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平成23年度事業報告書 - 九州産業技術センター

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平成23年度事業報告書 - 九州産業技術センター
平成23年度 事業報告書
Ⅰ
事業の状況
最近の我が国経済社会は、景気は依然として厳しい状況にあるものの、震災復興
需要等を背景として回復しつつあります。しかしながら、欧州の債務危機や電力供給
の制約、原油高の影響など先行き懸念される状況となっております。
九州地域におきましても、生産や個人消費など持ち直しの傾向はみられますが、
資源・原材料高騰等の懸念材料もあり、引き続き注視する必要があります。
こうした中で、九州地域が、将来に向けて国際的な産業競争力を高め、活性化を図
っていくためには、企業の技術ニーズと大学等の技術シーズの最適な組み合わせを通
じて企業の技術力向上を図るとともに、その成果を事業化に結びつけていくことが一
層重要となっています。
平成23年度の当財団は、引き続き円高による資産の運用利息の減少や収益事業に
おける受注競争の激化など、収支面で大変厳しい状況となりましたが、九州地域にお
ける広域的な産業技術支援機関として期待される役割を果たしていくため、効率的な
事業運営に努めてまいりました。
具体的な事業活動としては、産業技術振興事業では、
「地域新成長産業群創出事業」
(「次世代自動車関連産業化支援事業」等)や「戦略的基盤技術高度化支援事業」な
どを積極的に推進してまいりました。
また、普及開発事業、振興支援事業、人材育成事業、試験分析事業につきましても、
引き続き、関係機関との一層の連携を図りながら取り組んでまいりました。
実 施 事 業
1.情報収集及び提供事業
(1)技術情報誌(KITEC INFORMATION)の発行
(発行部数:620 部)
技術情報誌である「KITEC INFORMATION」を年4回発行し、情報提供を実施した。また、
掲載コンテンツを充実させるとともに、本誌の配布先の見直しも行った。
主な内容
・委託研究成果の報告
・国の最新施策の広報
・センター事業の紹介、案内、報告、募集等
(2)ホームページによる情報の提供
会員企業など地域の研究開発型中堅・中小企業との双方向コミュニケーションを図る
ため、事業の活性化を目的に内容を全面的に刷新した。また、ホームページとの連携を
図るためメールマガジンを発行し、2週間に一回の定期発行を実施した。
主な内容
・センター概要
・人材育成助成事業
・募集、案内、トピックス
・産業技術振興支援
・試験分析事業
等
2.産業技術振興事業
(1) 九州成長戦略支援事業(JKA補助事業)
① 新成長戦略支援活動
[1,254 千円(うち交付決定額 627 千円)]
(ア)「事業推進委員会」を開催し本事業の方向性と自己評価、公募案件の採択を行った。
(イ)「マイルストーン分科会」を開催し、事業の四半期ごとの進捗状況管理を実施した。
② 事業創出調査研究
[17,703 千円(うち交付決定額 8,851 千円)]
(ア)
シーズとニーズのマッチングコーディネート活動を実施した。
(イ) 研究開発案件を公募し、事業化研究会を開催した。
③ コーディネータ交流会
[433 千円
(うち交付決定額 216 千円)]
技術支援、事業化支援を行う人材の交流を目的に交流会を開催した。
④ ミニセミナーの開催
[1,021 千円
(うち交付決定額 510 千円)]
中小企業の技術開発に向けた取り組みの発掘、事業PRのためセミナーを開催した。
上記活動を通じて、以下のような事業を実施している。
・事業創出調査研究(シーズ調査・59 件)
「血液透析等のための訓練用体外循環シュミレーション装置の開発」九州保健福祉大学
「マグネシウム合金棒材の高効率ヘッディング加工」鹿児島県工業技術センター
他
・シーズ調査より研究会へ展開(4 件)
主な内容
「DDS に供する消化管内走行カプセルの開発」
ワークス、ロジカルプロダクト、飯塚病院
「アンジオテンシン変換酵素(ACE)の阻害活性を持つペプチドの探索」
コダマ、渡辺化学工業、福岡大学、九州栄養福祉大学、佐賀大学
他
・ニーズ調査より研究会へ展開(3 件)
「大光量 LED による疑似太陽光の開発」
交和電気産業、鹿児島工業技術センター
他
・公募案件(7 件)
「焼酎粕からのスフィンゴ脂質機能性食品・化粧品商品の開発」
佐賀大学、三和酒類、ブルーム
「2 段階ステップ成膜手法の結晶化制御因子確立と量産装置の構築」
都城高専、ホンダロック
他
(2)地域新成長産業群創出事業(地域新成長産業創出促進事業費補助金)
①「次世代自動車関連産業化支援事業」
(国の補助事業)
[補助金額 24,078 千円]
ア)研究会事業募集(3 件)
九州地域における次世代自動車関連産業の育成・発展に寄与する研究開発プロジェク
