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五月一 日、 今年も氏神祭が青
攣麗「妄→1 第49号 平成16年6月20日 発行 社会福祉法人 権の木会 落 穂 寮 発行者 山下 陽一 禅腋総ぞサツ多さイ!貞神祭 五月一日、今年も氏神祭が青 空の下、行われました。 今年のおみこしは朝のかお、 ﹁めざましテレビ﹂ からめざま し君、このテレビのコーナーで 登場するトロ、ジュンの三体。 めざまし君は一時期ブームだっ た ﹁太鼓の達人﹂ にも見える為 か、顔をバシバシ! と叩いて 行く子供もちらほら・︰。 ハッ ピに着替えた寮生さんは血が騒 東寺グランドまでの坂道を﹁ワッ ぐのか、みなさんとっても元気! ショィ、ワッショイー﹂ のかけ 声と共に登っていきました。沿 道にはたくさんの方がみこしを 見に来ておられ、声援を送って 下さいました。 グランドへ到着すると各施設 のおみこしの発表を行いました。 毎年流行のアニメや話題のもの をおみこしにするので、どの施 設を見てもとても工夫を凝らし たものばかりで素晴らしかった で す 。 帰りは下り坂なので楽なはず なのですが、みんな疲れきって しまったのか、かけ声が小さく なっていましたが最後まで頑張 り、無事落穂までかつぐことが できました。きっと今年一年、 しょ、つ⋮。 みなさん元気に過ごせることで 庭産声怨は 綻彪華華摩摩摩綻摩摩摩摩摩摩摩摩摩摩摩摩摩摩摩声産声摩産声産声産声産声産声声声産声産声匡産声庭産声庭産経産直産直産直庭産直 り小声谷戸仏戸 笹笹華摩笹華華華華摩摩摩摩摩摩嘗摩彪摩摩声匡産声産声匡笹摩顔色各色各色各県踏各色踏踏各色踏各色鼠色路各色鼠色鼠色良風鼠色 ∼サドみF︰〃戸︰ 匡庭声 仏戸岸声声ル芦笹船ド鼻声声岸声‖・声声ル戸芦小声笹竹戸々戸声〃戸〝戸杉戸芦仏ドル声〃声声︰声岸仏仁冬日F︰′声り′声各戸化ドちド長髪F▲抄仁良︸片良良民良必打良ソリ付ケイ打良化打小節小節各持仏何色り良︰′良 ついこの間、守山農協直売店に買い物にいっ 業指導を担当した。早朝6時30分の起床から れるものや学齢をこえた寮生の生活指導、作 増 田 正 司 た。そこで思いもかけず︵旧姓斉藤︶浦谷勝子 就寝9時近くほとんどつききりの世話に明け 理 事 長 さんに出会った。私の所に野菜がたくさんある 間形成に投射し、幸せをつくるという考えだ。 むかし県青連︵滋賀県青年団連合会︶で活 暮れる毎日だった。そうした献身が寮生の人 子は聞いていたが、着いてびっくり大きなハウス 躍していたころの仲間︵国会で活躍中の岩永 からと誘われ、ついていった。椎の木ホームの勝 の10余か所にぎっしり育っている作物、規模の 衆議院議員もその一人︶を誘って、寮生への励ま 見君からハウス栽培でがんばる勝子さんの様 大きさに圧倒された。また鉄骨造りの巨大建 寮生の成長を祈る思いを深めるためか、教 しと慰問が実現した。 器立ち並んで、大型トラクター5台、コンバイン 会を訪ね宗教者の清新な体験に感動し、自己 物の中に山のような精米機や似たような機 が並ぶ。請け負った田畑をいれ26町歩の米つく の人間性を高めようと努力するのだった。 農業が好きですと、ご緑があって結婚のため りと10余棟のハウス栽培にがんばっている。 瀬田川沿い大津市南郷新浜の落穂寮に就 久しぶりに出会った彼女は、今はとても幸 惜しまれ退職された。 っ盛りの、大柄で飾り気なく開けっぴろげな人 せです、しんどい毎日ですが生き甲斐を感じ 職したとき、浦谷さんは20歳出たての青春真 柄に寮生がひかれ、﹁勝子先生﹂とすぐ慣れ て過ごしていますと。 ︵16年5月11日記︶ ています。お世話してください。 二人の息子にいいお嫁さんがくることを願っ 両親のもとで一緒に汗を流している。 後継の長男、次男ともどもに農業を志し、 親しんでいった。 斉藤ちかおばあちゃんが寮長であったので、 ﹁勝子先生﹂と呼ばれた。僕はいつのころから か彼女を﹁お勝っさん﹂と呼ぶようになった。お 勝っさんは在職中、調理の現場、養鶏班の現場 でいつも活動的で明るくがんばった。作業にの ユ 芦芦︰声 庭〆産声産声β産声釘掛声摩庭産声産声産声摩庭〆∼小編庭仁ろ声〆切HJ川げ庭控〆摩βl庭声匡産声産声携ダ産声摩 き杉戸仏戸.