動かして撮影することができます。 パンストッパーをゆるめ、パンハンドルを水平・左右に動かして希望の位置にし、パンス トッパーを締めます。 回す 雲台 ①パンストッパーを十分に締め、雲台を右に 回して雲台を外します。 締める パンストッパー ゆるむ ②エレベーター下部のボタンを押しながら エレベーター下部を外し、エレベーター ボタン ストッパーをゆるめ、エレベーターを引き エレベーター下部 抜きます。 締まる パンハンドル 1.保証期間内に正常な使用状態でご使用の場合に限り品質を保証しております。 万一保証期間内で故障がありました場合は、弊社所定の方法で無償修理いたしますので、保証書を本製品 に添えてお買い上げの販売店までお持ちください。 2.次のような場合は保証期間内でも有償修理になります。 (1) 保証書をご提示いただけない場合。 (2) 所定の項目をご記入いただけない場合、 あるいは字句を書き換えられた場合。 (3) 故障の原因が取扱い上の不注意による場合。 (4) 故障の原因がお客様による輸送・移動中の衝撃による場合。 (5) 天変地異、 ならびに公害や異常電圧その他の外部要因による故障及び損傷の場合。 (6) 譲渡や中古販売・オークション・転売などでご購入された場合。 3.お客様ご自身による改造または修理があったと判断された場合は、保証期間内での修理もお受けいたしか ねます。 4.本製品の故障、 またはその使用によって生じた直接、間接の損害については弊社はその責を負わないもの とします。 5.本製品を使用中に発生したデータやプログラムの消失、 または破損についての保証はいたしかねます。 6.本製品は医療機器、原子力設備や機器、航空宇宙機器、輸送設備や機器などの人命に関わる設備や機器、 及び高度な信頼性を必要とする設備や機器やシステムなどへの組み込みや使用は意図されておりません。 これらの用途に本製品を使用され、人身事故、社会的障害などが生じても弊社はいかなる責任も負いかね ます。 7.修理ご依頼品を郵送、 またはご持参される場合の諸費用は、 お客様のご負担となります。 8.保証書は再発行いたしませんので、大切に保管してください。 9.保証書は日本国内においてのみ有効です。 保証書 型番 200-CAM011 お 客 様 ボタン ③エレベーター下部をエレベーターが入って いた筒部にボタンを押しながら、ボタンが 完全に筒部の下側に見える位置まで差し 込みます。 エレベーター下部が抜けないことを確認 します。 お名前 〒 ご住所 エレベーター(縦方向の高さ調整) 雲台を ④エレベーターストッパーを締め、 しっかり取付けます。 TEL 販 売 店 カメラ台を上下に動かして撮影することができます。 エレベーターストッパーをゆるめ、 カメラを手で支えながら上下に動かし希望の位置 にし、エレベーターストッパーを締めます。 シリアルナンバー 販売店名・住所・TEL 担当者名 保証対象 初期不良のみ お買い上げ年月日 年 月 日 メンテナンス エレベーター ストッパー ゆるむ 脚が緩んだ場合、付属の工具を使い脚を締めてご使用ください。 締まる ※エレベーターを伸ばした状態で エレベーターストッパーを一気に ゆるめるとエレベーターが急に下 がり危険ですのでご注意ください。 本取扱説明書の内容は、予告なしに変更になる場合があります。 ※工具はキャリングケースの内側ポケットに入って います。 4 5 サンワダイレクト 〒700-0825 岡山県岡山市北区田町1-10-1 TEL.086-223-5680 FAX.086-235-2381 BF/BC/RKDaC