トの構築を目的として、産学官からなるメンバーで研究会を構成し、検討会及びセミナ
ー等の開催を中心とする研究会活動を行う案件を募集・採択した。
主な内容
「安全運転のためのドライバーモニタリング-システムの研究」
パラマ・テック、日米電子、九州工業大学
当該案件は、24 年度戦略的基盤技術高度化支援事業へ提案申請予定
他
イ)訪問型技術相談(11 件)
有望な研究開発型企業へ出向いて、当センターの支援事業の紹介、国のプロジェクト
事業の紹介及び企業が抱える技術課題を発掘し解決を図った。
主な内容
「交和電気工業株式会社」や「株式会社しかや」は、コーディネータ研究会等
によってブラッシュアップを図り平成 24 年度の戦略的基盤技術高度化支援事
業へ提案申請予定。
ウ)「技術相談ワンストップサービス」(46 件)
九州地域における様々な技術課題に対し、
「ワンストップサービス」の仕組みを活かし
た対応を実施。コーディネータ等が対応するとともに、必要に応じて「事務局グループ
会議」において対処方針等を検討し実施した。
技術相談の中から大学等の共同研究へ2件、当財団のコーディネータ研究会へ
主な内容
2件、国等への提案型公募案件へブラッシュアップしたもの6件
「オンマシンウェルディングシステムの研究について」佐藤精工
「使用済み医療機器のリサイクルの為の構成素材分析」ウイシュ
他
エ)九州産学官連携院準備構想連絡会の開催
九州地域の大学、公的研究機関、産業支援機関及び産業界等の産学官が結集して、大学の
技術シーズを育成し、産学連携によるプロジェクトを構築すると共に、産業化を行うまでの
一貫した支援を行うため、連絡会を開催した。なお、24 年度活動計画では、KICC(九州
イノベーション促進協議会)の新しい取組([仮称]九州イノベーション創出戦略会議)につ
いて審議した。
第一回
意見交換を行い、連携院構想について協議を開始
「オープン・イノベーションの取組や共同研究のニーズについて」 他
大阪ガス㈱技術戦略部オープン・イノベーション室長 松本 毅
「電磁応用技術に関する研究開発と大分大学における産学官連携の
第三回 取組」 他
大分大学産学官連携推進機構産学官連進部門長 氏家 誠司
第二回
主な内容
第四回 24 年度活動計画について
オ)次世代自動車研究会(戦略策定)
地域企業の実態調査(アンケート)を実施。戦略策定のバックデータとして活用し、
「次
世代自動車戦略中間とりまとめ」を行い、福岡モーターショーにおいて発表した。
・準備会合
第一回
主な内容
「次世代自動車による自動車産業の構造変革と対応戦略」
東京大学先進モビリティ研究センター客員教授 田中 敏久
「中国地域の自動車産業振興の取組と九州との連携」
中国経済産業局
大原 参事官
「自動車産業のサプライチェーンの現状と課題」
第三回
九州大学オートモーティブサイエンス専攻 准教授 目代 武史
第二回
他
他
他
・九州次世代自動車産業研究会
「競争力のある自動車生産拠点の形成に向けて」
(社)九経連自動車産業特別部会
「次世代自動車に係る部品業界の現状と課題」
第二回
(社)日本自動車部品工業会
「次世代車普及の課題とトヨタの取り組みについて」
第三回
トヨタ自動車(株)流通企画部地域担当室統括部長 坂口 充
第一回
主な内容
他
他
他
カ)産業加速支援事業
専門家のコンサルテーションなどの支援を実施した結果、熊本の企業が設備投資を行い
試作品供給の体制を整え、さらにアメリカの自動車メーカーをはじめ、韓国の素材メー
カーが興味を示すなど、具体的な成果へ展開させた。
「次世代強高度マグネシウム合金の基盤技術開発」
熊本大学、不二ライトメタル、くまもとテクノ産業財団
主な内容
「次世代電磁力応用機器開発技術」
大分大学、大分県産業創造機構
「ランタンガレード薄膜を用いる車載用補助電源 SOFC の開発」
九州大学
②「バイオ・食品関連産業の新展開支援事業」
(国の補助事業)
[補助金額 3,755 千円]
ア)「九州医療関連産業推進フォーラム」キックオフシンポジウム
「九州医療関連産業フォーラム」
(ネットワーク)の構築に向けて、情報交換や意見交
換により、九州地域における医療関連産業の現状や課題等を把握し、本フォーラムの取
り組むべき方向性等について議論を行った。
主な内容
基調講演「我が国の医療イノベーションの取組み」
内閣官房医療イノベーション推進室企画官 八山 幸司
他
イ)「九州医療関連産業推進フォーラム」準備会合
「九州医療関連産業推進フォーラム」キックオフシンポジウムを開催するにあたり、
九州地域における既存の医療関連グループの緩やかなネットワークについて、協議した。
第一回 フォーラムが何を目指すのか及び全体のスケジュールを確認した。
主な内容
第二回
キックオフシンポジウムに向けた、課題や研究会のテーマ選定につい
て協議を実施した。
第三回 23年度の活動報告及び24年度活動方針を審議した。
ウ)医工連携推進研究会の開催