芦芦声摩り声岸谷Fhル戸声 り芦︰ルドろ戸谷ド声産声仏戸声各戸各仁摩芦鼻声九戸各戸杉戸きき谷戸〃ドル/ド各戸芦声声九戸り∼ドり芦妨ド芦声声芦サリ戸谷F芦摩り芦化芦声岸声各戸声鼻声仏声 ふくむ今昔 ふくむ今昔 馨 ﹁産声匡庭 ‖心仁杉戸やF仏′ド¢ドル仁声 声芦厚顔産直産 りルドリル・F各戸九ドルF化・戸谷ド 声声〃吋′戸叱声声ソレ戸〃芦 声谷戸声〝声芦各戸〃︸ド ︰・′声りすFソ〝戸谷ドんげドろド∼声声岸㌧ド七戸岸ル仁=サドリリFjF=小声.声必ドルド乍ド声〃声井戸声声〃戸岸声仏仁〃声岸︰心戸︰サド〃′声 谷戸〃芦声′芦きり戸 ︰レ戸声九戸︰声仏芦乃芦︰ 産声産声産直一 産声産声挺摩” 声声摩産直産直 ・・小声ネド佑声声岸吟声 化声声牲戸各戸り〃ド笹岸杉戸仏ドル声仏声仏ドル仁¢声芦仏戸杉戸リサドルド芦芦︸戸ルド九戸ソ′ド笹竹仁杉戸仏・戸り芦産みド長座ハ少戸 があるのではないか。 ころに﹁理系の壁﹂とか﹁情報屋の壁﹂ ないかと思えるのです。このようなと するように人間はできていないのでは ムソフトをスイッチ操作一つで便わなく だとしておられますが、一つのプログラ ことなので自覚されようがない。この い、いわば﹁いのち﹂の発達に沿っている を入力することだけでは起こりえな ではないか。これはコンピュータに情報 にこれと同じようなことが起きたの 断ったうえで、﹃人間の力の及ばぬと と言う人がでてくるかもしれない、と ご尊父について、先生が四歳のころに 挙げたいと思います。それは、先生の いこと﹂として述べられている二点を 寮 長 山 下 陽 一 部数が三百万部を超えたそうです。 ころで出てきた結果は、仕方がないと 結核でお亡くなりになったそうです 乗っているとき︵略︶初めて﹁父が死ん のだろうか、と。 ︵二〇〇四・五・七︶ 危うさを感じます。本当にこれでいい ﹁理系の壁﹂から﹁いのち﹂を観ている となります。私はこのようなところに 納得されることから説得力ある理論 相伴って理解するときわめて素直に て、脳の機能もコンピュータの機能と ている所にその怖さを感じます。そし ない見えないところにどんどん浸透し を実感できるのですが、私たちが知ら ようなキーボード装置があるとそれ テレビ画面があり、タイプライターの い道具です。しかも私たちの目の前に コンピュータは現代社会では欠かせな されているのではないかと思うのです。 えたとき、現代人の思考形態が象徴 も読者が拡大しているのか。これを考 感があります。それなのになぜ、かく 述べられている内容は難解そのものの 冒頭に挙げましたように、先生の なぜ三百万部か なっているのもうなづけます。 ようなところから漠然とした表現と この著作は語り口のやさしさはある 思うしかない。背が高いとか低いとか、 が、﹃その﹁父の死については、よく思い 私は、先生ご自身が﹁はっきりしな ものの、内容は結構難解なもので、な 色が白いとか黒いとか、地震や噴火も 出しました。しかし本当に受け止め ただのオリンピック ぜこんなに読まれるのか不思議な感 ﹁仕方がない﹂ことです。知的障害も られたのは、三十代のころだったと思い 養老猛司先生の﹁バカの壁﹂は発行 じがしています。 同じことです﹄と述べられています。 これに続く﹁死の壁﹂も前著作を し還暦を過ぎた先生に対し、われわ だ﹂と実感したのです。﹄という部分。 ます。︵略︶そのころ、ふと、地下鉄に 終章に知的障害に触れておられ、そ れ知的障害のある人々に接して長年 他の盲州は﹃三十代の後半の一時期、私 さて、解剖学を生涯の研究テーマと れが﹁ただのオリンピック﹂です。先生 仕事をしてきた者から、大向うをう は動物や虫を殺せなくなったことが 追い越しそうな勢いだそうです。この ご自身が二〇〇五年冬に長野県で開 ならすことなどとてもできませんが﹁小 解釈すべきだろうか。私などの持つ尺 かれる知的障害者のための﹁スペシャ 度で測りうることではないことも承 ありました。急に殺生ができなくなっ まず﹁仕方がない﹂ということにつ 知のうえで考えてみるに、三十歳後半 手先に技あり﹂程度のことを試みて いて。どうしようもないことだからそ ルオリンピック﹂の仕事を手伝っておら 記録が追求される近代オリンピック の部分は置いておいてということなの た。﹄とあります。