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予算執行の原則

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予算執行の原則
事務事業名 予算の執行管理
調 整 方 針
幹事会決定年月日
平成16年9月25日 (第14回幹事会決定)
①新市における執行計画等の事務手順の統一を図るとともに、予算執行管理の効率化を図るため、財務会計システムによる管理を行う。
また、予算執行管理は、事業別の配当により実施する。
②歳出予算の流用における「3市町村の流用できない事項」の相違については、準則を基本とした調整を図る。
岩 見 沢 市
【予算執行の原則】
・歳入予算
①法令又は契約等により、確実に歳入の確保
を図る
・歳出予算
①最も経済的かつ効率的に使用する
②定められた目節の区分に従って執行する
③配当がなければ執行できない
④財源の全部又は一部を国庫支出金、負担金
市債その他特定の収入に求めるものは、原
則収入が確定し又は確定する見込みがなけ
れば執行できない
⑤許可又は認可を要するものがあるときは、
許可又は許可が確実に見込まれるまで執行
できない。
⑥収入が予算額より減少又は減少する恐れが
ある場合は、減少の割合に応じて執行しな
ければならない。
【執行計画】
各課等の長は、予算執行計画案を作成し、
財政課長に提出
【歳出予算の配当】
原則として四半期ごと行う 現 況
北 村
栗 沢 町
【予算執行の原則】
【予算執行の原則】
・歳入予算
・歳入予算
①法令又は契約等により、確実に歳入の確保
①法令又は契約等により、確実に歳入の確保
を図る
を図る
・歳出予算
・歳出予算
①最も経済的かつ効率的に使用する
①最も経済的かつ効率的に使用する
②定められた目節の区分に従って執行する
②定められた目節の区分に従って執行する
③配当がなければ執行できない
③配当がなければ執行できない
(予算額全額配当)
④財源の全部又は一部を国庫支出金、負担金
④財源の全部又は一部を国庫支出金、負担金
村債その他特定の収入に求めるものは、原
町債その他特定の収入に求めるものは、原
則収入が確定し又は確定する見込みがなけ
則収入が確定し又は確定する見込みがなけ
れば執行できない
れば執行できない
⑤許可又は認可を要するものがあるときは、
⑤許可又は認可を要するものがあるときは、
許可又は許可が確実に見込まれるまで執行
許可又は許可が確実に見込まれるまで執行
できない。
できない。
⑥収入が予算額より減少又は減少する恐れが
⑥収入が予算額より減少又は減少する恐れが
ある場合は、減少の割合に応じて執行しな
ある場合は、減少の割合に応じて執行しな
ければならない。
ければならない。
【執行計画】
【執行計画】
各課等の長は、予算執行計画案を作成し、
各課等の長は、予算執行計画案を作成し、
総務課長に提出
総務課長に提出
【歳出予算の配当】
【歳出予算の配当】
予算ごと一括配当を行っている 原則として四半期ごと行う 課 題
【現状】
・執行計画、配当について、北村・栗
沢町は財務会計システム上での管理、
岩見沢市は指定様式による計画書、
配当票での管理を行っている。
【課題】
①執行計画、予算配当及び資金計画
(資金繰り、資金運用)等の事務手順
の相違
②3市町村の財務規則等における流
用禁止項目の相違
岩 見 沢 市
【歳出予算の流用】
流用する場合は、その理由を記載した書類及
び予算流用伺書を作成し、財政課長・企画財
政部長合議を受ける。
100万円以上は、市長決裁。
流用実行に当たっては、収入役に通知する。
(予備費充用も同手順であるが、50万円以上
市長決裁)
(流用できない事項)
・人件費とその他の経費の間での流用
・報酬、交際費、需用費(食糧費に限る)投
資及び出資金の流用
【予備費の充用】
予備費から充用する場合は、その理由を記
載した書類及び予算充用伺書を作成し、財
政課長・企画財政部長合議を受ける。
50万円以上は、市長決裁。
充用実行に当たっては、収入役に通知する
現 況
北 村
栗 沢 町
【歳出予算の流用】
【歳出予算の流用】
流用する場合は、その理由を記載した書類及 流用する場合は、その理由を記載した書類及
び予算流用決定書を作成し、総務課長を経て
び予算流用見積書を作成し、総務課長に提出
村長に提出し、その承認を得て、収入役に通 し、その承認を得て、収入役に通知する。
知する。
(流用できない事項)
・人件費に属する経費と物件費に属する経費
を相互に流用すること
・交際費を増額するために流用すること。
・流用した経費を他の経費に流用すること
【予備費の充当】
①予備費から充当する場合は、その理由を記
載した書類及び予備費充当決定書を作成し
総務課長に提出。
②予備費充当伺書を審査し、村長決裁を受け
る
(流用できない事項)
・人件費に属する経費と物件費に属する経費
の相互の流用
・交際費を増額するための流用
・流用した経費を他の経費に流用すること
【予備費の充当】
①予備費から充当する場合は、その理由を記
載した書類及び予備費充当見積書を作成し
総務課長・助役決裁、収入役通知。
課 題
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