医療現場のニーズを掘り起こし、医療関連企業や九州域内のモノづくり企業とのマッ
チングを図るため、医工連携推進研究会を開催した。
「外科手術における術前シュミレーションと評価、長寿命人工関節の開発」 他
福岡大学工学部機械工学科 准教授 森山 茂章
第一回 医療現場のニーズ発表 7 テーマ
「喉頭摘出後の代用音声:電気喉頭の機能・音声の改善」
他
福岡大学医学部 看護学科講師 岩永 和代
「産学連携・医工連携におけるトランスレーショナルリサーチの要件」
九州大学先端医療イノベーションセンター教授 大平 猛
主な内容 第二回 医療現場のニーズ発表 3 テーマ
「リハビリテーション医療における医療機器ニーズと課題」
他
産業医科大学リハビリテーション医学教授 蜂須賀 研二
消化管内走行カプセル研究会フォーラム
「九州成長戦略アクションプランにおける健康・医療生活産業振興の取組」
九州経済産業局総務企画部企画課長 植木 謙治
第三回
医療現場のニーズ発表 6 テーマ
「e-ZUKA 発医工学連携の取組について」
他
飯塚市経済部産学振興課産学連携室長 春口 浩子
(3) 戦略的基盤技術高度化支援事業等(国の受託事業)
① 地域イノベーション創出研究開発事業
地域において新産業・新事業を創出し、地域経済の活性化を図るため、産学官の研究開発リ
ソースの最適な組み合わせからなる研究体を組織し、新製品開発を目指す実用化技術の研究開
発を実施する事業の管理法人を受託した。なお、地域イノベーション創出研究開発事業は、
23 年度で事業そのものが終了した。
(単位:千円)
「食の安全に貢献する高感度・迅速細菌検査システムの開発」
TOTO、ケアーフォー、九州大学、産総研九州センター
[受託金額 16,113]
「ナノレベルの均一化を図るハニカム型混合器の開発と産業への応用」
主な内容
丸福水産、福岡県醤油醸造組合、生物食品研究所、九州工業大学
[受託金額 15,630]
「微細化コンニャクグルコマンナンを用いた食機能増強食品の開発」
石橋屋、一番食品、カゴメ、九州大学、中村学園
[受託金額 25,891]
*23 年度で終了した 3 件とも、実用化に向けて共同研究中
② 戦略的基盤技術高度化支援事業(国の受託事業)
鋳造、鍛造、切削加工、めっき等の 22 技術分野の向上につながる研究開発や試作を
支援するため、中小企業、大学、公設試験研究機関等が協力した研究開発プロジェクト
の事業管理機関を受託した。
(単位:千円)
「三次元めっき処理評価技術開発による高精度ICリードフレームの製造」
熊本防錆工業、桜井精技、産総研九州センター、熊本県産業技術センター
[受託金額 29,956]
「革新的燃料噴射技術を実現するための金属ガラスと結晶金属の複合化溶接技
術の研究」
黒木工業所、ボッシュ、熊本大学
[受託金額 29,980]
「ミニマル 3 次元積層 LSI デバイス製造ファブに対応したデバイス検査装置の開発」
エスティケイテクノロジー、産総研つくば
[受託金額 44,945]
* 上記 3 件は、24 年度継続事業
主な内容
「原子力など重電機器分野の深穴加工部品に用いる自励振動理論と応力可変P
VD技術による高精度・長寿命BTA工具の開発」
アヤボ、ユニオン設計、九州大学、大分大学、東北大学
* 23 年度完了後、実用化に向けて共同研究中
[受託金額 99,905]
「車載等半導体パワーデバイス用の大電流対応型電気接触子の開発」
サンユー工業、ケーエムテック、九州工大、熊本県工技センター
* 23 年度完了後、実用化に向けて共同研究中
[受託金額 93,948]
「自動車用軽量フロアカーペットのための高機能防音材及びその製造技術の開発」
フコク、すぎはら、九州大学、福岡県工技センター
[受託金額 41,007]
* 23 年度第 3 次補正予算 → 24 年度繰越
(4) ものづくり中小企業事業化支援事業(国の委託事業)
[受託金額 9,985 千円]
九州地域のものづくり中小企業の基盤技術の高度化を目指し、市場変化に対応した次
世代を担う新産業の創出を図ることを目標に、本事業では「九州志士の会」をはじめ、
中小企業基盤整備機構九州支部など中小企業を支援する産業支援機関や民間企業等と連
携を図り事業を実施した。
事業化に課題を有する中小企業のニーズ等を発掘し、その中から専門家のアドバ
イスを必要とする案件(コーディネ―ト案件)を選定
主な内容
士業やキーパーソン、大手企業のOB人材、経営コンサルタント等事業化を支援
する専門家のリスト化を実施
企業ニーズに応じて、多数の専門家の中から最も適した専門家を選択する仕組み
作り
自立的に回るための仕組み作り
3.普及啓発事業
(1) 地域技術交流事業
① 大学等地域共同研究センター長との意見交換会
北九州国際会議場において、九州の国立大学を中心とした地域共同研究センター長が
一堂に会し、産学官連携の課題について、情報交換を行った。
「ソフトウエア―著作権の取り扱いについて」
主 な 内 容 「地域共同研究センターの将来像について」