このあたりをどう と知的障害者のあるひとたちによる あたりで先生ご自身のこころの内部 もよいのではないかと思う次第です。 スペシャルオリンピックを比べると、ど でしょうが、選択肢が一つひとつ無くな れる様子で、最新技術を駆使されて ちらが﹁ただのオリンピック﹂なのかと かと思うのです。これはちょうどサナ に何かが置き換えられたのではない ギが喋に変態するときに内部も外観 っていく過程が悩みとなっているわけ とができないのが実際でしょう。﹁バカ も成長の過程に沿って整然と新しい で、時々刻々スイッチをオンオフするこ の壁﹂では脳といういわばコンピュータ ものに置き換えられる。先生の内部 問いつつ、知的障害についての捉えかた に情報を書き込んでいるようなもの を述べられています。 儒報屋の壁 先生ご自身﹁差別を肯定するのか﹂ 3 ′ピックス益金 四月十八日に男子棟は春の遠 足に行きました。ここ二年、雨の 為に現地まで歩く事ができず、 近場に変更したり、バスで移動と 遠足らしい事ができませんでした。 しかし、今年は見事に晴天! 何の心配もない天気でした。︵今 年の新人職員は晴れ男と晴れ女? 気になる人は新人紹介のページ を見て下さいね。︶ ↓青空の下のお弁当は最高ですー んは、落穂寮1公園まで歩くので すが、距離にして約十キロ! 往復なんと二十キロ!ハーフマラ ソン並の距離です。途中、休憩等 五月二日に男子棟では親子合 同飯食炊さんを行いました。ちょ うど五月帰省の帰省日にもなる ので、保護者との交流を深める為 に毎年行なわれています。 飯食炊さんのメニューといえば 午前中は準備、担当職貝はカ ﹁カレーはちょっと苦手⋮。﹂ カレーライスがよくありますが、 という保護者からの意向もあり、 マドを作って火おこし。手伝える 寮生さんもテーブル・イスなどを いよいよ料理開始。カマドに飯 運ぶのを手伝ってくれました。 ごほんも飯食でしなくちゃ!﹂ 板を使って作りました。︵落穂寮 作り始めました。焼きそばはカマ ドではなく、屋台でおなじみの鉄 食を置いて大なべに大根だきを とごほんも飯食で炊く事になり にはこんな物もあるのです。︶ 職員は、﹁飯食炊さんなんだから きそばだけでは物足りないので、 ごほんと大根だきもセットにしま した。しかしこだわり派の担当 担当職員二人が考え、焼きそば に挑戦する事になりました。焼 ▲おいしくいただきました。 ました。 保護者の方々や寮生さんも飯 食や鉄板の焼きそばを興味深げ にのぞいていました。 結果は大成功! 飯食のごは んもバッチリ炊けていたし、焼き そばも大好評でした。おいしい昼 食をとりながら親子、職員共に 交流を深め、楽しい時間を過ごす ことができました。 6 今回の場所は悠紀の里の近く の公園に行きました。︵ちなみに 二年前から場所は決めていました。︶ 寮生さんの能力、体力に合わせて、 四つのグループに分かれて歩いて もらいました。 もしましたが、寮生さん達はがん ばって歩いていました。これも毎 日の歩行の賜でしょうか? おまけに四月というのにとて も暑く、みんな日焼けをして、夕 方お炊事の方々に ﹁みんな真っ赤やねー。がんばった ん や ね ー 。 ﹂ と言われました。 今年度の一番最初の行事を無 事終える事ができました。 来年もぜひ、晴れてはしいもの で す 。 ▲親子でチーズ。 中でも一番長いコースの寮生さ ▲みんながんばって歩きました △△△△金金金△金企△△△金金金金金△△△△△ 点賢二年越しのおてんとう機 四月十八日に町内にある、十 禅寺公園へと行って参りました。 去年、一昨年と天候に恵まれず不 完全燃焼の遠足だったのですが、 今年は、行けなかった二年のお目 様が一気に照ったと言わんばかり のカンカン照りでした。 二班に分かれて出発したので すが、いつもとは違うお揃いのジ ャージを着て、いつもは脱力感いっ −声成功 ∴ 女子棟の名物になるんじゃないかと 5月の帰省日に毎年恒例の親子 飯食炊紫が今年も行われました。 思うくらい毎年シャバシャバの失敗 カレーが出来あがっていたので﹁今年 こそは!﹂と職員は意気込んでいま した。 前日までのムシムシとした暑さは どこへやら、朝から天気は良いものの 着いてしまうので、お弁当を食べ 公園までの道のりは、遠足とな っているのですが実際四十分程で キウキしてくるのか、元気に歩か れていました。 