「各大学の取組み」
②(独)産業技術総合研究所九州センターのオープンデーに参画
コーディネータ交流会及び技術相談を実施した。コーディネータ交流会では、技術支
援及び事業化支援を行う立場から、闊達な意見交換が行われ、開催目的を十分に達成す
ることができた。
主な内容
「中小企業の事業化支援における成功の秘訣について」
トーマツ・ベンチャーサポート(株) 代表取締役 古賀
光男
氏
③「しんきん合同商談会」に参画
マリンメッセ福岡において、福岡・佐賀・長崎県の13信用金庫が開催した「しんき
ん合同商談会」に参画し、地域企業からの技術相談等に対応した。
主な内容
「雨水簡易集水ネットの海外展開について」吉村デザイン工房
「フラワーギフト商品のネット販売について」クレア・トゥール
他
(2) 国際技術交流事業
九州・国際テクノフェアへ共催者として参加。構成機関との連携による技術・経営相
談を実施した。
特に次世代自動車産業化支援事業のうち、
「次世代電磁力技術研究発表」を行
い西日本の企業中心に技術を紹介
主な内容
4.振興支援事業
(1)技術相談(46 件)
<再掲>
九州地域における様々な技術課題に対し、
「ワンストップサービス」の仕組みを活かし
た対応を実施。コーディネータ等が対応するとともに、必要に応じて「事務局グループ
会議」において対処方針等を検討し実施した。
技術相談の中から大学等の共同研究へ2件、当財団のコーディネータ研究会へ
主な内容
2件、国等への提案型公募案件へブラッシュアップしたもの6件
「オンマシンウェルディングシステムの研究について」佐藤精工
「使用済み医療機器のリサイクルの為の構成素材分析」ウイシュ
他
(2)地域新成長産業群創出事業(地域新成長産業創出促進事業費補助金)
① 地域新成長産業創出促進事業(環境・エネルギー関係)
九州地域の環境・エネルギー関連企業、大学等で組織する「九州地域環境・リサイクル
産業交流プラザ(K-RIP)
」の広域ネットワークを活用し、
「環境・エネルギー産業ネ
ットワーク強化事業」及び「環境・エネルギー産業アジア展開支援事業」を実施した。
(ア)環境・エネルギー産業ネットワーク強化事業
九州地域の環境・エネルギー産業における新事業、新産業の創出を図るため、以下
の事業に取り組んだ。
○
交流事業
開催状況
実 施 内 容
場
所
参加者
7 月 19 日
9 月 7 日~9 日
①九州環境ビジネス業界説明会&交流会
②環境ビジネス研究会
福岡市
唐津市
企業 11 社・学生 40 名
25 名
12 月 6 日
1 月 26 日
①環境ビジネス交流会
②環境イノベーションフォーラム
福岡市
延岡市
84 名
111 名
○
情報提供事業
件
名
実 施 内 容
件
数
製品&サービス事例集
九州の環境・エネルギー製品&サービス事例集発刊
発行部数 2500 部
情報誌
K-RIP事業の内容紹介
発行部数 1,000 部×3 回
ホームページ整備
内容及びデザインを大幅に一新
K-RIP リーフレット
K-RIPリーフレットの制作(日本語・中国語、英語版)
発行部数 3,500 部
○
ビジネス創出事業
事業名
専門家派遣
九州環境ビジネス大賞
販路開拓支援事業
○
実 施 内 容
件
数
企業への専門家派遣
派遣件数 9件
公募により、優秀な製品に対する賞の付与
受賞企業:㈱エコファクトリー
企業の有する環境配慮商品の普及拡大を図る
ため、販路開拓を支援
採択企業:研機㈱、西邦機工㈱、㈱チェンジバリュ
受賞企業1件(応募1
件)
採択3件(応募3件)
環境展示会出展支援事業
実施状況
10 月 12 日~14 日
11 月 30 日
12 月 15 日~17 日
実 施 内 容
エコテクノ 2011
北九州ビジネス交流会 2011
エコプロダクツ 2011
場 所
北九州市
北九州市
東京
参加者
共同出展企業 計3社
(イ) 環境・エネルギー産業アジア展開支援事業
九州地域における環境・エネルギー産業技術のアジア展開を支援するため、以下の事
業に取り組んだ。
○
中国(山東省)
実施状況
10 月 13 日
12 月 14 日~12 月 17 日
実 施 内 容
アジア環境ビジネス商談会
環境ビジネスミッション(16 社 31 名)
○
中国(遼寧省)
実施状況
実 施 内 容
10 月 12 日
環境ビジネスミッション協議
○
場
所
北九州市環境テクノス㈱
ASEAN(マレーシア)
実施状況
11 月 18 日~3 月 12 日
3 月 13 日
○
場 所
エコテクノ 2011
山東省済南市
実 施 内 容
マレーシアとの環境産業交流可能性調査(外注)
ASEAN 環境ビジネスセミナー(参加者 70 名)
場
所
マレーシア
福岡市
その他
実施状況
7 月 19 日
9月 3日
実 施 内 容
場
第 1 回中国環境ビジネスセミナー(参加者 50 名) 福岡市
第2回中国環境ビジネスセミナー(参加者 70 名) 北九州市
所
5.人材育成事業
九州地域の産業技術の振興を図るため、大学・工業高等専門学校における工学系の若手研
究者を対象とする長期・短期留学及び国際研究集会に対して、外部委員で構成する選考委員
会で厳正な選考の結果、平成 23 年度は、以下の 10 名を助成した。
[ 実施概要 ]
・長期留学
2名
・国際研究集会
8名
区
分
長
期
国
外
留
学
短
期
対象者
留学先等
実施時期
九州大学大学院 システム情報科学研究院
准教授 古閑 一憲 氏
ドイツ
ルール大学ボーフム
H23.10
~H24.9
九州工業大学大学院 工学研究院
助教 小迫 雅裕 氏
フランス
ポールサバティエ大学
H23.8
~H24.7
該当者なし
佐賀大学大学院 工学系研究科
博士後期課程学生 尾中 洋次
国
際
研
究
集
会
出
席
(
一
週
間
程
度
)
チェコ
プラハ
H23.8
九州大学大学院 総合理工学研究院
教授
谷本 潤 氏
オーストラリア
シドニー
H23.11
長崎大学 工学部
助教
李 博 氏
中国
北京
H23.10
有明工業高等専門学校 機械工学科
准教授 柳原 聖 氏
アメリカ
ワシントン
H23.8
九州大学大学院 総合理工学府
博士後期課程学生 大曲 新矢
アメリカ
ボストン
H23.11
九州大学大学院 工学研究院
准教授 濱本 芳徳 氏
チェコ
プラハ
H23.8
九州大学大学院 工学府
博士課程学生 坂本 惇司 氏
クロアチア
ドブロブニク
H23.9
九州大学大学院 システム情報科学研究院
博士後期課程学生 Cuk Supriyadi Ali Nanda 氏
トルコ
イスタンブール
H23.9
氏
氏
その他事業(試験分析事業)
九州地域における環境保全に寄与するため、産業活動に伴う環境問題に関する調査、水質・大気環
境の保全維持に係わる測定・分析及びその証明事業を行った。
【実施概要】
・水質(土壌)分析関係:河川水、湖沼水、工場排水、地下水、産業廃棄物、土壌
・作業環境測定関係
:有機溶剤、粉じん、金属類、特定化学物質
・骨材試験関係
:アルカリシリカ反応性試験、一般試験
・石綿・シックハウス測定関係:シックハウス、石綿
平成23年度の受注件数・金額
事
区分
水質(土
壌)分析
関係
作業環
境測定
関係
業
骨材試
験関係
(金額単位:千円)
収 入
石綿・シック
ハウス測定
関係
雑収入
その他
受注
件数
372 件
71 件
83 件
15 件
12 件
受注
金額
34,479
16,811
8,278
1,318
971
合 計
小 計
-
61,857
-
12
553 件
61,869
Ⅱ
財団運営管理
理事会、評議員会、技術企画委員会の開催
1.理事会
(1) 第1回通常理事会
開 催 日 及 び 場 所 平成 23 年 6 月 21 日(火)
博多都ホテル
協 議 事 項 第 1 号議案 平成 22 年度事業報告書について
第 2 号議案 平成 22 年度決算報告書について
第 3 号議案 平成 23 年度収支予算書の変更について
第 4 号議案 副会長及び常任理事の一部互選について
第 5 号議案 会長職務の代行順序について
第 6 号議案 評議員等の一部改選について
第 7 号議案 一般財団法人移行後の代表理事及び業務執行理事の選定について
第 8 号議案「定款の変更の案」の変更について
第 9 号議案 一般財団法人移行に伴う「賛助会員規程」の変更の案について
報 告 事 項 1 評議員選定委員会の開催結果について
2 一般財団法人移行に向けたその他事項について
(1) 移行認可申請予定時期について
(2) 公益目的支出計画について
(3) 現任理事及び監事の辞任届の提出について
3 平成 23 年度自転車等機械工業振興事業に関する補助金交付決定額について
(2) 第2回通常理事会
開 催 日 及 び 場 所 平成 24 年 3 月 22 日(木) 九州産業技術センター会議室
協 議 事 項 第 1 号議案 平成 24 年度事業計画について
第 2 号議案 平成 24 年度収支予算について
第 3 号議案 一般財団法人移行後の業務執行理事の変更について
第 4 号議案 事務局長の委嘱について
第 5 号議案 退任役員に対する退職金の支給について
第 6 号議案 評議員の任期について
報 告 事 項 1 平成 23 年度収支見通しについて
2 一般財団法人への移行について
3 役員の任期について
4 その他
(1) 中長期計画の検討概要について
(2) ロゴマークの変更について
2.評議員会
(1) 第1回評議員会
開催日及び場所
平成 23 年 6 月 16 日(木)
博多都ホテル
協 議 事 項 第 1 号議案 平成 22 年度事業報告書について
第 2 号議案 平成 22 年度決算報告書について
第 3 号議案 平成 23 年度収支予算書の変更について
第 4 号議案 役員の一部改選について
第 5 号議案 一般財団法人移行後の理事、監事の選任について