られました。 なは一生懸命懐に抱えて食べてお らいの大きさだったのですが、みん さあ、いよいよお弁当です。箱 が大きく、抱えるのも必死なく いました。 始める人など、ちょっぴり変わって はいますが思い思いにすごされて たて、風で飛ばないかと最後まで冷 外線は禁物と言うことでテントを 照っている限り、やはり女性には紫 かなりの強風でした。しかし、日が るまでは、アスレチックで遊ぶ人、 食後も食前同様で、シートの上 作り始めて、煮込まれ始めると匂 いにつられて寮生さんも外へ出てき てカレーが無事出来るのを待ちわび ていました。 二 ・ i l . ㌧ 配膳し始めると、匂いだけでは満 足できず次々と周りに集まってきま した。それには、空腹ともうひとつ。 ﹁今年のカレーは何だ?﹂という好 奇心からでしょう。今年は、チーズ カレーでした。キーマカレーはあまり カレーと温泉卵が上に乗ったキーマ 馴染みがないものなので、寮生さん や保護者の方々の一部からは﹁いらん﹂ と残念な声も聞こえてきました。 や﹁普通のカレーがいいわ﹂とちょっ 例年ほどゆっくりとはできなかった 7 ぱいで歩かれている寮生さんもウ 写真を撮って欲しくてカメラを持 っている職員の前をうろつく人、 でのんびり過ごす人や、ブランコや や冷やものでした。 公園の草が気になり草むしりを 1 . 笑顔いっぱいで過ごされていました。 すべり台にも挑戦する姿もあり 犬の泣き声に怯えて泣き叫びだ す寮生さんや、調子を崩される にならないくらい楽しめていたの のが残念でした。 食べたいのかキーマカレーをあっとい 寮生さんもおり、すべてがうまく 行った訳ではありませんでしたが、 おかわり⋮﹂とどこか慌ただしく、 う間に平らげてしまい、﹁おかわり、 皆は2勝目の普通のカレーが早く 雨で中止になるよりかは比べ物 ではないでしょうか。 金金′ピソクス 昨年、痩せ地から肥沃な土地 に変身した、落穂寮の猫のひた ことができたのです。といって 現場の職員には野菜を育て る知識も経 手入れをし 験もなく、 いほどの畑に、 さんと吉川ち 今年も北村勇 て下さいました。 そして炊事 え子さんが来 て下さったキ の職員の方々 に、おんぶ ▽新年度がスタートしました。毎 年同じように時が流れてゆくので すが、決して同じ事は起きないの です。一年かけて、やっと落ち着いて きたところ、ホッとひと息つくや否 や、新たな人間関係に不安定さを られることのしんどさ。職員よりも、 見せ、また一から築き直す事を強い そのしんどさを言葉にできず、行 動でしか表わせられない人達。そ れを理解し、受け止めきれない人 達。毎年この﹁おちほ﹂の最初の泉 ﹁ぶつぶつ言わず﹂をモットーに頑張 には同じような事を書いているの に気付き、職員の不安が伝わってい るのかもと考えさせられました。 今年もやはり、﹁怒らず﹂﹁叱らず﹂ っていきましょう。 金金<木 言出金金金金金金金金 きれいに咲く年もあれば、 8 昨年は北村さ んが主に植え ュウリ・トマト・ 状態で、で きたものを ただただお い し く 頂 く そうでない年もある。沢山実 る年もあれば殆んど実らな い年もある。全てがうまくい くわけではない。人・自然・環 境など沢山の物事がそこに それでも着実に成長している 影響しているのだから。でも ころで、土の中で、心の中で。 はず。私達の目で見えないと 金金金金△金金金金金金△金△金金金 △△△△金△金△金金金△△△△△△△△△ にだ っ この ナス・ツルム ラサキ・サツ だけの道楽 ぶりな私達 でした。 さて、今年は、寮生さんが実 り前の作物をとらないようにケ アするのはもちろんのこと、そ れ以上に何らかの形で少しでも 野菜作りに関われたらと思いま 。 す 皆さん、本当にお世話になり、 ありがとうございます。 北村 勇さん 吉川 ちえこさん に来て下さ った北村さ んや吉川さん、 ㌣㌦髭 マイモ・大根・ 白菜など、今 までこの十何 年もの間、見 たこともない ほど沢山の野 菜が一年を通してたわわに実り、 寮の食卓を賑わせてくれました。 これまでは、収穫できる程沢山 実らず、また実っても食卓に上 がるまで′に寮生さんに食べられ てしまっていたのが、とられて もとられても実る方が多かった ため、寮生・職員共に口にする 鸞おだ二