第 6 号議案 一般財団法人移行に伴う「賛助会員規程」の変更の案について
報 告 事 項 1 評議員選定委員会の開催結果について
2 一般財団法人移行に向けたその他事項について
(1) 移行認可申請予定時期について
(2) 公益目的支出計画について
(2) 第2回評議員会(書面開催)
開催日及び場所
平成 24 年 7 月 29 日(金)
協 議 事 項 「定款の変更の案」の変更について
報 告 事 項 1 平成 22 年度事業報告書について
2 平成 22 年度決算報告書について
(3) 第3回評議員会
開催日及び場所
平成 23 年 3 月 17 日(木)
博多都ホテル
協 議 事 項 第 1 号議案 平成 24 年度事業計画について
第 2 号議案 平成 24 年度収支予算について
第 3 号議案 一般財団法人移行後の理事の変更について
第 4 号議案 評議員の任期について
報 告 事 項 1 平成 22 年度収支見通しについて
2 一般財団法人への移行について
3 役員の任期について
4 その他
(1) 中長期計画の検討概要について
(2) ロゴマークの変更について
3.技術企画委員会
開 催 日 及 び 場 所 平成 24 年 2 月 29 日(水)
九州産業技術センター会議室
議
題
① 地域技術開発支援事業について
② 平成 23 年度の事業実施状況について
③ 企画会議の報告
④ 平成 24 年度の事業計画について
Ⅲ
当財団の概況(平成 24 年 3 月 31 日現在)
1.設立年月日
昭和 60 年 6 月 14 日
2.寄附行為に定める目的
本財団は、九州地域において、産業技術の普及、啓発等に関する諸事業を総合的かつ効
率的に推進することにより、九州地域における産業技術の振興を図り、もって我が国経済
の健全な発展に寄与することを目的とする。
3.寄附行為に定める事業内容
(1)
産業技術に関する情報の収集及び提供
(2) 産業技術に関するシンポジウム、講習会等の開催
(3) 産業技術に関する調査及び研究並びにその成果の普及
(4) 産業技術に関する試験並びに分析及び測定
(5) 産業技術の振興に関する支援
(6) 産業技術に関する相談及び指導
(7) 会館の管理及び運営
(8) 関係各機関との連絡協調
(9) 前各号に掲げるもののほか、本財団の目的を達成するために必要な事業
4.所管官庁
経済産業省(注:担当部署は九州経済産業局 地域経済部 技術企画課)
5.会員の状況
基
賛
種
類
金 会 員
助 会 員
合
計
当 年 度 末
277
82
359
(単位:人)
前年度末比増減
0
△4
△4
注)
・基金、賛助双方の会員は 47 法人
・賛助会員は休会 80 を除く。
6.事務所
主たる事務所:福岡県福岡市博多区博多駅東二丁目 13 番 24 号
従たる事務所:佐賀県鳥栖市宿町 721-1
7.役員等に関する事項
(1)役
員(42 名)
役
職
会
長
副 会 長
副 会 長
副 会 長
副 会 長
副 会 長
専務理事
常務理事
常任理事
常任理事
常任理事
常任理事
常任理事
常任理事
常任理事
常任理事
常任理事
常任理事
常任理事
常任理事
常任理事
理
事
理
事
理
事
理
事
理
事
理
事
理
事
理
事
理
事
理
事
理
事
理
事
理
事
理
事
理
事
理
事
理
事
理
事
理
事
監
事
監
事
氏
名
鎌 田 迪 貞
松 居
龍
平 山 良 明
谷 本 進 治
谷
正 明
利 島 康 司
前 田 昌 三
永 尾 裕 司
岩 尾 慶 一
河 部 浩 幸
安 浦 寛 人
日 野 伸 一
尾 﨑 龍 夫
大 脇 光 一
疋 田 智 昭
竹 島 和 幸
小 川
洋
田 中 健 藏
三 井 康 誠
相 馬 和 夫
浅 見 公 一
城 下 欣 也
広 瀬 勝 貞
岡 野 正 敏
伊藤 祐一郎
北 橋 健 治
蒲 島 郁 夫
石 丸
誠
古 川
康
小 野 靖 麿
田 端 弘 道
中 村 法 道
井手口 修一
湯 淺 米 男
児 玉 幸 信
加 藤
久
髙島宗一郎
池 側 秀 樹
植 竹 隆 夫
河 野 俊 嗣
松 尾 新 吾
樋 口 和 繁
(記載は役職名の区分ごととし、「企業等・役職名」の 50 音順)
勤
非
非
非
非
非
非
常
常
非
非
非
非
非
非
非
非
非
非
非
非
非
非
非
非
非
非
非
非
非
非
非
非
非
非
非
非
非
非
非
非
非
非
常
常
常
常
常
常
常
常
常
常
常
常
常
常
常
常
常
常
常
常
常
常
常
常
常
常
常
常
常
常
常
常
常
常
常
常
常
常
常
常
務
勤
勤
勤
勤
勤
勤
勤
勤
勤
勤
勤
勤
勤
勤
勤
勤
勤
勤
勤
勤
勤
勤
勤
勤
勤
勤
勤
勤
勤
勤
勤
勤
勤
勤
勤
勤
勤
勤
勤
勤
勤
勤
企 業 等・役 職 名
九州電力(株)相談役
旭化成(株) 上席執行役員延岡支社長
西部ガス(株)相談役
新日本製鐵(株)執行役員八幡製鐵所長
(株)福岡銀行 取締役頭取
(株)安川電機 取締役会長
(財)九州産業技術センター 専務理事
(財)九州産業技術センター 常務理事
岩尾磁器工業(株)代表取締役社長
九州商工会議所連合会 会長
国立大学法人 九州大学 理事・副学長
国立大学法人 九州大学大学院工学研究院長
久留米工業大学長
ソニーセミコンダクタ(株)経営業務部 SSS・技術推進室課長
鶴崎海陸運輸(株)代表取締役社長
西日本鉄道(株)代表取締役社長
福岡県知事
(学)福岡学園 理事長
(株)三井ハイテック 代表取締役社長
三菱重工業(株)長崎造船所長
三菱電機(株)九州支社 執行役員支社長
味の素(株)九州事業所長
大分県知事
岡野バルブ製造(株)代表取締役社長
鹿児島県知事
北九州市長
熊本県知事
黒崎播磨(株)取締役常務執行役員総務人事部長
佐賀県知事
(株)東芝 九州支社 支社長
TOTO(株)取締役専務執行役員
長崎県知事
西日本電信電話(株)九州事業本部長兼福岡支店長
日米電子(株)代表取締役社長
日産自動車九州(株)代表取締役社長
日本弁理士会 九州支部長
福岡市長
本田技研工業(株) 事業管理部長
三井化学(株)執行役員大牟田工場長
宮崎県知事
九州電力(株)代表取締役会長
(株)西日本シティ銀行 取締役副頭取
(2)評議員(60 名)
氏
名
長 野 正 史
松 本 茂 彦
明 慶
剛
永 田 文 治
松 崎 公 一
池松 勢三郎
伊 東 昭 正
内 田
健
中 尾 保 德
甲 斐
誠
角
和 憲
橋 田 紘 一
片 山 修 造
小 山 一 民
清 本 英 男
深 川 紀 幸
田 中 稔 彦
加 藤 陽 一
佐 伯 幸 洋
福 谷
明
山 本 駿 一
松 永 伸 一
塩見 富士男
加 藤 芳 充
杉 本 浩 一
土 屋 直 知
吉 住 一 成
森
昭 典
大 衡 一 郎
桜 井 義 昭
木 曽 節 文
幸 田
宏
玉 木 昭 平
東 谷 典 章
戸 上 信 一
栗 栖 慎 治
井 上 和 敏
樋 口 勝 彦
田 上 伸 夫
鈴 木 城 二
石 井
拓
水 上
開
都 築 貴 彦
吉 田 省 三
丸 山 恒 夫
浦 上 紀 之
(記載は「企業等・役職名」の 50 音順)
企 業 等 ・ 役 職 名
(株)IHI九州支社 支社長
大分共同火力(株)相談役
オ ム ロ ン ( 株 ) 大 阪 /福 岡 事 業 所 長
(株)鹿児島銀行 取締役会長
鹿島建設(株)九州支店 執行役員支店長
九州高圧コンクリート工業(株)代表取締役社長
九州商工会連合会 会長
九州中小企業団体中央会連合会 会長
九州百貨店協会 会長
九州メンテナンス(株)代表取締役社長
九州木材工業(株)代表取締役会長
(株)九電工 代表取締役社長
九電産業(株)代表取締役社長
九電テクノシステムズ(株) 代表取締役社長
清本鐵工(株)代表取締役社長
(株)香蘭社 代表取締役社長
金剛(株)代表取締役社長
佐世保重工業(株)取締役専務執行役員
(株 )S U M C O 取 締 役 ・ 専 務 執 行 役 員
サンケイ化学(株)代表取締役社長
昭和鉄工(株)取締役社長
新日鐵化学(株)常務執行役員九州製造所長
JX 日 鉱 日 石 エ ネ ル ギ ー ( 株 ) 執 行 役 員 大 分 製 油 所 長
住友金属工業(株)カンパニー長 小倉製鉄所長
住友ゴム工業(株)宮崎工場 工場長
(株)正興電機製作所 最高顧問
西部電機(株)代表取締役会長
大電(株)代表取締役社長
チッソ(株)常務執行役員水俣本部長
中越パッケージ(株)代表取締役社長
中興化成工業(株)代表取締役会長CEO
TDK(株)三隅川工場 工場長
電気化学工業(株)執行役員大牟田工場長
東洋ホイスト(株)代表取締役社長
(株)戸上電機製作所 代表取締役社長
ニシキ(株)代表取締役社長
西技工業(株)代表取締役社長
西 日 本 技 術 開 発 (株 ) 代 表 取 締 役 社 長
西 日 本 電 気 鉄 工 (株 ) 代 表 取 締 役 社 長
西日本電線(株)代表取締役社長
西 日 本 プ ラ ン ト 工 業 (株 ) 相 談 役
ニシム電子工業(株)代表取締役社長
日鐵運輸(株)取締役相談役
日本タングステン(株)取締役会長
パンパシフィック・カッパー(株)佐賀関製錬所
取締役常務執行役員佐賀関製錬所長
日之出水道機器(株)取締役社長
岡 田 一 夫
福岡酸素(株)代表取締役社長
山
中
峯
井
安
下
井
(株)フジコ- 代表取締役社長
富士通(株)九州支社長
(株)ブリヂストン 久留米工場長
(株)ミゾタ 代表取締役会長
三菱商事(株) 執行役員九州支社長
三菱マテリアル(株)九州工場長
宮崎ガス(株)代表取締役会長
ユニバーサル造船(株)常務執行役員
商船・海洋事業本部 有明事業所長
吉川工業(株)代表取締役会長
ラピスセミコンダクタ宮崎(株)代表取締役社長
リックス(株)代表取締役社長
ローム・アポロ(株)取締役名誉会長
前 渡辺鉄工(株)代表取締役社長
本
野
尾
田
倍
田
上
厚
克
啓
出
寛
直
浩
生
己
司
海
信
之
一
水 谷 和 時
吉 川 卓 志
森
規
安井 龍之助
牧之内 繁男
渡 邉 英 雄
(3)顧
氏
羽 野
吉 田
松 永
有 川
樋 口
谷 口
上 田
佛 淵
宇 都
中 塩
片 峰
菅 沼
名
忠
浩 己
守 央
節 夫
隆 啓
功
孝
孝 夫
浩 三
文 行
茂
龍 夫
(4)参
氏
山 本
布 袋
石 松
真 崎
飛 石
菅 原
倉 谷
上 村
塚 元
松 本
渡 邊
問(12 名)
企 業 等 ・ 役 職 名
国立大学法人 大分大学長
国立大学法人 鹿児島大学長
国立大学法人 九州工業大学長
国立大学法人 九州大学総長
(一 財 )九 州 電 気 保 安 協 会 顧 問
国立大学法人 熊本大学長
久留米工業高等専門学校 校長
国立大学法人 佐賀大学長
(独 )産 業 技 術 総 合 研 究 所 九 州 センター所 長
国立大学法人 九州大学名誉教授
国立大学法人 長崎大学長
国立大学法人 宮崎大学長
与(11 名)
名
和 徳
嘉 之
秀 喜
伸 一
昇
孝 一
太 吉
昌 博
憲 郎
友 行
亮 一
(記載は「企業等・役職名」の 50 音順)
(記載は「企業等・役職名」の 50 音順)
企 業 等 ・ 役 職 名
大分県商工労働部長
鹿児島県総務部長兼知事公室長
北九州市産業経済局長
熊本県商工観光労働部長
佐賀県農林水産商工本部長
( 独 ) 産 業 技 術 総 合 研 究 所 生 産 計 測 技 術 研 究 センター副 研 究 センター長
(独)製品評価技術基盤機構九州支所長
長崎県産業労働部長
福岡県商工部長
福岡市経済振興局長
宮崎県商工観光労働部長
(5)技術企画委員会(20 名)
氏
名
中 山
茂
東 條 角 治
吉 田 隆 一
安 浦 寛 人
平 島
剛
福 田
晃
園 元 謙 二
日
茂
小
因
吉
菅
犬
鳥
清
藤
富
水
星
野
田
椋
幡
野
原
養
取
水
川
永
光
野
(記載は「企業等・役職名」の 50 音順)
企 業 等 ・ 役 職 名
鹿児島大学大学院 理工学研究科 教授
九州工業大学大学院 情報工学府 教授
九州工業大学大学院 情報工学研究科 教授
九 州 大 学 理 事 ・副 学 長
九州大学大学院 工学研究院 教授
九州大学大学院 システム情報科学研究院 教授
九州大学大学院 農学研究院 教授
国立大学法人
国立大学法人
国立大学法人
国立大学法人
国立大学法人
国立大学法人
国立大学法人
伸 一
省 吾
光
俊 昭
英 弘
孝 一
吉 成
秀 郎
康 博
武 志
昭 則
正 仁
悟
国立大学法人 九州大学大学院 工学研究院長
九州電力(株)技術本部総合研究所長
国立大学法人 熊本大学 発生医学研究所 教授
西 部 ガ ス ( 株 ) 総 合 企 画 室 CSR 環 境 室 長
国立大学法人 佐賀大学 理工学部 教授
( 独 ) 産 業 技 術 総 合 研 究 所 生 産 計 測 技 術 研 究 セ ン タ ー副 研 究 セ ン タ ー 長
(独)産業技術総合研究所九州センター
所長代理
新日本製鐵(株)八幡製鐵所 生産技術部長
国立大学法人 長崎大学 工学部長
西 日 本 電 信 電 話 (株 ) 福 岡 支 店 法 人 営 業 本 部 副 本 部 長
三菱重工業(株)長崎機械管理部 主席部員
国立大学法人 宮崎大学 農学部 教授
(株)安川電機
技術開発本部技術企画グループ技術管理担当部長
8.職員に関する事項
職
員
数
前年度末比増減
平均年齢
平均勤続年数
男
子
17名
0名
53歳 11ヶ月
女
子
6名
0名
56歳
合計又は平均
23名
0名
54歳
9年
2ヶ月
2ヶ月
22年
8ヶ月
6ヶ月
11年
0ヶ月
9.収支及び正味財産増減の状況並びに財産の推移
事業年度
21 年 3 月期
(単位:千円)
経
常
収
益
計
20 年 3 月期
511,005
418,140
22 年 3 月期
496,660
23 年 3 月期
363,230
24 年 3 月期
544,233
経
常
費
用
計
530,108
423,643
495,756
395,054
567,049
当 期 経 常 増 減 額
△19,102
△5,503
904
△31,823
△22,815
当 期 経 常 外 増 減 額
△1,824
1,953
―
△186
△4
当期指定正味財産増減額
△189,021
△42,135
△114,067
△99,956
45,779
正 味 財 産 期 末 残 高
1,729,228
1,683,542
1,570,379
1,438,412
1,461,371
資
産
合
計
2,066,242
1,949,994
1,981,938
1,762,215
1,797,677
負
債
合
計
337,014
266,452
411,559
323,802
336,305
正
味
財
産
1,729,228
1,683,542
1,570,379
1,438,412
1,461,371
Fly UP